JPS58180457A - メチルメタクリレ−ト及びメタノ−ルの水含有混合物からメタノ−ルを分離する方法 - Google Patents

メチルメタクリレ−ト及びメタノ−ルの水含有混合物からメタノ−ルを分離する方法

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JPS58180457A
JPS58180457A JP58052844A JP5284483A JPS58180457A JP S58180457 A JPS58180457 A JP S58180457A JP 58052844 A JP58052844 A JP 58052844A JP 5284483 A JP5284483 A JP 5284483A JP S58180457 A JPS58180457 A JP S58180457A
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methanol
azeotrope
methyl methacrylate
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ゲルト・デユムゲン
ゲルト・フオウキユ−ト
リヒアルト・クラベツツ
フランツ・メルガ−
フリ−ドベルト・ネ−ス
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/74Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation
    • C07C29/76Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment
    • C07C29/80Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment by distillation
    • C07C29/82Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment by distillation by azeotropic distillation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/48Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C67/52Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change in the physical state, e.g. crystallisation
    • C07C67/54Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change in the physical state, e.g. crystallisation by distillation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 メタクリル酸をメタノールでエステル化する際には、通
常は過剰のメタノールが用いられるので、エステル化反
応ののち過剰のメタノールを再び除去しなければならな
い。この種のメタノール含有混合物を蒸留すると、まず
メタノール89重量%及びメチルメタクリレート11重
量%からの共沸混合物が得られる。その際メチルメタク
リレートが失われるので、この操作法は不経済である。
メタクロレインをメタノールの存在下に接触酸化し、同
時に生成するメタクリル酸のエステル化を行うことによ
り、メチルメタクリレートを製造する場合にも、水含有
混合物(これは酸化の副生物を無視して、本質的な成分
としてメタノール、メチルメタクリレ−I・及び水を含
有する)からメタノールを分離する問題が生じる。
本発明の課題は、場合により水を含有し、主としてメチ
ルメタクリレート及びメタノールから成る混合物からメ
タノールを分離する方法であって、その際メチルメタク
リレートの損失を実際上止じない方法を提供することで
ある。
この課題は本発明によれば、メチルメタクリレート及び
メタノールの水含有混合物に、メチルメタクリレート及
び水の存在下にメタノールとの共沸混合物(その沸点は
メタノール及びメチルメタクリレートからの共沸混合物
の沸点より少なくとも0.2℃低い)を形成する共沸形
成剤を添加するとき、メチルメタクリレート及びメタノ
ールの水含有混合物からメタノールな共沸蒸留すること
による該混合物からのメタノールの分離法によって解決
される。
一方ではメチルメタクリレ−1・及びメタノールからの
共沸混合物の沸点(64,2°C)と、他方では共沸形
成剤及びメタノールからの共沸混合物の沸点(例えばl
・ルオール及びメタノールからの共沸混合物の沸点は6
6.8℃である)どの差がきわめて小さいにもかかわら
ず、驚くべきことにメタノールを該混合物から共沸混合
物化することができる。メタノールと二成分共沸混合物
を形成する化合物については文献に記載されており、エ
ル・エッチ・ホースレイ著[アゼオトロピック・データ
■、アトパンシス・イン・ケミストリー・シリーズ11
6Jアメリカン・ケミカル・ソサティ社1976年出版
が参照される。
本発明方法は、メチルメタクリレート、メタノール及び
場合により水の混合物からメタノールを分離するために
好適である。この混合物は例えば10〜95重量%のメ
タノールを含有していてよい。本方法はメタクロレイン
をメタノールの存在下に接触酸化し、同時にエステル化
= 6− する際に得られる水含有混合物からメタノールを分離−
するために特に重要である。この種の混合物は水1〜6
重量%、メタノール80〜95重量%及びメチルメタク
