JPS58211867A - 頭付き棒材供給装置 - Google Patents
頭付き棒材供給装置Info
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- JPS58211867A JPS58211867A JP9531082A JP9531082A JPS58211867A JP S58211867 A JPS58211867 A JP S58211867A JP 9531082 A JP9531082 A JP 9531082A JP 9531082 A JP9531082 A JP 9531082A JP S58211867 A JPS58211867 A JP S58211867A
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- Japan
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- plate
- separation
- chute
- screw
- plunger
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ねじやリベ、/)等のように、頭部と軸部か
ら成る頭付き棒材を供給する供給装置に関 − し、特に頭付き棒材を1個ずつ確実に分離移送し、吸着
パイプにより真空吸着し、所望の場所に移送を行なうこ
とを目的とする。
ら成る頭付き棒材を供給する供給装置に関 − し、特に頭付き棒材を1個ずつ確実に分離移送し、吸着
パイプにより真空吸着し、所望の場所に移送を行なうこ
とを目的とする。
従来、この種の頭付き棒材供給装置は、例えば実開昭5
3−161398号公報に記載している通り、ねじ供給
部からシュート板上にねじが供給され、前記シュート板
の傾斜下端に設けたエスケープメント部の分離ピンによ
って、前記ねじを1本ずつ分離している。この分離され
たねじは、前記シュート板下端に対応する位置に設けら
れているキャッチャ−まで摺動し、供給保持される。次
にシリンダの下降に伴ないキャッチャ−も下降し、所望
の位置でねじ締めをするようになっているので、供給し
ようとするねじが比較的大きく、シュート板上をエスケ
ープメント部からキャッチャまで自重により摺動供給で
きる場合はよいが、前記ねじ寸法が小さく、軽量な場合
にはシュート板上全自重摺動せずキャッチャまで供給で
きないといった問題があった。また特公昭52−227
18号公報に記載の装置では、ボルトの給料は作業位3
1ニーi 置に対し、ナツトランナー装置を進退可能に保持する支
持本体にローディング機能を持たせ、これによって待機
位置にあるボルトをピックアップして、前記ボルトの締
付は作業位置に搬送しているので、構造が比較的複雑で
あると共に、ボルトをピックアップした後旋回しながら
下降するので、その旋回速度が速い場合、途中において
前記ボルトのピソクアソラ°姿勢が崩れる場合があり確
実性において十分とは言えなかった。
3−161398号公報に記載している通り、ねじ供給
部からシュート板上にねじが供給され、前記シュート板
の傾斜下端に設けたエスケープメント部の分離ピンによ
って、前記ねじを1本ずつ分離している。この分離され
たねじは、前記シュート板下端に対応する位置に設けら
れているキャッチャ−まで摺動し、供給保持される。次
にシリンダの下降に伴ないキャッチャ−も下降し、所望
の位置でねじ締めをするようになっているので、供給し
ようとするねじが比較的大きく、シュート板上をエスケ
ープメント部からキャッチャまで自重により摺動供給で
きる場合はよいが、前記ねじ寸法が小さく、軽量な場合
にはシュート板上全自重摺動せずキャッチャまで供給で
きないといった問題があった。また特公昭52−227
18号公報に記載の装置では、ボルトの給料は作業位3
1ニーi 置に対し、ナツトランナー装置を進退可能に保持する支
持本体にローディング機能を持たせ、これによって待機
位置にあるボルトをピックアップして、前記ボルトの締
付は作業位置に搬送しているので、構造が比較的複雑で
あると共に、ボルトをピックアップした後旋回しながら
下降するので、その旋回速度が速い場合、途中において
前記ボルトのピソクアソラ°姿勢が崩れる場合があり確
実性において十分とは言えなかった。
本発明は前述の欠点を除去するものであり、ホッパに多
数個貯留された頭付き棒材の頭部を懸架し、−列に整列
供給するシュートの末端部に、前記類利き棒材を1本ず
つ分離すると共に、分離した頭付き棒材を吸着捕捉して
、所望の場所に移送する頭付き棒材供給装置に関するも
のである。
数個貯留された頭付き棒材の頭部を懸架し、−列に整列
供給するシュートの末端部に、前記類利き棒材を1本ず
つ分離すると共に、分離した頭付き棒材を吸着捕捉して
