JPS58207982A

JPS58207982A - 紙札類発行装置

Info

Publication number: JPS58207982A
Application number: JP9169682A
Authority: JP
Inventors: 広瀬　信之; 小町　文夫; 松尾　幸人
Original assignee: Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1982-05-29
Filing date: 1982-05-29
Publication date: 1983-12-03
Also published as: EP0095737A2; DE3381285D1; CA1202209A; EP0095737A3; EP0095737B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分舒〕この発明は、たとえは区分集積された郵便物群に付与す
る宛先カードなどの紙札類を発行する紙札類発行装置に
関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

近年、郵便′ｉｋ務の１力化に伴い各棟の郵便物自動処
理装置が実用に供されている。また、その１つとして郵
便番号を自動的に読取って宛先別に自動区分する都側番
号自動読取区分装置があるが、従来この種の区分装置に
おいては集積郵便物を集積郵便物ごとに係員の手操作に
よって取出すようになっている。そして、その取出した
集積郵便物に対応する郵便番号などがあらかじめ記録さ
れている宛先カードを載せて−緒に把束するようにして
いる。したがって、係員が集積郵便物ごとに対応する宛
先カードを選択して載せなければならなかったため、係
員の負担が極めて太きいという問題を有していた。

〔発明の目的〕

この発明は上記串情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、係員の負担を軽減することができる紙
札類発行装置を提供することにある。

〔発明のａ要〕

この発明は、区分機から押出されて搬送されてきた集積
紙葉類に対して、その集積祇集ｑの区分情報に応じた区
分情報の文字パターンを決定するデータを読出し、この
データに応じた文字、バーコードのパターンをｂ２出し
、これらのパターンに応じた文字およびバーコードを印
刷した紙札類を発行して上記集積紙葉類上面に移載する
ものである。

以下、この発明の一実施例を図凹にもとづいて説明する
。第１図はこの発明の紙札類発行装置、たとえば宛先カ
ード発行付与装置を採用した郵便物自動処理装置を示し
、次のような構成となっている。すなわち、供給ｓ１に
一括がっ立位状態にセットされた葉書、封書などの郵便
物群Ａ・・・は取出部２により最前端の郵便物Ａから順
次１枚ずつ域出し搬送され取込搬送路３の途中に配置さ
れた読取部４によって郵便物Ａに付与された郵便番、号
が読取られる。

つぎに、郵便＠Ａはダート機構部５によって鉛直方向に
複数段設けられた区分搬送路６ａ。

６ｂ、６ｃ、６ｄに上記読取部４の読取結果にもとづい
て選択的に振分けられ、自動取出機能付区分部２の水平
区分搬送路Ｈａ、　　８ｂ、ｌｌｃ。

あるいは排除ポケッｌ：９に送り込まれるようになって
いる。

上記自動取出機能付区分部）７は上記水平区分：・搬送路８ａ、８ｂ、ｌＪｃの下面側に絹ってそれぞれ複
数の集積部１ｏ・・・が配設されていて、水平区分搬送
路８ａ、ｇｂあるいは８ｃに送り込まれた郵便物Ａは上
記読取部４の読解結果にもとづいて所定の集積部１０内
に区分集積されるようになっている。

そして、集＠都１θ内に通量の郵便物Ａ・・・が集積さ
れたり、強制押出スイッチが押されると集積部１０の取
出し機構たとえば押出し機構（佐述する）が動いて集積
部１０内の郵便物群Ａ・・・は自動取出機能付区分部７
の背面側に押出される。

自動取出機能付区分部７の背面側には上記集偵都群１０
・・・、１０・・・、１０・・・、に対応してトレイ水
平搬送路１３　ａ、　　１３　ｂ、　　１３　ｃが鉛直
方向に３段配置したトレイ循環部１４が設けられていて
、各集積ｈｌＯ・・・から押出された郵便物群Ａ・・・
、Ａ・・・はトレイ水平搬送路１３ａ。

１３ｂ、１３ｃ内を順次間欠移送されるトレイ１５・・
・内に移載される。

上記トレイ水平搬送路１３ａ、１３ｂ、１３ｃの終端側
には、トレイ載置台１６・・・を間欠的に循環してトレ
イ水平搬送路１３ａ、１３ｂ。

１３ｃの終端部に上から下に順次対向させるエレベータ
機構部１２か設けられていて、トレイ水゛平搬送路１３
ａ、１３ｂ、１３ｃから送り出される郵便物群人・・・
が収容された（空トレイの場合も−ある）トレイ１５・
・・を受堆って次工程の郵便物、・トレイ分離機構部１
８の分離部に運ばれることになる。そして、郵便物・ト
レイ分＾１機構部１８において郵便物押出板１９および
トレイ引出板２０が往復動し、往動時にトレイ１５・・
・内の郵便物群Ａ・・・、Ａ・・・、Ａ・・・を手ｎす
側に空トレイ１５・・・を飲方に引出してトレイ循環部
１４のトレイ遅速’Ａ２４の起端側に送り込まれるよう
になっている。

