JPS5821641A - β−クロロプロピオン酸の製造法 - Google Patents
β−クロロプロピオン酸の製造法Info
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- JPS5821641A JPS5821641A JP56118895A JP11889581A JPS5821641A JP S5821641 A JPS5821641 A JP S5821641A JP 56118895 A JP56118895 A JP 56118895A JP 11889581 A JP11889581 A JP 11889581A JP S5821641 A JPS5821641 A JP S5821641A
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- chloride
- acid
- sulfuric acid
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(I)1111の背景
技W会時
本発111.7−りmaプロピオy酸の調造法に関する
・さもに^体的には1本発明は、I−クロロプロピオニ
トリルの加水分僻によ番j−りavxブーピオン酸の調
造法に関するO l−クロロブaピオン酸は、医薬、農薬をはじめとする
多くの有機合成品の原料として有用な化合物である。
・さもに^体的には1本発明は、I−クロロプロピオニ
トリルの加水分僻によ番j−りavxブーピオン酸の調
造法に関するO l−クロロブaピオン酸は、医薬、農薬をはじめとする
多くの有機合成品の原料として有用な化合物である。
先行技術
l−りcicIプロピオン酸の製造法としては、*来か
ら種々の方法が知られてiる@ そのうちの一つとして、β−プロピオラクトンと塩化ナ
トリウムあるいは塩化水素を下式(I)または(I[)
弐にしたかつて反応させて、l−りaaプaピオン酸を
調造する方法が知られている・(米Ill特許第J**
yrry4LIHI書)(米国特許第J1デデfJ4#
明細書]この方法によれば比較的容易に/−クク回ブー
ピオン酸を得ゐことがで自る・しかし、原料l−プロピ
オツクトンが高側であるうえ、毒性が非常に大歯いので
、これらは経済的な1東調法とはいい難い。
ら種々の方法が知られてiる@ そのうちの一つとして、β−プロピオラクトンと塩化ナ
トリウムあるいは塩化水素を下式(I)または(I[)
弐にしたかつて反応させて、l−りaaプaピオン酸を
調造する方法が知られている・(米Ill特許第J**
yrry4LIHI書)(米国特許第J1デデfJ4#
明細書]この方法によれば比較的容易に/−クク回ブー
ピオン酸を得ゐことがで自る・しかし、原料l−プロピ
オツクトンが高側であるうえ、毒性が非常に大歯いので
、これらは経済的な1東調法とはいい難い。
一方、経済的な製造法としてアクリル酸誘導体にいわゆ
るマイケル付加反応により塩化水素を付加させて、β−
クロロブαピオン酸に導く(■)式から(V)式の方法
が知られている0 (III) CH2CH2+HC1→ClCH2CH
2C02HOgH 〔米国特許第27jりoit号明細書〕CIOCT(O 」匣しClCH2CH2 02H (Org、 8ynth、I 、j弘)(J、ム、C,
8,71,2コ11 (/?ハ))これら三法の中でも
1合成繊維原料として大量かつ安価に工業生産されてい
るアクリロニトリルを原料とする(V)式の方法が最も
経済的な製造法と考えられる。
るマイケル付加反応により塩化水素を付加させて、β−
