JPS58220444A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

Info

Publication number
JPS58220444A
JPS58220444A JP57103320A JP10332082A JPS58220444A JP S58220444 A JPS58220444 A JP S58220444A JP 57103320 A JP57103320 A JP 57103320A JP 10332082 A JP10332082 A JP 10332082A JP S58220444 A JPS58220444 A JP S58220444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
film
region
wide
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57103320A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Kameyama
亀山 周一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP57103320A priority Critical patent/JPS58220444A/ja
Publication of JPS58220444A publication Critical patent/JPS58220444A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/76Making of isolation regions between components
    • H01L21/762Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers
    • H01L21/76224Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using trench refilling with dielectric materials
    • H01L21/76232Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using trench refilling with dielectric materials of trenches having a shape other than rectangular or V-shape, e.g. rounded corners, oblique or rounded trench walls
    • H01L21/76235Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using trench refilling with dielectric materials of trenches having a shape other than rectangular or V-shape, e.g. rounded corners, oblique or rounded trench walls trench shape altered by a local oxidation of silicon process step, e.g. trench corner rounding by LOCOS
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/76Making of isolation regions between components
    • H01L21/762Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers
    • H01L21/76202Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using a local oxidation of silicon, e.g. LOCOS, SWAMI, SILO
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/76Making of isolation regions between components
    • H01L21/762Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers
    • H01L21/76224Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using trench refilling with dielectric materials
    • H01L21/76229Concurrent filling of a plurality of trenches having a different trench shape or dimension, e.g. rectangular and V-shaped trenches, wide and narrow trenches, shallow and deep trenches

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Local Oxidation Of Silicon (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)
