JPS589140Y2 - 換気扇 - Google Patents
換気扇Info
- Publication number
- JPS589140Y2 JPS589140Y2 JP14360878U JP14360878U JPS589140Y2 JP S589140 Y2 JPS589140 Y2 JP S589140Y2 JP 14360878 U JP14360878 U JP 14360878U JP 14360878 U JP14360878 U JP 14360878U JP S589140 Y2 JPS589140 Y2 JP S589140Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body frame
- main body
- retaining plate
- screw
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、本体枠にベルクランク型の抜止板を枢支し、
この抜止板の一端をねじで押圧して他端を壁穴内面にく
い込ませ、もって本体枠の固定を行なう形式の換気扇に
おいて、抜止機構部の取付構造を簡略化し、生産性の向
上を計ったものである。
この抜止板の一端をねじで押圧して他端を壁穴内面にく
い込ませ、もって本体枠の固定を行なう形式の換気扇に
おいて、抜止機構部の取付構造を簡略化し、生産性の向
上を計ったものである。
以下本考案の一実施例を図に基いて説明する。
１は換気扇の本体枠、２は本体枠１に取付けられたシャ
ッター、３は同じく本体枠１に取付けられた室内側化粧
カバーである。
ッター、３は同じく本体枠１に取付けられた室内側化粧
カバーである。
説明を簡単にするため、ファン及び電動機は省略しであ
る。
る。
本体枠１の天井部には一対の取付スリット４，５を間隔
を置いて形設する。
を置いて形設する。
取付スリット４，５の中間には挿通孔６を形設し、この
挿通孔６の両端には枠内に陥没した形で軸受凹所７，７
を形設する。
挿通孔６の両端には枠内に陥没した形で軸受凹所７，７
を形設する。
また取付スリット５より室内側に偏した位置には枠内に
向かい押さえ片８が切起こし成型される。
向かい押さえ片８が切起こし成型される。
９は挿通孔６に挿入されるベルクランク型の抜止板で、
両側には軸受凹所７，７に係合するトラニオン部１０．
１０を有する。
両側には軸受凹所７，７に係合するトラニオン部１０．
１０を有する。
１１は本体枠１の上面に重ねられる支持金具で、一端に
は取付スリット４に挿入される一段低くなった保合部１
２が、他端には取付スリット５に挿入される本体枠内突
出片１３が形設されており、また中間部には抜止板９を
通す挿通孔１４が形設されている。
は取付スリット４に挿入される一段低くなった保合部１
２が、他端には取付スリット５に挿入される本体枠内突
出片１３が形設されており、また中間部には抜止板９を
通す挿通孔１４が形設されている。
突出片１３には化粧カバー２の外側からねじ１５を螺合
させるねし穴１６が形設されている。
させるねし穴１６が形設されている。
次に作用を説明する。
第２図に見られるように、支持金具１１は係合部１２を
取付スリット４に挿入して、保合部１２の先端を本体枠
１の内面に係合させ、また突出片１３を取付スリット５
に挿入し、この突出片１３にねじ１５を螺合しているか
ら、本体枠１から外れることはない。
取付スリット４に挿入して、保合部１２の先端を本体枠
１の内面に係合させ、また突出片１３を取付スリット５
に挿入し、この突出片１３にねじ１５を螺合しているか
ら、本体枠１から外れることはない。
抜止板９は本体枠１及び支持金具１１の挿通孔６，１４
を通って本体枠１の内外に突出している。
を通って本体枠１の内外に突出している。
ここで抜止板９は、トラニオン部１０．１０が軸受凹所
７，７と支持金具１１の間で挟持された形になっている
ため、これまた本体枠１から外れることはない。
７，７と支持金具１１の間で挟持された形になっている
ため、これまた本体枠１から外れることはない。
押さえ片８はねじ１５の上方移動を規制し、もって支持
金具１１のがたつきを押さえる役目をしている。
金具１１のがたつきを押さえる役目をしている。
この本体枠１を壁穴Ａに挿入し、ねじ１５をねじ込んで
抜止板９の本体枠内突出部９ａを押してやると抜止板９
は第３図に見られる如くトラニオン部１０を中心に回動
し、本体枠外突出部９ｂが壁穴Ａの内面にくい込んで本
体枠１は固定される。
抜止板９の本体枠内突出部９ａを押してやると抜止板９
