JPS58221780A - 手動二段式自転車駐車装置 - Google Patents

手動二段式自転車駐車装置

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JPS58221780A
JPS58221780A JP10574382A JP10574382A JPS58221780A JP S58221780 A JPS58221780 A JP S58221780A JP 10574382 A JP10574382 A JP 10574382A JP 10574382 A JP10574382 A JP 10574382A JP S58221780 A JPS58221780 A JP S58221780A
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JP
Japan
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bicycle
support
slider
manual
bicycle parking
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JP10574382A
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平松 登志郎
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Osaka Shipbuilding Co Ltd
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Osaka Shipbuilding Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、手動にて操作される二段式自転車の駐車装置
に関するものである。
現在、自転車公害防止対策として自転車駐車場が整備さ
れっ\あり、狭い場所において多数の自転車を収納する
手段の一つとして手動二段式自転車駐車装置が注目され
ている。この手動二段式自転車駐車装置においては、地
上1m位の上段の格納位置に自転車を持ち上げる方法に
主な問題がある。この方法には六カによる押し土けを容
易ならしめるため重錘又はヌプリング等による補助的動
力を使用する場合と、該補助的動力を使用しない場合と
があるが、倒れの場合も自転車を下方で置屋L1上方に
持ち上ける手段としてスライダが用いられる。このスラ
イダには、その姿勢保持のための金物、或は補助的動力
をスライダに伝達するための金物が取付けられるηゝ゛
−これらは自転車の格納状態ではスライダをその上に支
持する支持Iキの上方に配置されているのが通例である
。又このような方式ではスライダは自転車を乗せ形午分
な長さ以上に長くする必要があり、これが必然的に土地
面積に対する自転車の収容効率全低下させる原因となっ
ている。そしてこの収容効率の改良を計るためには、種
々の金物が増加し1構造複雑で高価となる欠点がある。
本発明はか\ろ点に鑑みてなされたもので、スライダの
揺動と前後方向の移行全容易ならしめるための補助機構
を支持杆の下方に配置し、これによってスライダの短小
ケも計ることを目的としたものである。
以下本発明を図面に示j実施例に基づいて説明する。
手動二段式自転車駐車装置Aは、地面上に設けられた下
段収納装置1と、支柱2の上部に取付けられる上段収納
装置8とよりなり、下段収納装置lは、溝型鋼を以てし
開口部全上方に向けて設けられた自転車Wを載置するた
めの受金物10と、該受金物10の両側に取付けられた
自転車の誘導と保持のための導設枠11と、前輪保持枠
12と全主体として構成され、導設枠11、前輪保持枠
12[共に丸棒又はパイプ等により形成され、受金物l
Oには自転車Wの格納位置における自転車前輪の後部附
近には自転車の格納位置決め用コロlBが設けられてい
る。
上記受金物10及び前記支柱2は、地面に敷設された基
板14に取付けられたベースプレー)16に固着されて
おり、前輪保持枠t2fd支柱2に沿って立設された支
持板16に溶滑されている。又この支持板16は下端を
受金物lOの側部に溶潰され、支柱2とは取付金具17
及びペースプレート16’i介して止着されている。
上段収納装置8は、上記支柱2上に略々水平状に取付け
られた支持肩20と、該支持+120の前方位置に支軸
21により基端ケ回動自在に軸支される補助支持朽22
及び自転車Wf載装するスライダ2B並びに該スライダ
2Bに揺動と引上げ方向に付勢するための付勢機構24
と全主体として構成される。
・スライダ28は、断面C字状のリップ溝型鋼を以て構
成され、開口部を下方に向けて上記支持得20上に配備
され、基端には操作用把手25が、また両側上部には自
転車w’l誘導し、かつ保持するための導設枠26ケ、
更に先端には前輪用受金物27か取付けられており、前
輪用受金物27は取付部28に回動自在に支持され、〃
・つ取付部28には伺勢用スプリング(図示省略)全備
え、上記受金物27ケ右方向即ち直立方向に付勢し、自
転車Wの大きさに従って取付部を中心として回動される
支持120は角パイプにて形成され、一端は支柱2上に
止着されており、他端には水平軸80が取付けられ、該
軸30には、前記スライダ287案内する左右対をなす
主車輪81a、81b(以下総称するときは単に81と
いう)が回動自在に設けられ、該主車輪5ttqスライ
ダ2Bの両1i1のコ字状部分に嵌合され、スライダ2
8の長手方向の移行全許容するも転倒を阻止する如くな
し、かつ一方の車輪81aの外周にVi現状前82を刻
設し、スライダ28に取付けられた該溝82 vc嵌合
するガイドレール88i115でスライダ2Bの左右方
向の移行を阻止している。
補助支持鐸22は、溝型鋼を以て構成され、開口部を上
方として一端が支持#20に支軸21により軸支され、
先端には案内゛0車輪86a、86b(以下総称すると
きは単に85という)を支軸86により回動自在に軸支
している。該案内車輪85はスライダ28を案内するも
ので、前記主車輪81と同一形状のもので、一方の案内
