JPS5821735Y2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS5821735Y2
JPS5821735Y2 JP5440478U JP5440478U JPS5821735Y2 JP S5821735 Y2 JPS5821735 Y2 JP S5821735Y2 JP 5440478 U JP5440478 U JP 5440478U JP 5440478 U JP5440478 U JP 5440478U JP S5821735 Y2 JPS5821735 Y2 JP S5821735Y2
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JP
Japan
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digit
hammer
locking
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JP5440478U
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JPS54157607U (ja
Inventor
隆之 岩尾
博 高橋
武光 小野
幸生 石川
Original Assignee
ミツミ電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は印字装置に係り、最終的にその内の所望の−の
桁を印字動作される少なくとも2桁分の印字手段を印字
時以外の待機時にロック解除可能にロックしておくロッ
ク手段の形状を工夫することにより高速印字動作を行な
いうる装置を提供することを目的とする。
従来の印字装置としては、上記の如く、印字手段のまず
少なくとも2桁分を印字動作可能とした後に最終的にそ
の内の所望の−の桁を印字動作可能とする型の印字装置
として、例えば特公昭5245249号公報で提案され
た印字機がある。
これによれば、(以下、従来例の記述中の符号は上記公
報記載の符号による)夫々バネ9により附勢されている
少なくとも2桁分の印字用ハンマー7に対応するーの電
磁石20が励磁されて−のアーマチャ10をバネ13の
附勢に抗して吸引回動させると、上記各ハンマー7は夫
々そのフック7Cにおけるロックを解除されて予備的に
印字可能となり、次いで上記各ハンマー7のうち所望の
−のハンマー7のリセット用凸部7bか゛回転中のリセ
ットロール16の飛行許諾部16 bに上記バネ9の附
勢により落込むことにより最終段階的に印字可能となり
、該ハンマー7は回動してタイプホイール1の所定活字
を押打して記録紙22に所望の印字を行ない、次いで該
ハンマー7はリセット用凸部7bがリセット部16 C
に乗り上げて回動復帰し同時にフック7Cに回動復帰し
たアーマチャ10を再び係合ロックされて元の状態に戻
る。
しかるに上記従来例によれば、アーマチャ10がアーマ
チャ機能とハンマー7のロック機能との両方の機能を兼
ね備えているため、部品点数が少なくなるという利点を
有するものの、反面本来電磁石20の制御回路を簡単且
つ安価のものとしたい要求に沿って該電磁石20の励磁
電流は例えば200 mA程度の比較的弱いものとされ
ているため、アーマチャ10附勢用のバネ13のバネ力
は比較的小なるよう設定されており、このためアーマチ
ャ10の戻り速度が遅くなり全体として印字速度が遅く
なって例えば1秒間当り2行の印字速度が限度であると
いう欠点があった。
又上記励磁電流の200 mAでは未だ電流値が大きく
上記制御回路部品を十分に安価なものとしえないという
欠点があった。
本考案は上記欠点を除去したものであり、以下図面と共
にその1実施例につき説明する。
第1図及び第2図は夫々本考案になる印字装置の1実施
例の要部の縦断側面図及びその分解斜視図である。
