JPH0518309Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0518309Y2 JPH0518309Y2 JP1986029396U JP2939686U JPH0518309Y2 JP H0518309 Y2 JPH0518309 Y2 JP H0518309Y2 JP 1986029396 U JP1986029396 U JP 1986029396U JP 2939686 U JP2939686 U JP 2939686U JP H0518309 Y2 JPH0518309 Y2 JP H0518309Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- rack
- cassette tape
- shaped
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 3
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動車のフリーラツクコンソールに取
り付けられる自動車用カセツトテープラツクに関
するものである。
り付けられる自動車用カセツトテープラツクに関
するものである。
(従来の技術及び考案が解決しようとする問題
点) 従来、自動車内にカセツトテープを整理し、収
納する場所が特別に設けられていなかつた。この
ため、コンソール内の小物入れを利用したり、持
ち運び可能なカセツトテープ入れを別途購入して
そこにカセツトテープを収納していた。
点) 従来、自動車内にカセツトテープを整理し、収
納する場所が特別に設けられていなかつた。この
ため、コンソール内の小物入れを利用したり、持
ち運び可能なカセツトテープ入れを別途購入して
そこにカセツトテープを収納していた。
しかしながら、前記カセツトテープ入れは置き
場所が一定していないので、必要なカセツトテー
プを取り出すまでに時間がかかるという問題があ
つた。
場所が一定していないので、必要なカセツトテー
プを取り出すまでに時間がかかるという問題があ
つた。
又、コンソール内の小物入れにはカセツトテー
プばかりでなく他の小物も収納されるので、運転
中にカセツトテープと他の小物とがぶつかつて、
互いに傷が付きやすくなるという問題もあつた。
プばかりでなく他の小物も収納されるので、運転
中にカセツトテープと他の小物とがぶつかつて、
互いに傷が付きやすくなるという問題もあつた。
本考案は、上記した別途小物入れを購入する必
要がある。カセツトテープの取り出しに時間がか
かる、更にはカセツトテープが他の小物とぶつか
つて互いに傷付くという従来の問題点を改良する
ことを目的になされたものである。
要がある。カセツトテープの取り出しに時間がか
かる、更にはカセツトテープが他の小物とぶつか
つて互いに傷付くという従来の問題点を改良する
ことを目的になされたものである。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
前記問題点を解決するために、自動車のフリー
ラツクコンソール内に取付けられる前面側が開放
した箱体状のハウジンクと、同ハウジング内に摺
動可能に収納される上面側が開放した箱体状のラ
ツク本体とからなり、このラツク本体の底面に、
平面形状方形で板状をなす前部底面板と後部底面
板とをヒンジ連結により折曲げ可能に配設すると
ともに、前記前部底面板前端に形成した押圧部材
を、ラツク本体の前端側に設けた切り欠き部に枢
着して前部底面板を上下動可能とし、又後部底面
板の後端側の左右両側面の内少なくとも一方側の
側面には突起を突設し、かつ、ラツク本体の前記
突起と対応する内側面には前記突起が係合して案
内され、所定の位置で突起を係止する弧状の係止
凹部を底面側に設けた案内長溝を凹設するという
手段を採用した。
ラツクコンソール内に取付けられる前面側が開放
した箱体状のハウジンクと、同ハウジング内に摺
動可能に収納される上面側が開放した箱体状のラ
ツク本体とからなり、このラツク本体の底面に、
平面形状方形で板状をなす前部底面板と後部底面
板とをヒンジ連結により折曲げ可能に配設すると
ともに、前記前部底面板前端に形成した押圧部材
を、ラツク本体の前端側に設けた切り欠き部に枢
着して前部底面板を上下動可能とし、又後部底面
板の後端側の左右両側面の内少なくとも一方側の
側面には突起を突設し、かつ、ラツク本体の前記
突起と対応する内側面には前記突起が係合して案
内され、所定の位置で突起を係止する弧状の係止
