JPS5820832A - 割込マンホールの施工法 - Google Patents
割込マンホールの施工法Info
- Publication number
- JPS5820832A JPS5820832A JP56116364A JP11636481A JPS5820832A JP S5820832 A JPS5820832 A JP S5820832A JP 56116364 A JP56116364 A JP 56116364A JP 11636481 A JP11636481 A JP 11636481A JP S5820832 A JPS5820832 A JP S5820832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- foundation
- manhole
- pipeline
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/12—Manhole shafts; Other inspection or access chambers; Accessories therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は既設の管路の途中にマンホールを新設すること
を可能とした割込マンホールの施工法及びこの施工の際
に使用される施工材料に係り、さらに詳しくは既設の管
路の途中をマンホールの深さに基礎の高さを加算した深
さ迄掘削して既設管路を露出させ、次に掘削した穴の底
部ＶＣＩＬ石等によって基礎を施し、この上に数個の基
礎用ブロク“りを載置し、下部両側にアーチ状切溝が穿
設されたコンクリート管より構成される躯体ブロックを
該アーチ状切溝に既設管路が挿入される如く前記基礎用
ブロック上に設置し、かつコシクリートを”堀制穴の内
部に打設することによって前記基礎と、基礎用ブロック
と、躯体プロ、：コンクの下部とを夫々□ 一体的に構成し、続いて躯体ブロック内の既設管路の上
側半分を切除して既設管路を躯体ブロック内に開放し、
更にコンクリートを躯体ブロック内に打設して既設管路
の下側半分を躯体ブロックに固定し、既設管路と躯体ブ
ロックのアーチ状切溝との隙間にはモルタルコーキング
を施し、更ＫＭ躯体ブロックの上方に必要に応じて直径
管、斜壁管、調整リング、蓋受枠等を積層して固定した
後、これ等によって構成されるマンホールの周りを埋戻
して施工することを特徴とした割込マンホールの施工法
及びこの施工に当って使用される躯体ブロックに関する
ものである。
を可能とした割込マンホールの施工法及びこの施工の際
に使用される施工材料に係り、さらに詳しくは既設の管
路の途中をマンホールの深さに基礎の高さを加算した深
さ迄掘削して既設管路を露出させ、次に掘削した穴の底
部ＶＣＩＬ石等によって基礎を施し、この上に数個の基
礎用ブロク“りを載置し、下部両側にアーチ状切溝が穿
設されたコンクリート管より構成される躯体ブロックを
該アーチ状切溝に既設管路が挿入される如く前記基礎用
ブロック上に設置し、かつコシクリートを”堀制穴の内
部に打設することによって前記基礎と、基礎用ブロック
と、躯体プロ、：コンクの下部とを夫々□ 一体的に構成し、続いて躯体ブロック内の既設管路の上
側半分を切除して既設管路を躯体ブロック内に開放し、
更にコンクリートを躯体ブロック内に打設して既設管路
の下側半分を躯体ブロックに固定し、既設管路と躯体ブ
ロックのアーチ状切溝との隙間にはモルタルコーキング
を施し、更ＫＭ躯体ブロックの上方に必要に応じて直径
管、斜壁管、調整リング、蓋受枠等を積層して固定した
後、これ等によって構成されるマンホールの周りを埋戻
して施工することを特徴とした割込マンホールの施工法
及びこの施工に当って使用される躯体ブロックに関する
ものである。
従業、老朽化した既設のマンホールを取替え工事するに
当っては既設のマンホールと管路とを取り壊した後に新
設のマンホールと管路とを構成しなければならず、施工
作業が大変で長期間を要し、かつ施工時には管路の使用
を停止しなければならない等の欠点があった。
当っては既設のマンホールと管路とを取り壊した後に新
設のマンホールと管路とを構成しなければならず、施工
作業が大変で長期間を要し、かつ施工時には管路の使用
を停止しなければならない等の欠点があった。
本発明に係る施工法は従来の之等の欠点に鑑み開発され
た全く新規な技術に関するものである。
た全く新規な技術に関するものである。
図により本発明に係る施工法を具体的に説明すると、第
１図及び第２図に於て、１は既設のマンホールであって
、既設の管路２によって相互に連設されている。３は新
設のマンホールであって、マンホール１，１の・中間に
或はマンホール１の直ぐ隣りに設置されている。第３図
に於て、４は本願の施工に当って使用される躯体ブロッ
クであって、コンクリート管の下部の対応する側面に既
設管路２が挿入し得るアーチ状切溝５を下底面に連通し
て穿設することＫよって構成されている。６は躯体ブロ
ック４を支持し得る基礎用ブロックである。
１図及び第２図に於て、１は既設のマンホールであって
、既設の管路２によって相互に連設されている。３は新
設のマンホールであって、マンホール１，１の・中間に
或はマンホール１の直ぐ隣りに設置されている。第３図
に於て、４は本願の施工に当って使用される躯体ブロッ
クであって、コンクリート管の下部の対応する側面に既
設管路２が挿入し得るアーチ状切溝５を下底面に連通し
て穿設することＫよって構成されている。６は躯体ブロ
ック４を支持し得る基礎用ブロックである。
次に第４図乃至第８図に於て、７は既設管２０周りに掘
削された新設マンホール用の穴であってマンホールの深
さｈｌと基礎の高さｈ２とを加算した深さ迄掘削されて
いる。この穴７の底部に覧石等によって基礎８を形成し
た後前配基礎用ブロック６を３ケ所に全部が水平和なる
