JP3709763B2 - バキュームブレーカ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はバキュームブレーカに係り、特に、洋風便器等に設けられ、人体臀部を温水で洗浄するための温水洗浄装置に用いられるのに好適なバキュームブレーカに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の温水洗浄装置は、周知の通り洗浄ノズルから温水を人体臀部に向けて噴出して該臀部を洗浄するものであり、通常は、シャワーノズル(肛門洗浄ノズル)とビデノズルとの2個のノズルが設けられている。シャワースイッチと称される第1の洗浄スイッチを操作する(例えば、押す、触れる、又は指先を近づける)と、温水源からの温水がシャワーノズルに供給される。また、ビデスイッチと称される第2の洗浄スイッチを操作すると、ビデノズルへ温水が供給される。
【0003】
第7図は従来例に係る温水洗浄装置の系統図であり、水道水が配管1及び弁2を介して温水タンク3に導入され、ヒータ4によって加温されて温水となる。
【0004】
この温水は、ホースよりなる配管6、流量調節弁(流調弁)7、配管8、切替弁9及び配管10を介してシャワーノズル11へ供給可能とされると共に、該切替弁9から配管12を介してビデノズル13へ供給可能とされている。流量調節弁7には手動用のダイヤル7aが設けられている。
【0005】
該切替弁9は配管8を配管10又は12へ連通させるようにソレノイド又はモータ等の動力手段(図示略)によって切替動作する。
【0006】
シャワーノズル11及びビデノズル13は、いずれも水圧によって突出するノズル本体11a,13aを有し、該ノズル本体11a,13aの先端側の上面に温水の噴出孔が設けられている。ただし、このような水圧前進式以外のモータ前進式の洗浄ノズルを用いた温水洗浄装置についても本発明を適用できる。
【0007】
温水タンク3の上部にバキュームブレーカ20が設けられている。このバキュームブレーカ20は、第8,9図に示すように、温水タンク3の上面に設けられた開口15と、該開口15の上縁から突設された複数個の凸部16と、該開口15の周囲から上方に突設された囲壁21と、該囲壁21に蓋をするように被装されて固定されたハウジング22と、該ハウジング22の下方に配置された止水弁体25とを備えている。
【0008】
ハウジング22は、ハット形断面形状のものであり、囲壁21に固定されている。このハウジング22からは側方に枝管状の通気筒24が突設されている。ハウジング22の下面にはシート部23が周設されている。
【0009】
止水弁体25は、弁板部26と、該弁板部26から上方に突設された突部27とを有しており、該弁板部26が前記凸部16に着座可能となっている。また、弁板部26は、上方に移動して前記シート部23に密着可能となっている。突部27はハウジング22内に入り込んでおり、止水弁体25の上下動の案内を行う。
【0010】
弁2が開弁して温水が温水タンク3から流出するときには、第9図のように水圧によって止水弁体25が押し上げられ、弁板部26の上面がシート部23に密着する。弁2が閉弁すると、止水弁体25が下降し、凸部16に着座する。
【0011】
この凸部16が温水タンク3の上面と弁板部26との間に介在することにより、両者の間に隙間が生じ、温水タンク3内が該隙間及び通気筒24を介して大気に開放する。
【0012】
このように温水タンク3内を大気に開放することにより、ノズル11,13側から水が逆流することが防止される。
【0013】
このように構成された温水洗浄装置において、シャワースイッチ(図示略)を操作すると、弁2が開弁すると共に、切替弁9が配管8と配管10とを連通させる。これにより、温かい温水がシャワーノズル11へ供給され、シャワー洗浄が開始する。このときの洗浄強さは流量調節弁7によって調節することができる。
【0014】
ストップスイッチ(図示略)を操作すると、弁2が閉弁する。なお、この場合、切替弁9はそのままとされてもよく、配管10,12を連通するように切替動作されてもよい。
【0015】
同様に、ビデスイッチ(図示略)を操作すると、切替弁9は配管8,12を連通させ、ビデノズル13へ温かい温水を供給してビデ洗浄を開始させる。ストップスイッチを操作すると弁2が閉弁する。
【0016】
