JPS58202456A - 電子写真用フエライトキヤリア− - Google Patents
電子写真用フエライトキヤリア−Info
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- JPS58202456A JPS58202456A JP57057752A JP5775282A JPS58202456A JP S58202456 A JPS58202456 A JP S58202456A JP 57057752 A JP57057752 A JP 57057752A JP 5775282 A JP5775282 A JP 5775282A JP S58202456 A JPS58202456 A JP S58202456A
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- ferrite
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- carrier
- ferrite carrier
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/12—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
- H01F1/34—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials non-metallic substances, e.g. ferrites
- H01F1/36—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials non-metallic substances, e.g. ferrites in the form of particles
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/10—Developers with toner particles characterised by carrier particles
- G03G9/107—Developers with toner particles characterised by carrier particles having magnetic components
- G03G9/1075—Structural characteristics of the carrier particles, e.g. shape or crystallographic structure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/10—Developers with toner particles characterised by carrier particles
- G03G9/107—Developers with toner particles characterised by carrier particles having magnetic components
- G03G9/108—Ferrite carrier, e.g. magnetite
- G03G9/1085—Ferrite carrier, e.g. magnetite with non-ferrous metal oxide, e.g. MgO-Fe2O3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、電子5貞用トナーキャリヤーに関し、特にマ
グネトブランバイト(n+agnetoplumbit
e )構造またはフエロツクスプレーナ構迄をもつ電子
写真用フェライトキャリアーに関するものである。 電子5爽の現像法としては、カスケード現像法、磁気ブ
ラシ現像法、その他の方法が知られているが、これら現
像法に使用されるトナーキャリアーとして要求される特
性は、適当な摩擦帯電性を持ちトナー粒子を吸引するこ
と、緻密であり粒子の強度が十分で破壊を生じないこと
、粒子が流動性に冨むこと、粒子が均一であること、表
面の状態が湿度等によって変らず種々の特性が安定して
いること、引張り・辻縮強度等を有すること、また適切
な飽和磁化、透磁率あるいは保磁力を有すること等であ
る。 従来よりトノ−キャリアー粒子として種々の材料が使用
されてき(いるが、最も多く用いられているものとして
鉄粉がある。これは鉄粉の表面を適当な処理をして使用
しているものであるが、長時間使用すると粒子の表面が
物理的あるいは化学的に変化し、トナーが付着してしま
ったり、あるいは使用環境の湿度に敏感になって画像の
鮮明度がうすれたりするため寿命が短いという欠点があ
る。また、トナーキャリアーとして酸化物磁性材料であ
るフェライトを用いることも知られているが(例えば、
特開昭52−56536号公報等)、従来の電子写実用
フェライトキャリアーは画像特性あるいは寿命の点で必
ずしも満足しうるものではない。 本発明はこれら従来の電子写真用トナーキャリアーの欠
点をなくし、画像特性の優れた、また寿命の長い新規な
構成の電子写真用フェライトキャリアーを。提供するこ
とを目的とするものである。 F記■的を達成するために本発明は、MeFe、□0+
q(MeはBaまたはS「を示す)のマグネトジノンバ
イト構造を示すフェライトのMeを1(11または2価
の金属のうちの1種または2種以上で置換した組成また
は1vleFe、□019 の六方晶フェライ1〜に属
する7タイプB 82M 62F e、047、Yタイ
プB a、M e2F e、2022、WタイプB a
M e2F e、042およびXタイプB” Z ”
82 F821504Hのフエロックス・プレーナの
BaおよびMeのいずれか一部を、または両方を一価ま
たは二価の金属のうら一種あるいは二種以上で置換した
組成からなり、電気抵抗率100CI11以上で飽和磁
化値が10 ea+u/g以上の特性を有し、平均粒径
が30μm〜1000μmである球状のフェライトとし
たことを特徴とするものである。 本発明においで、−F記フェライトキャリアーの電気抵
抗率は特に10〜10 ΩCa+の範囲にあることが良
く、本範囲内とすることにより摩擦帯電婦を適当な値に
制御し易(、また湿度等の影響を受けにくくなるため、
目的とする鮮明な画像を得ることが容易である。また、
飽和磁化の値は10 emu10以上が適切でこの値よ
り小さい場合には磁気ロールとの吸着力は落ち、目標と
する鮮明な画像を得ることが難かしくなる。また、上記
フェライトの保磁カドICが1000e以上では、粒子
ぞのものが磁石の性質をもち種々の部品に付着し易くな
るため良い画像は得られない。また、透磁率μが10未
満では磁気ロールへの反応が悪くなり画質に影響を与え
る。 以下、本発明を実施例によって詳細に説明する。 実施例1 モル比で、Ba020%、Zn020%、Fe、。 0.60%となるように秤量し混合した。混合機として