また、！ｍｍクライン２１送り込まれた郵便物＃Ａ・・
・、Ａ・・・、へ・・・は搬送ライン２１を形成する取
掬え搬送４置２５によって搬送されるとともにこの搬送
逆上において反搬送方向側端および搬送方向と厳父する
一端か堆揃えられる。ついで、取揃えの完了した郵便物
群Ａ・・・、Ａ・・・、ハ・・・は搬送ライン２１に対
して直交する移載機構部２６によって別の搬送ライン２
７に移載され、この搬送ライン２７に対向して設けられ
たこの発明の宛先カード発行付与装置２８により最上面
に宛先カード２９が載置されるようになっている。

また、宛先カード２９が付与された郵便物群人・・・、
Ａ・・・、へ・・・は搬送ライン２７の終端部に設けら
れた把束装置３０に搬入され、ここで帯把末され・るこ
とになる。

一方、！ｓ便物・トレイ分離機構部１８によりトレイ返
送路２４に送り込まれたトレイ１５・・・は前記トレイ
水平搬送路８ａ、８ｂ、８ｃの起端側に設けられたエレ
ベータ機構部３１側に搬送され、トレイ返送路２４の終
端部に対向して設けられたトレイ移Ｖ４機構部（図示し
ない）によってエレベータ機構部３１のトレイ載に台３
２に移載される。エレベータ機構部３１はトレイ載置台
３２・・・を間欠的に循環してトレイ水平搬送路１３ａ
、１３ｂ、１３ｃの起端部に下から上に順次対向させる
ようになっている。そして、トレイ水平搬送路１３ａ　
、１３ｈ、１３ｃの起端部に対向したトレイ％　ｉ　ｓ
・・・は図示しない押込機構によって１つづつトレイ水
平搬送路１３ａ。

１３ｂ、１３Ｃ内に押込まれ、これに伴ってトレイ水平
搬送路１３ａ、１３ｂ、１３ｃ内のトレイｉｓ−・。

１５・・・、１５・・・が１ピツチ移送されることにな
り最終端のトレイ１５・・°はエレベータ機構部１７の
トレイ載置台１６・・・に移載されることになる。

なお、３３はシステム全体を制御する制御装置である。

上記宛先カード２９には、たとえば第２図に示すように
、年賀表示８１、宛先局郵便番号８２、宛先局名８３、
′宛先局のバーコード８４、差立局名８５、および差立
局郵便番号８６などが印刷されるようになっている。

第３図は前記宛先カード発行付与装置全体の構成を概略
的に示すもので、この宛先カード発行付与装置２８は大
別すると宛先カード２９（紙札類）を印刷発行する印刷発行機構部４２と、この印刷発行機構＠Ｓ
４２によって印刷発行された宛先カード等の宛先カード
２９を搬送する搬送機構部４３と、この搬送機構部４３
によって搬送されてきた宛先カード２９を受取って槓重
ねた郵便物群人・・・の上面からなる宛先カード載置部
Ａａ　に移載する移載機構部４４とからなっている。

上記印刷発行機構部４２はつぎのような構成となってい
る、すなわち、この印刷発行Ｗｔ構部４２のほぼ中央部
にはドツト状の発熱素子群（図示しない）を有した印刷
ヘッド４５とこの印刷ヘッド４５４二対回して設けられ
た押圧送りローラ４６とからなる印刷機構４７が設けら
れている。また、印刷機構４７の下方部位には宛先カー
ド２８の原券４８を印刷機構４１に供給する原券供給機
構４９が、また、上方部位にはインクテープ供給機構５
０がそれぞれ配設されている。

上記原券供給機構４８はリール５１に巻かれた原券素材
であるところのロール紙５２の一端を送りローラヌ−７
５３で所定長さ繰出してカッタ５４で裁断して紙札類の
原券４８を作成し、この原券４８を送りローラ対５５に
よって印ｋｌｌ　ｍ＠４７に供給するようになっている
。また、インクテープ供給機構５０は繰出リール５６に
巻装されたインクチーブ５２の一端を巻取り−ル５８に
巻付けるとともにその中迷部を印刷ヘッド４５の印刷面
を覆う状態かつテンションローラ５９．５９によって富
時緊張させた状態に張設し、上記印刷機構４７の印刷動
作に回期して送りローラ対６０により巻取り−ル５８０
１１Ｉにインクチーｆ５７を移送することにより萬（二
使用していない新しい部分が−」刷ヘッド４５の発熱素
子群に対向するようになっている。

