JPS58216158A - 1,4−ジヒドロピリジン誘導体又はその塩類 - Google Patents
1,4−ジヒドロピリジン誘導体又はその塩類Info
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- JPS58216158A JPS58216158A JP9903582A JP9903582A JPS58216158A JP S58216158 A JPS58216158 A JP S58216158A JP 9903582 A JP9903582 A JP 9903582A JP 9903582 A JP9903582 A JP 9903582A JP S58216158 A JPS58216158 A JP S58216158A
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は医薬品として有用な一般式
で表わされる新規な1.4−ジヒドロピリジン3,5−
ジカルボン酸エステル誘導体、その塩類に関する。
ジカルボン酸エステル誘導体、その塩類に関する。
上記式中、各記号はそれぞれ次の通りである。
R1,R2,R3は各々低級アルキル基(メチル、エチ
ル、プロピノペイソプロビル、ブチルなど)を、R4は
水素原子、低級アルキル基(メチル、エチ7L/、プロ
ピル、イソプロピル、ブチルなど)又はアラルキル基(
ベンジル、バラフルオロベンジル、パラクロロベンジル
、バラメトキシベンジル、3,4−ジメトキシベンジノ
へバラメチルベンジル、フェネチル、パラクロロフエネ
チノペバラメトキシ7エネチルなど)を、R5,R6は
同−又は異なって水素原子、ハロゲン原子(フッ素、臭
素、塩素、ヨウ素など)、低級アルキル基(メチノペエ
チル、プロピ/L/、イソプロピノペプチルなど)、低
級アルコキシ基(メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イ
ソプロポキシ、ブトキシなど)、水酸基、シアン基、ニ
トロ基、アミン基、ジ低級アルキルアミノ基(ジメチル
アミノ、ジエチルアミノ、ジプロピルアミノ、ジブチル
アミノなど)、カルボキシ基、トリハロメチル基(トリ
フルオロメチル、トリブロモメチル、トリクロロメチル
など)、メチレンジオキシ基、低級アルキルチオ基(メ
チルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、イソプロピルチ
オなト)、低級アルキルスルホニル基(メチルスルホニ
ル、エチルスルホニル、プロピルスルホニル、イソプロ
ピルスルホニルなど)、又はアジド基を、Xはビニレン
基、酸素原子、硫黄原子JH又は−N=CH−で示され
る基を、Yはアリール(フェニルなど)又は5〜6貝環
の芳香族複素環(フリル、チェニル、ピリジル、チアゾ
リル、オキサゾリノへピリミジニル、イソキサゾリル、
ピロリル又はイミダゾリルなど)(これらは同−又は異
なる1〜3個のハロゲン原子(フッ素、臭素、塩素、ヨ
ウ素など)、低級アルキル基(メチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチルなど)、低級アルコキシ基(
メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブ
トキシなど)、水酸基、シアノ基、アミノ基、ニトロ基
、ジ低級アルキルアミノ基(ジメチルアミノ、ジエチル
アミノ、ジプロピルアミノ、ジイソプロピルアミノ、ジ
ブチルアミノなど)、トリハロメチル基(トリフルオロ
メチル、トリブロモメチル、トリクロロメチルなど)、
メチレンジオキシ基、低級アルキルチオ基(メチルチオ
、エチルチオ、プロピルチオ、イソプロピルチオ々ど)
、低級アルキルスルホニル基(メチルスルホニル、エチ
ルスルホニル、プロヒルスルホニル など置換基として有していてもよい)を、nはl又は2
の整数を示す。
ル、プロピノペイソプロビル、ブチルなど)を、R4は
水素原子、低級アルキル基(メチル、エチ7L/、プロ
ピル、イソプロピル、ブチルなど)又はアラルキル基(
ベンジル、バラフルオロベンジル、パラクロロベンジル
、バラメトキシベンジル、3,4−ジメトキシベンジノ
へバラメチルベンジル、フェネチル、パラクロロフエネ
チノペバラメトキシ7エネチルなど)を、R5,R6は
同−又は異なって水素原子、ハロゲン原子(フッ素、臭
素、塩素、ヨウ素など)、低級アルキル基(メチノペエ
チル、プロピ/L/、イソプロピノペプチルなど)、低
