JPS5820753B2 - 砥石車のツル−イング・ドレツシング装置 - Google Patents

砥石車のツル−イング・ドレツシング装置

Info

Publication number
JPS5820753B2
JPS5820753B2 JP53018215A JP1821578A JPS5820753B2 JP S5820753 B2 JPS5820753 B2 JP S5820753B2 JP 53018215 A JP53018215 A JP 53018215A JP 1821578 A JP1821578 A JP 1821578A JP S5820753 B2 JPS5820753 B2 JP S5820753B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding wheel
truing
dressing
wheel
grinding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53018215A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54111193A (en
Inventor
辻内敏雄
飯田亘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP53018215A priority Critical patent/JPS5820753B2/ja
Priority to US06/008,172 priority patent/US4235218A/en
Priority to GB7903831A priority patent/GB2014885B/en
Publication of JPS54111193A publication Critical patent/JPS54111193A/ja
Publication of JPS5820753B2 publication Critical patent/JPS5820753B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B53/00Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
    • B24B53/06Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces of profiled abrasive wheels
    • B24B53/07Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces of profiled abrasive wheels by means of forming tools having a shape complementary to that to be produced, e.g. blocks, profile rolls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B53/00Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は立方晶窒化硼素等の硬質材料を砥粒とする砥石
車をツルーイングおよびドレッシングする装置に関する
ものである。
本発明の目的とするところは、上記砥石車を高精度かつ
高能率にツルーイングおよびドレッシングできる装置を
提供することである。
本発明はかかる目的を達成するために、上記砥石車を支
承した砥石台に、ツルーイング車を支承した支持ヘッド
と、ドレッシングロールを支承した支持ヘッドとを砥石
車の円周方向に離間して独立的に配置したツルーイング
・ドレッシング装置を提供する。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図において、10は研削盤のベッドで、このベッド
10上には砥石台11が工作物Wに向って進退可能に装
架されている。
砥石台11には、立方晶窒化硼素よりなる硬質の砥粒を
金属円板の外周面に層状に固着した、いわゆる CBN(CubicBoronNitride )砥石
車12が砥石台11の進退方向と直角な軸線のまわりに
回転可能に支承され、この砥石車12は砥石台11上に
設置された砥石駆動モータ(図示せず゛により矢印方向
に回転駆動される。
