JPS58191828A - 人体局部洗浄装置のノズル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシャワートイレＧこおける人体局部洗浄装置の
ノズル装置Ｇこ関するもσ）である。

シャワートイレにおける局部洗浄用噴出水の従来の噴出
口は限定されており、噴出位置を肛門用とビデ用Ｇこ使
い分け、かつビデ時のみ供給水［Ｅをダウンして用いる
ｌ−スでは、噴出穴面槓に変化がないので、ビデ時の水
量と広がりが相対的に少なく、洗浄能力と使用フィーリ
ングが不十分であった。

本発明は前記従来の欠点を、シャワー、ビデ用σ）噴出
水量と噴出面積を自動的に変化させることにより解消し
ようとするもので、便器の適所に固着された固定シリン
ダと、該ＩＩｌ！（Ｉ定シリンダ内に装置された移動シ
リンダを備え、該移動シリンダ内には単一のノズルが該
移動シリンダに対して栄独Ｇこ、かつ移動シリンダと共
Ｃ固定シリンダに対して移動可能に配置された人体局部
洗浄装置のノズル装置において、ノズル内に常時はノズ
ル穴を開くよう付勢されているが、該ノズル内σ）圧力
が高まると、該付勢力に抗して移動し、前記ノズル穴の
一部を閉塞するバルブを設けることにより・供給水田の
低いビデ時Ｇこ洗浄噴出水の広がりを大きくでき、水量
も相対的に多くでき、使用フィーリング、洗浄能力とも
に優れた人体局部洗浄装置σ）ノズル装置を提供せんと
するもσ）である。

以」−の構成Ｇこより本発明では、供給水圧の高いシャ
ワ一時は、肛門洗浄に適した噴出水形状に戻り、かつ水
抜穴も閉となるσ）で、全量洗浄Ｇこイｊ効利用できる
効果がある。

以下本発明の実施例を図面について説明すると、第１図
〜第Ａ図は本発明の実施例を示し、第１図は給水系を含
む人体局部洗浄装置の側断面図、第２図Ｇｔシャワ一時
、第３図はビデ時のノズル装置の作動状態を示す側臥面
図、第９図及び第Ｓ図は夫々ノズルの異なる形状を示す
正面図、第６図はノズル穴を開閉制御するバルブ部を示
す断面図である。

さて第７図において、（１）は給水タンクで、該タンク
（１）からの給水は、フィルタ（λ）を経てポンプ（３
）で吸引吐出され、更に水量調節バルブ（ダ）を経て切
替弁（，１）に至る。（６）は操作レバーで、実線σ）
シャワー洗浄（肛門洗浄うと、２点鎖線のビデ洗浄位置
間を回動操作されて、目的に応じた送水量及び水圧を変
化させることができるよう（口なっている。

（７）は出水タンつて、ヒータ（ｇ）、サーモスタ゛ノ
ド（９）、整流板（１０）、吐出口（／／）　、チェ゛
ツク弁（／、２）を備えており、該チェック弁（／コ）
は／ズル洗浄水（／３）　に連なっている。（／ダ）は
ソレノイド弁で、給水管路（／！ｉ）より分岐した管路
（／乙）Ｇこ設Ｇすら才］、該ツレ／イド弁（／ｑ）σ
叫４３０は管路（／７日こ連結されている。またソレノ
イド弁（ｌ夕）は、操作レノく−（Ａ＋がシャワー洗浄
時（実線位置）Ｇこは電気的むこ閉となり、ビデ洗浄時
（，２点鎖線位置）にＧは開状態Ｇこおかれる。

（７ｇ）は便器壁で、固定シリンダ゛（／９）σ）右方
σ）−側が座板部材（２の（〃′）を介して、ナ゛ノド
（，２／）及び締め部材（，２，２）　＆こより固定さ
れてｌ／）る。また固定’／　’Ｊ　＞ダ（１９〕σ）
他側には、人口（ＪＪａ）　（，１７３ｂ）を有する樹
脂製のキャンプ部材（２３）が、シール部材（、！りを
介してナンド（第５）により止着されている。