級アルコキシ基(メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イ
ソプロポキシ、ブトキシなど)、水酸基、シアン基、ニ
トロ基、アミン基、ジ低級アルキルアミノ基(ジメチル
アミノ、ジエチルアミノ、ジプロピルアミノ、ジブチル
アミノなど)、カルボキシ基、トリハロメチル基(トリ
フルオロメチル、トリブロモメチル、トリクロロメチル
など)、メチレンジオキシ基、低級アルキルチオ基(メ
チルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、イソプロピルチ
オなト)、低級アルキルスルホニル基(メチルスルホニ
ル、エチルスルホニル、プロピルスルホニル、イソプロ
ピルスルホニルなど)、又はアジド基を、Xはビニレン
基、酸素原子、硫黄原子JH又は−N=CH−で示され
る基を、Yはアリール(フェニルなど)又は5〜6貝環
の芳香族複素環(フリル、チェニル、ピリジル、チアゾ
リル、オキサゾリノへピリミジニル、イソキサゾリル、
ピロリル又はイミダゾリルなど)(これらは同−又は異
なる1〜3個のハロゲン原子(フッ素、臭素、塩素、ヨ
ウ素など)、低級アルキル基(メチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチルなど)、低級アルコキシ基(
メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブ
トキシなど)、水酸基、シアノ基、アミノ基、ニトロ基
、ジ低級アルキルアミノ基(ジメチルアミノ、ジエチル
アミノ、ジプロピルアミノ、ジイソプロピルアミノ、ジ
ブチルアミノなど)、トリハロメチル基(トリフルオロ
メチル、トリブロモメチル、トリクロロメチルなど)、
メチレンジオキシ基、低級アルキルチオ基(メチルチオ
、エチルチオ、プロピルチオ、イソプロピルチオ々ど)
、低級アルキルスルホニル基(メチルスルホニル、エチ
ルスルホニル、プロヒルスルホニル など置換基として有していてもよい)を、nはl又は2
の整数を示す。
本発明化合物(I)は強い血管拡張作用および降圧作用
を有しており、降圧剤および心臓又は脳循環障害治療薬
として有用である。
を有しており、降圧剤および心臓又は脳循環障害治療薬
として有用である。
本発明によれば一般式(I)の化合物はたとえば次に示
す方法により製造される。
す方法により製造される。
方法■
一般式
(式中各記号は前記と同義)
で表わされる化合物と、一般式
(式中各紀号は前記と同義)
および一般式
RC=CHC00R3
N H2
(式中各記号は前記と同義)
で表わされる化合物を反応させる方法。
この反応は一般式(n)、(III)、(W)で表わさ
れる化合物を混合し、適当な溶媒(メタノール、エタノ
ール、プロパツール、イソプロパツール、ジオキサン、
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、アセト
ニトリル、ベンゼン、トルエンなど)の存在下、加熱す
ることにより行なわれる。なお、化合物(IV)はたと
えばあらかじめR2COCH2COOR3で表わされる
化合物にアンモニアを反応させて得ることができる。こ
のものは一旦単離するか又はせずにそのまま一般式(I
I)および一般式(III)の化合物と反応させて目的
物(I)とすることができる。
れる化合物を混合し、適当な溶媒(メタノール、エタノ
ール、プロパツール、イソプロパツール、ジオキサン、
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、アセト
ニトリル、ベンゼン、トルエンなど)の存在下、加熱す
ることにより行なわれる。なお、化合物(IV)はたと
えばあらかじめR2COCH2COOR3で表わされる
化合物にアンモニアを反応させて得ることができる。こ
のものは一旦単離するか又はせずにそのまま一般式(I
I)および一般式(III)の化合物と反応させて目的
物(I)とすることができる。
方法■
一般式
(式中各記号は前記と同義)
で表わされる化合物と一般式(1)で表わされる化合物
および一般式 %式%() (式中各記ち”は前記と同義) で表わされる化合物とを反応させる方法。
および一般式 %式%() (式中各記ち”は前記と同義) で表わされる化合物とを反応させる方法。
この反応は一般式(III)、(マ)、(■)で表わさ
れる化合物を混合し、適当な溶媒(前記と同義)の存在