クロロブαピオン酸に導く(■)式から(V)式の方法
が知られている0 (III) CH2CH2+HC1→ClCH2CH
2C02HOgH 〔米国特許第27jりoit号明細書〕CIOCT(O 」匣しClCH2CH2 02H (Org、 8ynth、I 、j弘)(J、ム、C,
8,71,2コ11 (/?ハ))これら三法の中でも
1合成繊維原料として大量かつ安価に工業生産されてい
るアクリロニトリルを原料とする(V)式の方法が最も
経済的な製造法と考えられる。
ところで、β−クロロプロピオニトリルはアクリロニト
リル中に室温以下の温度で塩化水素ガスを導入すること
により容易にかつ高収率で得られる0β−クロロプロピ
オニトリルのβ−クロロブαピオン酸への加水分解は、
塩素−炭素結合の加水分解の併発を避けるために酸触媒
下で行なわれる0酸として塩酸を用いた実験室的製法で
は、最適反応条件を選べば、t!〜yo %の高収率で
β−りc1c1プロピオン酸を得ることができる。しか
し。
リル中に室温以下の温度で塩化水素ガスを導入すること
により容易にかつ高収率で得られる0β−クロロプロピ
オニトリルのβ−クロロブαピオン酸への加水分解は、
塩素−炭素結合の加水分解の併発を避けるために酸触媒
下で行なわれる0酸として塩酸を用いた実験室的製法で
は、最適反応条件を選べば、t!〜yo %の高収率で
β−りc1c1プロピオン酸を得ることができる。しか
し。
価格νよび操作性の面から工業的には塩酸よシ有利と考
えられる硫酸を用いると、最適反応条件においてさえ、
70〜73%の収率でしかβ−クロロプロピオン酸を得
ることができない〇 [I[]発明の概要 本発明者らは、β−りoaプロピオニトリルの硫酸加水
分解によるβ−りcICIブaピオン酸製造法に関して
鋭意検討した結果1反応系内にアルカリ金属塩化物、ア
ルカリ土類金属塩化物および塩化アンモニウムから選ば
れた少なくとも一種の無機塩化物を添加することにより
収率が大巾に向上することを見い出した◎ 本発明はこの知見に基〈ものであり、従って本発明に°
よるβ−りcfclプロピオン酸の製造法は。
えられる硫酸を用いると、最適反応条件においてさえ、
70〜73%の収率でしかβ−クロロプロピオン酸を得
ることができない〇 [I[]発明の概要 本発明者らは、β−りoaプロピオニトリルの硫酸加水
分解によるβ−りcICIブaピオン酸製造法に関して
鋭意検討した結果1反応系内にアルカリ金属塩化物、ア
ルカリ土類金属塩化物および塩化アンモニウムから選ば
れた少なくとも一種の無機塩化物を添加することにより
収率が大巾に向上することを見い出した◎ 本発明はこの知見に基〈ものであり、従って本発明に°
よるβ−りcfclプロピオン酸の製造法は。
β−クロロプロピオニトリルを硫酸水溶液中で加熱して
!−クロaプロピオン酸を得る方法において、この反応
を塩化アンモニウム、アルカリ金属塩化物およびアルカ
リ土類金属塩化物からなる群から選ばれた少くとも一種
の無機塩化物の存在下に行なうこと、をI!!!像とす
るものである0国〕発明の詳細な説明 本発明による方法は、β−クロロプロピオニトリル、無
機塩化物νよび硫酸水溶液の加熱反応からなる。
・・。
!−クロaプロピオン酸を得る方法において、この反応
を塩化アンモニウム、アルカリ金属塩化物およびアルカ
リ土類金属塩化物からなる群から選ばれた少くとも一種
の無機塩化物の存在下に行なうこと、をI!!!像とす
るものである0国〕発明の詳細な説明 本発明による方法は、β−クロロプロピオニトリル、無