そして前記人口（，２Ｊａ）は管路（／Ｓ）に連結され
、人口（，２，？ｂ）は管路（／’７）　Ｇこ連結され
、キャンプ部材（第３）　内に−［；Ｉ　入口（Ｕ、？
ａ）に連なるコ゛ム弁（λＡ）力；内装さ第１ており、
該ゴム弁（ム）に対向し、かつ入口（乃ｂ）ｌこ而して
第１弁座部材（コア）が配設されている。こσ）弁座部
イＡ（，２７）は、シール部ＩｆＡ（コ幻を介し大径部
が固定シリンダ（／ｑ）内を摺動可能に遊（良され、−
側部には小径部（ユ’７ａ）が設けられている０ （コ９）は可動シリンダで、該シリンダ（コ９）の左す
は前記弁座部材（ニア）の小径ｇ（コアａ）の内周面に
固定され、右方は固定シリンダ（／９）　＆こ固定きれ
たスリーブ（３θ）の内周部に挿入されて支承されてい
る。（３／）は可動シリンダ（コ９）の外周において、
第１弁座部材（ユフ）とスリーブ（３０）間Ｏこ張設さ
れたスプリングである。

また可動シリンダ（，２９）内の左方には、シール３１
５材（３））を装着した小径筒部（３３ａ）を有する第
コｉｆ−座部祠（３３）が遊嵌されると共に、該弁１’
ｌｆｉ部材（３３）にはノズル（３りの左端部が固定さ
れている。

ノズル（３＜／）は多数のノズル穴（，３１１ａ）を右
端部上面Ｇこ有すると共Ｇこ、フラット面（３１１ｂ）
が形成され、イｉ方部は可動シリンダ（コ９）σ）スリ
割（！９ａ）と保合するストソノ・（，３５）及びナツ
ト（３幻て支承さ第１ている０ （３’ｌ）　［まスプリングで、ノズル（，３’、’）
　ｊ二（こおし１て第２弁座Ｆ”ｔｌ＞　ＩＡ（３Ｊ）
σ）小径筒部（Ｊ、７ａ）とス１．７　／ぐ（３Ｓ〕と
σ）間Ｇこ張設されてしする。（３ｇ）は弁部材で、７
／ズル（３ダ）内０）左方の段ｆ％　＆こ係１１二１−
るリテーナ（３，？ｂ）との間に張設されたスプリング
（、？ｑ）　４こ、１１〕、第ユ弁座部材（、？、７Ｊ
に「」−、接されてし＼る。

ノズル（ａｌｌ）の先端にはバルブ収容穴（ダのか段部
（ｑ／　）を設（寸で形成されており、該収容穴（ｑＯ
）内には右方中央に凹穴（ｔｌ刀をイ］し、左方壁部（
１７３）には小穴（ダリが設けられたバルーン（ｌＩ幻
が、段部（ｌＩ／）＆こ左端面が当接する位置からρ点
鎖線で示す位ｍｌまて摺動可能に挿入されている。

マタバルプ収容穴（ダθ〕σ）先端にはスト゛ツノ刻鹿
（４Ａａ）を有する盲栓（ｑＸ　）が固定されて該収容
穴（ゲθ）の先端を閉塞しており、ストソノぐ部（／１
Ａａ）はノ（バルブ（＃！ｉ）の凹穴（ｔｌ、２）内し
こ突入していて、該、ノクバルブ（ダ５）が右方Ｇこス
プリング（／７））Ｇこ抗して移動した際壁部（４７３
）の右端面Ｇこ当接して、ノ＜／レノ（１７３）か第４
図の二点鎖線σ）位ｉｉｔより右方Ｇこは移動てき７：
〔いようにしている。この２点１１ｍ位置ではノズル穴
（３グａ）σ〕うちの（３グａ勺を閉し、また下面Ｇこ
は残留冷水を抜く水抜き穴（グｇ）が１投けられている
。

第１図及び第Ｓ図はノズル穴（３りａ）の実施例を示し
、第９図は軸方向に伸びる退化としたものであり、第Ｓ
図は多数の小穴とした場合であるが、何２’Ｌでもよい
。第９図では第λ図σ）位置にバルブｒ３ｓ）が移動す
ると、長孔の左半分が閉しられ、第Ｓ図ではノズル穴（
Ｊ＆ａ’）部が閉じられる。

次Ｇこ作用を説明すると、第２図はシャワ一時、第３図
はビデ時の際の作動状態を示す。先ずシャワ一時におい
ては、操作レバー（，４）を第１図の実線位置とし、こ
の位置にするとツレ／イド弁（／ダ）は閉状態となる。

従って温水タンク（７）からσ）温水は、ギャップ部材
ＣＩＪ）の入ｒｌ（２３ａ）のみに送らｆＬ　、そσ）
水田はゴム弁（２Ａ）を経て第コ弁座部材（３３）に作
用する。このため第コ弁座部材（３３）けスプリング（
Ｊ？）　に抗してノズル（３ｔｌ）と共しこ、第一図σ
）如く右方へ移動する。

