JPS58222134A - 接着性樹脂組成物 - Google Patents
接着性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS58222134A JPS58222134A JP57105197A JP10519782A JPS58222134A JP S58222134 A JPS58222134 A JP S58222134A JP 57105197 A JP57105197 A JP 57105197A JP 10519782 A JP10519782 A JP 10519782A JP S58222134 A JPS58222134 A JP S58222134A
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- JP
- Japan
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- ethylene
- resin
- polyolefin
- crystallinity
- copolymer
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- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリオレフィンと、ナイロン樹脂、エチレン
ビニルアルコール共重合体樹脂等との積層体に関するも
のである。
ビニルアルコール共重合体樹脂等との積層体に関するも
のである。
ポリオレフィンと、ナイロン樹脂、エチレンビニルアル
コール共重合体樹脂を積層したフィルムけ、ポリオレフ
ィンの耐水性、ヒートシール性等の特長と、ナイロン樹
脂エチレンビニルアルコール共重合体樹脂の耐油性ガス
バリヤ−レフイン層そのものとして、変性ポリオレフィ
ンが用いられてきた。本出願人も先に特定の結晶仕度を
持つエチレン−αオレフィン共重合体乞 を用いて変性ポリオレフィン自製造することにより接着
力が向上し、かつゲル分、発色等のなり接着性樹脂を作
ることが出来ることを見出し1、出願した(%開昭オダ
ー♂−1同!グー/3)。
コール共重合体樹脂を積層したフィルムけ、ポリオレフ
ィンの耐水性、ヒートシール性等の特長と、ナイロン樹
脂エチレンビニルアルコール共重合体樹脂の耐油性ガス
バリヤ−レフイン層そのものとして、変性ポリオレフィ
ンが用いられてきた。本出願人も先に特定の結晶仕度を
持つエチレン−αオレフィン共重合体乞 を用いて変性ポリオレフィン自製造することにより接着
力が向上し、かつゲル分、発色等のなり接着性樹脂を作
ることが出来ることを見出し1、出願した(%開昭オダ
ー♂−1同!グー/3)。
本願はその改良に係るものであり、結晶性ポリオレフィ
ン樹脂60〜り/重量%と結晶化度30%未満のエチレ
ンと炭素数3以上のα−オレフィンとの共1合体4tO
〜、2:fi−Ji%とからなる混合物/θθ:tit
部に対して、不飽和カルボン酸又はその無水物0.07
〜0.1重量部及び有機過酸化物O0θθ/〜θ、θj
ii量部を配合して、溶融混練することによ如得られた
変性ポリオレフィンと、結晶性ポリオレフィンとを混合
して得られる樹脂組成物は、結晶化度が特定の範囲にあ
るエチレン共重合体をあらがじめ混合してグラフトして
得られZ組成物に比べて、さらに接部効果が向上し透明
性等の性能も改良されることを見出り本発明に至った。
ン樹脂60〜り/重量%と結晶化度30%未満のエチレ
ンと炭素数3以上のα−オレフィンとの共1合体4tO
〜、2:fi−Ji%とからなる混合物/θθ:tit
部に対して、不飽和カルボン酸又はその無水物0.07
〜0.1重量部及び有機過酸化物O0θθ/〜θ、θj
ii量部を配合して、溶融混練することによ如得られた
変性ポリオレフィンと、結晶性ポリオレフィンとを混合
して得られる樹脂組成物は、結晶化度が特定の範囲にあ
るエチレン共重合体をあらがじめ混合してグラフトして
得られZ組成物に比べて、さらに接部効果が向上し透明
性等の性能も改良されることを見出り本発明に至った。
以下、本発明の詳細な説明するに、本発明において変性
ポリオレフィンの製造に用いられる結晶性ポリオレフィ
