JP2851672B2 - 2,4,5―トリフルオロ安息香酸の製造方法 - Google Patents
2,4,5―トリフルオロ安息香酸の製造方法Info
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- JP2851672B2 JP2851672B2 JP2047109A JP4710990A JP2851672B2 JP 2851672 B2 JP2851672 B2 JP 2851672B2 JP 2047109 A JP2047109 A JP 2047109A JP 4710990 A JP4710990 A JP 4710990A JP 2851672 B2 JP2851672 B2 JP 2851672B2
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- amine salt
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- trifluorobenzoic acid
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/347—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups
- C07C51/363—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups by introduction of halogen; by substitution of halogen atoms by other halogen atoms
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、有用な、例えば抗菌性化合物及び液晶成分
の製造の中間体として有用な2,4,5−トリフルオロ安息
香酸の製造に関する。
の製造の中間体として有用な2,4,5−トリフルオロ安息
香酸の製造に関する。
従来技術は、2,4,5−トリフルオロ安息香酸の合成に
おいてグリニャール試薬の形成を開示している。この反
応を工業規模に拡大するのは実用的でない。
おいてグリニャール試薬の形成を開示している。この反
応を工業規模に拡大するのは実用的でない。
DeGraw,J.I.et al,Journal of Chemical and Enginee
ring Data,Vol.13,No.4,587−588には、濃塩酸の存在下
でニトロ−4,5−ジフルオロ安息香酸(V)を水素化し
て2−アミノ−4,5−ジフルオロ安息香酸塩酸塩(VI)
を生成し、この(VI)の化合物をメタノール性塩化水素
と反応させてカルボキシル基をエステル化することによ
り、2−アミノ−4,5−ジフルオロ安息香酸メチルの塩
酸塩(VII)を製造し、この(VII)の化合物を、ジアゾ
ニウムフルオロホウ酸塩の合成及びシーマン(Schieman
n)反応における分解により2,4,5−トリフルオロ安息香
酸メチル(IX)に転化し、この(IX)の化合物を加水分
解して2,4,5−トリフルオロ安息鉱酸を生成させること
により、2,4,5−トリフルオロ安息香酸を製造すること
が開示されている。
ring Data,Vol.13,No.4,587−588には、濃塩酸の存在下
でニトロ−4,5−ジフルオロ安息香酸(V)を水素化し
て2−アミノ−4,5−ジフルオロ安息香酸塩酸塩(VI)
を生成し、この(VI)の化合物をメタノール性塩化水素
と反応させてカルボキシル基をエステル化することによ
り、2−アミノ−4,5−ジフルオロ安息香酸メチルの塩
酸塩(VII)を製造し、この(VII)の化合物を、ジアゾ
ニウムフルオロホウ酸塩の合成及びシーマン(Schieman
n)反応における分解により2,4,5−トリフルオロ安息香
酸メチル(IX)に転化し、この(IX)の化合物を加水分
解して2,4,5−トリフルオロ安息鉱酸を生成させること
により、2,4,5−トリフルオロ安息香酸を製造すること
が開示されている。
本発明において、4,5−ジフルオロアントラニル酸か
ら出発し、カルボキシル基をエステル化する中間工程な
しにジアゾニウムフルオロホウ酸塩に転化することによ
り、DeGraw et alの経路を実質的に簡略化できることが
見出された。出発物質である4,5−ジフルオロアントラ
ニル酸は、例えばFifolt U.S.Patent No.4,521,616に示
唆されている方法により容易に製造される。
ら出発し、カルボキシル基をエステル化する中間工程な
しにジアゾニウムフルオロホウ酸塩に転化することによ
り、DeGraw et alの経路を実質的に簡略化できることが
見出された。出発物質である4,5−ジフルオロアントラ
ニル酸は、例えばFifolt U.S.Patent No.4,521,616に示
唆されている方法により容易に製造される。
本発明の方法は、 (a) 4,5−ジフルオロアントラニル酸を鉱酸と反応
させて対応するアミン塩を生成させる工程、 (b) 前記アミン塩を対応するジアゾニウムテトラフ
ルオロホウ酸塩に転化する工程(即ち、前記アミン塩の
カルボキシル基のエステル化の中間工程がない)、及び (c) 前記テトラフルオロホウ酸塩を熱分解する工
程、即ち加熱して分解し、2,4,5−トリフルオロ安息香
酸を生成させる工程 を含む。
させて対応するアミン塩を生成させる工程、 (b) 前記アミン塩を対応するジアゾニウムテトラフ