13は砥石車12を覆う砥石カバーである。
第2図、第3図および第4図において、前記砥石台11
には支持ベース15が砥石車12の後方に固設されてい
る。
支持ベース15には互いに平行な一対のパイロットパー
16.17が砥石車12の研削面と平行な水平方向に摺
動可能に嵌装され、これらパイロットパー16.17の
両端に、支持ベース15を跨ぐようにしてトラバース体
18の両端脚部19.20が一体的に支持されている。
支持ベース15にはトラバースシリンダ21が形成され
、このトラバースシリンダ21にピストン22がパイロ
ットパー16.17の軸線と平行な方向に摺動可能に嵌
装され、このピストン22に結合されたロッド23が前
記トラバース体18の一方の脚部20に結合されている
これによりトラバース体18はトラバースシリンダ21
の作動により一定ストロークlトラバースされ、そのト
ラバース端は支持べ・−ス15に固着されたドッグ24
によって動作されるリミットスイッチL1゜L2によっ
て検出される。
前記トラバース体18には切込ラム25が砥石車12の
軸心に向い実質的に前方に僅かに傾斜した軸線に沿って
摺動可能に嵌装されている。
ラム25の先端にはプレート26が固着され、このプレ
ート26に連結された凹陥のパイロットパーがトラバー
ス体18にラム25の軸線と平行な方向に摺動可能に案
内され、ラム25を廻り止めしている。
プレート26の先端面にはツルーイング車支持ヘッド2
7が固着され、この支持ヘッド27に支持軸28が砥石
車12の研削面と平行に回転軸承されている。
支持軸28の一端にはツルーイング車29が固着され、
このツルーイング車29は前記砥石カバー13の後部に
穿設された開口部より砥石カバー13内に臨んでいる。
ツルーイング車29は金属円板の外周面にダイヤモンド
粒体を層状に固着してなり、その巾はツルーインダ抵抗
を小さくするために砥石車12の研削中よりも小さくし
である。
また前記支持軸28の他端にはプーリ30が固着され、
このプーリ30はツルーイング車駆動モータ31のモー
タ軸に固着されたプーリ32にベルト33を介して連結
されてい句ツルーイング車駆動モータ31は前記トラバ
ース体18上に切込ラム25の軸線と平行な方向に摺動
可能に案内されたモータベース34上に設置され、この
モータベース34は前記プレート26に結合されている
かかる駆動モータ31によりツルーイング車29は前記
砥石車12の回転方向と同一の方向に回転駆動され、砥
石車12をアップカットでツルーイングするようになっ
ている。
前記ツルーイング車支持ヘッド27にはツルーイング車
29を覆う矩形状のカバー35が固着されている。
前記砥石カバー13の後部開口には案内枠36が嵌着さ
れ、この案内枠36にスライドプレート37がトラバー
ス体18のトラバース方向にスライド可能に案内され、
このスライドプレート37に形成された矩形穴に前記カ
バー35が嵌合されている。
38はツルーイング車29と砥石車12との間にクーラ
ントを供給するクーラントノズルである。
次に前記切込ラム25の先端に取付けられたツルーイン
グ車支持ヘッド27を砥石車12に向って単位量づつ切
込ませる切込付与装置40について説明する。
前記トラバース体18の後端には切込ボックス41が固
着され、この切込ボックス41に切込軸42が前記切込
ラム25と共通の軸線上に回転可能に軸承されている。
切込軸42の先端部にはねじ部43が刻設され、このね
じ部43は切込ラム25内に嵌着固定された送りナツト
44に螺合されている。
切込軸42の後端は切込ボックス41内に組込まれた適
宜の減速機構を介してパルスモーク45に連結され、こ
のパルスモータ45により切込軸42が所定角度づつ回
転されて切込ラム25を介しツルーイング車支持体27
に一定量づつの切込みを付与するようになっている。
第1図、第5図および第6図において、前記砥石台11
上には砥石車12の回転中心の上方に台50が固設され
、この台50上に支持ベース51が固着されている。
支持ベース51はコ字形をなし、その上部52と下部5
3との間に互いに平行な一対のパイロットパー54.5
5が並設されている。
これらパイロットパー54.55にはドレッシングロー
ル支持ヘッド56が砥石車12の回転中心に向う上下方
向に摺動可能に支持されている。
支持ヘッド56には支持軸57が砥石車12の研削面と
平行に回転軸承され、この支持軸57の先端部は前記砥
石カバー13に穿設された窓孔58を通って砥石カバー
