JP2584473B2 - 超伝導磁気浮上鉄道用クロスアンカ連接台車形低床車両 - Google Patents

超伝導磁気浮上鉄道用クロスアンカ連接台車形低床車両

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JP2584473B2
JP2584473B2 JP63040724A JP4072488A JP2584473B2 JP 2584473 B2 JP2584473 B2 JP 2584473B2 JP 63040724 A JP63040724 A JP 63040724A JP 4072488 A JP4072488 A JP 4072488A JP 2584473 B2 JP2584473 B2 JP 2584473B2
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敏和 北山
宏 武田
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財団法人鉄道総合技術研究所
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は変電所のインバータで車両を駆動するリニ
アモータ用の推進案内コイルを側壁内面に取り付け、車
両の超伝導磁石の移動磁界で浮上のための反発力を生じ
させる浮上コイルを路盤に取り付けたU形のガイドウエ
イ内を、列車が磁気浮上走行する超伝導磁気浮上鉄道
の、列車の連結部に台車を設けた連接台車形車両に関す
るものである。
〔従来技術の説明〕
この連接台車形超伝導磁気浮上車両では、超伝導磁石
を装備した台車から離れた磁界レベルの低い車体の中央
寄りを客室にし、またその床面を車両限界まで下げて車
両の小断面化を図り、磁界レベルの高い台車に近い車端
部を貫通路とした車両構成としている。そして従来技術
では、連接台車の前後にそれぞれの車体の端部を載せ、
両者の結合方式は、列車の曲線走行中に生じる車両間の
水平面の角折れのため、前後左右方向には拘束されなが
らも進行方向に関しては自由に向きが変えられる方式と
なっている。そして列車長さ当りの客室長さを大きくす
るためその上が貫通路となってしまう台車長さを短くす
る必要がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このため、ガイドウエイの左右の側壁の超伝導磁石間
の電磁力で推進案内される連接台車は、その長さが短く
自由に向きが変えられる構造では、ガイドウエイの不整
区間や曲線部では蛇行動が生じやすく良好な高速走行性
能が得られにくい問題がある。また、貫通路の床面が台
車上面より高くなってしまう連接台車上に車端を載せた
車両構造では、貫通路の天井高さを確保するため車両の
屋根高さがその分高くなってしまう問題もある。
〔問題点を解決する手段〕
この発明は上記問題点を解決するもので、リニアモー
タの推力で駆動しヌルフラックスの反発力で案内する推
進案内コイルを、ガイドウエイ全長に亙って側壁内面に
取り付け車両の走行横力を両脇から支える側壁と、誘起
循環電流の反発力で車両を浮上させる浮上コイルを、ガ
イドウエイ全長に亙って二列に取り付けた路盤からなる
U形のガイドウエイ内を、列車が磁気浮上走行する超伝
導磁気浮上鉄道の、複数個のレーストラック形の超伝導
コイルを、極性を変えて縦に一列に配置し低温断熱容器
に収めた超伝導磁石を、左右両側面に取り付けた台車を
車両の連結部に配置し、その台車の前後に二つの車体の
車端を載せ、前後左右の変位に対しては拘束しながら水
平面の回転変位に対しては曲線通過のため自由度を持た
せて車体と台車を結合した連接台車式超伝導磁気浮上車
両において、超伝導磁石の約半分の長さの、U形断面台
車の凹部深さより若干小さい高さの、中央に貫通路を残
した厚みの寸法を直方体の切り欠きを車端下部両側面
に、縦長の長方形の貫通口を車端の妻中央に、先端にピ
ン穴を持つ同じ長さの2本のバーをX形に交差させたク
ロスアンカを貫通路下面に、車体下面から突き出た台車
と結合する中心ピンを車体中心線上の貫通路下面に、そ
れぞれ設けた車体と、中心線上の前後対称位置にゴムブ
ッシュを挿入した中心ピン穴を持つU形断面の台車枠
