JP3150553B2 - ハンドル折りたたみ機構を有する芝刈機 - Google Patents

ハンドル折りたたみ機構を有する芝刈機

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JP3150553B2 JP31988194A JP31988194A JP3150553B2 JP 3150553 B2 JP3150553 B2 JP 3150553B2 JP 31988194 A JP31988194 A JP 31988194A JP 31988194 A JP31988194 A JP 31988194A JP 3150553 B2 JP3150553 B2 JP 3150553B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハンドル折りたたみ機構
を有する芝刈機の構造に関し、特にハンドルを折りたた
み、芝刈機を起立させる際の芝刈機の支持構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ハンドル折りたたみ機構を有する芝刈機
としては、特開昭55−48307号公報に記載されて
いる芝刈機がある。この従来の芝刈機の概略を図8に示
す。図8Aに示すように、本体100は刈刃やこの刈刃
を回転させる駆動モータ等を内蔵しており、底面に車輪
107が設けられている。
【0003】本体100には第1ハンドル101、第2
ハンドル102が取り付けられている。芝刈作業の際に
は作業者が第2ハンドル102を持って芝刈機を進行さ
せ、刈刃によって芝を刈り取る。そして、刈り取られた
芝は、本体100後部に接続されたグラスキャッチャー
103に収容される。なお、グラスキャッチャー103
は、本体100に対して着脱自在になっている。
【0004】第1ハンドル101は、本体100に対し
て本体軸104を中心として矢印120方向に折たたみ
可能である。また、第2ハンドル102は、第1ハンド
ル101に対してハンドル軸105を中心に矢印121
方向に折りたたみ可能になっている。第1ハンドル10
1、第2ハンドル102をそれぞれ折りたたんだ状態が
図8Bである。
【0005】このようにして第1ハンドル101、第2
ハンドル102を折りたたんだ後、本体100の後部か
らグラスキャッチャー103を矢印122方向に取り外
す。そして、図8Cのように本体100の後部を下にし
て芝刈機を起立させ、この状態で保管する。本体100
の後部の面は広く形成されており、図8Cのような起立
状態を維持できるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のハンドル折りた
たみ機構を有する芝刈機には次のような問題があった。
まず、図8Cのように芝刈機を起立させる場合、本体1
00からグラスキャッチャー103を取り外す必要があ
り、芝刈機保管の際に手間がかかるという問題がある。
また、グラスキャッチャー103は、取り外ずした状態
で別体として保管するために紛失するおそれもある。
【0007】このため、本体100にグラスキャッチャ
ー103を取り付けたままで、グラスキャッチャー10
3の後部を下にして起立させ、保管することも考えられ
る。しかし、刈刃、駆動モータ等が内蔵されている本体
100は、グラスキャッチャー103に比べて重量が重
い。このため、起立状態が不安定になり、倒れてしまう
危険がある。
【0008】また、たとえば本体100の前部を下にし
て逆向きに起立させようとすると、この前部の面を広く
形成しておく必要があり、芝刈機が大型化してしまうと
いう問題が生じる。
【0009】そこで本発明は、芝刈機を起立させ保管す
る際の手間を省くことができ、しかもグラスキャッチャ
ー紛失のおそれがなく、さらに芝刈機の大型化を回避す
ることができるハンドル折りたたみ機構を有する芝刈機
の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るハンドル
折りたたみ機構を有する芝刈機は、刈刃および刈刃を駆
動させるための駆動部を有する本体、本体の後部に接続