図中、1は活字体で、所定速度で矢印方向へ回転駆動さ
れており、その外周には、第3図に展開して示す如く、
例えば1単位となる2桁を隣接桁どうしで半文字分ずつ
周方向へピッチをずらせて千鳥状に配置してなる都合5
単位10桁分を設定されてなり、しかも各桁は全周を1
6等分されてその内13等分に数字又は文字の活字2を
植設され残りの3等分は印刷紙28の送り停止、立上り
用にブランクとされている。
3はインクローラで活字体1に圧接して回転され上記各
活字2にインクを供給する。
4は印字ハンマーブロックで゛、第1、第2図に示す如
く、例えば10桁用の10本のハンマーバネ5aを有す
るくし歯状板バネ5を夫々樹脂製の基台6及び10桁用
の10個のハンマ一部7と一体モールド戊型してなり、
各ハンマ一部7には押打部7a及びリセット用凸部7b
及び゛ロック用凹部7Cを形成される。
この印字ハンマーブロック4は上記押打部7aが上記活
字体1の印字位置1aに対向するよう配設される。
8はローラ状のリセットカム体で、装置本体に支承され
、この場合上記活字体1の所定桁の1文字ピッチ分の回
転に対応して1回転する速度で回転駆動されており、第
1、第2図に示す如く、1単位となる2桁用として夫々
対向する各1対の溝部8a及び8b、8C及び8d(但
し各溝部8a〜8dは同一形状である。
)を、順次互いに90°位相をずらせて都合5単位分形
威されてなる。
又このリセットカム体8の各術部において、上記溝部8
b及び8 b (8C及び8d)により形成された1対
の外周部9には夫々上記ハンマ一部7の凸部7bを対応
当接され該ハンマ一部7を待機位置に保持している。
尚、このときハンマ一部7はバネ中立点を越えて図中右
方へ撓んでいる。
又上記各溝部8 a (8b〜8d)は夫々ハンマ一部
7印字動作用に最小半径の回動許諾部10 a及びこれ
らを滑らかに接なぐりセット部10bを形成されている
11はロック部材で、2桁をl単位として都合10桁用
に5本のL字形板バネ部12を有するくし歯状板バネ1
3を、樹脂製基台14及び各板バネ部12の樹脂製の1
対の第1及び第2の保合爪部15,16と一体モールド
戊型してなる。
このとき第1の保合爪部15は比較的大なるバネ性を有
する回動バネ部12aにより基台14との付根部を中心
として、又第2の係合爪部16は切欠部12bを設けら
れ比較的小なるバネ性を有する回動バネ部12 Cによ
り上記第1の係合爪部15との付根部を中心として夫々
弾性的に回動自在である。
21はアーマチャで、そのピン部21 aを夫々上記回
動バネ部12 Cの孔12dに挿通して取付固定される
又このとき、各第1の保合爪部15は夫々第1図に示す
如く、2桁分のハンマ一部7の凹部7Cに係合して該ハ
ンマ一部7を上記リセットカム体8と共に待機位置に保
持しており、このとき第2の係合爪部16は夫々後述す
るロック解除カム体27の所定のロック解除用凸部27
1〜27dに離間対向している。
22は電磁石ブロックで、L字形取付板23に夫々2桁
分をl単位とする都合5個の電磁石24を取付固定され
てなり、該取付板23を上記基台14にネジ25により
取付けられ、各電磁石24の鉄心26先端は夫々上記ア
ーマチャ21に離間対向する。
27はロック解除カム体で、装置全体に支承され、上記
リセットカム体8と同期回転駆動されており、第1、第
2図に示す如く、同周等分に軸方向に4個のロック解除
用凸部272〜27dを形成されている。
28は印刷紙で、下方より1対の紙送りローラ29 、
30により活字体1及びハンマ一部7間を上方へ行当り
間欠的に送られる。
上記構成によれば、電磁石24は後述する如く1個当り
2桁用の2個のハンマ一部7を受は持ってこれを互いに
相違する時点で順次印字動作させるため、従来1個の電
磁石で1個のハンマ一部を受は持っていたものに比して
、全ての電磁石24の消費電力のピークは士に減少させ