凹部を底面側に設けた案内長溝を凹設するという
手段を採用した。
(作用)
フリーラツクコンソールの一部にカセツトテー
プ専用のラツクを設けることにより、テープの収
納場所が特定されるのでテープの所在が明確にな
る。
プ専用のラツクを設けることにより、テープの収
納場所が特定されるのでテープの所在が明確にな
る。
又、押圧部材の操作により前部底面板が上動
し、前部底面板とヒンジ連結されている後部底面
板もカセツトテープを載置したまま斜め上に迫り
上つてくるので、テープの取り出しが容易とな
る。
し、前部底面板とヒンジ連結されている後部底面
板もカセツトテープを載置したまま斜め上に迫り
上つてくるので、テープの取り出しが容易とな
る。
(実施例)
以下、本考案を具体化した一実施例を第1〜5
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
第2図に示すように、自動車のセンターコンソ
ールはAM/FMラジオ、カセツトデツキ等のコ
ンポーネント21を取り付けるためのフリーラツ
クコンソール22が設けられている。本実施例の
自動車用カセツトテープラツク20は、上記フリ
ーラツクコンソール22に種々のコンポーネント
21を取り付けたときの空きスペースに取り付け
られるようになつている。
ールはAM/FMラジオ、カセツトデツキ等のコ
ンポーネント21を取り付けるためのフリーラツ
クコンソール22が設けられている。本実施例の
自動車用カセツトテープラツク20は、上記フリ
ーラツクコンソール22に種々のコンポーネント
21を取り付けたときの空きスペースに取り付け
られるようになつている。
第1図に示すように、本実施例のカセツトテー
プラツク20はハウジング2と、同ハスジング2
に収納されるラツク本体1とにより構成されてい
る。そして、このハウジング2はその外寸が前記
空きスペースの寸法とほぼ同じであり、同空きス
ペースにはめ込んで取り付けられるようになつて
いる。
プラツク20はハウジング2と、同ハスジング2
に収納されるラツク本体1とにより構成されてい
る。そして、このハウジング2はその外寸が前記
空きスペースの寸法とほぼ同じであり、同空きス
ペースにはめ込んで取り付けられるようになつて
いる。
ハウジング2は箱体状をなすポリプロピレン樹
脂からなり、その前面(図の右側)にはラツク本
体1の収納が、可能となるように開口部が設けら
れている。ラツク本体1は同じく箱体状をなすポ
リプロピレン樹脂からなり、上面側の全体が開放
しその前端下面は斜状に形成されるとともに、そ
の中央部には指を引つ掛けるための凹部(図示し
ない。)が形成されている。又、ラツク本体1の
外側面には引き出し方向にガイド溝4が凹説され
ており、さらにこれと係合する突起(図示しな
い。)がハウジング2の両内側面に凸設されてい
る。従つて、ラツク本体1は、その前端下面の凹
部に指を引つ掛けることによりスムーズに引き出
すことができるようになつている。
脂からなり、その前面(図の右側)にはラツク本
体1の収納が、可能となるように開口部が設けら
れている。ラツク本体1は同じく箱体状をなすポ
リプロピレン樹脂からなり、上面側の全体が開放
しその前端下面は斜状に形成されるとともに、そ
の中央部には指を引つ掛けるための凹部(図示し
ない。)が形成されている。又、ラツク本体1の
外側面には引き出し方向にガイド溝4が凹説され
ており、さらにこれと係合する突起(図示しな
い。)がハウジング2の両内側面に凸設されてい
る。従つて、ラツク本体1は、その前端下面の凹
部に指を引つ掛けることによりスムーズに引き出
すことができるようになつている。
又、第1図に示すように、このラツク本体1内
部はその中央に引き出し方向に延びる仕切り6が
形成され、この仕切り6により左右2つの収納部
3a,3bに分割されている。そして前記両収納
部3a,3bの内寸はいずれもカセツトテープ購
入時の付属ケースの寸法とほぼ同一である。従つ
て、両収納部3a,3b内にはこの付属ケースが
すき間なく収納されるようになつている。
部はその中央に引き出し方向に延びる仕切り6が
形成され、この仕切り6により左右2つの収納部
3a,3bに分割されている。そして前記両収納
部3a,3bの内寸はいずれもカセツトテープ購
入時の付属ケースの寸法とほぼ同一である。従つ
て、両収納部3a,3b内にはこの付属ケースが
すき間なく収納されるようになつている。
次に、収納部3a,3bの構成について説明す
るが両者は同じ構成となつているので片側につい
てのみ説明する。右側収納部3aの底面の後端側
