JPS5820673Y2 - 擁壁組積用ブロツク - Google Patents
擁壁組積用ブロツクInfo
- Publication number
- JPS5820673Y2 JPS5820673Y2 JP8249979U JP8249979U JPS5820673Y2 JP S5820673 Y2 JPS5820673 Y2 JP S5820673Y2 JP 8249979 U JP8249979 U JP 8249979U JP 8249979 U JP8249979 U JP 8249979U JP S5820673 Y2 JPS5820673 Y2 JP S5820673Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- retaining wall
- face
- masonry
- wall masonry
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Retaining Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は擁壁を組積するコンクリートブロックに関するも
のである。
のである。
在来斯種ブロックは正面部周側の方形面だけによって目
地を介して組積するためにブロック各段ごとに凝結した
後つぎの段を組積し生コンクリートの運搬、充填等の作
業を間欠的に行わなければならなかったので、作業能率
が低下して工事費を嵩むのみならずブロック結合の崩壊
、個別脱落の危険があった。
地を介して組積するためにブロック各段ごとに凝結した
後つぎの段を組積し生コンクリートの運搬、充填等の作
業を間欠的に行わなければならなかったので、作業能率
が低下して工事費を嵩むのみならずブロック結合の崩壊
、個別脱落の危険があった。
本案は斯る欠陥を除去するために、図示したように正面
部2の周側の組積用方形面3から背側端面5に向て截頭
楕円錐形部4を形設して碇着部7をそなえた雌螺子6を
端面5中央に埋設し、端面5に開口した螺孔8に螺軸9
を拝啓自在に螺着したものである。
部2の周側の組積用方形面3から背側端面5に向て截頭
楕円錐形部4を形設して碇着部7をそなえた雌螺子6を
端面5中央に埋設し、端面5に開口した螺孔8に螺軸9
を拝啓自在に螺着したものである。
本案ブロックは目地10を介して組積したブロック1背
側の端面5には埋設碇着7した雌螺子6によって長短種
々拝啓自在に螺着する螺軸9をそなえるので、鉄柱11
の孔を螺軸に嵌合して螺子12着し各ブロックを背側の
鉄柱によって縦横方向に連結しく第5及6図参照)、ま
たはブロックに挿替えた長い螺軸9を山止め13側に起
設した枠板14の孔に貫通して螺子12’、 12”着
し各ブロックを後方の枠板に適宜の間隔に止結すれば(
第7図参照)、クレーンのパケットで組積ブロック背後
に注填するコンクリート材料15が円錐形部4によって
円滑に流動して目地10以外の縦横または前後もしくは
これらを複合する方向のブロック連結作用によって充填
材料15の圧力に対してブロックが崩壊、脱落等の憚れ
なく堅固に耐え、螺軸9を把持して各ブロックを容易に
取扱い組積作業を安全かつ高能率にすることができる。
側の端面5には埋設碇着7した雌螺子6によって長短種
々拝啓自在に螺着する螺軸9をそなえるので、鉄柱11
の孔を螺軸に嵌合して螺子12着し各ブロックを背側の
鉄柱によって縦横方向に連結しく第5及6図参照)、ま
たはブロックに挿替えた長い螺軸9を山止め13側に起
設した枠板14の孔に貫通して螺子12’、 12”着
し各ブロックを後方の枠板に適宜の間隔に止結すれば(
第7図参照)、クレーンのパケットで組積ブロック背後
に注填するコンクリート材料15が円錐形部4によって
円滑に流動して目地10以外の縦横または前後もしくは
これらを複合する方向のブロック連結作用によって充填
材料15の圧力に対してブロックが崩壊、脱落等の憚れ
なく堅固に耐え、螺軸9を把持して各ブロックを容易に
取扱い組積作業を安全かつ高能率にすることができる。
本案ブロックは斜上のように鉄柱11.枠板14等を用
いて多数段−斉組積することができるので、擁壁建設工
事の時間および費用を節約して堅牢な擁壁をつくる。
いて多数段−斉組積することができるので、擁壁建設工
事の時間および費用を節約して堅牢な擁壁をつくる。
第1及2図は本案ブロックの各透視図、第3及4図は縦
断側面図および背面図、第5及6図は短い螺軸の場合、
第7図は長い螺軸の場合の各使用説明図である。 4・・・・・・楕円錐形部、5・・・・・・背側端面、
7・・・・・・碇着部、6・・・・・・雌螺子、9・・
・・・・螺軸、10・・・・・・目地、11・・・・・
・鉄柱、12、12’、 12”・・・・・・螺子、1
4・・・・・・枠板、15・・・・・・コンクリート材
料。
断側面図および背面図、第5及6図は短い螺軸の場合、
第7図は長い螺軸の場合の各使用説明図である。 4・・・・・・楕円錐形部、5・・・・・・背側端面、
7・・・・・・碇着部、6・・・・・・雌螺子、9・・
・・・・螺軸、10・・・・・・目地、11・・・・・
・鉄柱、12、12’、 12”・・・・・・螺子、1
4・・・・・・枠板、15・・・・・・コンクリート材
料。
Claims (1)
- 正面部2の周側の組積用方形面3から背側端面5に向て
截頭楕円錐形部4を形設して碇着部7をそなえた雌螺子
6を端面5中央に埋設し、端面5に開口した螺孔8に螺
軸9を拝啓自在に螺着した擁壁組積用ブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8249979U JPS5820673Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 擁壁組積用ブロツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8249979U JPS5820673Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 擁壁組積用ブロツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56752U JPS56752U (ja) | 1981-01-07 |
JPS5820673Y2 true JPS5820673Y2 (ja) | 1983-04-30 |
Family
ID=29315723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8249979U Expired JPS5820673Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 擁壁組積用ブロツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820673Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830589A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-23 | ヤマハ発動機株式会社 | 管の接続構造 |
JPS59222692A (ja) * | 1983-06-01 | 1984-12-14 | 三菱樹脂株式会社 | 管継手 |
JP3486135B2 (ja) * | 1999-07-12 | 2004-01-13 | 一利 伊佐地 | 施工部材及び加工石の施工方法 |
JP5324682B1 (ja) | 2012-06-11 | 2013-10-23 | ファナック株式会社 | 工作機械のテレスコピックカバー |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP8249979U patent/JPS5820673Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56752U (ja) | 1981-01-07 |
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