ルオロホウ酸塩に転化する工程(即ち、前記アミン塩の
カルボキシル基のエステル化の中間工程がない)、及び (c) 前記テトラフルオロホウ酸塩を熱分解する工
程、即ち加熱して分解し、2,4,5−トリフルオロ安息香
酸を生成させる工程 を含む。
工程(a)は、好ましくは鉱酸水溶液を4,5−ジフル
オロアントラニル酸を混合することにより、さらに好ま
しくは鉱酸水溶液を4,5−ジフルオロアントラニル酸全
体又はその流れ中に導入することにより実施される。適
当な鉱酸には、例えばHCl、H2SO4、HBF4及びHFが含まれ
る。使用される鉱酸は、生成するアミン塩のアニオン対
イオンを決定する。
オロアントラニル酸を混合することにより、さらに好ま
しくは鉱酸水溶液を4,5−ジフルオロアントラニル酸全
体又はその流れ中に導入することにより実施される。適
当な鉱酸には、例えばHCl、H2SO4、HBF4及びHFが含まれ
る。使用される鉱酸は、生成するアミン塩のアニオン対
イオンを決定する。
10%のHCl溶液が好ましい鉱酸反応体である。化学量
論量の鉱酸反応体を使用するのが好ましいが、望まれる
場合には、化学量論量の2倍量以下又はそれ以上の量を
使用しうる。工程(a)の反応は通常は0℃〜約100
℃、好ましくは60℃〜80℃の範囲の温度で実施される。
反応は発熱性であるので、温度は予め決められた温度に
加熱した後、適当な温度に維持されるように反応中に冷
却することにより容易に調節される。反応時間は、通
常、規模及び撹拌の程度に依存して約5分間〜約1時間
である。アミン塩生成物は溶液中に生成するが、例えば
ドライアイス/メチレンクロライド浴中で冷却し、濾過
及び/又はストリッピングすることにより、固体として
容易に回収することができる。該生成物の単離は、この
点で、次の反応工程に持ち越される不純物を減少するこ
とができるため好ましい。
論量の鉱酸反応体を使用するのが好ましいが、望まれる
場合には、化学量論量の2倍量以下又はそれ以上の量を
使用しうる。工程(a)の反応は通常は0℃〜約100
℃、好ましくは60℃〜80℃の範囲の温度で実施される。
反応は発熱性であるので、温度は予め決められた温度に
加熱した後、適当な温度に維持されるように反応中に冷
却することにより容易に調節される。反応時間は、通
常、規模及び撹拌の程度に依存して約5分間〜約1時間
である。アミン塩生成物は溶液中に生成するが、例えば
ドライアイス/メチレンクロライド浴中で冷却し、濾過
及び/又はストリッピングすることにより、固体として
容易に回収することができる。該生成物の単離は、この
点で、次の反応工程に持ち越される不純物を減少するこ
とができるため好ましい。
工程(b)は、好ましくは例えばジアゾ化剤水溶液を
工程(a)のアミン塩生成物を含む受け器に添加するこ
とにより、該ジアゾ化剤水溶液を該アミン塩と反応させ
て反応混合物を生成させ、その後、例えばフルオロホウ
酸(HBF4)の水溶液を前記受け器内の反応混合物に導入
することにより、前記反応混合物をHBF4の水溶液と反応
させることを含む。好ましくは、化学量論量のジアゾ化
剤及びHBF4反応体が使用されるが、望まれる場合には、
化学量論量の2倍量以下又はそれより多い量を使用しう
る。工程(b)の反応は好ましくは0℃〜5℃の範囲の
温度で実施される。反応は発熱性であるので、所望の温
度範囲に維持するには冷却が必要である。ジアゾ化剤
は、例えば亜硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウム若しくは
亜硝酸又は他の亜硝酸イオンの先駆物質でありうる。フ
ルオロホウ酸の水溶液は、好ましくは40〜50%のHBF4を
含む。工程(b)は、一定時間、例えば10分間〜1時間
の間に容易に行われる。工程(b)のフルオロホウ酸塩
生成物は、例えば冷却後濾過することにより容易に単離
され、その後、好ましくは工程(c)を行う前に乾燥さ
れる。
工程(a)のアミン塩生成物を含む受け器に添加するこ
とにより、該ジアゾ化剤水溶液を該アミン塩と反応させ
て反応混合物を生成させ、その後、例えばフルオロホウ
酸(HBF4)の水溶液を前記受け器内の反応混合物に導入
することにより、前記反応混合物をHBF4の水溶液と反応
させることを含む。好ましくは、化学量論量のジアゾ化
剤及びHBF4反応体が使用されるが、望まれる場合には、
化学量論量の2倍量以下又はそれより多い量を使用しう
る。工程(b)の反応は好ましくは0℃〜5℃の範囲の
温度で実施される。反応は発熱性であるので、所望の温
度範囲に維持するには冷却が必要である。ジアゾ化剤
は、例えば亜硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウム若しくは
亜硝酸又は他の亜硝酸イオンの先駆物質でありうる。フ
ルオロホウ酸の水溶液は、好ましくは40〜50%のHBF4を
含む。工程(b)は、一定時間、例えば10分間〜1時間
の間に容易に行われる。工程(b)のフルオロホウ酸塩
生成物は、例えば冷却後濾過することにより容易に単離
され、その後、好ましくは工程(c)を行う前に乾燥さ
れる。
工程(c)においては、工程(b)のジアゾニウムテ
トラフルオロホウ酸塩生成物、即ち次式: で表される化合物を所望の生成物、即ち2,4,5−トリフ
ルオロ安息香酸に熱分解し、この際ガス状副生物N2及び
BF3の生成を伴う。この工程は、例えば100℃〜200℃、