うるため、電磁石制御回路用部品は低電力用の安価なも
のを使用しえ、又電磁石の占める容積を低減し且つ構成
も簡単化しうる。
又上記印字ハンマーブロック4及びブロック部材11は
夫々全桁用の−のくし歯状板バネ5及び13により樹脂
と共に一体モールド成型されているため、桁毎のバラツ
キがなく、精度を向上しうると共に、組立工数を低減し
うる。
次に上記構成になる印字装置の動作につき説明する。
まずモータ(図示せず)が駆動して上記印字装置と制御
回路(図示せず)の同期が取られる。
ここで、活字体1の所望桁の所望活字2が印字位置1a
に至ると、周知の技術によりこれがタイミング信号検出
器及びリセット信号検出器(共に図示せず)による信号
により上記制御回路に読取られ、該制御回路は上記所望
桁に対応する所望電磁石24を通電する。
するとこれに対応するアーマチャ21が電磁石24に吸
引され、これに伴ない所定のロック部材11の板バネ部
12の第2の係合爪部16が第1図及び第4図中その回
動バネ部12 Cのバネ性が小なることにより図中右方
へ迅速に弾性回動変位して第4図中一点鎖線で示す如く
ロック解除カム体27の凸部27 aの回転軌跡内に至
る。
このときロック解除カム体27は矢印方向へ回転してそ
の凸部27a(又は27b)も一点鎖線で示す位置に至
り上記第2の係合爪部16に当接して引掛ける。
従って該爪部16は引続き図中下方へ押圧変位され、こ
の間該凸部27 aが斜め下方向へ遠ざかることにより
上記係合を解除されつつ最大限同図中二点鎖線で示す位
置に至る。
これにより第1図中、第1の保合爪部15はその大なる
バネ性の回動バネ部12 aにより下方へ弾性回動変位
して第1図中二点鎖線で示す位置に至り、上記2桁用の
2個のハンマ一部7の各凹部7Cとの係合を解除する。
しかるにこのときはこの2個のハンマ一部7はその各凸
部7bが夫々リセットカム体8の外周部9に当接してお
り回動しえないが、続いて該カム体8が第1図中矢印方
向へ僅か回転すると、上記2桁のうち所望桁用のハンマ
一部7の凸部7bが溝部8a(又は8b)の回動許諾部
10aに至り、そのハンマーバネ5aのバネ力により第
1図中左方へ回動して二点鎖線で示す位置に至り、印刷
紙28を活字体1の印字位置1aにある所望活字2に押
打せしめ、所望の印字を行なわしめる。
ここで上記押打時にハンマーバネ5aは第1図中中立点
を越えて左方へ撓んでいるため、ハンマ一部7は該ハン
マーバネ5aのバネ力により第1図中右方へ回動復帰開
始して再び中立点を過ぎるが、このときその凸部7bが
回転中の該カム体8のリセット部10 bに当接し、そ
のままガイドされて次の外周部9に導かれ、これにより
ハンマ一部7は逐次回動復帰して元の位置に戻る。
一方、上記電磁石24への通電は、に記ハンマ一部7の
回動復帰までに遮断されており、アーマチャ21は上記
吸引を解除されるため、第4図中、二点鎖線で示す位置
に至っていた板バネ部12の第2の保合爪部16は続い
てロック解除カム体27の凸部27 aとの係合を解除
される。
これにより板バネ部12は第1の係合爪部15の回動バ
ネ部12 aの大なるバネ性により上方へ迅速に回動復
帰し、該爪部15は上記元の位置へ復帰した所望折用ハ
ンマ一部7の凹部7Cに係合復帰する。
尚上記第2の保合爪部16は上記カム体27の凸部27
aとの係合解除の後、その回動バネ部12 Cのバネ
性が小であるにもかかわらず、上記板バネ部12の迅速
回動復帰により、図中左方へアーマチャ21と共に強制
的に回動復帰されるため、次の凸部27 dの回転軌跡
内に不要に留まって不都合を生じることはない。
かくして上記所望電磁石24に対応する2桁用の一方の
ハンマ一部7による印字が終了するが、続いて上記の場
合と全く同様にして上記電磁石24が再び通電されて他
方のハンマ一部7がロック解除カム体8の他の溝部8b
(又は8d)に連動して印刷紙28の残りの桁に他の所
