JPS582147B2 - フクシヤキヨウキユウシソウチ - Google Patents
フクシヤキヨウキユウシソウチInfo
- Publication number
- JPS582147B2 JPS582147B2 JP50124069A JP12406975A JPS582147B2 JP S582147 B2 JPS582147 B2 JP S582147B2 JP 50124069 A JP50124069 A JP 50124069A JP 12406975 A JP12406975 A JP 12406975A JP S582147 B2 JPS582147 B2 JP S582147B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roller
- switch
- copy paper
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機用給紙装置に関し、特に詳述すれば、複
写紙堆積ステーションより感光体方向に確実に複写紙の
1枚送りを可能にさせるようにした複写機用給紙装置に
関する。
写紙堆積ステーションより感光体方向に確実に複写紙の
1枚送りを可能にさせるようにした複写機用給紙装置に
関する。
複写紙堆積ステーションより複写紙を感光体方向に送る
ようにした複写機に於いては、複写紙の重合送りを防止
させることは極めて重要なことである。
ようにした複写機に於いては、複写紙の重合送りを防止
させることは極めて重要なことである。
重合送りは、複写機の故障を引起す原因にもなり且つ複
写効率、作業能率を著しく低下させる。
写効率、作業能率を著しく低下させる。
このため、確実に、複写紙を1枚、感光体方向に送出す
る機構が開発されている。
る機構が開発されている。
代表的な先行機構は、堆積複写紙の最上面の紙面に摩擦
ローラを係合させ、該ローラを回転させることで1枚の
複写紙を送り出すもの、或いは、堆積複写紙の上部を横
断するように吸引パイプを配し、該パイプ内を減圧させ
ることで生じる吸引力により一葉の複写紙を持上げ該複
写紙を感光体方向に給紙させる機構等である。
ローラを係合させ、該ローラを回転させることで1枚の
複写紙を送り出すもの、或いは、堆積複写紙の上部を横
断するように吸引パイプを配し、該パイプ内を減圧させ
ることで生じる吸引力により一葉の複写紙を持上げ該複
写紙を感光体方向に給紙させる機構等である。
これら代表的先行技術は、堆積複写紙が、前述したロー
ラ効果および吸引効果により、容易に分離即ち次の下側
の複写紙と剥離可能なように堆積されている場合につい
てのみ、所期の効果を達成させることが可能である。
ラ効果および吸引効果により、容易に分離即ち次の下側
の複写紙と剥離可能なように堆積されている場合につい
てのみ、所期の効果を達成させることが可能である。
しかしながら、経験される如く、堆積複写紙は、常に、
上記効果を達成させるように貯蔵されている訳けでなく
、時には、重合の複写紙を感光体方向に給紙させ作業能
率を劣下させている。
上記効果を達成させるように貯蔵されている訳けでなく
、時には、重合の複写紙を感光体方向に給紙させ作業能
率を劣下させている。
一般には、作業者が複写紙の複写機貯蔵前に、紙の不必
要な重なり合いを防ぐため、紙のほぐし作業を行い、各
紙間の剥離を促進させるようにするが、必ずしも、この
作業により、上記重合送りが完全に防止されることはな
く、時に生じる重合送りは、複写機には避けられない問
題として処理されていた。
要な重なり合いを防ぐため、紙のほぐし作業を行い、各
紙間の剥離を促進させるようにするが、必ずしも、この
作業により、上記重合送りが完全に防止されることはな
く、時に生じる重合送りは、複写機には避けられない問
題として処理されていた。
しかしながら、多くの設定枚数の複写を連続的にかつ高
速で、行うようになってきている最近の複写機に於いて
は、前述した複写紙の重合送りより生じる問題は、作業
時間の短縮、設定枚数の複写の完遂、複写作業の容易性
等の観点から、重要にしてかつ早期の解釈を要する問題
となっている。
速で、行うようになってきている最近の複写機に於いて
は、前述した複写紙の重合送りより生じる問題は、作業
時間の短縮、設定枚数の複写の完遂、複写作業の容易性
等の観点から、重要にしてかつ早期の解釈を要する問題
となっている。
それ故、本発明の目的は、複写紙の一葉送りを確実に行
うようにした給紙装置を提供することにある。
うようにした給紙装置を提供することにある。
本発明の好ましい実施例を添付図面と関連させて以下に
説明する。
説明する。
本発明の複写機用給紙装置1は、紙送り装置2と紙剥離
装置3とより、基本的に、構成される。
