JPS58202589A - プリント回路板の製造方法 - Google Patents
プリント回路板の製造方法Info
- Publication number
- JPS58202589A JPS58202589A JP8484682A JP8484682A JPS58202589A JP S58202589 A JPS58202589 A JP S58202589A JP 8484682 A JP8484682 A JP 8484682A JP 8484682 A JP8484682 A JP 8484682A JP S58202589 A JPS58202589 A JP S58202589A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- holes
- circuit board
- chemical
- copper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプリント回路板の製造方法に関する。
プリント回路板を製造するには、従来″、18〜35μ
m銅箔上に加μm前後の電気鋼めっきを析出させ、ドラ
イフィルムを用いたテンティング2百 法または孔埋めによる印刷法によ多回路形成後エツチン
グにて回路を独立させていたが、第8図にAで示すよう
に電気めっきではめつき厚バラツキが大きく、第8図中
Bは化学めっきによる厚さのバラツキを示す。)それが
第10図に示す銅厚と最小ライン幅の関係図中の最小ラ
イン幅のバラツキの増加となってしまう。第10図はエ
ツチング・レジストにドライ・フィルムを用い、アルカ
リ型のエツチング液を使用したときの銅厚と最小ライン
幅の関係を示す。さらに、高密度化が要求されてくると
必然的にスルホール孔径も小さくなシ、相対的な板厚が
増加することになる。電気めっきを用いる場合、均一電
着性が悪く、孔径が小さくなるにつれスルホール内のめ
っきが薄くなシ、スルホール強度の劣化となる、その関
係を第9図に示す。第9図において、AおよびBは、第
8図におけると同様に、それぞれ電気めっきおよび化学
めっきに関する結果を示す。
m銅箔上に加μm前後の電気鋼めっきを析出させ、ドラ
イフィルムを用いたテンティング2百 法または孔埋めによる印刷法によ多回路形成後エツチン
グにて回路を独立させていたが、第8図にAで示すよう
に電気めっきではめつき厚バラツキが大きく、第8図中
Bは化学めっきによる厚さのバラツキを示す。)それが
第10図に示す銅厚と最小ライン幅の関係図中の最小ラ
イン幅のバラツキの増加となってしまう。第10図はエ
ツチング・レジストにドライ・フィルムを用い、アルカ
リ型のエツチング液を使用したときの銅厚と最小ライン
幅の関係を示す。さらに、高密度化が要求されてくると
必然的にスルホール孔径も小さくなシ、相対的な板厚が
増加することになる。電気めっきを用いる場合、均一電
着性が悪く、孔径が小さくなるにつれスルホール内のめ
っきが薄くなシ、スルホール強度の劣化となる、その関
係を第9図に示す。第9図において、AおよびBは、第
8図におけると同様に、それぞれ電気めっきおよび化学
めっきに関する結果を示す。
本発明の目的は、したがって、高密度でしかも高品質の
プリント回路板の製造することを可能にする製造方法を
提供することである。
プリント回路板の製造することを可能にする製造方法を
提供することである。
上記目的を達成するために、本発明によるプリント回路
板の製゛造方法は、両面に銅箔を有する積 一層板に
ドリルまたはパンチングに、よってスルホールを形成す
る工程、該スルホールを含め全面に均一な厚みを有する
化学銅め1つき膜を施す工程、スルホール内にアルカリ
可溶型インクを挿入した後、ドライ・フィルムを用いて
回路形成し、エツチング、剥離によ多回路を独立させる
玉軸、ギの後高耐薬品性のソルダー・マスクを印刷法ま
たは露光法により施し、ランドおよびスルホール部のみ
を露出させ、それを清浄化また後、化学銅めっき液を用
いて銅めっき膜を形成する工程を含むことを要旨とする
。
板の製゛造方法は、両面に銅箔を有する積 一層板に
ドリルまたはパンチングに、よってスルホールを形成す
る工程、該スルホールを含め全面に均一な厚みを有する
化学銅め1つき膜を施す工程、スルホール内にアルカリ
可溶型インクを挿入した後、ドライ・フィルムを用いて
回路形成し、エツチング、剥離によ多回路を独立させる
玉軸、ギの後高耐薬品性のソルダー・マスクを印刷法ま
たは露光法により施し、ランドおよびスルホール部のみ
を露出させ、それを清浄化また後、化学銅めっき液を用
いて銅めっき膜を形成する工程を含むことを要旨とする
。
高密度プリント回路板製造時最も品質の安定しないもの
がエツチングであり、この原因は銅めっきのバラツキに
ある。また孔径の小さなスルホール内に完全に銅めっき
を析出させるには化学銅めっきを用いなければならない
。このことよシ、本発明は、・母ネル銅めっきを化学め
っきでバラツキなく、ある強度を持たせて析出させ、高
