JPS585148B2 - 砥石車の修正方法および装置 - Google Patents
砥石車の修正方法および装置Info
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- JPS585148B2 JPS585148B2 JP51124328A JP12432876A JPS585148B2 JP S585148 B2 JPS585148 B2 JP S585148B2 JP 51124328 A JP51124328 A JP 51124328A JP 12432876 A JP12432876 A JP 12432876A JP S585148 B2 JPS585148 B2 JP S585148B2
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- Japan
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- grinding wheel
- wheel
- truing
- dressing
- abrasive grains
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B49/00—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
- B24B49/18—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation taking regard of the presence of dressing tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は立方晶窒化硼素等の硬質材料を砥粒とする砥石
車をツルーイングおよびドレッシングにより修正する方
法および装置に関するものである。
車をツルーイングおよびドレッシングにより修正する方
法および装置に関するものである。
本発明の目的は、ツルーイング車と遊離砥粒とによって
ツルーイング・ドレッシングした砥石車を修正工具によ
り再ツルーイングする方法および装置を提供し、以って
砥石車の研削面精度の維持向上を図ることである。
ツルーイング・ドレッシングした砥石車を修正工具によ
り再ツルーイングする方法および装置を提供し、以って
砥石車の研削面精度の維持向上を図ることである。
近時、立方晶窒化硼素等の硬質材料を砥粒とする砥石車
を修正するために、ダイヤモンド粒を外周部に固着した
ツルーイング車により砥石車をツルーイングして砥石車
砥粒を整形した後に、ドレッシング車と砥石車との間に
ドレッシング用遊離砥粒を供給して砥石車をドレッシン
グして結合剤を削り取り砥石車砥粒を突出せしめる修正
装置が開発されたが、このようなものにおいては第5図
の線図イに示すように研削作業の進行に伴って砥石車研
削面の面精度が比較的早く低下し、このために砥石車の
寿命、すなわちツルーイング・ドレッシングのインター
バルが短いのが1一つの問題となっている。
を修正するために、ダイヤモンド粒を外周部に固着した
ツルーイング車により砥石車をツルーイングして砥石車
砥粒を整形した後に、ドレッシング車と砥石車との間に
ドレッシング用遊離砥粒を供給して砥石車をドレッシン
グして結合剤を削り取り砥石車砥粒を突出せしめる修正
装置が開発されたが、このようなものにおいては第5図
の線図イに示すように研削作業の進行に伴って砥石車研
削面の面精度が比較的早く低下し、このために砥石車の
寿命、すなわちツルーイング・ドレッシングのインター
バルが短いのが1一つの問題となっている。
このような問題に対処すべく本願発明者等による種々の
実験の結果、砥石車の砥粒を突出せしめるべくそれの結
合剤を削り取るドレッシング用遊離砥粒が、ツルーイン
グによって整形された砥石車の砥粒にも作用してその砥
粒を傷付けないしは欠落させていることが判明した。
実験の結果、砥石車の砥粒を突出せしめるべくそれの結
合剤を削り取るドレッシング用遊離砥粒が、ツルーイン
グによって整形された砥石車の砥粒にも作用してその砥
粒を傷付けないしは欠落させていることが判明した。
従って上記ツルーイング・ドレッシングの後に砥石車を
再度ツルーイングした結果、第5図の線図口に示すよう
に砥石車の寿命を頗る長くできることが確認できた。
再度ツルーイングした結果、第5図の線図口に示すよう
に砥石車の寿命を頗る長くできることが確認できた。
よって本発明は、ツルーイング・ドレッシングの後に砥
石車を再(修正)ツルーイングする砥石車の修正方法お
よび装置を提供せんとするものである。
石車を再(修正)ツルーイングする砥石車の修正方法お
