JPS58210725A - 位相ロツク・ル−プ - Google Patents

位相ロツク・ル−プ

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JPS58210725A
JPS58210725A JP58086728A JP8672883A JPS58210725A JP S58210725 A JPS58210725 A JP S58210725A JP 58086728 A JP58086728 A JP 58086728A JP 8672883 A JP8672883 A JP 8672883A JP S58210725 A JPS58210725 A JP S58210725A
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JP
Japan
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signal
frequency
phase
responsive
locked loop
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Application number
JP58086728A
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English (en)
Inventor
ロナルド・ロイド・リ−
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS58210725A publication Critical patent/JPS58210725A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/10Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range
    • H03L7/113Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range using frequency discriminator

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は,一般に可変周波数出力信号の位相を入力信
号の位相にロックするための位相ロック・ループ,特に
基準周波数の所定限界内の周波数を持つどんな入力信号
に対してもこのロック機能を果せるそのような位(bロ
ック・ルーズに関するものである。
従来技術 位相ロック・ループは従来から周知である。
位相ロック・ループすなわちPLLは,局部的に発生さ
れた可変周波数出力信号の位相および周波数を入力信号
の位相および周波数に同期すなわちロックするために使
用される。典型的な例では,PLLは順方向信号路中に
位相比較器および低域フィルタを含みかつ帰還信号路中
に出力信号を発生するための電圧制御発振器すなわちV
COを含む.位相比較器は入力信号および出力信号に応
答する。入力信号が存在しないと,位相比較器の出力は
零であって,VCOをその自走周波数として知られた設
定周波数で動作させる。
入力信号がPLLへ印加されると,位相比較器は入力信
号の位相および周波数と出力信号の位相および周波数と
を比較してこれに応答した誤差信号を発生する。この誤
差信号はろ波され,増□幅されかつVCOへ印加される
。VCO信号の周波数がWOOへ入力された電圧に依存
するので,誤差信号は,入力信号と出力信号の周波数差
を減じる方向に出力信号周波数を変化させる。
PLLの帯域幅を選ぶことは,帯域幅が性能にかなり影
響するせいで設計限界を表わす。PLLの帯域幅を狭く
すると支配プロセスを遅くする。
すなわち出力信号を入力信号にロックするためKより長
い時間が必要になる。また、出力信号がロックされる入
力信号の周波数範囲が狭くなる。しかしながら、狭くな
った帯域幅はPLLの雑音除去特性を改善する。従って
,選ばれた帯域幅は高い雑音除去特性を呈する狭い帯域
幅と。
入力周波数の広い範囲に亘って速い同期をきる広い帯域
幅との妥協を表わす。
gpc特許第& /.447 、7号は仁の帯域幅選択
のジレンマを克服するための手段を開示する。このBP
O特許は,一つの帰還ループ,すなわち可変周波数出力
信号を基準信号に同期させるための初期値設定帰還ルー
プと、この同期がとられた後で出力信号を入力信号に同
期させるための主帰還ループとを有する位相ロック・ル
ープを開示する。vaoF′i積分器と協働して可変周
波数用カイバ号を発生する。VCOおよび積分器は主帰