下、加熱することによシ行なわれる。
れる化合物を混合し、適当な溶媒(前記と同義)の存在
下、加熱することによシ行なわれる。
なお、化合物(マ)は、たとえばあらかじめ一般式(n
)の化合物にアンモニアを反応させて得ることができる
。この物は一旦単離するか又はせずしてそのまま化合物
(III)及び(■)の化合物と反応させて目的物(I
)とすることができる。
)の化合物にアンモニアを反応させて得ることができる
。この物は一旦単離するか又はせずしてそのまま化合物
(III)及び(■)の化合物と反応させて目的物(I
)とすることができる。
方法■
一般式(II)で表わされる化合物と一般式(III)
で表わされる化合物をあらかじめ反応させて得られる一
般式 () (式中各記号は前記と同義) で表わされる化合物と一般式(IV)で表わされる化合
物とを反応させる方法。
で表わされる化合物をあらかじめ反応させて得られる一
般式 () (式中各記号は前記と同義) で表わされる化合物と一般式(IV)で表わされる化合
物とを反応させる方法。
この反応は適当な溶媒(前記と同義)の存在下、加熱す
ることにより行なわれる。なお、一般式面で表わされる
化合物は一旦単離するか、あるいはせずにそのまま一般
式(ff)で表わされる化合物と反応させてもよい。
ることにより行なわれる。なお、一般式面で表わされる
化合物は一旦単離するか、あるいはせずにそのまま一般
式(ff)で表わされる化合物と反応させてもよい。
方法■
一般式(III)で表わされる化合物と一般式(VI)
で表わされる化合物をあらかじめ反応させて得られる一
般式 (式中各記号は前記と同機) で表わされる化合物と一般式(マ)で表わされる化合物
と反応させる方法。
で表わされる化合物をあらかじめ反応させて得られる一
般式 (式中各記号は前記と同機) で表わされる化合物と一般式(マ)で表わされる化合物
と反応させる方法。
この反応は適当な溶媒(前記と同義)の存在下、加熱す
ることにより行なわれる。なお、一般式圃で表わされる
化合物は一旦単離するかあるいはせずにそのまま一般弐
〇)で表わされる化合物と反応させてもよい。
ることにより行なわれる。なお、一般式圃で表わされる
化合物は一旦単離するかあるいはせずにそのまま一般弐
〇)で表わされる化合物と反応させてもよい。
方法■
一般式
〔式中z#″i活性エステルの酸残基(塩素、臭素、ヨ
ク素などのハロゲン原子又はメチルスルホニルオキシ、
エチルスルホニルオキシ、ベンゼンスルホニルオキシ、
バラトルエンスルホニルオキシなどのアルキル又はアリ
ールスルホニルオキシなど)を示し、他の記号は前記と
同義である。〕で表わされる化合物と一般式 (式中各記号は前記と同義) で表わされる化合物とを反応させる方法。
ク素などのハロゲン原子又はメチルスルホニルオキシ、
エチルスルホニルオキシ、ベンゼンスルホニルオキシ、
バラトルエンスルホニルオキシなどのアルキル又はアリ
ールスルホニルオキシなど)を示し、他の記号は前記と
同義である。〕で表わされる化合物と一般式 (式中各記号は前記と同義) で表わされる化合物とを反応させる方法。
この反応は適当な溶媒(前記と同義)中、脱酸剤(炭酸
アルカリ、重炭酸アルカリなどの無機アルカリ、アルカ
リアルコレート又はトリエチルアミン、ジメチルアニリ
ン、ジエチルアニリン、ピリジンなどの有機塩基々ど)
の存在下に行なわれる。反応は通常室温付近から溶媒の
沸点付近+数時間から数十時間の間で行なわれる。
アルカリ、重炭酸アルカリなどの無機アルカリ、アルカ
リアルコレート又はトリエチルアミン、ジメチルアニリ
ン、ジエチルアニリン、ピリジンなどの有機塩基々ど)
の存在下に行なわれる。反応は通常室温付近から溶媒の
沸点付近+数時間から数十時間の間で行なわれる。
こうして得られた一般式(I)の化合物は通常の化学的
操作により単離精製できる。
操作により単離精製できる。
本発明化合物は不斉炭素を有するが、全ての光学異性体
及びそれ等の混合物は本発明の範囲に包含されるもので
ある。ラセミ化合物は所望により、たとえば光学的に活
性な酸(酒石酸、ジアセチル酒石酸、タルドラニル酸、
ジベンゾイル酒石酸、ジトルオイル酒石酸など)を作用
させてジアステレオマーを形成させ、ついで晶出、再結
晶により分離し、分離した塩から光学的に活性な塩基を
取得できる。又光学活性な原料化合物を用いて所望する
立体配置を有する化合物を立体選択的に製造することも
できる。
及びそれ等の混合物は本発明の範囲に包含されるもので
