JPS58220858A - トリコツト編地製紐状物の製法 - Google Patents

トリコツト編地製紐状物の製法

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Publication number
JPS58220858A
JPS58220858A JP10463382A JP10463382A JPS58220858A JP S58220858 A JPS58220858 A JP S58220858A JP 10463382 A JP10463382 A JP 10463382A JP 10463382 A JP10463382 A JP 10463382A JP S58220858 A JPS58220858 A JP S58220858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knitted fabric
string
width
tricot
fabric
Prior art date
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Pending
Application number
JP10463382A
Other languages
English (en)
Inventor
小野 道風
鈴木 享治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Acetate Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Acetate Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Acetate Co Ltd filed Critical Mitsubishi Acetate Co Ltd
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Publication of JPS58220858A publication Critical patent/JPS58220858A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なトリコット編地製紐状物の製法に関する
ものである。
一般にシングルトリコットは編機の特性上、絹地にニー
ドルループ面とシンカーループ面との表裏ができ、該編
地を経方向に伸長すると耳カール現象を起こす。通常の
シングルトリコット編地の生産においてはこのカールを
染色加工で修正しヒートセットすることにより、形態の
安定化を行なっている。
本発明はかかるシングルトリコット編地の特性を有効に
利用して意匠系的な紐状物を安価に製造しつる方法を提
供Tるものであって、その発明の要旨とするところは、
3〜コOtm巾のカールしやすい組織のシングルトリコ
ット絹地を編成し、次いで該編地を経方向に70〜SO
%伸長して巾方向にカールさせることにより紐状物とな
丁ことを特徴とするトリコット編地製紐状物の製法にあ
る。
本発明で使用するシングルトリコット編地はハーフ、デ
ンビー、アトラス等のカールしやすい組織の絹地であり
、かつその編地のIJは3〜コ0鱈に規制する必要があ
る。巾がJans未満ではカール効果が出に<<、−0
mを越えると染加工で耳カットしたものに近づき、きれ
いにカールさせることが困難となる。又編地の経方向へ
の伸長率は、1ONsθ%に設定しなければならず、こ
の範囲を外れるときれいなカールを生ぜしめることがで
きない。
上述の如く構成された本発明によれば、編組織を種々選
定することにより、表面光沢のあるものから、パイル調
、モール調、さらにはタック装置を応用したヒダのある
編地を使用して節状のも・のまで−多種多様の変化に富
んだ意匠糸鉤紐状物を高能率で生産することができると
いう格別の作用効果を奏するものである。
以下実施例により本発明を更に具体的に説明する。
□ 実施例1 シングルトリコット機(JUG) ′?:用い、下記条
件で巾!f鱈のデンビー編地を編成した。
フロント;トリアセテート ? j (L (/−0−
/−コツパック ;ポリエステル !r O(L (/
−0−/−コ)次いで該編地を経方向に30%伸長した
ところ、ニードルループ面が外・:側、シンカーループ
面が内側にカールした光沢のある紐状物が得られた□ 実施例コ 実施例1と同じ編機を使用し、下記条件で巾10鵡(7
) パイル編地を編成した。
71:Iント;ポリエステル!;06(/−0−一−3
)バック ニトリアセテート?jd (/−コ・l−θ
)次いで該絹地を経方向に90%伸長したところ、ニー
ドルループ面のパイルが外側、シンカールーフ面が内側
にカールしたボリューム感のある紐状物が得られた。
実施例3 実施例1と同じ編機を使用し、下記条件で巾10mの挿
入パイル編地をI+1成した。
フロント;ポリエステル 3od(i−o−i−コノミ
ドル;トリアセテニド/!fOdL(0−0−J−j)
/<7り 募ポリエステル JOeL(/−2・/−〇
)次いで該編地を経方向に73%伸長したとこ::: ろ、挿入パイル面が外側、ニードルループ面が内側にカ
ールしたモール糸状の変化とポリュー手続補正書 昭和57年6月払日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭57−104633号 2、発明の名称 トリコット編地製紙状物の製法 3、 補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 (621)  三菱アセテート株式会社取締役社長  
加 藤 次 部 4、代理人 〒104東京都中央区京橋二丁目3番19号三菱レイヨ
