JPS58212740A - いか水煮缶詰におけるいかの黒変防止法 - Google Patents
いか水煮缶詰におけるいかの黒変防止法Info
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- JPS58212740A JPS58212740A JP57095800A JP9580082A JPS58212740A JP S58212740 A JPS58212740 A JP S58212740A JP 57095800 A JP57095800 A JP 57095800A JP 9580082 A JP9580082 A JP 9580082A JP S58212740 A JPS58212740 A JP S58212740A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はいか水煮缶詰におけろ黒変防止法に係り、hJ
’ L <は水煮缶詰製造においてその加−シ殺菌処理
時にいかの銅イオンケM丁ゐヘモンアニン糸皿豫と、い
かの蛋白質から分解生成さ庇る鈍化水素との反応により
生じる黒色又は灰色の変色全有効に防止1゛き、商品値
の冒いいか水煮缶詰を製造する方g:VC係る。
’ L <は水煮缶詰製造においてその加−シ殺菌処理
時にいかの銅イオンケM丁ゐヘモンアニン糸皿豫と、い
かの蛋白質から分解生成さ庇る鈍化水素との反応により
生じる黒色又は灰色の変色全有効に防止1゛き、商品値
の冒いいか水煮缶詰を製造する方g:VC係る。
いかに他の魚介類と同様に、一般に鮮度良好でサイズの
大きいものは、生食(芒し身など)や惣菜又は冒級加工
用原料Cで供ぜらnl、鮮度のや\低下したものや、サ
イズの小づいものは、−膜加工用に供せられている。こ
の中で缶詰用罪科いかに、−膜加工用の原料いかが使用
さj。
大きいものは、生食(芒し身など)や惣菜又は冒級加工
用原料Cで供ぜらnl、鮮度のや\低下したものや、サ
イズの小づいものは、−膜加工用に供せられている。こ
の中で缶詰用罪科いかに、−膜加工用の原料いかが使用
さj。
でいるか、缶詰製造時にその加熱殺菌処理のときに多量
の硫化水素が発生する。又一般加工用罪杉いかの中Kに
、冷凍いかを解凍し、つは抜き(内臓全除去すること)
して杓凍結したものも多く、この内凍結罪科いかも加熱
処理時に多葉の硫化水素が発生量ゐ。しかしこのように
加熱殺菌時に硫化水素の発生量か多いと、いかの肉質部
か黒色又は灰色に変色し水損の状聾では商品両値が失な
わn、;bfJLめ、現在1でのところいかの水煮缶詰
はほとんど販売芒几で力ない。
の硫化水素が発生する。又一般加工用罪杉いかの中Kに
、冷凍いかを解凍し、つは抜き(内臓全除去すること)
して杓凍結したものも多く、この内凍結罪科いかも加熱
処理時に多葉の硫化水素が発生量ゐ。しかしこのように
加熱殺菌時に硫化水素の発生量か多いと、いかの肉質部
か黒色又は灰色に変色し水損の状聾では商品両値が失な
わn、;bfJLめ、現在1でのところいかの水煮缶詰
はほとんど販売芒几で力ない。
そこで、その黒変の原因全検討すると、次の辿りと思わ
九る。
九る。
この変色は、いかのヘモンアニン系血液中に存在する銅
イオンと加熱殺菌処理時に蛋白質から分解生by 心n
−る硫化水素とが反応し硫化銅ケ生成し、このlし化銅
が黒色又は灰色を呈するものと思わ肛る。
イオンと加熱殺菌処理時に蛋白質から分解生by 心n
−る硫化水素とが反応し硫化銅ケ生成し、このlし化銅
が黒色又は灰色を呈するものと思わ肛る。
従ってこの変色全防止するためには、予めいかの血1体
中の銅イオンケ出来るだけ除去し、加熱殺菌処理時には
なるべく硫化水素ケ発生させないことが有効である。
中の銅イオンケ出来るだけ除去し、加熱殺菌処理時には
なるべく硫化水素ケ発生させないことが有効である。
本発明は上記知見にもとすいて成立したもの1゛、具体
%i[は、予め未加熱のいかをリン酸塩等ケ含むアルカ
リ注溶液中に浸漬して肉脅ケ膨潤させてから流水で水さ
らしケ行なって血液、とぐに、その中に@ ’E TL
^餉イオンケ除去す々と共に残留血液中の銅イオンを金