  • Element Separation (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は半導体装置の製造方法に関し、特にバイポーラ
型、MOS型のI C、LSIなどの素子分離技術を改
良した製造方法に係る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、半導体装置、特にパイI−ラICの製造工程での
素子間分離方法としては、pn接合分離、選択酸化法が
一般的に用いられている。
この方法を、縦形npnバイポーラトランジスタを例に
して以下に説明する。
まず、第1(a)図に示す如くp型シリコン基板1に高
濃度のn型の埋込み領域2を選択的に形成し、次いで、
n型の半導体層3をエピタキシャル成長させ、選択酸化
のための約1000X程度のシリコン酸膜4を形成し、
その上に厚さ約1000Xの耐酸化性のシリコン窒化膜
を堆積する。つづいて、シリコン酸化膜4とシリコン窒
化膜5を写真蝕刻法によシバターニングしてシリコン酸
化膜ノやターン4a、4bsシリコン窒化膜パタ一ン5
m*5bを形成する(第1図(b)図示)0ひきつづき
、このシリコン酸化膜ノ9ターン4m、4b、シリコン
窒化膜ノ臂ターンIs’、5bをマスクとして、n型の
半導体層3を約5000X程度シリコ払エッチし、さら
に同ノ々ターン4 & e 4 b e l a 6 
l bをマスクとして、ゾロンのイオン・インプランテ
イシロン法にて、p型の領域6mm6bを形成した(第
1図(c)図示)。次いで、スチームあるいはウェット
の雰囲気で熱酸化を行ない、選択的に約1μ程度のシリ
コン酸化膜11〜7cを成長させた(第1図(d)図示
)。つづいて、シリコン窒化膜ノ9ターン5 a * 
5 bを、例えば、熱リン酸にて除去しシリコン窒化膜
パターン5a直下の領域に、ポロンのイオン・イングラ
ンテイシランを行ない、ペース領域8を形成し、さらに
エミッタとなるn型の領域9とコレクタの′f!L極引
き出しのためのn型領域10等をヒ素のイオン・イング
ランテイシロンで形成し、あらかじめ形成されているシ
リコン酸化膜ノ9ターン4m[コンタクトの窓を開口し
た後、エミッター電極11、ペース電極12およびコレ
クタ電極13左形成して縦形!%pnパイヂーラトラン
ジスタを造った(第1図(、)図示)。この場合、np
n )ランジスタの素子分内印は、約1μの厚みのフィ
ールド酸化膜7&、7eとp型頭域6m、6b等とを併
用する事によって実現しているが、n型の半導体層6の
厚みが約1〜2μ程度であれば、選択酸化法によるフィ
ールド酸化を直接p型の基板1に接触させ、素子分離す
ることが出来る°。
又、フィールド酸化膜で直接素子分離する場合でも、素
子間のリーク電流防止のために、P、型基板1とフィー
ルド酸化膜との間に、チャンネル・ストップ用のp型の
不純物のイオン・インプラテイシロンを行なつておくこ
とが好ましい。
しかしながら、上述した従来の選択酸化法を用いてパイ
−−ラICを製造する方法にあっては次に示すような種
々の欠点がありた。
第2図は81.N4/−IIターン5 a e 5 b
をマスクにしてフィールド酸化膜7*、7bを形成した
時の断面構造を詳しく描いた本のである。ただし、第2
図では、半導体層3のシリコンエツチングは、行なって
いない。一般に選択酸化法ではフィールド酸化膜7bが
81.N4/#ターフ5aの下の領域に喰い込んで成長
することが知られている(同第2図のF領域)。これは
フィールド酸化中に酸化剤が81.N4/々ターン5a
下の薄い810□膜4aを通し等拡散していくために酸
化膜が形成される部分D1いわゆるバードビークとフィ
ールド酸化膜7bの厚い部分が横方向にも回シ込んだ部
分Eとからなる。Fの長さはたとえば8 l sNa 
t!ターン6aの厚さが100OX。
その下の102膜4aが1000Xの条件で1μmの膜
厚のフィールド酸化膜7bを成長させた場合的1μmに
達する。このため、フィールド領域の巾CはSi 3N
4’ 14ターン51と5b間の距離Aを2μmとする
と、Fが1μmであるから4μm以下に小さくできずL
SIの集積化にとって大きな妨げとなる。このようなこ
とから、最近、S 1 、N4パターン5a、5bを厚
くし、この下の8102膜を薄くしてバードビーク(図
中のD部分)を抑制する方法やフィールド酸化膜7bの
成長膜厚を薄くしフィールド酸化膜の喰い込みFを抑制
する方法が試みられている。しかし、前者ではフィール
ド端部におけるストレスが大きくなり、欠陥が生じ易く
なり、後者ではフィールド反転電圧低下およびフィール
ド部での配線容量の増大などの問題があシ、選択酸化法
による高集積化には限界がある。
上述したバーズビーク等が生じると、次のような問題点
が起きる。これを第3(a)M、第3(b)図に示す従
来の選択酸化法による/Jイポーラ・トランジスタの製
造工程によυ説明する。
第3(P)図の様に、れ型のコレクタ領域となる半導体
層21の表面に、従来の選択酸化法にて、シリコン酸化
膜2J a * 22 bを形成し、この酸化膜をマス
クとして、ゾロンのイオン・イングランティジョン法に
て、p型のベース領域23を形成した。次いで、第3(
b)図の様に、n型のエミッター領域を拡散法あるいは
、イオン・イン76ランテイシ冒ン法にて、形成した。
こむにシリコン酸化膜24は電極域シ出しのための絶縁