車輪86aにはガイドレール88が嵌合される環状##
87が刻設されている。
40t/i上記支持硝20の先端に取付けられた水平軸
80に一端が軸支された一助支持傅制御板であって、先
端の長溝41内に前記補助支持4122の先端に取付け
られた支軸86が貫通され、補助支持科220回動角度
、即ちス〉イダ28の仰角全規制するものである。
付勢機構24は、1個のスプリングによりスライダ28
の揺動及び前後方向の移動全付勢するようにしたもので
、スプリング60と、該スプリング60の一側に取付け
られた第1ワイヤロープ61と、他方側に取付けられた
第2ワイヤロープ62と全主体として構成され、第1ワ
イヤ四−ブ61はスライダ28に対し長手方向に牽引作
用を及はすものであり、支持鍔20の先端の水平軸80
には対をなす固定滑車58゜54が、またスプリング5
0の一端に停止される支軸66には対をなす動滑車66
.67がそれぞれ回動自在に軸支され1、第1ワイヤロ
ープ61の一端は支持鍔20の先端に取付けられた丸棒
68に係止され、動滑車b61.固′定滑車58動滑車
57及び固定滑車64を′経てスライダ28の基端側に
取付けられた丸棒69に止着されている。
第2ワイヤローブ32ijスライダ28.に対し主車輪
81全支点として揺動せしめる作用を付与するようにし
たもので、一端は補助支持碑22に取付けられた丸棒6
0に係止され水平軸80に回動自在に軸支されたもう一
つの固定滑車61及び支持薯20の基端附近に取付けら
れた固定滑車62を介してスプリング60の他端に取付
けられている。。そして上記スプリング50、第1、第
2ワ・イヤロープ等付勢機構24の大部分は支持科20
内に収納され、第1ワイヤロープ61の一部はスライダ
2B内に収納されている。
また第9図に示すように、第1ワイヤローブ51は固定
滑車5B、54、動滑車56.57を往復することによ
りスプリング600牽引力は減力されてスライダ28に
対し長手方向に引張り作用?与え、スライダ28の自重
を軽減するに役立ち、人力による押込み全容易ならしめ
ると共に、スライダが不時に抜落ちることを防止してい
る。
また第2ワイヤロープ52は、スプリング5υの牽引力
を直接補助支持群22の揺動方向に作用せしめ、スライ
ダ28の人力による揺動運動を容易ならしめるものであ
る。
同第9図において固定滑車58.64.61及び動滑車
56.57は直径が異なるように図示したが、これはワ
イヤロープの張設を明確ならしめるために図示したもの
てあり、倒れも同一径のものである。
次にその使用要領について説明する。
自転車w’l上段収納装!8に収納するためには、先づ
スライダ28f第1図に示す如く主車輪81及び案内車
輪85に沿って引き降し傾斜した位置に足位する。この
場合補助支持科制御板401′iスライダ28の傾角を
規制するに役立つものである。
次に自転車Wfスライダ28上に載置し導設枠26に沿
って押し上け、前輪を前輪用受金物27内に押し込み、
後輪を導設枠26の後端にて支承せしめゐ。仄いでスラ
イダ28を押し上げると共に、主車輪81全中心として
回動L1支持祥20上に水平に載置せしめる。
この場合、付勢機構24は第1ワイヤロープ61がスプ
リング50によりスライダ28に対し引き上は方向に働
き、第2ワイヤローブ52ハ補助支持q 22 f介し
てスライダ28に対し、主車輪81を支点として左回転
、即ち押し上は方向に付勢し、これによってスライダ自
体の重量を軽減するため操作が容易である。
自転車を引き降す場合は上記の逆である。
また下段収納装置1への自転車Wの出し入れは通常の自
転車駐車装置の場合と同様であり説明全省略する。
第11図は下段に自動二輪車等の大型の二輪車又は三輪
車等通常の自転車並びにその他の乗物も自由に収納でき
るようにした例を示すもので、第1図に示す下段収納装
置を省略し、自転車、収納室70と1だもので、比較的
強力な支柱71に梁72を取付け、該梁72に間隔ケ存
して前記上段収納装置8を取付けたものである。
この場合においても上記上段収納装置8の付勢機構24
f′i、支持輝20及びスライダ28内に収納されてい
る故、上記収納室70には自転車等全任意の位置に置く
ことができかつ出入操作に支障をきたすことがない。
また、上記各実施例は支柱及び梁の一側に自転車を上下
に格納する例4示したが、支柱及び梁を中心として左右
に対向して格納するようにしてもよく、この場合は支柱
及び梁全共用することができ、かつ左右の上下の収納装
置を相互に喰違い状態に配置することにより狭い面積で
多数の自転車ケ収納することができる。
以上の如く本発明によるときは、スライダは足置された
支持科と、該支持1に取付けられた補助支持1ヰのそれ
ぞれの先端に取付けられた主車輪及び案内車輪によって
揺動及び移行される故操作がきわめて容易である。1次
上記スライダに対する揺動及び移行は1個のスプリング
によって付勢するようにした〃・ら、構成簡単であると
共に、付勢機構の力の伝達は全て支持ぢ下方で行われて
いる故、スライダを支持群上方まで突出す必要はなく、
このためスライダ全比較的短小とすることができる。又
下部に自転車等の収納を容易に行なうことができる等の
利点を有する。
【図面の簡単な説明】 図は本発明の実施態様を例示するもので、第1図はスラ
イダ全下降した状態を示す全体正面図、第2図は自転車
を上段収納装置に蜂納した状態ケ示す全体正面図、第8
図乃至第6図は下段収納装置の前輪保持枠の取付要領を
示すもので、第8図はその正面図、第4図は左側面図、
第6図は平面図、第6図は上段収納装置の要部の正面図
、第7図は第6図におけるX−X線に沿う断面図、第8
図は第7図におけるY−Y線に沿う断面図、第9図は付
勢機構の説明図、第10図は第9図における2−2#i
に沿う断面図、第11図は他の実施例全示す斜視図、第
12図は異りたる実施例である。 A600手動二段式自転車駐車装置 100.下段収納装置 200.支柱 811.上段収納装置 1000.下部自転車用受金物 120.、前輪保持枠 18+1.コロ 15 、0.ペース 200. 、支持式 %式% 特許出願人   株式会社 大阪造船所代 理 人  
林    清″□明”)外  1名

