JPS58190913A - 斜視型硬性内視鏡 - Google Patents
斜視型硬性内視鏡Info
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- JPS58190913A JPS58190913A JP57074239A JP7423982A JPS58190913A JP S58190913 A JPS58190913 A JP S58190913A JP 57074239 A JP57074239 A JP 57074239A JP 7423982 A JP7423982 A JP 7423982A JP S58190913 A JPS58190913 A JP S58190913A
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- Japan
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00163—Optical arrangements
- A61B1/00174—Optical arrangements characterised by the viewing angles
- A61B1/00179—Optical arrangements characterised by the viewing angles for off-axis viewing
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61B1/00064—Constructional details of the endoscope body
- A61B1/00071—Insertion part of the endoscope body
- A61B1/0008—Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
- A61B1/00096—Optical elements
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/06—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with illuminating arrangements
- A61B1/0623—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with illuminating arrangements for off-axis illumination
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- A61B1/06—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with illuminating arrangements
- A61B1/07—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with illuminating arrangements using light-conductive means, e.g. optical fibres
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/24—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
- G02B23/2407—Optical details
- G02B23/2423—Optical details of the distal end
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/24—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
- G02B23/2407—Optical details
- G02B23/2461—Illumination
- G02B23/2469—Illumination using optical fibres
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、観察可能となる範囲を有効且つ均一に照明す
ることができる斜視型硬性内視鏡に関するものである。
ることができる斜視型硬性内視鏡に関するものである。
近年体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔
内臓器あるいは臓器内壁面等の対象物を観察及び診断す
るのに広く内視鏡が用いられている。
内臓器あるいは臓器内壁面等の対象物を観察及び診断す
るのに広く内視鏡が用いられている。
又、工業用においてもボイラー、機械、化学ブランド類
の管内を観察したりするのに内視鏡が用いられる。
の管内を観察したりするのに内視鏡が用いられる。
これら内視鏡においては、挿入部を挿入した際、手元側
に供給された照明光を伝達して挿入部先端側の対象物り
に照明光を出射する照明光学系と、該照明光栄系によっ
て照明された対象物を結像し、像伝達手段を介して手元
側の接眼部後方がら観察できる観察光学系が配設されて
いる。
に供給された照明光を伝達して挿入部先端側の対象物り
に照明光を出射する照明光学系と、該照明光栄系によっ
て照明された対象物を結像し、像伝達手段を介して手元
側の接眼部後方がら観察できる観察光学系が配設されて
いる。
上記照明光学系及び観察光学系の先端側の窓部は、目的
とする部位の対象物に応じ、適切に観察できるように、
照明及び観察窓部が挿入部の軸方向前方を視野方向とし
て観察できるように、該軸方向に面して形成された直視
型と、挿入部の軸方向の側部に面して形成された側視型
と、挿入部の軸方向と所定角度傾斜して形成された斜視
型・のものがある。
とする部位の対象物に応じ、適切に観察できるように、
照明及び観察窓部が挿入部の軸方向前方を視野方向とし
て観察できるように、該軸方向に面して形成された直視
型と、挿入部の軸方向の側部に面して形成された側視型
と、挿入部の軸方向と所定角度傾斜して形成された斜視
