JPS5844029Y2 - センタ−コンソ−ルボツクス - Google Patents
センタ−コンソ−ルボツクスInfo
- Publication number
- JPS5844029Y2 JPS5844029Y2 JP13630880U JP13630880U JPS5844029Y2 JP S5844029 Y2 JPS5844029 Y2 JP S5844029Y2 JP 13630880 U JP13630880 U JP 13630880U JP 13630880 U JP13630880 U JP 13630880U JP S5844029 Y2 JPS5844029 Y2 JP S5844029Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- recess
- center console
- console box
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車のセンターコンソールボックスに関す
るものである。
るものである。
一般に、自動車の運転席と助手席との間にはセンターコ
ンソールが設けられ、このセンターコンソールにはタバ
コ等の小物を収納するためのセンターコンソールボック
スが形成されている。
ンソールが設けられ、このセンターコンソールにはタバ
コ等の小物を収納するためのセンターコンソールボック
スが形成されている。
しかし従来のセンターコンソールボックスでは、多くの
小物を一緒に収納した場合にボックス内が乱雑になって
収納物を取出すのに手間がかかるという問題があり、又
収納物がない場合にはボックスが１つたく利用されず、
車室内の空間が有効に利用されていなかった。
小物を一緒に収納した場合にボックス内が乱雑になって
収納物を取出すのに手間がかかるという問題があり、又
収納物がない場合にはボックスが１つたく利用されず、
車室内の空間が有効に利用されていなかった。
また従来、自動車の車内でジュース等を飲む場合、車体
の振動によってカップがひつくり返りやすいため、車室
内にカップを置く適当な場所がなく、非常に不便であっ
た。
の振動によってカップがひつくり返りやすいため、車室
内にカップを置く適当な場所がなく、非常に不便であっ
た。
この考案は以上のような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、ボックス内を２つの空間に仕切る仕切り板を設
け、この仕切板にカップ挿入孔を穿設するとともに、こ
の仕切板を回転させて水平に保持できるようにすること
により、小物等を秩序正しくボックス内に収納でき、し
かもカップホルダーとしても利用できるセンターコンソ
ールボックスを提供することを目的としている。
もので、ボックス内を２つの空間に仕切る仕切り板を設
け、この仕切板にカップ挿入孔を穿設するとともに、こ
の仕切板を回転させて水平に保持できるようにすること
により、小物等を秩序正しくボックス内に収納でき、し
かもカップホルダーとしても利用できるセンターコンソ
ールボックスを提供することを目的としている。
以下本考案の一実施例を図について説明する。
第１図及び第２図は本考案の一実施例によるセンターコ
ンソールボックスを示す。
ンソールボックスを示す。
図において、１は運転席と助手席との間に設けられたセ
ンターコンソールで、このセンターコンソール１の前部
には長方形状の凹部２が形成され、凹部２の上端周縁に
は段部３が形成されている。
ンターコンソールで、このセンターコンソール１の前部
には長方形状の凹部２が形成され、凹部２の上端周縁に
は段部３が形成されている。
そしてとの凹部２にはその横幅とほぼ等しい幅を有する
長方形状の仕切板４が挿入されており、該仕切板４には
カップ等を挿入保持できるよう円形のカップ挿入孔５が
穿設されている。
長方形状の仕切板４が挿入されており、該仕切板４には
カップ等を挿入保持できるよう円形のカップ挿入孔５が
穿設されている。
この仕切板４の左右両側の上端部には軸６の基部６ａが
固定され、該基部６ａに対し垂直外方に曲げて形成され
た軸６の先端部６ｂは上記四部２の左右両側壁２ａの上
端部に回転自在に取付けられて訃す、軸６の側壁２ａへ
の取付位置と凹部２の後側段部３ａとの距離は仕切板４
の高さとほぼ等しくなっている。
固定され、該基部６ａに対し垂直外方に曲げて形成され
た軸６の先端部６ｂは上記四部２の左右両側壁２ａの上
端部に回転自在に取付けられて訃す、軸６の側壁２ａへ
の取付位置と凹部２の後側段部３ａとの距離は仕切板４
の高さとほぼ等しくなっている。
また上記凹部２の底面２ｂには仕切板４の下端を着脱自
在に保持するスナップ７が設けられている。
在に保持するスナップ７が設けられている。
次にこのセンターコンソールボックスのｆＷ用用法法つ
いて説明する。
いて説明する。
このセンターコンソールボックスにタノ・コ等の小物を
収納するときは、仕切板４の前後のいずれカ・の部屋に
収納すればよく、収納物が多い場合でもそれらを秩序正
しく収納することができる。
収納するときは、仕切板４の前後のいずれカ・の部屋に
収納すればよく、収納物が多い場合でもそれらを秩序正
しく収納することができる。
芽た多くの小物を各部屋に収納し、１つの部屋の中で、
ある物品が他の物品にかくれてし１ったような場合でも
その物品がどちらの部屋にあるかわかっているので、そ
の物品を容易に取出すことができる。
ある物品が他の物品にかくれてし１ったような場合でも
その物品がどちらの部屋にあるかわかっているので、そ
の物品を容易に取出すことができる。
芽た仕切板４をカップホルダーとして利用するときには
、仕切板４をスナップ７との係合を解除して矢印Ａ方向
に回転させ、その下端部を凹部２の後側段部３ａに載置
して仕切板４を第３図に示すように水平に保持しておく
。
、仕切板４をスナップ７との係合を解除して矢印Ａ方向
に回転させ、その下端部を凹部２の後側段部３ａに載置
して仕切板４を第３図に示すように水平に保持しておく
。
そして自動車の車内でジュースを飲むときは、そのカッ
プ８を仕切板４０カツプ挿入孔５に挿入すればよく、こ
のようにすれば多少、車体が振動してもカップ８がひっ
くり返ってジュースがこぼれるということはない。
プ８を仕切板４０カツプ挿入孔５に挿入すればよく、こ