13内に突入されてい句支持軸57の先端にはドレッシ
ングロール59が砥石車12に対向して固着され、この
ドレッシングロール59は調質鋼、焼入鋼等ある程度の
硬度、靭性、耐摩耗性を有する金属材料にて作成され、
その巾は砥石車12の研削中とほぼ同一にしである。
支持軸57の後端にはプーリ60が固着され、このプー
リ60はドレッシングロール駆動モータ61のモータ軸
に固着された回路のプーリにベルト62を介して連結さ
れている。
ドレッシングロール駆動モータ61はドレッシングロー
ル支持ヘッド56の後端に固着せるプレート63に設置
され、この駆動モータ61によってドレッシング冶−ル
59は砥石車12の回転方向と逆方向に回転駆動される
64は支持ヘッド56と支持ベース51との間に介挿さ
れた重量負担用のスプリングである。
次にドレッシングロール支持ヘッド56を砥石車12に
対して進退移動させる送り付与装置65を第6図、第7
図および第8図に基いて説明する。
前記支持ベース51上には送りボックス66が固設され
、この送りボックス66に送り軸67が支持ヘッド56
の摺動方向に回転軸承されている。
送り軸67の先端部にはねじ部68が刻設され、このね
じ部68に支持ヘッド56に固着された送りナツト69
が螺合されている。
送り軸67には2つのラチェットホイールγ0.T1が
キー止めされ、これらラチェットホイール70.71の
間にピニオン72がラチェットホイール70 、71と
相対回転可能に軸承されている。
送りボックス66には送り軸67と直角な方向に送りシ
リンダ73が形成され、この送りシリンダ73に所定ス
トロ−久摺動可能に嵌装されたピストン74に前記ピニ
オン72に噛合するラック75が固着されている。
これによりピニオン72は送りシリンダ73の作動によ
り一定角度正逆回転される。
前記ピニオン72の両端には直径方向に延在するラチェ
ット保持体76.77が固着され、これらラチェット保
持体76.77に前記各ラチェットホイール70.71
にそれぞれ離脱可能に噛合するラチェット78,79が
枢着されており、これらラチェット78.79は回路の
スプリングの作用によりラチェットホイール70,71
に噛合する方向に押圧されている。
ここで各ラチェット78゜γ9はラチェットホイール7
0,71に対し互いに噛合い方向を異にし、ラチェット
保持体76゜77の正転時(第8図の矢印方向)におい
てはラチェット79によりラチェットホイール71が駆
動されて送り軸67が正転され、これと反対に逆転時に
おいてはラチェット78によりラチェットホイール70
が駆動されて送り軸67が逆転される。
かかる送り軸67の逆転量を正転量よりも少なくするた
めに、ラチェツ)78.79がラチェットホイール70
.71に噛合いを開始する位置を規制する邪魔板80.
81がラチェットホイール70.71に隣接して設けら
れている。
これら邪魔板80.81の角度位置は送りボックス66
の外面に取付けられた調整ノブ82,83の回転操作に
よりウオーム84.85およびウオームホイール86.
87を介して任意に調整し得る。
なお、L3 、L4はラチェット保持体76.77の回
動端を検出するためのリミットスイッチである。
第9図において、前記砥石カバー13内にはドレッシン
グロール59と砥石車12との間に向って水平に開口す
るドレッシング液供給ノズル91が砥石カバー13に位
置調整可能に固着された保持杆90にて保持され、この
供給ノズル91はモータ92にて駆動されるポンプ93
を介してドレッシング液を貯溜するタンク94に接続さ
れている。
ドレッシング液は研削液中にアルミナ、炭化硅素等のド
レッシング用遊離砥粒95を混合したもので、この遊離
砥粒95は砥石車12をドレッシングする毎に定量づつ
タンク94に供給される。
タンク94内には供給された遊離砥粒95が研削液と分
離しないように混合する撹拌翼96が設けられ、この撹
拌翼96はモータ97にて回転駆動される。
次に上記した構成におけるツルーイングおよびドレッシ
ング動作について説明する。
研削サイクルの繰返しによって砥石車12の切味が低下
すると、ツルーイング、ドレッシング開始指令が出力さ
れる。
かかる指令に基いてまずドレッシングロール駆動モータ
61が起動され、ドレッシングロール59が砥石車12
の回転方向と反対の方向に回転駆動される。
続いて送りシリンダ73の上部室(第8図)に圧力流体
が供給されてピストン74が摺動され、これによりラッ
ク75、ピニオン72を介してラチェット保持体76.