(図面において左側)には、底面板7cがラツク
本体1に固定されその底面側の一部のみを覆つて
いる。 前部底面板7aと後部底面板7bは平面
形状方形の板状体で、前記底面板7cと略同じ厚
さを有しており、そして、第4図に示すように、
後部底面板7bの前端部(図の右方向)中央には
凸部11が設けられている。一方、前部底面板7
aの後端部には前記底面板7bの凸部11に嵌合
する嵌合凹部12が設けられている。これらの凸
部11及び凹部12には横方向に透孔13が設け
られている。又、同透孔13には金属製の支軸1
4が挿通されており、前記前後部底面板7a,7
bが連結されるよになつている。
るが両者は同じ構成となつているので片側につい
てのみ説明する。右側収納部3aの底面の後端側
(図面において左側)には、底面板7cがラツク
本体1に固定されその底面側の一部のみを覆つて
いる。 前部底面板7aと後部底面板7bは平面
形状方形の板状体で、前記底面板7cと略同じ厚
さを有しており、そして、第4図に示すように、
後部底面板7bの前端部(図の右方向)中央には
凸部11が設けられている。一方、前部底面板7
aの後端部には前記底面板7bの凸部11に嵌合
する嵌合凹部12が設けられている。これらの凸
部11及び凹部12には横方向に透孔13が設け
られている。又、同透孔13には金属製の支軸1
4が挿通されており、前記前後部底面板7a,7
bが連結されるよになつている。
さらに、後部底面板7bの前端部における凸部
11以外の部分と前部底面板7aのの凹部12は
板厚方向のテーパ面が形成されており、両底面板
7a,7bが折り曲げ可能になつている。従つ
て、両底面板7a,7b及び支軸14から蝶番式
ヒンジが形成されている。
11以外の部分と前部底面板7aのの凹部12は
板厚方向のテーパ面が形成されており、両底面板
7a,7bが折り曲げ可能になつている。従つ
て、両底面板7a,7b及び支軸14から蝶番式
ヒンジが形成されている。
第3図に示すように、後部底面板7bの後端側
の右側面には円柱形状の金属製突起8が固着され
ており、さらに前記金属製突起8と対応させラツ
ク本体1の内側面に断面形状長方形状で、前記突
起8に係合する案内長溝9が凹設されている。そ
して、同溝9の底面側には前記突起8を係止する
ための弧状の係止凹部10が凹設されている。
の右側面には円柱形状の金属製突起8が固着され
ており、さらに前記金属製突起8と対応させラツ
ク本体1の内側面に断面形状長方形状で、前記突
起8に係合する案内長溝9が凹設されている。そ
して、同溝9の底面側には前記突起8を係止する
ための弧状の係止凹部10が凹設されている。
同図示は省略したが左側収納部3bの後部底面
板7bの場合には、前記金属製突起8及び案内長
溝9は前記とは反対の左側となる。
板7bの場合には、前記金属製突起8及び案内長
溝9は前記とは反対の左側となる。
第1図に示すように、ラツク本体1前端側には
切り欠き部18が形成され、この切り欠き部18
には前記前部底面板7aと一体形成された押圧部
材15が取り付けられている。すなわち、同押圧
部材15の左側面には円柱形状の金属製の支軸1
6が突設されており、さらにこれと嵌合する孔
(図示しない。)が切り欠き部18の右側面に設け
られている。同様にして、押圧部材15右側面及
び切り欠き部18右側面には、支軸及び孔(図示
しない。)が設けられている。従つて、この支軸
16を中心として底面板7aは回動可能になつて
いる。
切り欠き部18が形成され、この切り欠き部18
には前記前部底面板7aと一体形成された押圧部
材15が取り付けられている。すなわち、同押圧
部材15の左側面には円柱形状の金属製の支軸1
6が突設されており、さらにこれと嵌合する孔
(図示しない。)が切り欠き部18の右側面に設け
られている。同様にして、押圧部材15右側面及
び切り欠き部18右側面には、支軸及び孔(図示
しない。)が設けられている。従つて、この支軸
16を中心として底面板7aは回動可能になつて
いる。
前記仕切り5には溝部6が設けられており、ボ
ールペン、シヤープペンシル等の筆記用具が収納
される。さらに、同溝部6の前端部には緩かな傾
斜が形成されており、前記筆記用具の取り出しが
容易になつている。
ールペン、シヤープペンシル等の筆記用具が収納
される。さらに、同溝部6の前端部には緩かな傾
斜が形成されており、前記筆記用具の取り出しが
容易になつている。
次に、本実施例の作用について述べる。本実施
例のカセツトテープラツク20は前記したよう
