JPS58198598A - 硬表面洗浄剤組成物 - Google Patents

硬表面洗浄剤組成物

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JPS58198598A
JPS58198598A JP8100082A JP8100082A JPS58198598A JP S58198598 A JPS58198598 A JP S58198598A JP 8100082 A JP8100082 A JP 8100082A JP 8100082 A JP8100082 A JP 8100082A JP S58198598 A JPS58198598 A JP S58198598A
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dirt
cleaning
sodium
hard surface
present
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JP8100082A
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阿部 芳郎
健司 三浦
秀樹 鈴木
酒井 要
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Adeka Corp
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Asahi Denka Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ψ表面洗浄剤組成物に関する。
近年、合成洗剤の主!ビルダーきして使用されゐ各種燐
夢塩が瀬戸内海、!!琶湖などの閉鎖水域における富栄
養化をもたらし、社会間−七なっている。そして、昭和
55年7月1日より施行された琵!湖富栄養化防止条例
の制定を一つかけKfllf規制の動きが活発となり、
洗剤メーカー各社はあいついで無燐洗剤の発売にふみき
った。
トリポリリン酸ソーダの代替ビルダーとし7でよく知ら
れているものに、クエン酸ソーダ。
0MO8,ゼオライト、 NTA 、務DTAなどがあ
るが、性卵面においてトリポリリン陵ソーダFCFi劣
る。これは、トリポリリン酸ソーダが単なるキレート剤
として−くだけでなく、汚れ粒子の分散卵、被洗物への
再付着防止卵などいくつかの複合的な働きを持つからだ
と考えられるが、いずれKして本、無リン洗剤の性*p
Fi、有リン洗剤に比べて劣ること#i確かである。 
 −オた硬表面、特に自動食器洗浄機を用いた食器の洗
浄に供される洗浄剤線、従来からトリポリリン酸ソーダ
、ピロリン酸ソーダ、オルソリ二/酸ソーダ、ヘキサメ
タリン酸ソーダなどのリンP塙、オルソケイ酸ソーダ、
メタケイ酬ンータ゛、セスキ次イ酸ソーターなどのケイ
酸塩5.炭酸ソーダ、重炭酸ソーダ、セスキ炭酸ソーダ
などの炭酸塩、81F酸ソーダ郷の硫酬塩及び水酸化ナ
トリウムを主成分とした粉末状洗剤が大半を占めていた
。これらの洗浄剤は、ホッパーの中にあらかじめへ手忙
よって加えられ、適時、儒湯によってその飽和水溶液が
洗浄機内へ送られる仕組み虻なっている。
しかし、粉末状のアルカリ洗剤は人手によってホッパー
中に加えるととKよる1)危険性、2)洗浄機周辺が汚
れる、3)手間がかかるなどの問題点があるため、最近
は人手をかけない液体状の洗浄剤が好まれる傾向忙ある
。液体状の洗浄剤は、水圧やポンプを利用して自動的に
洗浄剤容器から洗浄機内へ送られるため、安全性、省力
、清青さの面などで粉末状洗浄剤より優れた利膚がある
しかしその反面、液体洗浄剤は洗浄力に寄力する有効成
分を水あるいは溶液に溶幣するため、難溶性の成分を使
用することは―シく、さらにその量も限度がある。従っ
て洗浄力は当然、粉末状洗浄剤忙劣るのが普通であると
考えられてきた。
本発明の目的は、燐酸塩を含有せず、優れた性能を有し
、液体洗浄剤として用いても性能が低下しない、硬表面
洗浄剤組成物を提供するこ本発明者らは、糧々枦討を重
ねた結果、水酸化ヅトリウムあるいけ水酸化カリウム、
2−ヒドロキシエチルイミノジ酢酸塩、及びインアミレ
ンと無水マレイン険との共重合体を含有する組成物が、
硬表面忙付着した汚わの除去効果、さら忙除去された汚
れ粒子の再付着を防止する効果において画期的な性ヤを
有すること、及び液体洗浄剤として用いた場合でも、従
来では考えられなかった洗浄力を有するととも釦、低儒
安定性にも優れていることを見い出[7、本発明を完成
した。
本発明の硬表面洗浄剤組成物は、必須の構成成分として
、水酸化ナトリウムあるいけ水酸化カリウム、2−ヒド
ロキシエチルイミノジ酢酸塩、及びイソアミレンと無水
マレイン酸との共重合体を含有する。
本発明に用いられる2−ヒドロキシエチルイミノジ酢!
!塙は次式で示される構造を持つものであり、ナトリウ
ムあるいはカリウム塩が特に好オしい。
(式中、x11アルカリ金属を示す) 本発Wi4w用いられるイソア2レンと無水マしイン酸
との共重合体は、それぞれのモノマー成分を1:1で共
重合させた分子gs o o o〜7000のものが好
