JPS58195375A - ゴ−スト除去装置 - Google Patents

ゴ−スト除去装置

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JPS58195375A
JPS58195375A JP57076684A JP7668482A JPS58195375A JP S58195375 A JPS58195375 A JP S58195375A JP 57076684 A JP57076684 A JP 57076684A JP 7668482 A JP7668482 A JP 7668482A JP S58195375 A JPS58195375 A JP S58195375A
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Toshinori Murata
村田 敏則
Tomomitsu Azeyanagi
畔柳 朝光
Yuji Ito
裕二 伊藤
Masabumi Inmi
正文 員見
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
    • H04N5/211Ghost signal cancellation

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  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テレビジョン受信機におけるゴースト除去装
置に関するものである。
テレビジョン受信機にとって、ゴーストは画質を劣化さ
せる大きな原因であり、従来から檀々の方法によってゴ
ーストを除去、防止する対策が試みられてき喪。
その対策の1つとして、ビデオ帯のトランスパーナルフ
ィルタによるゴースト除去方式かめる。
すなわち、ゴーストのない信号をt jt) 、また、
単純化のため、ゴーストがt=nr(n+=1 、2 
・・・・・・lN1かつτは定数)に存在していると仮
定した場合、ゴーストを含むテレビ信号f(t) Fi
ただし、Cmはゴースト信号の大きさ となる。このフーリエ変換を求めると、等を用い 會得る。
従って、第1図に示したように、伝達関数−を有するゴ
ースト除去装置lによってゴーストを除き、その出力に
F−なるゴーストのない信号を得るためには(1)式 を用い g(t) + J Cng(t−nt ) = 1Kt
)ルヰ1 すなわち、 )′ ”176°   ・。
この式は、伝達関数−讐有するゴースト除去装置1のイ
ンパルス応答を与えるものであり、この式に基づいてハ
ードウェアを構成することができる。これを12FjA
に示す(たソし、N=3とする)。
この図において、2は遅嬌時間丁を有する趙地素子、3
は利得−Cn(n=1.2.3)を有するタップ増幅器
、4は加算器、5線層幅li3の利得まえ線ゲインを自
動的Kl制御する自動利得制御回路、6はビデオ信号入
力端子、7はビデオ信号出力端子である。
第2図に示したゴースト除去装置は、壺遅嬌累子2の出
力がタップ増幅器3を経由して入力へ陽遺されている(
従って発振の恐れがある。)ので、フィードバック飄と
呼ばれている。
一方、前記(2)式において、ゴーストの大きさが小さ
いならば−すなわち、 l J One ’−Tl (1 ル=1 であれば、(3)式 のようにかける。このフーリエ逆変換を求めると、(4
)式 %式% この(4)弐に基づいてハードウェアを構成すると、第
3−のようになる。なお、この図にンいて、すべての部
品は第2#IAのと同一である。この第3図のゴースト
錐去装置は、フィードバックループを構成しないので、
前述の形式と対応させ、フィードホワード臘と呼ばれて
いる。
以上に述べたように、フ(−ドパツク臘のトランスバー
サルフィルタによれd1ゴーストを完全に除去すること
ができるし、また、ゴーストのレベルが小さければ、フ
ィードホワード蓋でもゴーストの除去が可能である。
ところで、実際のテレビジ璽ン受傷機におけるゴースト
は多種多様である。ゴーストの強度は勿論のこと、その
−数もまちまちである。
すなわち、例えば、個数の面から言えば、ゴーストが1
@のみの、いわゆるシングルゴーストの場合、または複
数個のマルチゴーストの場合があり、また、遅延時間の
−からみれば、ゴーストが、正規の画像のごく近傍に存
在するシーートゴーストや、正規の*像から遠く離れて
存在するロングー:・。