よび装置を提供せんとするものである。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図および第2図において、10は砥石車で、この砥
石車10はベースリング11の外周面に立方晶窒化硼素
等の硬質材料からなる砥粒をメタルまたはレジン等の結
合剤により固着した構成をなす。
石車10はベースリング11の外周面に立方晶窒化硼素
等の硬質材料からなる砥粒をメタルまたはレジン等の結
合剤により固着した構成をなす。
砥石車10はベッド13上に進退可能に装架された砥石
台14に軸承され、砥石台14上に設置された囲路の回
転駆動モータにより矢印方向に回転駆動されるようにな
っている。
台14に軸承され、砥石台14上に設置された囲路の回
転駆動モータにより矢印方向に回転駆動されるようにな
っている。
またベッド13上にはテーブル15が砥石車研削面と平
行な方向に移動可能に装架され、テーブル送りシリンダ
16により移動されるようになっている。
行な方向に移動可能に装架され、テーブル送りシリンダ
16により移動されるようになっている。
なお、図示してないがテーブル14上には前記砥石車1
0で研削すべき工作物を支持する主軸台および心押台が
設置されている。
0で研削すべき工作物を支持する主軸台および心押台が
設置されている。
前記テーブル15上の一端に設置されたベース17上に
は支持台18がテーブル15の移動方向と直交する方向
に移動可能に装架され、この支持台18はハンドル25
の操作によるねじ軸26の回転によって位置調整可能と
なっている。
は支持台18がテーブル15の移動方向と直交する方向
に移動可能に装架され、この支持台18はハンドル25
の操作によるねじ軸26の回転によって位置調整可能と
なっている。
支持台18には支持軸20が砥石車研削面と平行に回転
可能に軸承され、この支持軸20上に砥石車10をツル
ーイングするためのツルーイング車21と砥石車10を
ドレッシングするために後述するドレッシング用遊離砥
粒をバックアップするドレッシング車22とが適当な間
隔を有して嵌着されている。
可能に軸承され、この支持軸20上に砥石車10をツル
ーイングするためのツルーイング車21と砥石車10を
ドレッシングするために後述するドレッシング用遊離砥
粒をバックアップするドレッシング車22とが適当な間
隔を有して嵌着されている。
かかるツルーイング車21はベースリング外周部にダイ
ヤモンド粒を例えば銅合金による焼結によって多数固着
したもので、その幅はツルーイング抵抗を小さくするた
めに砥石車10の幅よりも小さくしである。
ヤモンド粒を例えば銅合金による焼結によって多数固着
したもので、その幅はツルーイング抵抗を小さくするた
めに砥石車10の幅よりも小さくしである。
またドレッシング車22は調質鋼、焼入鋼等ある程度の
硬度、靭性、耐摩耗性を有する材料にて作成され、その
幅は砥石車10の幅よりも若干大きくしである。
硬度、靭性、耐摩耗性を有する材料にて作成され、その
幅は砥石車10の幅よりも若干大きくしである。
さらにドレッシング車22の半径はツルーイング車21
の半径よりドレッシング用遊離砥粒の外径寸法より僅か
に小さな寸法だけ小さくしてあり、ドレッシング時に砥
石車10とドレッシング車22との間に僅かな空隙を形
成すやようになっている。
の半径よりドレッシング用遊離砥粒の外径寸法より僅か
に小さな寸法だけ小さくしてあり、ドレッシング時に砥
石車10とドレッシング車22との間に僅かな空隙を形
成すやようになっている。
支持軸20は支持台18上に設置された回転駆動モータ
23にベルト伝動機構24を介して連結され、この回転
駆動モータ23によりツルーイング車21およびドレッ
シング車22を砥石車10との相対周速度を低下する方
向に回転駆動するようになっている。
23にベルト伝動機構24を介して連結され、この回転
駆動モータ23によりツルーイング車21およびドレッ
シング車22を砥石車10との相対周速度を低下する方
向に回転駆動するようになっている。
前記支持台18上にはドレッシング車22に対向する位
置にドレッシング液供給ノズル27が設けられ、この供
給ノズル27はポンプPを介してドレッシング液を貯溜
するタンク28に接続されている。
置にドレッシング液供給ノズル27が設けられ、この供
給ノズル27はポンプPを介してドレッシング液を貯溜
するタンク28に接続されている。
ドレッシング液は研削液中にアルミナ、炭化硅素等のド
レッシング遊離砥粒29を混合してなり、この遊離砥粒
29と研削液とが分離しないようにモータ30にて駆動
される攪拌翼31がタンク28内に設けられている。
レッシング遊離砥粒29を混合してなり、この遊離砥粒
29と研削液とが分離しないようにモータ30にて駆動
される攪拌翼31がタンク28内に設けられている。
さらに前記砥石車10の後方において砥石台14には支
