JP4497078B2 - 芝刈機 - Google Patents

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Description

本発明は、コンパクトに収納できると共に収納姿勢で簡単に芝刈かごを着脱することができる芝刈機に関するものである。
芝刈機は、下面側に車輪、芝刈刃を位置させた芝刈機本体にハンドルを回動自在に取付け、芝刈機の使用時には車輪を接地した状態で、ハンドルを芝刈機本体に対して斜め後上方に向けて傾斜姿勢となるように芝刈機本体の後部より後上方に向けて突出させ、このように芝刈機本体の後上方に斜めに突出したハンドルを手に掴んで前に押すことで芝刈機本体を前進させて下面側に設けた芝刈刃で芝を切断するようになっている。このため、使用時には芝刈機本体の前端からハンドルの後端までの前後長さが長いものである。
したがって、この使用姿勢のまま、芝刈機を物置などに収納しようとした場合、前後長さが長く、広い収納面積が必要となるという問題がある。
このため、芝刈機の収納に当たっては、上記使用時に芝刈機本体の後部から後上方に突出していたハンドルを起立させて前後長さを短くした状態で収納するようにしたものが特許文献1により知られている。
上記特許文献1に示された芝刈機6は、図12(a)に示すように芝刈機本体3の後部に集草かご5の前端部を着脱自在に取付け(芝刈機本体3に設けた使用時係止部に集草かご5に設けた使用時被取付け部を着脱自在に取付け)、車輪1を接地面15に接地した状態でハンドル4を図12の実線に示すように芝刈機本体3の後部から後上方に向けて傾斜して突出させ、ハンドル4の先端部のグリップ部37を掴んで押すことで芝刈りを行うものであり、刈り取った芝は集草かご5に集め、集草かご5に溜まった芝を捨てる際はハンドル4を回動させて図12(a)の想像線の姿勢又は起立姿勢にし、この状態で集草かご5を上方に引き上げることで取外して集草かご5内に溜まった芝をごみ袋などに捨て、空になった集草かご5は再び上方から下方に落とし込むことで芝刈機本体3の使用時係止部に取付けるようになっている。
そして、上記芝刈機の収納に当たっては、図12(b)に示すように、芝刈機本体3の後部に集草かご5を取付けた状態のまま芝刈機本体3及び集草かご5の上面に沿ってハンドル4を2つ折りにし、芝刈機本体3の前端部とハンドル4の先端部のグリップ部37とが下となるような姿勢にしてハンドル4のグリップ部37と芝刈機本体3の前端部とを接地面15に接地すると共に集草かご5を取付けたままの芝刈機本体3及び2つ折りしたハンドル4を起立させて収納するようにしている。これにより収納姿勢における前後長さを短くして狭い収納面積で収納できるようになっている。この収納姿勢において集草かご5は芝刈機本体3に対して使用状態と同じ使用時係止手部に係止したままの状態で起立している。したがって、収納状態で集草かご5が芝刈機本体3と離れたばらばらの状態で収納されることがなくて収納がコンパクトにできるだけでなく、再使用する際に、集草かご5を探す必要がないという特徴を有している。
しかしながら、上記特許文献1に示された従来例のように、芝刈機本体3の後部に集草かご5を取付けた状態のまま芝刈機本体3及び集草かご5の上面に沿ってハンドル4を2つ折りにして起立させることで収納するものにおいては、収納姿勢のまま(つまり起立姿勢のまま)掃除や洗浄のために集草かご5を取外そうとしても、2つ折りにして集草かご5及び芝刈機本体3の上面に沿わせたハンドル4が邪魔になって集草かご5を芝刈機本体3から取外すことができない。