されており、刈刃によって刈った芝を保持する芝収容
部、本体軸によって本体に取り付けられた第1ハンド
ル、およびハンドル軸によって第1ハンドルに接続され
た第2ハンドルから構成されるハンドル、を備えたハン
ドル折りたたみ機構を有する芝刈機であって、第1ハン
ドルは、本体軸を中心に本体の後部に向けて回動し、本
体または芝収容部に沿わせて収納状態とすることが可能
であり、第2ハンドルは、ハンドル軸を中心に本体の前
部に向けて回動し、本体または芝収容部に沿わせて収納
状態とすることが可能であり、第1ハンドルおよび第2
ハンドルを収納状態とし、本体の前面と第2ハンドルの
先端部とが載置面に接するよう芝刈機を起立させたと
き、本体の前面と第2ハンドルの先端部とによって芝刈
機の当該起立状態を維持することができる、ことを特徴
としている。
【0011】請求項2に係るハンドル折りたたみ機構を
有する芝刈機は、請求項1に係るハンドル折りたたみ機
構を有する芝刈機において、本体または芝収容部にはハ
ンドル固定部が形成されており、第1ハンドルおよび第
2ハンドルを収納状態としたとき、第1ハンドルまたは
第2ハンドルがハンドル固定部に係合して固定される、
ことを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1に係るハンドル折りたたみ機構を有す
る芝刈機においては、第1ハンドルは、本体軸を中心に
本体の後部に向けて回動し、本体または芝収容部に沿わ
せて収納状態とすることが可能である。また、第2ハン
ドルは、ハンドル軸を中心に本体の前部に向けて回動
し、本体または芝収容部に沿わせて収納状態とすること
が可能である。そして、第1ハンドルおよび第2ハンド
ルを収納状態とし、本体の前面と第2ハンドルの先端部
とが載置面に接するよう芝刈機を起立させたとき、本体
の前面と第2ハンドルの先端部とによって芝刈機の当該
起立状態を維持することができる。
【0013】このように、収納時においては、本体の前
面と第2ハンドルの先端部とが載置面に接触するように
起立させるため、本体の後部に接続されている芝収容部
を取り外す必要がない。また、本体の前面と第2ハンド
ルの先端部とで起立状態を保持するため、本体の前面を
起立用に広く確保する必要がない。
【0014】請求項2に係るハンドル折りたたみ機構を
有する芝刈機においては、本体または芝収容部にはハン
ドル固定部が形成されており、第1ハンドルおよび第2
ハンドルを収納状態としたとき、第1ハンドルまたは第
2ハンドルがハンドル固定部に係合して固定される。
【0015】したがって、第1ハンドルおよび第2ハン
ドルの収納状態を確実に保持することができる。
【0016】
【実施例】本発明に係るハンドル折りたたみ機構を有す
る芝刈機の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は
芝刈機全体の概略を示す側面図、図2はその平面図であ
る。本体2は刈刃やこの刈刃を回転させる駆動モータ
(駆動部)等を内蔵しており、底面に車輪7が設けられ
ている。
【0017】本体2には第1ハンドル21、第2ハンド
ル22が取り付けられている。芝刈作業の際には作業者
が第2ハンドル22のグリップ22Gを持って芝刈機を
進行させ、刈刃によって芝を刈り取る。そして、刈り取
られた芝は、本体2後部に接続された芝収容部としての
グラスキャッチャー4に収容される。なおグラスキャッ
チャー4は本体2に対して着脱自在であり、作業によっ
て収容された芝が除去される。グラスキャッチャーハン
ドル4Hはグラスキャッチャー4を着脱するための取っ
手である。
【0018】第1ハンドル21は、本体2に対して軸釦
(本体軸)J1を中心として回動可能であり、矢印90
方向に折たたむことができる。また、第2ハンドル22
は、第1ハンドル21に対してハンドル軸J2を中心に
矢印91方向に折りたたみ可能になっている。
【0019】作業中においては、第1ハンドル21、第
2ハンドル22は図1に示す状態に位置決めされてい
る。この位置決めの構造を図3A、Bに示す。図3A
は、グラスキャッチャー4が取り外された状態の本体2