装置3とより、基本的に、構成される。
紙送り装置2は、内部を減圧させるようにした吸引パイ
プタイプ4或いは紙面に摩擦係合するローラタイプ(図
示なし)等の公知のものが、従来手段により、貯蔵複写
紙5に対し設置される。
プタイプ4或いは紙面に摩擦係合するローラタイプ(図
示なし)等の公知のものが、従来手段により、貯蔵複写
紙5に対し設置される。
紙剥離装置3は、固定台6に対しヒンジ7を介し上下動
可能な第1レバー装置8と、該第1レバー装置8に沿っ
て往復動するローラ装置9と、第1レバー装置8に装置
された第2レバー装置10と、該第2レバー装置10と
協働する第2スイッチ11と、前記ローラ装置の端部に
設置されたローラ装置駆動装置12と、該駆動装置12
と連動する第1スイッチ13とよりなる。
可能な第1レバー装置8と、該第1レバー装置8に沿っ
て往復動するローラ装置9と、第1レバー装置8に装置
された第2レバー装置10と、該第2レバー装置10と
協働する第2スイッチ11と、前記ローラ装置の端部に
設置されたローラ装置駆動装置12と、該駆動装置12
と連動する第1スイッチ13とよりなる。
第1レバー装置8は、好ましくは、金属板より成形され
、先端は面取り14されかつ長穴15が設けられる。
、先端は面取り14されかつ長穴15が設けられる。
第1レバー装置の該先端は、貯蔵複写紙5の一部と接触
するように配置される。
するように配置される。
又、第1レバー装置の一部には対向するフランジ16を
設け、該フランジ16を介して第2レバー装置10を設
ける。
設け、該フランジ16を介して第2レバー装置10を設
ける。
図示例では長穴15として、第1レバー装置8の先端に
貫通細長穴を設けたが、細長溝或いは第1レバー装置の
先端ほゞ中央部に切欠を設けてもよい。
貫通細長穴を設けたが、細長溝或いは第1レバー装置の
先端ほゞ中央部に切欠を設けてもよい。
必要なことは、後述するような第2レバー装置の作用を
果たすような装置を設けることである。
果たすような装置を設けることである。
該第2レバー装置10は対向フランジ16に回転自在に
固定されたシャフト17に固着された3本のアーム1B
,19.20よりなり、第1のアーム18の先端が、シ
ャフトの回転により前述した長穴15の内へと移動可能
でありかつ第2のアーム19がローラ装置の往復動時ロ
ーラ装置と接触しシャフト17を回動させる働きをなし
、更にシャフト17の外端に固定された第3のアーム2
0が第2スイッチ11を開閉させるように配置される。
固定されたシャフト17に固着された3本のアーム1B
,19.20よりなり、第1のアーム18の先端が、シ
ャフトの回転により前述した長穴15の内へと移動可能
でありかつ第2のアーム19がローラ装置の往復動時ロ
ーラ装置と接触しシャフト17を回動させる働きをなし
、更にシャフト17の外端に固定された第3のアーム2
0が第2スイッチ11を開閉させるように配置される。
第2スイッチ11は、好ましくは、図示の如く、第1レ
バー装置8の取付け部21に第3アーム20と協働可能
なように固定される。
バー装置8の取付け部21に第3アーム20と協働可能
なように固定される。
第2レバー装置10は前述した作用を行なえるものであ
れば、図示以外の形状にすることができる。
れば、図示以外の形状にすることができる。
例えば、第1および第3アームを一体にしその任意点を
回転中心とさせかつ第1アームより第2アームを延在さ
せ、これらを一体に成形させることもできる。
回転中心とさせかつ第1アームより第2アームを延在さ
せ、これらを一体に成形させることもできる。
ローラ装置9は、先端に一方向に回転可能なように取付
けたローラ22を有する支持体23と、該支持体23に
枢着されかつ該支持体を往復動させるロツド24よりな
り、ローラはゴム或いは合成樹脂等により成形されるが
、紙との摩擦抵抗が大きいものであれば他の材質のもの
を使うことができる。
けたローラ22を有する支持体23と、該支持体23に
枢着されかつ該支持体を往復動させるロツド24よりな
り、ローラはゴム或いは合成樹脂等により成形されるが
、紙との摩擦抵抗が大きいものであれば他の材質のもの
を使うことができる。
勿論、ローラ表面に紙との摩擦抵抗を大きくする処理を
施してもよい。
施してもよい。
ローラは、公知の機構を用い前進時には非回転状態、後
退時には回転状態をとるよう支持体23に設置する。
退時には回転状態をとるよう支持体23に設置する。
該ロツド24を、固定台6に固着されたガイド25によ
り案内させるようにする。
り案内させるようにする。
支持体23とロッド24との枢点を、両部材の平面より
幾分上方に設け、両部材の下部にスプリング26を配し
、スプリング26の力により支持体23に対し下向きの