ましい。共重合体は一部又は全部がアルカリ壇となって
いゐものを含む、本発明に使用される水酸化ナトリウム
、水酸化カリウムは、油汚れのケン化作用、クンバク質
汚れ、デンプン汚れの加水分解作用をもつ。
2−ヒドロキシエチルイミノジ酢酸塩は、水中の硬度成
分を封領する動きがある。イソアミレンと無水マレイン
酸との共重合体祉、汚れ粒イの分散作用、再付着防止作
用を屯つ0例えば、水酸化ナトリウムと2−とド四キシ
エチルイミノジ酢酸塩だけでは、食器や洗浄機に汚れが
再付着してしまう。又、水酸化ナトリウムとイソアミレ
ンと無水マレイン酸との共重合体だけから成る洗剤は、
カルシウムやマグネシウムのスケールが洗浄機に付着す
る。又、水酸化す) IJウム、水酸化カリウムを除く
と、汚れの除去効果が低下し、食器の仕上がりが悪くな
る。
本発明の硬表面洗浄剤組成物は、上記三成分を必須とし
なければ本発明の目的を達成することが不可卵である。
さらに、本発明による洗浄剤は、洗浄剤中の水あるいけ
溶剤の量を変化させる亭によって、液体状態以外にペー
スト状態、液体一固体の2層状態、粉末状態にする事が
出来る。
また、必須成分以外のものとして、界面活性剤、少量の
各種リン醗塩、ケイ酸塩、炭酸塩、Wt季塩、漂白剤な
どを加えることができる。
ここで、本発明組成物が0.2 wt %程度の使用濃
度で食器洗浄機用液体洗浄剤として使用される場合の好
ましい組成割合を示すと次の通りである。
水酸化ナトリウム       5〜30wtチあるい
けカリウム 2−ヒドロキシエチルイミノジ酢酸ソーダ    5〜
S Owt%インアミレンと無水マレイン酸との共重合
体  5〜40界面活性剤          0〜5
水                   残さらに1
本発明組成物が0.2 wt 1g 8廖の使用ell
で食器洗浄機用粉末洗浄剤として使用さtする場合の好
ましい組成割合を示すと次の通りである。
水酸化ナトリウムあるいけカリウム    5〜40 
wt%2−ヒドロキシエチルイミノジ酢酸ソーダ   
10〜60イソアミレンと無水マレイン酸との共重合体
  5〜40メタ珪酸ソーダ      0〜50 炭酸ソーダ        0〜30 ジクロルイソシアヌール酸ソーダ  0〜5芒    
 硝              0〜30本発明の硬
表面洗浄剤組成物は、燐酸塩を含有せず、優れた洗浄力
を有し、粉末洗浄剤としても液体洗浄剤としても良好に
使用できる無リン洗浄剤である。
以下、本発明を実施例に基づいて、さらに詳しく説明す
る。
!I!施例1〜4.比較例1〜7 第1表の組成に基づいて液体洗浄剤を調製し、下記九記
載の試験を行なった。結果を第1表に示す。
低温安定性試験 一5Cの冷蔵庫に10日間放置した時の状態を観察し九
0;透明液体 ×;白濁あるいけ沈澱 洗浄力試験 洗浄@ ; IHI JWD−6型 汚 垢;牛脂とポタージュスーツと小麦粉と水を1対2
対3対5に混合し、磁器 性平皿に塗布し1晩放置したもの 洗浄条件;洗浄時間45秒、インターバル5秒、すすぎ
時間12秒、洗浄剤霞度0.2 t9G 判定方法;シエツ7工の一対比較法 くル返し10枚 洗浄機への汚れの再付着試験 上記汚垢1時を洗浄機内へ入れ、0.2wtチ洗浄剤液
において10分間洗浄機を稼動し、停止した後に洗浄剤
液を排水し、洗浄機壁面及びタンク内の汚れの再付着状
勅を観察する。
0;汚れの再付着がない △;わずかに汚れの再付着が認められる×;洗浄機壁面
及びタンク内に多量に汚れが再付着している コツプへの汚れの再付着試験 ラックに清浄なコツプ20@を設置し、汚t1の洗浄機
への再付着実験と同じ操作を行った徒、洗浄機を用いて
すすぎを12秒間行つ九後、コツプの汚れ再付着状態を
一察する。
0;汚れの再付着がない △;1〜101I!Iのコツプにわずかに汚れが再付着 ×;11個以上のコツプ忙汚れの再付着が藺められゐ 上記汚垢1−を洗浄機に入れ、0.2%洗浄剤液で10
分間洗浄機を稼動すゐ。洗浄剤液を排氷し、同じ操作を
10回くシ返した後に洗浄機11面及びタンク内に付着
した白色スケール(これけ汚れとカルシウムが結合した
スケールと、カルシウムと洗浄剤成分が結合したスケー
ルである)を鍛察した。但し、使用水は塩化カルシウム
を用いて10°DBの人工硬水を用いた。
0;スケールの付着なし Δ;洗浄機壁面のつやがなくなり、うつすらと白色スケ
ールが付着 ×;洗浄様壁面及びタンク内圧白色スケールが多量に付
着 実施例5〜8.比較例8〜11 第2表の組成に基づいて粉末洗浄剤をIil製し、)記
に記載の試験を行なった、試験方法は前記に準する。結
果を第2#!に示す。
洗浄力試験 洗浄機への汚れの再封′IIl賦験 コツプへの汚れの再付漸試験 洗浄機へのスケールの付着試験

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 必須の構成成分として、水蒙化ナトリウムあるいは水酸
    化カリウム、2−ヒドロキシエチ1イミノジ酢酸塩、及
    びイソ7オレンと無水マし・イン酸との共重合体を含有
    する硬表面洗浄剤組成物。
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