後部の概略図であり、第1ハンドル21その他の詳細は
省略されている。
【0020】本体2には両側に支持壁27、28が位置
されており、この支持壁27、28にそれぞれ貫通孔2
7N、28Nが形成されている。そして、支持壁27、
28の内側に第1ハンドル21の両先端部が位置し、貫
通孔27N、28Nと第1ハンドル21の両先端部に形
成された貫通孔(図示せず)とに各々両側から軸釦J1
が貫通し、本体2に対して第1ハンドル21が回動可能
に取り付けられる。
【0021】図3Aに示すように、一方の支持壁27に
は段部2Dが形成されており、第1ハンドル21の先端
部がこの段部2Dに乗り上げられて、第1ハンドル21
は図1に示す状態に位置決めされている。すなわち段部
2Dによって、第1ハンドル21、第2ハンドル22の
矢印90方向(図1)への下がりを阻止している。
【0022】第1ハンドル21の両先端部は、外側(矢
印93方向)に広がる弾性を有しており、第1ハンドル
21の先端部が段部2Dに乗り上がった状態が位置され
る。こうして、図1の状態で芝刈作業が行なわれる。
【0023】ここで、芝刈機を保管する場合、第1ハン
ドル21、第2ハンドル22を折りたたんで収納する。
本実施例においては、第1ハンドル21を矢印90方向
(後部に向う方向)へ回動させて収納し、第2ハンドル
22を矢印91方向(前部に向う方向)へ回動させて収
納する。まず、第1ハンドル21を矢印90方向へ回動
させる場合、軸釦J1を矢印92方向に押し込み、段部
2Dから第1ハンドル21の先端部を解除する。
【0024】図3Bは、支持壁27の拡大断面図であ
る。軸釦J1を矢印92方向に押し込むことによって第
1ハンドル21の先端部が押圧され、第1ハンドル21
の先端部は段部2Dの乗り上げから外れる。そして、こ
の状態で第1ハンドル21を図1の矢印90方向に押し
下げる。なお、軸釦J1はストッパーリング40によっ
て矢印93方向へ抜け落ちないように抜け止めされてい
る。
【0025】図2の平面図は、第1ハンドル21、第2
ハンドル22を矢印90方向へ押し下げた状態を示して
いる。このとき、第1ハンドル21はグラスキャッチャ
ー4に形成されている固定突起(ハンドル固定部)14
によって位置固定される。この固定突起14はたとえば
樹脂材等で構成されており、第1ハンドル21を矢印9
0方向へ押し込むことによって、第1ハンドル21がグ
ラスキャッチャー4の平面部と固定突起14との間に填
り込んで係合される(図1参照)。
【0026】次に、第1ハンドル21に対して第2ハン
ドル22を回動させる場合の動作を図4に基づいて説明
する。図4Aは第1ハンドル21と第2ハンドル22と
の接続部近傍の拡大平面図、図4Bはその側面図であ
る。第1ハンドル21と第2ハンドル22との接続部に
は、ハンドル軸J2が貫通しており、第2ハンドル22
はこのハンドル軸J2を中心に矢印91方向(図1)に
回動する。
【0027】ハンドル軸J2は第2ハンドル22の外側
に向けて突出しており、この突出した部分にレバー6が
取り付けられている。レバー6は回動ピンJ3によって
取り付けられ、矢印94方向に回動可能である。第1ハ
ンドル21と第2ハンドル22とがほぼ直線上に延びた
状態(図1の状態)のときは、レバー6は図4Aの実線
で示す状態に位置しており、レバー6の加圧部6Tで第
2ハンドル22の先端部を矢印95方向に押圧してい
る。
【0028】レバー6の加圧部6Tが接する第2ハンド
ル22の部分には凹部が形成されており、第1ハンドル
21と第2ハンドル22とは確実に固定された状態で芝
刈作業が行なわれる。なお、第1ハンドル21と第2ハ
ンドル22との他方の接続部にはレバー6は設けられて
おらず、ハンドル軸J2にナット9が螺入されている
(図1参照)。
【0029】第1ハンドル21に対して第2ハンドル2
2を回動させる場合、レバー6を図4Aに示す矢印94
方向に開く。これによって、第2ハンドル22に対する
レバー6の加圧部6Tの矢印95方向への押圧が解除さ
れる。こうして、ハンドル軸J2を中心に第2ハンドル
22を図1に示す矢印91方向に回動して折りたたむ。