膜である。この機外従来の選択酸化法による製造方法の
問題点は、主に、形成されたシ1: リコン酸化膜22m、:22b等の、いわゆるノ々−ド
・ピークの形状とバード・ピーク近傍の半導体領域スト
レスとそれによる欠陥の発生によっている。まずペース
領域23の形状においては、ゾロンのイオン・インブラ
ンディジ冒ンによるペース接合の半導体主表面からの深
さをC1バード・ピーク直下のペース接合の深さをDと
すると、Cに比べて、ノ1−ド・ピークの酸化膜の厚み
だけ、Dの値が小さくなる。さらに、製造行程中のエツ
チング処理にて、シリコン酸化膜の表面がエツチングさ
れるため、Dの値はさらに小さくなる。このため、この
ノ々−ド・ピークの先端部にベース取シ出し用のAlt
極を形成すると、Atとシリコンとの反応にて、Atが
ベース領域を1通し、素子の不良の原因となる。
又、半導体主表面の直下のトランジスタ、のイー、X幅
をA%バード・ピーク直下のベース幅をBとすると、先
述の様にバード・V−り部のペースの深さが浅い事と、
製造中のエツチング処理によってバード・ピークの先端
が後退し、バード・ピーク先端か□らのエミッターの深
さが、他の部分に比べて深くガる事と、選択酸化法によ
るストレスと欠陥の発生によってエミッタの異常拡散が
生じ、工ばツタ−の接合の深さがよシ深く力υ、正営々
ペース幅Aに比べて、ノ々−ド・ピーク直下のベース幅
Bが小さくなり、NPNトランジスタのコレクタエミッ
タ耐圧の不良を発生させ好ましくない。この様に、選択
酸化法をパイヂーラICに適用した場合、種々の素子不
良の原因となシ易い。
このようなことから、本出願人は以下に示す新規なフィ
ールド領域形成手段によυバイポーラ型半導体装置(例
えば縦形npn−々イポーラトランジスタ)の製造方法
を提案した。
〔1〕マず、第4図(、)に示す如くp型の半導体基板
101に選択的にn型の不純物の高濃度埋込み層102
を形成し、その上にn型のエピタキシャル半導体層10
3を約2.5μm成長させた後で、半導体層103の表
面に写真蝕刻法によりレジストパターン1 o 4a 
* J 04 b *104cを残置させた。つづいて
、このノ臂ターンニングされたレジスト104m、10
4b*104cをマスクにして半導体層103を、異方
性のりアクティブ・イオンエツチングにより、p型の基
板101に達するまでシリコンエツチングすることによ
って、幅が約1μ深さが約3μの溝部105 a * 
105 bを形成し、n型の半導体層103を島状に分
離させる(第4図(b)図示)。との時、ゾロンのイオ
ン・イングランテイジョンにて、素子間のチャンネルカ
ットのためp型の領域106h*106bを形成してお
くことが好ましい・ 〔j1〕  次に、第4図(C)に示す如くレジスト1
04m、104bm104bを除去した後、CVD −
8i02膜107を、素子分離の溝部105h*105
bの幅の半分(約50001)よシも充分に厚く堆積さ
せる。この時、CVD −810,は溝部の内面に徐々
に堆積され、溝部105&*105bが充分に埋込また
、CVD −5IO2膜107の表面が、はぼ平坦とな
っている。なおこの堆積時において、選択酸化法のごと
く、高温、長時間の熱酸化処理を必要としないので、p
型の領域106h、106bの再拡散はほとん、ど起き
ない。つづいて、CVD −5ly2膜107を弗化ア
ンモンで溝部105m、10’5b以外のシリコン半導
体層103の部分が露出するまで全面エツチングした。
この時、第4図(d)に示す如く半導体層103の上(
7) CVD −Sly、膜101部分の膜厚外だけ除
去され、溝部108**101b内のみCVD −st
o、が残置し仁れによりて半導体層103内に埋め込ま
れたフィールド領域101a・107bが形成される。
[:iii]  次いで、フィールド領域107&e1
01bで分離された半導体領域にレジスト・ブロック法
による?ロンのイオン・インブランティシソンにてp型
のベース領域10Bを形成し、半導体層の全面に約30
001の絶縁膜109を形成し、さらに写真蝕刻法にて
、この絶縁膜109にエミッタ、コレクタの拡散の窓を
開口し、ヒ素のイオン・・、インブランティシソ□ ンを行ない、エミッタとなるれ型領域11o。
コレクタ取出部と々るn型領域111を形成する。次に
p型のベース領域10gに対する開口を形成し、半導体
表面にAt等の電極材を堆積させ、この電極材を写真蝕
刻法にてノ帯ターンニングすることによってベース電極
112.エミッタ電極113.コレクタ電極114を形
成してnpnバイポーラトランジスタを製造する(第4
図(、)図示)。
上述した方法によれば以下に示す種麹の効果を有する・
々イポーラ型半導体装置を得ることができる。
(1)  フィールド領域の面積は半導体層に予め設け
た溝部の面積で決まるため、溝部の面積を縮小化するこ
とによって容易に所期目的の微細カフイールド領域を形
成でき、高集積度のパイI−ラ型半導体装置を得ること
ができる。
(2)  フィールド領域の深さは面積に関係なく半導
体層に設けたn部の深さで決まるため、その深さを任意
に醒択することが可能であると共に、素子間の電臘リー
ク等をフィールド領域で確実に阻止でき高性能のノ々イ
デ・−ラ型半導体装置を得ることができる〇 (3)溝部を設け、チャンネルストツ14用の不純物を
溝部に選択的にドーピングした後においては、従来の選
択酸化法のような高温、長時間の熱酸化工程をとらない
ため、該不純物領域が横方向に再拡散して素子形成領域
の埋込層あるいはトランジスタの活性領域まで倒達し力
いので実効的な素子形成領域の縮小化を防止できる。
