JPS58220884A - メツシユ布 - Google Patents
メツシユ布Info
- Publication number
- JPS58220884A JPS58220884A JP9939582A JP9939582A JPS58220884A JP S58220884 A JPS58220884 A JP S58220884A JP 9939582 A JP9939582 A JP 9939582A JP 9939582 A JP9939582 A JP 9939582A JP S58220884 A JPS58220884 A JP S58220884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- cloth
- mesh
- mesh cloth
- metal film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Decoration Of Textiles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はスクリーン印刷用製版等に用いられるメツシ
ュ布に関するものである。
ュ布に関するものである。
第1図ばスクリーン印刷用製版を示す概略図、第2図は
第1図のA−A断面図である。図において1は枠、2は
枠1に張られたメツシー布、3はメツシー布2に形成さ
れたパターンである。
第1図のA−A断面図である。図において1は枠、2は
枠1に張られたメツシー布、3はメツシー布2に形成さ
れたパターンである。
この製版を用いて印刷するには、被印刷物の上にメツシ
ー布2を当接して製版を載置したのち、インク等をスキ
ージ等で引く。すると、インク等がパターン乙の個所を
通過して、被印刷物に被着する。
ー布2を当接して製版を載置したのち、インク等をスキ
ージ等で引く。すると、インク等がパターン乙の個所を
通過して、被印刷物に被着する。
ところで、従来のメツシュ布においては、メツ −
シー状の布に乳剤膜が形成されていた。このため、スキ
ージ等でインク等を引くと、メツシー布2に引張力が作
用して、メツシー布2の中央部がスキージ等を引く方向
に変形するから、パターン5の形状がゆがんでしまうの
で、精度が高い正確な印刷を行なうことができない。と
くに、プリント基板の回路印刷、レジスト印刷、文字印
刷を行なう場合には、精度が高い正確な印刷を行なうこ
とができないと、短絡等の問題が生じて歩留りが悪くな
り、また1枚の基板上に多数のプリント基板を印刷′、
面付けし、そのプリント基板をプレスで打抜くときには
、プレスするのに用いるガイド穴を面付けされたプリン
ト基板の位置に合わせて設ける必要があシ、またプレス
する場合に自動送シを行なうことができず、プリント基
板の製造コストが高価になる。また、インク等の濃度に
よってメツシー布2に作用する引張力が変化し、インク
等の濃度が濃いときには引張力が大きくなるのに対して
、インク等の濃度が薄いときには、引張力が小さくなる
ので、濃度が異なるインク等を用いて重合わせ印刷をし
たときには、印刷ずれが生じて、精度が高い正確な印刷
を行なうことができない。
シー状の布に乳剤膜が形成されていた。このため、スキ
ージ等でインク等を引くと、メツシー布2に引張力が作
用して、メツシー布2の中央部がスキージ等を引く方向
に変形するから、パターン5の形状がゆがんでしまうの
で、精度が高い正確な印刷を行なうことができない。と
くに、プリント基板の回路印刷、レジスト印刷、文字印
刷を行なう場合には、精度が高い正確な印刷を行なうこ
とができないと、短絡等の問題が生じて歩留りが悪くな
り、また1枚の基板上に多数のプリント基板を印刷′、
面付けし、そのプリント基板をプレスで打抜くときには
、プレスするのに用いるガイド穴を面付けされたプリン
ト基板の位置に合わせて設ける必要があシ、またプレス
する場合に自動送シを行なうことができず、プリント基
板の製造コストが高価になる。また、インク等の濃度に
よってメツシー布2に作用する引張力が変化し、インク
等の濃度が濃いときには引張力が大きくなるのに対して
、インク等の濃度が薄いときには、引張力が小さくなる
ので、濃度が異なるインク等を用いて重合わせ印刷をし
たときには、印刷ずれが生じて、精度が高い正確な印刷
を行なうことができない。
さらに、インク等の蒸発により、インク等の濃度が変化
するから、精度が高い正確な印刷を行なうことができな
゛い。また、乳剤膜が形成されたメソシー布2において
は、印刷回数を多くすることができず、すぐにメツシー
布2を張換える必要があり、とくに被印刷物が大型の場
合にはメソシー布2の張換え頻度が多くなる。
するから、精度が高い正確な印刷を行なうことができな
゛い。また、乳剤膜が形成されたメソシー布2において
は、印刷回数を多くすることができず、すぐにメツシー
布2を張換える必要があり、とくに被印刷物が大型の場
合にはメソシー布2の張換え頻度が多くなる。
この発明は上述の問題点を解決するためになされた゛も
ので、スクリーン印刷に用いた場合に、精度が高い正確
な印刷を行なうととができ、また張換え頻度が少なくて
済むメソシー布を提供することを目的とする。
ので、スクリーン印刷に用いた場合に、精度が高い正確
な印刷を行なうととができ、また張換え頻度が少なくて
済むメソシー布を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、この発明においてはメツシー
状の布に金属膜を形成する。
状の布に金属膜を形成する。
この発明に係るメツシー布を製造するには、メツシー状
の布に無電解メッキのみにより金属膜を形成してもよく
