JPS58208441A - 空気噴射式織機の緯入れ装置 - Google Patents
空気噴射式織機の緯入れ装置Info
- Publication number
- JPS58208441A JPS58208441A JP57088033A JP8803382A JPS58208441A JP S58208441 A JPS58208441 A JP S58208441A JP 57088033 A JP57088033 A JP 57088033A JP 8803382 A JP8803382 A JP 8803382A JP S58208441 A JPS58208441 A JP S58208441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- auxiliary nozzle
- weft insertion
- weft
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
- D03D47/30—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
- D03D47/3006—Construction of the nozzles
- D03D47/302—Auxiliary nozzles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は補助ノズルを用いた空気噴射式織機の緯入れ装
置に関する。
置に関する。
従来の補助ノズルを用いた緯入れ装置としては、例えば
特開昭５５−１２８０４７号公報に示されるようｔもの
がある。これを第１図及び第２図を参照して説明すれば
、筬保持体１に筬２と共に案内子保持体３がボルト４に
より固定され、案内子保持体３には案内子５が緯入れ方
向に所定の間隙をもたせて並べられている。案内子５に
は緯入れ用空気の案内孔６とこれに連なる緯糸脱出用間
隙７とが形成されている。また、案内子保持体３には中
空棒状の補助ノズル８が所定の間隙で立設されている。
特開昭５５−１２８０４７号公報に示されるようｔもの
がある。これを第１図及び第２図を参照して説明すれば
、筬保持体１に筬２と共に案内子保持体３がボルト４に
より固定され、案内子保持体３には案内子５が緯入れ方
向に所定の間隙をもたせて並べられている。案内子５に
は緯入れ用空気の案内孔６とこれに連なる緯糸脱出用間
隙７とが形成されている。また、案内子保持体３には中
空棒状の補助ノズル８が所定の間隙で立設されている。
そして、補助ノズル８の側壁に形成した噴出［１９から
案内孔６の列により形成される案内通路・＼向けて斜め
に空気を噴出し、図示しない主ノズルから射出された緯
糸を補助ノズル８からの噴出空気に乗せ、あるいはこの
噴出空気と主ノズルからの噴射空気とを協同させて搬送
するようにし°ζある。
案内孔６の列により形成される案内通路・＼向けて斜め
に空気を噴出し、図示しない主ノズルから射出された緯
糸を補助ノズル８からの噴出空気に乗せ、あるいはこの
噴出空気と主ノズルからの噴射空気とを協同させて搬送
するようにし°ζある。
そして案内子５としては緯糸脱出用間隙７を残してほぼ
全周を囲んだ案内孔６を有する所謂クローズドタイプの
ものを用いているが、補助ノズル８が配置される箇所に
は、補助ノズル８の立設する側、ずなわち筬２側の立設
部５ｂを切欠いて開口部とした所謂オープンタイプの案
内子５ａを用いている。
全周を囲んだ案内孔６を有する所謂クローズドタイプの
ものを用いているが、補助ノズル８が配置される箇所に
は、補助ノズル８の立設する側、ずなわち筬２側の立設
部５ｂを切欠いて開口部とした所謂オープンタイプの案
内子５ａを用いている。
しかしながら、このような従来の緯入れ装置にあっては
、補助ノズル８の外径が案内子５ａの厚さとほぼ同じで
あり、しかも補助ノズル８と案内子５ａとが分離して設
けられていたため、第２図に見られる如く経糸ｌＯと補
助ノズル８とが摺接する。
、補助ノズル８の外径が案内子５ａの厚さとほぼ同じで
あり、しかも補助ノズル８と案内子５ａとが分離して設
けられていたため、第２図に見られる如く経糸ｌＯと補
助ノズル８とが摺接する。
これについてさらに詳細に説明すれば筬打ちに際して筬
２が織前１０ａに向って移動する過程で経糸１０は案内
子５．５８によって振り分けられる。この時案内子の間
には例えば１０本の経糸が重なり合って位置している。
２が織前１０ａに向って移動する過程で経糸１０は案内
子５．５８によって振り分けられる。この時案内子の間
には例えば１０本の経糸が重なり合って位置している。
このうちの代表的な一本の経糸を第２図に示し°Ｃいる
。また筬打ちが終了して、筬２が後退する場合も同様で
ある。
。また筬打ちが終了して、筬２が後退する場合も同様で
ある。
しかも、補助ノズル８の噴出口９は斜めに向いＣいるの
で、経糸１０が噴出口９と摺接することにより、フィラ
メント糸のような繊細な糸は毛羽立らを生じ、これに起
因して経すしを生じたり、開Ｌ１不良による緯入れミス
を生じるという問題点かあった。
で、経糸１０が噴出口９と摺接することにより、フィラ
メント糸のような繊細な糸は毛羽立らを生じ、これに起
因して経すしを生じたり、開Ｌ１不良による緯入れミス
を生じるという問題点かあった。
本発明はこのような従来の問題点を解決することを目的
としてなされたもので、補助ノズルの外径を案内ｒの厚
さより小さくして、補助ノズルを案内子に配設するよう
にしたものである。
としてなされたもので、補助ノズルの外径を案内ｒの厚
さより小さくして、補助ノズルを案内子に配設するよう
にしたものである。
以トに本発明を図面に基づいて説明する。
第３図及び第４図は本発明の一実施例を示している。尚
、この実施例において従来例（第１図及び第２図）と同