このようなバキュームブレーカ付き温水タンクを有する温水洗浄装置において、少量の水が通気筒24を介して温水タンク3外へ流出することがある。従来、この通気筒24からの流出水は該温水タンク3を伝わり落ち、温水タンク3を載置しているトレー(図示略)上に流れ落ち、このトレーから洋風便器の便鉢へ排出されるよう構成されている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
近年、この温水洗浄装置の高機能化が進んでおり、該温水洗浄装置を収納しているケーシング(便座ボックス又はロータンクカバー)内のスペースに余裕がなくなってきている。そして温水タンクを載置しているトレーもこれを省略し、代りに通気筒24にホースをつなぎ、該ホースによって水を便鉢に排出することが検討されている。
【0018】
ところが、このホースを用いたタイプの温水洗浄装置にあっては、該ホース内に水が残留し、通気筒と大気との連通が阻害されることがある。
【0019】
本発明は、このようなホース内の水の残留を防止することができるバキュームブレーカを提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
本発明のバキュームブレーカは、下面にシート部を有したハウジングと、該ハウジングの下側に配置されており、該シート部に対し接触及び離反可能な止水弁体と、該ハウジングから突設された通気筒とを有し、該ハウジング内が該通気筒を介して大気に連通されるバキュームブレーカにおいて、該ハウジング又は通気筒に、大気連通用の小孔を設けたバキュームブレーカであって、該小孔は該通気筒に設けられており、該通気筒の該小孔よりも先端側に排水用のホースが接続されていることを特徴とするものである。
【0021】
かかるバキュームブレーカにあっては、通気筒が小孔によって常に大気に連通するため、ホース内の水がスムーズに便鉢に流れ落ちるようになる。
【0022】
また、残留水によるホースの閉塞が防止され、該ホースを介して温水タンクが大気に連通すると共に、小孔を介して温水タンク内が大気に連通するので、温水タンク内の負圧を確実に解消することができる。
【0023】
なお、本発明のバキュームブレーカは、温水タンク内の負圧解消だけでなく、バルブ等の内部の負圧解消にも用いることができる。
【0024】
本発明にあっては、小孔は該通気筒に設けられており、該通気筒の該小孔よりも先端側に排水用のホースが接続されている。このため、ホースの上端側が常に大気に開放した状態となっており、ホース内の水が該ホース内に溜ることなく、スムーズに便鉢に流出する。
【0025】
この場合、小孔に異物が入り込むのを防止するためのカバーを設けるのが好ましい。
【0026】
また、このカバーの一部をハウジングとホースの端面との間に介在させることが好ましい。このように構成することにより、ホースが通気筒に過度に深く差し込まれて小孔が塞がることが防止される。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、第1〜6図を参照して実施の形態について説明する。
【0028】
第1,2図は本発明の実施の形態に係るバキュームブレーカ20Aを示す断面図と要部斜視図である。この実施の形態にあっては、バキュームブレーカ20Aのハウジング22から突設された通気筒24の基端側に小孔30が設けられ、この通気筒24の先端側にホース31が差し込まれている。このホース31は、洋風便器の便鉢へ水を排出するように延設されている。このホース31を設けたことにより、温水タンク3を載置するトレーが不要となっている。
【0029】
この実施の形態においても、ハウジング22は温水タンク3の上面のバキュームブレーカ20Aの一部を構成しており、第1,2図のその他の構成は第8,9図と同一である。また、このバキュームブレーカ20Aを組み込んだ温水洗浄装置の構成も第7図と同一である。
【0030】
このように構成されたバキュームブレーカ20Aにあっても、止水弁体25が凸部16上に載った第1図の状態において、温水タンク3内が小孔30及びホース31を介して大気に連通しており、温水タンク3内に負圧が生じることが防止される。
【0031】
また、通気筒24に小孔30を設けているので、ホース30の上端側が常に大気に開放した状態となっており、ホース30内の水が該ホース30内に溜ることなく、スムーズに便鉢に流出する。
【0032】
なお、このバキュームブレーカ20Aを備えた温水洗浄装置の作動は第7図の場合と全く同一である。
【0033】
本発明にあっては、第3〜5図に示すように、通気筒24の基端側にカバー33を装着してもよい。このカバー33は下向きコ字形状のものであり、通気筒24に対し上方から嵌合される。このカバー33は、小孔30に異物(例えば空気中の塵)が入ることを防止する。このカバー33は、第3図の通り小孔30から離隔しており、小孔30は常に大気に接している。