持ベース33が固設され、この支持ベース33上にトラ
バース体34が砥石車研削面と平行な方向に移動可能に
装架されている。
持ベース33が固設され、この支持ベース33上にトラ
バース体34が砥石車研削面と平行な方向に移動可能に
装架されている。
トラバース体34は支持ベース33に形成されたトラバ
ースシリンダ35に嵌装されたピストンロッド36に連
結されて一定ストローク往復動されるようになっている
。
ースシリンダ35に嵌装されたピストンロッド36に連
結されて一定ストローク往復動されるようになっている
。
トラバース体34には間歇切込み装置37により一定量
づつ間歇的に前進される切込み体38が支持され、この
切込み体38の先端に砥石車10を修正ツルーイングす
るためにダイヤモンド粒を銅合金等により焼結してなる
棒状のインプリドレッサ39が固着されている。
づつ間歇的に前進される切込み体38が支持され、この
切込み体38の先端に砥石車10を修正ツルーイングす
るためにダイヤモンド粒を銅合金等により焼結してなる
棒状のインプリドレッサ39が固着されている。
次に上記実施例の作動につき第3図および第4図に示す
油圧、電気回路に基いて説明する。
油圧、電気回路に基いて説明する。
砥石車10による研削加工が完了した状態において修正
サイクル開始用押釦PBを操作すると、リレーCR1が
励磁され、その接点cr1の閉成により自己保持される
。
サイクル開始用押釦PBを操作すると、リレーCR1が
励磁され、その接点cr1の閉成により自己保持される
。
かかるリレーCR1の励磁に基きソレノイド5OL1が
付勢されて電磁弁41が左方に切換えられ、テーブル送
りシリンダ16の右室に圧油が供給されてテーブル15
が左方に移動される。
付勢されて電磁弁41が左方に切換えられ、テーブル送
りシリンダ16の右室に圧油が供給されてテーブル15
が左方に移動される。
そしてツルーイング車21が砥石車10に接触する直前
までテーブル15が移動されると、リミットスイッチL
S1が作動され、その接点ls1の閉路によりリレーC
R2が励磁されて接点cr2が閉成される。
までテーブル15が移動されると、リミットスイッチL
S1が作動され、その接点ls1の閉路によりリレーC
R2が励磁されて接点cr2が閉成される。
これにより接点cr1、cr2を介してリレーCR3が
励磁され、その接点cr3の閉成により自己保持される
。
励磁され、その接点cr3の閉成により自己保持される
。
かかるリレーCR3の励磁によりソレノイド5OL3が
付勢されて電磁弁42が切換えられ、テーブル15の移
動速度が絞り弁FVによりツルーイングに適した遅送り
に変換されると同時に、回転駆動モータ23が起動され
、ツルーイング車21およびドレッシング車22が砥石
車10との相対周速度を低くする方向に回転駆動される
。
付勢されて電磁弁42が切換えられ、テーブル15の移
動速度が絞り弁FVによりツルーイングに適した遅送り
に変換されると同時に、回転駆動モータ23が起動され
、ツルーイング車21およびドレッシング車22が砥石
車10との相対周速度を低くする方向に回転駆動される
。
その状態で砥石車10はツルーイング車21によりツル
ーイングされる。
ーイングされる。
前記テーブル15が遅送りで所定量移動され、前記リミ
ットスイッチLS1がオンからオフに切替わると、リレ
ーCR2が消磁され、その常閉接点cr2xおよび前記
リレーCR3の接点cr3を介してリレーCR4が励磁
される。
ットスイッチLS1がオンからオフに切替わると、リレ
ーCR2が消磁され、その常閉接点cr2xおよび前記
リレーCR3の接点cr3を介してリレーCR4が励磁
される。
このリレーCR4の励磁によりソレノイド5OL2が付
勢されると同時に、その常閉接点cr4xの開成により
リレーCR1が消磁され、ソレノイド5OL1が無勢さ
れるので、電磁弁41が右方に切換えられる。
勢されると同時に、その常閉接点cr4xの開成により
リレーCR1が消磁され、ソレノイド5OL1が無勢さ
れるので、電磁弁41が右方に切換えられる。
従ってテーブル送りシリンダ16の左室に圧油が供給さ
れてテーブル15が右方に移動され、これにより砥石車
10はツルーイング車21にて切り残し分をツルーイン
グされる。
れてテーブル15が右方に移動され、これにより砥石車
10はツルーイング車21にて切り残し分をツルーイン
グされる。
このようにしてテーブル15の往復トラバースで砥石車
10のツルーイングが完了され、しかしてテーブル15
が砥石車10にドレッシング車22が対向する第1図に
示す位置まで移動されるとリミットスイッチLS2が作
動されてその接点ls2が閉路され、リレーCR5が励
磁される。
10のツルーイングが完了され、しかしてテーブル15
が砥石車10にドレッシング車22が対向する第1図に