ン樹脂は、温度コO℃における結晶化度(J、 Pon
y、 ’Sc’i、 、 X■/2〜.26(/りjj
)の記載に準じてX線法により測定)30%以上、好ま
しくはjj%以上のものである。このような結晶性ポリ
オレフィン樹脂としては、高密度ポリエチレン、低ef
度ポリエチレン、中密東ポリエチレン、結晶性エチレン
ープロヒレン共重合体(プロピレン/θモル%以下)結
晶性エチレン−ブテン−/共1合体(ブテン−7,70
モル%以下)、ポリプロピレン、結晶性プルピレン−エ
チレン共重合体(エチレン10モル%以下)、ポリブテ
ン−/、ポリグーメチルヘンテン−/尋が挙げられる。
ポリオレフィンの製造に用いられる結晶性ポリオレフィ
ン樹脂は、温度コO℃における結晶化度(J、 Pon
y、 ’Sc’i、 、 X■/2〜.26(/りjj
)の記載に準じてX線法により測定)30%以上、好ま
しくはjj%以上のものである。このような結晶性ポリ
オレフィン樹脂としては、高密度ポリエチレン、低ef
度ポリエチレン、中密東ポリエチレン、結晶性エチレン
ープロヒレン共重合体(プロピレン/θモル%以下)結
晶性エチレン−ブテン−/共1合体(ブテン−7,70
モル%以下)、ポリプロピレン、結晶性プルピレン−エ
チレン共重合体(エチレン10モル%以下)、ポリブテ
ン−/、ポリグーメチルヘンテン−/尋が挙げられる。
このうち密度(ASTMD /60!−47により測定
。以下においても同じ。)θ、9/θ〜O1り3!の低
密度ポリエチレン、密度0.タグj〜0.72jの高密
度ポリエチレン尋の結晶性ポリエチレン樹脂、結晶性ポ
リプロピレン樹脂が好ましい。
。以下においても同じ。)θ、9/θ〜O1り3!の低
密度ポリエチレン、密度0.タグj〜0.72jの高密
度ポリエチレン尋の結晶性ポリエチレン樹脂、結晶性ポ
リプロピレン樹脂が好ましい。
のα−オレフィンとの共重合体(以下、単に「エチレン
共重合体」と略称する。)としては温に20℃における
結晶化度(、T、 PO17,Sci、。
共重合体」と略称する。)としては温に20℃における
結晶化度(、T、 PO17,Sci、。
XVII / 7〜.21; (/ysr)x&!法の
H6載に準’U。
H6載に準’U。
3−
て測定)30%未満のものが用いられる。結晶化度が3
θ%以上では樹脂積層物の接着強度の改良効果がない。
θ%以上では樹脂積層物の接着強度の改良効果がない。
好ましい範囲としては結晶仕度−%以上、3θ%未満で
ある。そして基体の結晶性ポリオレフィン樹脂の結晶化
度よp少くとも70%以上低いエチレン共重合体が望ま
しい。70%未満であると、樹脂積層物の接着強艮の改
良効果が得られない。
ある。そして基体の結晶性ポリオレフィン樹脂の結晶化
度よp少くとも70%以上低いエチレン共重合体が望ま
しい。70%未満であると、樹脂積層物の接着強艮の改
良効果が得られない。
エチレンと共重合されるα−オレフイントシテu、 7
’ロピレン、ブテン−/、ペンテン−7、ヘキセン−/
、グーメチルペンテン−7等がある。この中でもプロピ
レン、ブテン−/が好ましい。
’ロピレン、ブテン−/、ペンテン−7、ヘキセン−/
、グーメチルペンテン−7等がある。この中でもプロピ
レン、ブテン−/が好ましい。
なお、本発明におけるエチレン共重合体には、エチレン
、!: 炭素ij以上のα−オレフィンと更に非共役ジ
エンとを共1合した三元共重合体も含まれる。このよう
な非共役ジエンとしては、/、タヘキサジエン、ジシク
ロペンタジェン、エチリデンノルボルネン尋がある。
、!: 炭素ij以上のα−オレフィンと更に非共役ジ
エンとを共1合した三元共重合体も含まれる。このよう
な非共役ジエンとしては、/、タヘキサジエン、ジシク
ロペンタジェン、エチリデンノルボルネン尋がある。
エチレン共重合体は、チーグラーナツタ糸触 4−
媒、なかで吃オキシ三塩化バナジウム、四塩化バナジウ
ム等のバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物から
なる触媒を用いてエチレンとα−オレフィンと、場合に
よっては非共役ジエンとを共重合することによって製造
することができる。