そしてノズル（３ダ）が所定値まで伸長すると、同時０
口升部材（３Ｋ）もスプリング（，７９）　Ｇこ抗して
右方Ｇこ移動して第コ弁座部材（３３）と離間し、入［
］（２３ａ月こ送られり温水はノズル（３１／）内Ｇこ
流入してバルブ（グ幻の壁部（ｌｌ３）　６口当り、バ
ルブ（／７！、！ｒ　）を壁Ｆａ　Ｃｙ３）　（７’）
　右端面が盲栓（ｌ／乙）のストッパ部（り乙ａ）６Ｚ
’ｌするまで右方に移動させる。従ってノズル穴（、、
？４Ｉ−ａ’）部分はバルブ（ダ幻Ｇこより閉じられ、
ノズル（３ｑ）内Ｇこ流入した温水はバルブ（轄）θ）
小穴（ダク）より入り、半分だけ開いているノズル穴（
Ｊｌｌａ）　ｆｆ１（分より噴出（ダ９）シ、所望のシ
ャワー洗浄を行なう０ 次Ｇこビデ洗浄を行なうには、第１図の操作レバー（Ａ
）を２点鎖線位置に切替えると、ソレノイド弁（／ｌｌ
）は開となる。従って温水タンク（７）の温水は吐出口
（／／）から入口（２３ａ）と、ツレ／イド弁（／グ）
を経た入日（２，？ｂ）との−個所からキャップ部材（
コ３）Ｇこ流入する。

入口（コＪａ）からσ）温水はゴム弁（，２ｔ、）を経
て第２図の場合と同じく第コ弁座部（，３，３）　Ｇこ
作用して、該弁ＰＫ部（，３３）’ｔノズル（３りと共
Ｇこ右方Ｇこ移動さぜ、人［」（コ、？ｂ）Ｇこ流入し
た渇水は第１弁座部材（コア）Ｇこ作用し、スプリング
（３／）　に抗して該弁座部材（初を可動シリンダ（ユ
９）と共（こ第３図の如く右方Ｇこ移動させる。

以」−σ）ように第１弁座部材（−７）が第３図の位置
Ｇこ移動したことにより、それたけノズル（３１）σ）
ノズル穴（３グａ）位置は第２図の場合よりビデ洗浄Ｇ
こ適した右方の１１【ｆ適位置Ｇこ移動し、所望σ）ビ
デｒオ浄を行なうことができるが、こσ）場合にはｎｌ
Ａ水々水タンク）からの温水は切換弁（５）で供給水田
がシャワー洗浄時Ｇこ比して制限され、水田は第一図の
場合より低い。従ってスプリング（ｌｌ−７）に抗して
バルブ（ｑ古）を移動させるまでには至らず、バルブ（
ハ）がノズル穴（３’ｌａ）を少しも閉塞することはな
いσ）で、全部σ）ノズル穴（３１Ｉａ）から第２図σ
）ンヤワ一時よりも水圧が低く、かつ噴１１）水（Ｓの
び）広がりを大きくしてビデ洗浄を行なうことができる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す給水系を含む人体局部洗
浄装置６σ）側断面図、第：１図及び第３図は夫々シャ
ワ一時及びビデ時における同装置ｔ’′Ｌσ）明断１ｍ
図・第９図及び第Ｓ図はノズル穴σ）夫々異なる実施例
を示す平面図、第６図はバルブ部の詳細断面図である。 図の主要部分の説明 Ｓ・・・切替弁　　　　　　り・・・温水タンク／り・
・・ソレノイド弁　　　７ｇ・・・便器壁／９・・・固
定シリンダ　　　、２Ｊａ、　、２．？ｂ・・・人　口
：１３・・・キャップ部材　　　ニア・・・第１弁座部
拐、２９・・・可動シリンダ　　　、３／、、３７・・
・スプリング３グ・・・ノズル　　　　　　、？＆ａ、
　Ｊ４ａ’・・・ノズル穴３ｇ・・・弁部材　　　　　
　ｌＩｏ・・・バルブ収容水クハ・・段　部　　　　　
　ｌ１ｌＩ・・・小　穴ｑＳ・・・バルブ　　　　　ｌ
ｌ乙ａ・・・ストッパ部ｙｑ・・・スプリング 特許出願人　　アイシン精機株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 便器の適所に固着された固定シーリングに対して移動ｉ
   Ｉ能Ｇこ配置された人体局部洗浄装置のノズル装置Ｇこ
   おいて、前記ノズルの先端に常時はノズル穴を開くよう
   Ｏこ付勢されているが、該ノズル内の圧力が高まると該
   付勢力に抗して移動し、前記ノズル穴の一部を閉塞する
   バルブを設けたことを特徴とする人体局部洗浄装置のノ
   ズル装置。