如（等分に据え、かつ前述の如くアーチ状切溝５を有す
る躯体ブロック４をとの切溝５に既設管路２が挿入され
る様な状態で穴７の中に挿入し、躯体ブロック４を前述
の如く基礎８上に据えられた基礎用ブロック６で水平和
支持し、更に今度は穴７の底部及びブロック４内に生コ
ンクリート９を打設して基礎８と基礎用ブロック６と躯
体ブロック４の下部とをこの打設されたコンクリ−）９
によって一体的に連結固化してマンホール３の基盤を構
成する。次に躯体ブロック４内圧露出した既設管路２の
上側半分を切除して既設管路２を躯体ブロック４内に開
放し、一方既設管路２の下側半分はそのま〜残してこれ
をインバートの仕上面として使用し、かつ生コンクリー
ト１０を躯体ブロック４内に打設して前記基礎コンクリ
ート９上に積層して管路２の下側半分の外周部を埋設し
、その上表面をモルタル仕上をし、更忙既設管路２とブ
ロック４の切溝５との隙間にはモルタルコーキング１１
を充填し、又この躯体ブロック４の側面には必要に応じ
て新しい枝管路１２を取付け、更に躯体ブロック４上Ｖ
ｃ直壁管１３、斜壁管１４、調整リング１５及び蓋受枠
１６を夫々順に積層した後、これ等を相互に連結固定し
てマンホール３を完成せしめ、最後にマンホール３０周
りの穴７を埋戻し、一方不要・どなった既設マンホール
１のインバート部１７には第９図に示す如く、半割管１
８をかぶせた後この半割管１８の囲りを生コンクリート
１９で被覆補強することＫよって管路を形成せしめ、そ
のま〜既設管路２に連通した管路として利用することが
出来る。
削された新設マンホール用の穴であってマンホールの深
さｈｌと基礎の高さｈ２とを加算した深さ迄掘削されて
いる。この穴７の底部に覧石等によって基礎８を形成し
た後前配基礎用ブロック６を３ケ所に全部が水平和なる
如（等分に据え、かつ前述の如くアーチ状切溝５を有す
る躯体ブロック４をとの切溝５に既設管路２が挿入され
る様な状態で穴７の中に挿入し、躯体ブロック４を前述
の如く基礎８上に据えられた基礎用ブロック６で水平和
支持し、更に今度は穴７の底部及びブロック４内に生コ
ンクリート９を打設して基礎８と基礎用ブロック６と躯
体ブロック４の下部とをこの打設されたコンクリ−）９
によって一体的に連結固化してマンホール３の基盤を構
成する。次に躯体ブロック４内圧露出した既設管路２の
上側半分を切除して既設管路２を躯体ブロック４内に開
放し、一方既設管路２の下側半分はそのま〜残してこれ
をインバートの仕上面として使用し、かつ生コンクリー
ト１０を躯体ブロック４内に打設して前記基礎コンクリ
ート９上に積層して管路２の下側半分の外周部を埋設し
、その上表面をモルタル仕上をし、更忙既設管路２とブ
ロック４の切溝５との隙間にはモルタルコーキング１１
を充填し、又この躯体ブロック４の側面には必要に応じ
て新しい枝管路１２を取付け、更に躯体ブロック４上Ｖ
ｃ直壁管１３、斜壁管１４、調整リング１５及び蓋受枠
１６を夫々順に積層した後、これ等を相互に連結固定し
てマンホール３を完成せしめ、最後にマンホール３０周
りの穴７を埋戻し、一方不要・どなった既設マンホール
１のインバート部１７には第９図に示す如く、半割管１
８をかぶせた後この半割管１８の囲りを生コンクリート
１９で被覆補強することＫよって管路を形成せしめ、そ
のま〜既設管路２に連通した管路として利用することが
出来る。
本発明に係る方法は既設管路をそのま〜利用し、この管
路の途中Ｋ或はこの管路に連結された老朽化した既設の
マンホールの隣りに既設管路をそのまへ利用して新設の
マンホールを施工する方法である為Ｋ、掘削する面積が
非常圧少く、極めて短時間で施工作業を実施することが
出来、新設する管路が一切不要であり、かつ前述の如く
基礎と基礎用ブロックと、躯体ブロックと既設管路とを
夫々一体的に連結固定するので、この躯体ブロックの上
に積層されたマンホールの上部を極めて安定させること
が出来、更に既設管路をそのま〜使用するので管路の使
用を施工時に止めることなく、下水を流したまへ施工す
ることが出来る特徴を有するものである。更に本発明に
使用される躯体ブロックは対応する両側面下部に底面に
連通したアーチ状切溝を穿設したので、これ等の切溝に
既設管路を挿入して固定し、躯体ブロックと管路とを連
結することが出来る特徴を有するものである。
路の途中Ｋ或はこの管路に連結された老朽化した既設の
マンホールの隣りに既設管路をそのまへ利用して新設の
マンホールを施工する方法である為Ｋ、掘削する面積が
非常圧少く、極めて短時間で施工作業を実施することが
出来、新設する管路が一切不要であり、かつ前述の如く
基礎と基礎用ブロックと、躯体ブロックと既設管路とを
夫々一体的に連結固定するので、この躯体ブロックの上
に積層されたマンホールの上部を極めて安定させること
が出来、更に既設管路をそのま〜使用するので管路の使
用を施工時に止めることなく、下水を流したまへ施工す
ることが出来る特徴を有するものである。更に本発明に
使用される躯体ブロックは対応する両側面下部に底面に
連通したアーチ状切溝を穿設したので、これ等の切溝に
既設管路を挿入して固定し、躯体ブロックと管路とを連
結することが出来る特徴を有するものである。
第１図及び第２図はマンホールと既設管路を示す説明図
、第６図は本発明の施工に使用される材料、第４図乃至
第９図は施工方法を示す説明図である。 １．６：マンホール ２：管 路４：躯体ブロ
ック ５：アーチ状切溝７：穴 ８
：基 礎 ９．１０：コンクリート １８：半 割 管特許出願人
羽田ヒユーム管株式会社
、第６図は本発明の施工に使用される材料、第４図乃至
第９図は施工方法を示す説明図である。 １．６：マンホール ２：管 路４：躯体ブロ
ック ５：アーチ状切溝７：穴 ８
：基 礎 ９．１０：コンクリート １８：半 割 管特許出願人
羽田ヒユーム管株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｆｉｌ ！設の管路の途中をマンホールの深さに基礎