示す位置まで移動されるとリミットスイッチLS2が作
動されてその接点ls2が閉路され、リレーCR5が励
磁される。
これによりその接点cr5および前記リレーCR4の接
点cr4を介してリレーCR6が励磁され、その常閉接
点cr6xが開成されてリレーCR4が消磁される。
点cr4を介してリレーCR6が励磁され、その常閉接
点cr6xが開成されてリレーCR4が消磁される。
ゆえにソレノイド5OL2が無勢されて電磁弁41が中
立位置に復帰され、テーブル15は砥石車10にドレッ
シング車22が対向する位置で位置決めされる。
立位置に復帰され、テーブル15は砥石車10にドレッ
シング車22が対向する位置で位置決めされる。
前記リレーCR6の励磁により接点cr6が閉成される
と、リレーCR7が励磁され、これに基いてポンプPが
起動され、供給ノズル27よりドレッシング液が砥石車
10とドレッシング車22との空隙部に供給される。
と、リレーCR7が励磁され、これに基いてポンプPが
起動され、供給ノズル27よりドレッシング液が砥石車
10とドレッシング車22との空隙部に供給される。
両者の空隙部に供給されたドレッシング液中の遊離砥粒
29はドレッシング車22によってバックアップされ、
砥石車10の結合剤に喰付いてそれを削り取り、その結
果砥粒を結合剤より突出させるように砥石車10をドレ
ッシングする。
29はドレッシング車22によってバックアップされ、
砥石車10の結合剤に喰付いてそれを削り取り、その結
果砥粒を結合剤より突出させるように砥石車10をドレ
ッシングする。
このようなドレッシングは前記リレーCR7と同時に励
磁されるタイマTR1がタイムアツプするまで継続され
、そのタイマTR1のタイムアツプにより常閉接点tr
1xが開成されると、リレーCR7ならびに前記リレー
CR3が消磁され、これによってポンプPおよび回転駆
動モータ23が停止される。
磁されるタイマTR1がタイムアツプするまで継続され
、そのタイマTR1のタイムアツプにより常閉接点tr
1xが開成されると、リレーCR7ならびに前記リレー
CR3が消磁され、これによってポンプPおよび回転駆
動モータ23が停止される。
さらに前記タイマTR1のタイムアツプにより接点tr
1が閉成され、リレーCR8が励磁される。
1が閉成され、リレーCR8が励磁される。
このリレーCR8の励磁に基いて間歇切込み装置37が
作動され、インプリドレッサ39に切込みが付与される
。
作動され、インプリドレッサ39に切込みが付与される
。
この切込み量は前述したドレッシングによる砥石車10
の砥粒の突出量(結合剤の削り取り量)よりも小さな寸
法である。
の砥粒の突出量(結合剤の削り取り量)よりも小さな寸
法である。
前記リレーCR8と同時に励磁されたタイマTR2のタ
イムアツプにより接点tr2が閉成されると、リミット
スイッチLS3の接点ls3の閉路により励磁されてい
るリレーCR9の接点cr9を介してリレーCR11が
励磁され、これによりソレノイド5OL4が付勢されて
電磁弁43が切換えられる。
イムアツプにより接点tr2が閉成されると、リミット
スイッチLS3の接点ls3の閉路により励磁されてい
るリレーCR9の接点cr9を介してリレーCR11が
励磁され、これによりソレノイド5OL4が付勢されて
電磁弁43が切換えられる。
従って圧油がトラバースシリンダ35の右室に供給され
てトラバース体34が左方へトラバース前進され、イン
プリドレッサ39により砥石車10が再ツルーイングさ
れる。
てトラバース体34が左方へトラバース前進され、イン
プリドレッサ39により砥石車10が再ツルーイングさ
れる。
これにより先のドレッシングにおいて遊離砥粒29によ
り傷付けられた砥石車10の砥粒が修正整形される。
り傷付けられた砥石車10の砥粒が修正整形される。
しかして前記トラバース体34が前進端までトラバース
されて前進端確認用リミットスイッチLS4が作動され
ると、その接点ls4が閉路されてリレーCR10が励
磁され、このリレーCR10の接点cr10の閉成によ
りリレーCR12が励磁される。
されて前進端確認用リミットスイッチLS4が作動され
ると、その接点ls4が閉路されてリレーCR10が励
磁され、このリレーCR10の接点cr10の閉成によ
りリレーCR12が励磁される。
かかるリレーCR12の励磁により常閉接点cr12x
が開成されてリレーCR11が消磁されるため、ソレノ
イド5OL4が無勢されて電磁弁43が原位置に復帰さ
れる。
が開成されてリレーCR11が消磁されるため、ソレノ
イド5OL4が無勢されて電磁弁43が原位置に復帰さ
れる。
ゆえにトラバースシリンダ35の左室に圧油が供給され
てトラバース体34がトラバース後退され、修正ツルー
イングが完了される。
てトラバース体34がトラバース後退され、修正ツルー
