JP2003000025A - 動力刈払機 - Google Patents
動力刈払機Info
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- JP2003000025A JP2003000025A JP2001189734A JP2001189734A JP2003000025A JP 2003000025 A JP2003000025 A JP 2003000025A JP 2001189734 A JP2001189734 A JP 2001189734A JP 2001189734 A JP2001189734 A JP 2001189734A JP 2003000025 A JP2003000025 A JP 2003000025A
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- Japan
- Prior art keywords
- operation handle
- handle
- pin
- bush cutter
- handle member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯式の動力刈払機において、保管等の際の格
納スペースを小さくする。 【解決手段】携帯式の動力刈払機の操作ハンドルとして
ハンドル部材２、ハンドル部材３、接続金具４、リベッ
ト５、回転軸部材６、ピン７、スプリング８を有し、保
管等の際にはハンドル部材３が折りたためる構造とす
る。
納スペースを小さくする。 【解決手段】携帯式の動力刈払機の操作ハンドルとして
ハンドル部材２、ハンドル部材３、接続金具４、リベッ
ト５、回転軸部材６、ピン７、スプリング８を有し、保
管等の際にはハンドル部材３が折りたためる構造とす
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は長尺パイプの一端に
内燃機などの動力部を、他端に刈刃取付部および回転刈
刃を配した携帯式の動力刈払機に関する。 【０００２】 【従来の技術】携帯式の動力刈払機は軽く手軽に草を刈
れるため広く使われている。動力刈払機の一般的な構造
は、図１０に示すようにドライブシャフト（図示せず）
を内蔵する長尺のパイプ１２の一端に動力部１３、他端
に刈刃取付部１４および回転刈刃１５を配し、長尺パイ
プ１２に操作ハンドル取付金具１６を介して操作ハンド
ル１７を取付けたものとなっている。 【０００３】従来の動力刈払機においては、操作ハンド
ルが機体より大きく出張っているため保管等の際に非常
に邪魔で大きな格納スペースを要していた。また保管等
の際に操作ハンドルを取り外そうとすると、操作ハンド
ル取付金具の操作ハンドル固定ボルト１８を取り外す必
要があり非常に面倒であった。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】従来の動力刈払機にお
いては、上記の如く操作ハンドルが機体より出張ってい
るため保管等の際に邪魔で大きな格納スペースを要す
る、また操作ハンドルを取り外して保管しようとすると
操作ハンドル固定金具の操作ハンドル固定ボルトを取り
外す必要があり面倒という問題があった。 【０００５】本発明の目的は、動力刈払機の操作ハンド
ルを保管時等に簡単にコンパクト化し、格納スペースを
小さくすることである。 【０００６】 【課題を解決するための手段】上記目的は、動力刈払機
の操作ハンドルを折りたたみ式構造とすることで達成さ
れる。 【０００７】 【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を以下に図面
により説明する。 【０００８】図１に本操作ハンドルの外観および部分断
面図を示す。本操作ハンドル１はハンドル部材２、ハン
ドル部材３、接続金具４、リベット５、回転軸部材６、
ピン７、スプリング８により構成される。ハンドル部材
２と接続金具４は２個ないしそれ以上のリベット５によ
り固定される。ハンドル部材３は１個の回転軸部材６に
より接続金具４に取付けられる。図２に示すように接続
金具４には回転部材６を中心とした任意の円弧上に２個
の穴９、１０、および穴９、１０をつなぎ穴９、１０の
径より小さい幅の溝１１が設けてある。また図３に示す
ようにハンドル部材３には前述の接続金具４の穴９、１
０の径より小さく溝１１の幅より大きい径の軸部（大）
７ａと、溝１１の幅より小さい径の軸部（小）７ｂから
なる段付形状のピン７とスプリング８が設けられ、この
ピン７が図１に示すように前述接続金具４の穴９に嵌合
する。 【０００９】図１の状態においては、（図１のＡ−Ａ断
面図である）図４に示すようにピン７はスプリング８に
より外側に押されているため軸部（大）７ａの部分が接
続金具４の穴９と嵌合している。軸部（大）７ａは溝１
１の幅より大きい径であるため、ピン７つまりハンドル
部材３は溝１１側に移動せず穴９位置にて固定され、従
来の操作ハンドルと同じように草刈り作業が行なえる。 【００１０】（図１のＡ−Ａ断面図である）図５に示す
ようにピン７を外側から押すと、ピン７はスプリング８
を圧縮してピン軸方向内側に移動し、ピン７の軸部
（小）７ｂが接続金具４の穴９と嵌合する。軸部（小）
７ｂの径は接続金具４の溝１１の幅より小さいため、図
６に示すようにピン７つまりハンドル部材３は回転軸部
材６を軸として溝１１を回転移動することが可能とな
