JPS5820608B2 - ヘヤドライヤ - Google Patents

ヘヤドライヤ

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Publication number
JPS5820608B2
JPS5820608B2 JP14374979A JP14374979A JPS5820608B2 JP S5820608 B2 JPS5820608 B2 JP S5820608B2 JP 14374979 A JP14374979 A JP 14374979A JP 14374979 A JP14374979 A JP 14374979A JP S5820608 B2 JPS5820608 B2 JP S5820608B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bundle
cylindrical
cover
handle
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14374979A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5668405A (en
Inventor
坂田進一
三上甲子郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP14374979A priority Critical patent/JPS5820608B2/ja
Publication of JPS5668405A publication Critical patent/JPS5668405A/ja
Publication of JPS5820608B2 publication Critical patent/JPS5820608B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヘヤドライヤのバンドル取付部の構造に関す
るものである。
−ヘヤドライヤのバンドルには、収納が便利な
ように折畳めるようになったものがあり、その一例を示
すと第1図および第2図のような構造となっている。
図において1はモータ2、ファン3、ヒータ4などを収
納した本体、5は本体1の下部に枢着されたバンドルで
あり、二つ割りされたバンドルカバー6.7の外面に円
筒状リブ8,9を突設し、この円筒状リブ8,9に対応
して同じく二つ割りされた本体のハウジングio、1i
に設け・た円筒状リブ12,13を嵌合させ、ハウジン
グ10,11をねじ14によって一体とすることにより
バンドルカバー6,7を本体1に枢着し、バンドル5は
第5図の二点鎖線のように本体1とほぼ平行になる位置
に折畳めるようになっている。
また、一方のバンドルカバー7の円筒状リブ9の外周面
に突起15を設け、この突起15と係合する凹部17を
有するばね16をハウジング11に固定してあり、バン
ドル5を図の実線の位置に起こした時に突起15が凹部
17に係合し、クリック感が得られるとともにこの位置
でバンドル5が固定される。
なお、18は吐出口、19は吸込口、20はスイッチ、
21は電源コードである。
しかしながら、バンドルの取付部が上述のような構造の
場合、クリック感を得るためのばね16を円筒状リブ9
の外周面に位置させなければならず、本体1内のモータ
2やヒータ4などの配置にも影響して全体の寸法を大き
くすることになり、また組立作業の際には、一方のハウ
ジング11とバンドルカバー7、他方のハウジング10
と7・ン□ドルカバー6をそれぞれ組合せた後、全体を
合わせるようにする必要があるため作業が困難になるな
どの問題があった。
本発明は、これらの従来例における問題点を解決するこ
とを目的としてなされたものであり、本:体のハウジン
グ下部両面に円筒状部をそれぞれ突設し、二分割された
バンドルカバーの内面に設けた円筒状部を前記本体の円
筒状部にそれぞれ嵌合させることによりハンドルカバー
を本体に枢着し、軸方向に弾発されてハンドルカバーの
内面に摺接する摺動板をハンドルカバーの枢着部の内部
に設けるとともに、所定位置において互いに係合する突
起と凹部とを摺動板の摺接面とハンドルカバー内面とに
それぞれ形成することにより、小′型で組立ての容易な
ヘヤドライヤを提供したものである。
以下、本発明を第3図〜第5図に示した一実施例によっ
て説明する。
本実施例の基本的な構造は第1図に示したものと同様な
構造となっており、本体1にはモータ2、ファン3、ヒ
ータ4などが収納され、本体1の下部にスイッチ20な
どを収納したハンドル5が枢着されている。
ヒータ4は不燃性の絶縁板を十字状に組合せたヒータ基
板22の外周縁に設けた凹部23を利用してヒータ線2
4を巻回してあり、筒状枠25内に収納されている。
モータ2は整流翼26の内筒27に嵌着支持され≦おり
、整流翼26の外筒28と筒状枠25とは結合されて、
本体1の主要部を構成している。
本体1のファン3側端部には吸込格子29を同心円状に
形成した吸込口19が取付けられ、ヒータ4側端部には
同様に吐出格子30を形成した吐出口18が取付けられ
、吐出口18には着脱自在のノズル31が設けられてい
る(第4図はこのノズル31を取外した状態で示しであ
る)。
本体1には二分割されたハウジング10,11を両側か
ら覆着してあり、両者の接合面には一方に突リブな、他
方には凹溝を設けて互いに組合されるようにされている
32はこの突リブまたは凹溝を表わしている。
なお、33は温度ヒユーズ、34はサーモスイッチであ
り、ヒータ線24に直列に接続されている。
ハウジング10,11下部のハンドル枢着部Aには、そ
れぞれ外側に向けて円筒状部35 、36が突設されて
おり、これに対応して円筒状部35゜36の外径にほぼ
等しい内径の円筒状部37゜38をハンドルカバー6.
7の内面に突設し、この円筒状部37,3Bを円筒状部
35,36にそれぞれ嵌合させることにより、ハンドル
カバー6゜7をハウジングio、1i、すなわち本体1
に枢着し、ねじ穴39に螺着したねじ(図示せず)によ
りハンドルカバー6,7を一体に連結しである。
第5図はハンドル枢着部Aの詳細を示すもので、ハント
8ルカバー6,7の内面に突設されて中心にねじ穴39
を設けた軸40,41と円筒状部35とで構成される空
所42には、つる巻状のばね43とばね43の端部が挿
入される溝45を有する環状の摺動板44とが設けられ
ており、ばね43の弾発力により摺動板44はハンドル
カバー6の内面に摺接している。
この摺動板44の摺接面には第5図すに示すようなほぼ
