JPS58203940A - メタクリル酸メチルの回収方法 - Google Patents
メタクリル酸メチルの回収方法Info
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- JPS58203940A JPS58203940A JP8723882A JP8723882A JPS58203940A JP S58203940 A JPS58203940 A JP S58203940A JP 8723882 A JP8723882 A JP 8723882A JP 8723882 A JP8723882 A JP 8723882A JP S58203940 A JPS58203940 A JP S58203940A
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- Japan
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- methanol
- organic solvent
- methyl methacrylate
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はメタクリル酸メチルの回収方法に関するもので
ある。
ある。
さらに詳しくはメタクリル酸メチルとメタノールの共沸
混合物に、有機溶剤tワロえて蒸留乞行ない、純度よく
メタクリル酸メチルを回収する方法に関するものである
、 メタクリル酸メチルと高級アルコールとのニスデル交換
反応は平衡反応であり、生成するメタノールを系外にす
みやかに留去させなければ反応は進行しない。
混合物に、有機溶剤tワロえて蒸留乞行ない、純度よく
メタクリル酸メチルを回収する方法に関するものである
、 メタクリル酸メチルと高級アルコールとのニスデル交換
反応は平衡反応であり、生成するメタノールを系外にす
みやかに留去させなければ反応は進行しない。
従ってメタクリル酸メチルと高級アルコールとのエステ
ル交換反応に於いては、高級アルコールに対して1〜6
倍モルのメタクリル酸メチルを加えて反応を行ない、メ
タノールとメタクリル酸メチルを共沸蒸留させる事によ
り、反応系よりメタノールを除去する事が一般的に行な
われている。
ル交換反応に於いては、高級アルコールに対して1〜6
倍モルのメタクリル酸メチルを加えて反応を行ない、メ
タノールとメタクリル酸メチルを共沸蒸留させる事によ
り、反応系よりメタノールを除去する事が一般的に行な
われている。
ここで得られたメタクリル酸メチルとメタノールの共沸
混合物を廃棄又は処分する事は原料のロスでもあり、経
済的でない。しかじ共沸混合物を作る混合系は通常の蒸
留によってはこれを分離する事は不可能である。メタク
リル酸メチルとメタノールとの混合物よりメタクリル酸
メチルを回収する方法としては、水をエノトレ−ナーと
して使用する方法がよく知られているが、水はメタクリ
ル酸メチルと共沸混合物を形成するので、回収したメタ
クリル酸メチル中には少量水が含まれる。しかしメタク
リル酸メチルと高級アルコールとのエステル交換を行な
う際は、金属錯体をエステル交換反応の触媒として使用
する場合が多いが、金属錯体は水に翁く、水存在下では
失活してしまうので、金属錯体を触媒として使用する場
合は水を一部含肩したメタクリル酸メチルを原料として
、エステル交換反応に再使用する事は非常に困難である
。
混合物を廃棄又は処分する事は原料のロスでもあり、経
済的でない。しかじ共沸混合物を作る混合系は通常の蒸
留によってはこれを分離する事は不可能である。メタク
リル酸メチルとメタノールとの混合物よりメタクリル酸
メチルを回収する方法としては、水をエノトレ−ナーと
して使用する方法がよく知られているが、水はメタクリ
ル酸メチルと共沸混合物を形成するので、回収したメタ
クリル酸メチル中には少量水が含まれる。しかしメタク
リル酸メチルと高級アルコールとのエステル交換を行な
う際は、金属錯体をエステル交換反応の触媒として使用
する場合が多いが、金属錯体は水に翁く、水存在下では
失活してしまうので、金属錯体を触媒として使用する場
合は水を一部含肩したメタクリル酸メチルを原料として
、エステル交換反応に再使用する事は非常に困難である
。
そこで本発明者らは、メタクリル酸メチルと、メタノー
ルとの共沸混合物から非水系で効率よく、かつ経済的に
メタクリル酸メチルを回収する方法について詳細な検討
を行ない1本発明を完成するに至った。
ルとの共沸混合物から非水系で効率よく、かつ経済的に
メタクリル酸メチルを回収する方法について詳細な検討
を行ない1本発明を完成するに至った。