還ループと初期値設定帰還ループの両方に共通の4′1
乍成部品である。主帰還ループは狭い帯域幅を持ち、初
期値設定帰還ループは広い帯域幅を持つ。基準信号は入
力信号の周波数に大体等しい周波数を持つ。動作時、初
期値設定帰還ループでは、基準信号の周波数は出力信号
の周波数と比較されて誤差信号が発生される。周波数ず
れ検出器は誤差信号に応答して一つの状態を持つスイッ
チング制御信号を発生し、このスイッチング制御信号の
状態は誤差信号に依存する。スイッチング制御信号に応
答するスイッチは、基準信号と出力信号の周波数差が大
きい時に初期値設定帰還ループを積分器およびVOOへ
選択的に接続する。この周波数差が小さい時にスイッチ
は主帰還ループを積分器およびVCOへ選択的に接続す
る。従って、広い帯域幅の初期値設定帰還ループは、基
準信号の周波数に等しくなるまで出力信号の周波数を調
節する。その後、狭い帯域幅を持つ主帰還ループが動作
される。誤差信号は入力信号と出力信号の周波数差を表
わす。VCOはこの誤差信号に応答して出力信号に入力
信号を正確に追従させる。コ重動作モードを提供するこ
とにより、この発明は広い帯域幅と狭い帯域幅との両方
を持つPLLの利点を呈する。
実際の動作時には、EPC特許の周波数ずれ検出器は、
主帰還ループが動作している時すなわち出力信号が入力
信号へ既にロックされた時に初期値設定帰還ループを不
適切に再動作させることが分った。これは、もちろん、
主帰還ループを不動作にし、入力信号と出力信号の同期
をなくさせた。この問題は、入力信号の雑音が多い時に
起った。雑音によって生じられる出力信号の位相ジッタ
は1周波数ずれ検出器を誤ってトリガし、これにより初
期値設定帰還ループを動作させる。
発明の目的 この発明の目的は、たとえ入力信号が雑音で埋没されて
も入力信号を正確に追従する出力信号を発生できる位相
ロック・ループを提供することである。
発明の構成 この目的に鑑み、この発明は、交流入力信号の周波数ず
れの検出仕方を改善した位相ロック・ループであって、
前記交流入力信号の周波数および位相にロックされるべ
き周波数および位相を持つ出力信号を供給する発揚器と
、狭い帯域幅を持ち、前記出力信号と前記入力信号の位
相差を検出してこれに応答した差信号を発生するための
位相検出手段と、第1基準信号を供給する手段と、前記
出力信号と前記第1基準信号を混合してこれに応答した
第1混合信号を発生するための第1ミキサと、前記差信
号と前記第7混合信号を前記発損器へ選択的に印加して
可変周波数の前記出力信号の周波数および位相を制御す
るためのスイッチと、前記出力信号を遅延させる遅延回
路と、遅延させられた出力信号と前記第1基準信号を混
合してこれに応答した第2混合信号を発生するための第
一ミキ丈と。
を備えたものにおいて、前記第1混合信号および前記第
2混合信号に応答してこれらの間に成る位相差を与える
ためのレベル検出手段と、このレベル検出手段に応答し
、前記第1混合信号と前記第1混合信号を論理的に関係
付けてこれらに応答した第1論理信号および第2論理信
号を発生するための論理回路と、前記第1論理信号およ
び前記第2論理信号に応答し、前記出力信号の周波数と
前記第1基準信号の周波数との差を表わす周波数の7リ
ツプ70ツブ信号を供給するクリップ70ツブと、前記
フリッグフロツブ信号に応答してその周波数を表わす誤
差信号を発生するための周波数検出手段と、前記誤差信
号に応答し、前記誤差信号が所定値を超える時に第1状
態にあるが前記誤差信号が前記所定値を超えない時には
第1状態にあるスイッチング信号を発生するための閾値
検出手段と、を設け、前記スイッチは前記スイッチング
信号に応答して、前記所定値を超えた場合に前記第1混
合信号を前記発振器へ入力きせ、逆に前記所定値を超え
ない場合に前記差信号を前記発振器へ入力させるように
なっている。ことを特徴とする位相ロック拳ループ、に
ある。
位相ロックリープは、雑音の多い入力信号のための教養
したロック性能を提供する。位相ロック・ループの目的
は、可変周波数出力信号の位相を入力信号の位相に同期
させることである。位相を同期させると、入力信号と出
力信号が確実に同じ周波数を持つことになる。狭い帯域
幅を持つ主帰還ループまたは広い帯域幅を持つ初期値設
定帰還ループと協働して、電圧制御発掘器は可変周波数
出力信号を発生する。基準信号は、入力信号の周波数に
大体等しい周波数を持つ。初期値設定帰還ループでは、
出力信号の周波数は基準信号の周波数と比較されて誤差
信号を発生する。電圧制御発振器はスイッチを通して誤
差信号に応答する。この誤差信号は。
出力信号の周波数が基準信号の周“波数に等しくなるよ