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  所要高さに位置して略水平に配置された支持
    錆と、該支持iの先端部に一端を軸支された補助支持イ
    と、自転車全載置するスライダとを備え、支持イの先端
    と補助支持iの先端のそれぞれに取付けられた車輪を案
    内として上記スライダが移動されること全特徴とする手
    動二段式自転車駐車装置。
  2. (2)所要高さに位置して略水平に配置された支持耳と
    、該支持イの先端部下方に一端金軸支された補助支持朽
    と、自転車を載置するスライダとを備え、支持パの先端
    と補助支持1の先端のそれぞれに取付けられた車輪を案
    内として上記スライダが移動されるととt7特徴とする
    手動二段式自転車駐車装置。
  3. (3)  スライダは、上下方向の揺動及び前後方向の
    移動に対しX 1個のスプリングにより付勢する付勢機
    構ケ具備せしめたこと全特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の手動二段式自転車駐車装置。
  4. (4)  支持VT’を支承する支柱は、下部自転車収
    納室僧°の自転車受金物と共通のベースに取付けられて
    いる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の手動二段式
    自転車駐車装置。
  5. (5)支持塀は、水平方向に設置される梁に取付けられ
    、下部全自転車収納室としたこと全特徴とする%許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の手動二段式自転車駐車装
    置。
  6. (6)  下段収納装置の自転車受金物には、自転車の
    前輪の位置決別のため格納された自転車前輪の後部附近
    にコロ形のストッパが設けられている特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の手動二段式自転車駐車装置。
JP10574382A 1982-06-18 1982-06-18 手動二段式自転車駐車装置 Granted JPS58221780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10574382A JPS58221780A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 手動二段式自転車駐車装置

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JP10574382A JPS58221780A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 手動二段式自転車駐車装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58221780A true JPS58221780A (ja) 1983-12-23
JPH0154235B2 JPH0154235B2 (ja) 1989-11-17

Family

ID=14415737

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JP10574382A Granted JPS58221780A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 手動二段式自転車駐車装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1011598C2 (nl) * 1999-03-19 2000-09-20 Fibrokap Metaalwarenbedrijf B Inrichting voor het stallen van rijwielen.

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56105066A (en) * 1980-01-23 1981-08-21 Shin Meiwa Ind Co Ltd Two stage type bicycle parking device

Patent Citations (1)

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JPH0154235B2 (ja) 1989-11-17

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