力を付けさせローラ22が常に下向きの押圧力を有する
ようにする。
幾分上方に設け、両部材の下部にスプリング26を配し
、スプリング26の力により支持体23に対し下向きの
力を付けさせローラ22が常に下向きの押圧力を有する
ようにする。
ローラを往復動させるための駆動装置12は、ロッドの
一端に設けられる。
一端に設けられる。
図示例ではモータ(図示なし)により回転する円板27
にクランク機構28を設け、かつ円板の一部にくぼみ2
9を配し、該くぼみ29に作動子30が位置するか否か
により開閉動作するように第1スイッチ13を配する。
にクランク機構28を設け、かつ円板の一部にくぼみ2
9を配し、該くぼみ29に作動子30が位置するか否か
により開閉動作するように第1スイッチ13を配する。
機構が用いられている。第1および第2スイッチの電気
結線を第4図に示す。
結線を第4図に示す。
第1スイッチ13を変圧器31一次側に結線させかつ第
2スイッチ11を二次側に接続し、第2スイッチの開閉
により動作するリレー32を第1スイッチ13と並列に
設け、第1スイッチ13および/又はリレー32の動作
によりモーター33へ通電を行いこれを回転させること
によりロツド24を往復動させるようにする。
2スイッチ11を二次側に接続し、第2スイッチの開閉
により動作するリレー32を第1スイッチ13と並列に
設け、第1スイッチ13および/又はリレー32の動作
によりモーター33へ通電を行いこれを回転させること
によりロツド24を往復動させるようにする。
該回路図から明らかなように、第1スイッチ13の作動
子30がくぼみ29内にあり、該第1スイッチ13が開
となっている場合、電源始動スイッチ(図示なし)を入
力電流を流すと、第2スイッチ11は第3アーム20に
より常に閉となっているため、電流はリレー32に流れ
これを動作させ閉路を作りモータ33を始動させ円板2
7を回転させることによりロツド24を前進させること
ができる。
子30がくぼみ29内にあり、該第1スイッチ13が開
となっている場合、電源始動スイッチ(図示なし)を入
力電流を流すと、第2スイッチ11は第3アーム20に
より常に閉となっているため、電流はリレー32に流れ
これを動作させ閉路を作りモータ33を始動させ円板2
7を回転させることによりロツド24を前進させること
ができる。
第3アーム20が第2スイッチ11を閉状態にさせない
ような動きをなす時点に於いては、第1スイッチ13の
作動子30がくぼみを脱し第1スイッチ13を閉にさせ
るため、モータの回転は維持される。
ような動きをなす時点に於いては、第1スイッチ13の
作動子30がくぼみを脱し第1スイッチ13を閉にさせ
るため、モータの回転は維持される。
ロツド24の動きは、作動子30がくぼみ29内にあり
かつ第3アーム20が第2スイッチ11を閉にさせない
時、停止する。
かつ第3アーム20が第2スイッチ11を閉にさせない
時、停止する。
該状態は、後に詳述する如く、第1レバー装置8の先端
に複写紙が位置し、第1アーム18の先端が長穴15内
に位置しないため第3アーム20が第2スイッチ11を
作動させない場合に生じる。
に複写紙が位置し、第1アーム18の先端が長穴15内
に位置しないため第3アーム20が第2スイッチ11を
作動させない場合に生じる。
次に、本発明の複写機用給紙装置1の作動を説明する。
複写紙を複写機内に堆積させた時、堆積させた貯蔵複写
紙5の一部好ましくは、角部近くに第1レバー装置8の
先端が載置し、第2図に示される位置に各部材が位置す
る。
紙5の一部好ましくは、角部近くに第1レバー装置8の
先端が載置し、第2図に示される位置に各部材が位置す
る。
該状態に於いて、第3アームが第2スイッチ11を閉に
させかつ円板77が第1スイッチ13を閉にさせる。
させかつ円板77が第1スイッチ13を閉にさせる。
電源スイッチ(図示なし)を入れることにより電流は第
2スイッチを介してリレー32を動作させモーター33
に電力を供給しこれを動作させ円板27を回転させる。
2スイッチを介してリレー32を動作させモーター33
に電力を供給しこれを動作させ円板27を回転させる。
円板27の回転はタランク機構28を介しロツド24を
前進させる。
前進させる。
ロツドの前進はローラ22を前進させることになりロー
ラ22と第2アーム19とを接触させ第2アーム19の
先端を押上げ時計方向に回動させ第1アームの先端を長
穴15より出しかつ第3アーム20が第2スイッチ11
より離れ、第2スイッチを開にさせる。
ラ22と第2アーム19とを接触させ第2アーム19の
先端を押上げ時計方向に回動させ第1アームの先端を長
穴15より出しかつ第3アーム20が第2スイッチ11
より離れ、第2スイッチを開にさせる。