と、その両側面に垂直に固定した超伝導磁石と、台車枠
上辺四隅に車体を載せ縦横にばね作用のある空気ばねを
持つ台車からなる車両とし、クロスアンカでつないだ二
つの車体の中心ピン間距離を台車の中心ピン穴間寸法と
同じにし、さらに曲線半径があまり小さくないかぎり曲
線での中心ピン間距離の変動が、台車の中心ピン穴に挿
入したゴムブッシュのたわみで吸収できる程度の僅かの
値になるような、中心ピン間距離とクロスアンカの長さ
と交差角度にして、このクロスアンカの作用で前後の車
両が道路上にある時も様々な曲線半径の曲線上にある時
も、前後の車両の中心線の延長線上の交点と二つの中心
ピンの三点を常に二等辺三角形の関係に保つことで、ク
ロスアンカでつながれた車体の二つの中心ピンを中心ピ
ン穴に挿入した台車の進行方向を、曲線半径にかかわら
ずガイドウエイに平行に舵をとることで、台車の蛇行動
を防止し列車の高速安定性を上げ、またU形断面の台車
凹部に車体の貫通路下部を落し込むことで、貫通路の床
面を下げて屋根高さを低くした超伝導磁気浮上鉄道用ク
ロスアンカ連接台車形低床車両を可能にするものであ
る。
〔発明の構成および作用の説明〕
以下、この発明を図面に示す実施例により説明する。
第1図はこの発明の全体構成を示す立体図である。この
図で車体1の車端下部両側面には、超伝導磁石13の約半
分の長さの、U形断面の台車枠10で構成した台車の凹部
深さより若干小さい高さの、中央に貫通路2を残した厚
みの寸法からなる直方体の切り欠きが設けられている。
貫通路2の下面には、同じ長さの直線バー7と弓形バ
ー8を前後、左右対称にしてX形に交差させ、その先端
のクロスアンカピンで二つの車体をつなぐクロスアンカ
が取り付けられている。
台車は前後2本のU形断面の台車枠10を持ち、その中
心線上の前後対称位置に連結する二つの車体の中心ピン
6を挿入する中心ピン穴1が二つ設けられている。
台車枠10の上辺四隅には空気ばね12が4個取り付けら
れており、その左右2個を一対にしてその上に車体1の
両側の直方体の切り欠きの上面を載せ二つの車体荷重を
弾性的に支えている。空気ばね12は縦横にばね作用を持
つもので、曲線通過時に生じる横変位に対し問題が生じ
ないようになつている。
台車枠10の両側面には、複数個のレーストラック形の
超伝導コイルを極性を変えて縦に一列に配置し、低温断
熱容器に収めた超伝導磁石13が取り付けられている。
第2図はこの発明の曲線における台車の操舵作用を示
すクロスアンカ取り付け面での平面図である。この図で
X形に交差させた直線バー7と弓形バー8とクロスアン
カピン9からなるクロスアンカでつながれた二つの車体
1の中心ピン6間の距離は、台車の前後二つの中心ピン
穴間寸法と同じになっている。そして中心ピン間距離と
クロスアンカの長さと交差角度を適当な値に選定して、
曲線半径の変化による中心ピン間距離の変動を小さな値
に抑えると共に、中心ピン穴に挿入したゴムブッシュ17
の前後のたわみで、その僅かの変動を吸収している。
このクロスアンカの作用により、前後の車体1が直線
上にある時も、種々の曲線半径の曲線上にあるときも、
前後の車体の中心線の延長線の交点と二つの中心ピン6
の三点は常に二等辺三角形の関係に保たれる。従って、
二つの車体1の中心ピン6をゴムブッシュ17を挟んでそ
れぞれ前後の中心ピン穴に挿入した台車は、常にガイド
ウエイに平行の向きに操舵されることになる。この発明
の台車はこの操舵作用によりその長さが短くても、蛇行
動を防止した良好な高速走行性能をもつ連接台車とな
る。
第3図はこの発明の連結部の断面図であり、車体の下
部は車体幅を狭めた貫通路2となっており、U形断面の
台車の凹部にその部分を落し込むことで貫通口4の床面
を低くできる。このためその分天井高さも低くできるの
で、結果として車両断面の小型化が図れる。
台車両側面に向いあって取り付けられた超伝導磁石13
は、お互いに同極性に励磁しているので両者の磁束の反
発作用で貫通路2の磁界レベルは非常に小さくなる。
なおガイドウエイは、車両の走行横力を両脇から支え
る側壁19と車両の走行路の路盤21とのU形構造物に、全
長に亙って推進案内コイル20と浮上コイル22とを敷設し
た構成になっており、この二種類のコイルと車両の超伝