ある。ラセミ化合物は所望により、たとえば光学的に活
性な酸(酒石酸、ジアセチル酒石酸、タルドラニル酸、
ジベンゾイル酒石酸、ジトルオイル酒石酸など)を作用
させてジアステレオマーを形成させ、ついで晶出、再結
晶により分離し、分離した塩から光学的に活性な塩基を
取得できる。又光学活性な原料化合物を用いて所望する
立体配置を有する化合物を立体選択的に製造することも
できる。
本発明化合物は塩酸塩、臭化水素酸塩、リン酸塩、硫酸
塩、シュク酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、酒石酸塩
、酢酸塩などの無機又は有機酸塩にすることができる。
塩、シュク酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、酒石酸塩
、酢酸塩などの無機又は有機酸塩にすることができる。
本発明化合物は、たとえば、犬での椎骨#脈血流増加作
用及び冠血流増加作用、自然発症高血圧ラットでの降圧
作用においてすぐれており、さらにこれらの作用が著し
く長いという特徴を有している。
用及び冠血流増加作用、自然発症高血圧ラットでの降圧
作用においてすぐれており、さらにこれらの作用が著し
く長いという特徴を有している。
本発明化合物を医薬として用いる場合、それ自体又は薬
理上許容され得る適宜の賦形剤、担体、希釈剤などと混
合し、錠剤、カプセル剤、顆粒、粉末又は注射剤などの
形感で経口的又は非経口的に投与できる。投与量は、経
口投与の場合、通常成人1日あたり1哩〜50■程度で
あり、これらを1回又は数回に分けて投与されるが、年
令、体重、および/または処置すべき病状の重篤度や治
療に対する反応により変わりうる。
理上許容され得る適宜の賦形剤、担体、希釈剤などと混
合し、錠剤、カプセル剤、顆粒、粉末又は注射剤などの
形感で経口的又は非経口的に投与できる。投与量は、経
口投与の場合、通常成人1日あたり1哩〜50■程度で
あり、これらを1回又は数回に分けて投与されるが、年
令、体重、および/または処置すべき病状の重篤度や治
療に対する反応により変わりうる。
−以下余白一
以下に、実施例をあげて本発明を更に詳細に述べるが、
何らこれらに限定されるものではない。
何らこれらに限定されるものではない。
実施例1
アセト酢酸・ 〔1−ベンジル−4−(p−クロロフェ
ニル1−4−ピペリジルコエステル19.3g。
ニル1−4−ピペリジルコエステル19.3g。
m−ニトロベンズアルデヒド7.6g、β−アミノクロ
トン酸メチルエステル5.8gをイソプロパツール10
0m1に加え、18時間加熱還流させる。
トン酸メチルエステル5.8gをイソプロパツール10
0m1に加え、18時間加熱還流させる。
反応液を減圧濃縮し、残査をトルエンに溶解させ、希塩
酸で洗浄する。生じたアメ状物を分離する。
酸で洗浄する。生じたアメ状物を分離する。
アメ状物に炭酸アルカリ水溶液を加えて、酢酸エチルで
抽出する。酢酸エチル層を水洗し、硫酸マグネシウムで
乾燥する。酢酸エチルを減圧留去し、残査をアセトンに
溶解させ、フマル酸4.5gのエタノール溶液を加える
。冷却した後、析出結晶を濾取する。エタノールより再
結晶すると、融点172〜174@C(分解)の淡黄色
結晶として、2゜6−シメチルー4−(m−ニトロフェ
ニル)−1゜4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸−3−メチルエステル−5−(1−ベンジル−4−
<p−クロロフェニル)−4−ピペリジルコエステル・
フマル酸塩7gが得られる。
抽出する。酢酸エチル層を水洗し、硫酸マグネシウムで
乾燥する。酢酸エチルを減圧留去し、残査をアセトンに
溶解させ、フマル酸4.5gのエタノール溶液を加える
。冷却した後、析出結晶を濾取する。エタノールより再
結晶すると、融点172〜174@C(分解)の淡黄色
結晶として、2゜6−シメチルー4−(m−ニトロフェ
ニル)−1゜4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸−3−メチルエステル−5−(1−ベンジル−4−
<p−クロロフェニル)−4−ピペリジルコエステル・
フマル酸塩7gが得られる。
実施例2
5−メトキシカルボニル−2,6−シメチルー4−(m
−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3−
カルボン酸21.2 gをメチレンクロライド300m
1に懸濁させ、ドライアイス−メタノール浴で冷却下−