、またメッキの速度を速めたいときまたは金属膜の厚さ
を太きくしたいときには、無電解メッキの後に電解メッ
キを行なえばよい。
の布に無電解メッキのみにより金属膜を形成してもよく
、またメッキの速度を速めたいときまたは金属膜の厚さ
を太きくしたいときには、無電解メッキの後に電解メッ
キを行なえばよい。
このようにすれば、通気性がなく、かつ平滑な金属膜を
得ることが可能である。また、メツシー状の布を織りな
がら、織られた布をメッキ槽に潰して金属膜を形成し、
その金属膜が形成されたメツシー布をロールに巻取り、
または所定長さに切って重ねれば、非常に容易にメツシ
ー布を製造することができる。
得ることが可能である。また、メツシー状の布を織りな
がら、織られた布をメッキ槽に潰して金属膜を形成し、
その金属膜が形成されたメツシー布をロールに巻取り、
または所定長さに切って重ねれば、非常に容易にメツシ
ー布を製造することができる。
そして、この発明に係るメツシー布を用いてスクリーン
印刷をした場合には、スキージ等でインク等を引いたと
きに、メツシー布2に引張力が作用するが、メツシー状
の布に金属膜が形成されているので、メツシー布2が変
形することはないから、精度の高い正確な印刷を行なう
ことができるとくに、プリント基板の回路印刷、レジス
ト印刷文字印刷にこの発明に係るメツシー布を用いたと
きには、短絡等の問題が生じないので、歩留りが良く、
また1枚の基板上に多数のプリント基板を印刷、面利け
し、そのプリント基板をプレスで打抜くときに、あらが
じめ設けたガイド穴をガイドとしてプレスすることがで
き、またプリント基板を打抜いた穴をガイドとして自動
送りのプレスをすることができるため、プリント基板の
コストが安価になる。また、インク等の濃度によってメ
ツシー布2に作用する引張力が変化したとしても、メツ
シュ布2が変形することがないから、濃度が異なるイン
ク等を用いて重合わせ印刷をしたときに、印刷ずれが生
じないので、精度が高い正確な印刷を行なうことができ
る。さらに、金属膜が形成されているから、印刷回数を
多くすることができ、メツシー布2の張換え頻度が少な
くて済み、このことは被印刷物が大型の場合にとくに顕
著である。
印刷をした場合には、スキージ等でインク等を引いたと
きに、メツシー布2に引張力が作用するが、メツシー状
の布に金属膜が形成されているので、メツシー布2が変
形することはないから、精度の高い正確な印刷を行なう
ことができるとくに、プリント基板の回路印刷、レジス
ト印刷文字印刷にこの発明に係るメツシー布を用いたと
きには、短絡等の問題が生じないので、歩留りが良く、
また1枚の基板上に多数のプリント基板を印刷、面利け
し、そのプリント基板をプレスで打抜くときに、あらが
じめ設けたガイド穴をガイドとしてプレスすることがで
き、またプリント基板を打抜いた穴をガイドとして自動
送りのプレスをすることができるため、プリント基板の
コストが安価になる。また、インク等の濃度によってメ
ツシー布2に作用する引張力が変化したとしても、メツ
シュ布2が変形することがないから、濃度が異なるイン
ク等を用いて重合わせ印刷をしたときに、印刷ずれが生
じないので、精度が高い正確な印刷を行なうことができ
る。さらに、金属膜が形成されているから、印刷回数を
多くすることができ、メツシー布2の張換え頻度が少な
くて済み、このことは被印刷物が大型の場合にとくに顕
著である。
また、この発明に係るメツシー布を用いてスクリーン印
刷用製版を製造するには、まず枠1にメツシー布2を張
り、そのメノシ=布2に感光膜を設け、フィルムを載せ
て露光したのち、エツチングを行なって、メツシー布2
にパターン6を形成する。
刷用製版を製造するには、まず枠1にメツシー布2を張
り、そのメノシ=布2に感光膜を設け、フィルムを載せ
て露光したのち、エツチングを行なって、メツシー布2
にパターン6を形成する。
なお、メソシー状の布の材料としては、テトロン、ナイ
ロン、ステンレス等を用いることがで牟る。また、金属
膜としては、銅、ニッケル等を用いることが可能である
。さらに、この発明に係るメソシー布は、プリント基板
の印刷に限らず、ネームプレート印刷、紙印刷等に用い
ることができまたスクリーン印刷以外にも用いることが
可能である。
ロン、ステンレス等を用いることがで牟る。また、金属
膜としては、銅、ニッケル等を用いることが可能である
。さらに、この発明に係るメソシー布は、プリント基板
の印刷に限らず、ネームプレート印刷、紙印刷等に用い
ることができまたスクリーン印刷以外にも用いることが
可能である。
以上説明したように、この発明に係るメツシー布におい
ては、スクリーン印刷に用いた場合に、精度が高い正確
な印刷を行なうことができ、また張換え頻度が少なくて
済む。このように、この発明の効果、は顕著である。
ては、スクリーン印刷に用いた場合に、精度が高い正確
な印刷を行なうことができ、また張換え頻度が少なくて
済む。このように、この発明の効果、は顕著である。
第1図はスクリーン印刷用製版を示す概略図、第2図は
第1図のA−A断面図である。 1・・・枠 2・・・メツソー布6・・
・パターン 代理人弁理士 中村純之助 ′1゜ 矛 1 侮 矛 211
第1図のA−A断面図である。 1・・・枠 2・・・メツソー布6・・
・パターン 代理人弁理士 中村純之助 ′1゜ 矛 1 侮 矛 211
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)メツシー状の布に金属膜を形成したことを特徴と
するメツシー布。 (2)上記金属膜を無電解メッキにより形成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメツシー布。 (6)上記金属膜を無電解メッキおよびその無電解メッ