ゴーストなどがある。デー さらに、その個数と遅延時間の組合せによって、シング
ルゴーストのマルチゴーストや、ロングゴーストのマル
チゴースト、あるいは、それらの混合されたものなどが
ある1゜ ―述のトランスバーサルフィルタによって、これら種々
多様なゴーストを除去するためには、第2図や第3図に
ンける遅延素子2のOlaを多くしなけれはならない。
111M当りのa嬌素子の遅延時間τを大きくすると、
ゴー2ト信号の^い周波数成分を消すことができないの
で、通常は、τ=01μ5cclifvC選ばれる。
このような場合、正規のij像から10 tswtの関
に存在するゴーストを除去するには、遅延素子2の必要
個数Nは 11、J。
となシ、非常に多くの個数が必要でhio      
  を実際の回路では、更に、この遅延素子2の出力を
増幅するタップ増@器3もrjIJ数の100個が必要
であり、また、これらのタップ増幅tI3の利得(ゲイ
ン)を決定する自動利得制御回jII&の規模も大きく
なる。
この様に、従来のトランスパーサルフィルタによって、
遅延時間の大きなゴーストを除去するためには、その回
路規模は必然的に大きくならざるを傅ず、したがってコ
ストの大幅な上昇を招くという問題が娶った。
仁の間層を解決する1つの手段として、前記トランスパ
ーサルフィルタを2鋼使用する方法が提案されている。
これを以下に第4.5図を用いて説明する。
第4図は、この2R1li方式のトランスパーサルフィ
ルタを下すブロック図でTon、8字1a#&よび@b
′をつけた番号の部品は、これらの添字のない前掲の部
品と同一または同等のものである。ただし、同図におい
ては、自動利得制御回路は省略しである。
以下に第5図を参照して、第4図のゴースト除去装置の
動作について説明する。
ビデオ信号入力端子6には、第5図の波形(、)のよう
に、ゴース)Gl  を含む信号が入力されるとする。
ゴースト除去のはじめにおいては、遅延素子2^タップ
増−器3本加算器41等から成る前段のフィードバック
麺トラ/スパーナルフィルタのみが動作し、後段のツイ
ードホワード型トランスパーナルフィルタは動作しない
。ここで、前段の趨嬌累子21等のat嬌時間τ1#′
i、例えば、0.3μSと従来の0.1a#より大きく
選はれる。
この九め、入力され九ゴーストを含む信号中の低い周波
数成分のみが除去され、鈍い周波数成分およびゴースト
鹸云中に生じ九^い周波数成分は除去されずに消えWA
シとなる。これを第5図(b)に02で示す。
次に、消えのこりが最も多く存在している領域の遅延時
間に相当するi!![素子の出力を選択し、それt後段
のトラ/スパーサルフィルタに入力する4、 後段のトランスバーサルフィルタに入力される16号を
、第5図(e)に示す。ここで遅延時間にτ、は+St
+段のトラ/スパーサルフィルタの出力からに個目(4
4図では241目)にあるIal嬌素子の出力が、後設
のトランスバーサルフィルタへ人力されることを意味す
る。
後段のトランスバーサルフィルタでは、s5図(C)の
波形およびそれをnfl(れ=i、z、・・・・・・)
だけ11延させ九波形で、第5図伽)K存在している消
えのこりG2 t−除去する、 1 11 後段のトランスバーサルフィルタの遅嬌素子2bのM嬌
時間は、0.1μs4i!度に−”着れるので、消えの
こり中の^い周波数成分まで十分除去することができる
。これを第5図の波形(d)に示す。
第4図の例に2いて、前段のトランスバーサルフィルタ
の運気素子2&の個#kLを33(ただしτ1−0.3
jl)、値段の遍延素子2bf)個数Mを40(T宜!
0.1jli)とすると、 Lτ1 +Mr、 −13,9μs となるので、j!嬌時間が10μ8以上のゴーストに対
処することができ、更に、その間のMr、 (4sll
)に存在するゴーストの^域成分を完全に消去すること
がで寝る。
したがって、第4図の方式によれば、殆んどすべてのゴ
ーストを除去することが可能である1、このように、第
4図の方式によれば、従来の100個より少ない(L+
M)個(前述の例では73−)の#!延素子で、to#
s以上のゴーストに対処できるという利点が6つ九。
この方式において、最も重要な点は、明らかなように、
前段のトランスバーサルフィルタのどのN延素子の出力
を、後段のトラ/スパーサルフィルタに入力するかとい
うことである。
この場合、前段のトランスバーサルフィルタを動作させ
た後の消えのこりが、最も多く存在している領域の1!