密度回路形成後、スルホール強度を増加させるため、再
度化学鋼めっきを析出させることによって所期の目的を
達成することができるという本発明者等の知見に基づい
ている。
がエツチングであり、この原因は銅めっきのバラツキに
ある。また孔径の小さなスルホール内に完全に銅めっき
を析出させるには化学銅めっきを用いなければならない
。このことよシ、本発明は、・母ネル銅めっきを化学め
っきでバラツキなく、ある強度を持たせて析出させ、高
密度回路形成後、スルホール強度を増加させるため、再
度化学鋼めっきを析出させることによって所期の目的を
達成することができるという本発明者等の知見に基づい
ている。
以下に実施例を用いて本発明を一層詳しく説明するが、
それは例示に過ぎず、本発明の枠を越えることなく、い
ろいろな変形や改良があシ得ることは勿論である。
それは例示に過ぎず、本発明の枠を越えることなく、い
ろいろな変形や改良があシ得ることは勿論である。
第1図に示す樹脂板2の□両面に18μmまたはあμm
の銅箔を有する積層板にドリルまたはパンチングにてス
ルホール孔3をあり第2.図のようにする。
の銅箔を有する積層板にドリルまたはパンチングにてス
ルホール孔3をあり第2.図のようにする。
孔あけ後処理としてパリ除去を行なった後、表面および
孔内を含め全面を脱、脂、清浄化、触媒付与を施し、硫
酸銅、錯化剤ベースの還元性化学銅めっき浴に浸漬し、
第3図のととく銅めつき膜4を2〜10μm析出させる
。スルホール孔3内にアルカリ可溶型インク11を挿し
た後、そのものにドライ・フィルム5を用いた露光法に
てテンチイングラ行い、第4図のように回路形成する。
孔内を含め全面を脱、脂、清浄化、触媒付与を施し、硫
酸銅、錯化剤ベースの還元性化学銅めっき浴に浸漬し、
第3図のととく銅めつき膜4を2〜10μm析出させる
。スルホール孔3内にアルカリ可溶型インク11を挿し
た後、そのものにドライ・フィルム5を用いた露光法に
てテンチイングラ行い、第4図のように回路形成する。
アンモニウム−−5−−、−、頁
水、塩化アンモニウムよシなるアルカリ・エツチング液
にて回路以外の銅を溶解除去し、ドライ・フィルムを塩
化メチレン等を珀いて剥離し、独立ライン6およびラン
ド部7を形成し、アルカリ可溶型インクロを溶解除去し
、第5図に示すように、回路を独立させる。エポキシ樹
脂をペースにした高耐薬品性のソルダー・レジスト9を
スクリーン版を用い、ランド、スルホール以外の全面に
印刷塗布し、□第6図のようにした後、露出しているラ
ンド部7、スルホニル部8に再度硫酸銅、錯化剤ペース
の化学銅めっき浴に浸漬する方法で、銅めっき膜10を
厚さ15μmx30μm析出させ、第7図のごとくなる
。この方法ではエツチングにて回路を独立させる時、銅
厚のバラツキが殆んどないため、均−外エラチン少によ
る高密度回路が可能となシ、さらには化学銅めっきを析
出させる面積がランドとスルホール部のみのため、液の
長寿命化が可能となる。
にて回路以外の銅を溶解除去し、ドライ・フィルムを塩
化メチレン等を珀いて剥離し、独立ライン6およびラン
ド部7を形成し、アルカリ可溶型インクロを溶解除去し
、第5図に示すように、回路を独立させる。エポキシ樹
脂をペースにした高耐薬品性のソルダー・レジスト9を
スクリーン版を用い、ランド、スルホール以外の全面に
印刷塗布し、□第6図のようにした後、露出しているラ
ンド部7、スルホニル部8に再度硫酸銅、錯化剤ペース
の化学銅めっき浴に浸漬する方法で、銅めっき膜10を
厚さ15μmx30μm析出させ、第7図のごとくなる
。この方法ではエツチングにて回路を独立させる時、銅
厚のバラツキが殆んどないため、均−外エラチン少によ
る高密度回路が可能となシ、さらには化学銅めっきを析
出させる面積がランドとスルホール部のみのため、液の
長寿命化が可能となる。
本発明によれば、非常に回路密度の高い、例えば2.5
4 am間に0.13幅ラインを4本描画のような従6
−頁 来なし得なかった回路精度を有し、さらに化学鋼めっき
層二層化による半田付性の向上等のげ−を有し、安定し
た状態で高品質な高密度プリント回路板が得られると共
に、製造コストと□して銅めっきi溶解する量の低減、
銅めっき析出量の低減等による低コスト化も充分に図れ
るという利点が得られる。
4 am間に0.13幅ラインを4本描画のような従6
−頁 来なし得なかった回路精度を有し、さらに化学鋼めっき
層二層化による半田付性の向上等のげ−を有し、安定し
た状態で高品質な高密度プリント回路板が得られると共
に、製造コストと□して銅めっきi溶解する量の低減、
銅めっき析出量の低減等による低コスト化も充分に図れ
るという利点が得られる。
第1図から第7図までは本発明によるプリント回路板の
製造工程を示す断面図、第8図は平□均銅めっき厚と銅
めっき厚バラツキの間d関係を示すダイヤグラム、第9
図は孔径/板厚比と均一電着性の間の関係を示すダイヤ
グラム、第10図は銅厚とエツチング後最小ライン幅の
間の関係を示すダイヤグラムである。 1・・・銅張シ積層板の銅箔、2・・・銅張り積層板の