77が正転される。
ピストン72がストローク端に達すると、これがラチェ
ット保持体77によって動作されるリミットスイッチL
4により確認される。
前記ラチェット保持体76.77の正転によりラチェッ
ト79およびラチェットホイール71を介して送り軸6
7が所定量正転され、この送り軸67の正転によりねじ
機構を介してドレッシングロール支持ヘッド56ととも
にドレッシングモール59が砥石車12に向ってF量だ
け前進される。
これにより第10図に示すようにドレッシング七−ル5
9が砥石車12により微少量Sだけ修正研削されて砥石
車12とドレッシングロール59との間隙が零にセット
される。
次に送りシリンダ73への圧力流体の給排が切換えられ
て前記ラックピニオン機構を介してラチェット保持体γ
6,77が逆転され、これらラチェット保持体76.7
7の逆転により今度はラチェット78およびラチェット
ホイール70を介して送り軸67が逆転される。
かかる送り軸67の逆転量は、ラチェット保持体76の
回転に対するラチェット7Bとラチェットホイール70
との噛合開始位置が邪魔板80によって遅らされること
により、上述した正転量よりも相当小さく設定され、こ
れにより支持ヘッド56およびドレッシングロール59
が微少量Bだけ砥石車12より後退され、その後退量B
だけの間隙が砥石車12とドレッシングロール59との
間に形成される。
そしてその間隙Bと以下に述べるツルーイングによる砥
石車径の減少とにより、砥石車12とドレッシング治−
ル59との間にドレッシングに必要な適正な間隙Cが設
けられるようになる。
前述したようにドレッシングロール59が砥石車12よ
り所定量B後退され、これがラチェット保持体76によ
って動作されるリミットスイッチL3により確認される
と、続いてパルスモータ45が設定量だけ回転され、切
込軸42が回路の減速機構を介して単位角度回転される
この切込軸42の回転によりねじ機構を介して切込ラム
25およびツルーイング車支持ヘッド27が砥石車12
に向って切込まれ、ツルーイング車29に一定量の切込
みが付与される。
同時にツルーイング車駆動モーク31が起動されてツル
ーイング車29が砥石車12と同一方向に回転駆動され
るとともに、クーラントノズル38よりクーラントが供
給される。
次いでトラバースシリンダ21の上部室(第4図)に圧
力流体が供給され、これによりパイロットパー16.1
7に支持されたトラバース体18がピストン22および
ロッド23とともにl量トラバースされ、砥石車12の
外周研削面がツルーイング車29によって所定量だけ整
形削除される。
このツルーイングはツルーイング車29の砥石車12と
同方向回転によって第3図に示す如くアップカットとな
り、それゆえにツルーイング抵抗を小さくでき、砥石車
10に振れを発生させないので、研削によって生じた砥
石車12のうねり(振れ)を確実に除去できるようにな
る。
このようにして砥石車12がツルーイング車29により
ツルーイングされ、トラバース体18がトラバース端に
達すると、これがドック24によって動作されるリミッ
トスイッチL2により確認される。
このリミットスイッチL2の確認信号に基き、トラバー
スシリンダ21への圧力流体の給排が切換えられてトラ
バース体19が前記と反対の方向にトラバースされ、原
位置に復帰する。
そしてこれが前記ドッグ24により動作されるリミット
スイッチL1により確認され、ツルーイング車駆動モー
タ31が停止されるとともに、クーラントの供給が停止
される。
前記砥石車12のツルーイングが完了すると、砥石車1
2とドレッシングロール59との間には、第10図に示
すようにツルーイングによる砥石車半径の減少分子(ツ
ルーイング車29の切込量にほぼ等しい)と前記間隙B
とを加算したほぼ一定量の間隔Cが形成されたことにな
る。
続いてドレッシングロール駆動モータ61が再び起動さ
れてドレッシングロール59が砥石車12の回転方向と
反対の方向に回転駆動され、同時にポンプ93がモータ
92により駆動される。
タンク94には予め定量の遊離砥粒95が供給されて撹
拌翼96によって研削液中に混合され、このドレッシン
グ液が前記ポンプ93の駆動にらり供給ノズル91より
砥石車12とドレッシングロール59との間隙部に供給
される。
間隙部に供給されたドレッシング液中の遊離砥粒95は
ドレッシングロール59によりバックアップされて砥石
車12の砥粒を保持するボンドに喰付いてこれを削り取
リ、砥粒をボンドより突出させるように砥石車12をド
レッシングする。
このドレッシングはドレッシング爾−ル59の砥石車1
2と反対方向回転によって第9図に示すようにダウンカ