この場合、不純物のドーピングをイオン注入によシ行な
えばその不純物イオン注入層を溝部の底部に形成するこ
とができ、そのイオン注入層が再拡散しても素子形成領
域の表層(トランジスタの活性部)にまで延びることが
ないため、実効的な素子形成領域の縮小を防止できると
共に、トランジスタ活性部の不純物領域への阻害化も防
止できる。
(4)  溝部の全てに絶縁材料を残置させてフィール
ド領域を形成した場合、基板は平坦化されるため、その
後の電極配線の形成に際して段切れを生じるのを防止で
きる。
以上のように上記方法では多くのメリットがおる。しか
しながら、すべて細い巾のフィールド領域でLSIを形
成する場合はよいが、巾の広いフィールド領域を形成す
る場合は多少の困鮒があった。すなわちフィールドの巾
Sは溝の巾Sによってきまってしまい、溝に絶縁膜を残
す為には絶縁膜の膜厚(T)>’Asとしなければなら
ず、フィールドの巾が大きいときには絶縁膜も相当厚く
堆積すねばならない。例えば、20μm巾のフィールド
を形成するには絶縁膜厚を10μm以上とせねばならず
堆積時間、膜厚精度、クラックの発生しない条件など困
難な問題が多い。
さらに200μm巾のフィールド(たとえばAtがンデ
ィングパッドの下部など)などは上記方法では形成する
ことが非常に困難となる。故に巾の広いフィールドを必
要とする場合は第5図に示すようにまず前述の方法に従
って巾のせまいフィールド107m、101b、101
eを埋め込んだ後、例えば絶縁膜(Sin2)を堆積し
写真蝕刻法によシこの絶縁膜を部分的に残し巾の広いフ
ィールド領域107′を形成するような方法をとつてい
た0この方法では巾の広いフイールド酸化膜の形成が可
能で、力おかっ選択酸化法の欠陥の大部分を克服できる
場合によっては一つの大きな欠点が発生する。すなわち
第5図の巾の広いフィールド膜107′端で段差が生じ
、平坦性が失われることである。選択酸化法の場合はフ
ィールド膜の半分はシリコン半導体層に埋まるが、この
方法ではフィールド膜厚がそのit膜段差なるので選択
酸化法の場合以上の段差が生じ巾の広いフィールド膜近
傍でマイクロリングラフイーを必要とする場合には大き
な障害となっていた・・ 〔発明の目的〕 本発明は半導体基体に幅広で浅い絶縁膜と、この周辺に
作られ九幅狭で深い絶縁膜とからなる素子分離領域を該
基体の主面に対して同レベルで形成した半導体装置の製
造方法を提供しょ、よt、L%。1あ6.′i、:・ 〔発明の概要〕 以下、本発明の詳細な説明する。
まず、半導体基体の表面に幅広で浅い第1の溝部を形成
し、該溝部内を選択酸化するだめの耐酸化性マスク材を
形成する。この形成手段としては、次の2通シの方法が
考えられる。その一つは、半導体基体上に耐酸化性膜を
形成し、フォトエツチング技術により幅広のフィールド
形成予定部の耐酸化性膜を選択的に除去し一工マスク材
を形成し、該アスク材を用いて半導体基体表面をエツチ
ングして幅広で浅い溝部を形成する。ここに用いる半導
体基体とは半導体基板単独、或いは半導体基板上に半導
体層を設けたもの、もしくは絶縁基板上の半導体層を意
味する。耐酸化性膜としては例えばシリコン窒化膜等を
挙げることができる。特に、耐酸化性膜の堆積前に半導
体基体表面に薄い酸化膜を形成しておけば、次の工程で
の選択酸化においてマスク材端部でのストレスを緩和で
きる。もう一つの方法は、適当”な□マスク材を用いて
半導体基板を選択エツチングして少なくとも幅広で浅い
第1の溝部を形成した後、この幅広で浅い第1の溝部の
底面のみが露出するように耐酸化性マスク材を形成する
次いで、耐酸化性マスク材を用いて熱酸化を施して第1
の溝部内に熱酸化膜を選択的に形成する。これによって
、幅広のフィールド形成予定部の大部分は熱酸化膜で埋
め込まれることにカシ、シかも第1の溝部のエツチング
深さと熱酸化膜の厚さとを調整することによって半導体
基体の主面と熱酸化膜表面との高さを、はぼ一致させる
ことができ、平坦性を良くすることができる。
次いで、前述の耐酸化性マスク材を除去した後、幅狭で
深い第2の溝部を形成する。この第2の##部が形成さ
れる箇所は、幅広のフィールド以外の素子形成領域と幅
広のフィールド領域に接する部分とに分けられる。特に
、本発明の方法は、このフィールド領域に接する素子形
成領域を分離する幅狭で深い溝部の形成に特徴がある。
すなわち、幅広のフィールド端部とこれに接した半導体
層表面にまたがって幅狭で深い第2の溝部をリアクティ
ブ・イオン−エツチング深(RIE)等の異方性のエツ
チング法テ、形成し、素子形成領域側に垂直あるいは、
#1は垂直の側面を有する第2の溝部を形成することが
でき、・臂ターン変換差の少ない深い素子分離領域を形
成することが可能となる。
次いで、幅狭で深い第2の溝部に、絶縁体等の分離材を
充填する。かかる分離材の形成する手段としては、例え
ば、絶縁材料をCVD法PVD法等によシ、溝部の幅の
半分よシも、充分厚い膜厚で堆積する方法、溝部の単導
体基体を直接酸化することによって、ンリコン酸化物を
形成する方法、或いは、この半導体基体の溝部の側面又
は、底面に多結晶シリコン等の被酸化性膜を設けた後、
これらの膜材を酸化処理する方法等を挙げることができ
る。上記の絶縁材料としては、例えば、5in2.81
.N4或いは、At2o3等を挙げることができ、場合
によってはリン硅化ガラス(PSG ) 、砒素、硅化
ガラス(As5G )、ゲロン硅化ガラス(B10 )
などの低溶融性絶縁材料を用いてもよい。なお、絶縁材
料の形成に先端って溝部内に半導体基板と同導電型の不