一部分には同一符号を付し°（、異なる部分についての
み説明する。
、この実施例において従来例（第１図及び第２図）と同
一部分には同一符号を付し°（、異なる部分についての
み説明する。
案内子５としては緯糸脱出用間隙７を残してほぼ全周を
囲んだ案内孔６を有する所謂クローズドタイプのものを
用いており、後述する補助ノズル１１が配置される箇所
にもクローズドタイプの案内子５ｃを用いている。但し
、この案内子５ｃは案内孔６を補助ノズル１１が配置さ
れる側すなわち筬２側に拡大しである。
囲んだ案内孔６を有する所謂クローズドタイプのものを
用いており、後述する補助ノズル１１が配置される箇所
にもクローズドタイプの案内子５ｃを用いている。但し
、この案内子５ｃは案内孔６を補助ノズル１１が配置さ
れる側すなわち筬２側に拡大しである。
補助ノズル１１は中空棒状で、その側壁に噴出口Ｉ２を
自している。そして、この補助ノズル１１の外ｉ￥φは
案内子５ｃの厚さ１゛より小さく形成され、その先端部
は案内４５ｃに形成した貫通孔１３を貫通して案内孔６
内に突入し、その内壁近傍に位置している。
自している。そして、この補助ノズル１１の外ｉ￥φは
案内子５ｃの厚さ１゛より小さく形成され、その先端部
は案内４５ｃに形成した貫通孔１３を貫通して案内孔６
内に突入し、その内壁近傍に位置している。
かかる構成によれば、補助ノズル１１が案内子５Ｃ内に
入り込んでしまうため、第４図に見られる如く経糸１０
と補助ノズル１１とが摺接することがなく、特に問題と
なる経糸１０と噴出口１２との摺接がなくなるので、毛
羽立ちを回避できる。このため、経ずしが解消され、ま
た開口不良による緯入れミスも解消される。
入り込んでしまうため、第４図に見られる如く経糸１０
と補助ノズル１１とが摺接することがなく、特に問題と
なる経糸１０と噴出口１２との摺接がなくなるので、毛
羽立ちを回避できる。このため、経ずしが解消され、ま
た開口不良による緯入れミスも解消される。
また、補助ノズル１１が配置される箇所もクローズドタ
イプの案内子５ｃが用いられるため、緯入れ用空気の案
内作用が向上する。
イプの案内子５ｃが用いられるため、緯入れ用空気の案
内作用が向上する。
さらに、補助ノズル１１と案内子５ｃとが所定の取イ・
１関係を有するため、組立積度が向トする利点もある。
１関係を有するため、組立積度が向トする利点もある。
第５図には他の実Ａｍ例を示す。この実施例は、案内孔
６内に突入させた補助ノズル１１が案内子５の筬２側の
立設部５ｂに形成した溝５ｄに一部が内装されている。
６内に突入させた補助ノズル１１が案内子５の筬２側の
立設部５ｂに形成した溝５ｄに一部が内装されている。
この場合には、通常の案内子５を単にトリル加工するこ
とにより、補助ノズル１１用の案内子５ｃをつくること
ができ、コスト的に安価となる。勿論、補助ノズル１１
はその軸線回りに自由に回動できるようにして、噴出口
１２の向きを調整できるようにする。
とにより、補助ノズル１１用の案内子５ｃをつくること
ができ、コスト的に安価となる。勿論、補助ノズル１１
はその軸線回りに自由に回動できるようにして、噴出口
１２の向きを調整できるようにする。
さらに、第６図及び第７図にボず実施例は、案内孔６の
軸線に対し前述の実施例とは反対側に溝５ｄを形成して
線溝に補助ノズル１１を配置したもので、このようにし
°ζもよい。
軸線に対し前述の実施例とは反対側に溝５ｄを形成して
線溝に補助ノズル１１を配置したもので、このようにし
°ζもよい。
以上説明したように本発明によれば、補助ノズルの外径
を案内子の厚さより小さくして、補助ノスルを案内子内
に配設するようにしたため、経糸が補助ノズル特にその
噴出１１部分と摺接しな（なり、ソイラメント糸のよう
な繊細な経糸でも毛羽Ｃｉつことかな′くなるので、経
ずじゃ、開口不良による緯入れミスを減少できるとい・
う効果が得られる。
を案内子の厚さより小さくして、補助ノスルを案内子内
に配設するようにしたため、経糸が補助ノズル特にその
噴出１１部分と摺接しな（なり、ソイラメント糸のよう
な繊細な経糸でも毛羽Ｃｉつことかな′くなるので、経
ずじゃ、開口不良による緯入れミスを減少できるとい・
う効果が得られる。
第１図は従来例を示す側面図、第２Ｍは同上要部の平面
横断面図、第３図は本発明の一実施例をボず側面図、第
４図は同上要部の平面横断面図、第５図は他の実施例を
ボず平面横断面図、第６回はさらに他の実施例を示す側
面図、第７図は第６図の■−■断面薗である。 ５．５ｃ・・・案内子 ６・・・案内孔 ７・・・
緯糸脱出用間隙 １１・・・補助ノスル １２・・
・噴出口特許出願人 日産自動車株式益社 代理人 弁理士 笹 島 冨二雄 第１図 第２図 ｔ）“ｒ ４ ＋−／、１ 第５図 ’： ７；・・（
横断面図、第３図は本発明の一実施例をボず側面図、第
４図は同上要部の平面横断面図、第５図は他の実施例を
ボず平面横断面図、第６回はさらに他の実施例を示す側
面図、第７図は第６図の■−■断面薗である。 ５．５ｃ・・・案内子 ６・・・案内孔 ７・・・
緯糸脱出用間隙 １１・・・補助ノスル １２・・
・噴出口特許出願人 日産自動車株式益社 代理人 弁理士 笹 島 冨二雄 第１図 第２図 ｔ）“ｒ ４ ＋−／、１ 第５図 ’： ７；・・（
Claims (1)
- 案内孔（６）を有する案内子（５，５ｃ）を緯入れ方向
に並べて案内孔（６）の列により緯入れ用空気の案内通
路を形成する一方、案内通路の一側に適当間隔で立設し
た中空棒状の補助ノズル（１１１の側壁に設けられた噴
出口（田から案内通路内に向けて斜めに空気を噴出させ
、この噴出空気により緯糸を搬送して緯入れするように
した空気噴射式織機の緯入れ装置において、補助ノズル
（川の外径を案内子（５Ｃ）の厚さより小さくして、補
助ノズル＋１０を案内子（５ｃ）内に配設したことを特