、所望の場所に移送する頭付き棒材供給装置に関するも
のである。
以下本発明の一実施例を第1図〜第10図により説明す
る。
る。
第1図〜第3図において、1は回転ドラムで、内面にす
くい羽根2を有し、ねじを多数個貯留するホッパも兼ね
ている。3は丸ベルト、4は駆動ら ゛ 特開昭58−2!1867(2) ローラ、5は従動ローラでモータ6により回転させられ
、丸ベルト3上に接して置かれた回転ドラム1も同期回
転する。7は一端を回転ドラム1内に臨ませており、ね
じの頭部よりは小さく軸部よりは少し大きくて頭部を懸
架整列供給する溝7aを有したシュートである。8は振
動によりシュート7上のねじを搬送する振動式直進フィ
ーダであり、前記シュート7が上部に固着されている。
くい羽根2を有し、ねじを多数個貯留するホッパも兼ね
ている。3は丸ベルト、4は駆動ら ゛ 特開昭58−2!1867(2) ローラ、5は従動ローラでモータ6により回転させられ
、丸ベルト3上に接して置かれた回転ドラム1も同期回
転する。7は一端を回転ドラム1内に臨ませており、ね
じの頭部よりは小さく軸部よりは少し大きくて頭部を懸
架整列供給する溝7aを有したシュートである。8は振
動によりシュート7上のねじを搬送する振動式直進フィ
ーダであり、前記シュート7が上部に固着されている。
9はシュートT上を整列供給されてきたねじを一本ずつ
分離する分離装置である。10は電動ドライバで、その
先端部にビット11を取付けてあり、前記電動ドライバ
100回転駆動によってねじをねじ込むようになってい
る。12はドライバホルダで、ブラケット13に固定さ
れている。14はエアシリンダでそのピストンロッド1
5の先端にブラケット13が係合している。16はブラ
ケット13のガイドであり、支柱17と上側ベース18
によって支持されている。19は真空パイプで中空にな
っており、下端にはねじ頭径より少し大きい穴を備えた
吸着パイプ20が取伺けられ、中空都には電動ドライバ
10の回転をビット11に伝える駆動軸21が挿入され
ている。=!、た上端には、下部にテーバ部をもつテー
パ筒22が固着されている。このテーパ筒22の一部に
は真空ポンプ(図示せず)等真空を発生する真空源に配
管されたL形パイプ23が固着され、真空パイプ19の
中空部と連通している。24はテーパ筒22を下部より
支持するメステーバ筒で、ドライバホルダ12の下端に
固着しである。25は駆動軸21とテーパ筒22の貫通
部が気密性を保つだめのシールである。26はテーパ筒
22をメステーパ筒24方向−\常時付勢しているスラ
ストバネ27の下側バネ座で、28は上側バネ座である
。29は真空パイプガイドで、」二側ベース18に固着
されている。分離装置9は、ブラケット30により上側
ベース18に固定されている。上側ベース18は、ザイ
ドブレ−)31.31 aにより下側ベース32に支持
され、振動式直進フィーダ8も下側ベース32に取付け
られている。
分離する分離装置である。10は電動ドライバで、その
先端部にビット11を取付けてあり、前記電動ドライバ
100回転駆動によってねじをねじ込むようになってい
る。12はドライバホルダで、ブラケット13に固定さ
れている。14はエアシリンダでそのピストンロッド1
5の先端にブラケット13が係合している。16はブラ
ケット13のガイドであり、支柱17と上側ベース18
によって支持されている。19は真空パイプで中空にな
っており、下端にはねじ頭径より少し大きい穴を備えた
吸着パイプ20が取伺けられ、中空都には電動ドライバ
10の回転をビット11に伝える駆動軸21が挿入され
ている。=!、た上端には、下部にテーバ部をもつテー
パ筒22が固着されている。このテーパ筒22の一部に
は真空ポンプ(図示せず)等真空を発生する真空源に配
管されたL形パイプ23が固着され、真空パイプ19の
中空部と連通している。24はテーパ筒22を下部より
支持するメステーバ筒で、ドライバホルダ12の下端に
固着しである。25は駆動軸21とテーパ筒22の貫通
部が気密性を保つだめのシールである。26はテーパ筒
22をメステーパ筒24方向−\常時付勢しているスラ
ストバネ27の下側バネ座で、28は上側バネ座である
。29は真空パイプガイドで、」二側ベース18に固着
されている。分離装置9は、ブラケット30により上側
ベース18に固定されている。上側ベース18は、ザイ
ドブレ−)31.31 aにより下側ベース32に支持
され、振動式直進フィーダ8も下側ベース32に取付け
られている。
次に分離装置9について第4図〜第10図により説明す
る。33は分離装置本体で、ねじ34を製列供給するシ
ュート7と直角方向に第6図で示すプランジャ35をは
め合す丸穴36を有している。この丸穴36の底部には
両端にそれぞれ空気穴37.38がある。空気穴37.