属錯塩として固定し、その後、酸性溶液で加熱し、いか
肉ケ酸性にし、更に肉詰時に酸注水溶沿全注入すること
により加熱殺菌処理時の硫化水素の発生シケ抑えて、黒
色又は灰色の変色全防止すること’?%徴とする黒変防
止法ケ提案す、る。
%i[は、予め未加熱のいかをリン酸塩等ケ含むアルカ
リ注溶液中に浸漬して肉脅ケ膨潤させてから流水で水さ
らしケ行なって血液、とぐに、その中に@ ’E TL
^餉イオンケ除去す々と共に残留血液中の銅イオンを金
属錯塩として固定し、その後、酸性溶液で加熱し、いか
肉ケ酸性にし、更に肉詰時に酸注水溶沿全注入すること
により加熱殺菌処理時の硫化水素の発生シケ抑えて、黒
色又は灰色の変色全防止すること’?%徴とする黒変防
止法ケ提案す、る。
月下、本発明方法について詳しく謬明すゐ。
葦ず、いかの水煮缶詰ケ輿造¥々(で弄立って、未加熱
′8P+、ヒつ1り生のものであれば生の状態、冷凍の
ものであ几ば解凍した後、いかの不可食部(軟骨、内臓
など)ケ除き水洗し、この力かをリン師場$ケ含むpH
7,5〜9.5のアルカリ好溶沿中に浸漬し肉質部ケ膨
潤させる。
′8P+、ヒつ1り生のものであれば生の状態、冷凍の
ものであ几ば解凍した後、いかの不可食部(軟骨、内臓
など)ケ除き水洗し、この力かをリン師場$ケ含むpH
7,5〜9.5のアルカリ好溶沿中に浸漬し肉質部ケ膨
潤させる。
このように予め膨潤処理すると、肉質部から血液が流出
してその中に含−1n−る銅イオンは除去さnると共に
、残存した血計中の銅イオンは溶層中のリン酸塩と釜緘
錯塙ケ形成して固(矩づ几る。丁なわち、アルカリ妊溶
沿中であると、肉質部に膨潤し細管中から血液が良好に
流出丁ゐ。しかし、大部分の血液が流出しても肉質部に
げ未だ拙沿が残シ、こn、が加熱殺菌工程で、蛋白aか
ら分解生成される硫化水素と反応し黒色又げ灰拍の瞠什
物ケ生成′fゐ。この点、俗ni中にリン酸塩が含−E
f′l−ると、銅イオンの反応76件が抑えら几、加熱
殺菌工程で瞳什水素が発生しても黒色又に灰色の卸化物
か生成しない。この際、アルカリ往溶−#はリン酸塩に
よってpH75〜9.5程度に調節されてい1は艮論か
、そのリン酸塩の濃度は(1,(] 5〜3,0沖量係
(μ)下庫量%ケ%で示f)、好1しぐは0】〜1.(
)%冷加するのが好ましい。[献膨詐処E!I’昭に、
アルカリ往溶液中で肉質部の抑清か水洗によって流出で
き/:)程度にに潤できれはいかなる割合でも良いが、
通常はアルカリ姓m液は、いか肉】N置部に対して1〜
3重址郡使用し、射/?夕の液部にO〜l01T、浸漬
時間は8〜36時間が好lしい。
してその中に含−1n−る銅イオンは除去さnると共に
、残存した血計中の銅イオンは溶層中のリン酸塩と釜緘
錯塙ケ形成して固(矩づ几る。丁なわち、アルカリ妊溶
沿中であると、肉質部に膨潤し細管中から血液が良好に
流出丁ゐ。しかし、大部分の血液が流出しても肉質部に
げ未だ拙沿が残シ、こn、が加熱殺菌工程で、蛋白aか
ら分解生成される硫化水素と反応し黒色又げ灰拍の瞠什
物ケ生成′fゐ。この点、俗ni中にリン酸塩が含−E
f′l−ると、銅イオンの反応76件が抑えら几、加熱
殺菌工程で瞳什水素が発生しても黒色又に灰色の卸化物
か生成しない。この際、アルカリ往溶−#はリン酸塩に
よってpH75〜9.5程度に調節されてい1は艮論か
、そのリン酸塩の濃度は(1,(] 5〜3,0沖量係
(μ)下庫量%ケ%で示f)、好1しぐは0】〜1.(
)%冷加するのが好ましい。[献膨詐処E!I’昭に、
アルカリ往溶液中で肉質部の抑清か水洗によって流出で
き/:)程度にに潤できれはいかなる割合でも良いが、
通常はアルカリ姓m液は、いか肉】N置部に対して1〜
3重址郡使用し、射/?夕の液部にO〜l01T、浸漬
時間は8〜36時間が好lしい。
なお、上記の如く膨餉処哩後はいかケ水槽に移し、流水
−て゛30分間水aらしすると、浸漬久と血液とが除去
できるが、必ずしも水芒らし以外のいかなる手段によっ
て流出芒ぜても良い。
−て゛30分間水aらしすると、浸漬久と血液とが除去
できるが、必ずしも水芒らし以外のいかなる手段によっ
て流出芒ぜても良い。
次に、血俊流出後、いか′ff酸性浴蔽中において肉質