はボールミル、振動ミル、ミキサー等を用いた。混合粉
は800〜1200℃で仮焼した。仮焼した試料はボー
ルミル、振動ミル、アトライター等の粉砕機を用い粉砕
した。粉砕後の粒径は、空気道過払を用い測定した結果
、平均粒径で0.3〜2.0μ霧であった。次いで、粉
砕した試料を、バインダーとしてP、V、A (ポリビ
ニルアルコール)の水溶液(P、V、A(7)1.!:
L”]、t、0.05〜5、Owt%)を使用し、スプ
レードライヤー、ニーダ−、ミキサー等の造粒器を用い
造粒した。 次に造粒粉を1100〜1400℃で焼成した。焼成方
法としてはアルミナ等の容器に造粒粉を入れて焼成しく
も良いが、多錘に容器に入れて焼成する場合には焼成の
際に粒成長し、粒同士が接合する場合があるため、本実
施例ではロータリーキルン等で試料を回転しながら焼成
した。得られた粉末を組成分析した結果、組成はほぼ目
標とするものであることがわかった。 このようにして得られたフェライトの諸特性を第1表に
示す。 第1表 この球状フェライトをトナーキャリアーとして使用し電
子複写した結果、従来の鉄粉キャリアーでは約io、o
oo枚、通常の電子写真用フェライトキャリアー〇は約
50.000枚であった”のに対し、本発明電子写貞用
ノエライトキャリアーを用いることにより70.000
〜100,000枚の鮮明なコピーが司能であった。 実施例2 モル比で・、SrO20%、ZnO20%、FezO5
60%となるように秤量し、実施例1と同様な処理によ
り、はぼ同特性をもつ球状のフェノイドを作成した。こ
の球状フェライトをフェライトキャリアーとしてコピー
試験した結果実施例1と同様のコピー性能を得た。 実施例3 モル比で、Ba010%、NiO5%、ZnQ 20%
、Fezoう65%となるように秤量し、実施例1と同
様な処理により、はぼ同特性をもつ球状のフェライトを
作成した。この球状フェライトをフェライトキャリヤと
して:」ビー試験をした結果、実施例1と同様のコピー
性能を得た。 実施例4 七ル比で、Ba010%、Ni03%、1−i202%
、ZnO2%、Fe2α65%となルヨうに秤−し、実
施例1と同様な処理により、はぼ同特性をもつ球状のフ
ェライトを作成した。この球状フェライトをフェライト
キャリヤとしてコピー試験をした結果、実施例1と同様
の]ビー性能を得た。 本発明において、フェライトキャリアとしての良質な画
像特性を得る組成範囲は次のようにすることが望ましい
。すなわち、モル比で、BaOあるいはSrOは%〜3
0%、Fe2O3は50〜90%、−価または二価の金
属はいずれも40%以下が望ましい、上記で示した母組
成に対し、−価または二価の金属が40%を越えると、
鮮明な画像は得られなくなる。 以上の如く本発明フェライトキャリアーは従来使用され
ている鉄粉キャリアに比べ、高抵抗でかつ長寿命ぐある
ことが判明し、電子写真用の現像材料として申越した効
果を示しその工業的応用価値は大である。 ′(11・ン 「 続 ン市 11− よ58“ 6 2”(昭和
′L! −f1 13 u′IIt 6官殿 1i 1’! 、’;表、バ 昭、rll !I7 ?l 1:4 i+’l願 第
!、j 7752 Fr5C明の名称 電了写α用〕1
ライトキ11リノ/−補11をすると ・ハ11どの関係 特ム′1出願人 11所 束尊都rFIliし丸ノ内 IN−II吊2シ
;6荀、(508) F1′U7g属(朶」℃会ン1電
話 東京0ζ’r−284−4(i42別iシ(η)通
り 明 細 書 発明の名称 電子写自用フェライ1−キトリアー特許請
求の範囲 1 、 N71 e [e 、20+q (iVl e
は、Ra 、 sr 、 Pb 。 およびCa等を示ケ)で表わされる六方晶フェライトの
マグネ1−ブンンバイト構造を示すフェライ[・のM
eを、11111iまlζは2価以上の金属のうらの1
種または2種Ly、l?−置換した組成、または上記M
eFeOで表わされる六方晶フェライトの誘導1本(あ
る7(Ba、h、Ie;re2404. ) 、 Y
(F3a2Me’F e O) 、 W ([3a
Me;Fe、、 027) 。 2 12 22 まIJはX (Ba2Mら” e2’t 046 )の
710ツクスlレーナの13aおよびM Oのいずれが
−hまたは両Iノの少なくどし 部を一画または二価の
金属のうちの一種また(J″種以−で置換した組成から
なり、電気抵抗率103Ω−CIll以1、飽和磁化鎮
が10 emu′g以1の特性を有し、平均粒径が30
〜1000 tt mであることを特徴とするばば球状
の電子写真用)1ライ[・+1/す7−02、’1.’
+G’l晶求の範囲第1項記載のものにJjいて、し磁
化む、 Ba OまたはSrO等のMeOは5−・33
0%であり、−=価または二価以1の金属のうちの 種
ま1.:は゛種以1からなるMeOは5〜40%、ie
201は50・〜90%であることを特徴どする電子
写真用)Jライトキトリア 3、特許請求の範囲第1項,または第2項記載の6のに
a3い(、保磁カド1Cが1 0 00e以下であるこ
と4特徴とする電子写真用−ノエライトキャリア。 4、特ム1ム^求の範囲第1項,第2項.または第31
Q記載のむのにおい(、透磁率μが10以上であること
を特徴とりる電了写貞用〕Iライトキ1/リノ′9、 5、特許請求の範囲第1項、第2項,第3項または’J
A 4 10記載の5のにおいで、キュリー湿度TCか
;〕0℃以ICあることを特徴とする電子写真用ノ1ラ
イ1ーキllリア。 6、特11’l it^求の範囲第1項、第2項、第3
項、第1 ・1項,まI、:は第5項記載のものにおいて、粒子の
強1uが1 0 0 0 g/’Cm2以J− F ア
?;i ;: トラfj 81 トする電子)“輿用ノ
エライ[・キキ・リノ7。 7、祷aff 5^求の範囲第1項、第2項、第3項、
第410、第5項.または第6項記載のものにおいて、
粒子の表面を酸化さけたことをv1徴とする電子写真用
フェライト4ヤリア。 8、1H’r請求の範囲第1項、゛第2項、第3項、第
4項、第5項、または第6項記載のものにおい一C、粒
子の表向を樹脂秀で被覆したことを特徴とする電子写真
用)1ライ[・キ
グネトブランバイト(n+agnetoplumbit
e )構造またはフエロツクスプレーナ構迄をもつ電子
写真用フェライトキャリアーに関するものである。 電子5爽の現像法としては、カスケード現像法、磁気ブ
ラシ現像法、その他の方法が知られているが、これら現
像法に使用されるトナーキャリアーとして要求される特
性は、適当な摩擦帯電性を持ちトナー粒子を吸引するこ
と、緻密であり粒子の強度が十分で破壊を生じないこと
、粒子が流動性に冨むこと、粒子が均一であること、表
面の状態が湿度等によって変らず種々の特性が安定して
いること、引張り・辻縮強度等を有すること、また適切
な飽和磁化、透磁率あるいは保磁力を有すること等であ
る。 従来よりトノ−キャリアー粒子として種々の材料が使用
されてき(いるが、最も多く用いられているものとして
鉄粉がある。これは鉄粉の表面を適当な処理をして使用
