JPS58214377A - 塗装用スプレ−ガンの制御方法 - Google Patents

塗装用スプレ−ガンの制御方法

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Publication number
JPS58214377A
JPS58214377A JP9603382A JP9603382A JPS58214377A JP S58214377 A JPS58214377 A JP S58214377A JP 9603382 A JP9603382 A JP 9603382A JP 9603382 A JP9603382 A JP 9603382A JP S58214377 A JPS58214377 A JP S58214377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spray gun
painted
painting
workpiece
coated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9603382A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Yaguchi
矢口 安雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9603382A priority Critical patent/JPS58214377A/ja
Publication of JPS58214377A publication Critical patent/JPS58214377A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、塗装用スプレーガンを制御して不規則な形状
の被塗装物に塗装を施す方法に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
塗装用スプレーガンを制御して被塗装物に塗装を施す方
法は、次のものがすでに公知である。
第1の方法は、一般にプレイ/J ツク方式と呼ばれ広
く使用されている方法であって、第1図に示すように塗
装用スプレーガン13を備えた塗装用ロボット12の運
動経路をあらかじめ制御プログラムとして制御用計算機
15に記憶させておいて、スプレーガン13の操作時に
操作者が制御盤17を操作して塗装用ロボット12に運
動指令を与え、これによって被塗装物1ノに塗装を施す
方法である。14.16はそれぞれ信号線である。
しかし、この方法の問題点は被塗装物の形状が変る度に
制御用計算機15内に記憶される制御グロダラムを変更
する必要があシ、形状の特定できない被塗装物が不規則
に流れる生産ラインでは、使用に適さないことである。
第2の方法は、第2図に示すようなもので、被塗装物2
1.27をベルトコンイア29にのせて、一方向に流し
乍らいわゆる流れ作業によって被塗装物21.27への
塗装を行なう方法であって、検紫用ロデット22で被塗
装物21の形状把握を行ない、この形状情報を制御用計
算機28に記憶させた後、被塗装物27が塗装用ブース
30に送られて来た所で次の塗装用ロゼツト25がこの
情報を読み出してスグレーガン26を駆動し、被塗装物
27へ塗料を噴射して塗装を行うものである。23.2
4はそれぞれ信号線である。
したがって、この方法によれば塗装用ロボット25の運
動能力以内の形状をもつ被塗装物ならば、その形状は不
規則であっても良いので、第1の方法に於ける問題点は
その限りに於て解消される。しかしこの方法ではコンベ
ア29の動きが一定速度でないと正確な形状情報の移行
ができない、つまシ検索用ロデット22で把握した形状
情報が正確に塗装用ロボット25の動きに表われたとし
てもコンベア29土の被塗装物2ノがタイミング良く流
れてこないと(同期していないと)正確な塗装は行なわ
れない。したがってコンベア29の同期という問題に注
意を向けなくてはいけないのでシステムが複雑になると
いう問題点を有している。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、不規則な形状の被塗装物に対する塗装
をむらなく、無駄なく連続的に行なえるようにした塗装
用スル−ガンの制御方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するだめ、一定方向に進行す
る被塗装物の上方で左右に往復移動で塗料を噴出し、こ
のスグレーガンが被塗装物の動作位置から外れる度毎に
その移動方向を反転させるようにしたことを特徴として
いる。
〔発明の実施例〕
以下に、本発明の一実施例を添付図面を参照し乍ら説明
する。
第3図は、本発明の制御方法を実施している状態を示す
図であり、塗装用ロゼツト32でスグレーガン34を制
御するようにしたものである。
図において、31はベルトコンベア40にのせられ一方
向に移送される被塗装物であシ、塗装用ロボット32は
、このベルトコンベア40上で被塗装物31の移送方向
に対し直交する方向にがイドアーチ39上を左右に可動
できるようになされており、36はこの場合に駆動源と
なる電動モータである。塗装用ロボット32は、被塗装
物31の形状を把握するため反射形電子センサー35と
、スグレーガン34を首振シハイロータ部33に備えて
おシ、該ロータ部33はロボット32の作動時に必要に
応じて回動するようになっている。
今、コンベア4θによシ被塗装物3ノが反射形電子セン
サー35の直下へ運ばれて来ると、その光電センサー3
6からの出力信号が信号線号にもとすいて以下のような
手順で被塗装物3への塗装がなされる。この場合におけ
る制御用計算機38内での処理は第4図に示すフセーチ
ャートに従って行なわれる。すなわち、ステップ(1)
 Kてロボット32が運転可能状態にセットされると、
ステップ(2)においては光電センサー35が作動し光
電センサー35の出力信号にょシ被塗装物3ノがロボッ
ト32の直下に有るが否かがチェックされ、有シの場合
はステップ(3)においてロボット32の現在位置が記
憶される。
さらにこの時スプレーガン作動タイマーもチェックされ