る。軸部（小）７ｂが溝１１に嵌合すれば、（図６のＢ
−Ｂ断面図である）図７に示すようにピン７を外側から
押さないでも溝１１内での回転移動可能状態は維持され
る。 【００１１】ハンドル部材３を回転移動させ図８に示す
ようにピン７が接続金具４の穴１０位置にくると、（図
８のＣ−Ｃ断面図である）図９に示すように穴１０はピ
ン７の軸部（大）７ａより大きいためピン７はスプリン
グ８により外側に押されピン７の軸部（大）７ａが穴１
０に嵌合し、図１の状態と同様に軸部（大）７ａは溝１
１側に移動せず固定される。図８の状態にすれば従来の
操作ハンドルに比べ高さも幅も小さくなり、保管等の際
の格納スペースを小さくすることができる。 【００１２】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、操作ハン
ドルを折りたたみ式構造としたので操作ハンドルを広げ
れば従来の操作ハンドルと同様に草刈り作業が行なえ、
折りたたむと邪魔な出張りがなくなり保管等の際の格納
スペースを小さくすることができる。
内燃機などの動力部を、他端に刈刃取付部および回転刈
刃を配した携帯式の動力刈払機に関する。 【０００２】 【従来の技術】携帯式の動力刈払機は軽く手軽に草を刈
れるため広く使われている。動力刈払機の一般的な構造
は、図１０に示すようにドライブシャフト（図示せず）
を内蔵する長尺のパイプ１２の一端に動力部１３、他端
に刈刃取付部１４および回転刈刃１５を配し、長尺パイ
プ１２に操作ハンドル取付金具１６を介して操作ハンド
ル１７を取付けたものとなっている。 【０００３】従来の動力刈払機においては、操作ハンド
ルが機体より大きく出張っているため保管等の際に非常
に邪魔で大きな格納スペースを要していた。また保管等
の際に操作ハンドルを取り外そうとすると、操作ハンド
ル取付金具の操作ハンドル固定ボルト１８を取り外す必
要があり非常に面倒であった。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】従来の動力刈払機にお
いては、上記の如く操作ハンドルが機体より出張ってい
るため保管等の際に邪魔で大きな格納スペースを要す
る、また操作ハンドルを取り外して保管しようとすると
操作ハンドル固定金具の操作ハンドル固定ボルトを取り
外す必要があり面倒という問題があった。 【０００５】本発明の目的は、動力刈払機の操作ハンド
ルを保管時等に簡単にコンパクト化し、格納スペースを
小さくすることである。 【０００６】 【課題を解決するための手段】上記目的は、動力刈払機
の操作ハンドルを折りたたみ式構造とすることで達成さ
れる。 【０００７】 【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を以下に図面
により説明する。 【０００８】図１に本操作ハンドルの外観および部分断
面図を示す。本操作ハンドル１はハンドル部材２、ハン
ドル部材３、接続金具４、リベット５、回転軸部材６、
ピン７、スプリング８により構成される。ハンドル部材
２と接続金具４は２個ないしそれ以上のリベット５によ
り固定される。ハンドル部材３は１個の回転軸部材６に
より接続金具４に取付けられる。図２に示すように接続
金具４には回転部材６を中心とした任意の円弧上に２個
の穴９、１０、および穴９、１０をつなぎ穴９、１０の
径より小さい幅の溝１１が設けてある。また図３に示す
ようにハンドル部材３には前述の接続金具４の穴９、１
０の径より小さく溝１１の幅より大きい径の軸部（大）
７ａと、溝１１の幅より小さい径の軸部（小）７ｂから
なる段付形状のピン７とスプリング８が設けられ、この
ピン７が図１に示すように前述接続金具４の穴９に嵌合
する。 【０００９】図１の状態においては、（図１のＡ−Ａ断
面図である）図４に示すようにピン７はスプリング８に
より外側に押されているため軸部（大）７ａの部分が接
続金具４の穴９と嵌合している。軸部（大）７ａは溝１
１の幅より大きい径であるため、ピン７つまりハンドル
部材３は溝１１側に移動せず穴９位置にて固定され、従
来の操作ハンドルと同じように草刈り作業が行なえる。 【００１０】（図１のＡ−Ａ断面図である）図５に示す
ようにピン７を外側から押すと、ピン７はスプリング８
を圧縮してピン軸方向内側に移動し、ピン７の軸部
（小）７ｂが接続金具４の穴９と嵌合する。軸部（小）
７ｂの径は接続金具４の溝１１の幅より小さいため、図
６に示すようにピン７つまりハンドル部材３は回転軸部
材６を軸として溝１１を回転移動することが可能とな
る。軸部（小）７ｂが溝１１に嵌合すれば、（図６のＢ
−Ｂ断面図である）図７に示すようにピン７を外側から
押さないでも溝１１内での回転移動可能状態は維持され
る。 【００１１】ハンドル部材３を回転移動させ図８に示す
ようにピン７が接続金具４の穴１０位置にくると、（図
８のＣ−Ｃ断面図である）図９に示すように穴１０はピ
ン７の軸部（大）７ａより大きいためピン７はスプリン
グ８により外側に押されピン７の軸部（大）７ａが穴１
０に嵌合し、図１の状態と同様に軸部（大）７ａは溝１
１側に移動せず固定される。図８の状態にすれば従来の
操作ハンドルに比べ高さも幅も小さくなり、保管等の際
の格納スペースを小さくすることができる。 【００１２】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、操作ハン
ドルを折りたたみ式構造としたので操作ハンドルを広げ