部のpHが5.4ルノ上でなゐべ(pHが低ぐな小よう
加熱丁ゐ。この酸注溶徹は通常リンすなわち、未加熱林
聾のいか肉のp Hは6.8〜71程度であって、この
状態て゛は加熱殺ト時に多量のllt化水素が発生−「
る。従って、肉η部(7) p Hは加熱殺菌時になる
べく低く HM+整するのが好ましい。この点、蛋白質
のバッファーアク7ヨン、を烏慮すると、酸性溶層πよ
ゐ煮熟により知時出1に効果的にいか肉のpHは酸性側
で低く調整でき、加熱殺菌時の硫化水素の発生がケ少な
くでき、黒色又は灰色等の変色全防止できる。
部のpHが5.4ルノ上でなゐべ(pHが低ぐな小よう
加熱丁ゐ。この酸注溶徹は通常リンすなわち、未加熱林
聾のいか肉のp Hは6.8〜71程度であって、この
状態て゛は加熱殺ト時に多量のllt化水素が発生−「
る。従って、肉η部(7) p Hは加熱殺菌時になる
べく低く HM+整するのが好ましい。この点、蛋白質
のバッファーアク7ヨン、を烏慮すると、酸性溶層πよ
ゐ煮熟により知時出1に効果的にいか肉のpHは酸性側
で低く調整でき、加熱殺菌時の硫化水素の発生がケ少な
くでき、黒色又は灰色等の変色全防止できる。
いか肉のpl−fの下限ケ5.4μノ下[fるのは、七
オ1.ルノ下では内pが毀く、かつもろくなり食品
−としての1曲佃が失なわれるからである。
オ1.ルノ下では内pが毀く、かつもろくなり食品
−としての1曲佃が失なわれるからである。
なお、酸性溶層によゐ琳熟時の溶MのpH1擾熟時間な
らひに煮熟後のいか肉のpHの関係の一例に第1表の辿
シである。
らひに煮熟後のいか肉のpHの関係の一例に第1表の辿
シである。
第 1 表
第1表において煮熟温度は97C1煮熟溶液はいか肉1
重量部に対して8N菫部使用して行ない、煮熟前のいか
肉のI)Hに688であった。
重量部に対して8N菫部使用して行ない、煮熟前のいか
肉のI)Hに688であった。
次に、煮ル1後冷却したいか肉は必要に応じ衣反等ケむ
いてから、缶詰用缶に肉詰めし、この際に注入する水溶
沿のpHは加熱殺菌後のいか肉のpHが5.5〜6.8
の範囲内にあるよう調整する。従って注入水溶液のpH
は通常酸性側に調整することになるが、通常そのpHは
3.5〜55に潤祭す几ば良い。
いてから、缶詰用缶に肉詰めし、この際に注入する水溶
沿のpHは加熱殺菌後のいか肉のpHが5.5〜6.8
の範囲内にあるよう調整する。従って注入水溶液のpH
は通常酸性側に調整することになるが、通常そのpHは
3.5〜55に潤祭す几ば良い。
なお、肉詰後は常法−によって加熱殺菌′fるか、この
ときに従来輿」の如く黒変することがない。
ときに従来輿」の如く黒変することがない。
次に実施例について説明する。
実施例J
了す、】パイ平均J 5 (l pの小サイズの冷凍す
るめいか全水中で解凍し、脚部をはずし、次#045%
のリン酸塩等(ピロリン酸ナトリウムとポリリン酸ナト
リウムの等量混合物)ケ含むアルカリ憔酊赦中番で浸漬
してに潤孕ぜた。この場合浸漬層の量はいか肉j隼童部
に対し3重量部とじ溶蔽は5Cで浸漬時間に18時間で
あった。
るめいか全水中で解凍し、脚部をはずし、次#045%
のリン酸塩等(ピロリン酸ナトリウムとポリリン酸ナト
リウムの等量混合物)ケ含むアルカリ憔酊赦中番で浸漬
してに潤孕ぜた。この場合浸漬層の量はいか肉j隼童部
に対し3重量部とじ溶蔽は5Cで浸漬時間に18時間で
あった。
次に、浸漬終了後膨潤したいか肉ケ水槽に人n流水で3
0分間水さらしして浸漬μ・と血/plを除去して水切
りした。
0分間水さらしして浸漬μ・と血/plを除去して水切
りした。
次に、いか肉tpH2,5で濃度03%のリン酸塩等(
メタリン酸ナトリウム93%、ピロリン酸ナトリウム7
%の混合物)l!r−言む酸性浴液で97t?で6分間
煮熟し、水で冷却し者の後回転式皮むき機で反孕むき水
洗いして水切b’tした。続いて、こ1.を果実7号缶
(1酉径65.4 mm×高さ81.3111m)中に
J301づつ肉詰めし、更にI) 84.0に調整した
水1105’全注入するとともに、食塩3.3 、P、
〈ん液0.3 Pを添加して巻締めし回転レトルトで3