!延時間に相当する前段トランスバーサルフィルタのj
!延素子の出力を選択するのがよいことは、前に述べた
とおりで6る。
本発明各誌前述の事情に鑑みてなされたものでめシ、そ
の目的は、―t1wi1.ンよびlk段のトランスバー
サルフィルタよりなるゴースト除去装置において、前段
トラ/スパーサルフィルタのどのMjm素子の出力を、
後段トラ/スパーサルフィルタの入力とするかを自動的
に決定することのできるゴースト除去装置を提供するこ
とにある。
前記目的を達成する丸めに、本発明においては、トラン
スバーサルフィルタを構成する各タップ増幅器の利得を
記憶し、かつその記憶データを修正する手段と、修正さ
れたデータに基づいて前記各タップ増幅器の利得を制御
する手段と、前段トラ/スパーサルフィルタの各タップ
4m器に対−1−4前記記憶データの絶対値をとり、こ
れを順次比較してその最大値を求め、この最大値に対応
するタップ増41II器の出力(1九は入力)を、後段
のトランスバーサルフィルタに、入力として供給するよ
うにしている。
さらに、本発明においては、各タップ増11!器の利得
のばらつSに原因するタップ増幅器の選択の不確実さを
除去するために、あらかじめ、各タップ増幅器の利得の
分布データを求めてこれを記憶させておき、動作時には
このデータで前記記憶データを修正するようにしている
つぎに図−を参照して本発明を詳細にlIl明する。
本発明の一実施f11−1@図に示、す。@6図におい
ては、第4図に示したのと同一の部品には同一番号を付
しである。
同図において、8は基準信号発生器、9はコ/パレータ
、10は微分回路、11はシフトレジスタ、12は補数
変換器、13はタップゲインメモリ、14はクロックパ
ルス発生器、lidアドレスカウンタである、 また、16はD/A変換器、17は第1デコーダ、18
は比較レジスタ、19は基準レジスタ、20はコンパレ
ータ、21は第2デコーダ、22S。
23$は第1および$2のスイッチ群、31〜36はタ
ップ増lII!器である。
この実施例において、遅延素子2*、 2b、タップ増
幅器31〜36、加算器4m、仙等は、mRhよび後段
のトラ/スパーサルフィルタを形成し、それ以外の部分
は前記タップ増msの利得m*、いわゆる、ゴースト除
去のコントロールにかかわる1ノ□ なお、本例では2・rd’Forcing法と呼ばれる
ゴー1 ” ”’ ” 1 スト除去アルゴリズムを採用している。
トランスバーサルフィルタの出力端子7に得られるビデ
オ信号と、垂直同期信号などが用いらnる基準信号発生
器8の出力とが、コンパレータ9で比較され、−差すな
わちゴーストが検出される。
この誤差は、微分回路1Gにて微分され、かつ微分パル
スの大きさに応じて、+1.−1.あるいは+1,0.
−1に分類、判定されてシフトレジスタ11に送らnる
。このようにして、誤差の検出期間内に、シフトレジス
タIIvcFi誤差情報が書込まれる。
誤差検出期間が終了すると、次に、タップゲイン修正期
間が始まる。シフトレジスタ11に書込まれ九−差情報
は、補数変換@12によって、例えば 一1Fil 111・・・・・・・・・・・・l十ld
 OC1、、、p  O・・・・−・・・・・・・ l
:: ただし、礎、換されたデータのビット数はタップゲイン
メモリ13のビット数と一致する。     lに変換
される。
このとき、クロックパルス発生器14はクロックパルス
を発生し、アドレスカウンタ15はこれをカウントし、
タップゲインメモリ13に1ドレスを与える。補数変換
器12から最初のデータが送られて来るのと同期して、
タップゲインメモリ13の第11に目のアドレスが指定
されてデータが続出される。
このデータと前記最初のデータとの和がとられ、その結
果が6屓タップゲインメモリ13に書込まれる。
以下、このようにして、タップゲインメモリ13の第1
番目のアドレスから第Llllのアドレスのデータが修
正される。すなわち、両段のトランスバーサルフィルタ
のタップ増1111113aのゲインまたは利得が修正
されることになる。
タッグゲインメモリ13の第(L+1)11目から、第
(L+M)番目のアドレス−すなわち、後段のトランス
バーサルフィルタのタップ増5itiゲインに関しては
、そのデータの修正は行なわれない1.シたがって、選
局開始時に、これら増幅器のゲイン(利得)をOK数設