れば従来の操作ハンドルと同様に草刈り作業が行なえ、
折りたたむと邪魔な出張りがなくなり保管等の際の格納
スペースを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明による作業（草刈り）時の操作ハンド
ル状態を示す外観および部分断面図。 【図２】 接続金具４の外観図。 【図３】 ハンドル部材３の断面図。 【図４】 図１の状態でのＡ−Ａ断面図。 【図５】 図１の状態でピン７を押した時のＡ−Ａ断面
図。 【図６】 回転移動中の操作ハンドル状態を示す外観
図。 【図７】 図６の状態でのＢ−Ｂ断面図。 【図８】 格納時の操作ハンドル状態を示す外観図。 【図９】 図８の状態でのＣ−Ｃ断面図。 【図１０】 携帯式の動力刈払機を示す斜視図。 【符号の説明】 １…操作ハンドル、２…ハンドル部材、３…ハンドル部
材、４…接続金具、５…リベット、６…回転軸部材、７
…ピン、７ａ…軸部（大）、７ｂ…軸部（小）、８…ス
プリング、９，１０…穴、１１…溝、１２…長尺パイ
プ、１３…動力部、１４…刈刃取付部、１５…回転刈
刃、１６…ハンドル取付金具。
ル状態を示す外観および部分断面図。 【図２】 接続金具４の外観図。 【図３】 ハンドル部材３の断面図。 【図４】 図１の状態でのＡ−Ａ断面図。 【図５】 図１の状態でピン７を押した時のＡ−Ａ断面
図。 【図６】 回転移動中の操作ハンドル状態を示す外観
図。 【図７】 図６の状態でのＢ−Ｂ断面図。 【図８】 格納時の操作ハンドル状態を示す外観図。 【図９】 図８の状態でのＣ−Ｃ断面図。 【図１０】 携帯式の動力刈払機を示す斜視図。 【符号の説明】 １…操作ハンドル、２…ハンドル部材、３…ハンドル部
材、４…接続金具、５…リベット、６…回転軸部材、７
…ピン、７ａ…軸部（大）、７ｂ…軸部（小）、８…ス
プリング、９，１０…穴、１１…溝、１２…長尺パイ
プ、１３…動力部、１４…刈刃取付部、１５…回転刈
刃、１６…ハンドル取付金具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 長尺パイプの一端に内燃機などの動力部
を、他端に刈刃取付部および回転刈刃を配した携帯式の
動力刈払機において、操作ハンドルを折りたたみ式構造
としたことを特徴とする携帯式の動力刈払機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001189734A JP2003000025A (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | 動力刈払機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001189734A JP2003000025A (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | 動力刈払機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003000025A true JP2003000025A (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=19028611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001189734A Withdrawn JP2003000025A (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | 動力刈払機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003000025A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7209578B2 (en) | 2001-09-11 | 2007-04-24 | Terarecon, Inc. | Image based medical report system on a network |
| US7492970B2 (en) | 2004-05-12 | 2009-02-17 | Terarecon, Inc. | Reporting system in a networked environment |
-
2001
- 2001-06-22 JP JP2001189734A patent/JP2003000025A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7209578B2 (en) | 2001-09-11 | 2007-04-24 | Terarecon, Inc. | Image based medical report system on a network |
| US7492970B2 (en) | 2004-05-12 | 2009-02-17 | Terarecon, Inc. | Reporting system in a networked environment |
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| JPH0219005Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080902 |