純物を選択的にドーピングして半導体層あるいは半導体
基板にチャンネルストッ/l領域あるいはPN接合分離
領域を形成してもよい。tた1、納経材料又は、場合に
よっては、多結晶シリコン等の薄電体材の堆積に先端っ
て溝部を有する半導体層全体、もしくは溝部の少なくと
も一部を酸化又は窒化処理して溝部が塞がれない程度の
酸化膜又は窒化膜を成長させてもよい。このような方法
を併用する仁とによって、得られたフィールド絶縁膜は
溝部の半導体層に接した緻密性の優れた酸化膜又は窒化
膜と堆積により形成された絶縁材料とから構成され、絶
縁材料のみかもたるものに比べて素子分離性能を著しく
向−ヒできる。更に絶縁材料の堆積後、その絶縁膜の全
体もしくは一部の表層に低溶融化物質、例えば?ロン、
リン、砒素〒をドーピングし、熱処理して該絶縁膜のド
ーピング層を溶融するか、或いは前記絶縁膜の全体もし
くは一部の上に低溶融性絶縁材料、例えばゼロン硅化ガ
ラス(BSG)、リン硅化ガラス(PSG ) 、或い
は砒素硅化ガラス(Al5G )等を堆積し、この低溶
融性絶縁膜を溶融するか、いずれかの処理を施してもよ
い。
また、5102膜等の絶縁材料と、#1は、同等のエツ
チング・レートを有する。レジスト膜等の粘性膜をコー
ティングして、表面を平坦化してから一様に、パックエ
ツチングして分離材を溝部に残置させる方法も考えられ
る0このような手段を採用することによって、絶縁材料
の堆積条件によりて第1の溝部に対応する部分が凹状と
なった場合、その凹状部を埋めて平坦化でき、その結果
後のエツチングに際して第1の溝部に残存した絶縁材料
がその開口部のレベルよυ下になるという不都合さを防
止できる等の効果を有する。即ち幅狭の第2の溝部を分
離材で、溝部の幅の半分よシも充分厚い膜厚で、充填す
る方法を採用した場合、この分離材料の全面を半導体基
体の表面が露出するまで、エツチングして、溝部に分離
材料を残置することができる。
以上のような工程によって、既に形成されている幅広で
浅い熱酸化膜の周辺に接して、幅狭で深い分離領域を形
成した幅広のフィールド領域を形成することができる。
かかる幅広および幅狭の溝部は、ノ々イポーラ、MO8
等の素子1分離領域として用いることができる。
本発明における主願は、幅広の浅い、選択的に形成され
た熱酸化膜の周辺に、少なくとも、これに接する幅狭の
深い分離用の溝部を形成し、この溝部を分離材で充填し
、この一体化された幅広の溝部の側面を素子分離のだめ
の領域として使用することにある。
しかして、本発明によれば、段差を有さない任意の幅広
のフィールド領域を形成でき、しかも素子周辺の分離領
域を微細に深く形成することが、できるので、高集積化
、高性能化及び高信頼性のノ青イポーラ型IC,MO8
WIC等の半導体装置を得ることができる。
〔発明の実施例〕
実施例1 本実施例1は第6図(8)〜(h)に示す如(npn 
/々イポーラトランジスタの製造に適用した例である。
(1)  まず、p型半導体基板601に選択的にn+
型埋込み層602を形成した後、該基板601上にn型
エピタキシャル半導体層603を成長させた。つづいて
半導体層603上に酸化膜604及びシリコン窒化膜6
05を形成し、フォトエツチング技術によシこれら被膜
の幅広の溝部形成予定部をエツチング除去して開孔部6
06を形成した(第6図(a)図示)。つづいてシリコ
ン窒化膜605をマスクとして開孔部606から露出す
る半導体層603を例えばKOH等のアルカリ性シリコ
ンエッチャントにより異方性エツチングして幅広で浅い
第1の溝部602を形成した(第6図(b)図示)。ひ
きつづき開孔部を有するシリコン窒化膜606を耐酸化
性マスクとして選択酸化を施し、第1の溝部601を埋
める厚い熱酸化膜608を形成した(第6図(C)図示
)。
(ii)  次いで、シリコン窒化膜605及び薄い酸
化膜604を順次除去した後、再度全面にシリコン窒化
膜609を堆積し、この上に写真蝕刻法によシ第2の溝
部形成予定部具外を覆うレジストパターン610を形成
し、更にレジストパターン610をマスクとしてシリコ
ン窒化膜609を選択エツチングして開口部611・・
・を形成した(第6図(d)図示)。特に、幅広の第1
の溝部607を埋める熱酸化膜608周辺の端部に開口
部、611が形成されるようにした。
(iii)  次いで、レジストパターン610を除去
した後、シリコン窒化膜゛6o9をマスクとしてRIE
法によって半導体層603部分、及び半導体層603と
熱酸化膜60Bとにまたがる部分に基板601にまで達
する幅狭で深い第2の溝部612・・・を形成した(第
6図(6)図示)。なお、この工程の後、ボロン等のp
型不純物をイオン注入してp型チャンネルカット領域を
形成してもよい・つづいて、第6図(f) K示す如く
全面にCVD −8102膜613を第2の溝部612
・(D開口幅の半分よシ充分厚い膜厚で堆積した。仁の
時、CVD−8ly、、−膜61−一は充分ニ厚イタメ
、表面が平坦となった。ひきつづき、CVD −5IO
2膜613を弗化アンモニウム等で、シリコン窒化膜6
09の表面が露出するまで)々ツクエツチングした後、
シリコン窒化膜609を除去した。
この時、第6図(g)に示す如く熱酸化膜608端部ノ
第2の溝部612内にCVD −8102(分離材)6
1イが残存し、熱酸化膜608とCVD −8IO,2
614とを有する幅広の素子分離領域615  ・が形
成された0同時に、熱酸化膜608端部とは別の半導体
層603部に設けられた第2の溝部612内にもCVD
 −5ly2(分離材)614が残存し、該CVD −