したがって、芝刈が終わって芝刈機を図12(b)のような収納姿勢にして収納した後、集草かご5の掃除や洗浄を行いたいと思った場合には、芝刈機をわざわざ図12(a)の状態にしてハンドル4を図12(a)の想像線の姿勢にして集草かご5を取外して掃除や洗浄をしなければならず、きわめて手間がかかるという問題がある。しかも、掃除や洗浄・洗浄後の乾燥が終わるまでの間、芝刈機を収納姿勢にしておくと、掃除や洗浄・洗浄後の乾燥が終わって再び集草かご5を芝刈機本体3に取付けには再度図12(a)の状態にしてハンドル4を図12(a)の想像線の姿勢にして集草かご5を取付け作業をしなければならず、きわめて作業が面倒となる。また、集草かご5の掃除や洗浄・洗浄後の乾燥が終わるまで芝刈機を使用姿勢のまま物置などに放置しておくと、場所を取り過ぎてしまうという問題があり、特に、集草かご5の洗浄・洗浄後の乾燥が終わるまでは数時間、あるいは半日程度かかる場合があり、このような場合はコンパクトに収納できないままの状態で芝刈機を物置などに放置しておかなければならないという問題がある。
また、上記特許文献1に示された従来例にあっては、図12(b)に示すように収納姿勢において芝刈刃2が側方に露出してしまうので、危険であり、更に、収納姿勢において、芝刈機本体3の前端部とハンドル4の先端部のグリップ部37とが下となるような姿勢にしてハンドル4のグリップ部37と芝刈機本体3の前端部の上下巾が狭い部位とを地面に接地するようにしているので、接地が不安定であり、更に、グリップ部37が傷付いたり、汚れたりするという問題がある。特に、グリップ部37には操作スイッチ等を設けるので、操作スイッチが汚れたり、傷付いたりする恐れがあり、汚れたり、傷付かないようにするにはグリップ部37への操作スイッチの取付け位置が限定されてしまうという問題がある。
特開平8−172843号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、収納状態でハンドルが芝刈機本体から斜め上方に向けて突出することなく起立姿勢にすることで芝刈機をコンパクトな収納姿勢にできるにもかかわらず、収納姿勢で集草かごを着脱自在にできて、芝刈機の収納姿勢で収納かごを取外して掃除や洗浄・洗浄後の乾燥を行い、収納姿勢のまま掃除や洗浄・洗浄後の乾燥が終了した集草かごを取付けることが可能で、また、収納状態が安定し、ハンドルの先端部のグリップ部が破損したり、汚れたりすることがなく、また、収納状態で芝刈刃を集草かごで覆ってカバーできる芝刈機を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る芝刈機は、前後方向の長さが上下方向の長さよりも長い芝刈機本体3の下面側に車輪1、芝刈刃2を位置させると共に後面に芝刈刃2で刈った芝を排出するための排出開口部12を設け、該排出開口部12を設けた後面を収納時に芝刈機本体3を接地させるための面とし、車輪1を接地した芝刈機本体3に対してハンドル4を傾斜させた使用姿勢において芝刈機本体3に集草かご5を着脱自在に取付けるための使用時取付け部7を設け、芝刈機本体3の排出開口部12側が下となるように接地し且つハンドル4を起立させた収納姿勢において集草かご5を着脱自在に取付けるための上記使用時取付け部7とは別の収納時取付け部8をハンドル4又は芝刈機本体3に設け、車輪1を接地した使用姿勢において該排出開口部12に前面側に前開口部13を設けた集草かご5の前開口部13を連通させた状態で使用時取付け部7により集草かご5を着脱自在に取付けると共に、芝刈機本体3に回動自在に取付けたハンドル4を集草かご5の上方位置において芝刈機本体3側に行くほど下となるように傾斜姿勢とし、集草かご5を取外した状態の排出開口部12側が下となるようにして該排出開口部12を設けた後面を接地すると共に芝刈刃2が側方に露出するようにした収納姿勢においてハンドル4を起立姿勢とし、該収納姿勢で収納時取付け部8に着脱自在に取付けた集草かご5で芝刈刃2の側方に露出した部分を覆って成ることを特徴とするものである。