2(1”、25分間加熱殺菌し水冷した。
メタリン酸ナトリウム93%、ピロリン酸ナトリウム7
%の混合物)l!r−言む酸性浴液で97t?で6分間
煮熟し、水で冷却し者の後回転式皮むき機で反孕むき水
洗いして水切b’tした。続いて、こ1.を果実7号缶
(1酉径65.4 mm×高さ81.3111m)中に
J301づつ肉詰めし、更にI) 84.0に調整した
水1105’全注入するとともに、食塩3.3 、P、
〈ん液0.3 Pを添加して巻締めし回転レトルトで3
2(1”、25分間加熱殺菌し水冷した。
その後、この缶詰ケ室温で30日間保存後開缶したとこ
ろ、缶内のいか肉には、黒色又は灰色の7A″色が全く
認めらnず、サラダ、煮物、炒め物等に料理素材として
おいしく供することが出来た。
ろ、缶内のいか肉には、黒色又は灰色の7A″色が全く
認めらnず、サラダ、煮物、炒め物等に料理素材として
おいしく供することが出来た。
実施例2
了す、水揚地の加工場で冷凍するめいかケ解凍し、脚部
ケはずしてから胴より内臓及び軟骨ケ摘出除去し、水洗
い水切り、胴部のみ′ff−杓凍結したものを杓解凍し
、スライサーで幅411mのイカリングに輪切りにし′
fcoこの・イカリンフケ水洗い、水切り後、I) H
7,8でa度0.25%のリン酸塩等ケ含むアルカリ注
溶液中に浸漬し、膨潤芒ぜた。
ケはずしてから胴より内臓及び軟骨ケ摘出除去し、水洗
い水切り、胴部のみ′ff−杓凍結したものを杓解凍し
、スライサーで幅411mのイカリングに輪切りにし′
fcoこの・イカリンフケ水洗い、水切り後、I) H
7,8でa度0.25%のリン酸塩等ケ含むアルカリ注
溶液中に浸漬し、膨潤芒ぜた。
この際、イカリング111部に対し2升量部の害11合
でリン酸塩等ケ含むアルカリ注溶徽を用い、そのfg温
は8Cで、浸漬時間は12時間であり)東すン酸増の組
成灯ピロリン酸ナトリウム4()係、ポリリン酸ナトリ
ウム20%、酸性ピロリン酸ナトリウム4%、その池3
6%であった。
でリン酸塩等ケ含むアルカリ注溶徽を用い、そのfg温
は8Cで、浸漬時間は12時間であり)東すン酸増の組
成灯ピロリン酸ナトリウム4()係、ポリリン酸ナトリ
ウム20%、酸性ピロリン酸ナトリウム4%、その池3
6%であった。
次に、膨潤したイカリングケ水槽に入れ、流水で20分
間水6らしして、浸漬Δ4と皿1咎?除去し、水切りし
た。
間水6らしして、浸漬Δ4と皿1咎?除去し、水切りし
た。
次に、イカリングlr pH3,Oでia 度(12%
のリン[4,iff等(メタリン酸ナトリウム93%、
ピロリン酸ナトリウム7%の混合物)ケ虐む酸性俗冷中
で977)13分間煮熟し、水で冷却し水切りケした。
のリン[4,iff等(メタリン酸ナトリウム93%、
ピロリン酸ナトリウム7%の混合物)ケ虐む酸性俗冷中
で977)13分間煮熟し、水で冷却し水切りケした。
その後、イカリングケ乎3号缶(直径74.1mmXm
zJ34.2m+i)VC65g一つ〜肉詰めし、92
にpH4,5に調整した水45zケ注入fゐとともに食
塩31ケ添加して巻締めした。
zJ34.2m+i)VC65g一つ〜肉詰めし、92
にpH4,5に調整した水45zケ注入fゐとともに食
塩31ケ添加して巻締めした。
こn’r−回転九レトルトで115C125分間殺菌処
理して水冷した。
理して水冷した。
上記の缶詰全30°日間室温に保存株開缶したところ、
イカリングの肉p部[@、黒色又は灰色の変色に全く認
めらj、ず、いか本来の食感、風味、t7Jn<>有し
、サラダ、マリネ、酢の物等の料坤に使用したところ、
外観かき八めでおいしく食用に供することが出来た。
イカリングの肉p部[@、黒色又は灰色の変色に全く認
めらj、ず、いか本来の食感、風味、t7Jn<>有し
、サラダ、マリネ、酢の物等の料坤に使用したところ、
外観かき八めでおいしく食用に供することが出来た。
鍔上、詳しく詣明した通り、本発明方法は、加熱殺菌前
にいかの肉η部中から血ン錘ケ除去す’el;a;/牛
成しないよう、処理している。
にいかの肉η部中から血ン錘ケ除去す’el;a;/牛
成しないよう、処理している。
このため、肉詰め後の加熱殺菌時に黒変若しくけ入質す