型・のものがある。
これら各視野方向を観察する窓部が形成された内視鏡は
、挿入部が軟性で湾曲できる軟性内視鏡と、トラカール
等で案内され１挿入される際、挿入し易いように挿入部
が硬性で略直線形状の硬性内視鏡がある。
、挿入部が軟性で湾曲できる軟性内視鏡と、トラカール
等で案内され１挿入される際、挿入し易いように挿入部
が硬性で略直線形状の硬性内視鏡がある。
ｔ４１図は従来の斜視型硬性内視鏡の挿入部先端を示し
、以下のように構成されている。
、以下のように構成されている。
細長の挿入部外管ｌ内には、観察光学系′が配設される
内管２が偏心して配設されており、さらにこの内管２外
周の断面が略三日月状の空隙部には図示しない一方の端
面に供給された照明光を伝達して先端面から出射するラ
イトガイドファイバ３が挿通されている。
内管２が偏心して配設されており、さらにこの内管２外
周の断面が略三日月状の空隙部には図示しない一方の端
面に供給された照明光を伝達して先端面から出射するラ
イトガイドファイバ３が挿通されている。
上記外管ｌ先端側は観察視野方向と垂直とｈる斜めに切
り欠いて開口部が形成され、この内側に配設された内管
２先端には半球状の部材を切り欠き、観察用の開口部が
形成された支持部材４が固定されている。
り欠いて開口部が形成され、この内側に配設された内管
２先端には半球状の部材を切り欠き、観察用の開口部が
形成された支持部材４が固定されている。
上記支持部材４に形成した開ｌ］部ばは固定枠５を介し
てカバーガラス６が嵌合固定され、このカバーガラス６
で封止された内側には挿入部の軸方向と傾斜した視野方
向前方の対象物の光学像を対物前玉７．対物プリズム８
．対物後玉９で形成さ惨し、俸伝達手段としてのリレー
レンズ倉着てさらに後方の接眼レンズ系に伝達するよう
に構成されている。
てカバーガラス６が嵌合固定され、このカバーガラス６
で封止された内側には挿入部の軸方向と傾斜した視野方
向前方の対象物の光学像を対物前玉７．対物プリズム８
．対物後玉９で形成さ惨し、俸伝達手段としてのリレー
レンズ倉着てさらに後方の接眼レンズ系に伝達するよう
に構成されている。
上記内管２外周に配設されたライトガイドファイバ３の
先端側は支持部材４外周面と外管１先端に申り付けたチ
ップ部材１１内周面に案内されて湾曲され、カバ−ガラ
ス６外周から斜視方向前方を照明するように構成されて
いる。
先端側は支持部材４外周面と外管１先端に申り付けたチ
ップ部材１１内周面に案内されて湾曲され、カバ−ガラ
ス６外周から斜視方向前方を照明するように構成されて
いる。
このように構成された従来の斜視型硬性内視鏡において
は、支持部材４外周面の曲率と、チップ部材１１内局面
との曲率が異るため、先端近傍におけるライトガイドフ
ァイバ３が平行に配列されなくなり、該ライトガイドフ
ァイバ３の先端面がら出射される照明光が観察可能とな
る対物光学系で結像される範囲より散開し、観察可能と
なる範囲を均一に照明することができなかった。従って
、目的部位を充分鮮明に観察することが難しくなり、診
断する際支障となることがあった。又、照明の中心とな
る方向を精度良く保つことが、製造上難本発明は上述し
た点にかんがみてなされたもので、先端面近傍における
ライトガイドファイバ挿通用空隙部を二つの円筒面ない
し円筒面に近い形状で形成することにより、照明光を散
開しすぎることなく、均一に照明することのできる斜視
型硬性内視鏡を提供することを目的とする。
は、支持部材４外周面の曲率と、チップ部材１１内局面
との曲率が異るため、先端近傍におけるライトガイドフ
ァイバ３が平行に配列されなくなり、該ライトガイドフ
ァイバ３の先端面がら出射される照明光が観察可能とな
る対物光学系で結像される範囲より散開し、観察可能と
なる範囲を均一に照明することができなかった。従って
、目的部位を充分鮮明に観察することが難しくなり、診
断する際支障となることがあった。又、照明の中心とな
る方向を精度良く保つことが、製造上難本発明は上述し
た点にかんがみてなされたもので、先端面近傍における
ライトガイドファイバ挿通用空隙部を二つの円筒面ない
し円筒面に近い形状で形成することにより、照明光を散
開しすぎることなく、均一に照明することのできる斜視
型硬性内視鏡を提供することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第２図ないし第５図は第１実施例に係り、第２図は第１
実施例の斜視型硬性内視鏡を示し、第３図は第２図の挿
入部先端近傍を拡大して示し、第４図及び第５図は、挿
入部先端部が第３図の構造を有する第１実施例を形成す
る場合の外管及び収納部材の加工形成物を示す。
実施例の斜視型硬性内視鏡を示し、第３図は第２図の挿
入部先端近傍を拡大して示し、第４図及び第５図は、挿
入部先端部が第３図の構造を有する第１実施例を形成す
る場合の外管及び収納部材の加工形成物を示す。
第２図に示すように第１実施例のＶ＋視型硬性内視鏝１
２は細長の挿入部１３と、該挿入部１３ 後端に大径
で側部にライトガイト口金１４が突設された操作部１５
と、該操作部１５後端に図示しない接眼光学系を収納し
た接眼部１６とから＊威される。
２は細長の挿入部１３と、該挿入部１３ 後端に大径
で側部にライトガイト口金１４が突設された操作部１５
と、該操作部１５後端に図示しない接眼光学系を収納し
た接眼部１６とから＊威される。
上記挿入部１３は、硬性の外４２ｘで被覆され、この外
管２１内には観察用光学系が配設される内管２２が、外
管２１の上部側内周面に接するように偏心して配設され
ている。この内管２２の外周の外管２１内には、前記ラ
イトガイト口金１４ に図示しないライトガイドケー
ブルを介して供給された照明光を伝達して先端面から出
射するライトガイドファイバ２３が挿通されている。
管２１内には観察用光学系が配設される内管２２が、外
管２１の上部側内周面に接するように偏心して配設され
ている。この内管２２の外周の外管２１内には、前記ラ
イトガイト口金１４ に図示しないライトガイドケー
ブルを介して供給された照明光を伝達して先端面から出
射するライトガイドファイバ２３が挿通されている。
上記外管２１先端側は挿入部１２の軸方向と所定角度傾
