JPS5830589A - 管の接続構造 - Google Patents

管の接続構造

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Publication number
JPS5830589A
JPS5830589A JP12847181A JP12847181A JPS5830589A JP S5830589 A JPS5830589 A JP S5830589A JP 12847181 A JP12847181 A JP 12847181A JP 12847181 A JP12847181 A JP 12847181A JP S5830589 A JPS5830589 A JP S5830589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
pipe
joint member
band
exhaust pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12847181A
Other languages
English (en)
Inventor
弘 進藤
洋未 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP12847181A priority Critical patent/JPS5830589A/ja
Publication of JPS5830589A publication Critical patent/JPS5830589A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、管の接続構造に係わり、特に自動二輪車の排
気管に遺した接続構造に関する。従来、自動二輪車の排
気管の接続構造として、一方の管の端部に軸方向スリッ
トを周方向に所定角度で複数個形成し、この端部に接合
されるべき他方の管をガスケツシを介在させて挿入し、
しかる後この接合部の外周に設けたバンドを締付けて前
記両方の管を連結する技術が開示されている。しかしな
がら前記従来の排気管の接続構造においてはスリットが
設けられている部分をバンドにより変形させて連結させ
ているため、スリットを所定長さ確保する必要が生じる
と共に、このスリットの長さを上回る長さのシール部材
としてのガスケットが必要となり、したがって前記両方
の管の款合代はこの少なくともガスケットの幅分の長さ
は必要となり、接続部が長くなる不具合がある。ところ
で接続部はシール性の問題等により直線部に設けられる
のが通常である。従って、曲線部が多い管は直線部の確
保が難しいため、前記従来の接続構造の適用が難しかっ
た。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、接
続部分の長さが短かいと共に、接続部から内在物が漏れ
ることのない管の接続構造を提供することを目的として
いる。本発明は、一方の管端部外周に固着された鍔状め
接合部が形成されたslの継手部材と、前記管に接続さ
れる他方の管端部外周に摺動自在に支持され鍔状の接合
部が形成された第2の継手部材と、第1.第2の継手部
材の接合部間に位置し他方の管外周面に接触可能なシー
ル部材と、第1.第2の継手部材の接合部を欺入するこ
とにより第1.第2の継手部材を挾圧する溝付バンドと
、から成ることを特徴としている。
以下添付図面に従って本発明に係わる管の接続構造の好
ましい実施例を詳説する。
第1図は本発明に係わ1捧秦管の接続構造が適用される
自動二輪車の概略構造が示されている。
図においてエンジン10の排気孔には排気管12の一端
が接続されており、またこの排気管12の他端には本発
明に係わる排気管の接続構造14を介して消音器16が
接続されている。
排気管の接続構造14は第2図並びに第3図にその詳細
な構造が示されている。第2図は排気管の接続構造の詳
細な構造を示す断面図であり、第3図は第2図上におい
て■−■線に沿う断面図である。第2図において一方の
管としての排気管12の端部18の外周には第1の継手
部材20が溶接により固定される。符合22で示す部分
は溶着部分を示している。第1の継手部材20は筒状に
形成され、更に1112図に示すように排気管12の端
面34から左方向に延在している。この第1の継手部材
20の左端部には鍔状の接合部26が形成されている。
第1の継手部材20においては、接合部26の1に湾曲
部28が形成されており、またこ!y)接合部26の内
側にはテーパ部30が形成されている。
他方の管としての消音91Gの端部32の外周には11
12の継手部材34が軸方向に摺動自在に支持されてい
る。 1112の継手部材34は、第1の継手部材20
の接合部26と同形状の接合部36を有している。すな
わち接合部36の外周側には湾曲部38が形成されてお
り、また接合部36の内側にはテーパ部40が形成され
ている。またシール部材としてのリング42は、接合部
26のテーパ部30と接合部36のテーパ部40とで画
成される空間郁44内に配置される。
第1の継手部材20と第2の継手部材34の接合部26
.36にはバンド46が外側から取付けられる。すなわ
ちバンド46には第2図に示すようにV溝48が形成さ
れており、接合部26,3@はこのV溝48内に欲入さ
せられる。バンド46の両端部には第3図に示すように
7ランジ50゜50が形成されており、この7ランジ5
0の貫通孔52内にボルト54を挿通し、ナツト56を
締め付けることによってバンド46に締付は力を与える
ことができる。すなわちバンド46に締付は力が与えら
れると、第2図上でバンド46は消音器16の中心方向
に移動し、第1の継手部材20と第2の継手部材34を
挾圧する。すなわち接合部26.36はその湾曲面28
.38がバンド46の溝48内面と接触して、この状態
からバンド4@が痢1 番1 gの中心方向に向けて移
動すると接合[26,38はバンド46から挟圧力を受
けることにな4.*合部2G、36がバンド46から挟
圧力を受けると、消音器16に摺動自在に支持されてい
る第2の継手部材34は、第1の継手部材2G方向に抑
圧されて移動する。この結果、リング42はテーパ部3
0.40と密着し、廻にリング42は114音器16の
外周に密着して、シール部58.80.62が形成され
、接続構造14は排気管の接続部のシール機能を果たす
