JPS58210092A - ピリドベンズオキサジン誘導体およびその製造法 - Google Patents

ピリドベンズオキサジン誘導体およびその製造法

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JPS58210092A
JPS58210092A JP9235082A JP9235082A JPS58210092A JP S58210092 A JPS58210092 A JP S58210092A JP 9235082 A JP9235082 A JP 9235082A JP 9235082 A JP9235082 A JP 9235082A JP S58210092 A JPS58210092 A JP S58210092A
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methyl
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fluoro
benzoxazine
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Toshihiro Fujiwara
藤原 敏洋
Michio Fujimoto
藤本 道夫
Takushi Yokota
卓士 横田
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Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (式中角およびR2は水素原子または低級アルキル基を
示す)で表わされるピリドベンズオキサジン誘導体およ
びその塩ならびにそれらの製造法に関する。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物およびその塩
は緑膿菌を含むグラム陰性菌およびグラム陰性菌に対し
て強い抗菌作用を示し、それ自身医薬品としての使用が
期待できるばかりでなく、一般式(n) (式中R,お上びR2は前記と同じ)で表わされる医薬
として有用なピリドベンズオキサジン誘導体(特開昭5
7−4ft986号公報)の合成中間体としてもきわめ
て重要な化合物である。
一般式(n)で表わされる化合物の製造法は上記の公報
に記載されたものがあり、この方法は2.3.4−)リ
フルオロニトロベンゼンを出発原料としているが、この
原料を工業的に製造することは非常に困難である。すな
わち、2,3.4−トリフルオロニトロベンゼンは、2
,6−ジクロルアニリンをジアゾニウムテトラフルオロ
ポレートとしたのち熱分解して(ジーマン(Schie
mann )反応)、1.a−シクロルー2−フルオロ
ベンゼンを製しく Re(:、 travohem、、
 75 1.86(1956))次いでこれをニトロ化
したのちフッ化カリウムと反応させて製造する方法(J
、 Am、 Chem Soc、。
81 94(1959))が知られている。
しかしながらこの方法はジアゾニウム塩の熱分解が25
0〜260°Cの高温を要し、また廃ガス、反応装置お
よびその材質等を考慮すると工業的製法とは云えず、ま
たフッ化カリウムによる置換反応も収率が低いという欠
点を有する。
また、一般にベンゼン環へのフッ素の導入法としてはジ
−マン反応、ハロゲン交換反応、電解法、金属条7ツ化
物(CoF3. KCoF4. XeF2等)の利用お
よび直接フ、素化等が知られているが。
工業的に位置選択的にフッ素を導入することは非常に困
難である。このため芳香環へのフッ素原子の導入工程は
工業的には必要最小限にすることが望ましい。
そこで、一般式(n)で表わされる化合物の製造法とし
て、フッ素原子の替りに塩素原子とピペラジン類を置換
させる方法が考えられるが。
10−クロル−9−フルオロ−3−メチル−7−オキソ
−2,3−ジヒドロ−7H−ピリド(1,2,3−de
