JPS5820422Y2 - 自動車用オ−デイオテ−プケ−スの収納装置 - Google Patents

自動車用オ−デイオテ−プケ−スの収納装置

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Publication number
JPS5820422Y2
JPS5820422Y2 JP1978115908U JP11590878U JPS5820422Y2 JP S5820422 Y2 JPS5820422 Y2 JP S5820422Y2 JP 1978115908 U JP1978115908 U JP 1978115908U JP 11590878 U JP11590878 U JP 11590878U JP S5820422 Y2 JPS5820422 Y2 JP S5820422Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio tape
case
storage device
guide wall
wall
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978115908U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5532253U (ja
Inventor
田中寿夫
Original Assignee
ダイハツ工業株式会社
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Publication date
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動車用オーディオテープケースの収納装置
に関するものである。
最近になって自動車用オーテイオ装置が急速に普及して
いるが、これに伴い、オーディオテープを携行する機会
も増加している。
従来、オーディオテープを携行する場合はグローブボッ
クスやコンソールボックス等の小物入に収納していた。
しかしながら、これら小物入は1例えば実公昭4913
217号のごとくオーディオテープケース(以下単に「
ケース」という)を整列するための仕切板を設けたもの
はあるものの、ケース自体を拘束する機能は有しないた
め、走行中の振動により大きなガタガタ音が発生したり
、ケースが小物入から飛び出したりするなど運転の妨げ
となることがあった。
本考案は、前記従来の問題点に鑑み、これを解決するた
めになされたもので、簡単な構造で、しかもガタガタ音
などが発生しないオーディオテープケースの収納装置を
提供することを目的とする。
以下図面に示す実施例に基づき本考案を説明する。
第1図は本考案をコンソールボックスに実施した場合の
斜視図である。
第1図において、1はプラスチック製のコンソールボッ
クス本体2はコンソールボックス本体1に一体形成され
たオーディオテープケースの収納装置である。
収納装置2は、ガイド壁3とストッパー壁4を有し、第
2図および第3図に示すごとくガイド壁3は底部5に対
して若干傾斜した状態で、かつ底部5の極く近傍にまで
延長して設けられる。
また、このガイド壁3の下端部3′ には上下方向の切
欠き8が適当な間隔で複数個設けられてイル。
ストッパー壁4はガイド壁3の下端部3′ に対向して
底部5に対して垂直に設けられている。
また、ガイド壁3の下端Pとストッパー壁4との距離l
はケース60幅より若干小さく構成されている。
なお、7は仕切板で、本実施例では仕切板7と切欠き8
とが同一箇所に対応して設けられている。
上記構成においてその作用を説明すれば、ケース6を収
納するときは、ガイド壁3に沿ってケース6を押し込む
と、ガイド壁3の下端部3′は。
上記寸法関係および切欠き80作用により、第2図に実
線で示す形状に弾性変形する。
これによって、ケース6は、ガイド壁3とストッパー壁
4との間で弾性的に挾持されるのである。
以上説明したように1本考案は、底部に対して外向きに
若干傾斜するとともに、複数の切欠きを設げろことによ
って下端部を弾性変形可能としたガイド壁と、このガイ
ド壁の下端部と対向する位置に設けられたストッパー壁
とを有し、前記ガイド壁とストッパー壁とによりオーデ
ィオテープケースを挾持するごとく構成されているので
、挿入されたケースは弾性的にしかも確実に保持される
fこめ振動によるガタガタ音の発生やケースの飛び出し
を防止することができる。
また、ガイド壁は底部に対して外向きに若干傾斜してい
るため、ケースの挿入間口が広くガイド壁に沿ってスム
ーズに挿入することができる。
さらに、図示の実施例のごとくストッパー壁を低く形成
すれば、テープ見出しの確認が容易に行えるので選曲に
手間取ることもない。
なお、実施例はコンソールボックス等の既設装置に組み
込んだ場合を示したが、単体で実施装着可能なことはも
ちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案をコンソールボックスに実施した場合の
斜視図、第2図は第1図の■−■断面図。 第3図は要部の斜視図。 3・・・・・・ガイド壁、3′ ・・・・・・下端部、
4・・・・・・ストッパー壁、5・・・・・・底部、6
・・・・・・オーディオテープケース、8・・・・・・
切欠き。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 底部に対して外向きに若干傾斜するとともに。 複数の切欠きを設けることによって下端部を弾性変形可
    能としたガイド壁と、該ガイド壁の下端部と対向する位
    置に設けられたストッパー壁とを有し、前記カイト壁と
    ストッパー壁によりオーディオテープケースを挾持する
    ごとく構成したことを特徴とする自動車用オーディオテ
    ープケースの収納装置。
JP1978115908U 1978-08-23 1978-08-23 自動車用オ−デイオテ−プケ−スの収納装置 Expired JPS5820422Y2 (ja)

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JPS5532253U JPS5532253U (ja) 1980-03-01
JPS5820422Y2 true JPS5820422Y2 (ja) 1983-04-27

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62158733U (ja) * 1986-03-31 1987-10-08
JP2524557Y2 (ja) * 1988-09-27 1997-02-05 松下電工株式会社 熱応動スイッチ
JP6005434B2 (ja) * 2012-08-02 2016-10-12 三甲株式会社 箱型容器

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JPS4913217U (ja) * 1972-05-04 1974-02-04
JPS5237078U (ja) * 1975-09-04 1977-03-16

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JPS5624121Y2 (ja) * 1976-11-04 1981-06-05

Patent Citations (2)

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JPS5532253U (ja) 1980-03-01

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