38は電磁弁を通じて圧縮空気源に連通している(図示
せず)。
る。33は分離装置本体で、ねじ34を製列供給するシ
ュート7と直角方向に第6図で示すプランジャ35をは
め合す丸穴36を有している。この丸穴36の底部には
両端にそれぞれ空気穴37.38がある。空気穴37.
38は電磁弁を通じて圧縮空気源に連通している(図示
せず)。
プランジャ35の左端は、分離装置33にねじ込まれた
前記プランジャ36の左方停止位置を調整するストッパ
ねじ39と相対し、右端のねじ部35aにはプレー)4
0がはめ合わされナツト41により固定されている。分
離装置本体33の溝42に摺動自在にスライド板43が
はめ合されている。
前記プランジャ36の左方停止位置を調整するストッパ
ねじ39と相対し、右端のねじ部35aにはプレー)4
0がはめ合わされナツト41により固定されている。分
離装置本体33の溝42に摺動自在にスライド板43が
はめ合されている。
スライド板43には突起部44を形成したスライド溝4
5が設けられ、そのスライド溝45には分離板46が摺
動自在にはめ合されている。分離板46とプレート40
が連結ピン47により接続され、前記分離板46にはプ
ランジャ35が最右方に移動した位置でシュート7に設
けたねじ34を整列供給する溝7a端部と相対する位置
に前記ねじ34の頭部径よりは小さく、軸部径よりd−
少し大きい巾を有する分離溝48が形成されている。
5が設けられ、そのスライド溝45には分離板46が摺
動自在にはめ合されている。分離板46とプレート40
が連結ピン47により接続され、前記分離板46にはプ
ランジャ35が最右方に移動した位置でシュート7に設
けたねじ34を整列供給する溝7a端部と相対する位置
に前記ねじ34の頭部径よりは小さく、軸部径よりd−
少し大きい巾を有する分離溝48が形成されている。
(第7図及び第8図参照)。49は圧縮ばねであり、右
端をスライド板43の突起部44と、左端を分離板に当
接し、スライド板43を右方に常時付勢している。付勢
されたスライド板43の右端部は分離装置本体33に取
付けられたストッパ5゜によってその位置を規正されて
いる。51は中心部にプランジャ36が摺動自在の丸穴
を備え、分離装置本体33の丸穴36の気密を保つだめ
の蓋である。ストッパピン62は分離板46に固着され
ており、その下端は前記分離板46より一部を突出して
いる。53はスライド板43の浮き上り防止のカバーで
あり、64もスライド板43と分離板46の浮き上り防
止のカバーで分離装置本体33に取付いている。
端をスライド板43の突起部44と、左端を分離板に当
接し、スライド板43を右方に常時付勢している。付勢
されたスライド板43の右端部は分離装置本体33に取
付けられたストッパ5゜によってその位置を規正されて
いる。51は中心部にプランジャ36が摺動自在の丸穴
を備え、分離装置本体33の丸穴36の気密を保つだめ
の蓋である。ストッパピン62は分離板46に固着され
ており、その下端は前記分離板46より一部を突出して
いる。53はスライド板43の浮き上り防止のカバーで
あり、64もスライド板43と分離板46の浮き上り防
止のカバーで分離装置本体33に取付いている。
次に作用を説明する。モータ6の回転によって駆動ロー
ラ4、従動ローラ5、丸ベルト3を介して回転ドラム1
が回転させられる。回転ドラム1内に多数個貯留されて
いるねじはすくい羽根2ですくい上げられ、ンユート7
上に落下させられる。
ラ4、従動ローラ5、丸ベルト3を介して回転ドラム1
が回転させられる。回転ドラム1内に多数個貯留されて
いるねじはすくい羽根2ですくい上げられ、ンユート7
上に落下させられる。
シュートT上に落下したねじは、その頭部を懸架した状
態で前記シュート7に設けた溝τ内に整列し、振動式直
進フィーダ8の振動によって分離送置9壕で搬送される
。第4図、第7図、第8図で示すように搬送されてきた
最先頭のねじ34は分離板46に設けられた分離溝48
に挿入した状態で前進が阻止される。このとき第5図で
示すように分離装置本体33に備えた丸穴36の左側に
連通ずる空気穴37かも圧縮空気が流入し、プランジャ
35の左端面に空気圧を受け、前記プランジャ36は最
右方に移動している。すなわち、プランジャ36にプレ
ート40、連結ピン47を介して接続されている分離板
46も最右方に移動しており、前記分離板46の分離溝
48とシュート7の溝7aは一致している。またスライ
ド板43も圧縮バネ49によって右方に付勢され、スト
ツC50に当接する位置にある。次に圧縮空気源に連通
している電磁弁(図示せず)の回路を切換えることによ
って、空気穴37に流入していた圧縮空気は遮断され、
空気穴38側に圧縮空気は流入を開始する。そしてプラ
ンジャ35の右端面に空気圧を受け、前記プランジャ3
5が左方に移動することによって、分離板46も左方に
移動し、前述した最先頭のねじ34の軸部を分離溝48
により分離する。このとき分離板46は左方に移動して
いるが、スライド板43は圧縮バネ49によって右方に