ム等のバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物から
なる触媒を用いてエチレンとα−オレフィンと、場合に
よっては非共役ジエンとを共重合することによって製造
することができる。
な訃、本発明において用いられるエチレン共重合体のエ
チレン含有iけり0モル%以下、溶融粘度θメルトイン
デックス(ムSTMD −/、23J”!7Tによシ測
定した値)でo、i〜−〇、ムーニー粘度(ML/−4
4/(70℃、ASTMD−jjにより演1j定)はj
〜にθであることが好ましい。
チレン含有iけり0モル%以下、溶融粘度θメルトイン
デックス(ムSTMD −/、23J”!7Tによシ測
定した値)でo、i〜−〇、ムーニー粘度(ML/−4
4/(70℃、ASTMD−jjにより演1j定)はj
〜にθであることが好ましい。
結晶性ポリオレフィン樹脂と上記エチレン共重合体との
配合割合は、前者が30−タ♂重量%、後者がyθ−−
2m:1%である。ポリオレフィン樹脂に対してエチレ
ン共重合体が一重量%未満では接着改良効果が充分でな
く、又ダθ電量%を超えるとフィルム化した場合のブロ
ッキング性が大きくなること、耐済媒性に劣ること等に
よ)好ましくない。上記の範囲の中でも3θ〜j重量%
が好着しい。
配合割合は、前者が30−タ♂重量%、後者がyθ−−
2m:1%である。ポリオレフィン樹脂に対してエチレ
ン共重合体が一重量%未満では接着改良効果が充分でな
く、又ダθ電量%を超えるとフィルム化した場合のブロ
ッキング性が大きくなること、耐済媒性に劣ること等に
よ)好ましくない。上記の範囲の中でも3θ〜j重量%
が好着しい。
一方、クラフト重合させる不飽和カルボン酸又はその無
水物としてはアクリル酸、マレイン酸、イタコン酸、フ
マール酸、ハイミック酸、シトラコン酸、又はこれらの
無水物が用いられる。特に無水マレイン酸を用いること
が好まL5い。配合する不飽和カルボン酸又けその無水
物の蓋は、結晶性ポリオレフィン樹脂とエチレン共重合
体との混合物10θ重1部に対し0.07重量部未満で
il−を接着強kが低く、θ、!N量部を置部ると臭い
のため好ましくない。従って、θ、θ/〜θ、j*量部
から遣ばれる置部が好11〜い。
水物としてはアクリル酸、マレイン酸、イタコン酸、フ
マール酸、ハイミック酸、シトラコン酸、又はこれらの
無水物が用いられる。特に無水マレイン酸を用いること
が好まL5い。配合する不飽和カルボン酸又けその無水
物の蓋は、結晶性ポリオレフィン樹脂とエチレン共重合
体との混合物10θ重1部に対し0.07重量部未満で
il−を接着強kが低く、θ、!N量部を置部ると臭い
のため好ましくない。従って、θ、θ/〜θ、j*量部
から遣ばれる置部が好11〜い。
上記範囲の中でもQ、03〜0.3重′j#部が軽重し
く、O1θ!〜0.3重量部が最も8ましい。
く、O1θ!〜0.3重量部が最も8ましい。
次に、有機過酸化物の使用量は、結晶性ポリオレフィン
樹脂とエチレン共重合体との混合物1 /θθn−Jt部に対しθ、θθコ゛〜θ、/重11部
を用いるのが望ましい。
樹脂とエチレン共重合体との混合物1 /θθn−Jt部に対しθ、θθコ゛〜θ、/重11部
を用いるのが望ましい。
有機過酸化物としては、ベンゾイルパーオキサイド、ア
セチルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド
、t−ブチルパーオキシラウレート、ジクミルパーオキ
サイド、α、α′−ビスーt−ブチルパーオキシ−p−
ジイソプロピルベンゼン1.2.!−ジメチルーλ、j
−ジーを一プチルパーオキシヘキザン、2μmジ−t−
ブチルパーオキシヘキシン、t−ブチルパーオキシベン
ゾエート、n−ブチル−Zlタービス−七−ブチルパー
オキシバレート、オクタノイルパーオキサイド、p−メ
ンタンヒドロパーオキサイー イド、ビニルトリス(1−ブチルパー会キシ)シラン、
ビニルトリス(キュミルパーオキシ)シラン、メチルビ
ニルジ(1−ブチルパーオキシ)シラン、メチルビニル
(キュミルパーオキシ)シラン等が誉げられる。
セチルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド
、t−ブチルパーオキシラウレート、ジクミルパーオキ
サイド、α、α′−ビスーt−ブチルパーオキシ−p−
ジイソプロピルベンゼン1.2.!−ジメチルーλ、j
−ジーを一プチルパーオキシヘキザン、2μmジ−t−
ブチルパーオキシヘキシン、t−ブチルパーオキシベン
ゾエート、n−ブチル−Zlタービス−七−ブチルパー
オキシバレート、オクタノイルパーオキサイド、p−メ
ンタンヒドロパーオキサイー イド、ビニルトリス(1−ブチルパー会キシ)シラン、
ビニルトリス(キュミルパーオキシ)シラン、メチルビ
ニルジ(1−ブチルパーオキシ)シラン、メチルビニル
(キュミルパーオキシ)シラン等が誉げられる。
溶融混線法は結晶性ポリオレフィン樹脂のペレット又は
粉末とエチレン共重合体のベレット1:::1 もしくは粒状物を、V字ブレンダーヘンシエルミキサー
、タンブラ−等で所定の混合比でトライブレンドする。
粉末とエチレン共重合体のベレット1:::1 もしくは粒状物を、V字ブレンダーヘンシエルミキサー
、タンブラ−等で所定の混合比でトライブレンドする。
少量のアセトン等の有機溶媒に不飽和カルボン酸又はそ
の無水物汲び必要に応じ有機過酸化物を溶解し、上記ブ
レンド物にpigしヘンシェルミキサー等で更にブレン
ドする。本発明においては、グラフトモノマーなる不飽
和カルボン酸又けその無水物と有機過酸化物は従来法と
比較して少量使用されるので、これをブレンドす石には
有機溶媒を使用1.て均一混合をはかることが好ましい
。この配合した結晶性ポリオレフィン樹脂とエチレン共
重合体のペレットブレンド物もしくけ粉末を系内を璧累
ガス置換された混線機、例えばバンバリーミキサ−、タ
プルスクリューミキサー、押出@等に投入し、温表/2
0’C〜300℃、時間0,1〜30分で溶融混練する
。720℃未満でけクラフト反応がおそすぎ、3θθ℃
を超えるとポリマーの熱分解が顕著になるからである。
の無水物汲び必要に応じ有機過酸化物を溶解し、上記ブ
レンド物にpigしヘンシェルミキサー等で更にブレン
ドする。本発明においては、グラフトモノマーなる不飽
和カルボン酸又けその無水物と有機過酸化物は従来法と
比較して少量使用されるので、これをブレンドす石には
有機溶媒を使用1.て均一混合をはかることが好ましい
。この配合した結晶性ポリオレフィン樹脂とエチレン共
重合体のペレットブレンド物もしくけ粉末を系内を璧累
ガス置換された混線機、例えばバンバリーミキサ−、タ
プルスクリューミキサー、押出@等に投入し、温表/2
0’C〜300℃、時間0,1〜30分で溶融混練する
。720℃未満でけクラフト反応がおそすぎ、3θθ℃
を超えるとポリマーの熱分解が顕著になるからである。
このうち//θ℃〜、2!θ℃が好ましい。
以上のようにして得られる変性ポリオレフィンは、結晶
性ポリオレフィン樹脂とエチレン共重合体の混合物に不
飽和カルボン酸もしくけ無−日 − 水物がグラフト重合したもの、即ち、結晶性ポリオレフ
ィン樹脂とエチレン共重合体の一部又は全部に不飽和カ
ルボン酸又はその無水物のモノマー又はポリマーが化学
的に結合したものである。
性ポリオレフィン樹脂とエチレン共重合体の混合物に不
飽和カルボン酸もしくけ無−日 − 水物がグラフト重合したもの、即ち、結晶性ポリオレフ
ィン樹脂とエチレン共重合体の一部又は全部に不飽和カ
ルボン酸又はその無水物のモノマー又はポリマーが化学
的に結合したものである。
次に本発明に於てけとの変性ポリオレフィンと未変性の
ポリオレフィンとを混合する。未変性のポリオレフィン
は変性ポリオレフィンを製造するのに用いた結晶性ポリ
オレフィンと同一であっても異なっていて庵よい。一般
に同一のポリオレフィンを用いると良い結果が得られる
が、緊密に混合することが出来る場合にはポリオレフィ
ンの種類の差は問題とはならない。
ポリオレフィンとを混合する。未変性のポリオレフィン
は変性ポリオレフィンを製造するのに用いた結晶性ポリ
オレフィンと同一であっても異なっていて庵よい。一般
に同一のポリオレフィンを用いると良い結果が得られる
が、緊密に混合することが出来る場合にはポリオレフィ
ンの種類の差は問題とはならない。
本発明の接着性樹脂組成物社ポリオレフィン樹脂とナイ