機塩化物νよび硫酸水溶液の加熱反応からなる。
・・。
4 β−りct、、oプロピオニトリル ・β−
クロロプロピオニトリルは、・如何なる供給源から選ば
れたものでもよい06 1−りaロブロピオニトリルをアクリロニトリルに対す
る塩化水素の附加反応によって得る場合には、溶媒の存
在下または不存在下にアクリロニトリル中へ塩化水素ガ
スを室温以下の温度を保ちながらボールフィルターなど
を通して導入することによ)、はぼ定量的に合成するこ
とができる。
クロロプロピオニトリルは、・如何なる供給源から選ば
れたものでもよい06 1−りaロブロピオニトリルをアクリロニトリルに対す
る塩化水素の附加反応によって得る場合には、溶媒の存
在下または不存在下にアクリロニトリル中へ塩化水素ガ
スを室温以下の温度を保ちながらボールフィルターなど
を通して導入することによ)、はぼ定量的に合成するこ
とができる。
シ 硫酸水溶液
硫酸はβ−りaoプaビオニトリルの郷モルないし3倍
モル使用するのが好ましく、特に好壕しくはl−倍ない
し2.1倍モル量である。
モル使用するのが好ましく、特に好壕しくはl−倍ない
し2.1倍モル量である。
硫酸の濃度は30〜り0f4C重量〕の範囲のものが用
いられるが、特に好ましくは5o−toLs<重量〕の
硫酸濃度である。
いられるが、特に好ましくは5o−toLs<重量〕の
硫酸濃度である。
シ 無機塩化物
反応時に添加する無機塩は、塩化アンモニウム。
νよび塩化リチウム、塩化ナトリウム、塩化カリウムな
どのアルカリ金属塩化物、および塩、化カルシウム、塩
化マグネシウム、塩化バリウムなど−のアルカリ土類塩
化物、から選ばれた少なくとも一種である。これらのう
ちでは、塩化アンモニウムおよびアルカリ金属塩化物が
好ま七い〇無機塩類の添加量はβ−クロロプロピオニト
リルの0,0/倍モルから2倍モルまでが好ましく、特
に好ましくは0,1倍モルから等モルまでの添加量であ
る。
どのアルカリ金属塩化物、および塩、化カルシウム、塩
化マグネシウム、塩化バリウムなど−のアルカリ土類塩
化物、から選ばれた少なくとも一種である。これらのう
ちでは、塩化アンモニウムおよびアルカリ金属塩化物が
好ま七い〇無機塩類の添加量はβ−クロロプロピオニト
リルの0,0/倍モルから2倍モルまでが好ましく、特
に好ましくは0,1倍モルから等モルまでの添加量であ
る。
軟 反応
l〕 反応条件
反応a度はv℃から110 ’C壕での温度を用いるこ
とができるが、好ましくはtO℃から120℃の温度で
ある@反応時間は1反応温度によシ異なるが通常7時間
から1時間位である0 コ〕 反応方式 この反応は種々の反応方式に従って実施することがで龜
るが、そのうちの代表的なものは下記の通pである◎ A)p−pcIクロロプロピオニトリル酸訃よび無機塩
の混合物を所定温度に加熱するO 1〕 メークロクプクピオニトリルと無機塩との混合物
を所定温度に加熱し1次いでこの混合物中に硫酸を滴下
するO C) I−クロロプロピオニトリル、無機塩および硫
酸濃度が所定値になるに見合うだけの水の混合物中に濃
硫酸を滴下し、所定温度で反応する。
とができるが、好ましくはtO℃から120℃の温度で
ある@反応時間は1反応温度によシ異なるが通常7時間
から1時間位である0 コ〕 反応方式 この反応は種々の反応方式に従って実施することがで龜
るが、そのうちの代表的なものは下記の通pである◎ A)p−pcIクロロプロピオニトリル酸訃よび無機塩
の混合物を所定温度に加熱するO 1〕 メークロクプクピオニトリルと無機塩との混合物
を所定温度に加熱し1次いでこの混合物中に硫酸を滴下