このように収納時にハンドル4を起立させてコンパクトに収納できるのみならず、収納状態で集草かご5を取外して掃除や洗浄・洗浄後の乾燥を行い、その後、再び集草かご5を収納時取付け部8に取付けることができ、この間、芝刈機本体3、ハンドル4は収納姿勢のまま収納しておくことができ、収納時に芝刈機本体3、ハンドル4の収納姿勢を崩すことなく集草かご5を取外して簡単に掃除、洗浄でき、取付けもまた簡単にできる。特に、前後方向の長さが上下方向の長さよりも長い芝刈機本体3の下面側に車輪1、芝刈刃2を位置させると共に後面に芝刈刃2で刈った芝を排出するための排出開口部12を設け、該排出開口部12を設けた後面を収納時に芝刈機本体3を接地させるための面とし、集草かご5を取外した状態の排出開口部12側が下となるようにして該排出開口部12を設けた後面を接地すると共に芝刈刃2が側方に露出するようにした収納姿勢においてハンドル4を起立姿勢とし、該収納姿勢で収納時取付け部8に着脱自在に取付けた集草かご5で芝刈刃2の側方に露出した部分を覆うので、収納状態における前後巾を短くできて収納に必要な面積が狭くてよいものであり、しかも、このように収納状態における前後巾を短くするために排出開口部12側が下となるように接地すると芝刈刃2が側方に露出して危険であるが、この側方に露出した芝刈刃2を収納姿勢で収納時取付け部8に着脱自在に取付けた集草かご5で覆うことで、芝刈刃2を隠して芝刈刃2の保護ができると共に芝刈刃2が露出することによる危険を回避できる。
また、芝刈機本体3に対してハンドル4を使用姿勢から収納姿勢に回動する際に収納姿勢を越えてハンドル4が回動するのを防止する収納姿勢ストッパ手段9を設け、ハンドル4に取付けたベルト10又は紐の先端部に引掛け具11を設け、収納姿勢でハンドル4が収納姿勢ストッパ手段9により収納姿勢を越えて回動するのが阻止された状態で引掛け具11を芝刈機本体3に設けた被引掛け部63に着脱自在に引掛けることでハンドル4の収納状態における起立姿勢を保持するように構成することが好ましい。
このような構成とすることで、収納時にベルト10又は紐の先端部に設けた引掛け具11を芝刈機本体3に設けた被引掛け部63に引掛けることで、収納姿勢ストッパ手段9とベルト10による保持とで収納時におけるハンドル4の起立姿勢を簡単に保持でき、収納時に外力が作用してもハンドル4が倒れたりせず、コンパクトな状態を維持して狭いスペースに安定して収納できる。
本発明は、収納状態でハンドルを起立させるので、コンパクトに収納でき、また、収納姿勢においてハンドル又は芝刈機本体に集草かごを着脱自在に取付けるための上記使用時取付け部とは別の収納時取付け部を設けると共に上記収納姿勢で上記収納時取付け部に収納かごを着脱自在に取付けるので、収納状態で集草かごを取外して掃除や洗浄・洗浄後の乾燥を行い、その後、再び集草かごを収納時取付け部に取付けることができ、この間、芝刈機本体、ハンドルは収納姿勢のままにしておくことができ、収納時に収納姿勢を崩すことなく集草かごを取外して簡単に掃除、洗浄ができ、掃除、洗浄が終わった収納かごの取付けも芝刈機本体、ハンドルの収納姿勢のまま簡単にできるという利点がある。また、収納状態における前後巾を短くできて収納に必要な面積が狭くてよいものであり、しかも、このように収納状態における前後巾を短くするために排出開口部側が下となるように接地すると芝刈刃が側方に露出して危険であるが、この側方に露出した芝刈刃を収納姿勢で収納時取付け部に着脱自在に取付けた集草かごで覆うことで、芝刈刃を隠して芝刈刃の保護ができると共に芝刈刃が露出することによる危険を回避できる。

以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
芝刈機6は、図1乃至図4に示すように、車輪1と芝刈刃2を備えた芝刈機本体3にハンドル4を回動自在に設けると共に集草かご5を着脱自在に取付けて構成してある。