に、フリラツクコンソール22の空きスペースに
取付けられ、収納部3a,3b内の夫々ケースに
入つたカセツトテープTPが収納され、(ラツク本
体1はハウジング2内に収納されている。従つて
本実施例ではカセツトテープTPの収納場所が特
定され)カセツトテープの所在が明確となつてい
るので従来のように小物入れの中等を探すことが
ない。カセツトテープTPが必要な場合はラツク
本体1をハウジング2より引き出すと、ラツク本
体1は前記のように上面側が開放しているので、
直ちに必要なカセツトテープTPの確認が可能で
ある。
例のカセツトテープラツク20は前記したよう
に、フリラツクコンソール22の空きスペースに
取付けられ、収納部3a,3b内の夫々ケースに
入つたカセツトテープTPが収納され、(ラツク本
体1はハウジング2内に収納されている。従つて
本実施例ではカセツトテープTPの収納場所が特
定され)カセツトテープの所在が明確となつてい
るので従来のように小物入れの中等を探すことが
ない。カセツトテープTPが必要な場合はラツク
本体1をハウジング2より引き出すと、ラツク本
体1は前記のように上面側が開放しているので、
直ちに必要なカセツトテープTPの確認が可能で
ある。
必要なカセツトテープTPを取り出すには、当
該カセツトテープTPが収納されている収納部の、
押圧部材15を押すと前部底面板7のは押圧部材
15の支軸16を中心として上方に回動する。こ
の前記底面板7aには前記したように後部底面板
7bがヒンジ連結され、後部底面板7bの金属製
突起8が案内長溝9に係合しているので、前記底
面板7aが前記のように回動すると、後部底面板
7bの後端側は案内長溝9に案内されて前進し、
両底面板4a,4bはヒンジ連結部分を中心とし
て第5図に示すように逆V字状に迫り上り、収納
されたカセツトテープTPは運転者に向かつて斜
状に飛び出し、一方金属製突起8は係止凹部19
に係止されるので手を離しても前記の状態を維持
するので、カセツトテープTPを容易に取り出す
ことが可能であり、そして本実施例において前記
した全ての作業は片手操作が可能である。
該カセツトテープTPが収納されている収納部の、
押圧部材15を押すと前部底面板7のは押圧部材
15の支軸16を中心として上方に回動する。こ
の前記底面板7aには前記したように後部底面板
7bがヒンジ連結され、後部底面板7bの金属製
突起8が案内長溝9に係合しているので、前記底
面板7aが前記のように回動すると、後部底面板
7bの後端側は案内長溝9に案内されて前進し、
両底面板4a,4bはヒンジ連結部分を中心とし
て第5図に示すように逆V字状に迫り上り、収納
されたカセツトテープTPは運転者に向かつて斜
状に飛び出し、一方金属製突起8は係止凹部19
に係止されるので手を離しても前記の状態を維持
するので、カセツトテープTPを容易に取り出す
ことが可能であり、そして本実施例において前記
した全ての作業は片手操作が可能である。
なお、本考案は前記の実施例の限定されること
なく、例えば次の状態で実施することもできる。
なく、例えば次の状態で実施することもできる。
(1) 第6図に示すように、ポリプロピレン樹脂等
の底面板7b中央下面において、引き出し方向
と直角な方向に切り欠き溝17を設けてこの部
分をヒンジとし、底面板7bを折り曲げ可能と
する構成を採用してもよい。
の底面板7b中央下面において、引き出し方向
と直角な方向に切り欠き溝17を設けてこの部
分をヒンジとし、底面板7bを折り曲げ可能と
する構成を採用してもよい。
(2) 収納部3a,3b内面に、植毛加工、不織布
張り等の表面処理を施すことにより、カセツト
テープを出し入れするときの傷付きを防止する
ことが可能となる。
張り等の表面処理を施すことにより、カセツト
テープを出し入れするときの傷付きを防止する
ことが可能となる。
(考案の効果)
以上詳述したように本考案に掛かる自動車用カ
セツトテープラツクは、前記の構成を採用したこ
とにより別途カセツトテープ入れを購入する必要
や、カセツトテープの所在をその都度さがす必要
がなくなり、全ての作業を片手操作で行なつて容
易にカセツトテープの確認と取り出しが行い得る
という優れた効果を発揮する。
セツトテープラツクは、前記の構成を採用したこ
とにより別途カセツトテープ入れを購入する必要
や、カセツトテープの所在をその都度さがす必要
がなくなり、全ての作業を片手操作で行なつて容
易にカセツトテープの確認と取り出しが行い得る
という優れた効果を発揮する。
第1〜第5図は本考案を具体化した一実施例を