しているものであるが、長時間使用すると粒子の表面が
物理的あるいは化学的に変化し、トナーが付着してしま
ったり、あるいは使用環境の湿度に敏感になって画像の
鮮明度がうすれたりするため寿命が短いという欠点があ
る。また、トナーキャリアーとして酸化物磁性材料であ
るフェライトを用いることも知られているが(例えば、
特開昭52−56536号公報等)、従来の電子写実用
フェライトキャリアーは画像特性あるいは寿命の点で必
ずしも満足しうるものではない。 本発明はこれら従来の電子写真用トナーキャリアーの欠
点をなくし、画像特性の優れた、また寿命の長い新規な
構成の電子写真用フェライトキャリアーを。提供するこ
とを目的とするものである。 F記■的を達成するために本発明は、MeFe、□0+
q(MeはBaまたはS「を示す)のマグネトジノンバ
イト構造を示すフェライトのMeを1(11または2価
の金属のうちの1種または2種以上で置換した組成また
は1vleFe、□019 の六方晶フェライ1〜に属
する7タイプB 82M 62F e、047、Yタイ
プB a、M e2F e、2022、WタイプB a
M e2F e、042およびXタイプB” Z ”
82 F821504Hのフエロックス・プレーナの
BaおよびMeのいずれか一部を、または両方を一価ま
たは二価の金属のうら一種あるいは二種以上で置換した
組成からなり、電気抵抗率100CI11以上で飽和磁
化値が10 ea+u/g以上の特性を有し、平均粒径
が30μm〜1000μmである球状のフェライトとし
たことを特徴とするものである。 本発明においで、−F記フェライトキャリアーの電気抵
抗率は特に10〜10 ΩCa+の範囲にあることが良
く、本範囲内とすることにより摩擦帯電婦を適当な値に
制御し易(、また湿度等の影響を受けにくくなるため、
目的とする鮮明な画像を得ることが容易である。また、
飽和磁化の値は10 emu10以上が適切でこの値よ
り小さい場合には磁気ロールとの吸着力は落ち、目標と
する鮮明な画像を得ることが難かしくなる。また、上記
フェライトの保磁カドICが1000e以上では、粒子
ぞのものが磁石の性質をもち種々の部品に付着し易くな
るため良い画像は得られない。また、透磁率μが10未
満では磁気ロールへの反応が悪くなり画質に影響を与え
る。 以下、本発明を実施例によって詳細に説明する。 実施例1 モル比で、Ba020%、Zn020%、Fe、。 0.60%となるように秤量し混合した。混合機として
はボールミル、振動ミル、ミキサー等を用いた。混合粉
は800〜1200℃で仮焼した。仮焼した試料はボー
ルミル、振動ミル、アトライター等の粉砕機を用い粉砕
した。粉砕後の粒径は、空気道過払を用い測定した結果
、平均粒径で0.3〜2.0μ霧であった。次いで、粉
砕した試料を、バインダーとしてP、V、A (ポリビ
ニルアルコール)の水溶液(P、V、A(7)1.!:
L”]、t、0.05〜5、Owt%)を使用し、スプ
レードライヤー、ニーダ−、ミキサー等の造粒器を用い
造粒した。 次に造粒粉を1100〜1400℃で焼成した。焼成方
法としてはアルミナ等の容器に造粒粉を入れて焼成しく
も良いが、多錘に容器に入れて焼成する場合には焼成の
際に粒成長し、粒同士が接合する場合があるため、本実
施例ではロータリーキルン等で試料を回転しながら焼成
した。得られた粉末を組成分析した結果、組成はほぼ目
標とするものであることがわかった。 このようにして得られたフェライトの諸特性を第1表に
示す。 第1表 この球状フェライトをトナーキャリアーとして使用し電
子複写した結果、従来の鉄粉キャリアーでは約io、o
oo枚、通常の電子写真用フェライトキャリアー〇は約
50.000枚であった”のに対し、本発明電子写貞用
ノエライトキャリアーを用いることにより70.000
〜100,000枚の鮮明なコピーが司能であった。 実施例2 モル比で・、SrO20%、ZnO20%、FezO5
60%となるように秤量し、実施例1と同様な処理によ
り、はぼ同特性をもつ球状のフェノイドを作成した。こ
の球状フェライトをフェライトキャリアーとしてコピー
試験した結果実施例1と同様のコピー性能を得た。 実施例3 モル比で、Ba010%、NiO5%、ZnQ 20%
、Fezoう65%となるように秤量し、実施例1と同
様な処理により、はぼ同特性をもつ球状のフェライトを
作成した。この球状フェライトをフェライトキャリヤと
して:」ビー試験をした結果、実施例1と同様のコピー
性能を得た。 実施例4 七ル比で、Ba010%、Ni03%、1−i202%
、ZnO2%、Fe2α65%となルヨうに秤−し、実
施例1と同様な処理により、はぼ同特性をもつ球状のフ
ェライトを作成した。この球状フェライトをフェライト
キャリヤとしてコピー試験をした結果、実施例1と同様
の]ビー性能を得た。 本発明において、フェライトキャリアとしての良質な画
像特性を得る組成範囲は次のようにすることが望ましい
。すなわち、モル比で、BaOあるいはSrOは%〜3
0%、Fe2O3は50〜90%、−価または二価の金
属はいずれも40%以下が望ましい、上記で示した母組
成に対し、−価または二価の金属が40%を越えると、
鮮明な画像は得られなくなる。 以上の如く本発明フェライトキャリアーは従来使用され
ている鉄粉キャリアに比べ、高抵抗でかつ長寿命ぐある
ことが判明し、電子写真用の現像材料として申越した効
果を示しその工業的応用価値は大である。 ′(11・ン 「 続 ン市 11− よ58“ 6 2”(昭和
′L! −f1 13 u′IIt 6官殿 1i 1’! 、’;表、バ 昭、rll !I7 ?l 1:4 i+’l願 第
!、j 7752 Fr5C明の名称 電了写α用〕1
ライトキ11リノ/−補11をすると ・ハ11どの関係 特ム′1出願人 11所 束尊都rFIliし丸ノ内 IN−II吊2シ
;6荀、(508) F1′U7g属(朶」℃会ン1電
話 東京0ζ’r−284−4(i42別iシ(η)通
り 明 細 書 発明の名称 電子写自用フェライ1−キトリアー特許請
求の範囲 1 、 N71 e [e 、20+q (iVl e
は、Ra 、 sr 、 Pb 。 およびCa等を示ケ)で表わされる六方晶フェライトの
マグネ1−ブンンバイト構造を示すフェライ[・のM
eを、11111iまlζは2価以上の金属のうらの1
種または2種Ly、l?−置換した組成、または上記M
eFeOで表わされる六方晶フェライトの誘導1本(あ
る7(Ba、h、Ie;re2404. ) 、 Y
(F3a2Me’F e O) 、 W ([3a
Me;Fe、、 027) 。 2 12 22 まIJはX (Ba2Mら” e2’t 046 )の
710ツクスlレーナの13aおよびM Oのいずれが
−hまたは両Iノの少なくどし 部を一画または二価の
金属のうちの一種また(J″種以−で置換した組成から
なり、電気抵抗率103Ω−CIll以1、飽和磁化鎮
が10 emu′g以1の特性を有し、平均粒径が30
〜1000 tt mであることを特徴とするばば球状
の電子写真用)1ライ[・+1/す7−02、’1.’