うに、出力信号の周波数を変化ζせる。
出力信号の周波数と基準信号の周波数との差が所定限界
よりも小さい時に1周波数ずれ検出器はスイッチを状態
変化させる。電圧制御発揚器は主帰還ループの位相検波
器に応答する。この位相検波器は出力信号と入力信号の
周波数を比較してその差を表わす信号を発生する。出力
信号はスイッチを通して電圧制御発掘器へ入力され、出
力信号の周波数および位相を入力信号の周波数および位
相に正確にロックするようになっている。雑音の多い入
力信号によって生じられた位相ジッタを出力信号がうけ
る時に1周波数ずれ検出器は初期値設定帰還ループを誤
って再動作(そして主帰還ループを不動作)させること
がない。
正論理および正アースが第1図〜第3図の説明全体を通
じて利用されるので、2進数lはアース電位で表わされ
かつコ進数θは負電位で表わされる。
この発明は添付図面についての以下の説明からもつと簡
単に明らかとなるだろう。
/′ / / 2/ / / 7、/ /′ /′ 、/ / 発明の実施例(第1図) 第1図は、入力信号v1nの位相にロックされた位相(
および従って周波数)を持つ出力信号VOutを発生す
るための位相ロック・ループlOを示す。VOutは電
圧制御発振器12によって発生され、Voutの周波数
および位相は電圧制御発振器/コの入力端子/Jへ印加
された制御電圧によって決定される。この制御電圧は、
2つの帰還ループすなわち第1位相検波器/&から成る
主帰還ループと第2位相検波器−gから成る初期値設定
帰還ループのどちらか一方を選択して動作させることに
よって供給される。第2位相検波器−gに応答する周波
数ずれ(off−frθquθney)検出器Jコに応
答して、スイッチJ4(は一つの帰還ループのうちのど
ちらが動作して電圧制御発振器/コをその入力端子13
で制御するかを決定する。VOutとvlnの周波数差
が所定限界よりも上である時に初期値設定帰還ループは
動作する。この初期値設定帰還ループは、広い支配範囲
すなわちVoutをVinに近い基準周波数にロックで
きる周波数範囲を提供するための広い帯域幅を持つ。主
帰還ループは、位相ロック・ループ/θのための改善し
た雑音除去性能を提供するための狭い帯域幅を持ち、か
つVOutとVinの周波数差が所定限界よりも下であ
る時に動作する。
第1Mから理解できるように、主帰還ループではVou
tが第1位相検波器/ダへ入力される。
この第一位相検波器2gIはvOutとVinの位相差
を検出するためにVinにも応答する。第1位相検波器
/ダは位相差に応答して差信号を発生し、この差信号は
スイッチ、?lIを通して電圧制御発振器/コへその入
力端子/3で選択的に入力される。その際、スイッチ3
1は、Voutの周波数とvlnの周波数との差が所定
限界よりも下である時だけs Voutの周波数および
位相を制御する。
スイッチ3グの動作は後でもつと詳しく説明する。
初期値設定帰還ループでは、VOutが第一位相検波器
2gへ入力される。この第一位相検波器2gの内部では
、Voutが信号処理回路/Sを通して第1ミキサ16
と遅延回路/ざとへ入力される。第1ミキサ/6および
第1ミキサ/6は第1基準信号Vref /にも応答す
る。分周器2乙もVref /に応答して第2基準信号
vrθfコを発生する。第3ミキサココは第1ミキサ/
乙およびVrefλに応答し、第1ミキサ/6は第1ミ
キサ/6およびVrefコに応答する。信号処理回路l
S1第1ミキサ/6、第3ミキサーλ、遅延回路/g。
第一ミキサコO1第ダミキサーlおよび分周器コロは第
−位相検波器−Sを構成する。第2位相検波器−25は
VOutとVrefl+vrθfコの位相差を検出し、
vreflの周波数+vref 2の周波数がVinの
周波数に大体等しい。第一位相検波器2gは、Vref
 /の周波数+VrefJの周波数とVoutの周波数
との差を表わす信号Ve/を発生する。この信号Ve/
はスイッチJ’lを通して電圧制御発生器/−へその入
力端子/Jで選択的に入力される。その際、スイッチ3
グは、voutの周波数とVref /の周波数+vr
θL2の周波数との差が所定限界よりも上である時にV
Outの周波数および位相を制御する。
第2位相検波器−gの動作は下記のとおりである。Vr
ef /の周波数が分周器コロで分周されてVrefコ
を発生することにまず注目されたい。
第1ミキサ16はvreflとvou’t、の周波数差
を決定してそれを表わす出力信号を発生する。第3ミキ
サ、2コでは、Vrefコと第1ミキザ16からの出力
信号とが混合されて信号■elすなわち混合された両信
号の周波数差を表わす第1誤差信号を発生する。Vou