斜した斜視端面が形成されるように、観察視野方向と垂
直な面で切り欠かれて開口し、この内側に偏心して配設
された内管２２先端側には観察用開口部を形成し、咳開
口部内周面に突縁部を形成した内管先端部材２５が一体
的に取付けられて、略管状で、観察用の光学系が収納さ
れる収納部材２６が形成されている。上記内管先端部材
２５に形成された開口部には、外部に臨む一方の面周縁
がテーバ状に切り欠かれたカバーガラス２７が、押えリ
ング２８を前記開口部に圧入する等して該カバーガラス
２７のテーバ状周縁を押圧して他方の面の周縁部を前記
突縁部に当接させるようにして取付けられている。
斜した斜視端面が形成されるように、観察視野方向と垂
直な面で切り欠かれて開口し、この内側に偏心して配設
された内管２２先端側には観察用開口部を形成し、咳開
口部内周面に突縁部を形成した内管先端部材２５が一体
的に取付けられて、略管状で、観察用の光学系が収納さ
れる収納部材２６が形成されている。上記内管先端部材
２５に形成された開口部には、外部に臨む一方の面周縁
がテーバ状に切り欠かれたカバーガラス２７が、押えリ
ング２８を前記開口部に圧入する等して該カバーガラス
２７のテーバ状周縁を押圧して他方の面の周縁部を前記
突縁部に当接させるようにして取付けられている。
上記カバーガラス２７で封止された開口部の内側には以
下に述べる対物光学系が収容されている。
下に述べる対物光学系が収容されている。
即ち、カバーガラス２７の面と平行で僅かに離間して対
物前玉２９Ａがその後方の対物プリズム２９Ｂの面に枠
３０で固定され、この対物プリズム２９Ｂの挿入部１３
と垂直となるプリズム後面には対物レンズ３１が当接し
、この対物レンズ３１外周は対物外枠３２に固定されて
いる。この対物レンズ３１と所定の間隔を隔てて対物後
玉３３が対物中枠３４を介して前記対物外枠３２に固定
されている。
物前玉２９Ａがその後方の対物プリズム２９Ｂの面に枠
３０で固定され、この対物プリズム２９Ｂの挿入部１３
と垂直となるプリズム後面には対物レンズ３１が当接し
、この対物レンズ３１外周は対物外枠３２に固定されて
いる。この対物レンズ３１と所定の間隔を隔てて対物後
玉３３が対物中枠３４を介して前記対物外枠３２に固定
されている。
この対物外枠３２は内管２２に嵌合□し、該対物外枠３
２の後端側は段部状に細径にされて図示しない後方のリ
レー光学系が収納されるリレー光学系収納管３５内局面
に間隔環３６を介して嵌合連結されている。
２の後端側は段部状に細径にされて図示しない後方のリ
レー光学系が収納されるリレー光学系収納管３５内局面
に間隔環３６を介して嵌合連結されている。
上記内管２２の先端部に一体的に内管先端部材２５が取
り付けられて光学系収納部材２６が形成された峡収納部
材２６と離間した下部（底面）！！外周の外管２１先端
には外管先端部材３７が取付けられて、本発明に係る管
状部材が形成されている。
り付けられて光学系収納部材２６が形成された峡収納部
材２６と離間した下部（底面）！！外周の外管２１先端
には外管先端部材３７が取付けられて、本発明に係る管
状部材が形成されている。
上記外管２１先端及び外管先端部材３７は、例えば第４
図に示すようにして形成される。
図に示すようにして形成される。
即ち、外管２１素材の先端には該外管２１素材の内径に
略嵌合する外径を有する嵌合部３８を形成した円柱状の
外管先端部材３７素材が該嵌合部３８ＩＩ−おいて磯ろ
う等のろう付は又は半田付は等で接続されている。
略嵌合する外径を有する嵌合部３８を形成した円柱状の
外管先端部材３７素材が該嵌合部３８ＩＩ−おいて磯ろ
う等のろう付は又は半田付は等で接続されている。
この外管２１素材に嵌合部３８にて接続される外管先端
部材３７素材の端面ば、外管２１素材の中心軸Ａに対し
、角度Ｂだけ傾斜した（第３図に示す）半径Ｒ，の円筒
間３フ１が形成されており、この円筒面３７ａと略直交
する角度で切り欠かれて研磨前の観察及び照明用端面Ｃ
が形成される。この切り欠かれた端面Ｃの前方に突出す
る下部（底面）側部分のみに上記外管先端部材３７素材
が露呈し、この外管先端部材３フの鋭角状に突出する部
分は、体腔内に挿入した際等に臓器等を損傷しないよう
に一点鎖＠Ｄで示すように丸く面取りが施こされている
。
部材３７素材の端面ば、外管２１素材の中心軸Ａに対し
、角度Ｂだけ傾斜した（第３図に示す）半径Ｒ，の円筒
間３フ１が形成されており、この円筒面３７ａと略直交
する角度で切り欠かれて研磨前の観察及び照明用端面Ｃ
が形成される。この切り欠かれた端面Ｃの前方に突出す
る下部（底面）側部分のみに上記外管先端部材３７素材
が露呈し、この外管先端部材３フの鋭角状に突出する部
分は、体腔内に挿入した際等に臓器等を損傷しないよう
に一点鎖＠Ｄで示すように丸く面取りが施こされている
。
上記切り欠かれた端面Ｃはライトガイドファイバ２３を
配設後に例えば二点鎖線Ｐで示す部分まで研磨されて第
３図に示す照明及び観察用端面、つまり斜視端面３９が
形成される。このように外管２１に所定形状の外管先端
部材３７が一体的に取り付けられて、収納部材２６とラ
イトガイドファイバ２３が挿通される管状部材が形成さ
れる、この場合、前記外管先端部材３７の端面の内周は
第３図に示すように曲率半径Ｒ３の円筒面２６ａとなる
。
配設後に例えば二点鎖線Ｐで示す部分まで研磨されて第
３図に示す照明及び観察用端面、つまり斜視端面３９が
形成される。このように外管２１に所定形状の外管先端
部材３７が一体的に取り付けられて、収納部材２６とラ
イトガイドファイバ２３が挿通される管状部材が形成さ
れる、この場合、前記外管先端部材３７の端面の内周は
第３図に示すように曲率半径Ｒ３の円筒面２６ａとなる
。
一方、先端部に内管先端部材２５が内管２２に一体的に
取付けられて形成される略管状の収納部材２６は、例え
ば第５図に示すようにして所定の形状に形成される。
取付けられて形成される略管状の収納部材２６は、例え
ば第５図に示すようにして所定の形状に形成される。
即ち、第５図中）における二点＠＃ｓＥで示すように紙
面に垂直方向に外管２１の内径を外径とする円柱状とな
る部材の後端側に内管２２素材の先端側を固定し、該円
柱状の部材の前端側を研磨代（肉厚分）を見込んだ傾斜
平面Ｃ′（第５図（ａ）参照）で切断すると共に、観察