【0034】
また、このカバー33は、ハウジング22とホース31の端面との間に介在しており、ホース31が通気筒24に過度に深く差し込まれて小孔30に被さることが防止される。
【0035】
上記実施の形態にあっては、バキュームブレーカ20Aは温水タンク3に装着されているが、第6図のように電磁弁5等のバルブ内のバキュームブレークのために設けられてもよい。
【0036】
第6図は、湯水混合弁40によって湯と水を混合して適温の温水とし、これをシャワーノズル11又はビデノズル13へ供給するようにした温水洗浄装置の系統図である。
【0037】
この湯水混合弁40の混合水流出口に電磁弁5の流入口が接続されており、この電磁弁5の流出口に配管6が接続されている。配管6よりも下流側の構成は前記第7図と同一である。
【0038】
この電磁弁5にバキュームブレーカ20Aが取り付けられ、その通気筒24にホース31が接続されている。通気筒24には小孔30(第6図では図示略)が設けられている。このバキュームブレーカ20Aのハウジング22内は電磁弁5の2次側流路に常時連通している。
【0039】
このように構成された第6図の温水洗浄装置において、シャワースイッチ(図示略)を操作すると、電磁弁5が開弁すると共に、切替弁9が配管8と配管10とを連通させる。これにより、適温の混合水がシャワーノズル11へ供給され、シャワー洗浄が開始する。このときの洗浄強さは流量調節弁7によって調節することができる。
【0040】
ストップスイッチ(図示略)を操作すると、電磁弁5が閉弁する。なお、この場合、切替弁9はそのままとされてもよく、配管10,12を連通するように切替動作されてもよい。
【0041】
同様に、ビデスイッチ(図示略)を操作すると、電磁弁5が開弁すると共に、切替弁9は配管8,12を連通させ、ビデノズル13へ適温の混合水を供給してビデ洗浄を開始させる。ストップスイッチを操作すると電磁弁5が閉弁する。
【0042】
この電磁弁5が閉弁している状態において、該電磁弁5の2次側流路は、バキュームブレーカ20Aを介して大気に連通しているので、負圧発生が防止される。
【0043】
電磁弁5からホース31に流出した水は、ホース31から便鉢へスムーズに流出する。
【0044】
【発明の効果】
以上の通り、本発明のバキュームブレーカは、温水タンクや電磁弁等の内部の負圧発生を防止するものであって、この温水タンクや電磁弁等から排出される水をホースによって常にスムーズに排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るバキュームブレーカの断面図である。
【図2】図1のバキュームブレーカの要部斜視図である。
【図3】別の実施の形態に係るバキュームブレーカの断面図である。
【図4】図3のバキュームブレーカの要部斜視図である。
【図5】図3,4のカバー33の縦断面図である。
【図6】実施の形態に係るバキュームブレーカを備えた電磁弁を有する温水洗浄装置の系統図である。
【図7】従来のバキュームブレーカを備えた温水洗浄装置の系統図である。
【図8】従来のバキュームブレーカの大気連通時の断面図である。
【図9】従来のバキュームブレーカの大気遮断時の断面図である。
【符号の説明】
3 温水タンク
5 電磁弁
11,13 洗浄ノズル
20,20A バキュームブレーカ
24 通気筒
25 止水弁体
30 小孔
31 ホース
33 カバー
40 湯水混合弁

Claims (3)

  1. 下面にシート部を有したハウジングと、
    該ハウジングの下側に配置されており、該シート部に対し接触及び離反可能な止水弁体と、
    該ハウジングから突設された通気筒と
    を有し、該ハウジング内が該通気筒を介して大気に連通されるバキュームブレーカにおいて、
    該ハウジング又は通気筒に、大気連通用の小孔を設けたバキュームブレーカであって、
    該小孔は該通気筒に設けられており、該通気筒の該小孔よりも先端側に排水用のホースが接続されていることを特徴とするバキュームブレーカ。
  2. 請求項において、該小孔に異物が入り込むのを防止するためのカバーが設けられていることを特徴とするバキュームブレーカ。
  3. 請求項において、該カバーの一部がハウジングとホース端面との間に介在していることを特徴とするバキュームブレーカ。
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