tに応答する遅延回路/gははVoutを少し遅らせて
反転させる。遅延かつ反転させられたVOutとVre
f /は第1ミキサ/6で混合されて、混合した両信号
の周波数差を表わす出力信号を発生する。第1ミキサコ
グは、第2ミキサコOからの出力信号の周波数とVre
f2の周波数との差を表わす第一誤差信号■eλを発生
する。”e/およびve2は両方共vref /+ V
ref2とVOutの周波数差を表わす低い周波数で少
しひずんだ正弦波である。VθlとVeJは第2図に示
されるように大体逆相関係にある。
この発明の一実施例では、Vin Fir、コMHzに
近い周波数を有し、vreflは! MH2の極端に正
確な周波数を有し、そしてVref 2はvreflを
ユSで割ってコ00 kHz の周波数を有する。VO
utと基準信号の混合は、極端に正確な5MHz周波数
源の入手可能性のせいで、一つの混合段(すなわち、第
1ミキサ16および第一ミキサーθから成る第1段並び
に第3ミキサココおよび第1ミキサ/6から成る第一段
)で行われる。他の実施例では、3段以上の混合段もし
くは単一の混合段を、使用周波数および正確な周波数源
の入手可能性に応じて、使用することができる。また、
遅延回路/lはVB2とVeJの位相差および反転を与
えるためだけに働くことに注目されたい。従って、他の
実施例では、遅延回路/gはvreflが入力されるよ
うに組み換えられ、その場合第1ミキサ16は遅延回路
/1の出力に応答する。この実施例では第一ミキサーθ
がVoutに応答する。
第7図の周波数ずれ検出器3コの説明を続けると、第1
レベル検波器36はVe/に応答して方形波信号■θq
/を発生し、第一レベル検波器3gは■θコに応答して
方形波信号VsqJを発生する。
vF3q/と■E]q2は論理回路弘θで組み合わされ
て一つの出力信号VL/およびVj、−が発生される。
フリップフロップ(F/F ) lIuは、その反転セ
ット入力端子がVL/に応答し、そしてその反転リセッ
ト入力端子がVjλに応答する。フリップフロップ92
は方形波信号Vffを発生し、このVffは微分器/整
流器グ3へ入力される。積分器+gは微分器/整流器グ
3の出力端子に接続され、シュミット・トリガ回路q6
は積分器lの出力端子に接続される。シュミット・トリ
が回路ダ6は、スイッチjfを制御面するためのスイッ
チング信号vBwを発生する。第1レベル検波器J6、
第二しベル検波器Jg、論理回路グθ、フリツブフロツ
ブグコ、微分器/整流器4t3、積分器lI<cおよび
シュミット・トリガ回路ダ乙は周波数ずれ検出器Jコを
構成する。
周波数ずれ検出器3コの動作は下記のとおりである。第
1レベル検波器36は第1誤差信号すなわち正弦波信号
VE、/をVsq/に変換し、このv8q/はもしVo
utが位相ジッタでiずまされるならば各パルスの前縁
および後縁にチャックを持ち得る。位相ジッタはVin
に雑音が多い時に存在する。■e/とVθq/は両方共
第−図に示されている。第1レベル検波器36は■eコ
に応答してvs(I Jを発生する。■8q/と同様に
、VsqJも各パルスの前縁および後縁にジッタを持ら
得る。VsqJも第一図のタイミング・チャート図に示
されている。Vθlとvs2の位相差は第1レベル検波
器3Aおよび第コレベル検波器31!:による処理中維
持されるが、逆相関係は無くなる。従って、■sq/は
Vsq 、iかられずかに位相はずれ状態にある。
上述したように、v8qlおよびV eq 2のパルス
に関連したチャックは周波数ずれ検出器32の動作を不
適切にし、これによりV8Wを間違って状態変化させる
ことができる。例えば% vbutがVinに既に同期
されている時に、チャックは初期値設定帰還ループを動
作させるが、主帰還ループを動作させない。論理回路グ
0およびフリップフロップl−はこの問題を除く。
論理回路qo内で、VL/ (!: Vj、iはVSq
 /とVSq、1の算術演算によって発生される。vL
/は■sq、2とvSq/の逆数との論理和である。■
L/は論理回路lIOの第1出力端子に存在してフリッ
プフロップダコの反転セット入力端子へ入力される。■
Lコはv8q/とv8q2の逆数との論理和であり、論
理回路yoの第1出力端子に供給されてフリップフロラ
ブダ−の反転リセット入力端子へ入力される。vL/と
VLユは両方共第−図に示されている。フリツプフロツ
ブダコの作用により、vL/およびVLユは、前縁と後
縁のどちらにもチャツタを持たない方形波信号(V4r
 )に変換される(第2図参照)。Vffは、一度遷移
したならば、VOutが1g00移相(正か負に)する
までもう一度遷移できない。Vsq /およびVSq−