視野方向が円筒面の中心軸となる曲率半径Ｒ，で上記円
柱状の部材を切削して内管２２の軸方向と角度Ｂ’ （
これは前記角度Ｂと等しい）傾斜して下部（底面）側に
円筒面２６ａを形成する。この場合第５図Φ）における
符号２６Ｂ。
面に垂直方向に外管２１の内径を外径とする円柱状とな
る部材の後端側に内管２２素材の先端側を固定し、該円
柱状の部材の前端側を研磨代（肉厚分）を見込んだ傾斜
平面Ｃ′（第５図（ａ）参照）で切断すると共に、観察
視野方向が円筒面の中心軸となる曲率半径Ｒ，で上記円
柱状の部材を切削して内管２２の軸方向と角度Ｂ’ （
これは前記角度Ｂと等しい）傾斜して下部（底面）側に
円筒面２６ａを形成する。この場合第５図Φ）における
符号２６Ｂ。
２６Ｃは該円筒面２６ａの境界を示す。上記傾斜平面Ｃ
′の略中央上部側には観察用の円筒状開口部が形成され
ており、この傾斜平面Ｃ′は収納部材２６ を外管２
１に偏心して挿通後に研磨代だけ研磨すれば第３図に示
す構造の第１実施例が形成される。
′の略中央上部側には観察用の円筒状開口部が形成され
ており、この傾斜平面Ｃ′は収納部材２６ を外管２
１に偏心して挿通後に研磨代だけ研磨すれば第３図に示
す構造の第１実施例が形成される。
尚、第５図中）においては、観察開口部内周面に、カバ
ーガラス２７用押えリング２８が圧入される座ぐり凹部
２６Ｄ及び該座ぐり凹部２６Ｄより内側に突出する突縁
部２６ｇが示されている。、又、上記収納部材２６にお
ける内管２２先端に一体的に取付けられた内管先端部材
２５の円筒面２６ａと該円筒面２６Ｍ外周に露呈する内
管２２ 外周との境界は第５図（ａ）の符号２２Ａで示
すように丸く面取りが施こされている。
ーガラス２７用押えリング２８が圧入される座ぐり凹部
２６Ｄ及び該座ぐり凹部２６Ｄより内側に突出する突縁
部２６ｇが示されている。、又、上記収納部材２６にお
ける内管２２先端に一体的に取付けられた内管先端部材
２５の円筒面２６ａと該円筒面２６Ｍ外周に露呈する内
管２２ 外周との境界は第５図（ａ）の符号２２Ａで示
すように丸く面取りが施こされている。
尚、上記内管２２外−に突出する内管先端部材２５は、
゛内管２２の上部側外周部分が薄肉で、両側部外周部分
は肉厚とされ、外管２１内局面と内管２２外局面との間
の断面が略三日月状の空隙部を、先端近傍においては内
管２２両側部外周から上部側外周となる部分を閉塞し、
後端−に至るにつれ、内管先端部材２５は下部側が切り
欠かれている。
゛内管２２の上部側外周部分が薄肉で、両側部外周部分
は肉厚とされ、外管２１内局面と内管２２外局面との間
の断面が略三日月状の空隙部を、先端近傍においては内
管２２両側部外周から上部側外周となる部分を閉塞し、
後端−に至るにつれ、内管先端部材２５は下部側が切り
欠かれている。
そして手元側から上記内管２２外周の略三日月状空隙部
内を挿通されたライトガイドファイバ２３は、先端側近
傍において内管２２両側及び上部側外周を閉塞する内管
先端部材２５によって内管２２の下部側に集束されて挿
通される。つまりライトガイドファイバ２３がその出射
端面近傍においては、内管先端部材２５の下部側外周面
となる前記円筒面２６ａと、外管先端部材３７の内周面
となる円筒面３７ａとの間で形成された断面積が、一定
となる帯状となる空隙部内を挿→されるように構成され
ている。
内を挿通されたライトガイドファイバ２３は、先端側近
傍において内管２２両側及び上部側外周を閉塞する内管
先端部材２５によって内管２２の下部側に集束されて挿
通される。つまりライトガイドファイバ２３がその出射
端面近傍においては、内管先端部材２５の下部側外周面
となる前記円筒面２６ａと、外管先端部材３７の内周面
となる円筒面３７ａとの間で形成された断面積が、一定
となる帯状となる空隙部内を挿→されるように構成され
ている。
このように第１実施例によれば観察用光学系が収納され
る収納部材２６の先端側に取り付けられた内管先端部材
２５は、観察視野に沿って外周面が円筒面２６ａとなる
ように形成されていると共に、その外周側の外管２１先
端に取付けられた外管先端部材３７は、前記円筒面２６
ａと略等間隔となる円筒面３７ａが形成されているので
、両日筒面２６ａ。
る収納部材２６の先端側に取り付けられた内管先端部材
２５は、観察視野に沿って外周面が円筒面２６ａとなる
ように形成されていると共に、その外周側の外管２１先
端に取付けられた外管先端部材３７は、前記円筒面２６
ａと略等間隔となる円筒面３７ａが形成されているので
、両日筒面２６ａ。
３７ｇ間に充填されるように配設されたライトガイド７
アイパ２３の出射端は各ファイバが観察視野方向に沿っ
て、平行となるように配列されることになる。従って、
該ライトガイドファイバ２３ の端面から出射される照
明光は略観察視野方向に沿って照射され、散開しすぎる
ことがなく、対物光学系で結僧されて観察可能となる視
野範囲を有効且つ均一に照明することができる。
アイパ２３の出射端は各ファイバが観察視野方向に沿っ
て、平行となるように配列されることになる。従って、
該ライトガイドファイバ２３ の端面から出射される照
明光は略観察視野方向に沿って照射され、散開しすぎる
ことがなく、対物光学系で結僧されて観察可能となる視
野範囲を有効且つ均一に照明することができる。
又、上記第１実施例によれば、ライトガイド７アイパ２
３が配列されて出射端が形成される空隙部は、両日筒面
２６ａ 、 ３７ｇによって形成されるので、その断面
積は加工上のばらつきがあっても一定に保たれ、充填す
るように密集して挿通されるライトガイドファイバ２３
の本数を一定に保つことができるので、製品によって照
明不足あるいはばらつきが生じることがないという利点
を有する。
３が配列されて出射端が形成される空隙部は、両日筒面
２６ａ 、 ３７ｇによって形成されるので、その断面
積は加工上のばらつきがあっても一定に保たれ、充填す
るように密集して挿通されるライトガイドファイバ２３
の本数を一定に保つことができるので、製品によって照
明不足あるいはばらつきが生じることがないという利点
を有する。
又、照明方向の中心も安定したものとなる。
第６図は第２実施例における挿入部先端部を示す。
この実施例においては、外管先端部材３７ の（内周面