即ち本発明はメタクリル酸メチルとメタノールからなる
混合溶液に、メタノールに建浴性でかつメタノールと最
低共沸混合物を形成するM機浴削ゲ加えて蒸留を行ない
、塔底より実質的にメタノールを含まないメタクリル酸
メチルを回収し、塔頂よりメタノ−ルと有機溶剤との共
沸混合物を留出させ、留出した共沸混合物を冷却して凝
縮させた後、二層分離により有機溶剤層を分離し、有機
溶剤およびメタノールを回収することを特徴とするメタ
クリル酸メチルの回収方法である、分離器で静置分離に
より回収した有機溶剤層をもとの精留塔へもどし、再使
用する。ここで使用する有機溶剤は、メタノールとの共
沸蒸留により、塔頂から実質的に全量メタノールを留去
させるに足る量を系内に存在させる必要がある。分離器
より回収したメタノール層は溶解度分の有機溶剤を一部
含むので、純度よくメタノールを回収するにはメタノー
ル層を再度蒸留する必要があり、それによって塔底より
実質的に有機溶剤を含まないメタノールを回収する事が
出来るっ塔頂より留去させたメタ 1ノ一
ル/有機溶剤共沸混合物を冷却して凝縮させ、再度分離
機で2液相に分離する。
混合溶液に、メタノールに建浴性でかつメタノールと最
低共沸混合物を形成するM機浴削ゲ加えて蒸留を行ない
、塔底より実質的にメタノールを含まないメタクリル酸
メチルを回収し、塔頂よりメタノ−ルと有機溶剤との共
沸混合物を留出させ、留出した共沸混合物を冷却して凝
縮させた後、二層分離により有機溶剤層を分離し、有機
溶剤およびメタノールを回収することを特徴とするメタ
クリル酸メチルの回収方法である、分離器で静置分離に
より回収した有機溶剤層をもとの精留塔へもどし、再使
用する。ここで使用する有機溶剤は、メタノールとの共
沸蒸留により、塔頂から実質的に全量メタノールを留去
させるに足る量を系内に存在させる必要がある。分離器
より回収したメタノール層は溶解度分の有機溶剤を一部
含むので、純度よくメタノールを回収するにはメタノー
ル層を再度蒸留する必要があり、それによって塔底より
実質的に有機溶剤を含まないメタノールを回収する事が
出来るっ塔頂より留去させたメタ 1ノ一
ル/有機溶剤共沸混合物を冷却して凝縮させ、再度分離
機で2液相に分離する。
本プロセスは常圧でも真空系でも実施可能である。分離
器での冷却温度は使用する有機溶剤により適宜決定され
る。
器での冷却温度は使用する有機溶剤により適宜決定され
る。
メタクリル酸メチル/メタノール共沸混合物が、エステ
ル交換反応により得られる場合には、精留塔付きの反応
器を用いて、精留塔へ直接有機溶剤を供給し、メタノー
ルとメタクリル酸メチルとの分離を行なう事が可能であ
る、ここで使用さもる有機溶剤の具備すべき性質として
、 1)メタノールを64.4℃以下で、最低共沸混合物を
作り、その共沸温度ができるだけ低い事。
ル交換反応により得られる場合には、精留塔付きの反応
器を用いて、精留塔へ直接有機溶剤を供給し、メタノー
ルとメタクリル酸メチルとの分離を行なう事が可能であ
る、ここで使用さもる有機溶剤の具備すべき性質として
、 1)メタノールを64.4℃以下で、最低共沸混合物を
作り、その共沸温度ができるだけ低い事。
2)メタクリル酸メチルと共沸混合物を作らない事。
6)メタノールとの共沸混合物が2液相を形成し、分離
に必要な比重差をもつ事。
に必要な比重差をもつ事。
4)メタノール、メタクリル厳メチルと蒸留中に化学反
応しない事。
応しない事。
等が要求される。有機溶剤として考えられるものは、脂
肪族飽和炭化水素、脂肪族不飽和炭化水素、脂肪族炭化
水嵩、芳香族系炭化水素、有機ハロゲン化物エーテル類
、エステル類その他が考えられるが、前述の1)〜4)
の性質を具備し、且つ安価で比較的入手しやすいものと
しては。
肪族飽和炭化水素、脂肪族不飽和炭化水素、脂肪族炭化
水嵩、芳香族系炭化水素、有機ハロゲン化物エーテル類
、エステル類その他が考えられるが、前述の1)〜4)
の性質を具備し、且つ安価で比較的入手しやすいものと
しては。
直鎖状又は側鎖をもった脂肪族飽和炭化水素があげられ
る。
る。
脂肪族炭化水嵩のうちでは、n−ペンタン、n−ヘキサ
庵ン、n−へブタノ、n−オクタン、2.5−ジメチル
ヘキサノ、2,2.4−)リメチルペノタン、2−メチ
ルペノタン、3−メチルペノタノ等のC5〜C8の脂肪
族炭化水素が好ましい。
庵ン、n−へブタノ、n−オクタン、2.5−ジメチル
ヘキサノ、2,2.4−)リメチルペノタン、2−メチ
ルペノタン、3−メチルペノタノ等のC5〜C8の脂肪
族炭化水素が好ましい。
これらの有機浴剤についてメタノールとの共沸点、共沸
組成は次のようである。
組成は次のようである。