の前線チャツタおよび後縁チャツタによって誘起された
位相ジッタ(Vout中)は従って除去された。その理
由は、1g00移相を起させるのに充分な大きさのジッ
タ成分をVoutが含むことはありそうもないからであ
る。
Vffの周波数は、Voutの周波数と■rθf/の周
波数+■refコの周波数との差を表わす。Vffに応
答して微分器/整流器lI3はVffの各正遷移のため
の電流パルスを発生し、積分器1I4Iはこの電流パル
スを積分する。積分器<<pは、長期間に亘って積分す
るので、雑音に敏感でない周波数/電圧変換回路である
。Vffが時々偽遷移するが、長期間の平均値には殆ど
影響しないので、Lwを間違って状態変化させることは
ない。
積分器1IIIの出力信号はシュミット・トリガ回路ダ
6へ入力される。積分器1IIIの出力信号がシュミッ
ト・トリガ回路lIt、のトリップ閾値電圧を超えると
、vewは高レベルになる。Voutのの周波数がVr
ef t + Vrefコの周波数に等しくされると、
積分器4tりの出力信号はシュミット・トリガ回路ダ乙
のトリップ閾値よ)も下がシそしてVEIWは低レベル
に低下する。
スイッチ3弘の第1入力端子はveiに応答する。スイ
ッチ3弘の第一入力端子は第1位相検波器/41からの
出力信号に応答する。スイッチJダの出力端子は、ve
iと第1位相検波器/4からの出力信号とに選択的に応
答する。電圧制御発振器/λの入力端子13はスイッチ
J1の出力端子に応答する。周波数ずれ検出器3コによ
って発生されてスイッチJ1の第3入力端子へ人力され
るスイッチング信号”EIWは、スイッチ3ダへの一つ
の入力信号のどちらがスイッチ3qの出力端子へ印加さ
れるかを決定する。
V8Wが高レベル状態にあると、スイン−f j lの
第1入力端子(すなわちV。/)がその出力端子へ接続
される。vswの高レベル状態は、voutの周波数と
Vref /の周波数+vrofλの周波数との差が所
定限界を超えたことを示す。これは初期値設定帰還ルー
プを動作させる。このモードでは、veiがスイッチ3
’lを通して電圧制御発振器/コへ入力され、Vout
の周波数をvreflの周波数十Vrefコの周波数に
等しくさせる。vewが低レベル状態にあると、スイッ
チj4!の第一入力端子(すなわち第1位相検波器/り
からの出力信号)はその出力端子へ接続される。VEI
Nの低レベル状態は、主帰還ループが動作されてVou
tをvinに正確に同期させ得るようlこ、voutの
周波数がvreflの周波数+Vrefコの周波数に等
しいことを示す。第1位相検波器/4(からの出力信号
はスイッチJ4’を通して電圧制御発振器lコへ入力さ
れs VoutをVinに同期させる。
この発明の他の実施例では、第1位相検波器/4Iの出
力端子は電圧制御発振器lコへ永久接続することができ
る。第1位相検波器/4の出力信号がveiよりも低い
レベルにあるので、上述した出力信号は初期値設定プロ
セスに干渉しない。この実施例では、スイッチJダは■
。/を電圧制御発振器l二の入力端子13へ印加し、ま
た入力端子/Jから除去するためだけに利用される。
第2位相検波器λgおよび 第3図は、第2位相検波器2gおよび周波数ずれ検出器
3コの回路図を示す。コンデンサqgは、その第7端子
がVoutに応答し、第2端子がインバータSOの入力
端子へ接続されている。
インバータSOの出力端子は、コンデンサslIを介し
てインバータ5乙の入力端子へ接続されている。インバ
ータSθの出力端子はその入力端子へも抵抗!−を介し
て接続されている。インバータj6の出力端子はインバ
ータ6θの入力端子へ接続されている。インバータS乙
の出力端子はその入力端子へも抵抗![を介して接続さ
れている。インバータSθ、56および60並ひにその
関連抵抗およびコンデンサは、第一位相検波器コgの信
号処理回路isを構成する。
この信号処理回路/jは、アナログ信号であるVOut
を、位相ロック・ループioのデジタル回路による処理
に適したデジタル信号に変換する。
インバータ60の出力端子はインバータ6コの入力端子
へ接続されている。このインバータ6.2は、遅延回路
/gになり、Voutlr、遅延させるだけでなく反転
もさせる。その結果、上述したように、■eλはV e
 /と大体逆相になる。後述するように、第一レベル検
波器3gの内部で再反転が起って■clq /およびv
8q2の極性関係を適当なものにする。
インバータ60の出力端子は排他的ORゲート6グの第
7入力端子へ接続されている。排他的ORゲート411
の第一入力端子はvreflに応答する。排他的ORゲ
ート64!は第1ミキサ16−となる。インバータ6.