8102614を有する幅狭な素子分離領域615′が
形成された。
(IV)  次いで、幅広、幅狭の素子分離領域615
゜615′により分離され下部にn 型埋込み層602
を有する島領域に常法に従ってp型ベース領域616、
n 型エミ多夕領域617、n 型コレクタ取出し領域
618を夫々形成し、更に厚い酸化膜619を成長させ
た後、コンタクトホールの開孔、ペース。工iツタ、コ
レクタのAt電極620〜622を形成してnpnノ櫂
イデーラトランジスタを製造した(第6図(h)図示)
しかして、上記実施例1の方法によれば、簡単な工程に
より幅広の素子分離領域615と幅狭の素子分離領域6
15′とで分離されたnpn /々イd?−ラトランジ
スタを製造できる。
実施例2 本実施例2は第7図(@)〜(h)に示す如(CMO8
の製造に適用した例である。
(1)マず、p型シリコン基板70ノの主面に薄い酸化
膜702を形成した後、n型不純物、例えばリンを基板
10ノに選択的にイオン注入し、拡散させてn−ウェル
領域703を形成した(第7図(a)図示)。つづいて
、フォトエツチング技術によυ素子分離領域形成予定部
の酸化膜702を選択的にエツチング除去して開口部7
04・・・を形成した後、該酸化膜702をマスクとし
て開孔部704・・・から露出する基板701を例えば
KOH等のアルカリ性シリコンエッチントにより異方性
エツチングして断面v型の幅狭で浅い第1の溝部705
..705.及び幅広で浅い第1の溝部705禦を夫々
形成した(第7図(b)図示)。
(巾 次いで、熱酸化処理を施して露出した第1の溝部
7051 .705.、’105.の表面に極薄の酸化
膜706を成長させ、更に全面にシリコン窒化膜707
を堆積した後、フォトエツチング技術によシ幅広の第1
の溝部705諺の底面が露出するようにシリコン窒化膜
707と酸化膜706を選択的に除去した(第7図(0
)図示→。
(iill  次いで、シリコン窒化膜707を耐酸化
性マスクとして選択酸化を行ない露出した幅広の第1の
溝部705!を埋める厚い熱酸化膜708を成長させた
。つづいて、RIIによってシリコン窒化膜707をそ
の膜厚程度エツチングした。この時、酸化膜702の開
孔部71114の内側面と幅狭で浅い第1の溝部705
.。
705IのチーΔ状内側面に亘る部分にシリコン窒化膜
707′が残存した。同時に酸化膜7o2の開口部70
4の内側面幅広で浅い第1の溝部705寓のテーノ臂状
内側面に亘る部分にもシリコン窒化膜701′が残存し
た。、ひきつづき、第1の溝部705*  *7051
  e70g鵞内Q露出した極薄の酸化膜706部分を
RIFによシ除去して第1の溝部1os、、vosl 
 、vos。
底面の一部を露出させた(第7図(d)図示)。
(IV)  次いで酸化膜102及び残存シリコン窒化
膜101′・・・をマスクと゛して第1の溝部F 05
.。
705、.710B、底面一部に露出した基板701を
RUEによって選択エツチングして幅狭で深い第2の溝
部109・・・を形成した(第7図(、)図示)。
0 次いで、第7図(g)に示す如く全面にCVD−S
in、膜109を第2の溝部709・・・の開口幅の半
分よシ充分厚い膜厚で堆積した。この時、CVD −S
in、膜110は充分に厚いため、表面が平坦となった
。つづいて、;CVD −810,膜710を弗化アン
モニウム等で基板701表面が露出するまでパック千ツ
チングをし九〇この時、厚い熱酸化1嘆7ONと1接し
て設けられた第2の溝部10−内にCVD −810,
(分離材)111が残存し、熱酸化1.q r o g
とCVD−810,FJJトを有する幅広の素子分離領
域’1111が形成された・同時に、熱酸化膜yesと
は別の牛導体基板FOJの筒所に設けられた第2の海部
van。
10を内にもCVD −sio、 (分離材)111が
残存し、該CVD −810,F J Jを有する幅狭
の素子分離領域F J J’ 、 F J j’が形成
された。表お、ζうした幅狭の素子分離領域FJJ’e
FJ!’3よJ)nチャンネルMO8)ツンジスタMv
4領域としての島領域FJJIが、幅狭の素子分離領域
112′と幅広の素子分離領域112によルアチャンネ
ルMO8)ランジス!形成領域としての島領域FJJ、
が、夫kI杉成された([7図ω図示)。
(vD  次いで、□熱酸化処理を施して島領域F I
 J*  e r I Is表面に酸化膜を成長させ、
多結晶シリラン膜を堆積した稜、数多結晶シリコン膜を
フォトエツチング技術によ一ルノターエングして島領域
’113t  m113麓上にr−ト電極’i14+ 
 *114mを形成し、更にこれらf−)電極7141
# 714mをマスクとして酸化膜を選択エツチングし
てf−)酸化膜71 St  o 718mを形成した
。つづいて、ダート電極7151及び図示しないレジス
トパターンをマスクとして島領域yz4t(基板701
領域)にれ型不純物、例えば砒素をイオン注入した後、
レジストI臂ターンを除去し、活性化させてn 型のソ
ース、ドレイン領域716B*717意を形成した。ひ
きつづき、f−)電極715麿及び図示しないレジスト
パターンをマスクとして島領域7141(n−ウェル領
域103)にp Bq不純物、例えばゾロンをイオン注
入した後、レジストパターンを除去し、活性化させてp
 型のソース、ドレイン領域116Bm711象を形成
した。最徒に熱酸化処理を施して、露出した島領域71
4鵞# 714mの表面及び多結晶シリコンからなるf
−)電極118Hm115、周囲に夫々酸化膜118.