芝刈機本体3は内部にフレーム14が設けてあり、このフレーム14に車輪1が取付けてある。車輪1としては前車輪1aと後車輪1bとがあり、前車輪1aは後車輪1bよりも大径であって芝刈機本体3の前部の両側部に設けてある。後車輪1bはローラにより構成してあって芝刈機本体3の後部に設けてある。
芝刈刃2はフレーム14に回転自在に取付けられたリール刃2aと、フレーム14に固定された固定刃2bとで構成してある。
図2に示すように、フレーム14にはモータ16が固定してあり、モータ16に固定した小プーリ17と、フレーム14に回転自在に取付けた中間プーリ18とにベルト19が掛け回してあり、更に、中間プーリ18とリール刃2aの端部に固定した大プーリ20とにベルト21が掛け回してあり、モータ16の回転を小プーリ17、ベルト19、中間プーリ18、大プーリ20を介してリール刃2aに伝達して回転するようになっている。
芝刈機本体3の前部には図3に示すように上下に開口する上部又は全体が筒状をした挿入部22が設けてあり、この挿入部22の上端開口部に軸支部23が設けてあり、回転体24の下部を上記挿入部22内に挿入して上記軸支部23に回転自在に軸支してある。回転体24の上部は挿入部22の上端開口部より芝刈機本体3の前部上面側に突出している。回転体24の上部は手で掴んで回転操作するための操作摘み部25となっており、下部は外周に押すねじを刻設した雄ねじ部26となっており、操作摘み部25の下面部と雄ねじ部26の上面部とで軸支部23を回転自在に上下方向から挟持することで回転体24が上記軸支部23に回転自在に軸支してある。挿入部22内の下部には内周に雌ねじ部27aを設けた上下移動筒体27は挿入部22に対して回転はできないが上下移動はできるように挿入してあって、雌ねじ部27aが回転体24の雄ねじ部26に螺合してある。
図3、図8に示すように、上下移動筒体27の下面側には前後方向に隙間29を介して対向する二対のリブ28が下方に向けて垂設してあり、二対のリブ28の下面間に架け渡すように下プレート30をねじにより固定してある。
図4、図8に示すように、フレーム14には芝刈機本体3の前部の左右に位置するフレーム14に設けた軸受け部となる孔に中間部がコ字状に突曲したクランク軸31の両端部を回転自在に嵌挿してあり、該クランク軸31の中間部のコ字状に屈曲した先端の中間軸部31aが上記上下移動筒体27の隙間29間に上下方向には移動しないが回転自在且つ前後方向に移動自在に挿入してある。
図2、図8に示すように、上記クランク軸31の両端部にはそれぞれ車輪取付け板32の一端部が固定してあり、該車輪取付け板32の他端部に前車輪1aの中心に設けた回転軸33が回転自在に取付けある。
ここで操作摘み部25を回転操作して回転体24を回転すると雄ねじ部26に雌ねじ部27aを螺合した上下移動筒体27が上下方向に移動する。この上下移動筒体27の上下移動に連動してクランク軸31の中間軸部31aが上下方向に移動しながら隙間29内を前後方向に移動する。この中間軸部31aの動きはクランク軸31のフレーム14の軸受け部を中心にした回転運動であり、このため、クランク軸31はフレーム14の軸受け部を中心に回動する。クランク軸31の回動により車輪取付け板32が回動し、車輪取付け板32の他端部が回転中心となった前車輪1aがクランク軸31の端部を回転中心として回動することで、前車輪1aの上下高さが調整されることになる。
前車輪1a、リール刃2a、後車輪1bはいずれも外周部の一部が芝刈機本体3の下開口部34より下方に突出している。リール刃2aの外周下端は前車輪1aの外周下端と後車輪1bの外周下端とを結ぶ線よりもやや上に位置しており、この条件を満たしながら前車輪1aを上記のように上下高さ調整を行うことで、リール刃2aの接地面15からの高さ、つまり芝の刈り高さを調整するようになっている。