しかして、印刷檄儲４７に供給された宛先カード２９の
原券４８はインクチーブ５７を介して印刷ヘッド４５の
印刷面に車なり、押圧送りローラ４６の回転に伴ってイ
ンクチー７′５２とともに一定速度に送られるとともに
この移送方向と「行する方向に配設された発熱素子群が
印刷伯号にもとづいて選択的に発熱して原券４８にドツ
ト印刷がなされる。そして、所定の印刷が完了した宛先
カード２９が搬送機構部４３の宛先カード供給搬送路６
ノ内に送り込まれることになる。

また、搬送機構部４３の上記宛先カード供給搬送路６１
はモータ６２を駆１１１にとして無端走行する下搬送ベ
ルト６３の上向によって形成されるとともにこの下搬送
ベルト６３には宛先カード供給路６１の起端部を除いて
下搬送ベルト６４が対向して張設されていて、宛先カー
ド供給搬送路６１内に送り込まれた宛先カード２９を挾
持してほぼ水平に搬送するようになっている。

また、上、記移載“機構部４４は上記殉先カード供給Ｉ
ｍｆｓ路６ノの終端である宛先カード供給部６５から供
給される宛先カード２９を受取って保持する宛先カード
保持箱６６を設けた移載ヘッド６７を有している。この
移載ヘッド６７は上下動自在で上記宛先カード供給部６
５に弛先カード保持情６６の紙札類受入口６６ａを対向
させて宛先カード２９を受入れるとともに郵便物群Ａ・
・・の宛先カード載＃ｉ、都Ａａに対して死先方−１２
９を移載するのに適した決定の間隔を保つ位置まで下降
するようになっている。

そして、この位置において移載ヘッドリフに設けた死児
カード放出深溝６８が動作して宛先カー　ド保持和６６
内の宛先カード２９を放出して苑先カードＶ、置面Ａａ
に移載するようになっている。

また、移載ヘッド６７が上昇して正規の位置に爆帰する
とヘッド上位置検出器６９がこれを検出し、また、宛先
カード保持箱６６内の放出されなかった宛先カード２９
を反射型検出器からなる宛先カード残り検出器２０によ
って検出するようになっている。そして、移載ヘッド６
２が正規位置に、憚帰していなかったり、宛先カード保
持箱６６内に宛先カード２９が残っている時には、宛先
カード供給搬送路６１の起端部近傍に設けられた紙札類
送出検出！＃７ノが印刷先行機部４２から宛先カード２
９が送出されるのを検出した時点で、上記宛先カード供
給搬送路６１を形成する搬送ベルト６３．６４の定行を
停止するようになっている。

第４図は電気回路の要部な概略的に示すものである。す
なわち、制御ｍ９１はメインメモリ９２の制御プログラ
ムに応じて全体を制御するものであり、インターフェイ
ス部９３は前記制御装置３３とデータの交信を行うもの
であり、フロッピーディスク部９４は郵便・番号および
集合コードに対応する郵便物群の郵便番号、宛先局名、
バーコーＰ、年負などのパターンを決定するデータを記
憶しているものであり、変換テーブル部９５は電源投入
時に上記−フロッピーディスク部９４の記憶内容を記憶
するものであり、）４ターンメモリｆａ９６は種々の文
字データおよびバーラードデータに、厄じたパターンを
記憶しているものであり、操作パネル９７はオペレー′
り・母ネルおよびメンテナシ玄・９ネルよりなり、電源
スイッチモードスイッチ、異常表示器（いずれも図示し
ない）などによって構成されているものである。

上記制御部９ノは制御装置３３から供給される郵便番号
に対応する差立側の文字データ、宛先局の文字データお
よび宛先局のバーコードデータを変換テーブル部９５か
ら読出し、この読出したデータに対応するパターンを印
刷発行機構部４２のｌ：ＩＪ桐ヘッド４７に供給するこ
とにより叩刷制抑を行うようになっている。