となる）円筒面３７ｂの挿入部１３の軸方向に対する傾
斜角度Ｂを収納部材２６を構成する内管先端部材２５の
円筒面２６ａの傾斜角１９’ Ｂ’よりわずかに大きく
したものである。又は逆に円筒面２６ａ側の傾斜角度Ｂ
′を傾斜角度Ｂより小さく形成しても略同様である。
となる）円筒面３７ｂの挿入部１３の軸方向に対する傾
斜角度Ｂを収納部材２６を構成する内管先端部材２５の
円筒面２６ａの傾斜角１９’ Ｂ’よりわずかに大きく
したものである。又は逆に円筒面２６ａ側の傾斜角度Ｂ
′を傾斜角度Ｂより小さく形成しても略同様である。
この実施例によれば、ライトガイドファイバ２３の端面
に近い程、ライトガイドファイバ２３ 押通部の断面
積が小さくなる。これによりライトガイドファイバ２３
端面の充填率が向上し、隙間が広い場合における端面研
磨の際に、該隙間に、充填された接着剤が余分に研磨さ
れて、端面の凹凸ができ易くなることを防止できる。
に近い程、ライトガイドファイバ２３ 押通部の断面
積が小さくなる。これによりライトガイドファイバ２３
端面の充填率が向上し、隙間が広い場合における端面研
磨の際に、該隙間に、充填された接着剤が余分に研磨さ
れて、端面の凹凸ができ易くなることを防止できる。
この他の部分は第１実施例と同様であり、同一要素には
同符号が付けである。その作用効果は一ト述したことを
除けば略同杼である。尚、第６図においては観察用の光
学系を示してない。
同符号が付けである。その作用効果は一ト述したことを
除けば略同杼である。尚、第６図においては観察用の光
学系を示してない。
第７図は第３実施例における観察視野方向から見た挿入
部先端部を示す。
部先端部を示す。
この実施例においては、内管先端部材２５ の円筒面
２６ｂの曲率半径Ｒ３を外管先端部材３７の円筒面３７
ａの曲率半径Ｒ１より小さく、且つ両日筒面２６ｂ 、
３７ａの中心が一致している。
２６ｂの曲率半径Ｒ３を外管先端部材３７の円筒面３７
ａの曲率半径Ｒ１より小さく、且つ両日筒面２６ｂ 、
３７ａの中心が一致している。
従って、これら両日筒面２６ｂ 、 ３７ｇを形成する
場合、例えば第８図に示すように、曲率半径Ｒ１で内面
面側を切削加工できる切削部４１と、曲率半径Ｒ１で外
周面側を切削加工できる切削部４２とを有する切削刃を
円筒状端面に複数設け、回転して切削刃に当接する部分
を切削する切削用工具４３ を用いれば、該工員４３
によって両日筒面２６ｂ、３７ａを単一の工具４３で形
成できるので、低コスト化が可能になる。
場合、例えば第８図に示すように、曲率半径Ｒ１で内面
面側を切削加工できる切削部４１と、曲率半径Ｒ１で外
周面側を切削加工できる切削部４２とを有する切削刃を
円筒状端面に複数設け、回転して切削刃に当接する部分
を切削する切削用工具４３ を用いれば、該工員４３
によって両日筒面２６ｂ、３７ａを単一の工具４３で形
成できるので、低コスト化が可能になる。
第９図は第４実施例における観察視野方向から見た場合
の挿入部先端部を示す。
の挿入部先端部を示す。
この実施例においては、外管先端部材３７ の円筒面３
７Ｃの曲率Ｒｓと、内管先端部材２５の円筒面２６Ｃと
の曲率半径Ｒ４とはＲｓ（Ｒ４となるよう形成されてい
る。
７Ｃの曲率Ｒｓと、内管先端部材２５の円筒面２６Ｃと
の曲率半径Ｒ４とはＲｓ（Ｒ４となるよう形成されてい
る。
つまり、ライトガイドファイバ２３が挿通されて出射端
が形成される両日筒面２６ｃ 、 ３７ｃ間の空隙部の
形状が三日月状に近くなり、挿入部１３ の先端より
後方側において挿通されているライトガイドファイバ２
３の断面形状に近いものとなる。
が形成される両日筒面２６ｃ 、 ３７ｃ間の空隙部の
形状が三日月状に近くなり、挿入部１３ の先端より
後方側において挿通されているライトガイドファイバ２
３の断面形状に近いものとなる。
従ってライトガイドファイバ２３を挿通する際、屈曲さ
せる部分での形状の変化が少くなり、組立作業が容易に
なるという利点を有する。
せる部分での形状の変化が少くなり、組立作業が容易に
なるという利点を有する。
第１Ｏ図は第５実施例における観察視野方向から見た場
合の挿入部先端部を示す。
合の挿入部先端部を示す。
この実施例においては外管先端部材３７の円筒面３７ｄ
の曲率半径Ｒ，を外管２１の内径の半分とし、内管先端
部材２５の円筒面２６ｄ曲率半径−を、第５図に示す、
該内管先端部材３６の先端底面側円筒面２６ａの曲率半
径Ｒ１に等しくしである。
の曲率半径Ｒ，を外管２１の内径の半分とし、内管先端
部材２５の円筒面２６ｄ曲率半径−を、第５図に示す、
該内管先端部材３６の先端底面側円筒面２６ａの曲率半
径Ｒ１に等しくしである。
このように構成することにより、ライトガイドファイバ
２３の出射端周辺における屈曲部分の断面形状の変化が
なくなり、ライトガイドファイバ２３の挿通作業が非常
に容易になる。
２３の出射端周辺における屈曲部分の断面形状の変化が
なくなり、ライトガイドファイバ２３の挿通作業が非常
に容易になる。
第１１図は第６実施例における挿入部先端部の構造を示
す。
す。
この実施例においては外管先端部材３７を用いることな
く、外管２１の先端側を成形型に挿入して加圧する等し
て円筒面３７ａを湾曲成型したものである。
く、外管２１の先端側を成形型に挿入して加圧する等し
て円筒面３７ａを湾曲成型したものである。
この実施例によれば、錬ろう付け、半田付は等による接
続部分がないので、外管先端部材３７ を用いた場合
に生じる虞れのある体腔内等で核先端部材３７が脱落し
てしまうことが解消され、術者は安心して使用できると
いう利点を有する。その他については第３図に示す第１
実施例と同様である。尚１．第１１図においては観察光
学系は図示してない。
続部分がないので、外管先端部材３７ を用いた場合
に生じる虞れのある体腔内等で核先端部材３７が脱落し
てしまうことが解消され、術者は安心して使用できると
いう利点を有する。その他については第３図に示す第１
実施例と同様である。尚１．第１１図においては観察光
学系は図示してない。
上記外管先端部材３７を用いないで外管２１の先端側を
湾曲成型する手段は、他の実施例に適用できることは明
らかである。
湾曲成型する手段は、他の実施例に適用できることは明
らかである。