樹脂板、3・・・スルホール孔、4・・・・母ネル化学
銅めっき膜、5・・・ドライ・フィルム、6・・・独立
ライン、7・・・ランド部、8・・・スルホール部、9
・・・ソルダー・マスク、10・・・化学銅めっき膜、
11・・・アにカリ可溶−1−73−−−−−1−頁 型インク。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第1因
製造工程を示す断面図、第8図は平□均銅めっき厚と銅
めっき厚バラツキの間d関係を示すダイヤグラム、第9
図は孔径/板厚比と均一電着性の間の関係を示すダイヤ
グラム、第10図は銅厚とエツチング後最小ライン幅の
間の関係を示すダイヤグラムである。 1・・・銅張シ積層板の銅箔、2・・・銅張り積層板の
樹脂板、3・・・スルホール孔、4・・・・母ネル化学
銅めっき膜、5・・・ドライ・フィルム、6・・・独立
ライン、7・・・ランド部、8・・・スルホール部、9
・・・ソルダー・マスク、10・・・化学銅めっき膜、
11・・・アにカリ可溶−1−73−−−−−1−頁 型インク。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第1因
Claims (1)
- 両面に銅箔を有する積層板にドリルまたはノ母ンチング
によってスルホールを形成する工程、該スルホールを含
め全面に均一な厚みを有する化学鋼めっき膜を施す工程
、スルホール内にアルカリ可溶型インクを挿入した後、
ドライ・フィルムを用いて回路形成し、エツチング、剥
離によ多回路を独立させる工程、その後高耐薬品性のソ
ルダー・マスクを印刷法または露光法によシ施し、ラン
ドおよびスルホール部のみを露出させ、それを清浄化し
た後、化学鋼めっき液を用いて銅めっき膜を形成する工
程を含むことを特徴とするプリント回路板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8484682A JPS58202589A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | プリント回路板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8484682A JPS58202589A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | プリント回路板の製造方法 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32064788A Division JPH01302794A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | プリント回路板の製造方法 |
JP32064888A Division JPH01302795A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | プリント回路板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58202589A true JPS58202589A (ja) | 1983-11-25 |
JPH0243356B2 JPH0243356B2 (ja) | 1990-09-28 |
Family
ID=13842159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8484682A Granted JPS58202589A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | プリント回路板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58202589A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6242494A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-24 | 東京プリント工業株式会社 | プリント配線板の製造方法 |
JPS6251289A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-05 | 株式会社日立製作所 | プリント回路板の製造法 |
JPS6295893A (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-02 | 株式会社日立製作所 | プリント板の製造方法 |
JPS6445192A (en) * | 1987-08-14 | 1989-02-17 | Hitachi Ltd | Surface attaching packaging printed wiring board |