+G’l晶求の範囲第1項記載のものにJjいて、し磁
化む、 Ba OまたはSrO等のMeOは5−・33
0%であり、−=価または二価以1の金属のうちの 種
ま1.:は゛種以1からなるMeOは5〜40%、ie
201は50・〜90%であることを特徴どする電子
写真用)Jライトキトリア 3、特許請求の範囲第1項,または第2項記載の6のに
a3い(、保磁カド1Cが1 0 00e以下であるこ
と4特徴とする電子写真用−ノエライトキャリア。 4、特ム1ム^求の範囲第1項,第2項.または第31
Q記載のむのにおい(、透磁率μが10以上であること
を特徴とりる電了写貞用〕Iライトキ1/リノ′9、 5、特許請求の範囲第1項、第2項,第3項または’J
A 4 10記載の5のにおいで、キュリー湿度TCか
;〕0℃以ICあることを特徴とする電子写真用ノ1ラ
イ1ーキllリア。 6、特11’l it^求の範囲第1項、第2項、第3
項、第1 ・1項,まI、:は第5項記載のものにおいて、粒子の
強1uが1 0 0 0 g/’Cm2以J− F ア
?;i ;: トラfj 81 トする電子)“輿用ノ
エライ[・キキ・リノ7。 7、祷aff 5^求の範囲第1項、第2項、第3項、
第410、第5項.または第6項記載のものにおいて、
粒子の表面を酸化さけたことをv1徴とする電子写真用
フェライト4ヤリア。 8、1H’r請求の範囲第1項、゛第2項、第3項、第
4項、第5項、または第6項記載のものにおい一C、粒
子の表向を樹脂秀で被覆したことを特徴とする電子写真
用)1ライ[・キ
【/リア。
発明の詳細な説明
本発明は、電子′ダ貞用現1像剤に関し、特に二成分系
現像剤にJj L)るトナーギヤリアとしCのフェノイ
ト411リノ7の改良に関するものである。 電i′写への現像)ムどじては、カスケード現像法、磁
気ゾラシ現像払、での他の方法が知られており、これら
現像法に使用される現像剤どしては、いわゆる−成分系
現像剤ど二成分系現像剤があることは良く知られCいる
。このうち、いわゆる二成分系現像剤にお【jる1・J
− 亀: t−リアーに要求される1)竹は、適当な
摩擦帯電性を持らトナー粒−1′を吸引りること、緻密
(あり粒子の強度が1かて′破産4′1しないこと、粒
子が流動性に冨むこと、粒子か均 であること、表面の
状態が湿度等によって変らず種々の特性が安定している
こと、引張り強屓・汀,線強度等を石づること、飽和磁
化,′f1磁率。 あるいは保磁力などの磁気的竹貿が適切であること等で
ある。 従来から1〜ノーキヤリツノとしては種々の材料が使用
されCさCいるが、現在間も多く用いられているしのと
して鉄粉がある。鉄粉↑トリアは、一般に鉄V)の表面
を適当な処理をして使用しているが、扶助間使用Jると
粒子の表面が物理的あるいは化学的に変化して、トナー
が付着してしまったり、あるいは使用環埠の湿度に敏感
になって画像の鮮明度か゛うりれたりするため寿命が短
いという入点がある。 、した、1記鉄粉キ1/リアの欠点を有しないものとし
C、フ1ライトをトナーギヤリアとしで用いることが米
国特許第3,92G,657号公報(対応日本特a1出
願は特開昭第5 2 − 56 5 3 6号公報参照
)などに」、り提案され(いる。しかしながら、従来知
られている電f写貞用フエライ1〜キャリアーはいわゆ
るスピネルメ1リーノIライトが主であり、このターr
1のフェライトを本光明省等が作製しフエライトキ)・
リアとしC用い(]ビビースス−をした結果では、画像
狛↑1あるいは寿命の点で必ずしも満足しうるちのでは
なく、より高性能のトナーキトリアの実現が要望され(
いることが判明した。。 本発明はかかる要望に応えるために成されたちのCあり
、画像特性に優れ、寿命の長い新規な構成の電子写真用
]・ナーキャリアを提供することを目的とづるbの(・
ある。 [、2目的を達成するために本発明は、〜1eFe,2
01q(Meは、f3a,Sr,I)b,Calを示寸
)で表される六方晶フ1ライトのマグネトプランバイi
・構造を承すフIノイI−のMeの一部をIlilli
または2 111iの金属のうらの1種または2種以上
で買換したマグネ1〜ゾノンハイト構造の単相組織,ま
たはマグネ1−グランバイ]・構造とスピネル構造の一
相絹織の組成、または1−記M e I−e,20.9
の六り品/xライト(7)誘導体Cある,7 ( B
a3M e’, F e24(’)4, ) 、 Y
( Ba2fv1e即Fe,□022) 、 W (B
a Me′2F’ e 、602□) 、およびX (
B a2M e′2トe2g04&)のノi 11ノ
クスゾレー−ノのBaおよびMeのいずれか bまたは
両方を一価または二価の金属のうらの 種あるいは二種
以lで置換したフエ[]ツクス構造の単相組織,または
フエロツクスプレーノ4M4とスピネル4構造の二相組
織の組成からなり、電気+11抗率か103Ω−cm以
1で、飽和磁化(−が10emu.・′0以−1−の特
性を有し、かつ平均粒径が30μm・〜・1 0 0
0μmであるほぼ球状のフエライ1−をトナーキャリア
としたことを特徴とするもの(ある。 前j圭した如く、7■ライ]〜を1〜ナーキヤリアとし
C用いることは知られているが、例えば米国待ム1第3
9!129,6り7号公報で「2IIllの金属含量で
化学量論/)”:> !.3モル%偏差内である実質上
化学量論的ノ1フイl−組成物を含む非湿感性,未被覆
静電’!iM 4I□リア材料」として示された公知の
フ1ライ1ー1トリアは、当該公報の記載によれば、[
静電4貞技術においてまたる関心のノエライト材料は、
゛ソノ1〜)■ライト″であり、この゛ソーノトノ1ラ
イi−′′は、N i 、 Mn 、 N1g, Z
n 、 F−e 。 または他の適当イi♂属酸化物と鉄酸化物どの完全混合
物により例示される磁性、多結晶質、高度に。 抵抗性のヒフミック材料どして特徴づけられるものであ
る」どされ、tQ 14的にはMF(!2h4で表わさ
れる,いわゆる化学−論的( stoichiomet
ric)な組成のNr−Zn系ノ1ライ1− 、〜in
ーZn系ノ1ライ1〜等が聞手されているだ()である
。 しかして、本発明名等は、上記公知のフェライト=1亀