ロン樹脂、ポリオレフィン樹脂とエチレンビニルアルコ
ール共1合体樹脂、ポリオを− レフインと金属、勢各株基材の接着ψ用いることができ
る。
ロン樹脂、ポリオレフィン樹脂とエチレンビニルアルコ
ール共1合体樹脂、ポリオを− レフインと金属、勢各株基材の接着ψ用いることができ
る。
また、本発明の組成物に通常プラスチック成形分野で使
用される各種安定剤、充填材、成形性改良剤、顔料等加
えることも当然性ないうる。
用される各種安定剤、充填材、成形性改良剤、顔料等加
えることも当然性ないうる。
の縮合等により得られる酸アミド結合を有する線状高分
子で、例えば平均分子薇/、!万〜6.θ万、〔η〕−
/、θ〜6.θのものが使用され、具体的には、例えは
、ナイロン6、ナイロン6.6、ナイロン6、/θ、ナ
イロン//、ナイロン6、//、ナイロン6T等が使用
できる。ポリエステル樹脂は飽和二塩基酸とグリコール
類の縮合により得られるもので、例えd:+′−均分子
fJ、:/、、i万〜り、!万、[η] =s O03
〜/、jのものが使用され、具体的には、例えばエチレ
ングリコールとテレフタル酸より得られるポリエチレン
テレフタレート、アジピン酸、アゼライン酸、コノ1り
酸、シュウ酸、フタル酸、イソフタル酸などの飽和二塩
基酸を共重合成分としたポリエチレンテレ:′: フタレート共重合体で6a。エチレン−酢酸ビニル共油
合体ケン化物はエチレン−酢酸ビニル共重合体の酢酸基
を部分的もしくけ、はとんどケン化しOH基什I−たも
のであり、その化学的組成を限定するものでなく、例え
ば平均分子量7カ〜10万、エチレン含M10モル%〜
70モル%のものが使用できるが、ガスバリアー性、フ
ィルム成形性尋を考慮して、エチレン含有量60〜30
モル%のエチレン−酢酸ビニル共1合体をそのケン住良
が7a%以上になるようにケン化することによシ得られ
るものが好ましい。
子で、例えば平均分子薇/、!万〜6.θ万、〔η〕−
/、θ〜6.θのものが使用され、具体的には、例えは
、ナイロン6、ナイロン6.6、ナイロン6、/θ、ナ
イロン//、ナイロン6、//、ナイロン6T等が使用
できる。ポリエステル樹脂は飽和二塩基酸とグリコール
類の縮合により得られるもので、例えd:+′−均分子
fJ、:/、、i万〜り、!万、[η] =s O03
〜/、jのものが使用され、具体的には、例えばエチレ
ングリコールとテレフタル酸より得られるポリエチレン
テレフタレート、アジピン酸、アゼライン酸、コノ1り
酸、シュウ酸、フタル酸、イソフタル酸などの飽和二塩
基酸を共重合成分としたポリエチレンテレ:′: フタレート共重合体で6a。エチレン−酢酸ビニル共油
合体ケン化物はエチレン−酢酸ビニル共重合体の酢酸基
を部分的もしくけ、はとんどケン化しOH基什I−たも
のであり、その化学的組成を限定するものでなく、例え
ば平均分子量7カ〜10万、エチレン含M10モル%〜
70モル%のものが使用できるが、ガスバリアー性、フ
ィルム成形性尋を考慮して、エチレン含有量60〜30
モル%のエチレン−酢酸ビニル共1合体をそのケン住良
が7a%以上になるようにケン化することによシ得られ
るものが好ましい。
以下、本発明を実施例及び比較例によって説明する。
同、実施例中の「MI」けASTMD −/コ3♂、t
7Tによるメルトインデックスf、「MF工」dAsT
MD −/ 、23♂7θによるメルトフローインデッ
クスを示す。
7Tによるメルトインデックスf、「MF工」dAsT
MD −/ 、23♂7θによるメルトフローインデッ
クスを示す。
実施例/、コ
エチレン含有量?3モル%、プロピレン含有it/7%
/’%、結晶化g (J、 PO17,Sci、 、X
vII/2〜.2≦(/タオj)の記載に準じて20℃
で測定。以下同じ。)、か!、MIが7.θ、ムーニー
粘度(ML / +4t/θθ℃ASTMD−/!によ
り測11一 定。以下同じ。)がコθであるエチレン−プロピレン共
1合体(a)、低密服ポリエチレン〔ツバチック−L(
三菱化成登録商m)1−00、密度−〇、り、27.結
晶化度at%、Mニーλ・O〕をそれぞれ表7に示す割
合で、ヘンシェルミキサーでトライブレンドした。この
ベレット混合物ioo重量部と、少量のアセトンで溶か