付勢されているので停止したままである。
態で前記シュート7に設けた溝τ内に整列し、振動式直
進フィーダ8の振動によって分離送置9壕で搬送される
。第4図、第7図、第8図で示すように搬送されてきた
最先頭のねじ34は分離板46に設けられた分離溝48
に挿入した状態で前進が阻止される。このとき第5図で
示すように分離装置本体33に備えた丸穴36の左側に
連通ずる空気穴37かも圧縮空気が流入し、プランジャ
35の左端面に空気圧を受け、前記プランジャ36は最
右方に移動している。すなわち、プランジャ36にプレ
ート40、連結ピン47を介して接続されている分離板
46も最右方に移動しており、前記分離板46の分離溝
48とシュート7の溝7aは一致している。またスライ
ド板43も圧縮バネ49によって右方に付勢され、スト
ツC50に当接する位置にある。次に圧縮空気源に連通
している電磁弁(図示せず)の回路を切換えることによ
って、空気穴37に流入していた圧縮空気は遮断され、
空気穴38側に圧縮空気は流入を開始する。そしてプラ
ンジャ35の右端面に空気圧を受け、前記プランジャ3
5が左方に移動することによって、分離板46も左方に
移動し、前述した最先頭のねじ34の軸部を分離溝48
により分離する。このとき分離板46は左方に移動して
いるが、スライド板43は圧縮バネ49によって右方に
付勢されているので停止したままである。
更にプランジャ36が左方に移動すると、さきは。
ど分離したねじ34はシュート7の溝7aよりはずれ、
分離溝48とスライド板43で保持され、11J記溝了
′内の先頭から2番目のねじ34は、分離板46のシュ
ート側端面によって阻止される。
分離溝48とスライド板43で保持され、11J記溝了
′内の先頭から2番目のねじ34は、分離板46のシュ
ート側端面によって阻止される。
(第9図にその状態を示す)そして更にプランジャ36
、分離板46の左方移動に伴ない前記分離板46に固着
したストッパピン52がスライド板43の右端部に当接
し、前記スライド板43を右方に伺勢している圧縮ばね
49の力にうち勝って、前記プランジャ36、分離板4
6、スライド板43は一体的に、前記プランジャ35の
左端面がストッパねじ39に当接する寸で左方に移動し
、停止する。(第10図にその状態を示す)第3図に示
すようにプランジャ35、分離板46、スライド板43
が最左方位置で停止した状態で、分離溝刺と前記スライ
ド板43で保持したねじ34il−1,吸着パイプ2o
と中心が一致した位置で停止するようストッパねじ39
で調整されている。次に真空ポンプ等真空源(図示せず
)が作動すると、L形パイプ23、真空パイプ19の中
空部と連通した吸着パイプ2Qの穴内に、分離溝48と
スライド板43で保持されたねじ34を吸着する。その
後、圧縮空気源に連通した電磁弁(図示せず)の回路を
再度切換える事によって分離装置本体33の空気穴38
に流入していた圧縮空気は遮断され、再度空気穴37側
に圧縮空気が流入し、プランジャ35は右方に移動し、
分離板46も右方に移動するのでスライド板43も圧縮
バネに伺勢されス1−ツバ50に右端が当接するまで移
動し、最右方に移動した状態でシュート7の溝7aと分
離板46の分離溝48が一致し、前記分離板46で阻止
されていたねじ34が前記分離溝48内に導かれ待機す
る。一方、吸着パイプ20に吸着されたねじ34はエア
シリンダ14の下降動作により、それに係合したブラケ
ット13の下降によって電動ドライバ1o部と伴に下降
し、前記電動ドライバ100回転によって駆動軸21を
介してビット11が回転し、被締付は物55に前記ねじ
34はねじ込まれる。ねじ込み終了後エアシリンダ14
が上昇し、電動ドライバ10.吸着パイプ20等一連の
部品も上昇し、真空源(図示せず)の動作も停止するこ
とによりねじ締めの1サイクルが終了する。
、分離板46の左方移動に伴ない前記分離板46に固着
したストッパピン52がスライド板43の右端部に当接
し、前記スライド板43を右方に伺勢している圧縮ばね
49の力にうち勝って、前記プランジャ36、分離板4
6、スライド板43は一体的に、前記プランジャ35の
左端面がストッパねじ39に当接する寸で左方に移動し
、停止する。(第10図にその状態を示す)第3図に示
すようにプランジャ35、分離板46、スライド板43
が最左方位置で停止した状態で、分離溝刺と前記スライ
ド板43で保持したねじ34il−1,吸着パイプ2o
と中心が一致した位置で停止するようストッパねじ39
で調整されている。次に真空ポンプ等真空源(図示せず
)が作動すると、L形パイプ23、真空パイプ19の中
空部と連通した吸着パイプ2Qの穴内に、分離溝48と
スライド板43で保持されたねじ34を吸着する。その
後、圧縮空気源に連通した電磁弁(図示せず)の回路を
再度切換える事によって分離装置本体33の空気穴38
に流入していた圧縮空気は遮断され、再度空気穴37側
に圧縮空気が流入し、プランジャ35は右方に移動し、
分離板46も右方に移動するのでスライド板43も圧縮