次に、このような構成において第５図に示すフローチャ
ートを参照しつつ動作を説りＪする。

たとえは仲、図示しない電源スィッチを投入すると、制
御部９１はフロッピーディスク部９４（二記憶されてい
る変換テーブルを変換テーブル部９５に記憶する。そし
て、前記トレイ載ｉ台１６の郵便制群人・・・が搬送ラ
イン２１に移載されたとき、その郵便物群人・・・の郵
便番号たとえばｒｏｏｌＪが制−装置３３から出力され
−、インターフェイス部９３を介して制御部９）に供給
される。すると、制御部９ノは供給される郵便番号（０
０１）をメインメモリ９２に記憶する。そして、その郵
便物群Ａ・・・が搬送ライン２ノ、移載機構部２６およ
び搬送ライン２７を介して搬・送され、ｒｙｒ定時間経
過仮にカード発行付与装置２８に対応する距離となった
とき、制細部９１は対応する郵便番号（００１７に応じ
た変換テーブルを互換テーブル部９５より読出す。つま
り、その郵便番号の数字データ、宛先局名の文字データ
、差立局の郵便番号の数字データ、差立局名の文・字デ
ータ、宛先局のバーコードデータ、年賀データなどを読
出す。これにより、制柿部９１は宛先局の数字データに
対応するｒ　００１　Ｊという文字パターンをパターン
メモリ部９６から読出し、宛先局名の文字データに対応
する「札幌北側」という文字・臂ターンを読出し、バー
コードデータに対応するバーコード／４’ターンを読出
し、差立局の数字データに対応する［２２０Ｊという文
字パターンを読出し、差立局名の文字データに対応する
「横浜中火」という文字／＃ターンを読出し、年賀デー
タに対応する「年タイ」という文字・！ターンを読出し
、それぞれ印刷発行ｆｆｉ購部４２に供給する。

すると、印刷発行機溝部４２は供給される文字）９ター
ンとパーコードノ９ターンに応じて印字ヘッド４７を駆
動することにより、牟２図に示すような宛先カード２９
が印刷発行される。そして、上記郵Ｒ＠　Ａ・・・が宛
先カード発行付与装置２８に対向したとき、上記印刷発
行機構部４２により発行され、搬送機溝部４３によって
搬送された宛先カード２８が移載機構部４４によって郵
便′ａＡ・・・の上ｌからなる宛先カードｈａ部Ａａに
移載される。

〔発明の効朱〕

以上詳述したようにこの発明によれば、係員の負担な軽
鳳す゛ることができる紙札類発行装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１因はこの
発明の装置を採用した郵便物自動処理装置を示す斜仇図
、ｗ１２図は宛先カードの印刷（；すを示す平面図、第
＝（図は全体の概略構成図、第４図は電気回路の要部を
示す図、嬉５図）ｉ動作を説明°するためのフｕ　−ｆ
ヤードである。Ａ・・・郵便物（ｇ−薬類）、１・・・目動取出楓黛付
区分部（区分機）、１ｏ・・・集＠部、１５・・・トレ
イ、１６・・・トレイ載置台、２１ｅ２７・・・搬送ラ
イン％　２６・・・移載機構部、２８・・・宛先カード
付与装置（紙札類発行装駄）、２９・・・宛先カード（
紙札類）、３３・・・制鈎装置、４２・・・印刷発行機
構部、４３・・・ＪＩ！ｉ送機檎都、４４・・・桜軟徴
構部、４５・・・印刷−ラド、９１・・−制ａ都、９５
・・・質浪テーブル部、９６・・・パターンメモリ部。出願人代理人　弁理士　鈴　江　武　彦第４図 −４４９− ■、事件の表示特願昭５７−９１６９６号２、発明の名称紙札類発行装置３、補正をする者事件との関係　　特許出願人（３Ｕ　７　）東京芝浦電気株式会社４、代理人５、自発補正６、補正の対象明細書７、補正の内容特許請求の範囲を別紙の通り訂正する０２、特許請求の
範囲

Claims

【特許請求の範囲】

紙葉類に付与された区分情報を読取って複数段に配置さ
れた集積紙葉類を集積部ごとに自動的に取出す区分機と
、この区分機の集積部群に対応して設けられ、各集積部
から押出された集積紙葉類を受入れるトレイを搬送する
搬送装置とを有するものにおいて１．前記区分情報に対
応する区分情報の文字パターンを決定するためのデータ
からなる変換テーブルを記憶する変換テーブル記憶部と
、この震侠テーブル記憶部からのデータに兄、じた印刷
ノぞターンを記憶する印刷パターン記憶部と、前記搬送
装置によって搬送されてさた集積紙葉類に対する区分機
からの区分情報に対応する区分情報の文字ツヤターンを
決定するためのデータを削記叢換テーブル記憶部から読
出し、それらのデータに対応する文字／４’ターンを前
記印刷・り多−ン記憶部から読出し、これらのパターン
に応じた文字を印刷した紙札類を発行する印刷発行手段
と、この手段により発行された紙札類を前記搬送装置か
ら搬送されてきた集積紙葉類の上面に移載する移載−構
部とを具備したことを特徴とする紙札発行装置。