したα、αI−ビスーt−ブチルパーオキシ−Pジイン
プロピルベンゼンQ、011重量部、無水マレイン酸0
./ 4重量部へンシエル電キサ−でブレンドする。こ
の混合ベレットを内径ダθm肩L L/D−,2/の
押出機を用いて、23θ℃で押出しペレット化した。こ
のベレットの一部を粉砕後、アセトンにて未反応無水マ
レイン酸をソックスレー抽出器にて7−2時間抽出し、
赤外スペクトルにて無水マレイン酸グラフト量を定量し
た。
/’%、結晶化g (J、 PO17,Sci、 、X
vII/2〜.2≦(/タオj)の記載に準じて20℃
で測定。以下同じ。)、か!、MIが7.θ、ムーニー
粘度(ML / +4t/θθ℃ASTMD−/!によ
り測11一 定。以下同じ。)がコθであるエチレン−プロピレン共
1合体(a)、低密服ポリエチレン〔ツバチック−L(
三菱化成登録商m)1−00、密度−〇、り、27.結
晶化度at%、Mニーλ・O〕をそれぞれ表7に示す割
合で、ヘンシェルミキサーでトライブレンドした。この
ベレット混合物ioo重量部と、少量のアセトンで溶か
したα、αI−ビスーt−ブチルパーオキシ−Pジイン
プロピルベンゼンQ、011重量部、無水マレイン酸0
./ 4重量部へンシエル電キサ−でブレンドする。こ
の混合ベレットを内径ダθm肩L L/D−,2/の
押出機を用いて、23θ℃で押出しペレット化した。こ
のベレットの一部を粉砕後、アセトンにて未反応無水マ
レイン酸をソックスレー抽出器にて7−2時間抽出し、
赤外スペクトルにて無水マレイン酸グラフト量を定量し
た。
このようにして得られた変性ポリオレフィンベレットと
ツバチック−LP/J’θを表−7に示す割合でブレン
ドし再にペレット化して接着性ポリエチレン組成物とし
た。
ツバチック−LP/J’θを表−7に示す割合でブレン
ドし再にペレット化して接着性ポリエチレン組成物とし
た。
12−
とのようにして得られた接着性ポリオレフィン組成物と
ナイロン樹脂〔ツバミツド(三菱化成登録商標)2θ3
θA〕をダイ内共押出しにより内層変性ポリオレフィン
、外層ナイロン樹脂とからなる複合インフレーションフ
ィルムラ作成した。ダイ内径rom肩e1ダイ温度、2
JO℃、変性ポリオレフィン側押出機L/D−,2(’
、i度230℃、ナイロン樹脂側押出機L / D −
2’0゜温度−23θ℃で共押出しした。巻き取り速度
りm7mm、ブ四−アツブ比/、6、ナイロン樹脂側フ
ィルム厚み30μ、変性ポリオレフィン側厚み7011
である。この複合フィルムのT剥離強度をJ工8に4わ
1に準拠し、くもり価(Haze)けAEITMD −
/θθ3に従って測定した。
ナイロン樹脂〔ツバミツド(三菱化成登録商標)2θ3
θA〕をダイ内共押出しにより内層変性ポリオレフィン
、外層ナイロン樹脂とからなる複合インフレーションフ
ィルムラ作成した。ダイ内径rom肩e1ダイ温度、2
JO℃、変性ポリオレフィン側押出機L/D−,2(’
、i度230℃、ナイロン樹脂側押出機L / D −
2’0゜温度−23θ℃で共押出しした。巻き取り速度
りm7mm、ブ四−アツブ比/、6、ナイロン樹脂側フ
ィルム厚み30μ、変性ポリオレフィン側厚み7011
である。この複合フィルムのT剥離強度をJ工8に4わ
1に準拠し、くもり価(Haze)けAEITMD −
/θθ3に従って測定した。
比較例/、−
実施例−/の無水マレイン酸の仕込−jkをかえた他は
同様に変性ポリオレフィンを製造し、そのままナイロン
との共押出しフィルムを調製した。
同様に変性ポリオレフィンを製造し、そのままナイロン
との共押出しフィルムを調製した。
−15一
実施例3
実施例/においてエチレンプロピレン共重合体のかわり
にエチレンブテン−/共重合体(t))〔エチレン含量
?2モル%、ブテン−/を有量/3モル%、結晶化度−
,20%、ムーニー粘糺、2り〕に変えたほかは、同様
な手法でナイロン樹脂との積層物を得た。その結果、T
剥離強度=2θOf / / j九、〈もシ価−ダであ
った。
にエチレンブテン−/共重合体(t))〔エチレン含量
?2モル%、ブテン−/を有量/3モル%、結晶化度−
,20%、ムーニー粘糺、2り〕に変えたほかは、同様