10’Cで五塩化リン14゜7gを一度に加える。反応
液を室温で3時間攪拌する。生成した酸クロライドを単
離することなく、−30’Cに冷却する。■−ベンジル
ー4− (1−フリル)−4−ヒドロキシピペリジン3
5gをメチレンクロライド100m1に溶解させた液を
少量づつ加える。水浴で冷却下2時間攪拌する。炭酸ソ
ーダ水溶液を加えてアルカリ性にした後、メチレンクロ
ライド層を分取する。メチレンクロライド層を水、2規
定塩酸水、炭酸ソーダ水、水の順で洗浄する。メチレン
クロライド層を硫酸マグネシウムで乾燥し、メチレンク
ロライドを留去する。残査をシリカゲルクロマトグラフ
ィーによって精製し、溶出液を濃縮する。油状残査をア
セトンに溶解させ、フマル酸を加えて、結晶を析出させ
る。析出した結晶を濾取し、エタノールより再結晶する
と、融点127〜12 B’Cの淡黄色結晶として、2
.6−シメチルー4−(m−ニトロフェニル)−1,4
−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチ
ルエステル−5−、(1ベンジル−4−(2−フリル)
−4−ピペリジルコエステル・フマル酸塩9gが得られ
る。
−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3−
カルボン酸21.2 gをメチレンクロライド300m
1に懸濁させ、ドライアイス−メタノール浴で冷却下−
10’Cで五塩化リン14゜7gを一度に加える。反応
液を室温で3時間攪拌する。生成した酸クロライドを単
離することなく、−30’Cに冷却する。■−ベンジル
ー4− (1−フリル)−4−ヒドロキシピペリジン3
5gをメチレンクロライド100m1に溶解させた液を
少量づつ加える。水浴で冷却下2時間攪拌する。炭酸ソ
ーダ水溶液を加えてアルカリ性にした後、メチレンクロ
ライド層を分取する。メチレンクロライド層を水、2規
定塩酸水、炭酸ソーダ水、水の順で洗浄する。メチレン
クロライド層を硫酸マグネシウムで乾燥し、メチレンク
ロライドを留去する。残査をシリカゲルクロマトグラフ
ィーによって精製し、溶出液を濃縮する。油状残査をア
セトンに溶解させ、フマル酸を加えて、結晶を析出させ
る。析出した結晶を濾取し、エタノールより再結晶する
と、融点127〜12 B’Cの淡黄色結晶として、2
.6−シメチルー4−(m−ニトロフェニル)−1,4
−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチ
ルエステル−5−、(1ベンジル−4−(2−フリル)
−4−ピペリジルコエステル・フマル酸塩9gが得られ
る。
上記実施例と同様な方法により、例えば次の化合物が製
造される。
造される。
(3)2.6−シメチルー4−(m−ニトロフェニルl
−1,4−ジヒドロピリジン−3,・5−ジカルボン酸
−3−メチルエステル−5−(1−ベンジル−4−フェ
ニル−4−ピペリジル)エステル、フマル酸塩の融点1
7゛2〜173″C(分解)(4)’2.’6−シメチ
ルー4−(m−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピ
リジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−
5−(1−ベンジル−4−(2−チェニ、ル)−4−ピ
ペリジルコエステル、フマル酸塩の融点124〜126
°C(5)2.6−シメチル74− (2,3−ジクロ
ロフエチル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジ
カルボン酸−3−メチルエステル−5−(1ベンジル−
4−(p−クロロフェニル)−4−ピペリジルコエステ
ル、フマル酸塩の融点152〜1566C(分解) (6)2.6−シメチルー4−(2−フリル)−1゜4
−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチ
ルエステル−5−〔1−ベンジル−4−(p−クロロフ
ェニル)−4−ピペリジルコエステル、フマル酸塩の融
点235〜237°C(分解)(T)2.6−シメチル
ー4−(2−チェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−
3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−(1
−ベンジル−4−(p−クロロフェニル)−4−ピペリ