イングが完了される。
そしてトラバース体34が再び原位置まで復帰され、原
位置確認用リミットスイッチLS3が作動されると、そ
の接点ls3の閉路に基いてリレーCR13が励磁され
、その接点cr13の閉成により前記リレーCR4が再
び励磁される。
位置確認用リミットスイッチLS3が作動されると、そ
の接点ls3の閉路に基いてリレーCR13が励磁され
、その接点cr13の閉成により前記リレーCR4が再
び励磁される。
かかるリレーCR4の励磁により研削サイクルに移行す
るべくテーブル15が前述したと同様に右方に移動され
、しかしてテーブル15が研削原点まで移動されると常
閉接点crAxが開成され、リレーCR4,CR13が
消磁される。
るべくテーブル15が前述したと同様に右方に移動され
、しかしてテーブル15が研削原点まで移動されると常
閉接点crAxが開成され、リレーCR4,CR13が
消磁される。
なお、上記実施例においては、ツルーイング・ドレッシ
ング後に砥石車10を再ツルーイングするインプリドレ
ッサ39を砥石車10の後方に設けた例について説明し
たが、このインプリドレッサ39をテーブル15上にツ
ルーイング車21およびドレッシング車と並べて設けて
もよく、またインプリドレッサ39をツルーイング車2
1と同様な別のツルーイング車に置き換えることもでき
、さらには再ツルーイングのために前記インプリドレッ
サ39あるいはツルーイング車を付加することなく、ツ
ルーイング車21を利用して行い得るものであることも
理解できるであろう。
ング後に砥石車10を再ツルーイングするインプリドレ
ッサ39を砥石車10の後方に設けた例について説明し
たが、このインプリドレッサ39をテーブル15上にツ
ルーイング車21およびドレッシング車と並べて設けて
もよく、またインプリドレッサ39をツルーイング車2
1と同様な別のツルーイング車に置き換えることもでき
、さらには再ツルーイングのために前記インプリドレッ
サ39あるいはツルーイング車を付加することなく、ツ
ルーイング車21を利用して行い得るものであることも
理解できるであろう。
以上述べた説明で明らかなように本発明は、砥石車をツ
ルーイング車によりツルーイングするとともに、ドレッ
シング車にてバックアップされた遊離砥粒によりドレッ
シングし、さらに修正工具により砥石車を再ツルーイン
グするようにした修正方法および装置であるので、ドレ
ッシングにおいて遊離砥粒により傷付けられた砥石車の
砥粒が再ツルーイングによって修正整形され、これによ
って第5図の線図口に示す如く砥石車の研削面精度を向
上できるとともに、砥石車の摩耗の進行を抑制でき、修
正インターバルを助長できる等のすぐれた効果を発揮す
る。
ルーイング車によりツルーイングするとともに、ドレッ
シング車にてバックアップされた遊離砥粒によりドレッ
シングし、さらに修正工具により砥石車を再ツルーイン
グするようにした修正方法および装置であるので、ドレ
ッシングにおいて遊離砥粒により傷付けられた砥石車の
砥粒が再ツルーイングによって修正整形され、これによ
って第5図の線図口に示す如く砥石車の研削面精度を向
上できるとともに、砥石車の摩耗の進行を抑制でき、修
正インターバルを助長できる等のすぐれた効果を発揮す
る。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は砥石車修
正装置の平面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第
3図および第4図は砥石車修正サイクルを説明するため
の油圧および電気回路図、第5図は研削本数に対する砥
石車研削面の面あらさの関係を示す線図である。 10・・・・・・砥石車、14・・・・・・砥石台、1
5・・・・・・テーブル、16・・・・・・テーブル送
りシリンダ、18・・・・・・支持台、21・・・・・
・ツルーイング車、22・・・・・・ドレッシング車、
23・・・・・・回転駆動モータ、27・・・・・・ド
レッシング液供給ノズル、29・・・・・・遊離砥粒、
39・・・・・・修正工具(インプリドレッサ)。
正装置の平面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第
3図および第4図は砥石車修正サイクルを説明するため
の油圧および電気回路図、第5図は研削本数に対する砥
石車研削面の面あらさの関係を示す線図である。 10・・・・・・砥石車、14・・・・・・砥石台、1
5・・・・・・テーブル、16・・・・・・テーブル送
りシリンダ、18・・・・・・支持台、21・・・・・
・ツルーイング車、22・・・・・・ドレッシング車、
23・・・・・・回転駆動モータ、27・・・・・・ド
レッシング液供給ノズル、29・・・・・・遊離砥粒、
