JPS582075Y2 - 電動器具 - Google Patents

電動器具

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Publication number
JPS582075Y2
JPS582075Y2 JP1978147076U JP14707678U JPS582075Y2 JP S582075 Y2 JPS582075 Y2 JP S582075Y2 JP 1978147076 U JP1978147076 U JP 1978147076U JP 14707678 U JP14707678 U JP 14707678U JP S582075 Y2 JPS582075 Y2 JP S582075Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
bottom plate
mounting seat
main body
storage groove
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978147076U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5565894U (ja
Inventor
輝興 落合
Original Assignee
東芝テック株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 東芝テック株式会社 filed Critical 東芝テック株式会社
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Publication of JPS5565894U publication Critical patent/JPS5565894U/ja
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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電動器具、更に具体的に言えばコード掛止作業
を改善しうる電動器具に関するものである。
従来、コード掛止作業は第6図に示す様に本体2のリブ
11の下部に形成されたコード収納溝13にコードを差
し込むことによって行なわれ、コード収納溝13の直下
には底板4の取付座3が設けられて差し込んだコードが
抜は出ない様にされていた。
コードをコード収納溝13に入れるには途中で90°挿
入方向を変える必要があり、しかも狭い間隙のため大き
な力を加える必要があるので、コード掛止作業は能率が
悪い欠点があった。
もし幾分でもこの間隙を大きくするときには抜は易い欠
点があった。
また第7図に示す様に樹脂又は金属製のコードクリップ
12を底板4と一緒にねし止めする構造の場合には底板
4で見えない側にコードを通したクリップ12を取り付
けるので取付作業性が悪い欠点があった。
また部品点数の増加によって器具の原価が上昇する欠点
もあった。
本考案は従来の電動器具の上記諸欠点を克服するために
なされたものである。
本考案の目的はコード掛止作業性が良好でコードが抜け
て外れることのない電動器具を提供することにある。
次に本考案をその良好な実施例を示す第1図〜第5図を
参照しながら説明する。
第1図は本考案に係る電動器具の一実施例として、ミキ
サーに使用した場合を示している。
モータ1を内蔵する本体2の内周壁面に設けられた取付
座3(第2図も参照)に底板4を載せ、ねじ6で止めて
ミキサーに組み立てられている。
ゴム脚5はミキサーを安定して支持するとともに振動を
吸収している。
モータ1から電源へのコード8は図示されてはいないが
取付座3の位置とは関係なく設けられるコード掛は部7
を有するコード収納溝13内に掛止されて本体2中で配
線される。
このコード収納溝13の形状は底板4側に開放しており
、開放側の一端は底板4を取り付けた際には底板4と接
し、他端であるコード掛は部7はその際底板に接触せず
幾分間隙を残す様な寸法に形成されている。
この間隙寸法Aはコード8の短径(2本の電線を並べて
作られたコードの場合その薄い厚さ)よりも小さくされ
ているので、組立後に使用しても外れることはない。
また本体2の外からコード8が引っ張られる際にはスト
ッパ14が働らいて本体2内に配線されたコード8は影
響を受けない。
コード収納溝13の位置が取付座3と任意の関係にある
上記の場合、この位置関係が離れていて底板4が反った
りしたときにはコード8がこの溝13から外れてしまう
可能性がある。
そこで、このコード収納溝13を取付座3の近傍へもっ
てくることが望ましい。
第2図はコード収納溝13を取付座3に設けた場合を示
しており、第3図はその取付座3の断面を拡大して示し
ている。
コード収納溝13の開放側を部分的に狭くして差し込ん
だコード8が自然には落下しない様にされている。
次に第4図は取付座3を本体2の内周壁面に設けないで
底板固定用ボス9に底板4を固定する場合を示している
コード収納溝13の寸法形状を第2図と同じくしたコー
ド掛け10をボス9に挿入する以外は第1図の場合と同
じである。
コード掛止作業は、本体2に内蔵されたモータ1から出
ているコード8をコード収納溝13へ配線し、底板4を
載せてねじ6止めすることによって完了するので、その
作業性は良好であり、底板4を外さない限りコード8が
溝13から外れることはない。
以上、本考案はコード掛止作業性が良好でコードが抜け
て外れることない電動器具を提供することができ、その
実用上の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る電動器具の一部を欠截した概略説
明図、第2図は第1図の底板を取り除いた底面図、第3
図は第2図のII −III線に沿った断面図、第4図
は他の実施例を示す第1図と同様な図、第5図は第4図
の底板組み付けを示す分解斜視図、第6図および第7図
は従来のコード掛止手段を示す部分説明図である。 1・・・・・・モータ、2・・・・・・本体、3・・・
・・・取付座、4・・・・・・底板、7・・・・・・コ
ード掛は部、8・・・・・・コード、13・・・・・・
コード収納溝。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 モータを内蔵する。 本体の底部に着脱自在の底板を備える電動器具に〔捜、
    上記底板を本体の底部に着脱自在に装着する為の取付座
    と、本体の底部内側に上記取付座と一体に形成されて底
    板側へ開いたコード収納溝を形成して居り且つコードを
    上記収納溝中へ収納した後底板を上記取付座へ装着する
    ことによって閉鎖されてコードを固定するコード掛は部
    とを有していることを特徴とする電動器具。
JP1978147076U 1978-10-27 1978-10-27 電動器具 Expired JPS582075Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978147076U JPS582075Y2 (ja) 1978-10-27 1978-10-27 電動器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978147076U JPS582075Y2 (ja) 1978-10-27 1978-10-27 電動器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5565894U JPS5565894U (ja) 1980-05-07
JPS582075Y2 true JPS582075Y2 (ja) 1983-01-13

Family

ID=29128195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978147076U Expired JPS582075Y2 (ja) 1978-10-27 1978-10-27 電動器具

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JP (1) JPS582075Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5638792Y2 (ja) * 1977-02-17 1981-09-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5565894U (ja) 1980-05-07

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