尚、上述においては収納部材２６先端の外周面と、外管
先端部材３７若しくは外管２１先端の内周面とが共に円
筒面としであるが、一方のみを円筒面とし、他方を略円
筒面状にする場合も本発明の範ちゅうに入るものである
。又、本発明は観察用光学系における儂伝達手段として
リレーレンズ系が示されているが、もちろんこの例に限
定されるものでなく、対物光学系の構成にも左右される
ものでないことは明らかである。
先端部材３７若しくは外管２１先端の内周面とが共に円
筒面としであるが、一方のみを円筒面とし、他方を略円
筒面状にする場合も本発明の範ちゅうに入るものである
。又、本発明は観察用光学系における儂伝達手段として
リレーレンズ系が示されているが、もちろんこの例に限
定されるものでなく、対物光学系の構成にも左右される
ものでないことは明らかである。
さらに特許請求の範囲に記載される管状部材は挿入部（
第１図においては符号１３）を皮覆する外管２１又は外
管２１に外管先端部材３７ を一体化したものである
ことは勿論、挿入部１３ 内に管状に挿通されるもの
であっても良い。
第１図においては符号１３）を皮覆する外管２１又は外
管２１に外管先端部材３７ を一体化したものである
ことは勿論、挿入部１３ 内に管状に挿通されるもの
であっても良い。
以上述べたように本発明によれば、ライトガイドファイ
バが配設されて出射端が形成される空隙部が、平行ない
し略平行な円筒面によって形成されているので、ライト
ガイドファイバの端面から出射される照明光が散開する
ことな・く、観察司能となる範囲を有効且つ均一に照明
することができるという利点を有する。又、出射端近傍
の空隙部の断面積が略一定に保たれるので、配設される
ライトガイドファイバの本数の製品によるばらつきが少
くできるという利点を有する。さらに製品によって照明
方向がばらつかないという利点を有する。
バが配設されて出射端が形成される空隙部が、平行ない
し略平行な円筒面によって形成されているので、ライト
ガイドファイバの端面から出射される照明光が散開する
ことな・く、観察司能となる範囲を有効且つ均一に照明
することができるという利点を有する。又、出射端近傍
の空隙部の断面積が略一定に保たれるので、配設される
ライトガイドファイバの本数の製品によるばらつきが少
くできるという利点を有する。さらに製品によって照明
方向がばらつかないという利点を有する。
第１図は従来例の挿入部先端部を示す縦断面図、第２′
図ないし第５図は本発明の第１実施例に係り、第２図は
第１実施例の斜視型硬性内視鏡を示す概略側面図、第３
図は、第２図の挿入部先端部を拡大して示し、第３図（
ａ）は縦断面図、第３図ｒｂ＞は、第３図（ａ）の斜視
方向から見た斜視図、第４図は第１実施例における外管
を形成するための加工形成物を示す縦断面図、第５図は
、第１実施例における収納部材を形成する工程を説明す
るためのもので、ｆ４５図（ａ）は収納部材の側面図、
第５図６）は収納部材の正面図、第６図は第２実施例に
おける挿入部先端を示す縦断面図、第７図は第３実施例
における挿入部先端部を示す斜視図、第８図は第３実施
例を形成する場合用いる工具を示す斜視図、第９図は第
４−雄側における挿入部先端部を示す斜視図、第１０図
は第５実施例における挿入部先端部を示す斜視図、第１
１ＷＪは第６実施例第１１図 （ｂ） ３ 手続補正書（１１発） 昭ｔ’ｊｌ ５７ ：１ ・特許前第０７４２３９ツ
Ｊ２発明の名称 斜視蓋硬性内視鋺 ３ 補正をする者 小作との関係 特許出願人 Ｕ゛′・Ａ 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目４３番２
号′″” （０３７）第１）ンバス光学工業株
式会社氏 名（名作） 代表者 北 村 茂 男 別紙の通り １、特許請求の範囲を次のように訂正する。 ［（１）挿入部の斜視端面に臨んで観察用の光学系が収
納される略管状の収納部材と、照明光を伝達してその端
面から出射する照明光伝達手段とが挿通される略管状部
材を備えた斜視型硬性内視鏡において、前記収納部材の
先端外周面と、管状部材の先端内周面との少くとも一方
を円筒面ないし略円筒面に形成したことを特徴とする斜
視型硬性内視鏡。 （２）前記収納部材の先端外周面と前記管状部材の先端
内周面とが円筒面である鳩舎、これら両日筒面の曲率半
径とを等しくしたことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の狛視型硬性内視暁。 （３）前記収納部側の先端外周面と、前記管状部材の先
端内周面とが円筒面である場合、これら円筒面の曲率半
径の中心を等しくしたことを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の斜視型硬性内視鏡。 （４）前記収納部材の先端外周面と、前記管状部材の先
端内周面とが円筒面である場合、該管状部材における円
筒面の曲率半径を収納部材における円筒面の曲率半径よ
り小さくしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の斜視型硬性内視鏡。 （５）前記収納部材の先端外周面と、前記管状部材の先
゛端内周面とが円筒面である場合、該管状部材における
円筒面の曲率半径を管状部材の円筒部分の内径の半分に
すると共に、収納部材における円筒面の曲率半径を、該
収納部材の先端底面に形成した円筒面の曲率半径と等し
くしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の斜
視型硬性内視鏡。 （６） 前記収納部材の先端外周面と、前記管状部材
の先端内周面とが円筒面である場合、これら円筒面が挿
入部の軸方向と傾斜して形成される角度を等しくしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の斜視型硬性
内視鋼。 （７）前記収納部材の先端外周面と、前記管状部材の先
端内周面とが円筒面である場合、該管状部材における円
筒面が挿入部の軸方向と傾斜して形成される角度を収納
部材側のものより大きくしたことを特徴とするＭｉｒＰ
求の範囲第１項記載の斜視型硬性内視鋼。 （８） 前記管状部材における先端円筒面は、管状部