・リアは必ずしし特性的に1分てないことを知−)たた
め、ぞの技術的思想を全く異なるものとし、従来永久磁
石としCの性能および経済性が優れているものどしC知
られCいた六り品−ノ1ライトのマグネトブーノンバイ
1−型フエライj−およびイの.iAi体である〜′り
rブ.Zタイプ、Yタイプ。 およびXタイプなどのフJライ(〜に着[1し、種々実
験検討した結末本発明を成したものである。 本弁明においで、1記)[ライトキトリアーの電気+1
(抗埠は1hに1 0’−1 0 Ω−CIll〕範
囲ニあることが良く、本範囲内とすることにより摩擦1
、〕 帯電−4迩当な値に制御し易く、また湿度等の影響を受
【ノにくくなるため、目的どする鮮明な画像4冑ること
が容易である。また、飽和磁化の伯は1 0 ernu
.′g以1が適切であり、この値より小さい場合には磁
気【】−ルどの吸6カは落ち、目標どりる鮮明へ画像を
得ることがガかしくなる。また1記−ノJフイ1−の保
磁力Hcが1000e以1−ではFt J’イのものが
磁石の性質をbち種々の部品に付もし易くなるため良い
画像は得られなくなる。ま/.:、4磁率μが10未満
では磁気ロールへの反応が悪くなり画質に影響を与える
ので、本発明にお()る透磁率は10以上であることが
望ましい。 本発明において、フェライト・4:(!リアとしてのJ
■i画像特竹を得る組成範囲は種々の形態をとり得るが
、次のような組成範囲を選ぶことによりより好3Lシい
結果が得られる。 すなわら、モル比で、BaOあるいはS r −0等1
/)MeOは5−3 0%、Fe 2 0aは5 0−
9 0%どし、−価または二価以上の金属の1種または
2種以1を置換しくなる〜1e’0はいずれも40%以
下か好ましい5、これは、上記で示した母組成にλ・1
し、−価または 価以上の金属の含有量が40%を越え
ると、結晶構造はスピネル構造が主体となり、Baまた
はSrを含むことによりキトリアのトノー一によるンも
染を防+1−4ることかでさるという本11明の効果か
i二Iられにくくなるためて・ある。 また、ぞのI!合には、耐湿特性も悪くなり、フ1ライ
h :t t−りン′としての本発明の最大の効果であ
るf(ノテ命fりを失うことになり、解像力のよい画像
が得られにくくなる。 なお、本発明)1ライ1−キトリアは結晶学的にマグネ
1〜プランバ(1〜構造または710ツクスプレープタ
イlの構造の単相組織どして使用qる場合は、ングネ]
−プランバイi・またはフェロツクスプレーナタイプの
構造とスピネル構造の二相組織とした場合より乙l飽和
磁化が減少゛qるのでング11−ルの磁力または視像条
件を僅かに変えて使用する限りは、1トすj′のトノー
による汚染の程度および耐湿特性に111Jも変りなく
、画像の寿命特性を変えることはない。 以ト、本発明を実施例によって詳細に説明する。 実施例1 tル比(、BaO−20%、Zn020%、Fe20a
60%どなるように秤醋し混合した。混合機とじCはボ
ールミル、振動ミル、ミキサー等を用いた5、混合粉は
800−1200℃で仮焼した。仮焼した試料はボール
ミル、振動ミル、アトライター等の粉砕機を用い粉砕し
た。粉砕後の粒径は、空気透過法を用い測定した結果、
平均粒径で0.3〜2.0μ和であ・)た。次いで、粉
砕した試料を、バインダーどしく’l)、 V、 A
(ポリビニルアルコール)の水溶液(P、V、Aの憬と
しては、0.05−・5、(l v11%)を使用し
、スプレードライヤー、ニーグー、ミキサー等の造粒器
を用い造粒した。 次に迄粒粉を1100−1400℃C焼成した。焼成5
7人どしくはアルミナ等の容器に造粒粉を入れて焼成し
くb良いが、゛条間に容器に入れて焼成する場合には焼
成の際に粒成長し、粒同士が接合する場合かあるlこめ
、本実施例ではロータリーキルン等で試料を回転しなが
ら焼成した。得られた粉末を組成分析した結束、組成は
ほぼ目標とするものであることがわかった。 このようにしC得られたフェライト・の電気抵抗を2点
接触法により測定し、また、振動磁力計により10.0
001−ルスjツドの磁界中で飽和磁界の伯ど保磁力a
3よび初透磁率を測定した。得られた品持性を第1表に
示す。また、比較のために、公知の方法によりNニーz
n系フェライトおよび鉄粉を作製した。 次に、本発明による平均粒径100μmの樹脂被覆しな
い球状フ1ライトキャリアに1−ナー濃度3%を加え、
現像剤を作製した。また、同様に粒子径をはは100μ
m=定とし、さらにi−ノーーi!亀を1醋(3%加え
た現像剤を作製した。これら現像剤を用い、ングIJ−
ルの磁界を900エルステツド、感光体にしレンを用い
、スリーIとドラムの間隔1.0m11、ドクターキ1
/ ツブ1.Ommの現像条FFで電i’ 1jtl
’7 シた。イの結末を第2表および第1図に示す。 第2表 従来の電r−η貞用の鉄粉あるいはフェライト4t・す
)ノのスペン]・1・j −i kl、本発明のフ1う
イトキャリアのスペント[・ナー量に比較しで多く、1
ヤリ7の表面が1−ノーにより汚染され被覆され易いこ
とが明らか(・ある。このンり染の割合は本発明〕[シ
イト二1−トリアに比べ、鉄粉で約4倍、従来の71ラ
イト・ギトリアは約3倍であ−ノだ。tなわら、従来の
1tlリアはスペンl−1−ナーのために画像特性ある
いは寿命の点で必ずしも満足できるものC″はなか−)
たことが判明した。 この理由は必ずしも明瞭ではないが、従来材のNi−7
n系ノエーノイトまたは鉄粉キ1/リアはいずれも立り
晶系であり、< 100) 、 (110) 、お
よび(111)の枯品↑要面がトナーと反応し易いの(
こ対し、本発明の)lノイド・キャリアは六方部系゛C
あり、(iooo>面等の主要面がl−太−ど反応しに
くいものとにえられる。すなわら、組成の相違ど結晶系
の相違が表面にお(〕るトノ−どの反応性を責にしてい
るどにえられる。 また、第2図に承りように、従来の鉄粉キt・リアでは
約30 、000枚で画ms麿が約半分以下に低下まだ
従来の電子写貞用フJライl−キャリアCは約ioo、
ooo枚稈度から画像S+亀が低下した。すなわI〕、
従来の電了写実用ノJライト↓t・リアは約 100.