定ておけば当肉は0の1まである。
このようにして検出期間ならびに修正期間が終rすると
、次に新たなタップゲインをタップ増幅i1!に与える
チャージ期間が始まる。
タッグゲインメモリ13は、再度その1111’14の
アドレスがi足され、十〇から、データが続出される。
その続出出力はD/A R換器16へ送られ、D/A変
116は、メモリ出力に応じ九ある出力醸圧を発生する
。一方、アドレスカウンタ15の出力は第1デコーダ1
7へも送られ、第1デコーダ17はIIlスイッチ群2
2sのなかのおる1つのスイッチ−例えば、スイッチ2
21を閉じる。
この結果、タッグゲインメモリ、13の第1番目のアド
レスのデータは、その内容に応じたある電圧に変換され
てタップ増幅器31に与えられる。
タップ増幅器31は、例えば、第7図に示したように、
デュアルゲー) MOS FET  22、抵抗器23
ンよびコンデンサ24からJII成される。そして、コ
ンデンサ24にチャージされたD/A R換器16の出
力の大小にしたがって、運気素子2ajりの出力信号が
適当な大きさに増幅されて負荷抵抗23から取り出さ、
れる。なお、他のタップ増幅器32.33.34・・・
・・・なども、全く同様の構成とすることができ、同様
の動作をする。
前述したようにして、タップゲインメモリ13の第1番
目のアドレスから第(L+M )番目のアドレスのデー
タが、つぎつぎに読み出され、これらの読出データがD
/A変換器16でそれぞれアナログ電圧に変換され、(
L十M、1.)鯛のタップ増幅器31,32.・・・・
・・に順次印加′1される。
1: タップ増幅器31等はコン?lll:ンサ24を有して
お9、これが−橋のメモリとして作用する丸め、短時間
なら前記印加電圧の保持が9癲である。次の修正期間が
来るまで、この読み出し、チャージをく)返し、所定の
タッグゲインを保持する。
以上のようにして、以下の検出期間、および修正期間に
おいて再度タッグゲインメモリー3の内dが修正され、
ゴーストは次第に除去されてゆく。
時間が十分経過した後、今度は、前段のトランスバーサ
ルフィルタのタップ増幅器のゲインカ固定され、41段
のトランスバーサルフィルタのタップ増幅器のゲインの
みが修正される。これは、シフトレジスター1の中から
、後段に対応した誤差情報のみを取り出し、その情報で
もって、タップゲインメモリー3のII(L+1)番目
のアドレスから(L+M )番Iのアドレスのデータを
修正することによって実行される1また、タップ増41
I#jk、34等への供給は前述と全< 1IIIil
K して行なわれ1・・11す る・          ・、、、。
#段のトランスバーサルフィルタにンける最大タッグの
選択は以下のようにして行う。
前段のトラ/スパーサルフィルタのタッグゲインが固定
され九直後、あるいは次の修正期間に、まず、タッグゲ
インメモリの第111目のアドレスのデータが読み出さ
れ、その絶対値がとられて比較レジスタ18に人力され
る。上記データは、同時に、基準レジスタ19にも入力
される。
次に、第2番目のアドレスのデータの絶対値が比較レジ
スタ18に人力される。そして、前記2つのレジスタの
データはコンパレータ20で比較される。比較レジスタ
18のデータが基準レジスタ19のデータよりも大きい
場合、基準レジスタ19のデータは、比較レジスタ18
のデータ、すなわち、その時に読み出されたタップゲイ
ンメモリ13の絶対値出力でもって更新される。
また、第2デコーダ21Fi、その時のアドレスカウン
タ15の出力をデコードし、第2スイッチ群23↓のな
かから、そのアドレスに対応したスイッチを選択閉成す
る。前段のトランスバーサルフィルタのすべてのタップ
増幅器に対応して、タップゲインメモリ13の第1番目
から第り番目のアドレスについて、この操作を行うこと
によシ、絶対値が最大のタップゲインを有するタップが
自動的に選択され、そのタッグ出力が後段のトランスバ
ーサルフィルタへ入力される。
以上のようにして、第6−の構成によれば、前段のトラ
/スパーサルフィルタを構成するタップ増Ili器のう
ちから、絶対値最大のゲインで動作しているものを自−
的に選択することができる1゜これによって、消えのこ
りが最も多く存在している領域のM延時間に相当する前