2の出力端子は排他的ORゲート6乙の第1入力端子へ
接続され−その第一入力端子はvref /に応答する
。排他的ORゲート66は第2位相検波器−gの第2ミ
キサコOになる。排他的ORゲートは、その肉入力信号
が一致しない時だけその出力信号が一進数lであるので
、検出器として利用でき、これにより排他的ORゲート
出力信号の周波数はその入力端子における両信号の周波
数差に等しい。排他的ORゲート6弘および66はこの
ようにして使用される。
排他的ORゲート6ケの出力端子は排他的ORゲートA
gの第1入力端子へ接続されている。
排他的ORゲートAgの第2入力端子は分周器26が発
生したVref :1に応答する。排他的ORゲート6
乙の出力端子は排他的ORゲート70の第1入力端子へ
接続されている。排他的ORゲート70の第一入力端子
はVrefコに応答する。排他的ORゲート6gおよび
70は周波数検出器としても働く。
排他的ORゲート6gの出力端子は直411接続された
抵抗72および71を介して演算増幅器gざの非反転入
力端子へ接続されている。排他的ORゲート7θの出力
端子は直列接続された抵抗g4Iおよびg6を介して演
算増幅器90の反転入力端子へ接続されている。抵抗7
2と7ダの接続点はコンデンサ76を介してアースへ接
続され、抵抗を弘とg6の接続点はコンデンサgoを介
してアースされ、抵抗74’と演算増幅器ggの非反転
入力端子との接続点はコンデンサ7gを介してアースへ
接続され、抵抗g6と演算増幅器90の反転入力端子と
の接続点はコンデンサg2を介してアースされている。
排他的ORゲート6g並びにこれと関連した抵抗および
コンデンサは第3ミキサココを構成し、排他的ORアゲ
−7(7並びにこれと関連した抵抗およびコンデンサは
第3ミキサココを構成する。
演算増幅器ggの非反転入力端子へ供給される信号は第
1図について説明したvelであり、そして演算増幅器
90の反転入力端子へ印加される信号は第1図について
説明したVF6コであることに注目されたい。veコが
演算増幅器toの反転入力端子へ印加されかつvelが
演算増幅器gざの非反転入力端子へ印加されるので、■
eコはV。lに対して反転される。この反転は、インバ
ータ6λ(すなわち遅延回路7g)について前述した反
転を補償する。
演算増幅器ggの反転入力端子は、抵抗9コを介して電
源電圧v6へ接続され、かつ抵抗跡を介してアースに接
続されている。抵抗94’と演算増幅器ggの反転入力
端子との接続点は演算増幅器90の非反転入力端子へ接
続されている。演算増幅器gざおよびその関連抵抗は第
1レベル検波器36を構成する。第一レベル検波器Jl
lは演算増幅器90および抵抗9’lから構成される。
Vsq /は演算増幅器ggの出力端子に存在し、NA
NDゲート96の第1入力端子はv8qlに応答する。
NANDゲートグーの第一入力端子はアースに接続され
ている。NANDゲート96の第1入力端子は、抵抗1
00を介してアースに接続され、かつダイオード10g
のアノード端子へ接続されている。
演算増幅器90はその出力端子にVsqJを発生する。
NANDゲー)グーfの第1入力端子はVsqJに応答
する。NANDゲー)グーの第一入力端子はアースに接
続されている。NARDゲー)グーfの第1入力端子は
、抵抗ioaを介してアースに接続され、かつダイオー
ド/θ6のアノード端子へ接続されている。
NANDゲート96の出力端子はダイオード1011の
アノード端子へ接続され、そのカソード端子はダイオー
ド101.のカソード端子へ接続されている。NAND
ゲートグーfの出力端子はダイオード/10のアノード
端子へ接続され、そのカソード端子はダイオード10g
のカソード端子へ接続されている。ダイオードIO’l
と106の接続点は抵抗l/コを介してVθへ接続され
、ダイオード10ざと/10の接続点は抵抗//4!を
介してv8へ接続されている。NANDゲート96およ
び95、ダイオード/θ4’、101.,10gおよび
/10並びに関連抵抗は、周波数ずれ検出器Juの論理
回路aOを構成する。ダイオード100と106の接続
点における信号は第1図においてVL/と表われ、ダイ
オードtogとiioの接続点における信号は第1図に
おいてvLJと表われる。
NANDゲートグー4.11gの第1入力端子はそれぞ
れVL/、vLJに応答する。IJANDゲー)/グー
の第一入力端子はNANDゲートグーgの出力端子へ接
続され、NANJJゲー) グーgの第一入力端子はN
A旧〕ゲグー//l、の出力端子へ接続されている。N
ANDゲートグー6および11gは周波数ずれ検出器3
.2のフリップフロップqコヲ構成する。NANDゲー
)グー/Aの第7入力端子は第1図においてフリップフ
ロップlIコの反転セット入力端子と称され、NAND
ゲートグーgの第1入力端子は第1図においてフリップ
フロップlIJの反転リセット入力端子と称される。
NANDゲートグー6の出力端子での信号は第1図にV
ffと表わされる。コンデンサ/コOの第1端子はVf
f lこ応答する。コンデンサ/、2θの第一端子は並
列接続の抵抗l−一およびダイオ−トン、2ぐを介して
