JPS58195601A - 磁気浮上式鉄道の軌道分岐装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は磁気浮上式鉄道の軌道分岐装置に関する。

第１図はＵ字形軌道を車両が走行車輪で走行している状
態を示す断面図である。図において、（１）は走行路（
１ａ）が構成された土台、（２）　＋３１は側壁、（４
）は車体、（５）は車体（４）？支持した台車、（６）
は車体（４）會支持し走行路（ｌａ）　ｋ走行する走行
車輪、（７）は台車（６１ｖＣ装着さｎｆｃ案内車輪で
、側壁（２）　＋３）と当接している。０１１（川は台
車（５）に装着感ｒした車上コイルである。なお、（４
）〜（１１）で車両０２１ケ構成している。Ｉｌｉ　０
４１は車両（１２１の進行方向に所定の間隔金あけて土
台＋１）に配置された浮上コイル、０６１　Ｍは車両＋
１２１の進行方向に所定の間隔′ｔ−あけて側壁＋２）
　１３）に配置された推進案内コイルで、車上コイル０
（Ｉｔ川と対向している。

高速走行時には、浮上コイル＋１０４１と車上コイルα
Ｇ（川との電磁反発力で車体＋＋２１’を浮上させ、車
上コイル（＋（１（川と推進案内コイル０５１−とで電
磁力によって車体（Ｉ２１１ｉ−走行路（Ｉ　Ｆ＋）の
中央部に規制しながら推進力を発生させる。

そして、低速走行時及び分岐時などで、電磁反発力及び
吸引力が充分に得らｎないときは、走行車輪（６）及び
案内車輪（１）によって走行が行なわｎる。

第２図に従来の軌道分岐装置を示す。図において、０η
（ｌ均は本線用の固定軌道、（１１は分岐用の固定軌道
、（７）は本線用の可動軌道、６＋１）ＪＩ′ｉ分岐用
の可動軌道である。図の状態は、固定軌道０７１ｆＩＳ
間に本線°　用の可動軌道−があって、本線上の走行が
可能で次に第８図に示すように、客可動軌道（２１ａｎ
　’（ｉ−移ある。

動させると、固定軌道Ｏη翰間に分岐用の可動軌道＠か
めって、本線用の固定軌道０７１から分岐線用の固定軌
道０１への走行が可能である。

このように本線用及び分岐用の可動軌道を動かすことに
よって分岐が可能であるが、磁気浮上車両が分岐時に補
助走行車輪、及び補助案内車輪で走行する場合の曲”率
半径は５００メ一トル程度であり、従って、可動軌道の
長さも５０メ一トル程度が必要で、重量的にも大きくな
るので、迅速に移動させることが困難であり、設備が大
きなものになる。また、固定軌道と可動軌道とは推進案
内コイル等の電気的配線がなさｎているので、電気的配
線に問題がめった。

この発明は７上記に鑑みてなされたもので、第１の軌道
の上部に第２の軌道を配置し、一方の軌道から他方の軌
道へ分岐するときに走行車輪の走行路？Ｉ−構成するこ
とによって、可動部分を軽量化す１： るとともに、電気的な配線が不必要な磁気浮上式鉄道の
軌道分岐□翠、置全提選する。

□−。

以下、図につい□て説明する。第４図〜第８図において
、本線用の固定軌道（Ｉηの上部に分岐線用の　　　・
１固定軌道−が配置され、分岐線用の補助走行路（１９
ａ）は車両が本線用の固定軌道＋１７１を通可するとき
に障害とならない高さの開口部（１９ｂ）が設けらｎて
いる。なお、分岐線用の側壁１６１１は所定の傾斜をつ
けて本線用の側壁（２）　＋３）と連結されている。

＠勿は分岐線用の側壁＠翰に設置された推進案内コイル
、（至）四は側壁の（ハ）の外側から軌道の内側に向っ
てほは水平方向に移動可能に構成寧れた可動走行路で、
一端は本線用の固定軌道（Ｉηから所定の高さとなり、
他端は分岐線用の補助走行路（１９ａ）とほぼ而−にな
る。ｃｎｅｎは本線用の固定軌道＋１η内に配置さｎた
可動走行路で、一端は本線用の固定軌道Ｏηの補助走行
路（１７ａ）とほぼ面一となり、他端は可動走行路＠翰
の一端とほぼ而−になるように垂直方向に移動可能１１
Ｃａ成されている。なお、可動走行路（至）０亀は第７
図に示すように、相互間が勧さ得るように連結さｎた複
数個の路体（８２ａ）（８２ｂ）　（８２ｃ）　（８２
ｄ）　（８２ｅ）　（８２ｆ）で構成され、そｎぞ１駆
動装置（８８ａ）　（８８ｂ）　（８８ｃ）　（８８ｄ
）　（８８ｅ）で所定の高さまで駆動さｎて、近似的な
弧状を描くようになされている。

