JP6920908B2 - モーアユニット - Google Patents
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Description
回動軸心周りに回転駆動されることで地面の草を刈ることが可能なブレードと、
前記ブレードを覆うと共に下面が開放されたハウジングと、
前記回動軸心を中心に回転駆動されることで前記ハウジングの内部空間に存在する異物を除去可能な清掃機構と、が備えられ、
前記清掃機構は、前記ブレードの回転軌跡と重複しない退避状態と、前記ブレードの回転軌跡と重複して前記ブレードと連れ回りする使用状態と、に変更可能に構成されている。
前記清掃機構に、前記回動軸心を中心とした径方向に沿ってスライド可能なスライド部が備えられ、
前記スライド部をスライドさせることで前記清掃機構を前記退避状態と前記使用状態とに変更可能となっていると好適である。
前記ハウジングの一部に、前記回動軸心を中心とした径方向外側に膨出し、前記清掃機構の一部を入り込ませて前記清掃機構を前記退避状態にさせることが可能な膨出部が備えられていると好適である。
前記清掃機構に、前記使用状態において前記ハウジングの外部に露出する露出部が備えられていると好適である。
前記清掃機構を前記退避状態にロック可能なロック部が備えられていると好適である。
前記清掃機構が前記退避状態と前記使用状態とのいずれの状態であるかを検出可能な検出センサが備えられていると好適である。
前記ブレードを駆動可能な電動モータが備えられ、
前記電動モータは、前記検出センサにより前記使用状態が検出されている場合に、前記検出センサにより前記退避状態が検出されている場合に比べて、駆動速度が遅くなるように制御されると好適である。
まず、第1実施形態について説明する。図1〜図3等に示すモーアユニットUは、乗用型草刈機の車体Mに装備されるものとなっている。乗用型草刈機は、車体Mの走行に伴い、モーアユニットUにより地面の草刈を行うことが可能になっている。なお、図2に示す符号Fの矢印の方向が「前」であり、図2に示す符号Bの矢印の方向が「後」であり、図2に示す符号Lの方向が「左」であり、図2に示す符号Rの方向が「右」である。
図3〜図6に示すように、モーアユニットUには、回動軸心Xを中心に回転駆動されることでハウジング17の内部空間Pに存在する異物を除去可能な清掃機構35が備えられている。清掃機構35は、ハウジング17における天板部20の下方、かつ、縦壁部19の内側に位置している。清掃機構35は、例えば鉄等の金属製であると好適である。
次に、第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態の構成のうち上記第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、その構成の説明を省略する。
モーアユニットUは、草刈作業を行う草刈作業モードと清掃モードとを切り換えることができる。草刈作業モードでは、検出センサ102が清掃機構35の退避状態S1を検出していると、通常の回転速度でブレード15を正回転させるように作業用モータ18が駆動される。一方、草刈作業モードでは、検出センサ102が清掃機構35の使用状態S2を検出していると、作業用モータ18の駆動が禁止され、ブレード15が回転駆動されないようになっている。
以下、上記実施形態に変更を施したその他の実施形態について説明する。その他の実施形態は、矛盾が生じない限り複数組み合わせて上記実施形態に適用できる。なお、本発明の範囲は、各実施形態に示した内容に限られるものではない。
17 :ハウジング
18 :作業用モータ(電動モータ)
35 :清掃機構
42,142:スライド部
50 :膨出部
100 :露出部
101 :ロック部
102 :検出センサ
P :内部空間
S1 :退避状態
S2 :使用状態
U :モーアユニット
X :回動軸心
Claims (7)
- 回動軸心周りに回転駆動されることで地面の草を刈ることが可能なブレードと、
前記ブレードを覆うと共に下面が開放されたハウジングと、
前記回動軸心を中心に回転駆動されることで前記ハウジングの内部空間に存在する異物を除去可能な清掃機構と、が備えられ、
前記清掃機構は、前記ブレードの回転軌跡と重複しない退避状態と、前記ブレードの回転軌跡と重複して前記ブレードと連れ回りする使用状態と、に変更可能に構成されているモーアユニット。 - 前記清掃機構に、前記回動軸心を中心とした径方向に沿ってスライド可能なスライド部が備えられ、
前記スライド部をスライドさせることで前記清掃機構を前記退避状態と前記使用状態とに変更可能となっている請求項1に記載のモーアユニット。 - 前記ハウジングの一部に、前記回動軸心を中心とした径方向外側に膨出し、前記清掃機構の一部を入り込ませて前記清掃機構を前記退避状態にさせることが可能な膨出部が備えられている請求項1または2に記載のモーアユニット。
- 前記清掃機構に、前記使用状態において前記ハウジングの外部に露出する露出部が備えられている請求項1〜3のいずれか一項に記載のモーアユニット。
- 前記清掃機構を前記退避状態にロック可能なロック部が備えられている請求項1〜4のいずれか一項に記載のモーアユニット。
- 前記清掃機構が前記退避状態と前記使用状態とのいずれの状態であるかを検出可能な検出センサが備えられている請求項1〜5のいずれか一項に記載のモーアユニット。
- 前記ブレードを駆動可能な電動モータが備えられ、
前記電動モータは、前記検出センサにより前記使用状態が検出されている場合に、前記検出センサにより前記退避状態が検出されている場合に比べて、駆動速度が遅くなるように制御される請求項6に記載のモーアユニット。
Priority Applications (3)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017136939A JP6920908B2 (ja) | 2017-07-13 | 2017-07-13 | モーアユニット |
Publications (2)
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JP2019017278A JP2019017278A (ja) | 2019-02-07 |
JP6920908B2 true JP6920908B2 (ja) | 2021-08-18 |
Family
ID=65352418
Family Applications (1)
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JP2017136939A Active JP6920908B2 (ja) | 2017-07-13 | 2017-07-13 | モーアユニット |
Country Status (1)
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Families Citing this family (2)
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2017
- 2017-07-13 JP JP2017136939A patent/JP6920908B2/ja active Active
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