のようにすれば多少、車体が振動してもカップ８がひっ
くり返ってジュースがこぼれるということはない。
な釦上記実施例では仕切板を凹部の開口面後部で水平に
保持した場合について説明したが、これば仕切板を凹部
の開口面前部で水平に保持するようにしてもよい。
保持した場合について説明したが、これば仕切板を凹部
の開口面前部で水平に保持するようにしてもよい。
捷た上記実施例では仕切板を水平に保持する場合その下
端部を凹部の段部に載置するようにしたが、これは凹部
の上縁に載置するようにしてもよく、あるいは凹部の上
縁又は凹部の周壁上端部に突起を設け、この突起に載置
するようにしてもよい。
端部を凹部の段部に載置するようにしたが、これは凹部
の上縁に載置するようにしてもよく、あるいは凹部の上
縁又は凹部の周壁上端部に突起を設け、この突起に載置
するようにしてもよい。
寸た上記実施例では仕切板の軸を凹部の側壁上端部に取
付けた場合について説明したが、凹部の両側上面に軸受
部を設け、仕切板の軸をこの軸受部に取付けるようにし
てもよい。
付けた場合について説明したが、凹部の両側上面に軸受
部を設け、仕切板の軸をこの軸受部に取付けるようにし
てもよい。
また上記実施例ではカップ挿入孔を円形としたが、これ
ば六角形、六角形等の多価形であってもよい。
ば六角形、六角形等の多価形であってもよい。
以上のように本考案によれば、センターコンソールの凹
部を２つの空間に仕切る仕切板を設け、この仕切板にカ
ップ挿入孔を穿設するとともに該仕切板を回転して水平
に保持できるようにしたので、小物を秩序正しく収納で
きるとともに、仕切板ヲカンプホルダーとして利用でき
るセンターコンソールボックスが得られる効果がある。
部を２つの空間に仕切る仕切板を設け、この仕切板にカ
ップ挿入孔を穿設するとともに該仕切板を回転して水平
に保持できるようにしたので、小物を秩序正しく収納で
きるとともに、仕切板ヲカンプホルダーとして利用でき
るセンターコンソールボックスが得られる効果がある。
第１図は本考案の一実施例によるセンターコンソールボ
ックスの斜視図、第２図は第１図の要部側面断面図、第
３図はカップホルダーとして使用する場合の上記実施例
のセンターコンソールボックスの斜視図である。 １・・・・・・センターコンソール、２・・・・・・凹
部、３・・・・・・段部（ストッパー）、４・・・・・
・仕切板、５・・・・・・カップ挿入孔、６・・・・・
・軸、７・・・・・・スナツグ（係合部材）、８・・・
°・・センターコンソールボックス。
ックスの斜視図、第２図は第１図の要部側面断面図、第
３図はカップホルダーとして使用する場合の上記実施例
のセンターコンソールボックスの斜視図である。 １・・・・・・センターコンソール、２・・・・・・凹
部、３・・・・・・段部（ストッパー）、４・・・・・
・仕切板、５・・・・・・カップ挿入孔、６・・・・・
・軸、７・・・・・・スナツグ（係合部材）、８・・・
°・・センターコンソールボックス。
Claims (1)
- センターコンソールに凹部を形成し、該凹部の横幅とほ
ぼ等しい幅の仕切板にカップ挿入孔を穿設し、該仕切板
の両側上端部に軸を取付けるとともに該軸を上記凹部の
両側上端部に回転自在に取付け、上記凹部の底面に上記
仕切板の下端を着脱自在に保持する係合部材を設け、上
記軸の回りに回転した上記仕切板を上記凹部の開口面近
傍においてほぼ水平に保持するストッパーを設けたこと
を特徴とするセンターコンソールボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13630880U JPS5844029Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | センタ−コンソ−ルボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13630880U JPS5844029Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | センタ−コンソ−ルボツクス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5757137U JPS5757137U (ja) | 1982-04-03 |
| JPS5844029Y2 true JPS5844029Y2 (ja) | 1983-10-05 |
Family
ID=29496423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13630880U Expired JPS5844029Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | センタ−コンソ−ルボツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844029Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59121257U (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-15 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用の物入れ |
| JPS6010033U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-23 | 山陽国策パルプ株式会社 | 建築用下地材 |
| DE102009023360A1 (de) * | 2009-05-29 | 2010-12-02 | Volkswagen Ag | Haltevorrichtung, insbesondere für Getränkebehälter |
-
1980
- 1980-09-24 JP JP13630880U patent/JPS5844029Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5757137U (ja) | 1982-04-03 |
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