次に動作を説明する。第４図〜第８図において、本線の
固定軌道同側から第１図に示す１うに補助走行車輪（ｔ
ｌ）の走行で車両Ｑ２１が進行して分岐線に進路ｖ更す
る場合について説明する。この場合、路体（８２ａ）〜
（８８ｆ）が駆動装置ｌ　（８８ａ）　〜（８８ｅ）に
駆動されて第７図に示すように所定の弧状を描くように
移動する。一方、可動走行路ａＳ■は図示きれていない
駆動装置によって駆動されて、第９図〜第１２図に示す
ように軌道の内側へ向って移動される。この結果、本線
用の固定軌道０ηと分岐線用の固定軌道−との各補助走
行路（ｌａ）　（１９８）間が可動走行路（ハ）〜■で
接続されるので、車両（１２１は各可動走行路＠〜６η
上を走行して分岐線の固定軌道−へ進行することができ
る。

この発明によると、第１の軌道から第２の軌道へ車両が
進路変更するときは、補助走行路を移動きせるのみでよ
いので、移動が容易であり、電気的配線の問題も解決す
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はＵ字形軌道と車両との関係を示す断面図、第２
図は従来の軌道分岐装置の本線側の走行路が栖成さ−ｔ
１．た状態を示す平面図、第８図は分岐線側が構成され
た状態を示す平面図、第４図はこの発明の一実施例で、
本＃側の走行路が構成さｎた状態を示す平面図、第５図
は第４図のＶ−ｖ線の断面図、第６図は第４図のＶｔ−
Ｖｔ線の断面図、第７図は第４図の要部を示す正面図、
第８図は第４図の斜視図、第９図は第４図の構成のもの
で、分岐線側の走行路が構成さｎた状態を示す平面図、
第１０図は第９図の１−４線の断面図、第１１図は第９
図の■−■線の断面図、第１２図は第９図の斜視図であ
る。図において、（６）は走行車輪、ｔｔａは車両、ｎ
ｉ　６４１　ｍ（財）は推進案内コイル、ａηけ本線用
の固定軌道、（１７ａ）は補助走行路、翰は分肢線用の
固定軌道、（１９ａ）は補助走行、路、１ｍ＠け分岐線
９１゜、、ｒ、走行あ、ｇ、Ｊ、ｎゆ。線−６゜。走行
ゎアあ：、ト る。　　　・　　　　　　　　　　；・：・・□ｊｌｌ
ｉ・なお各図中同一符号は同一゛又は相当部分を示す。 代理人　葛野信− 第１図 第２図 １り 第３図 ７ 第４図 □ 第６図 ２？ 第７図 第９図 □ 第１１図 ４

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　車両を支持する走行車輪が走行可能な第１及
   び第２の補助走行路全そｎぞれ第１及び第２の軌道内に
   配置し、上記各軌道に配置した推進コイルで上記車両を
   一方の軌道から他方の軌道へ移動させるものにおいて、
   上記第１の軌道から所定の高さの上記第１の軌道の上部
   に上記第２の軌道全配置し、上記第１の補助走行路が一
   端から他端に向って所定の上り勾配を有するようにほぼ
   垂直方向に移動し、一端が上記第１の補助走行路の他端
   とほぼ而−で他端が上記第２の補助走行路とほぼ面一と
   なる第８の補助走行路が上記両軌道の外側から内側に向
   ってほぼ水平方向に移動し、上記第１の補助走行路と上
   記第２の補助走行路と全上記第８の補助走行路で接続す
   る磁気浮上式鉄道の軌道分岐装置。
2. （２）　　第１の補助走行路は路面が凹状の近似の弧状
   になるように複数個に分割されていること全特徴とする
   特許請求の範囲第１項記載の磁気浮上式鉄道の軸道分岐
   装置。 １３）　　第８の補助走行路は第１の軌道及び第２の軌
   道の両側から内側に対向するように移動する２組の走行
   路で構成さｎていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項又は第２項記載の磁気浮上式鉄道の軌道分岐装置。