スズレーガン作動タイマーが作動していなければ、作動
を開始させることKよシ計算機38はロゼツト動作状態
というモードになる。
また、光電センサー35が被塗装物3ノを検出しない場
合は、口’yト32の現在位置は記憶されずスプレf(
4)へ移る。ステップ(4)においては、第7図に詳細
なフローチャートを示す通シ、ロボット32の進行方向
により第5図の現在位置に第6図の補正値を加減算して
ステップ(5)への比較データとしておシ、この演算結
果は第8図の被塗装物検出とスプレーガン動作のタイミ
ングに示されるように1実際の被塗装物検出時間よシも
スプレーガン動作時間が若干長くなるようにセットされ
る。ステップ(5)では、ロボット32の現在位置がス
プレf(4)の演算結果に対して比較されスプレーガン
動作位置内か否かをチェックする。そして、スプレーガ
ン動作位置内の場合はステップ(7)でスプレーガン動
作信号を出し、ステップ(9)でロボット動作信号を出
してステップ(1)へと戻って、上記した一連のプログ
ラムを繰シ返し実行して行く。そして、スプレーガン動
作位置内の場合はステップ(6)でスプレーがン34を
止めて、ステップ(8)でスプレーガンタイマーのチェ
ックをし、タイマー動作中ならステップ(7)に戻シ、
動作中でなければステップαQにてロボット32を停止
し、ステップ(1)に戻る。以下、同様な手順に従って
、電子センサー35で被塗装物3ノの存在を検知し、そ
の形状把握を行ない乍ら口’、ト32とスプレーガン3
4を制御して塗装を完了させるのである。
上記実施例のような方法で本発明を実施すれば光tセン
サーとスプレーガンの距離が短いためにコンベアのスピ
ードの変化、被塗装物の動きにふらつきがあってもtl
とんど誤差なく塗装を行なうことができる。従って、既
存の製造ラインに最小限の改造を施すのみで容易に実現
できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、被塗装物の形状を制御計算機で記憶さ
せ、しかるべき補正を行なった後、この情報を読み出し
てスプレーガンを作動できるようにしているので1.不
規則な形状の被塗装物に対してもむらなく無駄なく効率
良く塗装を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ従来公知の塗装用スプレーガ
ンの制御方法の実施状態を示す図、第3図は、本発明方
法の実施状態を示す斜視図、第4図は、本発明方法の手
順を示すフローチャート、第5図(a) 、 (b)及
び第6図は制御用計算機のワーキングエリアの一部を示
す図、第7図は、第4図のフローの一部分をより詳細に
示すフローチャート、第8図は動作タイミング図である
。 31・・・被塗装物、32・・・塗装用ロボット、34
・・・塗装用スグレーがン、35・・・光電センサー。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦常 1 図 第4図 15図 (a)            (b)ロホ”17FJ
!’丁万頗 石         ロホ′:斗狽行)(
tirfl第に図 、ン!涯ヨイJ[ 1−一、−−、−−−−−−−−−−−喝第8図 !O、!3 手続補正書働刻 、ss 5%、1i漬208 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 特願昭57 = 96033号 2、発明の名称 埜装用ヌゾレーガンの制御方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)東京芝浦電気株式会社 4、代理人 昭和57年9月28日 6、補正の対象 7、補正の内容 (1)明細書第7頁第5行目乃至第6行目の「ロゼツト
32の・・・第6図の補正値vJ乞次のように訂正する
。 「ロゼツト32の進行方向が被塗装物31の進行方向に
向って右方向の場合には第5図(a)に示す現在位置に
、また左方向の場合には第5図(b)に示す現在位置に
第6図に示す補正値ケそれぞれ」 (2)  願書添付図面第5図及び第6図7それぞれ別
紙の通り訂正する。 第 (a) 第6図 (b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定方向に移送される被塗装物の上方で塗装用ス
    プレーガンを左右に往復移動させ乍ら、被塗装物に塗装
    を施す方法であって、 上記塗装用スプレーガンを左右に移動させ乍ら、・被塗
    装物の有無を検出し、被塗装物が検出されている期間中
    は上記スプレーガンを作動して被塗装物に塗料を噴出さ
    せると共に、上記スプレーガンが上記被塗装物の動作位
    置から外れる度毎に、上記スプレーガンの移動方向を反
    転させるようにしたことを特徴とする塗装用スプレーガ
    ンの制御方法。
  2. (2)上記被塗装物に対する塗装が塗装用スプレーガン
    と被塗装物の形状を検知する光電センサーを備えた塗装
    用ロボットによシ実行されるものである特許請求の範囲
    第1項記載の制御方法0
JP9603382A 1982-06-04 1982-06-04 塗装用スプレ−ガンの制御方法 Pending JPS58214377A (ja)

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JPS58214377A true JPS58214377A (ja) 1983-12-13

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100333124B1 (ko) * 1999-08-09 2002-04-18 신현준 비젼 시스템을 이용한 자외선 코팅제 분사장치
WO2009118828A1 (ja) * 2008-03-25 2009-10-01 有明スチールセンター株式会社 自動塗装装置
CN102615009A (zh) * 2011-01-28 2012-08-01 上海华晖新材料科技有限公司 一种喷涂面自动控制装置

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