 ) (1,4)ペンダメキサジン−6−カルポン酸ま
たはそのBF2−キレート類をピペラジン類と反応させ
るとフッ素原子との置換が選択的に起り、目的とする化
合物は得られない。
そこで本発明者らはこれらの欠点を改善すべく鋭意検討
した結果、8位にクロル原子をもつ(R2は前記と同じ
)で表わされる化合物と一般(R+は前記と同じ)で表
わされる化合物を反応させると、ピペラジン類と10位
クロル原子との置換が選択的に起るとともにキレートの
分解した一般式(1)で表わされる化合物が高収率で得
られ、かつ一般式(1)で表わされる化合物はパラジウ
ム−炭素等の触媒存在下接触還元することにより容易に
脱クロル化させて一般式(It)で表わされる化合物に
変換できることを見出し1本発明を完成した。
すなわち本発明は、一般式(1)で表わされるピリドベ
ンズオキサジン誘導体に関するものであり、また、一般
式(1)で表わされる化合物と一般式(関で表わされる
ピペラジン類を反応させて一般式(1)で表わされる化
合物を製造する方法に関するものである。
in化合物偵)は、 2.8.4.5−テトラクロルニ
トロベンゼンを米国特許3.294,629号に記載さ
れた方法で処理して3,5−ジクロル−2,4−ジフル
オロニトロベンゼンとなし、このものを特開昭57−4
6986号公報に記載された方法で処理して6.8−ジ
クロル−7−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル
−4H−1,4−ベンズオキサジンを製し、さらにこの
ものをジアルキルエトキシメチレンマロネートおよび三
フ、化ホウ素で処理することにより製造することができ
る。
本発明の反応は、脱酸剤の存在下、無溶媒でまたは溶媒
中で原料化合物(璽と■)を加熱することにより行なわ
れ、脱酸剤としてはトリエチルアミン、トリブチルアミ
ン、ピリジン等の三級アミン類、アルカリ金属の水酸化
物もしくは炭酸塩等が用いられるが、この他にも、原料
のピペラジン類を過剰に用いて脱酸剤とすることも可能
である。
溶媒としては、極性非プロトン系溶媒9例えばジメチル
スルホキシド、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセト
アミド等が適当であり、原料化合物(1)の1部に対し
て3〜15部用いるのが普通である。また、脱酸剤もし
くはピペラジン類(IV)が液体の場合にはこれらを過
剰に用いて溶媒を兼ねさせてもよい。
反応温度は1通常80〜150°Cが適当であり、1〜
10時間で目的物を製することができ。
脱酸剤(過剰のピペラジン類(酌の場合も同じ)は、副
成する塩化水素およびBF2−キレート分解物の除去に
有用である。なお、脱酸剤の量を少なめにするか9反応
時間を調整してピペラジン類(IV)の置換反応の段階
で反応を止め、中間体(V)を取得することも可能であ
る。
ただし9通常はこの中間体の一部のもののキレ−1部分
は分解して目的物が生成しており、これらは特に分離す
る必要もなく混合物として取得しキレート分解反応を行
なえばよく、二段階に分けて反応を行なうと後処理や純
度の点で有利なこともある。キレート分解反応は、前半
の反応と同じく脱酸剤の存在下80〜150°Cに1〜
10時間加熱するのが普通であるが、脱酸剤は必ずしも
必要ではなく(生成物は塩の型で得られる)、むしろプ
ロトン性化合物(水、アルコール類もしくは原料のピペ
ラジン類(酌ンの存在下行なうのが適当である。ただし
、プロトン性化合物を特に加えないでも反応が進むこと
があるがこれは用いられる溶媒が微量の水分を含有して
いたり、空気中の水分が吸収されて利用されるためと考
えられる。しかし9通常はプロトン性化合物を加える方
が有利なことが多い。
さらに、後処理の点も考え合せると、キレート分解反応
の際水、アルコール類等のプロトン性化合物を加えてお
くと反応後目的物が析出してくるので便利である。この
後処理のためには。