JPH01253991A (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-11 | Nec Corp | 印刷配線板 |
JPH01302795A (ja) * | 1988-12-21 | 1989-12-06 | Hitachi Ltd | プリント回路板の製造方法 |
JPH0494226U (ja) * | 1991-01-10 | 1992-08-17 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5097862A (ja) * | 1973-12-28 | 1975-08-04 |
-
1982
- 1982-05-21 JP JP8484682A patent/JPS58202589A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5097862A (ja) * | 1973-12-28 | 1975-08-04 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6242494A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-24 | 東京プリント工業株式会社 | プリント配線板の製造方法 |
JPS6251289A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-05 | 株式会社日立製作所 | プリント回路板の製造法 |
JPS6295893A (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-02 | 株式会社日立製作所 | プリント板の製造方法 |
JPS6445192A (en) * | 1987-08-14 | 1989-02-17 | Hitachi Ltd | Surface attaching packaging printed wiring board |
JPH01253991A (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-11 | Nec Corp | 印刷配線板 |
JPH01302795A (ja) * | 1988-12-21 | 1989-12-06 | Hitachi Ltd | プリント回路板の製造方法 |
JPH05876B2 (ja) * | 1988-12-21 | 1993-01-06 | Hitachi Ltd | |
JPH0494226U (ja) * | 1991-01-10 | 1992-08-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0243356B2 (ja) | 1990-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4512829A (en) | Process for producing printed circuit boards | |
JPS58202589A (ja) | プリント回路板の製造方法 | |
JPS58186994A (ja) | 印刷配線板の製造方法 | |
JP2804084B2 (ja) | ブリント配線板及びその製造方法 | |
JPH08107263A (ja) | プリント配線板の製造方法 | |
JPH0219990B2 (ja) | ||
JPH05259614A (ja) | プリント配線板の樹脂埋め法 | |
JP3130707B2 (ja) | プリント基板およびその製造方法 | |
JPS62599B2 (ja) | ||
JPH01302794A (ja) | プリント回路板の製造方法 | |
JP2622848B2 (ja) | プリント配線板の製造方法 | |
JPS62156898A (ja) | スル−ホ−ルプリント配線板の製造方法 | |
JPS59155994A (ja) | 多層印刷配線板の製造方法 | |
JPH04282887A (ja) | プリント配線板の製造方法 | |
JPH118465A (ja) | アディティブ法プリント配線板の製造方法 | |
JPH01196196A (ja) | プリント配線板における半田層の形成方法 | |
JPH05876B2 (ja) | ||
JPS59175797A (ja) | 多層プリント板の製造方法 | |
JPS6052087A (ja) | プリント板製造方法 | |
JPS63185092A (ja) | プリント回路基板の製造方法 | |
JPS60208895A (ja) | プリント配線板の製造方法 | |
JPS624398A (ja) | 両面スルホ−ル回路基板の製造方法 | |
JPS6332995A (ja) | プリント配線板の製造方法 | |
JPS5846698A (ja) | プリント配線板の製造方法 | |
JPS6178196A (ja) | プリント配線板の製造法 |