分を加圧する等して湾曲させて形成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項及び第７項のいずれかに記載の
斜視型硬性内視鏡。 たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記２、明細書
第７ページの第加行目に「上記挿入部１３は・・・」と
あるのを「第３図に示すように上記挿入部１３は・・・
」に訂正する。 ３、 明細書第１１ページの第９行目に「・・・円筒面
２６ａとなる。」とあるのを「・・・円筒面３７ａとな
る。」に訂正する。 ４、明細書第１１ページの第１９行目に「・・・円筒面
の中心」とあるのを「・・・円筒面の略中心」に訂正す
る。 ５、明細書第１２ページの第３行目及び第４行目に「・
・−を形成する。・・−・・・の境界を示す。」とある
のを「・・・を形成する。さらに内管ηの中心軸に平行
な中心軸を有し、内管ρの下部に接する曲率半径へ′の
円筒Ｗｊ２６ａ′を切削により形成する。 この場合第５図ら〕における符号２６Ｂ 、 ２６Ｃは
核円筒面２６ａ及び２６ａ′のそれぞれの境界を示す。 」に訂正する。 ６、明細書第１２ページの第１２行目及び第１３行目に
「・・・が示されている。又・・・」とあるのを「・・
・が示されている。さらに傾斜平面Ｃ′と円筒面２６ａ
とには内管ρの端面２２ａがリング状に見える。 又・・・」に訂正する。 ７、 明細書第１３ページの第３行目及び第４行目に「
・・・を閉塞し、・・・切り欠かれている。」とあるの
を１・・・を閉塞し、後端側では、内管先端部材５は下
部側が丸みをつけられている。」に訂正する。 ８、明細書第１４ページの第１９行目及び第１行目に１
・・・安定したものとなる。第６図は・・・」とあるの
を「・・・安定したものとなる。また各円筒面２５ａ
、 ３７ａの外管２１の中心軸に対する角度Ｂ。 Ｂ′は観察視野方向が該外管２１の中心軸に対する角度
に等しいかまたは大きい角度である。これによれば、観
察視野方向に等しい場合、挿入部先端から遠く離れた対
象物に対して観察視野の中心と照明範囲の中心とのずれ
が少なくなる。 また観察視野方向より大きい場合は、挿入部先端に近い
位置で観察視野方向と照明方向とが交差するので、交差
した位置において観察視野の中心と照明範囲の中心との
ずれのない良好な照明が得られる。このように、遠距離
、近距離の対象物に対して角度Ｂ 、 Ｂ’を選定する
ことにより、それぞれの場合に良好な照明を得ることが
できる。」に訂正する。 ９、明細書第１９ページの第７行目に「・−・第１図に
おいては・・・」とあるのを「・・・第２図及び第３図
においては・・・」に訂正する。 軌４図 箪６図 第５図
図ないし第５図は本発明の第１実施例に係り、第２図は
第１実施例の斜視型硬性内視鏡を示す概略側面図、第３
図は、第２図の挿入部先端部を拡大して示し、第３図（
ａ）は縦断面図、第３図ｒｂ＞は、第３図（ａ）の斜視
方向から見た斜視図、第４図は第１実施例における外管
を形成するための加工形成物を示す縦断面図、第５図は
、第１実施例における収納部材を形成する工程を説明す
るためのもので、ｆ４５図（ａ）は収納部材の側面図、
第５図６）は収納部材の正面図、第６図は第２実施例に
おける挿入部先端を示す縦断面図、第７図は第３実施例
における挿入部先端部を示す斜視図、第８図は第３実施
例を形成する場合用いる工具を示す斜視図、第９図は第
４−雄側における挿入部先端部を示す斜視図、第１０図
は第５実施例における挿入部先端部を示す斜視図、第１
１ＷＪは第６実施例第１１図 （ｂ） ３ 手続補正書（１１発） 昭ｔ’ｊｌ ５７ ：１ ・特許前第０７４２３９ツ
Ｊ２発明の名称 斜視蓋硬性内視鋺 ３ 補正をする者 小作との関係 特許出願人 Ｕ゛′・Ａ 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目４３番２
号′″” （０３７）第１）ンバス光学工業株
式会社氏 名（名作） 代表者 北 村 茂 男 別紙の通り １、特許請求の範囲を次のように訂正する。 ［（１）挿入部の斜視端面に臨んで観察用の光学系が収
納される略管状の収納部材と、照明光を伝達してその端
面から出射する照明光伝達手段とが挿通される略管状部
材を備えた斜視型硬性内視鏡において、前記収納部材の
先端外周面と、管状部材の先端内周面との少くとも一方
を円筒面ないし略円筒面に形成したことを特徴とする斜
視型硬性内視鏡。 （２）前記収納部材の先端外周面と前記管状部材の先端
内周面とが円筒面である鳩舎、これら両日筒面の曲率半
径とを等しくしたことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の狛視型硬性内視暁。 （３）前記収納部側の先端外周面と、前記管状部材の先
端内周面とが円筒面である場合、これら円筒面の曲率半
径の中心を等しくしたことを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の斜視型硬性内視鏡。 （４）前記収納部材の先端外周面と、前記管状部材の先
端内周面とが円筒面である場合、該管状部材における円
筒面の曲率半径を収納部材における円筒面の曲率半径よ
り小さくしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の斜視型硬性内視鏡。 （５）前記収納部材の先端外周面と、前記管状部材の先
゛端内周面とが円筒面である場合、該管状部材における
円筒面の曲率半径を管状部材の円筒部分の内径の半分に
すると共に、収納部材における円筒面の曲率半径を、該
収納部材の先端底面に形成した円筒面の曲率半径と等し
くしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の斜
視型硬性内視鏡。 （６） 前記収納部材の先端外周面と、前記管状部材
の先端内周面とが円筒面である場合、これら円筒面が挿
入部の軸方向と傾斜して形成される角度を等しくしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の斜視型硬性
内視鋼。 （７）前記収納部材の先端外周面と、前記管状部材の先
端内周面とが円筒面である場合、該管状部材における円