示すものであり、第1図はカセツトテープラツク
の斜視図、第2図はその取り付け場所を示す部分
正面図、第3図は底面板の係止構造を示す要部斜
視図、第4図はヒンジの構成を示す分解斜視図、
第5図はヒンジの作動状態を示すラツク本体の略
側面図、第6図は他の実施例におけるヒンジの作
動状態を示すラツク本体の略側面図である。 ラツク本体1、ハウジング2、押圧部材15、
切り欠き溝17。
示すものであり、第1図はカセツトテープラツク
の斜視図、第2図はその取り付け場所を示す部分
正面図、第3図は底面板の係止構造を示す要部斜
視図、第4図はヒンジの構成を示す分解斜視図、
第5図はヒンジの作動状態を示すラツク本体の略
側面図、第6図は他の実施例におけるヒンジの作
動状態を示すラツク本体の略側面図である。 ラツク本体1、ハウジング2、押圧部材15、
切り欠き溝17。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 自動車のフリーラツクコンソール内に取付け
られる前面側が開放した箱体状のハウジンク2
と、同ハウジング2内に摺動可能に収納される
上面側が開放した箱体状のラツク本体1とから
なり、このラツク本体1の底面に、平面形状方
形で板状をなす前部底面板7aと後部底面板7
bとをヒンジ連結により折曲げ可能に配設する
とともに、前記前部底面板7a前端に形成した
押圧部材15を、ラツク本体1の前端側に設け
た切り欠き部18に枢着して前部底面板7aを
上下動可能とし、又後部底面板7bの後端側の
左右両側面の内少なくとも一方側の側面には突
起8を突設し、かつ、ラツク本体1の前記突起
8と対応する内側面には前記突起8が係合して
案内され、所定の位置で突起8を係止する弧状
の係止凹部10を底面側に設けた案内長溝9を
凹設したことを特徴とする自動用カセツトテー
プラツク。 2 前記前部底面板7a及び後部底面板7bは合
成成樹脂板からなり、前記ヒンジには切り欠き
溝17が設けられている実用新案登録請求の範
囲第1項記載の自動車用カセツトテープラツ
ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986029396U JPH0518309Y2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986029396U JPH0518309Y2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62139983U JPS62139983U (ja) | 1987-09-03 |
JPH0518309Y2 true JPH0518309Y2 (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=30833241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986029396U Expired - Lifetime JPH0518309Y2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0518309Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59135675A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-08-03 | アイデイ−エヌ・インベンシヨンズ・アンド・デイベロ−プメント・オブ・ノ−ベルテイズ・アクチエンゲゼルシヤフト | 平板状記録媒体の容器 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP1986029396U patent/JPH0518309Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59135675A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-08-03 | アイデイ−エヌ・インベンシヨンズ・アンド・デイベロ−プメント・オブ・ノ−ベルテイズ・アクチエンゲゼルシヤフト | 平板状記録媒体の容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62139983U (ja) | 1987-09-03 |
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