しかしながら、この時点で第1スイッチの作動子30が
くぼみ29より出て円板円周面と接触移動するため第1
スイッチは閉となり、引き続きモーターを回転させる。
くぼみ29より出て円板円周面と接触移動するため第1
スイッチは閉となり、引き続きモーターを回転させる。
ローラー22はさらに前進し、第1レバー装置8の先端
よりさらに前進し複写紙5と接触状態となる。
よりさらに前進し複写紙5と接触状態となる。
この状態で、ローラは、一方向クラッチのためローラ自
身の回転は停止させられておりかつスプリング26によ
り下向きの力を受けているため複写紙と充分に摩擦接触
する。
身の回転は停止させられておりかつスプリング26によ
り下向きの力を受けているため複写紙と充分に摩擦接触
する。
かような摩擦接触を充分に確保した状態でローラは一層
前進する。
前進する。
このため、貯蔵複写式の最上部の一葉の紙はその下側の
紙から離れ、第1図に示すように、反る。
紙から離れ、第1図に示すように、反る。
この場合、該反りを充分に確保させるため、剥離装置3
に近接させて、複写紙を押圧可能な部材34を設けると
よい。
に近接させて、複写紙を押圧可能な部材34を設けると
よい。
堆積複写紙の一葉のみを充分に反らせた状態を確保した
後、ローラ22は後退するが、この時点でローラ22は
回転し複写紙との摩擦により、複写紙を変曲状に反らせ
る。
後、ローラ22は後退するが、この時点でローラ22は
回転し複写紙との摩擦により、複写紙を変曲状に反らせ
る。
回転ローラ22の後退は複写紙をローラ表面に沿って摺
上げるが、ローラ22の一層の後退は、一葉の複写紙を
第1レバー装置先端に位置付けることになる。
上げるが、ローラ22の一層の後退は、一葉の複写紙を
第1レバー装置先端に位置付けることになる。
(第3図参照)該状態で第1アーム18の先端は第1レ
バー装置14先端上の紙に載り、長穴15内に入らない
。
バー装置14先端上の紙に載り、長穴15内に入らない
。
このため、第3アーム20は、第2スイッチを閉にさせ
ることができない。
ることができない。
加えて、円板27が1回転し作動子30がくほみ29内
に位置するため第1スイッチ13も開となる。
に位置するため第1スイッチ13も開となる。
モーターは完全に停止する。複写紙を堆積させた時上述
した作業が成される。
した作業が成される。
次に、始動スイッチ(図示なし)を入れる紙送り装置2
が作動し、一角が第1レバー装置14の先端に載った一
葉の紙のみを感光体方向に送る。
が作動し、一角が第1レバー装置14の先端に載った一
葉の紙のみを感光体方向に送る。
レバー装置11先端上の紙が送られると、第1アーム1
8の先端が長穴15内に入り、又、第3アーム20が第
2スイッチ11を閉にさせるに充分な程度に回動するこ
ととなり、第2スイッチ13の閉に伴いリレー32が働
きモータ33の回転が再開しロツド24が前進し、前述
したと同じ紙めくり作業が繰り返される。
8の先端が長穴15内に入り、又、第3アーム20が第
2スイッチ11を閉にさせるに充分な程度に回動するこ
ととなり、第2スイッチ13の閉に伴いリレー32が働
きモータ33の回転が再開しロツド24が前進し、前述
したと同じ紙めくり作業が繰り返される。
所定枚数の紙送り後、上記作業は停止されるが、停止時
には、最上部の一葉の紙が常に第1レバー装置14上に
あり、次の始動スイッチの動作により直ちに紙送りが成
される。
には、最上部の一葉の紙が常に第1レバー装置14上に
あり、次の始動スイッチの動作により直ちに紙送りが成
される。
紙送り後、第1レバー装置と堆積紙の相対上下関係が変
化するが、該変化はヒンジ7により調整され、常に両者
は好ましい位置関係を維持する。
化するが、該変化はヒンジ7により調整され、常に両者
は好ましい位置関係を維持する。
又、第1レバー装置は、ローラ装置が第1レバー装置上
にある時は、ローラ装置の下向きの力により、堆積紙を
強ぐ圧するが、しかし、ローラ装置が前進しローラ装置
が前進しローラが紙面上を移動する時には、ローラ装置
からの力を受けず自重のみにより紙を圧するにとどまり
、この自重による押圧力は、ローラが複写紙の一部をめ
くり上げるのを阻害する程度には大きくなく、ローラに
よる最上部の紙の一部を、その下の紙から剥離させる働
きに対し弊害とならない。
にある時は、ローラ装置の下向きの力により、堆積紙を
強ぐ圧するが、しかし、ローラ装置が前進しローラ装置
が前進しローラが紙面上を移動する時には、ローラ装置
からの力を受けず自重のみにより紙を圧するにとどまり
、この自重による押圧力は、ローラが複写紙の一部をめ
くり上げるのを阻害する程度には大きくなく、ローラに
よる最上部の紙の一部を、その下の紙から剥離させる働
きに対し弊害とならない。