veへ接続され、この時ダイオード/コグのカソード端
子がVBに接続されるのである。コンデンサ/−〇の第
一端子はトランジスタ/コロのベース端子へも接続され
ている。トランジスタ/コロのコレクタ端子は抵抗/A
gを介してVBへ接続され、エミッタ端子は並列接続の
コンデンサ/3θおよび抵抗13ユを介してアースへ接
続されている。コンデンサ/コO1抵抗/ココおよびダ
イオード/2’lは微分器/整流器QJを構成し、トラ
ンジスタ/コロ並びに関連抵抗およびコンデンサは積分
器グlを構成する。
トランジスタ/コロのエミッタ端子は演算増幅器/Jl
lの反転入力□端子へ接続され、その非反転入力端子は
抵抗iqoを介してアースに接続されかつ抵抗/36を
介してV、に接続されている。演算増幅器/311の出
力端子はその非反転入力′端子へ抵抗73gを介して接
続されている。
発明の効果 第1図について詳しく説明したVBWは演算増幅器/3
17の出力端子に供給される。周波数ずれ検出器3コの
シュミット・トリが回路ダ6は演算増幅器/J’lおよ
びその関連抵抗から成る。
第1図について説明したように、演算増幅器/311の
出力端子が高レベル状態にある時に、初期値設定帰還ル
ープは動作してVoutの周波数をvref/の周波数
+■refコの周波数に等しくする。演η、増幅器/J
Qの出力端子が低レベル状態にある時に、主帰還ループ
は動作してVoutの位相をvinの位相に正確に同期
させる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の位相ロック・ループのブロック図、
第一図は第1図に表わした種々の信号の一時的な関係を
示すタイミング・チャート図、第3図は第1図の位相ロ
ック・ループの一部を示す回路図である。 10ki位相ロック・ループ、/コは電圧制御発振器、
/4!は位相検出手段としての第1位相検波器、16は
第1ミキサ、34Iはスイッチ、tgは遅延回路、20
は第コミキサ、36は第1レベル検波器、3A′は第1
レベル検波器、lθは論理回路、グコはフリップフロッ
プ、4!Jと<z+は周波数検出手段としての微分器/
整流器と積分器、lI6は閾値検出手段としてのシュミ
ット・トリガ回路、6コは反転バッファ素子としてのイ
ンバータ、6μおよび6Aは排他的ORゲート、ココは
第コミキサ、2ケは第ダミキサ、6gおよび70は排他
的ORゲート、ggおよびqoは反転手段としての演算
増幅器、1011およびlθ6並びに108およびii
oは合計手段としてのダイオードである。 特許出願人代理人  曽 我 道 照

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / 交流入力信号の周波数ずれの検出仕方を改善した位
    相ロック・ループであって、−前記交流入力信号の周波
    数および位相にロックされるべき周波数および位相を持
    つ出力信号を供給する発掘器と、      ・狭い帯
    域幅を持ち、前記出力信号と前記入力信号の位相差を検
    出してこれに応答した差信号を発生するための位相検出
    手段と。 第1基準信号を供給する手段と。 前記出力信号と前記第1基準信号を混合して仁れに応答
    した第1混合信号を発生するための第1ミキサと。 前記差信号と前記第1混合信号を前記発振器へ選択的に
    印加して可変周波数の前記出力信号の周波数および位相
    を制御するためのスイッチと。 前記出力信号を遅延させる遅延回路と。 遅延させられた出力信号と前記第1基準信号を混合して
    これに応答した第コ混合信号を発生するための第aミキ
    サと。 を備えたものに詔いて。 前記第1混合信号および前記第コ混合信号に応答してこ
    れらの間に成る位相差を与えるためのレベル検出手段と
    、 このレベル検出手段に応答し、前記第7混合信号と前記
    @コ混合信号を論理的に関係付けてこれらに応答した第
    1論理信号および第a論理信号を発生するための論浮回
    路と。 前記第1論理信号および前記第2論理信号に応答し、前
    記出力信号の周波数と前記第1基準信号の周波数との差
    を表わす周波数の7リツグ7oツブ信号を供給するフリ
    ップフロップと。 前記フリップフロップ信号釦応答してその周波数を表わ
    す誤差信号を発生するための周波数検出手段と。 前記誤差信号に応答し、前記誤差信号が所定値を超える
    時に第1状態にあるが前記誤差信号が前記所定値を超え
    ない時には第2状態にあるスイッチング信号を発生する
    ための閾値検出手段と、 を設け。 前記スイッチは前記スイッチング信号に応答して、前記
    所定値を超えた場合に前記第1混合信号を前記発据器へ
    入力させ、逆に前記所定値を超えない場合に前記差信号
    を前記発娠器へ入力させるようになっている。 ことを特徴とする位相ロック・ループ。 2 遅延回路が反転バッファ素子を含む特許請求の範囲
    第1項記載の位相ロック・ループ。 3 第1ミキサは、出力信号に応答する第1入力端子、
    第1基準信号に応答する第一入力端子および出力端子を