バネに伺勢されス1−ツバ50に右端が当接するまで移
動し、最右方に移動した状態でシュート7の溝7aと分
離板46の分離溝48が一致し、前記分離板46で阻止
されていたねじ34が前記分離溝48内に導かれ待機す
る。一方、吸着パイプ20に吸着されたねじ34はエア
シリンダ14の下降動作により、それに係合したブラケ
ット13の下降によって電動ドライバ1o部と伴に下降
し、前記電動ドライバ100回転によって駆動軸21を
介してビット11が回転し、被締付は物55に前記ねじ
34はねじ込まれる。ねじ込み終了後エアシリンダ14
が上昇し、電動ドライバ10.吸着パイプ20等一連の
部品も上昇し、真空源(図示せず)の動作も停止するこ
とによりねじ締めの1サイクルが終了する。
以上の動作を繰返すことによって連続したねじ締めがで
きる。
きる。
尚、前記実施例においては分離溝48とスライド板43
で1本だけ分離保持したねじを所望の位置へ供給する手
段として真空吸着式について述べたが、電磁石吸着式や
機械式キャッチャでも可能である。
で1本だけ分離保持したねじを所望の位置へ供給する手
段として真空吸着式について述べたが、電磁石吸着式や
機械式キャッチャでも可能である。
以」へ本発明によると特に寸法の小さい軽量なねじや、
リベット等の部品を整列搬送して1個ずつ分離供給する
作業が従来のものに比較して確実できるという効果を有
する。
リベット等の部品を整列搬送して1個ずつ分離供給する
作業が従来のものに比較して確実できるという効果を有
する。
第1図は本発明の一実施例における頭付き棒材供給装置
の左側面図、第2図は同正面図、第3図ノは同要部断面
図、第4図は同装置の分離装置のカバーを取外した要部
平面図、第6図は第4図におけるA−A線の断面図、第
6図は第4図におけるB−B線の断面図、第7図は第4
図のシュートの先端部の要部平面図、第8図は第7図に
おけるC−C線の要部拡大断面図、第9図は分離溝によ
ってねじを1本だけ分離した状態を示す要部平面図、第
10図はプランジャが最左方位置でのカバーを取外しだ
状態を示す分離装置の要部平面図である。 1・・・・・・Do 転)’ラム、6・・川・モータ、
7・・印・シュート、7a・・・・・・溝、8・・・・
・・振動式直進フィーダ、9・・・・・・分離装置、1
o・・・・・・電動ドライバ、11・・・1 ・・・ピ
ッl−114・・・・・・エアシリンダ、19・・・・
・・真空パイプ、23・・・・・・L形パイプ、33・
・・・・・分離装置本体、34・・・・・・ねじ、36
・・・・・・プランジャ、36・丸穴、37.38・・
・・・・空気穴、42・・甲・溝、43・・・・・・ス
ライド板、44・・印・突起部、46・川・・スライド
溝、46・・・・・・分離板、48・・川・分離溝、4
9・・・・・圧縮ばね、6o・・・・・・ストッパ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第7
図 43 第8図 第9図 第10図
の左側面図、第2図は同正面図、第3図ノは同要部断面
図、第4図は同装置の分離装置のカバーを取外した要部
平面図、第6図は第4図におけるA−A線の断面図、第
6図は第4図におけるB−B線の断面図、第7図は第4
図のシュートの先端部の要部平面図、第8図は第7図に
おけるC−C線の要部拡大断面図、第9図は分離溝によ
ってねじを1本だけ分離した状態を示す要部平面図、第
10図はプランジャが最左方位置でのカバーを取外しだ
状態を示す分離装置の要部平面図である。 1・・・・・・Do 転)’ラム、6・・川・モータ、
7・・印・シュート、7a・・・・・・溝、8・・・・
・・振動式直進フィーダ、9・・・・・・分離装置、1
o・・・・・・電動ドライバ、11・・・1 ・・・ピ
ッl−114・・・・・・エアシリンダ、19・・・・
・・真空パイプ、23・・・・・・L形パイプ、33・
・・・・・分離装置本体、34・・・・・・ねじ、36
・・・・・・プランジャ、36・丸穴、37.38・・
・・・・空気穴、42・・甲・溝、43・・・・・・ス
ライド板、44・・印・突起部、46・川・・スライド
溝、46・・・・・・分離板、48・・川・分離溝、4
9・・・・・圧縮ばね、6o・・・・・・ストッパ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第7
図 43 第8図 第9図 第10図
Claims (1)
- 頭付き棒材を振動により整列搬送するシュートと、この
シュートに振動を与える直進フィーダと、前記シュート
の端部と連接し、頭付き棒材を1個だけ収納可能な分離
溝を有し、頭付き棒材の整列搬送方向と略垂直方向に摺
動可能に設けられた分離板と、前記分離溝内の頭付き棒
材を保持可能に分離板と相対向し、かつ当接して設けら
れ、前記分離板の摺動方向と同方向に摺動可能なスライ
ド板と、このスライド板および分離板とを摺動させるプ
ランジャと、上下動可能で、かつ先端で前記スライド板
および分離板により保持された頭付き棒材を吸着する吸