本発明の実施態様を図面(第2図)な川(・て説明を行
なう。但し本発明は@2図の実施!!様のみに限定され
るものではない。
なう。但し本発明は@2図の実施!!様のみに限定され
るものではない。
メタノール及びメタクリ、ル酸メチルの混合耐液を導管
6より供給し、精留塔1を用(・て蒸留を行なう。実質
的にメタノールを含まな(・メタクリル酸メチルが、精
留塔1の塔底より導管14を通して回収される。一方メ
タノールと有a浴剤を共沸混合物として留去させ、導管
7を経てコンデンサ−4で凝縮させ、導管16を経て導
管8からデカンタ−3に送り、こへで二層分離を行って
、有機溶剤層とメタノール層に分離する。有機溶剤層は
導管11から同13を通して、精留塔1へ還流させる。
6より供給し、精留塔1を用(・て蒸留を行なう。実質
的にメタノールを含まな(・メタクリル酸メチルが、精
留塔1の塔底より導管14を通して回収される。一方メ
タノールと有a浴剤を共沸混合物として留去させ、導管
7を経てコンデンサ−4で凝縮させ、導管16を経て導
管8からデカンタ−3に送り、こへで二層分離を行って
、有機溶剤層とメタノール層に分離する。有機溶剤層は
導管11から同13を通して、精留塔1へ還流させる。
又、補給用の有機溶剤は導管12を通して精留塔1へ供
給される。一方メタノール層は導管10より、精留塔2
へ供給する。
給される。一方メタノール層は導管10より、精留塔2
へ供給する。
精留塔2では塔頂より留去させた有機溶剤−メタノール
共沸混合物を、導管9を通してコンデンサー5に供給し
、冷却した後導管17を経て導管8からデカンタ−3に
送り、こへで再び有機l@〜j層とメタノール層に分離
させる。精留塔2の塔底からは、導管15を通してメタ
ノールが純度よ(回収される。
共沸混合物を、導管9を通してコンデンサー5に供給し
、冷却した後導管17を経て導管8からデカンタ−3に
送り、こへで再び有機l@〜j層とメタノール層に分離
させる。精留塔2の塔底からは、導管15を通してメタ
ノールが純度よ(回収される。
以上述べたように本発明によれば、メタノールとメタク
リル酸メチルの混合溶液から非水系で且つ純度よく経済
的にメタノールとメタクリル酸メチルが回収可能となる
。
リル酸メチルの混合溶液から非水系で且つ純度よく経済
的にメタノールとメタクリル酸メチルが回収可能となる
。
以下に実施例をあげて、本発明を具体的に説明する。
実施例1
第2図に示す装置を使用した。用いた精留塔の仕様を第
2表に示す。有機浴剤としてはn−へキサンを用いた。
2表に示す。有機浴剤としてはn−へキサンを用いた。
蒸留は常圧で実施した。
第1塔の下段にメタノール−メタクリル酸メチル(以下
MMAと略す)共沸混合液(MMA21wt9G含有)
を568WJ/Hrの割合で供給り、!l塔のりボイラ
ーより純度99.9−(II)MMAを72に9/Hr
で抜き出した。
MMAと略す)共沸混合液(MMA21wt9G含有)
を568WJ/Hrの割合で供給り、!l塔のりボイラ
ーより純度99.9−(II)MMAを72に9/Hr
で抜き出した。
第1塔の留出液はデカンタ−での温度が20℃となるよ
うコンデンサーで冷却を行った。デカンタ−で分液を行
った後、メタノール層(n−ヘキサン45.7%含有)
を第2塔の上段へ供給し、第2塔のりボイラーより純度
992嘩のメタノールを500kj/Hrで抜き出した
。第2塔の留分はコンデンサーで冷却を行ない20℃で
デカンタ−へ供給した。
うコンデンサーで冷却を行った。デカンタ−で分液を行
った後、メタノール層(n−ヘキサン45.7%含有)
を第2塔の上段へ供給し、第2塔のりボイラーより純度
992嘩のメタノールを500kj/Hrで抜き出した
。第2塔の留分はコンデンサーで冷却を行ない20℃で
デカンタ−へ供給した。
侮られた留分、缶液の流量、温度及び組成な第1表に示
す。
す。
第 1 表
率5@2図における番号2の攬留堪
第1図はメタノール−メタクリル酸メチル−有機溶剤の
6成分系液−液平衡図(20℃)の−例である。Aはn
−ペンタン、Bはn−ヘキサン、Cはn−ヘプタン、D
はn−オクタノを示す。 tH2図は本発明の実施態様を示す簡檗な工根図である
。 1.2は精留塔、3はデカンタ−14,5はコンデンサ
ーを示す。 特許出願人 東亜合成化学工業株式会社 葬111 手続補正書 昭和57年7月S日 特許庁長官島田春樹殿 l 事件の表示 昭和57年特許願第と7:r38号 2、発明の名称 メタクリル酸メチルの回収方法 3 補正をする者 事件との間作 特許出願人 住所 東京都港区西新橋1丁目14番1号代表取締役
小 森 隆 (]パ \と 4、補正の対象 願書の発明者の欄および明細書の発明の詳・ :1.”