ットとなり、それゆえに砥石車12とドレッシング吊−
ル59との相対周速度を低くできるとともに、前記遊離
砥粒95が両者の間隙部に侵入しやすくなるので能率的
なドレッシングが行い得るようになる。
このようなドレッシングは回路のタイマが設定時間経過
後にタイムアツプするまで継続され、そのタイマのタイ
ムアツプによりモータ92が停止されてドレッシング液
の供給が停止され、同時にドレッシング車駆動モータ6
1が停止される。
この際遊離砥粒95によってドレッシングロール59の
外表面も削られることにより、砥石車12との間隙はC
′に変化する。
なお、砥石車12をツルーイング・ドレッシングした後
に、前記ツルーイング車29あるいは別に設けたツルー
イング工具により砥石車12を再ツルーイングするよう
にすれば、ドレッシングにおいて遊離砥粒95により傷
付けられたりあるいはボンドより浮き上がった砥石車1
2の砥粒が修正整形され、これによってツルーイング・
ドレッシングのインターバルを長くできる効果がある。
以上述べたように本発明によれば、CBN砥石車を支承
した砥石台に、ツルーイング車を支持した支持ヘッドと
、ドレッシング七−ルを支持シた支持ヘッドとを砥石車
の円周方向に離間した後方位置と上方位置とに独立的に
配置し、これら支持ヘッドを切込付与装置および送り付
与装量とにより砥石車に向って切込みおよび前進送り、
後退送りするようにした構成であるので、ツルーイング
車およびドレッシングロールは砥石車に対して常に一定
の位置関係に保持され、ツルーイングを行う場合には、
ツルーイング車のみを一定量づつ切込むだけでよく、ま
たドレッシング後の修正研削時にはドレッシング爾−ル
のみを一定量前進および後退送りするだけでよく、これ
によってツルーイング、ドレッシングを簡単な制御で、
かつ短時間で行い得る効果がある。
また本発明によれば、砥石車に対するツルーイング車の
僅少な切込量を切込付与装置によって正確かつ確実に付
与できるようになり、これによってツルーイングを高精
度に行い得るとともに、高価な砥石車を無駄に消耗させ
ることがなく、砥石車の寿命の増長に寄与できるように
なる。
しかも上記各支持ヘッドが互いに独立されていることか
ら、ドレッシング遊離砥粒によって削られるドレッシン
グロールと砥石車との間隙を容易に修正できる効果も併
せて奏せられる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の実施例を示すもので、第1図はツ
ルーイング・ドレッシング装置の全体を示す図、第2図
は第1図のn−I線に沿って切断した拡大断面図、第3
図は第2図のI−B[線に沿って切断した断面図、第4
図は第3図のIV−IV線に沿って切断した断面図、第
5図は第1図の■−■線に沿って切断した拡大断面図、
第6図は第5図のVI−VI線に沿って切断した拡大断
面図、第7図および第8図は第6図の■−■線および■
−■線に沿ってそれぞれ切断した断面図、第9図は第1
図の一部を拡大した一部断面した図、第10図はドレッ
シングロールと砥石車との位置関係を示す図である。 10・・・ベッド、11・・・砥石台、12・・・砥石
車、15・・・支持ヘース、18・・・トラバースL2
1・・・トラハースシリンタ、25・・・切込ラム、2
7・・・ツルーイング車支持ヘッド、29・・・ツルー
イング車、31・・・ツルーイング車駆動モータ、40
・・・切込付与装置、42・・・切込軸、45・・・パ
ルスモーク、51・・・支持ヘース、56・・・ドレッ
シングロール支持ヘッド、59・・・ドレッシングロー
ル、61・・・ドレッシング脳−ル駆動モータ、65・
・・送り付与装置、67・・・送り軸、73・・・送り
シリンダ、91・・・供給ノズル、93・・・ポンプ、
95・・・遊離砥粒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 進退可能な砥石台に回転可能に支承される立方晶窒
    化硼素等の硬質材料を砥粒とする砥石車をツルーイング
    およびドレッシングするものにして、前記砥石台上に前
    記砥石車の後方に固設された支持ベースと、この支持ベ
    ースに前記砥石台の進退方向と交差する方向に移動可能
    に支持されたトラバース体と、このトラバース体に前記
    砥石車の軸線に向かって進退可能に装架されツルーイン
    グ車を回転可能に支承したツルーイング車支持ヘッドと
    、前記ツルーイング車支持ヘッドに一定量づつの切込み
    を付与する切込付与装置と、前記ツルーイング車を回転
    駆動する駆動モータと、前記砥石台上に前記砥石車の上
    方に固設された支持ベースと、この支持ベースに前記砥
