JPS5819487Y2 - プロ−ブ接触機構 - Google Patents

プロ−ブ接触機構

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Publication number
JPS5819487Y2
JPS5819487Y2 JP11789278U JP11789278U JPS5819487Y2 JP S5819487 Y2 JPS5819487 Y2 JP S5819487Y2 JP 11789278 U JP11789278 U JP 11789278U JP 11789278 U JP11789278 U JP 11789278U JP S5819487 Y2 JPS5819487 Y2 JP S5819487Y2
Authority
JP
Japan
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holes
group
adapter
pins
probe
Prior art date
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Expired
Application number
JP11789278U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5534272U (ja
Inventor
明 高木
Original Assignee
日本電気株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気株式会社 filed Critical 日本電気株式会社
Priority to JP11789278U priority Critical patent/JPS5819487Y2/ja
Publication of JPS5534272U publication Critical patent/JPS5534272U/ja
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Publication of JPS5819487Y2 publication Critical patent/JPS5819487Y2/ja
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  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はプローブを被測定部により位置精度よく接触す
るプローブ接触機構に関する。
従来、被検査基板上の被測定部にプローブを接触させて
電流、電圧または抵抗を測定するとき、被検査基板を数
個テーブル上に塔載してそのテーブルの移動のみで所定
位置に設定していたが、位置精度が悪く接触不良が多か
った。
またテーブル自体精度よく位置決めしようとすると高価
でかつ装置が複雑になるという欠点があった。
また被検査基板にある穴に直接位置決めピンを挿入して
位置決めする機構があるが、被検査基板の穴に傷がつき
、さらに被測定部の相対する底面にも傷がつくという欠
点か゛あった。
本考案の目的はこのような欠点を除去し、より安価でよ
り簡単な機構で傷をつけることなく精度よく位置決めす
ることができるプローブ接触機構を提供することにある
次に図面を参照して本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例を示し、−底面に被検査基板
7においている穴81および82に隙間なく外形が挿入
できるピン61および62を有しかつ同底面に直角にあ
いた第1群の穴41および42を有しさらに相対する底
面に直角にあいた第2群の穴51および52を有するア
ダプタ3と、第2群の穴51および52の径より小さい
径のピン21および22を有しかつアダプタ3を保持す
る保持本体1と、先端がアダプタ3の第1群の穴41お
よび42より小さい径でかつ先端から円錐状に広がった
部分が第1群の穴41および42より大きい径でさらに
他端がばね13で支持された位置決めピン111および
112を備え、かつピン111および112に対して精
度よく配置し固定したプローブ141,142および1
4nを有するプローブホルダ10とから構成される。
次に本機構の動作について説明する。
アダプタ3に被検査基板7をピン61および62により
位置決めし搭載した後、アダプタ3を保持本体1上のピ
ン21および22で概略位置決めし、プローブホルダ1
0のピン111および112の延長上にアダプタ3の第
1群の穴41および42を設定する。
その後矢印方向15の方向にプローブホルダ10を移動
させる。
プローブホルダ10内に保持された位置決めピン111
および112の先端がアダプ夕3の一底面においている
第1群の穴41および42に挿入される。
さらに矢印方向15の方向に力Fを加えるとピン111
および112の円錐状の側面が第1群の穴41および4
2の入口に接触して第2図のようにピン111および1
12の中心軸と第1群の穴41および42の中心軸のず
れ量WがOとなるようなすなわち両中心軸が同一直線上
になるような方向16に力Pが働きアダプタ3が微動す
る。
すなわち、ピン111および112に対してプローブ1
41 、142および14nは位置精度よくプローブホ
ルダ10に固定されており、また被検査基板7は第1群
の穴41および42に対して位置精度よく配置されたピ
ン81および82により位置決めされていることから、
被検査基板7とアダプタ3の位置決め精度のみの精度で
プローブ141,142および14nは被検査基板7上
の被測定部91.92および9nに確実に接触でき、電
流、電圧または抵抗等の測定ができる。
以上説明したように、プローブを被測定部の方向に一方
向移動するだけで被検査基板7とアダプタ3の位置決め
精度を保ちプローブと被測定部が接触でき、位置ずれに
よる接触不良をなくシ、正確に電流、電圧または抵抗等
の測定ができる。
すなわち、アダプタ3を介在させるだけでより位置決め
精度よく、より安価に、より簡単に装置化できるという
利点がある。
また、アダプタ3を直接位置決めしているので被検査基
板7に力が加わらず傷つける心配が全くないという利点
がある。
さらに、被検査基板7は薄くて小さいため取扱いが困難
であるが、被検査基板7を塔載した位置決め容易なアダ
プタ3を多数個用意しておけば非常に取扱いが容易とな
り、さらに、これらのアダプタ3を自動的に検査位置に
供給および排出する機構を付加することにより、非常に
操作性に富んだ装置化ができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す構成国、第2図はその
動作説明図である。 図において、1は保持本体、21および22はピン、3
はアダプタ、41および42は第1群の穴、51および
52は第2群の穴、61および62はピン、7は被検査
基板、81および82は穴、91,92・・・・・・9
nは被測定部、111および112は位置決めピン、1
3はばね、141.142,14 nはプローブ、15
および16は移動方向、FおよびPはカー、Wはピンの
中心軸と穴の中心軸とのずれ量である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一底面に被検査基板7においている穴81および82に
    隙間なく外形が挿入できるピン61および62を有しか
    つ同底面に直角にあいた第1群の穴41および42を有
    しさらに相対する底面に直角にあいた第2群の穴51お
    よび52を有するアダプタ3と、前記第2群の穴51お
    よび52の径より小さい径のピン21および22を有し
    かつ前記アダプタ3を保持する保持本体1と、先端が前
    記アダプタ3の第1群の穴41および42より小さい径
    でかつ先端から円錐状に広がった部分が第1群の穴41
    および42より大きい径でさらに他端がばね13で支持
    された位置決めピン111および112を備えかつピン
    111および112に対して精度よく配置し固定したプ
    ローブ141,142および14nを有するプローブホ
    ルダ10とから構成されたことを特徴とするプローブ接
    触機構。
JP11789278U 1978-08-28 1978-08-28 プロ−ブ接触機構 Expired JPS5819487Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11789278U JPS5819487Y2 (ja) 1978-08-28 1978-08-28 プロ−ブ接触機構

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JP11789278U JPS5819487Y2 (ja) 1978-08-28 1978-08-28 プロ−ブ接触機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5534272U JPS5534272U (ja) 1980-03-05
JPS5819487Y2 true JPS5819487Y2 (ja) 1983-04-21

Family

ID=29071742

Family Applications (1)

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JP11789278U Expired JPS5819487Y2 (ja) 1978-08-28 1978-08-28 プロ−ブ接触機構

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6146463Y2 (ja) * 1980-04-23 1986-12-27
JPS59122554U (ja) * 1983-02-08 1984-08-17 株式会社フジクラ プリント回路板検査装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5534272U (ja) 1980-03-05

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