:” r− 5、補正の内容 (1)願書の発明者 中村9克 のフリガナを別紙の通
り補正する。 (2) 明細書第6頁9行目に[2,5−ジメチルへ
キサン」とあるtr2,5−ジメチルヘキサン1と補正
する。
6成分系液−液平衡図(20℃)の−例である。Aはn
−ペンタン、Bはn−ヘキサン、Cはn−ヘプタン、D
はn−オクタノを示す。 tH2図は本発明の実施態様を示す簡檗な工根図である
。 1.2は精留塔、3はデカンタ−14,5はコンデンサ
ーを示す。 特許出願人 東亜合成化学工業株式会社 葬111 手続補正書 昭和57年7月S日 特許庁長官島田春樹殿 l 事件の表示 昭和57年特許願第と7:r38号 2、発明の名称 メタクリル酸メチルの回収方法 3 補正をする者 事件との間作 特許出願人 住所 東京都港区西新橋1丁目14番1号代表取締役
小 森 隆 (]パ \と 4、補正の対象 願書の発明者の欄および明細書の発明の詳・ :1.”
:” r− 5、補正の内容 (1)願書の発明者 中村9克 のフリガナを別紙の通
り補正する。 (2) 明細書第6頁9行目に[2,5−ジメチルへ
キサン」とあるtr2,5−ジメチルヘキサン1と補正
する。
Claims (1)
- t メタクリル酸メチルとメタノールからなる混合浴液
に メタノールに難溶性でかつメタノールと最低共沸混
合物を形成する有機溶剤を加えて蒸留を行ない、塔底よ
り実質的にメタノールを含まないメタクリル酸メチルを
回収し、塔頂よりメタノ−ルと有機溶剤との共沸混合物
を留出させ、留出した共沸混合物を冷却して凝縮させた
後、二層分離により有機溶剤層を分離し、有機溶剤およ
びメタノールを回収することを特徴とするメタクリル酸
メチルの回収方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8723882A JPS58203940A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | メタクリル酸メチルの回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8723882A JPS58203940A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | メタクリル酸メチルの回収方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58203940A true JPS58203940A (ja) | 1983-11-28 |
JPH0119374B2 JPH0119374B2 (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=13909238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8723882A Granted JPS58203940A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | メタクリル酸メチルの回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58203940A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5028735A (en) * | 1989-03-31 | 1991-07-02 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Purification and preparation processes for methyl methacrylate |
US5435892A (en) * | 1993-08-30 | 1995-07-25 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Process for separating methanol and methyl acrylate or methyl methacrylate |
JPH08268938A (ja) * | 1995-03-29 | 1996-10-15 | Osaka Organic Chem Ind Ltd | アクリル酸メチルまたはメタクリル酸メチルとメタノールの分離方法 |
JP2014043414A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-03-13 | Osaka Organic Chem Ind Ltd | (メタ)アクリル酸エステルの製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2916512A (en) * | 1953-08-27 | 1959-12-08 | Celanese Corp | Esterification of acrylic acid with methanol |
JPS579739A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-19 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Purification of methyl methacrylate |
JPS579740A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-19 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Purification of methyl methacrylate |
JPS58180457A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-21 | バスフ アクチェン ゲゼルシャフト | メチルメタクリレ−ト及びメタノ−ルの水含有混合物からメタノ−ルを分離する方法 |
-
1982
- 1982-05-25 JP JP8723882A patent/JPS58203940A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2916512A (en) * | 1953-08-27 | 1959-12-08 | Celanese Corp | Esterification of acrylic acid with methanol |
JPS579739A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-19 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Purification of methyl methacrylate |
JPS579740A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-19 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Purification of methyl methacrylate |
JPS58180457A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-21 | バスフ アクチェン ゲゼルシャフト | メチルメタクリレ−ト及びメタノ−ルの水含有混合物からメタノ−ルを分離する方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5028735A (en) * | 1989-03-31 | 1991-07-02 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Purification and preparation processes for methyl methacrylate |
US5435892A (en) * | 1993-08-30 | 1995-07-25 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Process for separating methanol and methyl acrylate or methyl methacrylate |
JPH08268938A (ja) * | 1995-03-29 | 1996-10-15 | Osaka Organic Chem Ind Ltd | アクリル酸メチルまたはメタクリル酸メチルとメタノールの分離方法 |
JP2014043414A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-03-13 | Osaka Organic Chem Ind Ltd | (メタ)アクリル酸エステルの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0119374B2 (ja) | 1989-04-11 |
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