ジル)エステル、フマル酸塩の融点239〜241°C
(分解)、塩酸塩の融点240〜243°C(分解)(
8)2.6−シメチルー4−(3−ピリジル)−1,4
−−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−メ
チルエステル−5−(1−ベンジル−4−(p−クロロ
フェニル)−4−ピペリジルコエステル、フマル酸塩の
融点208〜209°C(分解) (9)2.6−シメチルー4−(2−ピロリル)−1,
4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−メ
チルエステル−5−(1−ベンジル−4−(p−クロロ
フェニル)−4−ピペリジルコエステル、フマル酸塩の
融点209〜212’C(分解) (10) 2. 6−シメチルー4−(m−二′トロ
フェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカ
ルボン酸−3−メチルエステル−5−[4−(p−クロ
ロフェニル)−1−メチル−4−ピペリジルコエステル (11) 2. 6−シメチルー4−(m−ニトロフェ
ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸−3−メチルエステル−5−(4−(p=ジクロロ
ェニル)−4−ピペリジルコエステル(12) 2.
6−シメチルー4−(m−ニトロフェニル)−1,4−
ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチル
エステル−5−(1−ベンジル−3−(p−クロロフェ
ニル)−3−ピロリジニル〕エステル (13) 2. 6−シメチルー4−(o−ニトロフェ
ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸−3−メチルエステル−5−(1−ベンジル−4−
(p−クロロフェニル)−4−ピペリジルコエステル (14) 2. 6−シメチルー4−(m−ニトロフェ
ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−シカ/I
’yt’/@−3−メチルエステル−5−(1−ベンジ
ル−4−(3−ピリジル)−4−ピペリジル)エステル (15) 2. 6−シメチルー4−(m−ニトロフ
ェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカル
ボン酸−3−メチルエステル−5−(1−ベンジル−4
−(3,’4−ジメトキシフェニル)−4−ピペリジル
コエステル (16) 2. 6−シメチルー4−(m−ニトロフェ
ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸−3−メチルエステル−5−(1−ベンジル−4−
(p−トリル)−4−ピペリジルコエステル (17) 2. 6−シメチルー4−(o−トリフル
オロメチルフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3
,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−〔1−
ベンジル−4−(p−クロロフェニル)−4−ピペリジ
ルコエステル (18) 2. 6−シメチルー4−(o−シア/
7 x、 ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5
−ジヵル、jfン酸−3−メチルエステル−5−〔1−
ベンジル−4−(p−クロロフェニル14−ピペリジル
コエステル (19) 2. 6−シメチルー4−(o−メチルチオ
フェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカ
ルボン酸−3−メチルエステル−5−〔1−ベンジル−
4−(p−クロロフェニル)−4−ピペリジルコエステ
ル (20) 2. 6−シメチルー4−(o−メチルス
ルホニルフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3゜
5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−〔1−ベ
ンジル−4−(p−クロロフェニル)−4−ピペリジル
コエステル (21) 2. 6−シメチルー4−(m−アミノフェ
ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン1k−3−メチルエステル−5−(1−ベンジル−4
−(p−クロロフェニル)−4−ピペリジル)エステル (22) 2. 6−シメチルー4−(m−ジメチル
アミノフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3゜5
−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−CI−ベン
ジル−4−(p−クロロフェニル)−4ピペリジル〕エ
ステル (23) 2. 6−シメチルー4−(m−ヒドロキ
シフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジ
カルボン酸−3−メチルエステル−5−[1−ベンジル
−4−(p−クロロフェニル1−4−ピペリジルコエス
テル 代理人 弁理士 高宮城 勝 第1頁の続き ■Int、 C1,3識別記号 庁内整理番号(C
07D 401/14 11100 213100 ) (C07D 401/14 11100 207100 ’) (C07D 405/14 11100 307100 ) 0発 明 者 荒木和彦 中津市太字上池永字畔間1212− 0発 明 者 乾淳 東京都北区豊島5丁目6番11− 16 0発 明 者 矢岡修 福岡県築上郡新吉富村吉岡156 の1
−1,4−ジヒドロピリジン−3,・5−ジカルボン酸
−3−メチルエステル−5−(1−ベンジル−4−フェ
ニル−4−ピペリジル)エステル、フマル酸塩の融点1
7゛2〜173″C(分解)(4)’2.’6−シメチ
ルー4−(m−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピ
リジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−
5−(1−ベンジル−4−(2−チェニ、ル)−4−ピ
ペリジルコエステル、フマル酸塩の融点124〜126
°C(5)2.6−シメチル74− (2,3−ジクロ
ロフエチル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジ
カルボン酸−3−メチルエステル−5−(1ベンジル−
4−(p−クロロフェニル)−4−ピペリジルコエステ
ル、フマル酸塩の融点152〜1566C(分解) (6)2.6−シメチルー4−(2−フリル)−1゜4
−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチ
ルエステル−5−〔1−ベンジル−4−(p−クロロフ
ェニル)−4−ピペリジルコエステル、フマル酸塩の融
点235〜237°C(分解)(T)2.6−シメチル
ー4−(2−チェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−
3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−(1
−ベンジル−4−(p−クロロフェニル)−4−ピペリ
ジル)エステル、フマル酸塩の融点239〜241°C
(分解)、塩酸塩の融点240〜243°C(分解)(
8)2.6−シメチルー4−(3−ピリジル)−1,4
−−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−メ
チルエステル−5−(1−ベンジル−4−(p−クロロ
フェニル)−4−ピペリジルコエステル、フマル酸塩の
融点208〜209°C(分解) (9)2.6−シメチルー4−(2−ピロリル)−1,
4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−メ
チルエステル−5−(1−ベンジル−4−(p−クロロ
フェニル)−4−ピペリジルコエステル、フマル酸塩の
融点209〜212’C(分解) (10) 2. 6−シメチルー4−(m−二′トロ
フェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカ
ルボン酸−3−メチルエステル−5−[4−(p−クロ
ロフェニル)−1−メチル−4−ピペリジルコエステル (11) 2. 6−シメチルー4−(m−ニトロフェ
ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸−3−メチルエステル−5−(4−(p=ジクロロ
ェニル)−4−ピペリジルコエステル(12) 2.
