JPS5821314Y2 - 電力ケ−ブルオフセツト部 - Google Patents
電力ケ−ブルオフセツト部Info
- Publication number
- JPS5821314Y2 JPS5821314Y2 JP1979073139U JP7313979U JPS5821314Y2 JP S5821314 Y2 JPS5821314 Y2 JP S5821314Y2 JP 1979073139 U JP1979073139 U JP 1979073139U JP 7313979 U JP7313979 U JP 7313979U JP S5821314 Y2 JPS5821314 Y2 JP S5821314Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- offset
- junction box
- tube
- offset section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電カケープルオフセット部の改良に関するもの
である。
である。
電カケープルのオフセット部は、使用中にケーブル自重
や何回ものケーブル伸縮により理想的形状をくずし、カ
テナリ的な垂れ下り状態となり、管路口付近や接続箱付
近のケーブル端部が局部的げの状態となり、許容曲げ半
径を越え、大きな曲げ歪が加わる欠点があった。
や何回ものケーブル伸縮により理想的形状をくずし、カ
テナリ的な垂れ下り状態となり、管路口付近や接続箱付
近のケーブル端部が局部的げの状態となり、許容曲げ半
径を越え、大きな曲げ歪が加わる欠点があった。
特に、ケーブルの外周を補強体で補強した補強オフセッ
ト部などの場合は、補強体の重さがケーブルに加わり、
ケーブル局部曲げ部分に一層大きな曲げ歪が加わる欠点
があった。
ト部などの場合は、補強体の重さがケーブルに加わり、
ケーブル局部曲げ部分に一層大きな曲げ歪が加わる欠点
があった。
本考案の目的は、オフセット部の理想的形状がくずれて
もオフセット部を保護できる電カケープルオフセット部
を提供するにある。
もオフセット部を保護できる電カケープルオフセット部
を提供するにある。
以下本考案の具体例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図乃至第3図に示すように本実施例の電カケーフル
オフセット部においては、ケーブル1はマンホール内で
オフセットがとられ、中央にはケーブル相互を接続して
いる接続箱2が設けられている。
オフセット部においては、ケーブル1はマンホール内で
オフセットがとられ、中央にはケーブル相互を接続して
いる接続箱2が設けられている。
接続箱2はジヨイント受碍子3で受げられている。
オフセットがとられているケーブル1の外周には可撓性
のあるケーブル補強管4が嵌合され、補強されている。
のあるケーブル補強管4が嵌合され、補強されている。
可撓性のあるケーブル補強体4としては、たとえば多数
個のリング管4aを連結線(図示せず)で連結した構造
のものが使用される。
個のリング管4aを連結線(図示せず)で連結した構造
のものが使用される。
管路口5には、管路口防水装置のボルト6等を利用して
金属等よりなる2つ割りの直線保護管7が片持ち支持で
取付けられ、その中にケーブル1を貫通させ、且つケー
ブル補強管4の端部な嵌合させている。
金属等よりなる2つ割りの直線保護管7が片持ち支持で
取付けられ、その中にケーブル1を貫通させ、且つケー
ブル補強管4の端部な嵌合させている。
この直線保護管I内では、ケーブル1及びケーブル補強
管4は直線状に保持されている。
管4は直線状に保持されている。
接続箱2の端部側外周には、フランジ8が固設され、こ
のフランジ8には接続箱2の端部を包囲して金属等より
なる大径で2つ割りとなっている直線保護管9がボルト
10及びすット11で固設されている。
のフランジ8には接続箱2の端部を包囲して金属等より
なる大径で2つ割りとなっている直線保護管9がボルト
10及びすット11で固設されている。
この直線保護管9の端部には、金属等よりなる小径で2
つ割りとなっている直線保護管120片側フランジ部1
2aがボルト13及びナツト14で直結支持されている
。
つ割りとなっている直線保護管120片側フランジ部1
2aがボルト13及びナツト14で直結支持されている
。
この直線保護管12内にはケーブル補強管4の他端部が
所要長さに亘って嵌合されている。
所要長さに亘って嵌合されている。
従って、これら直線保護管9.12の中ではケーブル1
及びケーブル補強管4の端部は直線状に保持されている
。
及びケーブル補強管4の端部は直線状に保持されている
。
以上説明したように本考案に係る電カケーフルオフセッ
ト部では、ケーブルQ外周にケーブル補強管を被せて補
強すると共に管路口付近及び接続箱付近をケーブル補強