望活字2の印字を行なう。
尚この場合はロック部材11の第2の保合爪部16はロ
ック解除カム体27の凸部27 C又は27 dと係合
する。
かくして活字体1が1回転する間にリセットカム体8及
びロック解除カム体27は夫々8回転して上記2桁分の
印字が終了するが、この間に他の電磁石24においても
夫々同様に通電されこれらに対応するハンマ一部7が印
字を行なっており、これにより全桁分の印字が終了する
続いて、紙送リローラ29.30が作動して印刷紙28
は一行分上方へ送られて次の所定桁が印字位置1aに至
る。
尚、−の電磁石24が2桁用に連続して順次働く場合に
、最初に動作した板バネ部12が戻りきらなくとも次に
続く他の桁の動作は何ら妨げられない。
上記実施絶倒によれば、ロック部材11の板バネ部12
において、第1及び第2の保合爪部15,16に夫々ロ
ック機能及びアーマチャ機能を効率的に分担させて備え
させておき、アーマチャ機能を有する第2の係合爪部1
6の回動バネ12 Cが比較的弱いバネ性を有して容易
に回動しうるため、電磁石24の励磁電流は例えば14
0 mA程度の微弱なものでもよく制御回路部品を一層
安価なものを使用しうると共に、上記回動動作は迅速と
なり、又ロック機能を有する第1の係合爪部15の回動
バネ部12aは比較的大なるバネ性を有するため、上記
回動復帰動作は迅速となり、従って本装置は上記ロック
部材11を使用することにより、従来上記動作を電磁石
のアーマチャの往復回動動作のみで行なっていたものに
比して、ロック及びロック解除動作を迅速化しえ、これ
らにより1秒当り2,5行の高速印字を行ないうるもの
である。
尚上記第1の係合爪部15の回動バネ部12aの往行程
回動動作は、ロック解除カム体27により強制的に行な
われるため、そのバネ力が大きくても何ら動作に遅れを
もたらさず上記高速印字を妨げない。
更に第1の保合爪部16が上記の如くロック解除カム体
27の凸部27 aにより強制的に保合解除されて第1
図中左方へ回動復帰開始されることにより、同時にアー
マチャ21も電磁石24の鉄心25より強制的に離間さ
れるため、通常鉄心25のアーマチャ21吸引面に残留
磁気防止用に固着していた非磁性金属板は不要となり、
その分構成を簡単化しうる。
又、活字体1の所定桁の1文字ピッチ分の回転を夫々リ
セットカム体8及びロック解除カム体27の÷回転に対
応させて(従来は通常1回転に対応させている)両カム
体8,27の回転速度を低減させているため、特にカム
体27の凸部27 a〜27 dの上記係合による摩耗
は低減され且つ回転騒音も低減されて機械的寿命及び性
能を向上しうる。
上記実施例においては、一単位を2桁分としているが、
これに限ることなく、1桁又は3桁以上が一単位となる
よう各部品を設定してもよい。
上述の如く、本考案になる印字装置によれば、上記回転
駆動される複数桁の活字体、複数桁用の印字動作を行な
う印字手段、所定比で回転駆動され上記印字手段の印字
動作を最終桁選択的に可能とする桁選択手段と、印字手
段の少なくとも2桁分に対応しそのロック及びロック解
除を行なって上記印字動作を予備的に可能とするロック
手段と、ロック手段に上記ロック解除動作を行なわしめ
る電磁気手段とより構成してなる印字装置において、上
記ロック手段は夫々所定の大きさのバネ性を有する第1
及び第2の保合部を一体的に設けてなり、待機時に該第
1の保合部が上記印字手段のロックを行ない且つ印字時
に該第2の保合部が該電磁気手段により揺動されて他の
回転カム軸に作用的に係合することにより上記第1の保
合部を揺動させて、上記ロック解除動作を行なわしめる
構成としてなるため、例えば第1及び第2の保合部のバ
ネ性を夫々比較的大及び小に設定して第1の保合部にロ
ック機能を又第2の保合部にアーマチャ機能を夫々効率
的に分担させて備えさせることにより、印字時に該アー