徴とする空気噴射式織機の緯入れ装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57088033A JPS58208441A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 空気噴射式織機の緯入れ装置 |
| DE8383105035T DE3366020D1 (en) | 1982-05-26 | 1983-05-20 | Weft picking device of air jet loom |
| EP83105035A EP0095167B1 (en) | 1982-05-26 | 1983-05-20 | Weft picking device of air jet loom |
| US06/716,610 US4596276A (en) | 1982-05-26 | 1985-03-28 | Weft picking device of air jet loom |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57088033A JPS58208441A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 空気噴射式織機の緯入れ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58208441A true JPS58208441A (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=13931506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57088033A Pending JPS58208441A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 空気噴射式織機の緯入れ装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4596276A (ja) |
| EP (1) | EP0095167B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58208441A (ja) |
| DE (1) | DE3366020D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2631980B1 (fr) * | 1988-05-25 | 1990-08-24 | Saurer Diederichs Sa | Dispositif pour l'extraction d'un fil de trame defectueux, sur une machine a tisser |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH606557A5 (ja) * | 1972-12-30 | 1978-11-15 | Walter Scheffel | |
| CH643610A5 (de) * | 1979-03-17 | 1984-06-15 | Toyoda Automatic Loom Works | Vorrichtung zur fuehrung eines schussfadens an einer duesenwebmaschine. |
| US4391305A (en) * | 1979-05-18 | 1983-07-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | Weft picking device of air jet type weaving loom |
| JPS5925890Y2 (ja) * | 1979-05-31 | 1984-07-28 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 流体噴射式織機における補助ノズル噴射装置 |
| DE3067044D1 (en) * | 1980-11-28 | 1984-04-19 | Sulzer Ag | Auxiliary nozzle for an air jet loom |
| CS235259B1 (en) * | 1981-04-30 | 1985-05-15 | Vladimir Kuda | Picking channel of jet loom |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP57088033A patent/JPS58208441A/ja active Pending
-
1983
- 1983-05-20 DE DE8383105035T patent/DE3366020D1/de not_active Expired
- 1983-05-20 EP EP83105035A patent/EP0095167B1/en not_active Expired
-
1985
- 1985-03-28 US US06/716,610 patent/US4596276A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3366020D1 (en) | 1986-10-16 |
| US4596276A (en) | 1986-06-24 |
| EP0095167A1 (en) | 1983-11-30 |
| EP0095167B1 (en) | 1986-09-10 |
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