JPS5819493Y2 - 電子部品測定装置 - Google Patents

電子部品測定装置

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Publication number
JPS5819493Y2
JPS5819493Y2 JP1012379U JP1012379U JPS5819493Y2 JP S5819493 Y2 JPS5819493 Y2 JP S5819493Y2 JP 1012379 U JP1012379 U JP 1012379U JP 1012379 U JP1012379 U JP 1012379U JP S5819493 Y2 JPS5819493 Y2 JP S5819493Y2
Authority
JP
Japan
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electronic component
electrodes
component
support
movable body
Prior art date
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Expired
Application number
JP1012379U
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English (en)
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JPS55112263U (ja
Inventor
明夫 高瀬
達郎 飯富
Original Assignee
広播電子工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 広播電子工業株式会社 filed Critical 広播電子工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はチップ形コンテ゛ンサなどの絶縁特性を測定す
るのに用いて好適な電子部品測定装置に関する。
チップコンデンサの電気特性を測定するには従来は第1
図に示すように、ターンテーブルaの受溝すに配給した
チップコンデンサCを、図示しない測定電極により矢印
方向から挾み、その電極に電圧を印加している。
しかしこれでは、コンテ゛ンサCが受溝すに接している
ため、受溝すを構成する絶縁物を介して電流が流れたり
受溝すに塵芥などが溜るとそれを介して電流が流れてし
まい、そのため正確な測定結果が得られない難点がある
この難点を解消するには、塵芥については受溝すを常に
きれいにしておけばよいわけであるが、それでは掃除が
大変であり、また、いくらきれいにしてもコンデンサC
が愛情すと接している限り上記難点を根本的に解決する
ことはできない。
本考案はこの難点を完全に解消するため、測定すべき電
子部品を測定時に受溝から離すようにし、しかもそのた
めの装置が複雑にならないようにしたものである。
以下本考案を図面の一例に基づき詳記する。
1はターンテーブルなどの可動体、2はその周縁に均一
間隔で取付けた治具、3は治具2の電極4,5の下方に
配置した部品支持体、6は電極4,5により挟着された
電子部品Cを解除する解除体である。
可動体1は、回転軸7の間けつ回転により間けつ的に回
転し、この回転により治具2も一体に回転する。
治具2は、可動体1に固定した上向きコ字状の支持体8
に、軸9を、その軸線方向に往復動自在なるよう貫通し
、この軸9の外周にコイルスプリング10を被せ、同ス
プリング10の一端11を支持体8の縦板12に固定し
、他端13を軸9に固定して、軸9が常時電極5側に引
かれるようにしである。
電極4,5は、軸9の先端と、支持体8の縦板14から
可動体1の外側に突設した受体15とに取付けて対向さ
せてあり、しかも両電極4,5は、第4図イに示す如く
正面V字形をしている。
なお、16は、軸9の後端に取付けた回転輪、17は、
軸9の中程に取付けた突子である。
部品支持体3は、一定位置で昇降動し、しかも上面には
第4図口のように、電子部品CをのせるV字状の受溝1
8が形成されている。
解除体6は、電極5の外側上方に設置されており、可動
腕19が第3図ホの矢印方向に往復動するようにしであ
る。
20は、軸9がスプリング10により電極5側に必要以
上に引かれるのを規制する規制子で、部品支持体3と同
じ半径上の位置に設置し、所定時に軸9の方向に水平に
移動するようにしである。
以上のような構成の本案装置は次のように動作する。
まず、第3図イのように、部品支持体3が降下し、電極
4,5が離間した状態で可動体1を間けり的に回転させ
る。
可動体1が回転して、治具2が部品支持体3の上方に到
来すると同支持体3が第3図口のように電極4,5間ま
で上昇し、こののき、パーツフィーダなどの部品供給体
21内にある電子部品Cを真空チャックなどの配給体2
2が吸引して、第3図へのように電子部品Cを受溝18
上に配給する。
電子部品Cが配給されると、回転輪16に接し、回転軸
7側に位置していた規制体20が電極側に移動する。
これに伴って軸9が電極5側に引かれて第3図二のよう
に両電極4,5間に電子部品Cが挟着される。
電子部品Cが挟着されると、部品支持体3が第3図二の
ように降下して受溝18が電子部品Cから離れる。
可動体1はこの状態で間けつ的に回転し続け、この間に
挟着された電子部品Cの電気特性が測定される。
測定が済み、電子部品Cを挟着した治具が収納容器23
の上方に到来すると、解除体6が第3図ホのように突起
17を矢印A方向に押して電極4を電極5から離す。
これにより、電子部品Cは収納容器23内に落下する。
その後可動体1が回転し電子部品Cを放出した治具2が
再び部品支持体3の上方に到来する規制体20が回転軸
7側に移動し回転輪16を押し戻して第3図イのような
挟着前の状態に復帰する。
以下、この繰返しにより各治具2の電極4,5に電子部
品Cが挟着され、測定され、解除される。
本考案は叙上のように、離間・接近自在なるよう対向さ
せた二つ一組の電極4,5を二組以上可動体1に取付け
、これとは別体に部品支持具3を設置してなるため、一
つの部品支持具3により各治具2の電極4,5間に電子
部品Cを供給することができる。
しかも電極4,5を可動体1の外側に突出させであるた
め、電極4を電極5から離して電子部品Cの挟着を解除
すれば、電子部品Cが電極4,5の下方に配置した収納
容器23内に落下する。
従って、測定済の電子部品Cを、真空チャックなどによ
り一々取出す必要がなく、従って装置が簡潔且つ低置な
ものになる。
また、部品支持具3は、電子部品Cが電極4,5間に挟
着されると同部品Cから離れるため、電子部品Cは電気
特性の測定時に電極4,5以外のものに一切接触せず、
従って電子部品Cが受溝18と接触することにより生ず
る総ての欠点が一掃され、精度の高い測定を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の測定装置の概略説明図、第2図は本考案
に係る装置の概略平面図、第3図のイ。 口、ハ、二、ホは、同装置の動作説明図、第4図イは電
極の正面図、第4図口は部品支持体の正面図である。 1は可動体、3は部品支持体、4,5は電極。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転成いは走行自在とした可動体と、互に離間、接近自
    在なるよう対向させて可動体に取付けた二つ一組の電極
    二組以上と、電子部品をのせる部品支持体とからなり、
    この部品支持体は、対向する電極同志が離間していると
    きに両電極間に電子部品を供給し、両電極が接近して部
    品支持体の受溝上の電子部品を挟着すると電子部品から
    離れるようにした、電子部品測定装置。
JP1012379U 1979-01-31 1979-01-31 電子部品測定装置 Expired JPS5819493Y2 (ja)

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JP1012379U JPS5819493Y2 (ja) 1979-01-31 1979-01-31 電子部品測定装置

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JP1012379U JPS5819493Y2 (ja) 1979-01-31 1979-01-31 電子部品測定装置

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Publication Number Publication Date
JPS55112263U JPS55112263U (ja) 1980-08-07
JPS5819493Y2 true JPS5819493Y2 (ja) 1983-04-21

Family

ID=28822136

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JP1012379U Expired JPS5819493Y2 (ja) 1979-01-31 1979-01-31 電子部品測定装置

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JPS55112263U (ja) 1980-08-07

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