するO C) I−クロロプロピオニトリル、無機塩および硫
酸濃度が所定値になるに見合うだけの水の混合物中に濃
硫酸を滴下し、所定温度で反応する。
D)硫酸および無機塩を所定温度に加熱し1次いでβ−
クロロプロピオニトリルをこの中に滴下するO 以上ム〕〜D)では無機塩は反応当初から全量仕込む場
合を宗したが1反応の進行に従うて徐々に添加したり2
分割添加したりすることは本発明の効果を増大すること
もあるので何らさしつかえない03)回収 反応終了後1反応温合物からのβ−りc1c1プロピオ
ン酸の分離および精製は、有機溶剤による抽出と抽出液
の蒸留により行なうことができる0抽出溶剤はβ−りa
ロプロピオシ酸を溶かししかも水と混合しないものであ
れば何でもさしつかえなME、#にベンゼン、トルエン
、ジクロルメタン。
クロロプロピオニトリルをこの中に滴下するO 以上ム〕〜D)では無機塩は反応当初から全量仕込む場
合を宗したが1反応の進行に従うて徐々に添加したり2
分割添加したりすることは本発明の効果を増大すること
もあるので何らさしつかえない03)回収 反応終了後1反応温合物からのβ−りc1c1プロピオ
ン酸の分離および精製は、有機溶剤による抽出と抽出液
の蒸留により行なうことができる0抽出溶剤はβ−りa
ロプロピオシ酸を溶かししかも水と混合しないものであ
れば何でもさしつかえなME、#にベンゼン、トルエン
、ジクロルメタン。
l、コージクロルエタン、/、/、/−)リフ1ルエタ
ン、りaaホルム、エーテルなどが用いられる。
ン、りaaホルム、エーテルなどが用いられる。
反応後、添加した無機塩化物はその11あるいは硫酸と
の反応によシ硫酸塩として(ロ)収される0無機塩化物
として塩化アンモニウムを用いた場合は副生塩は硫酸ア
ンそニウムでTo!l、また過剰分の硫酸をアンモニア
で中和する場合は副生塩は全量硫酸アンモニウムとして
回収されて、肥料用などに利用可能となる。なお、過剰
分の硫酸の中和を過剰分の塩基で行なう場合には、l−
り0クプロビオン酸が塩の形で回収されることがあるが
。
の反応によシ硫酸塩として(ロ)収される0無機塩化物
として塩化アンモニウムを用いた場合は副生塩は硫酸ア
ンそニウムでTo!l、また過剰分の硫酸をアンモニア
で中和する場合は副生塩は全量硫酸アンモニウムとして
回収されて、肥料用などに利用可能となる。なお、過剰
分の硫酸の中和を過剰分の塩基で行なう場合には、l−
り0クプロビオン酸が塩の形で回収されることがあるが
。
そのような実施態様も本発明の範囲内であるOj@験例
参考例(β−りonプロピオニトリルの製造)攪拌機、
冷却コンデンサー、温度計訃よびガス導入管を付した反
応器K 101.71のアクリロニトリルを仕込み、氷
冷して3℃に冷却した。次いで。
冷却コンデンサー、温度計訃よびガス導入管を付した反
応器K 101.71のアクリロニトリルを仕込み、氷
冷して3℃に冷却した。次いで。
ガス導入管から744.IIの塩化水素を4.7F時間
かけて導入した。塩化水素ガス導入中は1反応器内の液
温はJ−4℃に保った。塩化水素導入終了後。
かけて導入した。塩化水素ガス導入中は1反応器内の液
温はJ−4℃に保った。塩化水素導入終了後。
室温で1時間熟成し1次いで反応混合物を減圧蒸留した
ところ、デダ〜?j ’C,’/30■H,の沸点で/
7/ 、9の!・クロロプロピオニトリルを得た。収率
は23.1%であった。
ところ、デダ〜?j ’C,’/30■H,の沸点で/
7/ 、9の!・クロロプロピオニトリルを得た。収率
は23.1%であった。
実施例!