段トランスバーサルフィルタのN嬌嵩子の出力を、後段
のトランスバーサルフィルタに供給し、ゴーストを効果
的yc−去することがで寝る。
それ故に、第6図の実施例にLれば、M延素子の所要個
数を大幅に削減し、構造を簡略化してコストを低減する
仁とが司−である。
しかし、前述のような最大タッグ選択法は、りツブ増幅
器31等のバラツキを考慮すると、以下に述べるような
問題を含んでいた。
第7図に示したタッグ増幅器は、第8図のように2つの
シングルゲートFET 22A 、 22B を用いた
系と同一である。すなわち、ゲー)G2に印加する電圧
によって、一方のシングルゲートFET22Aのドレイ
/−ソース間の抵抗値を変化させ、他方のシングルゲー
トドET22Bのゲー)Givc印加される一嬌A子出
力の利得を変化させるものである。
したがって、複数個の増幅!IC対し、ゲートG2に同
一の電圧を印加し友場合でも、上記抵抗値が同一の値と
なるとは限らない。このため、各増41!益の利得にバ
ラツキが生じる。
このように、トランスバーサルフィルタをllI4成1
゜ 、、:11 する各増幅器の利得にしくラツキを生ずると、第9図(
a)のようなゴーストがあり、かりD/A変換器16の
同一出力電圧に対し、タップ増幅器31等の実際の利得
が同図(b)のように分布してい友場合、ゴースト除去
を行った後のビデオ信号出力波形は同一(C)のように
なる。
そして、このときD/A ffi換器16の出力は、同
図(d)のように、Aで示したゴー7トのありたところ
のみ減少する。しかしながら、タップゲインメモリ13
のデータは、同図(、)に示すように、当初のタップ増
41I器の利得分布の影響をうけ、同図(・)のBで示
す領域のデータも大きく減少することになる。
この丸め、ゴーストのレベルが割合小さく、かつ各増幅
器の利得のバラツキ量が大きい場合には、前に述べ九最
大タップ選択法では、IN9図KBで示し死領域の近:
傍のタップが選択されてしまい、Aで示し死領域、):
の近傍のタップは選択されないよ5、ヵ4. bJ’L
、91、□。。、θ、□え。。
1 りは消すことができないという欠点があった。    
  l上記した第−実施例の欠点をなくシ、同一印加電
圧に対してタップ増幅器の利得がばらついた場合でも、
正しく最大タップの選択が行えるようにし、効果的に後
段トランスノ(−サルフィルタを輪作させるようにした
本発明の第2実施例のl1部ブロック図を、第1θ図に
示す。
第10図において、27は不揮発生メモリ、28は減算
器、29線絶対値変換器であり、第6図と同一の!S晶
Vこは同一番号を付しである。。
次に本実施例の動作を述べる。
本実施例yCおいては、まず、工場出荷時に、第Hd(
a)に示したようなゴーストのないビデオ信号をビデオ
信号入力端子6に人力し、このゴースト除去装置t−−
作させる。なシ、このときは、トランスバーサルフィル
タは一段のみtTo作させる。
411図(C) Vこ示した同一の印加電圧に対して、
同図(b)のA、Hに示した如くタップ増II器の利得
がばらついて分布していると仮定する。ゴースト除去開
始時に上記印加電圧を与えると、hjJ紀利得のばらつ
きのため、ビデオ信号出力端子7に得られるビデオ信号
にはゴーストが付加される。
したがって、このゴースト除去装置は、前記の付加され
たゴーストを除去するように動作する。
その結果、タ7プゲイ/メ篭り13のデータ社第11図
(d)のように分布することになる。
十分時間が経過してゴーストが除去された後、タッグゲ
インメモリ13のアドレスlからLmでのデータは、不
揮発性メモリ27の同一のアドレスに書込まれる。この
メモリ27は不揮発性であるので、テレビセットの電源
をし中断した後も、そのデータを保持する。
さて、このテレビセットが実−に販売され、使用される
場合の動作について説明する。
mil投入時、まえは、チャネル選局時に、まずsti
段のトラ/スパーサルフィルタのタップ増#A器の利得
が、人力信号に含まれているゴーストの大きさと位置(
遅延時間)に応じて決定されるのは、11]Vc述べた
のと同様である。
次に、最大タップ選択時になると、タップゲインメモリ
ー3と不揮発性メモリ27の第1m目のアドレスが指定
され、そのデータが絖拳出される。1絖み出しデータは
減算器28に供給され、タップゲインメモリー3のデー