キ後の電解メッキにより形成したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のメツシー布
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9939582A JPS58220884A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | メツシユ布 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9939582A JPS58220884A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | メツシユ布 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58220884A true JPS58220884A (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=14246302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9939582A Pending JPS58220884A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | メツシユ布 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58220884A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014065207A1 (ja) * | 2012-10-26 | 2014-05-01 | 太陽化学工業株式会社 | メッシュ構造体及びその製造方法 |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP9939582A patent/JPS58220884A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014065207A1 (ja) * | 2012-10-26 | 2014-05-01 | 太陽化学工業株式会社 | メッシュ構造体及びその製造方法 |
JPWO2014065207A1 (ja) * | 2012-10-26 | 2016-09-08 | 太陽誘電ケミカルテクノロジー株式会社 | メッシュ構造体及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4084506A (en) | Metal mask for use in screen printing | |
KR830008634A (ko) | 후막파인패턴(thick film fine pattern) 도전체(導電體)의 제조방법 | |
GB1475031A (en) | Curved rigid printed circuit boards | |
GB932210A (en) | Improvements in and relating to printed circuits | |
JPS58220884A (ja) | メツシユ布 | |
JP3017752B2 (ja) | 印刷用メタルマスクおよびその製造方法 | |
DE2050285A1 (en) | Screen printing plate - produced using intermediate photo-sensitive polymeric foil | |
US5256442A (en) | Screen printing method for forming a multiplicity of printed wiring boards | |
JPH09300840A (ja) | スクリーンマスクの製造方法 | |
JPS58216250A (ja) | スクリ−ン印刷用製版 | |
DE2247977B2 (de) | Verfahren zur Herstellung doppelseitiger durchkontaktierter gedruckter Schaltungsplatten | |
JPH10315650A (ja) | フルアディティブプリント配線板用コンビネーション 版 | |
JP4314969B2 (ja) | スクリーン印刷版の製造方法 | |
JPH0224233B2 (ja) | ||
JP4314970B2 (ja) | スクリーン印刷版の製造方法 | |
JPH0811453A (ja) | スクリーン印刷方法および装置 | |
JPS63170093A (ja) | はんだ印刷用スクリ−ン | |
JPS60208890A (ja) | 印刷用スクリ−ン版 | |
JP2643125B2 (ja) | プリント配線板の印刷方法 | |
JPH01278347A (ja) | 紗枠並びにその紗枠を使用したスクリーン印刷機 | |
JPH06210975A (ja) | メタル印刷版 | |
JPS5951760B2 (ja) | プリント配線板の印刷方法 | |
JPS6448491A (en) | Manufacture of transcription membrane circuit | |
JPH0629651A (ja) | フレキシブル回路基板用印刷機構造 | |
KR910015406A (ko) | 망점 에칭을 이용한 ic회로 인쇄용 금속제판의 제조방법 |