図2に示すように、芝刈機本体3の後部の上部にはハンドル4の下端部が回動自在に取付けてある。ハンドル4は、図1に示すように、棒状又はパイプ状をした一対のアーム部35の上端を上横バー部36により連結し、更に、上横バー部36の両端部上面部にコ字状をしたグリップ部37の両端部を連結部37aで連結し、グリップ部37にはグリップ部37に対して上下方向に移動自在にスイッチハンドル39を重ねて取付け、更に、一対のアーム部35の上部間(上横バー部36よりもやや下方位置)にハンドルステー38を架設して構成してある。上記スイッチハンドル39はモータ16をオン、オフするためのスイッチ(図示せず)を操作するためのものである。
ハンドル4の一対のアーム部35の下端には軸部40が設けてあり、芝刈機本体3の後部の両側上部に設けた軸受け部41に上記一対のアーム部35の下端の軸部40を回動自在に取付けてある。
図1に示すように、軸部40は一側面が開口した二重筒となっており、二重筒の外筒部42aと内筒部42bとの間が外周面が円状をした軸受け部41に回転自在に嵌り込むようになっている。軸部40の外筒部42aの内周面には図1、図8に示すようにストッパ突部43が突設してあり、軸受け部41の円状をした外周面には周方向に所定の開き角度を介して収納姿勢用ストッパ突部44と使用姿勢用ストッパ突部45とが設けてあり、図2に示すようにハンドル4を後方向に所定角度回動して車輪1を接地面15に接地した状態でハンドル4が芝刈機本体3の後部から斜め後上方に向けて傾斜した使用状態で、ストッパ突部43が使用姿勢用ストッパ突部45に当たるようになっており、上記使用姿勢用ストッパ突部45とストッパ突部43とで使用姿勢を越えてハンドル4が回動するのを阻止するための使用姿勢ストッパ手段46を構成してあり、また、芝刈機本体3の後端面側を下にして芝刈機本体3を起立させる収納姿勢(図9、図10)においてハンドル4が起立して上を向くように所定角度回動した収納状態で、ストッパ突部43が収納姿勢用ストッパ突部44に当たるようになっており、上記収納姿勢用ストッパ突部44とストッパ突部43とでハンドル4が収納姿勢を越えて回動するのを阻止するための収納姿勢ストッパ手段9を構成してある。
したがって、ハンドル4は使用姿勢用ストッパ突部45がストッパ突部43に当たる位置から、収納姿勢用ストッパ突部44がストッパ突部43に当たる範囲で回動自在となっている。
また、外筒部42aの内周面の上記ストッパ突部43と略180°離れた位置に仮止用突起80が設けてあり、軸受け部41の外周面のストッパ突部43の回動領域でない方の使用姿勢用ストッパ突部45と収納姿勢用ストッパ突部44との間の略中間部分に弧状突起81が設けてあり、該弧状突起81の頂部は凹部となっている。ここで軸部40が合成樹脂製で弾性を有しているため上記仮止用突起80は弾性を有している。そして、ハンドル4を上記回動範囲の略中間位置に位置させると弾性を有する仮止用突起80が弧状突起81の頂部の凹部に弾性的に係止することで仮保持されるようになっている。すなわち、車輪1を接地した使用姿勢でハンドル4をほぼ垂直に起立させた姿勢を仮保持することができる。この仮止用突起80が弧状突起81の頂部の凹部に弾性的に係合したり、係合を解除する際に、クリック音及びクリック感が発生するようにしている。
ハンドル4に設けたハンドルステー38には柔軟性を有するベルト10又は紐の一端部が取付けてあり、このベルト10又は紐にはハンドルステー38への取付け部の近くに収納時に集草かご5を着脱自在に係止するための収納時取付け部8となるフックが取付けてある。また、上記ベルト10又は紐の他端部には引掛け具11が取付けてある。
芝刈機本体3は前後方向の長さが上下方向の長さよりも長くなっており、この芝刈機本体3の後面に図5に示すように芝刈刃2で刈った芝を排出するための排出開口部12を設けてある。芝刈機本体3の後面には前面側が開口した集草かご5が着脱自在に取付けられるようになっている。