タから不揮発性メモリ27のデータが減算される。
その結果、減算器28の出力は、タップ増幅器31等の
利得のばらつきに影響されずに、ビデオ信号入力端子a
Vc&らかじめ會まれていたゴーストによってのみ変化
することになる。つ輩いて、このデータは、絶対値変換
器29にて絶対値に変換され、5111%施例の場合と
同IIK、比較レジスター8および基準レジスター9に
送られる。
以上のようにして最大タラ+が選択されたのち、1::
、・、1 後段のトランスバーサルフィY’l”zによるゴースト
除去が開始されることは、前に述べたのと同様である、 なお、以上の本実施例の動作説明においては、ゴースト
除去動作の開始時、すなわち、前段のトラ/スパーサル
フィルタの動作開始時に、タップ増S器31等にはある
一定の電圧を与えるとしたが、不揮発性メモ’)27に
書込まれたデータを読み出し、これをD/A変換して与
えるようにすれば、タック増4114!31等のばらつ
きによって生じるゴーストL発生せず、従ってゴースト
除去のスピードが向上することは勿論である1゜ tた、このようにし走場合は、本実施例で述べた2@の
トランスバーサルフィルタを用いたゴースト除去装置に
限らず、従来の1−のトラ/スパーサルフィルタによる
ゴースト除去装置においても、七のゴースト除去のスピ
ードが向上することく は舊うまでもない。 1・ @ 6に、 ***に;”’l’u、、ゆ、II!rN
IilifiJl:I)pノブを選択し、そのタップ出
力を後段のトランスバーサルフィルタに入力したが、最
大のタッグそのものの出力である仁とは必ずし4必豪で
蝶なく、七の近傍のタップであっても良い。
以上述べたように、本発明によれば、タップ増幅器の利
得のばらつきに影響されずに、正確な最大タッグ(tた
は、その近傍)の選択を行うことができるので、後段の
トランスバーサルフィルタを有効に動作させることがl
1J−となつ九。この九kb、2@の[う/スパーサル
フィルタを用いたゴースト除去装置のゴースト除去性−
を大幅に同上することが口jvIAとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図はゴースト除去装置の原!lを示す図、第2図お
よび第3図は従来のトランスバーサルフィルタのブロッ
ク図、第4図は21i11のトランスバーサルフィルタ
を用い九従来のゴースト除去amのブロック図、第5図
は第4図の装置の動作説明のための信号波形図、第6図
は本発明のIIl実施例のブロック図、第7図および第
8図は、本発明に用いるのに好適なタップ増幅器を示す
回路図、第 9図はs6図の動作FIIi−のだめの信
号波形図、第10図は本発明によるゴースト除去装置の
第2実施例の要部を示すブロック図、第11図は第1θ
図の動作説明のための信号液形図である。 2・・・遥嬌巣子、3・・・タップ増幅器、8・・・基
準信4晃生+!、9・・・コンパレータ、11・・・シ
7トレ/スタ、13・・・タップゲインメモリ、15・
・・アドレスカウンタ、16・・・Vム変換器、17・
・・デコーダ、1B・・・比較レジスタ、19・・・基
準レジスタ、20・・・コンパレータ、21・・・デコ
ーダ、22S、 235・・・スイッチ1手、27・・
・不揮発性メモリ、28・・・減算器、29・・・絶対
値変換器代塩入弁理士 平木道人 第1図 第4図 26図 ]8 牙7図 28図 29図 才10図 加へ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個のタップを有し、各タップの利得がそれぞ
    れ可変される前段のトランスバーサルフィルタと、同じ
    く複数鋼のタップを有し、前記前段のトランスバーサル
    フィルタの選択されたタップ出力が入力され、かつ、各
    タップの利得がそれぞれ可変される後段のトランスバー
    サルフィルタと、基準信号発生回路と、該基準信号発生
    回路νよび前Vm家のトランスバーサルフィルタの出力
    の差を求める差動増幅器と、咳差動増S器の出力をパル
    ス整形する波形整形回路と、皺波形整形回路の出力に接
    続されたシフトレジスタと、前記トランスバーサルフィ
    ルタの各タップの利得のデジタルコードを記憶するメモ
    リ装置と、前記シフトレジスタの出力によって鋏メモリ