リレート5〜15重量%を含有する。
メタノールを分離すべき混合物には、共沸形成剤として
、メチルメタクリレート及び場合により水の存在下にメ
タノールとの共沸混合物を形成する化合物が添加される
。これを文献中の既知の表から知ることができない場合
にも、簡単な実験により本発明方法に適する共沸形成剤
を選択することができる。本発明方法に用いられる共沸
形成剤の景は、メタノールを分離スべき混合物のメタノ
ール含量に依存する。共沸形成剤の量は混合物から全メ
タノールを蒸留除去するためにちょうど間に合う量が好
ましい。しかし操作技術上又は本質的な経済上の不利を
余儀なくされることなしに、混合物中のメタノールに対
し10重量%まで過剰の共沸形成剤を使用することもで
きる。
 4− メチルメタクリレート及び水の存在下にメタノールと二
成分共沸混合物を生じる好適な共沸形成剤は、例えばn
−ヘキサノ、n−ヘプタン、n−オクタン、2,2.4
−1−リメチルペンタン、シクロヘキサン、メチルシク
ロヘキサン、ペンゾール、ドルオール、ジイソプロピル
エーテル、共沸形成剤とメタノールからの共沸混合物の
沸点は、メチルメタクリレート及びメタノールからの共
沸混合物の沸点より0.2〜15℃好ましくは0.4〜
1.5°Cだけ低い。共沸混合物中の前記の好ましい共
沸形成剤の割合は、61重量%以下である。
共沸形成剤を添加してメチルメタクリレートチルメタク
リレートの望ましくない重合を防止又は大部分抑制する
ためには好ましくは減圧、例えば100〜1000 ミ
IJバールにおいて行われる。これに関し7メチルメタ
クリレートの重合を防止するために、メチルメタクリレ
ートのメタノール性溶液に又は純粋なメチルメタクリレ
−1・にも、通常の安定剤を普通の量で添加することは
一般に不必要である。
まず混合物から留去され、そして最も低い沸点を有する
両分として塔頂から取り出されるメタノール含有共沸混
合物は、これが液体状態で二相を形成する場合には分離
することができる。
この場合は本質的にメタノールから成る相及びの存在下
のメタクロレインの接触酸化によりメチルメタクリレー
トを製造するための装置と結合する場合には、蒸留装置
の塔頂から取り出されるメタノールに富んだ両分を、メ
チルメタクリレートの製造のため酸化及びエステル化が
行われる製造装置中に返送することができる。
しかし塔頂から取り出されるメタノール含有共沸混合物
が二つの相に分かれない場合もある。
この場合には、メタノールを洗出して洗浄水から蒸留に
より回収するため、例えばメタノール及び用いられた共
沸形成剤を水で処理することができる。回収されたメタ
ノールは、メタクリル酸のエステル化に再使用すること
かできる。
メチルメタクリレート及びメタノールの水含有混合物か
ら、メタノール及び用いられた共沸形成剤又は適宜な共
沸形成剤の混合物を蒸留除去するとすぐに(メチルメタ
クリレート及び共メタクリレートから琲遥址;分離され
る。次いでメチルメタクリレートを重合に充分な純度で
得るため、それを蒸留すること力4できる。
下記実施例中に記載の蒸留は、1mの長さ及び66cm
の直径を有する充填体塔において行われる。この塔には
一部開いた直径6叫のディクソン環(Chemie I
ng、 Techn、 36巻221〜27− 27頁1964年参照)を充填する。すべての実施例に
おいて還流比を10にする。塔の底液はメチルメタクリ
レ−1・に対し0.01重量%の4−メトキシフェノー
ルを安定剤として含有する。そのほか蒸留の間に塔底液
及び塔に空気を毎時1−e導通ずる。留出物の組成はガ
スクロマトグラフィにより測定される。すべての実施例
レートから分離することができ、次いで後者は蒸留によ
り純粋な形で製造される。%はそれぞれ物質の重量に関
する。
8 一 実施例1 メタノール260g−n−ヘキサノ740g、メチルメ
タクリレート26g及び水5gからの混合物を、n−ヘ
キサノ及びメタノールからのレート及び水から成る。
実施例2 メタノール515g、n−へブタン4859゜メチルメ
タクリレート51!9及び水10gからの混合物を、n
−へブタン及びメタノールからタフリレート及び水から
成る。
実施例6 メタノール840g、n−オクタン160g、メチルメ
タクリレート85.9及び水15gからの混合物を、n
−オクタン及びメタノールからの共沸混合物を63〜6
3.5℃で塔頂から取り出しうるようにして蒸留する。
留出した共沸混合物は受器中で二相に分かれ、そのうち
の上相はメタノール2%及びオクタン98%から成り、
これを塔に返送する。 下相は本質的にメタノ実施例4 メタノール560g、2.2.4−トリメチルペンタン
4709、メチルメタクリレート56g及び水9gから
の混合物を、58℃の温度でメタン−ル及び2,2.4
− )リメチルペンタンからの共沸混合物が塔頂から得
られるようにして蒸留する。混合物からすべての2.2
.4− )水が残り、水は分液f斗でメチルメタクリレ
ートから分離することができる。
実施例5 メタノール710g、シクロヘキサン290g、メチル
メタクリレート71g及び水13gからの混合物を、5
4〜55°Gでシクロヘキサン及びメタノールからの共
沸混合物が塔頂から留出するようにして蒸留する。この
共沸混合物は受器中で、上相(これは91.5%がシク
ロヘキサン及び85%がメタノールから成り、塔に返送
される)と−下相(これは71.4%がメタノール及び
28.6%がシクロヘキサンから成り、系から除去され
る)とに分かれる。最初の混合物からすべてのメタノー
ル及びシクロヘキサン実施例6 メタノール540g、メチルシクロヘキサン460.9
1メチルメタクリレ一ト54g及び水9gからの混合物
を、60〜61℃の温度でメチルシクロヘキサン及びメ
タノールからの共沸混合物が塔頂から留出するようにし