アセトンのような溶媒も同様に使用することができる。
本発明の化合物は、パラジウム−炭素、ラネーニッケル
等の触媒の存在下還元することにより8位を脱クロル化
し、特開昭57−46986号公報に記載された化合物
に導くこともできる。
本発明の化合物(,1)は、試験管内抗菌試験において
次表に示す如く優れた抗菌活性を示した。
抗菌スペクトル、最小発育阻止濃度(MIO。
μ9/−) ミュラーヒントンブイヨン培地 接種菌量  10’/l+7 培養条件  37°C918時間 実施例1 8.10−ジクロル−9−フルオロ−3−メチル−7−
オキソ−2,3−ジヒドロ−7H−ピリド(1,2,3
−de) (1,4)−ベンズオキサジン−6−カルボ
ン酸−BF2キレート500WMI、N−メチルビペラ
ジン400■及びジメチルスルホキシド2.5−の混液
を110°Cで4時間反応させる。反応終了後1反応液
に水2−を加え攪拌。
冷却すると結晶が析出する。析出晶を濾取し水で洗浄す
ると8−クロル−9−フルオロ−3−メチル−10−(
4−メチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−2,8
−ジヒドロ−7H−ピリド(1,2,3−de ) (
1,4)−ベンズオキサジン−6−カルボン酸391j
’!9(収率75%)が得られた。融点253〜256
°C(分解)。
元素分析値 G+5H19C/FN304・+H20と
して計算値 G  53.41. H4,98,N  
10.38実測値 G  53.39. H4,84,
N  10.35NMR(CF3CO−IH) :δ(
ppm)1.78 (3H,d、 G−CH3)3.2
0 (3H,d、 N−C)(3)3.9  (8H,
br、N  N) 4.67 (2H,br、 −GHz  )5.1  
(IH,m、 G3−H) 9.23 (LH,s、 G5−H) MasS:M2O3 実施例2 8、IO−ジクロル−9−フルオロ−3−メチル−7−
オキソ−2,8−ジヒドロ−7H−ピリド(1,2,3
−de ) (1,4)−ベンズオキサジン−6−カル
ボン酸−BF2キレート2.09.N−メチルビペラジ
ン1.589及びジメチルスルホキシドlQmlの混液
を110″Cで2時間反応させる。次いでトリエチルア
ミン1.079.メタノール30−および水1011L
/の混液を加え、更に110℃で4時間攪拌する。冷接
、析出晶を濾取し水で洗浄すると8−クロル−9−フル
オロ−3−メチル−10−(4−メチル−1−ピペラジ
ニル)−7−オキソ−2,8−ジヒドロ−7H−ピリド
(1,2,3−de ) (1,4)−ベンズオキサジ
ン−6−カルボン酸1.799(86%)が得られる。
融点258〜256°C(分解)。
実施例3 8、lO−ジクロル−9−フルオロ−3−メチル−7−
オキソ−2,8−ジヒドロ−7H−ピリド(1,2,1
3−(16) (1,4)−ベンズオキサジン−6−カ
ルボン酸−BF2キレ−)3.69.N−メチルビペラ
ジン2.859およびジメチルスルホキシド18−の混
液を110℃で2時間反応させる。今後、水18−を加
え析出晶を濾取する(目的物(1)とBF2−キレート
体(V)の混合物。
BF2−キレート体の融点は248〜252°C(分M
)9元素分析値C+s+H+5N304CIF3B −
4H20として、計算値C47,77、H4,23,N
 9.28.実測値C47,90,H4,15,N 8
.95 )。
次いで、この析出晶をトリエチルアミン1.92り、メ
タノール51−および水3wt/の混液と110°Cで
4時間攪拌し9反応させる。冷接、析出晶を濾取し、冷
含水メタノールで洗浄し、8−クロル−9−フルオロ−
3−メチル−10−(4−メチル−1−ピペラジニル)
−7−オキソ−2,3−ジヒドロ−7H−ピリド(1,
2,8−de ) (1,4)ベンズオキサジン−6−
カルボン酸2.949(78,4%)を得る。
参考例1:原料の製法 2、3.4.5−テトラクロルニトロベンゼン260.