ン株式会社内 自発 訂正明細書 1、発明の名称 トリコット編地製紐状物及びその製法 2、特許請求の範囲 (1)3〜20+m巾に編成されたシングルトリコット
編地が巾方向にカールして紐状物となっていることを特
徴とするトリコット編地製紐状物□。
(213〜20m1l巾のカールしゃすい組織のシング
ルトリコット編地を編成し、次いで該絹地を経方向に1
0〜50%伸長して巾方向にカールさせることにより紐
状物となすことを特徴とするトリコット編地製紐状物の
製法。
3、発明の詳細な説明 本発明は新規なトリコット編地製紐状物及びその製法に
関するものである。
一般にシングル、トリコットは編機の特性上。
絹地にニードルループ面とシンカールーフ面トの表裏が
でき、該絹地を経方向に伸長すると耳カール現象を起こ
す。通常のシングルトリコット編地の生産におい又はこ
のカールを染色加工で修正しヒートセットすることによ
り、形態の安定化を行なっている。
本発明はかかるシングルトリコット編地の特性を有効に
利用して意匠系的な紐状物及びその安価な製法を提供す
るものであって、その第1発明の要旨とするところは、
3〜20s+s巾に編成されたシングルトリコット編地
が巾方向にカールして紐状物となっていることを特徴と
するトリコット編地製紐状物にあり、又第2発明の要旨
とするところは、3〜20話巾のカールしやすい組織の
シングルトリコット編地を編成し。
次いで該絹地を経方向に10〜50%伸長して巾方向に
カールさせることにより紐状物となすことを特徴とする
トリコット:、□絹地製紐状物の製法にある。
本発明で使用するシングルトリコット編地はハーフ、デ
ンビー、アトラス等のカールしやすい組織の編地であり
、かつその絹地の巾は3〜20龍に規制する必要がある
。巾が3n未満ではカール効果が出に<<*20+mを
越えると染加工で耳カットしたものに近づき、きれいに
カールさせることが困難となる。又編地の経方向への伸
長率は10〜50%に設定しなければならず、この範囲
を外れるときれいなカールな生ぜしめることができない
上述の如く構成された本発明によれば1編組織を種々選
定することにより1表面光沢のあるものから、パイル調
、モール調、さらにはタック装置を応用したヒダのある
絹地を使用して節状のものまで、多種多様の変化に富ん
だ意匠先約紐状物を高能率で生産することができるとい
う格別の作用効果を奏するものである。
以下実施例により本発明を更に具体的に説明する。
実施例1 シングルトリコット機(28G)を用い、下記条件で巾
5顛のデンビー編地を編成した。
フロント;トリアセテート 75d(1−0−1−2)
バック;ポリエステル 50d(1−0・1−2)次い
で該編地を経方向に30チ伸長したところ、ニードルル
ープ面が外側、シンカーループ面が内側にカールした光
沢のある紐状物が得゛られた。
実施例2一 実施例1と同じ編機を使用し、下記条件で巾10mのパ
イル編地を編成した。
70ント;ポリエステル50d(1−0・2−3)バッ
ク ;トリアセテート 75d(1−2・1−0)次い
で該編地を経方向に40%伸長したところ、ニードルル
ープ面のパイルが外側、シンカーループ面が内側にカー
ルしたボリューム感のある紐状物が得られた。
実施例3 実施例1と同じ編機を使用し、下記条件で巾10gmの
挿入パイル編地を編成した。
フロント;ポリエステル 30d (1−0・1−2)
ミ ドル;トリアセテート150d  (0−0−3−
3)バック ;ポリエステル 30d (1−2・1−
0)次いで該絹地を経方向に15%伸長したところ、°
挿入パイル面が外側、ニードルループ面が内側にカール
したモール糸状の変化とボリューム感のある紐状物が得
られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 3〜−〇−巾のカールしやすい組織のシングルトリコッ
    ト編地を編成し、次いで該、Ia地を経方向に1o−s
    o%伸長して巾方向にカールさせることにより紐状物と
    なすことを特徴とするトリコット編地製紐状物の製法◎
JP10463382A 1982-06-17 1982-06-17 トリコツト編地製紐状物の製法 Pending JPS58220858A (ja)

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JP10463382A JPS58220858A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 トリコツト編地製紐状物の製法

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JP10463382A JPS58220858A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 トリコツト編地製紐状物の製法

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Publication Number Publication Date
JPS58220858A true JPS58220858A (ja) 1983-12-22

Family

ID=14385844

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10463382A Pending JPS58220858A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 トリコツト編地製紐状物の製法

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