    石車の研削面に向かって進退可能に装架されドレッシン
    グロールを回転可能に支承したドレッシングロール支持
    ヘッドと、前記、ドレッシングロールを砥石車により修
    正研削させるべく前記ドレッシング胎−ル支持ヘッドに
    前進送りを付与しかつドレッシングロールの修正研削後
    にドレッシングロールと砥石車との間ニ一定量の間隙を
    形成すべくドレッシングロール支持ヘッドに後退送りを
    付与する送り付与装置と、前記ドレッシング冶−ルを回
    転駆動する駆動モータと、前記砥石車とドレッシングロ
    ールとの間にドレッシング用の遊離砥粒を供給する装置
    とを備えてなる砥石車のツルーイング・ドレッシング装
    置。 2 前記ツルーイング単駆動モータは砥石車をアップカ
    ットでツルーイングさせるべくツルーイング車を砥石車
    の回転方向と同一の方向に回転駆動し、また前記ドレッ
    シングロール駆動モータは砥石車をダウンカットでドレ
    ッシングさせるべくドレッシングロールを砥石車の回転
    方向と反対の方向に回転駆動する特許請求の範囲第1項
    に記載の砥石車のツルーイング・ドレッシング装置。
JP53018215A 1978-02-20 1978-02-20 砥石車のツル−イング・ドレツシング装置 Expired JPS5820753B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53018215A JPS5820753B2 (ja) 1978-02-20 1978-02-20 砥石車のツル−イング・ドレツシング装置
US06/008,172 US4235218A (en) 1978-02-20 1979-01-31 Truing and dressing apparatus for grinding wheels
GB7903831A GB2014885B (en) 1978-02-20 1979-02-02 Truing and dressing grinding wheels

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53018215A JPS5820753B2 (ja) 1978-02-20 1978-02-20 砥石車のツル−イング・ドレツシング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54111193A JPS54111193A (en) 1979-08-31
JPS5820753B2 true JPS5820753B2 (ja) 1983-04-25

Family

ID=11965416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53018215A Expired JPS5820753B2 (ja) 1978-02-20 1978-02-20 砥石車のツル−イング・ドレツシング装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4235218A (ja)
JP (1) JPS5820753B2 (ja)
GB (1) GB2014885B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3035635C2 (de) * 1980-09-20 1982-08-12 Ernst Winter & Sohn ( GmbH & Co.), 2000 Hamburg Verfahren zum Abrichten von Schleifscheiben mit Diamant oder kubisch kristallinen Bornitrid
US4452223A (en) * 1982-09-03 1984-06-05 Litton Industrial Products, Inc. Cylindrical grinding machine truing and dressing device
DE3315196A1 (de) * 1983-04-27 1984-10-31 Schaudt Maschinenbau Gmbh, 7000 Stuttgart Verfahren zum abrichten und schaerfen einer schleifscheibe
CH664728A5 (de) * 1983-06-29 1988-03-31 Hauni Werke Koerber & Co Kg Flachschleifmaschine.