三角状の突起46が形成され、これに対応してハンドル
カバー6にはほぼ半円状の凹部47が形成されており、
ハンドル5を回動ンさせると突起46と凹部47が図の
左右方向に相互に移動し、凹部47に突起46が係合し
てクリック感が得られるとともに、その位置でハンドル
5が固定されるようになっている。
このクリック感は、第5図Cのようにハンドル5を起こ
した実り線の位置および倒した鎖線の位置とで得られる
ように突起46と凹部47の位置を選んである。
また、ハンドル5を起こした時には、枢着部A近傍の段
部48,49が当たってストッパーとなり、ハンドル5
を倒した時にはハンドル先端の突部50ンが本体1に当
たってストッパとなるようにしである。
なお51は円筒状部36とハンドルカバー7との間に挿
入された摺動シートである。
ハンドル5に収納されたスイッチ20は、ハンドル5前
面の開口部52に一定範囲摺動自在に嵌り挿された操作
板53によって操作されるようになっており、操作板5
3のリブ54がスイッチ釦55に係合し、操作板53の
摺動によってスイッチ釦55が移動して必要な開閉操作
が行なわれる。
なお、操作板53は操作部56と係合部57の位置が2
摺動方向にずれており、開口部52は操作部56か係合
部57のいずれかで覆われるようになっているので、係
合部57を長くしてこれのみで開口部52を覆うように
する場合よりも操作板53の取付位置を枢着部Aに近く
することができ、カン1ドル5を握った手で操作しやす
い位置に操作部56を配置することができる。
図中、21は電源コード、58はハンドル部と本体部と
を接続するリード線、59はハンドルカバー7のハンド
ルカバー6との接合面に設けられた突リブまたは凹溝)
である。
上述のように、本発明は叙述の如くハウジングの下部よ
り垂下したハンドル枢着部の両面に筒軸がハンドル枢着
部の垂下方向と直交する円筒状部を突設し、ハント5ル
の二分割されたハンドルカパ−の上部内面に筒軸がバン
ドルカバーの長手方向と直交する円筒状部を突設し、バ
ンドル枢着部の円筒状部とバンドルカバーの円筒状部と
を互いに回転自在に嵌合したので、組立ての際はまず本
体側の組立てを完了し、次いで一方のバンドルカバーを
合わせてスイッチ、電源コード、リード線などの組込み
を行ない、枢着部のばねや摺動板をはめて他方のバンド
ルカバーを合わせるというように順に組立てを立なうこ
とができて、組立て作業が容易となる利点があり、また
、バンドルカバーの内面に摺接して円筒状部の周方向に
摺動し得る摺動板を円筒状部内に配置すると共に摺動板
をバンドルカバー内面に弾発させるばねを円筒状部内に
配設し、所定位置において互いに係合する突起と凹部と
を摺動板の摺接面と・・ンドルカバー内面とに夫々形成
したので、摺動板によってクリックが得られ、枢着部の
外周部のスペースにクリック機構が設けられて余分なス
ペースを占めるということがなく、モータやヒータなど
を合理的に配置して本体を小型化することができる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の片側のハウジングとバンドルカバーを
除いた状態の=部破断概略側面図、第2図は同要部断面
図、第3図は本発明の一実施例の片側のハウジングとバ
ンドルカバーを除いた状態の一部破断側面図、第4図は
同一部破断正面図、第5図a、b、cはそれぞれ同実施
例の要部の断面図、a図のA−A線に沿う拡大断面図お
よび外観の側面図である。 1は本体、2はモータ、3はファン、4はヒータ、5は
バンドル、6,7はバンドルカバー、’+o、iiはハ
ウジング、35,36,37゜38は円筒状部、43は
ばね、44は摺動板、46は突起、47は凹部、Aは枢
着部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 モータ、ファン、ヒータなどを収納した本体のハウ
    ジングにバンドルをハウジングとバンドルとが互いに交
    差する方向と平行になる方向とに回動自在に枢着したヘ
    アドライヤにおいて、ハウジングの下部より垂下した・
    ・ンドル枢着部の両面に筒軸がバンドル枢着部の垂下方
    向と直交する円筒状部を突設し、バンドルの二分割され
    たバンドルカバーの上部内面に筒軸がバンドルカバーの
    長手方向と直交する円筒状部を突設し、バンドル枢着部
    の円筒状部と・・ンドルカバーの円筒状部とを互いに回
    転自在に嵌合し、バンドルカバーの内面に摺接して円筒
    状部の周方向に摺動し得る摺動板を円筒状部内に配置す
    ると共に摺動板をバンドルカバー内面に弾発させるばね
    を円筒状部内に配設し、所定位置において互いに係合す
    る突起と凹部とを摺動板の摺接面とバンドルカバー内面
    とに夫々形成したことを特徴とするヘヤドライヤ。
JP14374979A 1979-11-06 1979-11-06 ヘヤドライヤ Expired JPS5820608B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14374979A JPS5820608B2 (ja) 1979-11-06 1979-11-06 ヘヤドライヤ

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JP14374979A JPS5820608B2 (ja) 1979-11-06 1979-11-06 ヘヤドライヤ

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Publication Number Publication Date
JPS5668405A JPS5668405A (en) 1981-06-09
JPS5820608B2 true JPS5820608B2 (ja) 1983-04-23

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JPH0327533Y2 (ja) * 1983-07-01 1991-06-14

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JPS58130007A (ja) * 1983-01-25 1983-08-03 松下電工株式会社 ヘア−ドライヤ
JPH0679407U (ja) * 1993-04-26 1994-11-08 日栄電機産業株式会社 ヘヤードライヤー用ノズル

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