【0030】第1ハンドル21を矢印90方向に、第2
ハンドル22を矢印91方向にそれぞれ折りたたんだ状
態が図5である。このように、第1ハンドル21と第2
ハンドル22とは、本体2またはグラスキャッチャー4
に沿って収納状態となる。なお上記のように、レバー6
を解除して第1ハンドル21に対して第2ハンドル22
を回動させて折りたたんだ後、再度レバー6を戻して第
2ハンドル22を加圧する。これによって、第1ハンド
ル21と第2ハンドル22とは図5に示す折り曲がり状
態で固定される。
【0031】このようにして第1ハンドル21、第2ハ
ンドル22を折りたたんだ後、本体2の後部を持ち上
げ、前部を下にして芝刈機を起立させる。図2に示すよ
うに、グラスキャッチャー4の後部と第1ハンドル21
の後部との間には空間S1が形成されるようになってい
る。このため、第1ハンドル21の後部を取っ手として
持ち上げることができ、容易に芝刈機を起立させること
ができる。
【0032】芝刈機を起立させた状態が図6である。こ
のように、本体2の前面2Mと、第2ハンドル22のグ
リップ22Gの端面22Mとが地面(載置面)に接し、
芝刈機の起立状態を維持する。このため、本体2の前面
2Mを起立用に広く確保する必要がなく、芝刈機の大型
化を回避することができる。
【0033】また、本体2からグラスキャッチャー4を
取り外すことなく芝刈機を起立させることができ、芝刈
機保管の際の手間を省くことができ、しかもグラスキャ
ッチャー4を紛失するおそれもない。
【0034】さらに、第1ハンドル21と第2ハンドル
22の収納状態は、前述のように固定突起14やレバー
6によって固定されているため、第1ハンドル21と第
2ハンドル22のがたつきが防止され、芝刈機の起立状
態が確実に維持される。
【0035】なお、図5に示す状態から第1ハンドル2
1、第2ハンドル22を延して芝刈り作業を行なう場合
は、レバー6を解除して第2ハンドル22を延し、第1
ハンドル21を引き上げて固定突起14の係合を解除す
る。第1ハンドル21の引き上げによって、図3Aに示
すに段部2Dに第1ハンドル21の先端部が乗り上がり
位置決めされ、図1に示す状態に復帰して作業が行なわ
れる。
【0036】次に、本発明に係るハンドル折りたたみ機
構を有する芝刈機の他の実施例を図7に示す。図7Aは
グラスキャッチャー4の後面近傍の平面図、図7Bはそ
の側面図である。上記の実施例では、第1ハンドル21
の収納状態を固定するための固定部として、グラスキャ
ッチャー4の両側面に形成されている固定突起14を示
した。
【0037】これに対して、図7に示す他の実施例で
は、グラスキャッチャー4の後面に固定突起15が形成
されている。第1ハンドル21を矢印90方向に押し下
げた場合、ハンドル軸J2が固定突起15に填り込んで
係合し、第1ハンドル21の収納状態が固定される。
【0038】なお、本発明に係るハンドル折りたたみ機
構を有する芝刈機は、上記各実施例に限定されるもので
はなく、本体の前面と収納状態となった第2ハンドルの
先端部とによって芝刈機の起立状態を維持するものであ
れば、他の構成を採用してもよい。
【0039】
【発明の効果】請求項1に係るハンドル折りたたみ機構
を有する芝刈機においては、第1ハンドルは、本体軸を
中心に本体の後部に向けて回動し、本体または芝収容部
に沿わせて収納状態とすることが可能である。また、第
2ハンドルは、ハンドル軸を中心に本体の前部に向けて
回動し、本体または芝収容部に沿わせて収納状態とする
ことが可能である。そして、第1ハンドルおよび第2ハ
ンドルを収納状態とし、本体の前面と第2ハンドルの先
端部とが載置面に接するよう芝刈機を起立させたとき、
本体の前面と第2ハンドルの先端部とによって芝刈機の
当該起立状態を維持することができる。
【0040】このように、収納時においては、本体の前
面と第2ハンドルの先端部とが載置面に接触するように
起立させるため、本体の後部に接続されている芝収容部
を取り外す必要がない。このため、芝刈機を起立させ、
保管する際の手間を省くことができ、しかも芝収容部を