    有する排他的ORゲートを含み、そして論理回路は前記
    出力端子へ接続される特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の位相ロック・ループ。 タ 第コミキサは、遅延させられた出力信号に応答する
    第1入力端子、第1基準信号に応答する第一入力端子お
    よび出力端子を有する排他的ORゲートを含み、そして
    論理回路は前記出力端子へ接続される特許請求の範囲第
    1項記載の位相ロック・ループ。 ま 第一基準信号と。 第1ミキサと論理回路の間に置かれ、第1混合信号と前
    記第一基準信号を混合してこれに応答した@33混信号
    を発生するための第3ミキサと。 を含み。 第1基準信号の周波数と前記第一基準信号の周波数との
    和が入力信号の周波数に大体等しく。 前記論理回路が前記第3混合信号に応答する。特許請求
    の範囲第1項ないし第ダ項のいずれか記載の位相ロック
    ・ループ。 乙 第3ミキサは、第1混合信号に応答する第1入力端
    子、第一基準信号に応答する第一入力端子および出力端
    子を有する排他的ORゲ−4を含み、論理回路は前記出
    力端子へ接続される特許請求の範囲第3項記載の位置ロ
    ック・ループ。 Z 第コミキサと論理回路の間に置かれ、第一混合信号
    と第一基準信号を混合してこれに応答した第ダ混合信号
    を発生するための第ダミキサを含み、前記論理回路が前
    記第ダ混合信号に応答する特許請求の範囲第3項または
    第6項記載の位相ロック・ループ。 よ 第ダミキサは、第一混合信号に応答する第1入力端
    子、第一基準信号に応答する第一入力端子および出力端
    子を有する排他的ORゲートを含み、論理回路は前記出
    力端子へ接続される特許請求の範囲第7項記載の位相ロ
    ック−ループ。 デ レベル検出手段は第1ミキサと論理回路の間に置か
    れた第1レベル検波器を含み、この第1レベル検波器は
    第1混合信号に応答してこれを第1方形波信号に変換し
    、前記論理回路は前記第1方形波信号に応答する特許請
    求の範囲第1項または第一項記載の位相ロックのループ
    。 10  レベル検出手段は第コミキサと論理回路の間に
    置かれた第2レベル検波器を含み、この第コレベル検波
    器は第一混合信号に応答してこれを第一方形波信号に変
    換し、前記論理回路は前記第一方形波信号に応答する特
    許請求の範囲第1項、第2項または第9項記載の位相ロ
    ック・ループ。 li  第1レベル検波器は、第1混合信号に応答して
    第1反伝信号を発生するための第1反転手段を含む特許
    請求の範囲第9項記載の位相ロック−ループ。 li  論理回路は、第1反伝信号と第一混合信号の論
    理和をとって第1論理信号を発生するための第7合計手
    段を含む特許請求の範囲第1/項記載の位相ロック・ル
    ープ。 13  第コレペル検波器は、第一混合信号に応答して
    第一反転信号を発生するための第コ反転手段を含む特許
    請求の範囲第1θ項記載の位相ロック・ループ。 /弘 論理回路は、第2反転信号と第1混合信号の論理
    和をとって第2論理信号を発生するための第2合計手段
    を含む特許請求の範囲第。 76項記載の位相ロックリープ。 lj  フリップフロップは、第1論理信号に応答する
    反転セット入力端子および第2論理信号に応答する反転
    リセット入力端子を有するS−R型フロップ70ツブで
    ある特許請求の範囲第1項、第一項、第9項または第1
    O項記載の位相ロック・ループ。 /4  周波数検出手段は、クリップフロツブ信号の周
    波数を表わす誤差信号を発生するための周波数/電圧変
    換器を含む特許請求の範囲第1項または第一項記載の位
    相ロック・ループ。 72 周波数/電圧変換器は、7リツプ70ツブ信号を
    積分しかつこれに応答して誤差信号を発生するための積
    分器を含む特許請求の範囲第76項記載の位相ロック・
    ループ。 lよ 閾値検出手段は、誤差信号に応答してスイッチン
    グ信号を発生するためのシュミット・トリガ回路を含む
    特許請求の範囲第1項、第一項、第74項または第16
    項記載の位相ロック・ループ。 19  第1基準信号の周波数が入力信号の周波数に大
    体等しい特許請求の範囲第1項才たけ第4項記載の位相
    ロックリープ。 諏 第1混合信号の周波数は、第7基準信号の周波数か
    ら出力信号の周波数を引いたものに等しい特許請求の範
    囲第1項、第2項または第19項記載の位相ロック・ル
    ープ。 コ/、 第一混合信号の周波数は、第1基準信号の周波
    数から出力信号の周波数を引いたものに等しい特許請求
    の範囲第1項、第一項または第1?項記載の位相ロック
    ・ループ。
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