000枚が寿命−(あったのに対し、本発明電子互負用
−)Iノイド−1ヤリアーを用いることにより 1’j
O、00(1枚以1−(bPl前−]ピーl1il亀
は約1.2を紺持したままC,鮮明なコピーがtI能で
あった。 また、第3図に本発明フ■ライ[・1−トリアと従来用
いられている鉄粉お上び)Iノイド−4トリアどの耐湿
試験の結果を示す。図から明らかなように、本発明フエ
ライ1ヘキトリアは耐湿特性に優れ(Jjす、編層20
℃、湿度80%でも画像濃度は低下t!ず−」ピー濃度
の^い優れた画像特性が得られた本発明のフェライ[・
キi・リアが高温高湿に対しく 1ビーil!麿の変化
が少ない理由は、従来のNi/n糸)1う1′トキ1/
リア等とは結晶系および組成がV4なりトナーとの濡れ
竹が異なるためであると占えられる。 実施例2 Lル比C’、5r020%、7nO20%、”” 20
3 JLI%どなるように秤量し、実施例1と同様41
処理により、はぼ同特性をもつ球状のフェライトを作成
した。この球状フ1ライ1〜をノ1ライ[・1−トす7
−としCコピー試験した結果実施例1と同様の]ビー↑
1能を得た。 ゛実施例3 し小化で、BaO10%、Ni05%、7110209
、’、、10203 641%どなるように秤iし実施
例1と同様な処理により、はぼ同情t1をもつ球状のフ
ェライトを11成した。この球状フ1ライI・をフ■ラ
イ1−41・り曳7どしてコピー試験をした結末、実施
例1ど同様のコピー性能を1qた。 実施例4 tル比゛(,138010%、N103%、l−io
2%、7n020%、Fe203G5%となるよ)(、
二秤ωし、実施例1と同様な処理により、(,1ぼ同情
↑1をbつ球状のフェライ[−を作成した。 この球状)Iノイド−’aノ」ノイド11・す17とし
く゛1ピー試験をした結果、実施例1ど同様の」ピー性
能を得た5、 実施例5 [小化r、Ba018%、Co012%、):e20.
170.6%どなるように秤iし、実施例1ど同様な処
理【こより、はぼ同特性をもつフェライトを作製し/、
: 、、この球状フ1ライ[・を)1ライ[−キ1?リ
ノ′としく 1ピー試験をした結果、実施例1ど同様な
1じ−f1能を得た。。 実施例6 し小化(”Ba010%、Ni05%、7nQ15%]
e20365%どなるように秤量し、実施例1と同様な
処理により、はぼ同様な特性をもつ球状のノ1ノイドを
作製した。この球状のフ1ライ1−をノ[−)−イト↑
1/リアとしてコピー試験をしだ活性を変えることはな
い。 以」の如く本発明フェライト4トリアーは従来使用され
(いる鉄粉キトリアに比べ、高抵抗でか一つ1(スH@
−(あることが判明し、電子写真用の現像Hf:1どし
く卓越した効果を示しくのT業的応用価顧は人(ある、
。
現像剤にJj L)るトナーギヤリアとしCのフェノイ
ト411リノ7の改良に関するものである。 電i′写への現像)ムどじては、カスケード現像法、磁
気ゾラシ現像払、での他の方法が知られており、これら
現像法に使用される現像剤どしては、いわゆる−成分系
現像剤ど二成分系現像剤があることは良く知られCいる
。このうち、いわゆる二成分系現像剤にお【jる1・J
− 亀: t−リアーに要求される1)竹は、適当な
摩擦帯電性を持らトナー粒−1′を吸引りること、緻密
(あり粒子の強度が1かて′破産4′1しないこと、粒
子が流動性に冨むこと、粒子か均 であること、表面の
状態が湿度等によって変らず種々の特性が安定している
こと、引張り強屓・汀,線強度等を石づること、飽和磁
化,′f1磁率。 あるいは保磁力などの磁気的竹貿が適切であること等で
ある。 従来から1〜ノーキヤリツノとしては種々の材料が使用
されCさCいるが、現在間も多く用いられているしのと
して鉄粉がある。鉄粉↑トリアは、一般に鉄V)の表面
を適当な処理をして使用しているが、扶助間使用Jると
粒子の表面が物理的あるいは化学的に変化して、トナー
が付着してしまったり、あるいは使用環埠の湿度に敏感
になって画像の鮮明度か゛うりれたりするため寿命が短
いという入点がある。 、した、1記鉄粉キ1/リアの欠点を有しないものとし
C、フ1ライトをトナーギヤリアとしで用いることが米
国特許第3,92G,657号公報(対応日本特a1出
願は特開昭第5 2 − 56 5 3 6号公報参照
)などに」、り提案され(いる。しかしながら、従来知
られている電f写貞用フエライ1〜キャリアーはいわゆ
るスピネルメ1リーノIライトが主であり、このターr
1のフェライトを本光明省等が作製しフエライトキ)・
リアとしC用い(]ビビースス−をした結果では、画像
狛↑1あるいは寿命の点で必ずしも満足しうるちのでは
なく、より高性能のトナーキトリアの実現が要望され(
いることが判明した。。 本発明はかかる要望に応えるために成されたちのCあり
、画像特性に優れ、寿命の長い新規な構成の電子写真用
]・ナーキャリアを提供することを目的とづるbの(・
ある。 [、2目的を達成するために本発明は、〜1eFe,2
01q(Meは、f3a,Sr,I)b,Calを示寸
)で表される六方晶フ1ライトのマグネトプランバイi
・構造を承すフIノイI−のMeの一部をIlilli
または2 111iの金属のうらの1種または2種以上
で買換したマグネ1〜ゾノンハイト構造の単相組織,ま
たはマグネ1−グランバイ]・構造とスピネル構造の一
相絹織の組成、または1−記M e I−e,20.9
の六り品/xライト(7)誘導体Cある,7 ( B
a3M e’, F e24(’)4, ) 、 Y
( Ba2fv1e即Fe,□022) 、 W (B
a Me′2F’ e 、602□) 、およびX (
B a2M e′2トe2g04&)のノi 11ノ
クスゾレー−ノのBaおよびMeのいずれか bまたは
両方を一価または二価の金属のうらの 種あるいは二種
以lで置換したフエ[]ツクス構造の単相組織,または
フエロツクスプレーノ4M4とスピネル4構造の二相組
織の組成からなり、電気+11抗率か103Ω−cm以
1で、飽和磁化(−が10emu.・′0以−1−の特
性を有し、かつ平均粒径が30μm・〜・1 0 0
0μmであるほぼ球状のフエライ1−をトナーキャリア
としたことを特徴とするもの(ある。 前j圭した如く、7■ライ]〜を1〜ナーキヤリアとし
C用いることは知られているが、例えば米国待ム1第3
9!129,6り7号公報で「2IIllの金属含量で
化学量論/)”:> !.3モル%偏差内である実質上
化学量論的ノ1フイl−組成物を含む非湿感性,未被覆
静電’!iM 4I□リア材料」として示された公知の
フ1ライ1ー1トリアは、当該公報の記載によれば、[
静電4貞技術においてまたる関心のノエライト材料は、
゛ソノ1〜)■ライト″であり、この゛ソーノトノ1ラ