^ことがなく、水煮であって惨全く支障がなく、いか本
来の風味が十分に保持さn。
^ことがなく、水煮であって惨全く支障がなく、いか本
来の風味が十分に保持さn。
る缶詰が得らn−る。
特許出−人 日本水産株式会社。
代理人弁理士松下義勝
Claims (1)
- いか水煮缶詰製造時に缶に肉詰め孕t′したいかケ加熱
殺菌するのに先立って、未加熱のいかケ、リン酸塩ゲ含
むわH7,5〜9.5のアルカリ性溶府中に渡・潰して
、肉ηケj影藺芒ぜて面沿を流出芒ぜ、その後酸性溶液
中においていかの肉のpHかI) H5,4ルノ上でな
るべくpHが圓くなゐよう、加熱し、このいかの肉詰の
蒔に加熱殺爾後の製品としてのいか肉のpHが5.5〜
6.8に調衡j芒nるよう、酸性水溶g?注入すること
ケ特徴とするいた水煮缶詰におけるいかの黒変防止法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57095800A JPS5953803B2 (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | いか水煮缶詰におけるいかの黒変防止法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57095800A JPS5953803B2 (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | いか水煮缶詰におけるいかの黒変防止法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58212740A true JPS58212740A (ja) | 1983-12-10 |
JPS5953803B2 JPS5953803B2 (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=14147506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57095800A Expired JPS5953803B2 (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | いか水煮缶詰におけるいかの黒変防止法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953803B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63116641A (ja) * | 1986-11-04 | 1988-05-20 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | 缶詰の製造方法 |
WO2003101210A1 (en) * | 2002-06-03 | 2003-12-11 | Safefresh Technologies, Llc | Presurized decontamination of meat using carbonic acid |
US8568813B2 (en) | 2002-06-03 | 2013-10-29 | Safefresh Technologies, Llc | Methods for separating fat from a material containing fat |
US9131707B2 (en) | 2002-06-03 | 2015-09-15 | Safefresh Technologies, Llc | Decontamination methods for meat using carbonic acid at high pressures |
US9462824B2 (en) | 2010-02-09 | 2016-10-11 | Safefresh Technologies, Llc | Methods for separating lean beef and fat and producing a product having a predetermined fat content |