導磁石13の電磁力で車両を磁気浮上走行させている。
〔発明の効果〕
この発明により台車長さが短くても蛇行動を防止し走
行安定性が良く、貫通路の床面を下げて車両断面を小さ
くした超伝導磁気浮上用の操舵式連接台車形低床車両が
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の全体構成を示す立体図、第2図はこ
の発明の台車の操舵作用を示す平面図、第3図はこの発
明の連結部の断面図である。 1……車体、2……貫通路、3……妻、4……貫通口、
5……幌、6……中心ピン、7……直線バー、8……弓
形バー、9……クロスアンカピン、10……台車枠、11…
…中心ピン穴、12……空気ばね、13……超伝導磁石、14
……空気ばね台車枠取り付け座、15……空気ばね車体取
り付け座、16……U形横ばり、17……側ばり、18……ゴ
ムブッシュ、19……側壁、20……推進案内コイル、21…
…路盤、22……浮上コイル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リニアモータの推力で駆動しヌルフラック
    スの反発力で案内する推進案内コイルを、ガイドウエイ
    全長に亙って側壁内面に取り付け車両の走行横力を両脇
    から支える側壁と、誘起循環電流の反発力で車両を浮上
    させる浮上コイルを、ガイドウエイ全長に亙って二列に
    取り付けた路盤からなるU形のガイドウエイ内を、列車
    が磁気浮上走行する超伝導磁気浮上鉄道の、複数個のレ
    ーストラック形の超伝導コイルを、極性を変えて縦に一
    列に配置し低温断熱容器に収めた超伝導磁石を、左右両
    側面に取り付けた台車を車両の連結部に配置し、その台
    車の前後に二つの車体の車端を載せ、前後左右の変位に
    対しては拘束しながら水平面の回転変位に対しては曲線
    通過のため自由度を持たせて車体と台車を結合した連接
    台車式超伝導磁気浮上車両において、超伝導磁石の約半
    分の長さの、U形断面台車の凹部深さより若干小さい高
    さの、中央に貫通路を残した厚みの寸法を直方体の切り
    欠きを車端下部両側面に、縦長の長方形の貫通口を車端
    の妻中央に、先端にピン穴を持つ同じ長さの2本のバー
    をX形に交差させたクロスアンカを貫通路下面に、車体
    下面から突き出た台車と結合する中心ピンを車体中心線
    上の貫通路下面に、それぞれ設けた車体と、中心線上の
    前後対称位置にゴムブッシュを挿入した中心ピン穴を持
    つU形断面の台車枠と、その両側面に垂直に固定した超
    伝導磁石と、台車枠上辺四隅に車体を載せ縦横にばね作
    用のある空気ばねを持つ台車からなる車両とし、クロス
    アンカでつないだ二つの車体の中心ピン間距離を台車の
    中心ピン穴間寸法と同じにし、さらに曲線半径があまり
    小さくないかぎり曲線での中心ピン間距離の変動が、台
    車の中心ピン穴に挿入したゴムブッシュのたわみで吸収
    できる程度の僅かの値になるような、中心ピン間距離と
    クロスアンカの長さと交差角度にして、このクロスアン
    カの作用で前後の車両が直線上にある時も様々な曲線半
    径の曲線上にある時も、前後の車両の中心線の延長線上
    の交点と二つの中心ピンの三点を常に二等辺三角形の関
    係に保つことで、クロスアンカでつながれた車体の二つ
    の中心ピンを中心ピン穴に挿入した台車の進行方向を、
    曲線半径にかかわらずガイドウエイに平行に舵をとるこ
    とで、台車の蛇行動を防止し列車の高速安定性を上げ、
    またU形断面の台車凹部に車体の貫通路下部を落し込む
    ことで、貫通路の床面を下げて屋根高さを低くした超伝
    導磁気浮上鉄道用クロスアンカ連接台車形低床車両
JP63040724A 1988-02-25 1988-02-25 超伝導磁気浮上鉄道用クロスアンカ連接台車形低床車両 Expired - Lifetime JP2584473B2 (ja)

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