そして好ましくは125℃〜140℃に加熱することにより実
施されうる。ガス発生、例えば窒素ガス発生により、分
解が起こっていることを知ることができる。
トラフルオロホウ酸塩生成物、即ち次式: で表される化合物を所望の生成物、即ち2,4,5−トリフ
ルオロ安息香酸に熱分解し、この際ガス状副生物N2及び
BF3の生成を伴う。この工程は、例えば100℃〜200℃、
そして好ましくは125℃〜140℃に加熱することにより実
施されうる。ガス発生、例えば窒素ガス発生により、分
解が起こっていることを知ることができる。
本発明の方法を、下記の実施例により説明する。実施
例の反応は、下記の式に要約することができる。
例の反応は、下記の式に要約することができる。
実施例 温度計、冷水還流冷却器及びマグネティックスターラ
ーを備えた5mlの丸底の三つ口フラスコに、0.25gの4,5
−ジフルオロアントラニル酸を入れる。その中味を水浴
を用いて70℃に加熱する。その後、10%のHCl1.5ml(該
固体を溶解するのに必要最低限の量)を、約10分間の時
間をかけてゆっくり添加する。得られた反応混合物をド
ライアイス/メチレンクロライド浴中で冷却すると、黄
褐色の固体の沈澱が得られ、これを濾過により生成物と
して回収することができる。他の生成物は濾液をストリ
ッピングすることにより回収される。次工程の処理のた
めに、生成物を併せる。
ーを備えた5mlの丸底の三つ口フラスコに、0.25gの4,5
−ジフルオロアントラニル酸を入れる。その中味を水浴
を用いて70℃に加熱する。その後、10%のHCl1.5ml(該
固体を溶解するのに必要最低限の量)を、約10分間の時
間をかけてゆっくり添加する。得られた反応混合物をド
ライアイス/メチレンクロライド浴中で冷却すると、黄
褐色の固体の沈澱が得られ、これを濾過により生成物と
して回収することができる。他の生成物は濾液をストリ
ッピングすることにより回収される。次工程の処理のた
めに、生成物を併せる。
併せた生成物(黄褐色固体0.29g)を、温度計、冷水
還流冷却器及びマグネティックスターラーを備えた5ml
の丸底の三つ口フラスコ中で0℃に冷却した。0.23gの
蒸留水中の0.08gのNaNO2を0℃に冷却し、外部を冷却し
た前記反応フラスコ中に添加する。該混合物を5分間撹
拌した。その後、48%のHBF4の水溶液0.22gを滴下し
た。添加後、混合物を0℃で15分間撹拌した。その後、
該混合物を−10℃に冷却し、固体を濾過により単離し
た。
還流冷却器及びマグネティックスターラーを備えた5ml
の丸底の三つ口フラスコ中で0℃に冷却した。0.23gの
蒸留水中の0.08gのNaNO2を0℃に冷却し、外部を冷却し
た前記反応フラスコ中に添加する。該混合物を5分間撹
拌した。その後、48%のHBF4の水溶液0.22gを滴下し
た。添加後、混合物を0℃で15分間撹拌した。その後、
該混合物を−10℃に冷却し、固体を濾過により単離し
た。
単離された固体を約25℃/0.15mmで乾燥し、金色の固
体0.19gを単離し、これをその後ドライアイストラップ
を備えた5mlの丸底フラスコ中、140℃で、N2の発生が認
められなくなるまで加熱した。生成物のGC/MS及び19F N
MR分析により、2,4,5−トリフルオロ安息香酸の存在が
確認された。物理的分離手段、例えば結晶化により、実
質的に純粋な生成物が得られた。
体0.19gを単離し、これをその後ドライアイストラップ
を備えた5mlの丸底フラスコ中、140℃で、N2の発生が認
められなくなるまで加熱した。生成物のGC/MS及び19F N
MR分析により、2,4,5−トリフルオロ安息香酸の存在が
確認された。物理的分離手段、例えば結晶化により、実
質的に純粋な生成物が得られた。
変法は、当該技術分野の技術者に明白である。従っ
て、本発明の範囲は特許請求の範囲により定められる。
て、本発明の範囲は特許請求の範囲により定められる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディーヌ エム ノウァーク アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14043 ディピュー ノース クリーク ロード 361 (56)参考文献 特開 昭63−66132(JP,A) 特開 昭63−270640(JP,A) 特開 平2−215744(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07C 63/70 C07C 51/363
Claims (2)
- 【請求項1】(a) 4,5−ジフルオロアントラニル酸
を鉱酸と反応させて対応するアミン塩を生成させる工
程、 (b) 前記アミン塩を対応するジアゾニウムテトラフ
ルオロホウ酸塩に転化する工程、及び (c) 前記テトラフルオロホウ酸塩を加熱して2,4,5
−トリフルオロ安息香酸に分解する工程 を含む2,4,5−トリフルオロ安息香酸の製造方法。 - 【請求項2】工程(a)が、4,5−ジフルオロアントラ
ニル酸全体に鉱酸化溶液を約0℃〜約100℃の範囲の温
度で導入することにより行われ、工程(b)が、ジアゾ
化剤水溶液と前記アミン塩との反応混合物を生成させる
こと、及びその後HBF4水溶液を該反応混合物に導入する
ことを含み、そして該工程(b)が0〜5℃で行われ、
そして工程(c)が100〜200℃で加熱することを含む請