管を含めて直線保護管で直線状をなすように保護したの
で、オフセット部が使用中にその理想的形状がくずれて
もオフセット部の各部を確実に保護することができる。
ト部では、ケーブルQ外周にケーブル補強管を被せて補
強すると共に管路口付近及び接続箱付近をケーブル補強
管を含めて直線保護管で直線状をなすように保護したの
で、オフセット部が使用中にその理想的形状がくずれて
もオフセット部の各部を確実に保護することができる。
特に、従来はケーブル補強管の両端部に局部曲げが加わ
り大きな曲げ歪が加わる欠点があったが、本考案ではこ
の部分を直線保護管で直線状に保持させ曲らないように
したので、局部曲げを回避することができる。
り大きな曲げ歪が加わる欠点があったが、本考案ではこ
の部分を直線保護管で直線状に保持させ曲らないように
したので、局部曲げを回避することができる。
また、他の部分は可撓性のあるケーブル補強管で補強し
ているので、ケーブルの伸縮に対応させることができる
。
ているので、ケーブルの伸縮に対応させることができる
。
更に、本考案では管路口に直線保護管を固定し、この直
線保護管内にケーブル補強管を嵌合しているので、ケー
ブルの伸縮に伴う大きな力が直線保護管には作用せず、
従って直線保護管を支持している管路口のコンクリート
壁にも大きな力が作用せず、コンクリート壁面の損傷を
防止することができる。
線保護管内にケーブル補強管を嵌合しているので、ケー
ブルの伸縮に伴う大きな力が直線保護管には作用せず、
従って直線保護管を支持している管路口のコンクリート
壁にも大きな力が作用せず、コンクリート壁面の損傷を
防止することができる。
第1図は本考案に係るオフセット部の一実施例を示す正
面図、第2図は同オフセット部の管路口付近の断面図、
第3図は同オフセット部の接続箱付近の断面図である。 1・・・・・・ケーブル、2・・・・・・接続箱、4・
・・・・・ケーブル補強管、5・・・・・・管路口、?
、9.12・・・・・・直線保護管。
面図、第2図は同オフセット部の管路口付近の断面図、
第3図は同オフセット部の接続箱付近の断面図である。 1・・・・・・ケーブル、2・・・・・・接続箱、4・
・・・・・ケーブル補強管、5・・・・・・管路口、?
、9.12・・・・・・直線保護管。
Claims (1)
- 接続箱を中心としてオフセットがとられている部分のケ
ーブルに可撓性のあるケーブル補強管が被せられている
電カケープルオフセット部において、前記ケーブル補強
管の一端側を所要長さに亘って嵌合させた直線保護管が
管路口に固設さへ前記接続箱の端部側外周には取付座が
固設され、前記取付座には前記接続箱の端部を包囲し且
つ前記ケーブル補強管の他端部側を所要の長さに亘って
嵌合させた直線保護管が固設されていることを特徴とす
る電カケープルオフセット部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979073139U JPS5821314Y2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | 電力ケ−ブルオフセツト部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979073139U JPS5821314Y2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | 電力ケ−ブルオフセツト部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55176027U JPS55176027U (ja) | 1980-12-17 |
JPS5821314Y2 true JPS5821314Y2 (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=29306757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979073139U Expired JPS5821314Y2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | 電力ケ−ブルオフセツト部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821314Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-01 JP JP1979073139U patent/JPS5821314Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55176027U (ja) | 1980-12-17 |
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