筒面が挿入部の軸方向と傾斜して形成される角度を収納
部材側のものより大きくしたことを特徴とするＭｉｒＰ
求の範囲第１項記載の斜視型硬性内視鋼。 （８） 前記管状部材における先端円筒面は、管状部
分を加圧する等して湾曲させて形成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項及び第７項のいずれかに記載の
斜視型硬性内視鏡。 たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記２、明細書
第７ページの第加行目に「上記挿入部１３は・・・」と
あるのを「第３図に示すように上記挿入部１３は・・・
」に訂正する。 ３、 明細書第１１ページの第９行目に「・・・円筒面
２６ａとなる。」とあるのを「・・・円筒面３７ａとな
る。」に訂正する。 ４、明細書第１１ページの第１９行目に「・・・円筒面
の中心」とあるのを「・・・円筒面の略中心」に訂正す
る。 ５、明細書第１２ページの第３行目及び第４行目に「・
・−を形成する。・・−・・・の境界を示す。」とある
のを「・・・を形成する。さらに内管ηの中心軸に平行
な中心軸を有し、内管ρの下部に接する曲率半径へ′の
円筒Ｗｊ２６ａ′を切削により形成する。 この場合第５図ら〕における符号２６Ｂ 、 ２６Ｃは
核円筒面２６ａ及び２６ａ′のそれぞれの境界を示す。 」に訂正する。 ６、明細書第１２ページの第１２行目及び第１３行目に
「・・・が示されている。又・・・」とあるのを「・・
・が示されている。さらに傾斜平面Ｃ′と円筒面２６ａ
とには内管ρの端面２２ａがリング状に見える。 又・・・」に訂正する。 ７、 明細書第１３ページの第３行目及び第４行目に「
・・・を閉塞し、・・・切り欠かれている。」とあるの
を１・・・を閉塞し、後端側では、内管先端部材５は下
部側が丸みをつけられている。」に訂正する。 ８、明細書第１４ページの第１９行目及び第１行目に１
・・・安定したものとなる。第６図は・・・」とあるの
を「・・・安定したものとなる。また各円筒面２５ａ
、 ３７ａの外管２１の中心軸に対する角度Ｂ。 Ｂ′は観察視野方向が該外管２１の中心軸に対する角度
に等しいかまたは大きい角度である。これによれば、観
察視野方向に等しい場合、挿入部先端から遠く離れた対
象物に対して観察視野の中心と照明範囲の中心とのずれ
が少なくなる。 また観察視野方向より大きい場合は、挿入部先端に近い
位置で観察視野方向と照明方向とが交差するので、交差
した位置において観察視野の中心と照明範囲の中心との
ずれのない良好な照明が得られる。このように、遠距離
、近距離の対象物に対して角度Ｂ 、 Ｂ’を選定する
ことにより、それぞれの場合に良好な照明を得ることが
できる。」に訂正する。 ９、明細書第１９ページの第７行目に「・−・第１図に
おいては・・・」とあるのを「・・・第２図及び第３図
においては・・・」に訂正する。 軌４図 箪６図 第５図
Claims (8)
- （１）挿入部の斜視端面に臨んで観察用の光学系が収納
される略管状の収納部材と、照明光を伝達してその端面
から出射する照明光伝達手段とが挿通される略管状部材
を備えた斜視型硬性内視鏡において、前記収納部利の先
端外周面と、管状部材の先端内周面との少くとも一方を
円筒面ないし略円筒面に形成したことを１！１ｊ微とす
る斜視型硬性内視鏡。 - （２）前記収納部材の先端外周面と前記管状部材の先端
内周面とが円筒面である場合、これら内円筒面の曲率半
径とを等しくしたことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の斜視型硬性内視鏡。 - （３）前記収納部材の先端外周面と、前記管状部材の先
端内周面とが円筒面である場合、これら円筒面の曲率半
径の中心を等しくしたことを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の斜視型硬性内視鏡。 - （４）前記収納部材の先端外周面と、前記管状部材の先
端内周面とが円筒面である場合、該管状部材における円
筒面の曲率半径を収納部材における円筒面の曲率半径よ
り小さくしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の斜視型硬性内視鏡。 - （５）前記収納部材の先端外周面と、前記管状部材の先
端内周面とが円筒面である場合、該管状部材における円
筒面の曲率半径を管状部材の円筒部分の内径の半分にす
ると共に、収納部材における円筒面の曲率半径を、核収
納部材の先端底面に形成した円筒面の曲率半径と等しく
したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の斜視
型硬性内視鏡。 - （６）前記収納部材の先端外周面と、前記管状部材の先
端内周面とが円筒面である場合、これら円筒面が挿入部
の軸方向と傾斜して形成される角度を等しくしたことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の斜視型硬性内視
鏡。 - （７） 前記収納部材の先端外周面と、前記管状部材
の先端内周面とが円筒面である場合、核管状部材におけ
る円筒面が挿入部の軸方向と傾斜して形成される角度を
収納部材側のものより大きく又は小さくしたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の斜視型硬性内視鏡。 - （８）前記管状部材における先端円筒面は、管状部分を
加圧する等して湾曲させて形成したことを特徴とする特
許請求の範囲第１項及び第７項のいずれかに記載の斜視
型硬性内視鏡。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57074239A JPS58190913A (ja) | 1982-05-01 | 1982-05-01 | 斜視型硬性内視鏡 |
| EP83302443A EP0093599B2 (en) | 1982-05-01 | 1983-04-29 | Hard endoscope of the oblique viewing type |
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