攪拌機、冷却コンデンサー、温度計および滴下ロートを
付した反応器に3014(重量)硫酸/ J 7.JI
と塩化ナトリウム17.61とを仕込み、加温して反応
器内の温度をII〜り0℃に保った。
付した反応器に3014(重量)硫酸/ J 7.JI
と塩化ナトリウム17.61とを仕込み、加温して反応
器内の温度をII〜り0℃に保った。
次いで、参考例に示した方法で製造したβ−りc10プ
ロピオニトリルpp、5F 、9を滴下ロートを通して
約lS分間で反応器中に滴下した。このと亀1反応器内
の温度はrt〜デ1℃であった。滴下終了後。
ロピオニトリルpp、5F 、9を滴下ロートを通して
約lS分間で反応器中に滴下した。このと亀1反応器内
の温度はrt〜デ1℃であった。滴下終了後。
反応液を100℃に保って、3時間反応を続けたO7り
7.コIの反応混合物が得られ、ガスクロマトグラフ分
析法による定量分析の結果、0.!、IIのj−りaロ
プロピオニトリルとII、21のβ−りcIIIIプロ
ピオン酸とが含まれることが確認された(反応収率り$
、J91)。
7.コIの反応混合物が得られ、ガスクロマトグラフ分
析法による定量分析の結果、0.!、IIのj−りaロ
プロピオニトリルとII、21のβ−りcIIIIプロ
ピオン酸とが含まれることが確認された(反応収率り$
、J91)。
反応混合物を100w1lfD / 、 コージクロロ
エタンで抽出したのち、抽出液を蒸留することにより。
エタンで抽出したのち、抽出液を蒸留することにより。
ダタ、/Iのβ−クロロプロピオン酸(純度f9−以上
)を得た。沸点1tya〜101 ’C//コsmHg
(取得収率デ0.2 チ )0 比較例 塩化ナトリウムの仕込みを除く以外はすべて実施例1と
同様に反応を行なった結果、 /7り、rIIの反応混
合物が得られ、これを分析の結果、β−りaクプロビオ
ニトリル0.10>よびβ−クロロブaピオン酸参0.
コIが含まれることが確認された(反応収率7事、/
−) o 実施例1と同様に分能νよび精製操作を行
な唯たところ、J7.IIのβ−クロロブaピオン酸(
純度りys>を得た@沸点1044〜tot”c/la
wHy CIIR得収率ぶデ、/ −) 。
)を得た。沸点1tya〜101 ’C//コsmHg
(取得収率デ0.2 チ )0 比較例 塩化ナトリウムの仕込みを除く以外はすべて実施例1と
同様に反応を行なった結果、 /7り、rIIの反応混
合物が得られ、これを分析の結果、β−りaクプロビオ
ニトリル0.10>よびβ−クロロブaピオン酸参0.
コIが含まれることが確認された(反応収率7事、/
−) o 実施例1と同様に分能νよび精製操作を行
な唯たところ、J7.IIのβ−クロロブaピオン酸(
純度りys>を得た@沸点1044〜tot”c/la
wHy CIIR得収率ぶデ、/ −) 。
実施例1〜!
硫酸量νよび塩化ナトリウム量を下表のように変えた以
外は実施例1と同様の反応操作を行なう実施例4〜10 塩化物の種類を次表のように変えた以外は実施例1と同
様の反応を行なった結果を次表にまとめたO
外は実施例1と同様の反応操作を行なう実施例4〜10 塩化物の種類を次表のように変えた以外は実施例1と同
様の反応を行なった結果を次表にまとめたO
Claims (1)
- l−りgI困プロピ中ニトリルを硫酸水溶液中で加熱し
てI−タロロブ回ピオン酸を得る方法に)いて、この反
応を塩化アン4ニウム、アルカリ金属塩化物)よびアル
カリ土類金属塩化物からなる評から選んだ少な(とも一
種の無機塩化物の存在
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56118895A JPS5821641A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | β−クロロプロピオン酸の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56118895A JPS5821641A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | β−クロロプロピオン酸の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5821641A true JPS5821641A (ja) | 1983-02-08 |
JPS6412252B2 JPS6412252B2 (ja) | 1989-02-28 |
Family
ID=14747809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56118895A Granted JPS5821641A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | β−クロロプロピオン酸の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821641A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3188344A (en) * | 1962-07-02 | 1965-06-08 | Lilly Co Eli | Process for the preparation of beta-chloropropionic acid |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP56118895A patent/JPS5821641A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3188344A (en) * | 1962-07-02 | 1965-06-08 | Lilly Co Eli | Process for the preparation of beta-chloropropionic acid |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6412252B2 (ja) | 1989-02-28 |
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