119を成長させた後、コンタクトホールの開孔、ソー
ス。
ドレインのkA配線720〜723を診成して0MO8
を製造した(笛′7図(h)図示)。
しかして、本実施例2の方法によれば幅狭の素子分離用
の溝部(第1の溝部7051  e7051と第2の溝
部’I09.WO9とからなる)がY字状のテーノ々形
状を有しているので、開口部でのCVD −8io27
1 oの充填性が良好となシ、分離性能の優れた素子分
離領域rix’。
112′を形成できる。
また、n−ウェル領域103を充分に深い第2の溝部7
09,7!09を有する幅狭の素子分離領域712′と
幅広の素子分離領域712で分離できるため、例えば難
 型ソース領域716I(又は層型ドレイン領域71’
!*)とp型半導体基板701とn−ウェル領域703
とで作られる寄生npn )ランジスタの電流増幅率を
小さくでき、耐ラツチアツプ性を向上させた0MO8を
得ることができる0 〔発明の効果〕 以上詳述した如く、本発明によれば幅広い浅い絶縁膜と
、この周辺に作られた幅狭で深い絶縁膜とからなる素子
分離領域を半導体基体の主面と同レベルで形成でき、も
って高集積臭化と高性能化を達成した半導体装置を製造
し得る方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(、)〜(、)は従来の選択酸化法を採用した縦
形npn )ランジスタの製造工程を示す断面図、第2
図は、従来の選択酸化法の問題点を説明するための断面
図、第3図(a) 、 (b)は従来の選択酸化法をバ
イポーラトランジスタに適用した場合の問題点を説明す
るための断面図、第4図(、)〜(、)は、本出願人が
既に提案したnpnバイポーラトランジスタの製造方法
を示I工程断面図、第5図は第4図(a)〜(、)の変
形手段によりフィールド領域を形成した状態を示す断面
図、第61S4(a)〜(h)は本発明の実施例におけ
るnpn /々イポーラFランジスダの製造工程を示す
断面図、第7図(a)〜(h)は本発明の実施例2にお
ける0MO8の製造工程を有する断面図である。 ttoi 、voi・・・p型半導体基板、6o2・・
・n+型埋込み層、6o3・・・n型エピタキシャル半
導体層、607,1015,105.…第1の溝部、e
og、rag・・・熱酸化膜、612,709・・・第
2の溝部、61 J 、 7 J O・CVD−810
2膜、g J 4 、7 J J−CVD −8102
(分離材)、els、s1g’、yx;teyx:/・
・・素子分離領域、616・・・p型ベース領域、61
1・・・h+型エミッタ領域、618・・・計型コ、レ
クタ取出し領域、62o 〜62 、?−At電極、7
0 J ・・・n−ウェル領域、107’・・・残存シ
リコン窒化膜、713、  、713麓・・・轡領域、
1141゜714! ・・・r−ト電極、716重 、
116鳳 ・・・ソース領域、717.1#7J7*・
・・トレイン領、・、、1 域、720〜723−=At配線。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1rlA 消 iml q)     ν                 
   −ノUノ □ 一″− 〇′1: 区          ・′ニー トaJ−h− 〜−−ノ o″i:

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基体表面の素子分離領域形成予定部に幅広
    で浅い第1の溝部を形成する工程と、選択酸化法によシ
    前記溝部内に該溝部の深さと同程度の厚さの第1の分離
    材を形成する工程と、この分離材の端部と前記基体表面
    とに亘る領域に幅狭で前記溝部よシ深い第2の溝部を形
    成する工程と、この第2の溝部に第2の分離材を残置さ
    せる工程とを具備したことを特徴とする半導体装置の製
    造方法。
  2. (2)第2の溝部の形成に際して、同時に半導体基体の
    他の箇所にも幅狭の溝部を形成することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の半導体装置の製造方法。
  3. (3)幅広で浅い第1の溝部を形成するに際して、同時
    に半導体基体の他の箇所に幅狭で浅い溝部を形成し、前
    記幅広で浅い第1の溝部の底面のみが開口するように形
    成した耐酸化性膜によって該第1の溝部の底面に第1の
    分離材を形成し、更に前記幅狭で−浅い第1の溝部内に
    該溝部よυ幅狭の深い第2の溝部を形成する工程を付加
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導
    体装置の製造方法。
  4. (4)第1の溝部或いは第2の溝部の少なくとも底面の
    半導体基体部分に高濃度の不純物領域を形成し、該領域
    をチャンネルカットもしくは素子分離領域として用いる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体装
    置の製造方法0
JP57103320A 1982-06-16 1982-06-16 半導体装置の製造方法 Pending JPS58220444A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57103320A JPS58220444A (ja) 1982-06-16 1982-06-16 半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57103320A JPS58220444A (ja) 1982-06-16 1982-06-16 半導体装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58220444A true JPS58220444A (ja) 1983-12-22

Family

ID=14350899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57103320A Pending JPS58220444A (ja) 1982-06-16 1982-06-16 半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58220444A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6088468A (ja) * 1983-10-13 1985-05-18 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 半導体集積装置の製造方法
EP0187596A2 (en) * 1984-12-29 1986-07-16 Fujitsu Limited Semiconductor memory device and method for producing the same
US5633190A (en) * 1994-09-09 1997-05-27 Nec Corporation Semiconductor device and method for making the same
US5696021A (en) * 1993-08-31 1997-12-09 Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. Method of making a field oxide isolation structure