第1図は給紙装置の斜視図、第2図は始動前の剥離装置
の側面図、第3図は休止状態にある剥離装置の一部斜視
図、第4図は剥離装置作動回路図である。 図中:1……複写機用給紙装置、2……紙送り装置、3
……紙剥離装置、5……堆積複写紙、8,10……レバ
ー装置、9……ローラ装置、11,13……スイッチ、
12……駆動装置、22……ローラ。
の側面図、第3図は休止状態にある剥離装置の一部斜視
図、第4図は剥離装置作動回路図である。 図中:1……複写機用給紙装置、2……紙送り装置、3
……紙剥離装置、5……堆積複写紙、8,10……レバ
ー装置、9……ローラ装置、11,13……スイッチ、
12……駆動装置、22……ローラ。
Claims (1)
- 1 堆積複写紙の一葉を給送するための紙送り装置と、
該堆積複写紙の最上の一葉を剥離させるための剥離装置
とよりなり;前記剥離装置が、前記複写紙の一部と接し
かつその先端部に穴を有する第1レバー装置と、該第1
レバー装置に沿って往復動するローラ装置と、該ローラ
装置と協働しかつ前記穴内へ移動可能なアームを有する
第2レバー装置と、前記ローラ装置の動きに応じ開閉す
るスイッチ装置とを包合し、前記ローラ装置あ先端に配
置されたローラが前進時に摩擦により一葉の紙の一部を
反らせると共に後退時に該紙の一部を前記ローラの回転
に伴い前記第1レバー装置の先端部上に載置させ、前記
ブームの前記穴内への移動を阻止し前記スイッチ装置の
開閉を制御させるようにしたことを特徴とする複写機用
給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50124069A JPS582147B2 (ja) | 1975-10-15 | 1975-10-15 | フクシヤキヨウキユウシソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50124069A JPS582147B2 (ja) | 1975-10-15 | 1975-10-15 | フクシヤキヨウキユウシソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5248320A JPS5248320A (en) | 1977-04-18 |
JPS582147B2 true JPS582147B2 (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=14876165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50124069A Expired JPS582147B2 (ja) | 1975-10-15 | 1975-10-15 | フクシヤキヨウキユウシソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582147B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929329U (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-23 | 富士重工業株式会社 | ハイル−フトラツクのシエルフ取付構造 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5698031A (en) * | 1980-01-09 | 1981-08-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | Display circuit of reception frequency |
JPH0740150B2 (ja) * | 1985-06-12 | 1995-05-01 | 株式会社リコー | 頁めくり装置 |
JPH0740151B2 (ja) * | 1985-08-09 | 1995-05-01 | ソニー株式会社 | ペ−ジめくり装置 |
-
1975
- 1975-10-15 JP JP50124069A patent/JPS582147B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929329U (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-23 | 富士重工業株式会社 | ハイル−フトラツクのシエルフ取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5248320A (en) | 1977-04-18 |
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