紛失するおそれもない。
【0041】また、本体の前面と第2ハンドルの先端部
とで起立状態を保持するため、本体の前面を起立用に広
く確保する必要がない。このため、芝刈機の大型化を回
避することができる。
【0042】請求項2に係るハンドル折りたたみ機構を
有する芝刈機においては、本体または芝収容部にはハン
ドル固定部が形成されており、第1ハンドルおよび第2
ハンドルを収納状態としたとき、第1ハンドルまたは第
2ハンドルがハンドル固定部に係合して固定される。
【0043】すなわち、第1ハンドルおよび第2ハンド
ルの収納状態を確実に保持することができる。このた
め、第1ハンドルおよび第2ハンドルのがたつきを防止
することができる。特に、本体の前面と第2ハンドルの
先端部とによって芝刈機の起立状態を維持するものであ
るため、第2ハンドルのがたつき防止によって、芝刈機
の起立状態の維持が確実となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るハンドル折りたたみ機構を有する
芝刈機の一実施例を示す芝刈機全体の概略を示す側面図
である。
【図2】図1に示す芝刈機の平面図である。
【図3】図1に示す芝刈機における、本体に対する第1
ハンドルの位置決め機構を示す図であり、図3Aはグラ
スキャッチャーが取り外された状態の本体後部の概略図
であり、図3Bは一方の支持壁の拡大断面図である。
【図4】図1に示す第1ハンドルと第2ハンドルとの接
続部近傍の拡大図であり、4Aは平面図、図4Bは側面
図である。
【図5】図1に示す第1ハンドルおよび第2ハンドルを
それぞれ折りたたんだ状態を示す側面図である。
【図6】図5に示す状態の芝刈機を起立させた場合の側
面図である。
【図7】本発明に係るハンドル折りたたみ機構を有する
芝刈機の他の実施例を示す図であり、図7Aはグラスキ
ャッチャーの後面近傍の平面図、図7Bはその側面図で
ある。
【図8】従来のハンドル折りたたみ機構を有する芝刈機
の全体の概略を示す図である。
【符号の説明】
2・・・・・本体 4・・・・・グラスキャッチャー 6・・・・・レバー 14、15・・・・・固定突起 21・・・・・第1ハンドル 22・・・・・第2ハンドル J1・・・・・軸釦 J2・・・・・ハンドル軸

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】刈刃および刈刃を駆動させるための駆動部
    を有する本体、 本体の後部に接続されており、刈刃によって刈った芝を
    保持する芝収容部、 本体軸によって本体に取り付けられた第1ハンドル、お
    よびハンドル軸によって第1ハンドルに接続された第2
    ハンドルから構成されるハンドル、 を備えたハンドル折りたたみ機構を有する芝刈機であっ
    て、 第1ハンドルは、本体軸を中心に本体の後部に向けて回
    動し、本体または芝収容部に沿わせて収納状態とするこ
    とが可能であり、 第2ハンドルは、ハンドル軸を中心に本体の前部に向け
    て回動し、本体または芝収容部に沿わせて収納状態とす
    ることが可能であり、 第1ハンドルおよび第2ハンドルを収納状態とし、本体
    の前面と第2ハンドルの先端部とが載置面に接するよう
    芝刈機を起立させたとき、本体の前面と第2ハンドルの
    先端部とによって芝刈機の当該起立状態を維持すること
    ができる、 ことを特徴とするハンドル折りたたみ機構を有する芝刈
    機。
  2. 【請求項2】請求項1に係るハンドル折りたたみ機構を
    有する芝刈機において、 本体または芝収容部にはハンドル固定部が形成されてお
    り、 第1ハンドルおよび第2ハンドルを収納状態としたと
    き、第1ハンドルまたは第2ハンドルがハンドル固定部
    に係合して固定される、 ことを特徴とするハンドル折りたたみ機構を有する芝刈
    機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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