芝刈機本体3の上面部の後端縁には図1、図3、図5、図6に示すように上方に向けて立ち上がり片47が突設してあり、この立上がり片47は芝刈機本体3の左右方向の中間部において切欠き部48が形成してある。芝刈機本体3の上面部の左右方向の中間部の上記立上がり片47よりも少し前位置に切欠き部48の左右巾よりも巾広の突部49が上方に向けて突設してある。上記切欠き部48と対向する突部49の後面との間に挿入孔50が形成してある。また、芝刈機本体3の後面の左右両端部には縦方向の凹条部51が形成してある。芝刈機本体3の内部の後上部には図7に示すようにスイッチ60が設けてあり、スイッチ60の横にはスイッチ60をオン、オフさせるスイッチボタン61が前後方向にスライド自在に設けてある。スイッチボタン61の後端が上記挿入孔50内に突出するようにばね62によりばね力が付与してある。上記スイッチ60はスイッチハンドル39によりオン、オフ操作されるモータ16の電源回路の途中に設けてあって、スイッチ60がオフの場合は電源回路に給電されず、スイッチハンドル39を操作してもモータ16が駆動できないようになっており、一方、スイッチ60がオンの場合は電源回路に給電され、スイッチハンドル39を操作することでモータ16を駆動できるようになっている。
集草かご5は図1、図11に示すようにかご枠52に変形性を有する袋65を取付けて構成してある。かご枠52は線材により形成してあり、矩形状をした上枠部54の前端部の両端部から下方に向けて側枠部55を突出し、両側枠部55の下端から前方に向けて略コ字状をした下枠部56を突出して構成してある。上枠部54の前枠部54aの左右方向の中央部には把手57が取付けてあり、把手57に下方に向けて突出部58が突設してあり、この突出部58は前枠部54aよりも下方に突出している。かご枠52に袋65を取付けるには、前方が開口した袋65の上面を矩形状の上枠部54に取付け、更に、袋65の前開口部13の左右の側縁部、下縁部をそれぞれ左右の側枠部55、下枠部56にそれぞれ取付けてある。したがって、袋65の後面、側面、下面は一部しかかご枠52に取付けてないので、上枠部54が上となるような姿勢では自重で垂れ下がるため袋を広げた状態となるが、収納の際に外力を加えて袋65の後面、側面、下面をかご枠52側に重ねるように折り畳むことができるようになってなっている。
ここで、前枠部54a、左右両側枠部53、突出部58等が使用時に芝刈機本体3に集草かご5を係止する際の使用時被取付け部59となっている。また、図11(a)に示すように袋65の前開口部13の下縁部の左右方向の中間部には下枠部56への取付け部分が設けてなく、このため、下枠部56の左右方向の中間部は露出し、この下枠部56の左右方向の中間部の袋65を取付けていない部位が収納時に芝刈機本体3に集草かご5を係止する際の収納時被取付け部64となっている。
使用時には、芝刈機本体3の後部に集草かご5を取付けた状態で芝刈機本体3の車輪1を接地面15に接地し、ハンドル4を後上方に傾斜させストッパ突部43を使用姿勢用ストッパ突部45に当てた状態にする。この図2、図3に示す使用姿勢で、ハンドル4のグリップ部37を手で掴んで押しながら芝刈機6を移動させると共にスイッチハンドル39を操作してモータ16を駆動して芝刈刃2により芝刈りを行い。芝刈刃2で刈り取った芝は排出開口部12から集草かご5内に溜められるようになっている。