イi−′′は、N i 、 Mn 、 N1g, Z
n 、 F−e 。 または他の適当イi♂属酸化物と鉄酸化物どの完全混合
物により例示される磁性、多結晶質、高度に。 抵抗性のヒフミック材料どして特徴づけられるものであ
る」どされ、tQ 14的にはMF(!2h4で表わさ
れる,いわゆる化学−論的( stoichiomet
ric)な組成のNr−Zn系ノ1ライ1− 、〜in
ーZn系ノ1ライ1〜等が聞手されているだ()である
。 しかして、本発明名等は、上記公知のフェライト=1亀
・リアは必ずしし特性的に1分てないことを知−)たた
め、ぞの技術的思想を全く異なるものとし、従来永久磁
石としCの性能および経済性が優れているものどしC知
られCいた六り品−ノ1ライトのマグネトブーノンバイ
1−型フエライj−およびイの.iAi体である〜′り
rブ.Zタイプ、Yタイプ。 およびXタイプなどのフJライ(〜に着[1し、種々実
験検討した結末本発明を成したものである。 本弁明においで、1記)[ライトキトリアーの電気+1
(抗埠は1hに1 0’−1 0 Ω−CIll〕範
囲ニあることが良く、本範囲内とすることにより摩擦1
、〕 帯電−4迩当な値に制御し易く、また湿度等の影響を受
【ノにくくなるため、目的どする鮮明な画像4冑ること
が容易である。また、飽和磁化の伯は1 0 ernu
.′g以1が適切であり、この値より小さい場合には磁
気【】−ルどの吸6カは落ち、目標どりる鮮明へ画像を
得ることがガかしくなる。また1記−ノJフイ1−の保
磁力Hcが1000e以1−ではFt J’イのものが
磁石の性質をbち種々の部品に付もし易くなるため良い
画像は得られなくなる。ま/.:、4磁率μが10未満
では磁気ロールへの反応が悪くなり画質に影響を与える
ので、本発明にお()る透磁率は10以上であることが
望ましい。 本発明において、フェライト・4:(!リアとしてのJ
■i画像特竹を得る組成範囲は種々の形態をとり得るが
、次のような組成範囲を選ぶことによりより好3Lシい
結果が得られる。 すなわら、モル比で、BaOあるいはS r −0等1
/)MeOは5−3 0%、Fe 2 0aは5 0−
9 0%どし、−価または二価以上の金属の1種または
2種以1を置換しくなる〜1e’0はいずれも40%以
下か好ましい5、これは、上記で示した母組成にλ・1
し、−価または 価以上の金属の含有量が40%を越え
ると、結晶構造はスピネル構造が主体となり、Baまた
はSrを含むことによりキトリアのトノー一によるンも
染を防+1−4ることかでさるという本11明の効果か
i二Iられにくくなるためて・ある。 また、ぞのI!合には、耐湿特性も悪くなり、フ1ライ
h :t t−りン′としての本発明の最大の効果であ
るf(ノテ命fりを失うことになり、解像力のよい画像
が得られにくくなる。 なお、本発明)1ライ1−キトリアは結晶学的にマグネ
1〜プランバ(1〜構造または710ツクスプレープタ
イlの構造の単相組織どして使用qる場合は、ングネ]
−プランバイi・またはフェロツクスプレーナタイプの
構造とスピネル構造の二相組織とした場合より乙l飽和
磁化が減少゛qるのでング11−ルの磁力または視像条
件を僅かに変えて使用する限りは、1トすj′のトノー
による汚染の程度および耐湿特性に111Jも変りなく
、画像の寿命特性を変えることはない。 以ト、本発明を実施例によって詳細に説明する。 実施例1 tル比(、BaO−20%、Zn020%、Fe20a
60%どなるように秤醋し混合した。混合機とじCはボ
ールミル、振動ミル、ミキサー等を用いた5、混合粉は
800−1200℃で仮焼した。仮焼した試料はボール
ミル、振動ミル、アトライター等の粉砕機を用い粉砕し
た。粉砕後の粒径は、空気透過法を用い測定した結果、
平均粒径で0.3〜2.0μ和であ・)た。次いで、粉
砕した試料を、バインダーどしく’l)、 V、 A
(ポリビニルアルコール)の水溶液(P、V、Aの憬と
しては、0.05−・5、(l v11%)を使用し
、スプレードライヤー、ニーグー、ミキサー等の造粒器
を用い造粒した。 次に迄粒粉を1100−1400℃C焼成した。焼成5
7人どしくはアルミナ等の容器に造粒粉を入れて焼成し
くb良いが、゛条間に容器に入れて焼成する場合には焼
成の際に粒成長し、粒同士が接合する場合かあるlこめ
、本実施例ではロータリーキルン等で試料を回転しなが
ら焼成した。得られた粉末を組成分析した結束、組成は
ほぼ目標とするものであることがわかった。 このようにしC得られたフェライト・の電気抵抗を2点
接触法により測定し、また、振動磁力計により10.0
001−ルスjツドの磁界中で飽和磁界の伯ど保磁力a
3よび初透磁率を測定した。得られた品持性を第1表に
示す。また、比較のために、公知の方法によりNニーz
n系フェライトおよび鉄粉を作製した。 次に、本発明による平均粒径100μmの樹脂被覆しな
い球状フ1ライトキャリアに1−ナー濃度3%を加え、
現像剤を作製した。また、同様に粒子径をはは100μ
m=定とし、さらにi−ノーーi!亀を1醋(3%加え
た現像剤を作製した。これら現像剤を用い、ングIJ−
ルの磁界を900エルステツド、感光体にしレンを用い
、スリーIとドラムの間隔1.0m11、ドクターキ1
/ ツブ1.Ommの現像条FFで電i’ 1jtl
’7 シた。イの結末を第2表および第1図に示す。 第2表 従来の電r−η貞用の鉄粉あるいはフェライト4t・す
)ノのスペン]・1・j −i kl、本発明のフ1う
イトキャリアのスペント[・ナー量に比較しで多く、1
ヤリ7の表面が1−ノーにより汚染され被覆され易いこ
とが明らか(・ある。このンり染の割合は本発明〕[シ
イト二1−トリアに比べ、鉄粉で約4倍、従来の71ラ
イト・ギトリアは約3倍であ−ノだ。tなわら、従来の
1tlリアはスペンl−1−ナーのために画像特性ある
いは寿命の点で必ずしも満足できるものC″はなか−)
たことが判明した。 この理由は必ずしも明瞭ではないが、従来材のNi−7
n系ノエーノイトまたは鉄粉キ1/リアはいずれも立り
晶系であり、< 100) 、 (110) 、お
よび(111)の枯品↑要面がトナーと反応し易いの(
こ対し、本発明の)lノイド・キャリアは六方部系゛C
あり、(iooo>面等の主要面がl−太−ど反応しに
くいものとにえられる。すなわら、組成の相違ど結晶系
の相違が表面にお(〕るトノ−どの反応性を責にしてい
るどにえられる。 また、第2図に承りように、従来の鉄粉キt・リアでは
約30 、000枚で画ms麿が約半分以下に低下まだ
従来の電子写貞用フJライl−キャリアCは約ioo、
ooo枚稈度から画像S+亀が低下した。すなわI〕、
従来の電了写実用ノJライト↓t・リアは約 100.