な手法でナイロン樹脂との積層物を得た。その結果、T
剥離強度=2θOf / / j九、〈もシ価−ダであ
った。
比較例3
ツバチックI’/jO20重量%、上記エチレンブテン
−/共重合体(b)70%の混合物を変性し、無水マレ
イン酸グラフト率O0θ7 wt光 の変性ポリエチレ
ン組成物を得た。ナイロン樹脂との接着強敷け6θOk
g//j鬼、〈も9価−jであった。
−/共重合体(b)70%の混合物を変性し、無水マレ
イン酸グラフト率O0θ7 wt光 の変性ポリエチレ
ン組成物を得た。ナイロン樹脂との接着強敷け6θOk
g//j鬼、〈も9価−jであった。
実施例グ
実施例−/の接着性樹脂組成物を用いて、エチレン−酢
酸ビニル共重合体ケン化物〔エチレン含有量11モル%
、〔η〕−〇、り6、(J’J−%フェノール溶液中3
0℃にて測定)、ケン化率りrモル%〕を同様に共押出
しした。共押出し条件は、内層変性ポリオレフィン(フ
ィルム厚み20μ)、外層エチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン什物(フィルム厚み30μ)、ダイ内径trot
xmρ、ダイ温度210℃、ブローアツプ比/、6 l
Aび巻き取9速度4tm/分で、複合インフレーション
フィルムラ作製した。
酸ビニル共重合体ケン化物〔エチレン含有量11モル%
、〔η〕−〇、り6、(J’J−%フェノール溶液中3
0℃にて測定)、ケン化率りrモル%〕を同様に共押出
しした。共押出し条件は、内層変性ポリオレフィン(フ
ィルム厚み20μ)、外層エチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン什物(フィルム厚み30μ)、ダイ内径trot
xmρ、ダイ温度210℃、ブローアツプ比/、6 l
Aび巻き取9速度4tm/分で、複合インフレーション
フィルムラ作製した。
この複合フィルムを実施例/と同様な手法でT剥離強度
を測定した。
を測定した。
T剥離強度は3.fOf//j關であった。
実施例!
実施例−7で製造した変性ポリオレフィンAjol量%
と結晶性ポリプロピレン ツバチックP、4t100B
60重量%とを混合して接着性樹脂組成物を調製した
。
と結晶性ポリプロピレン ツバチックP、4t100B
60重量%とを混合して接着性樹脂組成物を調製した
。
この接着性樹脂を用いて実施例yと同様の試験を行った
ところ、Tm剥離強度け/θOf//6Xであった。
ところ、Tm剥離強度け/θOf//6Xであった。
Claims (2)
- (1)結晶性ポリオレフイン樹脂6θ〜??重量%と結
晶化度30%未満のエチレンと炭素数3以上のα−オレ
フィンとの共重合体Zθ〜2電量%とからなる混合物/
θ01′量部に対置部、不飽和カルボン酸又はその無水
物θ、0/〜θ、1重量部及び有機過酸化物θ、00
/〜θ、OjM量部を配合し置部溶融混練することによ
り得られた変性ポリオレフィンと、結晶性ポリオレフィ
ンとの混合物でめって、全組成物中に於ける上記変性ポ
リオレフィンの重量が7θ〜りO重!九であることを特
徴とする接着性樹脂組成物 - (2) エチレンと炭素数3以上のα−オレフィンと
の共重合体が、結晶化度2%以上、’30’)l。 未満で、かつ、結晶性ポリオレフィン樹脂の結晶化度よ
り7θ%以上低い結晶化度のエチ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57105197A JPS58222134A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 接着性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57105197A JPS58222134A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 接着性樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58222134A true JPS58222134A (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=14400938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57105197A Pending JPS58222134A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 接着性樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58222134A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6317946A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-25 | Ube Ind Ltd | 変性線状低密度ポリエチレン組成物 |
JPS63270754A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-11-08 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 熱可塑性エラストマー組成物 |
US5296552A (en) * | 1991-02-27 | 1994-03-22 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Adhesive resin composition |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5357246A (en) * | 1976-11-04 | 1978-05-24 | Showa Denko Kk | Polyethylene resin compositions having improved adhesivity |
JPS5482A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-05 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Production of resin laminate |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP57105197A patent/JPS58222134A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5357246A (en) * | 1976-11-04 | 1978-05-24 | Showa Denko Kk | Polyethylene resin compositions having improved adhesivity |
JPS5482A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-05 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Production of resin laminate |
Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
JPS6317946A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-25 | Ube Ind Ltd | 変性線状低密度ポリエチレン組成物 |
JPS63270754A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-11-08 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 熱可塑性エラストマー組成物 |
US5296552A (en) * | 1991-02-27 | 1994-03-22 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Adhesive resin composition |
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