US5899727A (en) * 1996-05-02 1999-05-04 Advanced Micro Devices, Inc. Method of making a semiconductor isolation region bounded by a trench and covered with an oxide to improve planarization
US5904539A (en) * 1996-03-21 1999-05-18 Advanced Micro Devices, Inc. Semiconductor trench isolation process resulting in a silicon mesa having enhanced mechanical and electrical properties
US5926713A (en) * 1996-04-17 1999-07-20 Advanced Micro Devices, Inc. Method for achieving global planarization by forming minimum mesas in large field areas
US5981357A (en) * 1996-04-10 1999-11-09 Advanced Micro Devices, Inc. Semiconductor trench isolation with improved planarization methodology

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6088468A (ja) * 1983-10-13 1985-05-18 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 半導体集積装置の製造方法
JPH0373139B2 (ja) * 1983-10-13 1991-11-20 Intaanashonaru Bijinesu Mashiinzu Corp
EP0187596A2 (en) * 1984-12-29 1986-07-16 Fujitsu Limited Semiconductor memory device and method for producing the same
US5006910A (en) * 1984-12-29 1991-04-09 Fujitsu Limited Semiconductor memory device and method for producing the same
US5696021A (en) * 1993-08-31 1997-12-09 Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. Method of making a field oxide isolation structure
US5633190A (en) * 1994-09-09 1997-05-27 Nec Corporation Semiconductor device and method for making the same
US5904539A (en) * 1996-03-21 1999-05-18 Advanced Micro Devices, Inc. Semiconductor trench isolation process resulting in a silicon mesa having enhanced mechanical and electrical properties
US5981357A (en) * 1996-04-10 1999-11-09 Advanced Micro Devices, Inc. Semiconductor trench isolation with improved planarization methodology
US5926713A (en) * 1996-04-17 1999-07-20 Advanced Micro Devices, Inc. Method for achieving global planarization by forming minimum mesas in large field areas
US5899727A (en) * 1996-05-02 1999-05-04 Advanced Micro Devices, Inc. Method of making a semiconductor isolation region bounded by a trench and covered with an oxide to improve planarization
US6353253B2 (en) 1996-05-02 2002-03-05 Advanced Micro Devices, Inc. Semiconductor isolation region bounded by a trench and covered with an oxide to improve planarization

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100227766B1 (ko) 반도체 장치 및 그 제조 방법
JPH0513566A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS59124141A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0548936B2 (ja)
US5488002A (en) Method for manufacturing self-aligned bipolar transistors using double diffusion
JPS58220444A (ja) 半導体装置の製造方法
US5453397A (en) Manufacture of semiconductor device with field oxide
JPS58220445A (ja) 半導体集積回路の製造方法
JPS63215068A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JPH0252858B2 (ja)
JPH06291178A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0338742B2 (ja)
JPH0223028B2 (ja)
KR940001813B1 (ko) 반도체장치 소자 분리방법 및 그 소자 분리영역을 갖는 반도체장치
JPS6129539B2 (ja)
KR0170212B1 (ko) 반도체장치의 소자분리방법 및 이에 의해 제조된 소자분리구조
JPH0778833A (ja) バイポーラトランジスタとその製造方法
JPS62120040A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS6025247A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS60126847A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS60235460A (ja) 半導体装置
JPS6352466B2 (ja)
JPS6372159A (ja) 半導体集積回路装置
JPS5830142A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS5861642A (ja) 半導体装置及びその製造方法