000枚が寿命−(あったのに対し、本発明電子互負用
−)Iノイド−1ヤリアーを用いることにより 1’j
O、00(1枚以1−(bPl前−]ピーl1il亀
は約1.2を紺持したままC,鮮明なコピーがtI能で
あった。 また、第3図に本発明フ■ライ[・1−トリアと従来用
いられている鉄粉お上び)Iノイド−4トリアどの耐湿
試験の結果を示す。図から明らかなように、本発明フエ
ライ1ヘキトリアは耐湿特性に優れ(Jjす、編層20
℃、湿度80%でも画像濃度は低下t!ず−」ピー濃度
の^い優れた画像特性が得られた本発明のフェライ[・
キi・リアが高温高湿に対しく 1ビーil!麿の変化
が少ない理由は、従来のNi/n糸)1う1′トキ1/
リア等とは結晶系および組成がV4なりトナーとの濡れ
竹が異なるためであると占えられる。 実施例2 Lル比C’、5r020%、7nO20%、”” 20
3 JLI%どなるように秤量し、実施例1と同様41
処理により、はぼ同特性をもつ球状のフェライトを作成
した。この球状フ1ライ1〜をノ1ライ[・1−トす7
−としCコピー試験した結果実施例1と同様の]ビー↑
1能を得た。 ゛実施例3 し小化で、BaO10%、Ni05%、7110209
、’、、10203 641%どなるように秤iし実施
例1と同様な処理により、はぼ同情t1をもつ球状のフ
ェライトを11成した。この球状フ1ライI・をフ■ラ
イ1−41・り曳7どしてコピー試験をした結末、実施
例1ど同様のコピー性能を1qた。 実施例4 tル比゛(,138010%、N103%、l−io
2%、7n020%、Fe203G5%となるよ)(、
二秤ωし、実施例1と同様な処理により、(,1ぼ同情
↑1をbつ球状のフェライ[−を作成した。 この球状)Iノイド−’aノ」ノイド11・す17とし
く゛1ピー試験をした結果、実施例1ど同様の」ピー性
能を得た5、 実施例5 [小化r、Ba018%、Co012%、):e20.
170.6%どなるように秤iし、実施例1ど同様な処
理【こより、はぼ同特性をもつフェライトを作製し/、
: 、、この球状フ1ライ[・を)1ライ[−キ1?リ
ノ′としく 1ピー試験をした結果、実施例1ど同様な
1じ−f1能を得た。。 実施例6 し小化(”Ba010%、Ni05%、7nQ15%]
e20365%どなるように秤量し、実施例1と同様な
処理により、はぼ同様な特性をもつ球状のノ1ノイドを
作製した。この球状のフ1ライ1−をノ[−)−イト↑
1/リアとしてコピー試験をしだ活性を変えることはな
い。 以」の如く本発明フェライト4トリアーは従来使用され
(いる鉄粉キトリアに比べ、高抵抗でか一つ1(スH@
−(あることが判明し、電子写真用の現像Hf:1どし
く卓越した効果を示しくのT業的応用価顧は人(ある、
。
第1図、第2図、Jjよび第3図は、ぞれぞれ従来の1
ヤリア材料Cある鉄粉およびNi−Znn系ノウイ1−
月利と本R明フェライト材料の二1ピ一枚数とスベン[
−1・J−量の比較図、−11一枚数によるコピー1庭
の変化の比較図、および湿痩とコピー製電の変化の比較
図Cある。
ヤリア材料Cある鉄粉およびNi−Znn系ノウイ1−
月利と本R明フェライト材料の二1ピ一枚数とスベン[
−1・J−量の比較図、−11一枚数によるコピー1庭
の変化の比較図、および湿痩とコピー製電の変化の比較
図Cある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 、Me Fe、□0.9 (Meは、Baもしくは
srを示1’ )で表わされる六方晶フェライトのマグ
ネトブランバイト構造を示すフェライトのMeを、1価
または2価の金属のうちの1種または2種以上で置換し
た組成またはMe Fe、20.9 の六方晶フェライ
トに属するZタイプBa2Me2Fe24042、Yタ
イプBa2Me2Fe1,022、WタイプBa M
e2 F 074%およびXタイプB a2M e2F
e、、0.、の7 x [1ツクス・プレーナの3a
およびMeのいずれか一部を、または両方を一価または
二価の金属のうら一種あるいは二種以−Fで置換した組
成からなり、電気抵抗率が10 Ω−0111以上で飽
和磁化値が1QelLI/g以上の特性を有し、平均粒
径が30μm〜1000μmであることを特徴とする球
状の電子写嚢用フェライトキャリアー。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、保磁力
t−tcが1000e以下であることを特徴とする電子
写輿用フェライトキャリアー。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載のものにお
いて、透磁率μが10以上であることを特徴とする電子
写真用フェライトキャリアー。 4、特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の
ものにおいて、キュリ一温度TOが50℃以Fであるこ
とを特徴とする電子写真用フェライトキャリアー。 5、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、または第
4項記載のものにおいて、粒子の強度が1000 a/
cm’以上であることを特徴とする電子写真用フェラ
イトキャリアー。 6、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、
または第5項記載のものにおいて、粒子の表向を酸化さ
せたことを特徴とする電子写真用7丁ライトキャリアー
。 7、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、
第5項、または第6項記載のものにおいて、粒子の表面
を樹脂等で被覆したことを特徴とする電子写輿用フェラ
イトキャリアー。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57057752A JPS58202456A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 電子写真用フエライトキヤリア− |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57057752A JPS58202456A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 電子写真用フエライトキヤリア− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58202456A true JPS58202456A (ja) | 1983-11-25 |
JPH0347502B2 JPH0347502B2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=13064613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP57057752A Granted JPS58202456A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 電子写真用フエライトキヤリア− |
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EP (1) | EP0091654B1 (ja) |
JP (1) | JPS58202456A (ja) |
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