て蒸留する。
塔底液からすべてのメチルシクロヘキサン及び 11 
一 実施例7 ペンゾール690g、メタノール610g、メチルメタ
クリレ−1−619及び水11gからの混合物を前記の
装置中で、58℃の温度でペンゾール及びメタノールか
らの共沸混合物が塔頂から取り出されるようにして蒸留
する。最初の混合物からペンゾール及びメタノールを留
出したのち、蒸留残留物としてメチルメタクリレート及
び水が得られる。
実施例8 メタノール710g、ドルオール290g、メチルメタ
クリレート71g及び水13gからの混合物を、66.
5〜64°Cの温度でメタノール及びドルオールからの
共沸混合物が塔頂から取り出されるようにして分留する
。蒸留残留物は二相から成り、そのうち主として水から
成る下相を分離し、一方トルオール及びメチルメタクリ
レートから成る上相を分留に付すると、100°Cの温
度で純粋なメチルメタクリレートが得られる。
 12 一 実施例9 前記の蒸留装置中でメタノール240g、ジイソプロピ
ルエーテル760gメチルメタクリ倉 レート24g及び水4gからの混合物を、57〜57.
5℃の温度でメタノール及びジイソプロピルエーテルを
共沸混合物として塔頂から取り出しうるようにして分留
する。最初の混合物か水が残る。
実施例10 メタノール100g、メチル−三級ブチルエーテル90
0g、メチルメタクリレート10g及び水2gからの混
合物を、51.5°Cの温度でメチル−三級ブチルエー
テル及びメタノールか−ト及び水から成るようになるま
で蒸留を続ける。
実施例11 メタノール310g、テトラヒドロフラン69119、
メチルメタクリレート61g及び水5gからの混合物を
、60℃の温度でメタノール及びテトラヒドロフランか
ら成る共沸混合物が塔頂から得られるようにして蒸留す
る。最初の混合物からテトラヒドロフラン及びメタノー
ル“  出願人 バスフ・アクチェンゲゼルシAlフト
代理人 弁理士 小  林  正  雄 15− 第1頁の続き 0発 明 者 フランツ・メルガー ドイツ連邦共和国6710フランケ ンタール・マックスースレフォ ークトーシュトラーセ25 @発 明 者 フリートベルト・ネースドイッ連邦共和
国7513シュツツ テンゼー・フイヒテシュトラー セ4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 メチルメタクリレート及びメタノールの水含有混
    合物に、メチルメタクリレート及び水の存在下にメタノ
    ールと共沸混合物(その沸点はメタノール及びメチルメ
    タクリレートからの共沸混合物の沸点より少なくとも0
    .2°C低い)を形成する共沸形成剤を添加することを
    特徴とする、メチルメタクリレート及びメタノールの水
    含有混合物からメタノールを共沸蒸留することによる該
    混合物からのメタノールの分離法。 2、 メタクロレインをメタノールの存在下に接触酸化
    すると共にエステル化する場合に得られる水含有混合物
    から、メタノールを分離することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 6、 メタノールと共沸混合物(その沸点はメタノール
    及びメチルメタクリレートからの共沸混合物の沸点より
    04〜1.5℃低い)を形成する共沸形成剤を使用する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
JP58052844A 1982-03-31 1983-03-30 メチルメタクリレ−ト及びメタノ−ルの水含有混合物からメタノ−ルを分離する方法 Pending JPS58180457A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19823211901 DE3211901A1 (de) 1982-03-31 1982-03-31 Verfahren zur abtrennung von methanol aus wasser enthaltenden mischungen von methylmethacrylat und methanol
DE32119011 1982-03-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58180457A true JPS58180457A (ja) 1983-10-21

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ID=6159834

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JP58052844A Pending JPS58180457A (ja) 1982-03-31 1983-03-30 メチルメタクリレ−ト及びメタノ−ルの水含有混合物からメタノ−ルを分離する方法

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EP (1) EP0090308B2 (ja)
JP (1) JPS58180457A (ja)
DE (2) DE3211901A1 (ja)

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DE3211901A1 (de) 1983-10-13
EP0090308A3 (en) 1984-05-16
DE3360503D1 (en) 1985-09-12
EP0090308A2 (de) 1983-10-05
EP0090308B2 (de) 1988-06-08
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