は第３図に見られる如くトラニオン部１０を中心に回動
し、本体枠外突出部９ｂが壁穴Ａの内面にくい込んで本
体枠１は固定される。
ねじ１５の締付により支持金具１１が受ける反力は係合
部１２の肩部１７が取付スリット４の縁部に当たること
により支えられる。
部１２の肩部１７が取付スリット４の縁部に当たること
により支えられる。
以上のように本考案では、本体枠に形設した取付スリッ
トに支持金具を挿入保持し、この支持金具と本体枠の間
に抜止板の両側トラニオン部を挟持して抜止板を枢支し
、更に支持金具の本体枠内突出片に抜止板の本体枠内突
出部を押すねじを螺合したものであり、取付孔への挿入
とねじの螺合により支持金具が本体枠に結合され、また
これにより、支持金具と本体枠の間にトラニオン部を挟
持された抜止板も本体枠に結合されるから、支持金具を
本体枠に溶接したり、抜止板を別体の軸と軸受を用いて
軸支したりする工作上の手間は不要で、製作に要する作
業時間を短縮し、生産能率を向上できる利点を有する。
トに支持金具を挿入保持し、この支持金具と本体枠の間
に抜止板の両側トラニオン部を挟持して抜止板を枢支し
、更に支持金具の本体枠内突出片に抜止板の本体枠内突
出部を押すねじを螺合したものであり、取付孔への挿入
とねじの螺合により支持金具が本体枠に結合され、また
これにより、支持金具と本体枠の間にトラニオン部を挟
持された抜止板も本体枠に結合されるから、支持金具を
本体枠に溶接したり、抜止板を別体の軸と軸受を用いて
軸支したりする工作上の手間は不要で、製作に要する作
業時間を短縮し、生産能率を向上できる利点を有する。
図は本考案換気扇の一実施例を示し、第１図は壁穴に取
付けた状態を示す全体断面図、第２図及び第３図は異な
る状態を示す部分拡大断面図、第４図は構成要素の分解
斜視図である。 １・・・・・・本体枠、４，５・・・・・・取付スリッ
ト、１１・・・・・・支持金具、１３・・・・・・本体
枠内突出片、９・・・・・・抜止板、１０・・・・・・
トラニオン部、９ａ・・・・・・本体枠内突出部、９ｂ
・・・・・・本体枠外突出部、１５・・・・・・ねじ。
付けた状態を示す全体断面図、第２図及び第３図は異な
る状態を示す部分拡大断面図、第４図は構成要素の分解
斜視図である。 １・・・・・・本体枠、４，５・・・・・・取付スリッ
ト、１１・・・・・・支持金具、１３・・・・・・本体
枠内突出片、９・・・・・・抜止板、１０・・・・・・
トラニオン部、９ａ・・・・・・本体枠内突出部、９ｂ
・・・・・・本体枠外突出部、１５・・・・・・ねじ。
Claims (1)
- 本体枠に形設した取付スリットに支持金具を挿入保持せ
しめ、前記支持金具と本体枠の間に抜止板の両側トラニ
オン部を挾持せしめると共に、前記支持金具の本体枠内
突出片に、前記抜止板の本体枠内突出部を押して同板の
本体枠外突出部を壁穴内面にくい込ませるねじを螺合し
てなる換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14360878U JPS589140Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14360878U JPS589140Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 換気扇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5557640U JPS5557640U (ja) | 1980-04-18 |
| JPS589140Y2 true JPS589140Y2 (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=29121447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14360878U Expired JPS589140Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589140Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-16 JP JP14360878U patent/JPS589140Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5557640U (ja) | 1980-04-18 |
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