US4915089A (en) * 1988-01-28 1990-04-10 General Electric Company Tool for trueing and dressing a grinding wheel and method of use
JP2717438B2 (ja) * 1989-03-03 1998-02-18 理化学研究所 電解ドレッシング研削による導電性砥石のツルーイング及びドレッシング方法及びその装置
US5113621A (en) * 1989-08-22 1992-05-19 Montague Industries, Inc. Accuset micrometer lathe
GB2343133A (en) * 1998-09-09 2000-05-03 Renold Plc Dressing grinding wheels
DE102004021188A1 (de) * 2004-04-29 2005-12-29 Monti-Werkzeuge Gmbh Bürstenaggregat
CN117283459B (zh) * 2023-09-15 2024-05-17 广东豪特曼机床股份有限公司 一种活塞环磨削加工用成型砂轮修整设备及其修整方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5241990A (en) * 1975-09-29 1977-03-31 Toyoda Mach Works Ltd Truing and dressing method for grinding wheel

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2321477C3 (de) * 1973-04-27 1979-11-15 Ernst Winter & Sohn, 2000 Hamburg Verfahren und Vorrichtung zum Abrichten und Schärfen von Schleifscheiben
US4073281A (en) * 1975-09-29 1978-02-14 Toyoda-Koki Kabushiki-Kaisha Truing and dressing apparatus for grinding wheels
US4051830A (en) * 1976-05-11 1977-10-04 Cincinnati Milacron, Inc. Wheel dressing apparatus and method
JPS585148B2 (ja) * 1976-10-15 1983-01-29 豊田工機株式会社 砥石車の修正方法および装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5241990A (en) * 1975-09-29 1977-03-31 Toyoda Mach Works Ltd Truing and dressing method for grinding wheel

Also Published As

Publication number Publication date
GB2014885B (en) 1982-02-17
JPS54111193A (en) 1979-08-31
GB2014885A (en) 1979-09-05
US4235218A (en) 1980-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4151684A (en) Grinding machine with a re-truing device
JPS5820753B2 (ja) 砥石車のツル−イング・ドレツシング装置
US5551908A (en) Centerless grinder and wheel truing device therefor
US3816998A (en) Method of and apparatus for rapidly abrading metal workpieces
US4259940A (en) Grinding machine with a CBN grinding wheel
US3077877A (en) Hone dressing apparatus
JP2539801B2 (ja) 砥石のツル―イング装置
US4027648A (en) Grinding wheel dressing method
US5890401A (en) Apparatus for the continuous path-controlled sharpening of saw toothings
US5941138A (en) Apparatus for the continuous path-controlled sharpening of saw toothings
US4452223A (en) Cylindrical grinding machine truing and dressing device
JP4195668B2 (ja) 棒状工作物のセンタレス研削盤におけるツルーイング方法およびセンタレス研削方法
JPS585146B2 (ja) トイシグルマノツル−イング ドレツシングホウホウ
JPH03121717A (ja) 鋸目立て方法及び装置
JPS6043275B2 (ja) 砥石車のツル−イング・ドレツシング装置
JPH06320421A (ja) 心なし研削盤における砥石車の修整装置
JPS587427B2 (ja) 研削盤
JPS587428B2 (ja) 砥石車の修正装置
JPS5943271B2 (ja) 砥石の仕上ツル−イング装置
JPS5818187B2 (ja) トイシグルマノドレツシングホウホウ
JPS6231245Y2 (ja)
JPS59342B2 (ja) トイシグルマノ ツル−イング ドレツシングソウチ
JPH0418771Y2 (ja)
JPS59343B2 (ja) トイシグルマノドレツシングホウホウ
JPH023426Y2 (ja)