ここで、使用時に芝刈機本体3の後部に集草かご5を着脱するには、芝刈機本体3の車輪1を接地面15に接地し、ハンドル4を起立させて仮止用突起80が弧状突起81の頂部の凹部に弾性的に係合してハンドル4の起立状態を保持した状態で、集草かご5の突出部58を挿入孔50に挿入係止すると共に前枠部54aを立ち上がり片47と突部49との間に嵌め込んで係止し、更に、左右の側枠部53を芝刈機本体3の後面の左右両端部の凹条部51に嵌め込んで係止することで、排出開口部12に前開口部13を連通させるように集草かご5を取付ける。つまり、集草かご5に設けた前枠部54a、左右両側枠部53、突出部58よりなる使用時被取付け部59を、芝刈機本体3に設けた挿入孔50、立ち上がり片47、突部49、凹条部51等よりなる使用時取付け部7に着脱自在に取付けるようになっている。突部49が挿入孔50に挿入されると図3に示すようにスイッチボタン61が押され、スイッチ60がオンになり、これによりスイッチハンドル39を操作してモータ16が駆動できる状態となっている。したがって、芝刈機本体3から集草かご5を取外した状態や、使用時取付け部7に使用時被取付け部59を正しく取付けて芝刈機本体3に集草かご5が正しく取付けてない状態では、スイッチハンドル39を操作してもモータ16を駆動できないようになっていて、安全性を確保している。
このように使用時取付け部7に使用時被取付け部59を正しく取付けることで芝刈機本体3に集草かご5を取付ると、図2、図3のようにハンドル4を斜め後上方に傾けた使用状態として前述のように芝刈りを行う。
一方、芝刈りが終わって、芝刈機6を収納する場合は、車輪1を接地した状態でハンドル4を起立させ、上記とは逆に集草かご5を上方に持ち上げることで使用時被取付け部59の使用時取付け部7への取付けを解除して集草かご5を取外す。次に、上下高さよりも前後長さが長い芝刈機本体3を集草かご5を取外した状態の排出開口部12側が下となるように接地面15に接地すると共に芝刈刃2が側方に露出するように起立させて芝刈機本体3を収納姿勢とすると共に、ストッパ突部43が収納姿勢用ストッパ突部44に当たるまで回動して収納姿勢で起立するようにする。このように収納姿勢でハンドル4を起立させた状態で、図10に示すように、ハンドル4に取付けたベルト10又は紐の先端部の引掛け具11を芝刈機本体3に設けた被引掛け部63(実施形態では芝刈機本体3の下面開口の前端縁が被引掛け部63となっている)に着脱自在に引掛けることで、収納姿勢ストッパ手段9と、上記ベルト10又はひもによりハンドル4の収納状態における起立姿勢を保持する。
この芝刈機本体3、ハンドル4の収納姿勢において、ハンドル4又は芝刈機本体3に集草かご5を着脱自在に取付けるのであるが、添付図面に示す実施形態ではハンドル4に設けたベルト10又はひもに設けた収納時取付け部8に集草かご5の収納時被取付け部64を引掛け係止して取付けることで、図9のように集草かご5を取付けて収納できる。この場合、集草かご5の袋65の後面、側面、下面をかご枠52側に重ねるように折り畳むことで集草かご5をコンパクトにすると共に集草かご5で側面に露出している芝刈刃2を覆い、芝刈刃2の保護と安全性を確保している。
ここで、芝刈りが終わって、泥や芝草が付着している集草かご5を掃除したり、洗浄・洗浄後の乾燥を行う場合、芝刈機本体3、ハンドル4は上記のように収納姿勢にした状態で物置などに接地して収納し、集草かご5の掃除や洗浄・洗浄後の乾燥が終わった後に、集草かご5を上記のようにして収納時取付け部8に収納時被取付け部64を引掛け係止するだけで簡単に取付けることができ、また、物置等に芝刈機本体3、ハンドル4を収納姿勢にして収納すると共に収納時取付け部8に収納時被取付け部64を引掛け係止して取付けている場合に、後日、集草かご5を掃除したり、洗浄・洗浄後の乾燥を行う場合、収納時取付け部8から収納時被取付け部64を外すことで簡単に取外すことができ、掃除や、洗浄・洗浄後の乾燥が終わると再び収納時取付け部8に収納時被取付け部64を引掛け係止することで簡単に取付けることができるものである。しかも、この際、芝刈機本体3、ハンドル4は収納姿勢を保ったままできるので、掃除、洗浄するために集草かご5を着脱するのが極めて容易に行えることになる。