マチャ機能を有する第2の係合部はその小なるバネ性に
より容易に迅速に揺動し、又該ロック機能を有する第1
の係合部の揺動動作は往行程はその大なるバネ性にもか
かわらず上記回転カム軸により強制的に迅速に行なわれ
、又復行程はその大なるバネ性により同様に迅速に行な
われるため、ロック及びロック解除動作を極めて迅速化
しえ、これにより例えば−秒当り265行の高速印字効
果を得ることができ、しかも上記第2の保合部は小なる
バネ性により容易に回動しうるため、該電磁気手段の励
磁電流は従来例の200 mAに比して例えば140
mA程度の微弱なものとなりその制御回路用部品も微弱
電流用の安価なものでよくコストを低減しえ、又該第2
の係合部は上記回転カム軸に保合の後該カム軸により強
制的に保合解除されて揺動復帰せしめられるため、従来
放電磁気手段に残留磁気防止用に固着させていた非磁性
板は不要となり、部品点数及びコストを低減しうる等の
特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本考案になる印字装置の1実施
例の要部の縦断面図及びその分解斜視図、第3図は上記
装置を構成する活字体の展開図、第4図は上記装置を構
成するロック部材及びロック解除カム体の保合動作を示
す図である。 1・・・・・・活字体、2・・・・・・活字、3・・・
・・・インクローラ、4・・・・・・印字ハンマーブロ
ック、5,13・・・・・・くし歯状板バネ、5a・・
・・・・ハンマーバネ、6.14・・・・・・基台、7
・・・・・・ハンマ一部、7a・・・・・・押打部、7
b 、27 a〜27 d・・・・・・凸部、7C・
・・・・・凹部、8・・・・・・リセットカム体、8a
〜8d・・・・・・溝部、9・・・・・・外周部、10
a・・・・・・回動許諾部、10b・・・・・・リセ
ット部、11・・・・・・ロック部材、12・・・・・
・板バネ部、12 a 、12 C・・・・・・回動バ
ネ部、15゜16・・・・・・係合爪部、21・・・・
・・アーマチャ、22・・・・・・電磁石ブロック、2
4・・・・・・電磁石、27・・・・・・ロック解除カ
ム体、28・・・・・・印刷紙、29 、30・・・・
・・ローラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周に複数桁の活字を配列されており所定速度で回転駆
    動される活字体と、該活字体の各桁毎に対応しており印
    字時に所望の活字を選択的に押打して印字せしめる印字
    手段と、該活字体に対し所定の回転比で回転駆動され上
    記印字手段の印字動作を最終的に所望桁選択的に可能と
    する桁選択手段と、該印字手段の少なくとも2桁分を一
    単位として対応しており待機時に上記印字手段を待機位
    置にロックすると共に印字時に上記少なくとも2桁分の
    印字手段のロックを解除してその印字動作を予備的に可
    能とするロック手段と、上記ロック手段の一単位毎に対
    応しており所定の制御回路により上記所望活字に対応し
    て励磁され該ロック手段に上記ロック解除動作を行なわ
    しめる電磁気手段とよりなる印字装置において、上記ロ
    ック手段は夫々所定の大きさのバネ性を有する第1及び
    第2の保合部を一体的に設けてなり、待機時に該第1の
    保合部が上記印字手段のロックを行ない且つ印字時に該
    第2の係合部が該電磁気手段により揺動させて他の回動
    カム軸に作用的に係合することにより上記第1の保合部
    を揺動させて、上記ロック解除動作を行なわしめる構成
    としてなる印字装置。
JP5440478U 1978-04-24 1978-04-24 印字装置 Expired JPS5821735Y2 (ja)

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