    装置のデータを修正する手段と、鎖メモリ装置の読出し
    出力をアナログ電圧に変換するVム変換器と、該D/A
    変換器の出力を前記トランスバーサルフィルタの対応す
    るタップに与えてそれぞれの利得を制御する手段と、該
    メモリ装置の出力すなわち各タップ利得を順次比軟する
    ことにより、前記前段のトランスバーサルフィルタのタ
    ップ利得の絶対値が最大であるタップを選択する手段と
    、このようにして選択されたタップの出力を後段のトラ
    /スパーサルフィルタの入力に*続する手段とを具備し
    、各タップ利得が周期的に修正されることt特徴とする
    ゴースト鹸去釦L
  2. (2)メモリ装置が不揮発性であり、ゴースト除去動作
    の開始時に、メモリ装置の記憶データを、前段のトラン
    スバーサルフィルタのタッグ利得の初期値として与える
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載のゴー
    スト除去装置。
  3. (3)複数個のタップを有し、各タップの利得がそれぞ
    れpJ変される前段のトランスバーサルフィルタと、同
    じく複数側のタップを有し、前記前段の1ランスパーサ
    ルフイルタの選択されたタップ出力が入力され、かう、
    各タップの利得がそれぞれ−」変される後段のトランス
    バーサルフィルタと、基準信号発生回路と、該基準信号
    発生回路および前記後段のトランスバーサルフィルタの
    出力の差を求める差動増幅器と、諌豊動増幅器の出力を
    パルス整形する波形整形回路と、咳波形整形回路の出力
    に接続されたシフトレジスタと、前記トランス:: バーサルフィルタの各シップの利得のデジタルコニ:、
    )”□ −rt−1に:4111“”°、、1.二〇all“l
    &7)レジスタの出力によって鋏第1メモリ装置のデー
    タを修正する手段と、咳第1メモリ懺置の続出し出力を
    アナログ電圧に変換するD/A変換器と、咳D/A変換
    器の出力を前記トランスバーサルフィルタの対応するタ
    ップに与えてそれぞれの利得を制御する手段と、ゴース
    トのない人力信号に対する前記前段のトランスバーサル
    フィルタの各タップ利得のデジタルコードを記憶する第
    2のメモリ装置と、前記第1s?よび第2のメモリ装置
    よりの読出し出力の差を求める減算器と、該減算器の出
    力を一次比較することにより、前記一段のトランスパー
    ナルフィルタのタップ利得の絶対値が最大であるタップ
    を選択する手段と、このようにして選択されたタップの
    出力を後段のトランス!(−ナルフィルタの入力に接続
    する手段とを具備し、各タップ利得が周期的に修正され
    ることを特徴とする、′ ゴースト除去側1 書“
  4. (4)ゴースト除 動作の開始時に、111+1第2の
    メモ、・1・11・′。 り装置のデータ整前記前段のトランスバーサルフィルタ
    のタップ利得の初期値として与える仁とtt特徴とする
    特許請求のIII!第3項記載のゴースト除去側L
  5. (5)前記第2のメモリ装置は不揮発性メモリである仁
    とを特徴とする特許請求の範囲第3または第4項記載の
    ゴースト除去装置。
JP57076684A 1982-05-10 1982-05-10 ゴ−スト除去装置 Granted JPS58195375A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4947252A (en) * 1988-03-22 1990-08-07 Nec Home Electronics Ltd. Ghost canceling apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4947252A (en) * 1988-03-22 1990-08-07 Nec Home Electronics Ltd. Ghost canceling apparatus

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