6−シメチルー4−(m−ニトロフェニル)−1,4−
ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−メチル
エステル−5−(1−ベンジル−3−(p−クロロフェ
ニル)−3−ピロリジニル〕エステル (13) 2. 6−シメチルー4−(o−ニトロフェ
ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸−3−メチルエステル−5−(1−ベンジル−4−
(p−クロロフェニル)−4−ピペリジルコエステル (14) 2. 6−シメチルー4−(m−ニトロフェ
ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−シカ/I
’yt’/@−3−メチルエステル−5−(1−ベンジ
ル−4−(3−ピリジル)−4−ピペリジル)エステル (15) 2. 6−シメチルー4−(m−ニトロフ
ェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカル
ボン酸−3−メチルエステル−5−(1−ベンジル−4
−(3,’4−ジメトキシフェニル)−4−ピペリジル
コエステル (16) 2. 6−シメチルー4−(m−ニトロフェ
ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸−3−メチルエステル−5−(1−ベンジル−4−
(p−トリル)−4−ピペリジルコエステル (17) 2. 6−シメチルー4−(o−トリフル
オロメチルフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3
,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−〔1−
ベンジル−4−(p−クロロフェニル)−4−ピペリジ
ルコエステル (18) 2. 6−シメチルー4−(o−シア/
7 x、 ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5
−ジヵル、jfン酸−3−メチルエステル−5−〔1−
ベンジル−4−(p−クロロフェニル14−ピペリジル
コエステル (19) 2. 6−シメチルー4−(o−メチルチオ
フェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカ
ルボン酸−3−メチルエステル−5−〔1−ベンジル−
4−(p−クロロフェニル)−4−ピペリジルコエステ
ル (20) 2. 6−シメチルー4−(o−メチルス
ルホニルフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3゜
5−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−〔1−ベ
ンジル−4−(p−クロロフェニル)−4−ピペリジル
コエステル (21) 2. 6−シメチルー4−(m−アミノフェ
ニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボ
ン1k−3−メチルエステル−5−(1−ベンジル−4
−(p−クロロフェニル)−4−ピペリジル)エステル (22) 2. 6−シメチルー4−(m−ジメチル
アミノフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3゜5
−ジカルボン酸−3−メチルエステル−5−CI−ベン
ジル−4−(p−クロロフェニル)−4ピペリジル〕エ
ステル (23) 2. 6−シメチルー4−(m−ヒドロキ
シフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジ
カルボン酸−3−メチルエステル−5−[1−ベンジル
−4−(p−クロロフェニル1−4−ピペリジルコエス
テル 代理人 弁理士 高宮城 勝 第1頁の続き ■Int、 C1,3識別記号 庁内整理番号(C
07D 401/14 11100 213100 ) (C07D 401/14 11100 207100 ’) (C07D 405/14 11100 307100 ) 0発 明 者 荒木和彦 中津市太字上池永字畔間1212− 0発 明 者 乾淳 東京都北区豊島5丁目6番11− 16 0発 明 者 矢岡修 福岡県築上郡新吉富村吉岡156 の1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 で表わされる1、4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカ
ルボン酸エステル誘導体又はその塩類。 〔上記式中、R1,R2,R3は各々低級アルキル基を
、Rは水素原子、低級アルキル基又はアラルキル基を、
R、Rは同−又は異って水素原子、ハロゲン原子、低級
アルキル基、低級アルコキシ基、水酸基、シアン基、ニ
トロ基、アミ7基、ジ低級アルキルアミ7基、カルボキ
シ基、トリハロメチル基、メチレンジオキシ基、低級ア
ルキルチオ基、低級アルキルスルホニル基又はアジド基
を、又は、ビニレン基、酸素原子、硫黄原子、NH又は
−N=CH−で示される基を、Yはアリール基又は5〜
6員環の芳香族複素環を、nはl又は2の整数を示す。 〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9903582A JPS58216158A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 1,4−ジヒドロピリジン誘導体又はその塩類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9903582A JPS58216158A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 1,4−ジヒドロピリジン誘導体又はその塩類 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58216158A true JPS58216158A (ja) | 1983-12-15 |
JPS6340427B2 JPS6340427B2 (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=14236145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9903582A Granted JPS58216158A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 1,4−ジヒドロピリジン誘導体又はその塩類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58216158A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6092266A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-23 | Teijin Ltd | 1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸ジエステル誘導体,その製造法及びそれを有効成分とする薬剤 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5564571A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-15 | Bayer Ag | Novel 1*44dihydropyridine compound having substituted ester group |
-
1982
- 1982-06-08 JP JP9903582A patent/JPS58216158A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5564571A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-15 | Bayer Ag | Novel 1*44dihydropyridine compound having substituted ester group |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6092266A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-23 | Teijin Ltd | 1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸ジエステル誘導体,その製造法及びそれを有効成分とする薬剤 |
JPH0160464B2 (ja) * | 1983-10-27 | 1989-12-22 | Teijin Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6340427B2 (ja) | 1988-08-11 |
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