着パイプとからなる頭付き棒材供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9531082A JPS58211867A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 頭付き棒材供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9531082A JPS58211867A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 頭付き棒材供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58211867A true JPS58211867A (ja) | 1983-12-09 |
JPS64172B2 JPS64172B2 (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=14134181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9531082A Granted JPS58211867A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 頭付き棒材供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58211867A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6179524A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-23 | Nitto Seiko Co Ltd | 産業用ロボツトの部品供給装置 |
JPS61100327A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-05-19 | Nitto Seiko Co Ltd | 部品整列供給装置 |
JPS61197130A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-09-01 | Nitto Seiko Co Ltd | 部品供給装置 |
JPS61219579A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-09-29 | 日東精工株式会社 | 部品供給締結装置 |
JPH01146669A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ねじ締め方法 |
JPH09314428A (ja) * | 1996-05-29 | 1997-12-09 | Taiyo Kikai Seisakusho:Kk | ネジ締め装置 |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP9531082A patent/JPS58211867A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6179524A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-23 | Nitto Seiko Co Ltd | 産業用ロボツトの部品供給装置 |
JPH0424170B2 (ja) * | 1984-09-27 | 1992-04-24 | Nitto Seiko Kk | |
JPS61100327A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-05-19 | Nitto Seiko Co Ltd | 部品整列供給装置 |
JPS61197130A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-09-01 | Nitto Seiko Co Ltd | 部品供給装置 |
JPS61219579A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-09-29 | 日東精工株式会社 | 部品供給締結装置 |
JPH01146669A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ねじ締め方法 |
JPH09314428A (ja) * | 1996-05-29 | 1997-12-09 | Taiyo Kikai Seisakusho:Kk | ネジ締め装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS64172B2 (ja) | 1989-01-05 |
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