前記の如(構成された本発明に係わる実施例は次の如く
用いられる。まず排気管12に固着した第1の継手部材
20にリング42を介して第2の継手部材34を接合し
、この状態でバンド46を接合部26.36の外側から
仮締めして取付ける。
すなわち第1の継手部材20.、@2の継手部材34、
リング42.バンド46をセットとして予め組立てるこ
とができる。この結果、従来管の接続部にバンドを取付
ける揚會には2つの管の端面を対接させた後バンドを拡
げてその接続部に取付けるため、バンドを拡げるための
スペースを必要とし。
自動二輪車の限られたスペースにおいてはその取付は作
業は不便であったのであるが、本発明に係わる実施例に
よれば、排気管12に消音器16を取付ける前に、排気
管12−に予め第1の継手部材20.第2の継手部材3
4、リング42、ノ(ンド46を組付け、しかる後消音
器16を排気管12に接続することができるので、組立
て作業は著しく容易になる。
排気管12に第11.第2の継手部材20,34゜リン
グ42、バンド46がセットとして組付けられた後、消
音@16の端部32を第1、第2の継手部材20,34
並びにリング42の内部に挿入する。しかる後ナツト5
6を締め付け、)(ンド46に締付は力を与え、シール
部5B、60,62を形成する。排気管12と消音器1
6との接続作業はナツト56を締め付けるための作業ス
ペースさえあればよいので、排気管12と消音器16と
の接続作業は極めて容易となる。また第2の継手部材3
4は消音器16に摺動自在に取付けられ固定されていな
いので、自動二輪車の如(絶えず振動を受ける場合にお
いても、その接続部が破損するようなことはな(、極め
て有利である。
前記実施例ではシール部材としてリング42を空間部4
4に配置して用いたのであるが、これに形成せず、接合
部26.36の立上り面64.66間にガスケットを配
置すると共にガスケットを消imtf)%肩面に当接さ
せ、シール機能を持たせるようにしてもよい。なお、本
発明に係わる接続構造は、排気管についてのみ適用され
るものでなく、あらゆる管において適用可能である。
以上説明したように本発明に係わる管の接続構造によれ
ζki方の管端部外周に第1の継手部材を固着し、他方
の管端部外周に第2の継手部材を摺動自在に支持し、第
1、第2の継手部材の間にシール部材を配置し、第1、
第2の継手部材を溝付バンドで挟圧するようにしたので
、従来のように接続部にスリットを形成する必要はなく
、接続部の叡會代が短(なり、管の接続部がコンパクト
になる効果がある。ざらに、一方の管外周囲に接触可能
なシール部材をはさむ第1、第2の継手部材を溝付バン
ドにより挟圧しているので、溝付バンドを締付けた際、
シール部材が管と継手部材との間に密着し、接続部から
の^在物の漏れが防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる捧肴管の接続構造の実施例が適
用される自動二輪車の正面図、第2図は本発明に係わる
実施例の要部を示す断面図、第3図は第2図上で■−■
線・に沿う断面図である。 12・・・一方の管としての排気管、14・・・排気管
の接続構造、16・・・他方の管としての消音器、2G
・・・第1の継手部材、26・・・第1の継手部材の接
合部、34・・・第2の継手部材、36・・・第2の継
手部材の接合部、46・・・/くンド、48・・・)(
ンドの■溝。 代理人鵜沼辰之 (ほか2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方の管端部外周に固着され鍔状の接合部が形成された
    第1の継手部材と、前記管に接続される他方の管端部外
    周に摺動自在に支持され鍔状の接合部が形成された第2
    の継手部材と、第1.第2の継手部材の接合部間に位置
    し他方の管外周面に接触可能なシール部材と、第1.第
    2の継手部材の接合部を数人することにより第1.第2
    の継手部材を挟圧する溝付バンドと、から成る管の接続
    構造。
JP12847181A 1981-08-17 1981-08-17 管の接続構造 Pending JPS5830589A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12847181A JPS5830589A (ja) 1981-08-17 1981-08-17 管の接続構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12847181A JPS5830589A (ja) 1981-08-17 1981-08-17 管の接続構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5830589A true JPS5830589A (ja) 1983-02-23

Family

ID=14985543

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12847181A Pending JPS5830589A (ja) 1981-08-17 1981-08-17 管の接続構造

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JP (1) JPS5830589A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0673584U (ja) * 1993-03-31 1994-10-18 義郎 川▲崎▼ 管継手

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56752U (ja) * 1979-06-15 1981-01-07

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56752U (ja) * 1979-06-15 1981-01-07

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0673584U (ja) * 1993-03-31 1994-10-18 義郎 川▲崎▼ 管継手

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