上記実施形態においては、芝刈機本体3が上下高さよりも前後長さが長いため収納の際は、集草かご5を取外した状態の排出開口部12側が下となるように接地することで、収納時の前後長さを短くできて収納に必要な平面積を小さくして狭い所でも収納できるようにしているが、芝刈機本体3の上下高さが前後長さと同じ場合や上下高さが前後長さよりも長い場合には集草かご5を取外した芝刈機本体3の車輪1が接地させ、ハンドル4のみを起立させると共に、集草かご5を収納時取付け部8に収納時被取付け部64を引掛け係止して取付けるようにしてもよい。この場合は、ハンドル4の収納姿勢用ストッパ突部44がストッパ突部43に当たる位置が仮止用突起80が弧状突起81の頂部の凹部に弾性的に係合する位置とほぼ同じ位置にある。
本発明の芝刈機の分解斜視図である。 同上の一部破断した側面図である。 同上の側断面図である。 同上の下面図である。 同上の集草かごを取外した状態の背面図である。 同上の集草かごを取外した状態の平面図である。 同上の要部の平断面図である。 同上の芝刈機本体の分解斜視図である。 同上の芝刈機本体及びハンドルの収納状態を示す側面図である。 同上の芝刈機本体、ハンドル、集草かごの収納した状態の側面図である。 同上に用いる集草かごを示し、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。 (a)は従来例を示す使用状態の側面図であり、(b)は収納状態の側面図である。
符号の説明
1 車輪
2 芝刈刃
3 芝刈機本体
4 ハンドル
5 集草かご
6 芝刈機
7 使用時取付け部
8 収納時取付け部
9 収納姿勢ストッパ手段
10 ベルト
11 引掛け具
12 排出開口部
13 前開口部
63 被引掛け部

Claims (2)

  1. 前後方向の長さが上下方向の長さよりも長い芝刈機本体の下面側に車輪、芝刈刃を位置させると共に後面に芝刈刃で刈った芝を排出するための排出開口部を設け、該排出開口部を設けた後面を収納時に芝刈機本体を接地させるための面とし、車輪を接地した芝刈機本体に対してハンドルを傾斜させた使用姿勢において芝刈機本体に集草かごを着脱自在に取付けるための使用時取付け部を設け、芝刈機本体の排出開口部側が下となるように接地し且つハンドルを起立させた収納姿勢において集草かごを着脱自在に取付けるための上記使用時取付け部とは別の収納時取付け部をハンドル又は芝刈機本体に設け、車輪を接地した使用姿勢において該排出開口部に前面側に前開口部を設けた集草かごの前開口部を連通させた状態で使用時取付け部により集草かごを着脱自在に取付けると共に、芝刈機本体に回動自在に取付けたハンドルを集草かごの上方位置において芝刈機本体側に行くほど下となるように傾斜姿勢とし、集草かごを取外した状態の排出開口部側が下となるようにして該排出開口部を設けた後面を接地すると共に芝刈刃が側方に露出するようにした収納姿勢においてハンドルを起立姿勢とし、該収納姿勢で収納時取付け部に着脱自在に取付けた集草かごで芝刈刃の側方に露出した部分を覆って成ることを特徴とする芝刈機。
  2. 芝刈機本体に対してハンドルを使用姿勢から収納姿勢に回動する際に収納姿勢を越えてハンドルが回動するのを防止する収納姿勢ストッパ手段を設け、ハンドルに取付けたベルト又は紐の先端部に引掛け具を設け、収納姿勢でハンドルが収納姿勢ストッパ手段により収納姿勢を越えて回動するのが阻止された状態で引掛け具を芝刈機本体に設けた被引掛け部に着脱自在に引掛けることでハンドルの収納状態における起立姿勢を保持するように構成して成ることを特徴とする請求項1記載の芝刈機
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