US9497985B2 (en) | 2010-02-09 | 2016-11-22 | Safefresh Technologies, Llc | Method for separating bone fragments and tallow from a single ingredient stream of beef by controlling the frozen condition of the beef and immersing in carbonic acid at elevated pressures |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP57095800A patent/JPS5953803B2/ja not_active Expired
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63116641A (ja) * | 1986-11-04 | 1988-05-20 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | 缶詰の製造方法 |
WO2003101210A1 (en) * | 2002-06-03 | 2003-12-11 | Safefresh Technologies, Llc | Presurized decontamination of meat using carbonic acid |
US8568813B2 (en) | 2002-06-03 | 2013-10-29 | Safefresh Technologies, Llc | Methods for separating fat from a material containing fat |
US9131707B2 (en) | 2002-06-03 | 2015-09-15 | Safefresh Technologies, Llc | Decontamination methods for meat using carbonic acid at high pressures |
US9462824B2 (en) | 2010-02-09 | 2016-10-11 | Safefresh Technologies, Llc | Methods for separating lean beef and fat and producing a product having a predetermined fat content |
US9497985B2 (en) | 2010-02-09 | 2016-11-22 | Safefresh Technologies, Llc | Method for separating bone fragments and tallow from a single ingredient stream of beef by controlling the frozen condition of the beef and immersing in carbonic acid at elevated pressures |
US10820601B2 (en) | 2010-02-09 | 2020-11-03 | SafeFresh Technologies, LLC. | Method for separating bone fragments and tallow from a single ingredient stream of beef by controlling the frozen condition of the beef and immersing in carbonic acid at elevated pressures |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5953803B2 (ja) | 1984-12-27 |
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