求項(1)記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/315,763 US4876387A (en) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | Process for preparing 2,4,5-trifluorobenzoic acid |
US315763 | 1999-05-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02282345A JPH02282345A (ja) | 1990-11-19 |
JP2851672B2 true JP2851672B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=23225953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2047109A Expired - Lifetime JP2851672B2 (ja) | 1989-02-27 | 1990-02-27 | 2,4,5―トリフルオロ安息香酸の製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4876387A (ja) |
EP (1) | EP0385253B1 (ja) |
JP (1) | JP2851672B2 (ja) |
CA (1) | CA2010158A1 (ja) |
DE (1) | DE69003559T2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9208123D0 (en) * | 1992-04-13 | 1992-05-27 | Ici Plc | Substituted fluorobenzenes |
CN103012111B (zh) * | 2012-09-12 | 2016-01-13 | 衢州学院 | 一种2,4,5-三氟苯乙酸的制备方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3141152A1 (de) * | 1981-10-16 | 1983-04-28 | Peroxid-Chemie GmbH, 8023 Höllriegelskreuth | Wasserstoffperoxid-addukt, verfahren zu seiner herstellung und seine verwendung |
DE3141659A1 (de) * | 1981-10-21 | 1983-05-05 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur herstellung von in o-stellung substituierten fluoraromaten |
DE3142856A1 (de) * | 1981-10-29 | 1983-05-11 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur herstellung von 2,4-dichlor-5-fluor-benzoylchlorid |
US4791225A (en) * | 1986-01-20 | 1988-12-13 | Kyorin Pharmaceutical Co., Ltd. | Halogenobenzoic acid derivatives and their preparation |
GB8619375D0 (en) * | 1986-08-08 | 1986-09-17 | Ici Plc | Chemical process |
-
1989
- 1989-02-27 US US07/315,763 patent/US4876387A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-02-15 CA CA002010158A patent/CA2010158A1/en not_active Abandoned
- 1990-02-21 DE DE90103334T patent/DE69003559T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-21 EP EP90103334A patent/EP0385253B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-27 JP JP2047109A patent/JP2851672B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0385253B1 (en) | 1993-09-29 |
JPH02282345A (ja) | 1990-11-19 |
DE69003559T2 (de) | 1994-02-03 |
CA2010158A1 (en) | 1990-08-27 |
DE69003559D1 (de) | 1993-11-04 |
EP0385253A1 (en) | 1990-09-05 |
US4876387A (en) | 1989-10-24 |
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