99をジメチルスルホキシド520−に溶解後、フッ化
カリウム282gを加え。
130°Cで2.5時間攪拌する。次いで水酸化カリウ
ム112gを水370−に溶かした溶液を10〜20°
Cで加え室温で3時間攪拌する。反応混合物に水を加え
ジクロルメタンで抽出する。
水層は濃塩酸でpH2としたのち、ジクロルメタンで抽
出、水洗する。溶媒を留去し、水蒸気蒸留で精製すると
融点35.5〜36゜5°Cの2,4−ジクロル−3−
フルオロ−6−二トロフエノール100.29が得られ
る。
元素分析値 Cs H2CI F N 03として計算
値 G 31.89.  HO,89,N 6.20実
測値 C31,65,HO,89,N 6..32上記
化合物15.0+i’をアセトン150−に溶解後炭酸
カリウム5.509およびヨウ化カリウム1.109を
加え室温下30分間攪拌したのち。
クロルアセトン7.899を加え還流下17時間反応さ
せる。冷後、析出塩を濾取したのち溶媒を留去する。残
渣なジクロルメタンで抽出する。
抽出液を水洗し、乾燥したのち溶媒を留去すると油状物
として2−アセトニルオキシ−3,5−ジクロル−4−
フルオロニトロベンゼン18.9りを得る。
N M R(CDC13):δ(ppm)2.37 (
3H,s、 −(、H3)4.77 (2H,s、 −
CH2−)8.00 (IH,cl、 J−7Hz、 
G5−H)元素分析値 GqHsCbFNOaとして計
算値 C38,33,H2,14,N 4.9フ実測値
 C37,97,H2,25,N 4.63上記化合物
18.99をエタノール280−に溶解し、ラネイーニ
ッケル22−を加えて常圧接触還元する。触媒を濾去し
、溶媒を留去したのち残液をジクロルメタンで抽出する
。ジクロルメタン層を水洗し、乾燥したのち溶媒を留去
すると融点79〜82℃の6,8−ジクロル−7−フル
オロ−3−メチル−2,8−ジヒドロ−4H−1,4−
ベンズオキサジン14゜19を得ル。
元素分析値 09H@ C12F N Oとして用算値
 C45,79,H8,42,N 5.93実測値 C
45,61,H3,46,N 5.53上記化合物4.
729にジエチルエトキシメチレンマロネート6.49
gを加え、140°Cで5時間攪拌する。反応混合物を
室温まで冷却し。
ダウサム八〇−および三7ツ化ホウ素テトラヒする。滴
下終了後更に20分間230°Cに保つ。
反応液を100″Cまで冷却後ジクロルエタン8−を加
え、更に室温まで冷却すると結晶が析出する。析出晶を
濾取し、ジクロルエタンおよびメタノールで充分に洗浄
すると8,10−ジクロル−9−フルオロ−3−メチル
−7−オキソ−2,3−ジヒ)’o−7H−ビ’J )
’(1,2,3−ae)(1,4)−ベンズオキサジン
−6−カルボン酸−BF2−キレ−)5.919が得ら
れた。融点300″C以上(分解)。
元素分析値 013H7BG72F3N O<として計
算値 G 41.10.  H1,86,N 8.6+
1実測値 041.28.  H1,96,N 8.4
7参考例2:脱クロル反応 8−クロル−9−フルオロ−3−メチル−10−(4−
メチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−2,3−ジ
ヒドロ−7H−ピリド(1,2,3−de ) (1,
4)−ベンズオキサジン−6−カルボン酸1.49を酢
酸70−に溶解後5%パラジウムー炭素2.17を加え
常圧接触還元ム を行う。反応終了後、触媒を濾取したのち溶媒を留去す
る。残液に水を加え、炭酸水素す) +JウムでpH7
〜8としたのちクロロホルムで抽出する。クロロホルム
層を水洗し、乾燥後シリカゲルカラムを通して精製する
と、9−フルオロ−3−メチル−10−(4−メチル−
1−ピペラジニル)−1−オキソ−2,3−ジヒドロ−
7H−ピリド(1,2,1−de) (1,4)−ベン
ズオキサジン−6−カルボン酸0゜95gが得られる。
融点254〜256′℃(分解)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (式中R,およびR2は水素原子または低級アルキル基
    を示す)で表わされるピリドベンズオキサジン誘導体お
    よびその塩。 (2、特許請求の範囲第一項においてFl、および−が
    メチル基である化合物。 (式中田は水素原子又は低級アルキル基を示す)で表わ
    されるキレート化合物を一般式(式中R1は水素原子ま
    たは低級アルキル基を示す)で表わされるピペラジン類
    と反応させ(式中R,および亀は前記と同じ)で表わさ
    れるピリドベンズオキサジン誘導体およびその塩の製造
    法。
JP9235082A 1982-05-31 1982-05-31 ピリドベンズオキサジン誘導体およびその製造法 Granted JPS58210092A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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