の高さを加算した深さ迄堀制して既設管路を露出させ、
次に掘削した穴の底部に策石等によって基礎を施し、こ
の上に数個の基礎用ブロックを載置し、下Ｓ両側にアー
チ状切溝が穿設されたコンクリート管より構成される躯
体ブロックを該アーチ状切溝に既設管路が挿入される如
く前記基礎用ブロック上に設置し、かつコンクリートを
掘削穴の内部に打設することによって前記基礎と、基礎
用ブロックと躯体ブロックの下部とを夫々一体的に１１
１ｆｆＬ、、続いて躯体ブロック内の既設管路の上側半
分を切除して既設管路を躯体ブロック内に開放し、更に
コンクリートを躯体ブロック内に打設して既設管路の下
側半分を躯体ブロックに固定し、既設管路と躯体ブロッ
クのアーチ状切溝との隙間にはモルタタコ−キングを施
し、更に該躯体ブロックの上方に必要に応じて直径管、
斜壁管、−調整リング、蓋受枠等を積層して固定した後
、これ等によって構成されるマンホールの周りを埋戻し
て・施工することを特徴とした割込マンホールの施工法
。 （２） コンクリート管の下部の対応する両側面に既
設管路の挿入し得る如鎗巾を持ったアーチ状切溝を下底
面に連通する如く穿設したことを特徴とした割込マンホ
ールの施工用躯体ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56116364A JPS5820832A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 割込マンホールの施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56116364A JPS5820832A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 割込マンホールの施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820832A true JPS5820832A (ja) | 1983-02-07 |
| JPH0128172B2 JPH0128172B2 (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=14685127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56116364A Granted JPS5820832A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 割込マンホールの施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820832A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02115420A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-27 | Haneda Fume Can Kk | 組立マンホールの施工方法及び組立マンホール用躯体ブロック |
| JPH0660642U (ja) * | 1993-01-26 | 1994-08-23 | 日本ゼニスパイプ株式会社 | 組立式の箱形マンホール |
| US5813824A (en) * | 1994-07-07 | 1998-09-29 | The Heil Company | Method of collecting refuse |
| KR100377690B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2003-03-26 | 주식회사 준별에프알피산업 | 밸브실 시공 공법 및 그 밸브실 구조 |
| JP2012019592A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Haneda Concrete Industrial Co Ltd | 地中埋設コンクリートブロックとその施工方法 |
-
1981
- 1981-07-27 JP JP56116364A patent/JPS5820832A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02115420A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-27 | Haneda Fume Can Kk | 組立マンホールの施工方法及び組立マンホール用躯体ブロック |
| JPH0660642U (ja) * | 1993-01-26 | 1994-08-23 | 日本ゼニスパイプ株式会社 | 組立式の箱形マンホール |
| US5813824A (en) * | 1994-07-07 | 1998-09-29 | The Heil Company | Method of collecting refuse |
| KR100377690B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2003-03-26 | 주식회사 준별에프알피산업 | 밸브실 시공 공법 및 그 밸브실 구조 |
| JP2012019592A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Haneda Concrete Industrial Co Ltd | 地中埋設コンクリートブロックとその施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0128172B2 (ja) | 1989-06-01 |
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