39・・・・・・修正工具(インプリドレッサ)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 立方晶窒化硼素等の硬質材料を砥粒とする砥石車を
ツルーイング車にてツルーイングし、その後に遊離砥粒
により砥石車をドレッシングするとともに、このドレッ
シングの後に前記ツルーイング車もしくは別に設けた修
正工具により前記砥石車を再ツルーイングすることを特
徴とする砥石車の修正方法。 2 前記再ツルーイングによる切込量をドレッシングに
よって突出された前記砥石車の砥粒の突出量よりも小さ
くした特許請求の範囲第1項に記載の砥石車の修正方法
。 3 立方晶窒化硼素等の硬質材料を砥粒とする砥石車を
修正する装置にして、前記砥石車に対し砥石車の軸線に
向かう方向およびその方向と交差する方向に相対移動可
能な支持体と、この支持体に回転可能に軸承されたツル
ーイング車およびドレッシング車と、このツルーイング
車およびドレッシング車を回転駆動する装置と、前記砥
石車とドレッシング車との間にドレッシング用遊離砥粒
を供給する装置と、前記ツルーイング車および遊離砥粒
により砥石車がツルーイング・ドレッシングされた後に
前記砥石車を修正ツルーイングする修正工具とを備えた
ことを特徴とする砥石車の修正装置。 4 前記修正工具が砥石車研削面と平行な方向にトラバ
ース可能なインプリドレッサからなる特許請求の範囲第
3項に記載の砥石車の修正装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51124328A JPS585148B2 (ja) | 1976-10-15 | 1976-10-15 | 砥石車の修正方法および装置 |
GB42688/77A GB1583909A (en) | 1976-10-15 | 1977-08-13 | Grinding machine with a re-truing device |
US05/841,675 US4151684A (en) | 1976-10-15 | 1977-10-13 | Grinding machine with a re-truing device |
FR7731059A FR2371272A1 (fr) | 1976-10-15 | 1977-10-14 | Machine a rectifier avec un dispositif de redressage |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51124328A JPS585148B2 (ja) | 1976-10-15 | 1976-10-15 | 砥石車の修正方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5349394A JPS5349394A (en) | 1978-05-04 |
JPS585148B2 true JPS585148B2 (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=14882609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51124328A Expired JPS585148B2 (ja) | 1976-10-15 | 1976-10-15 | 砥石車の修正方法および装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4151684A (ja) |
JP (1) | JPS585148B2 (ja) |
FR (1) | FR2371272A1 (ja) |
GB (1) | GB1583909A (ja) |
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-
1977
- 1977-08-13 GB GB42688/77A patent/GB1583909A/en not_active Expired
- 1977-10-13 US US05/841,675 patent/US4151684A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-10-14 FR FR7731059A patent/FR2371272A1/fr active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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GB1583909A (en) | 1981-02-04 |
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