JPH0245030A - 内視鏡用測長具 - Google Patents

内視鏡用測長具

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JPH0245030A
JPH0245030A JP63193999A JP19399988A JPH0245030A JP H0245030 A JPH0245030 A JP H0245030A JP 63193999 A JP63193999 A JP 63193999A JP 19399988 A JP19399988 A JP 19399988A JP H0245030 A JPH0245030 A JP H0245030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endoscope
scale
light
optical fiber
tip
Prior art date
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Pending
Application number
JP63193999A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Hiyama
桧山 慶一
Takeo Tsuruoka
建夫 鶴岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP63193999A priority Critical patent/JPH0245030A/ja
Publication of JPH0245030A publication Critical patent/JPH0245030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は内?!鏡分野において、対象となる生体を測定
して定量化し、診断における支援及び客観化に役立てる
内視鏡用測長具に関する。
[従来の技術と発明が解決しよとする課題]近年、内視
鏡処置具挿通孔を介して生体内に挿入した処置具による
診断・治療法が内視鏡に於いて広く用いられている。上
記の機能を有する内視鏡検査に於いて、病変部等の被検
体の大きさを知ることは治療法の決定や経過観察を行う
場合非常に重要である。従来、被検体の大きさを測定す
る手段として、先端部に目盛を有する処8具が提案され
ている。例えば実開昭58−70203号公報では第5
図に示すように、先端部に目盛部を有し、観察視野内に
て前記目盛部が移動可能となる折れ曲げ習性を与えたワ
イヤを有するものがある。
また、特開昭58−81021号公報では第6図のよう
にシースの軸方向と垂直な平面方向に染料を含浸させた
マーキング部材を設けた内視鏡用測長装置が示されてい
る。
しかしながら上記の従来例は単純に目盛を付加したもの
であったため、内視鏡と被検体との距離が離れるにした
がい内視鏡先端部より出射される照明光が不十分となり
目盛の識別が困難となる。
また、生体内の粘膜が目盛に付着したり、ハレーション
等の影響によっても目盛の識別が困難になる場合があっ
た。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、測長時
の条件に影響されずに常に安定した目盛の識別を可能に
する内視鏡用測長具を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明の内視鏡
用測長具は、内視鏡先端部より突出する突出部に設けた
目盛部を発光させる発光手段を有するものである。
すなわち、目盛部は発光手段によって発光する。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図及び第3図は本発明の第1実施例に係わり、第1
図は内視鏡用測長具の全体の構成を説明する説明図、第
2図は光学m維の構成を説明する断面図、第3図は使用
状態の説明図である。
第1図において、内視鏡用測長具1は細長で可撓性を有
する発光手段としての光学ファイバ2と、この光学ファ
イバ2に光を供給する光源装置3とからなっている。
前記光源装置3は光源ランプ4とこの光源ランプ4を出
射した光を集光する集光レンズ6とを備えている。この
集光レンズ6は光源装置3に接続された光学ファイバ2
の後端面に光を照射するようになっている。
前記光学ファイバ2は第2図のようにコア部7とこのコ
ア部7の周囲を覆うクラッド部8とから構成されている
。入射した光はコア部7とクラッド部8との間を反射す
ることにより伝送されるようになっている。この光学フ
ァイバ2の先端部付近は目盛部9が設けられ、更に、先
端部は光が外部に洩れることを防止し、且つ生体に損傷
を与えないようにキャップ11が設けられている。
前記目盛部9はクラッド部8が周回状に削り取られて複
数の溝部12.12・・・が一定間隔で形成されている
。この溝部12から伝送されてきた光は外部に出射する
ようになっている。
上記のように構成された内視鏡用測長具1の使用方法を
第3図を使って説明する。
体腔内に内視鏡13の挿入部14が挿入されている。こ
の挿入部14の後部に連設され図示しない操作部に設け
られた挿入口より内視鏡用測長具1の光学ファイバ2が
挿入される。光学ファイバ2は挿入部14内に設けられ
た挿通孔16内を通過して先端部より突出する。突出し
た光学ファイバ2の目盛部9を測長しよとする被検体1
7の近傍に圧着して目盛部9を被検体17に固定する。
内1A鏡13の先端面に設けられた照明窓19.19か
らは照明光が出射されて、被検体17を照明する。目盛
部9を構成する複数の溝部12.12・・・からは光源
袋@3より供給された光が出射する。
この目盛部9を内祝1t13の先端面に設けられた観察
窓18より観察する。
上記のように本実施例では目盛部9が光を出射している
ために内?il!13の観察窓18より目盛部9が離れ
、照明窓19より照射される照明光の光量が不十分な場
合でも容易に識別を行うことができ、被検体17の測長
を行うことができる。
尚、光学ファイバ2の目盛部9より後方側に曲がり癖を
有する部材を取り付は内祝11113の先端部より突出
すると長手方向に対して直角に曲がるようにしても良い
。更に、曲がり癖を有する部材の代わりに形状記憶合金
を設け、目盛部9を直角に曲げたいときに通電等によっ
て温度上昇させるようにしても良い。
また、光学ファイバ2の材質は単成分、多成分系のガラ
スでも良いし、プラスチックファイバでも良い。
更に、光学ファイバ2は1本のファイバに限定されるも
のでなく、長さの異なるファイバを複数本束ねることに
より異なる点から発光させて目盛部としてもよい。
第4図は本発明の第2実施例に係わり、発光ダイオード
を内装した内視鏡用測長具の構成の説明図である。
本実施例の内視鏡用測長具20は可撓性を有する光学的
に透明な材料で筒状に形成された中空部材21を備えて
いる。この中空部材21の一方の端部近傍には発光手段
としての発光ダイオード(LED)22が内挿されてい
る。この発光ダイオード22は中空部材21の他方の端
部より挿入された電線23によって直流電源24と接続
されている。
発光ダイオード22が設けられた側の中空部材21の端
部には光を透過しない不透明な材質によって形成された
円筒状のキャップ26が発光ダイオード22を覆うよう
にして外嵌されている。このキャップ26には周方向に
複数の切欠部27゜27・・・が一定間隔で設けられて
おり、目盛部9を形成している。発光ダイオード22よ
り出射する光は切欠部27,27・・・よりのみ外部に
出射される。
上記のように本実施例によれば第1実施例と同様に内視
1t13と目盛部9が離れても容易に目盛部9を識別す
ることができ被検体を測長することができる。
その他の作用及び効果は第1実施例と同様である。
尚、照明光源にレーザ等の波長の判明している光源を用
いることで色彩的測定を行う場合の基準ともなりつる。
また、上記の実施例で述べた内視鏡はファイバスコープ
でも先端部に固体撮像素子を有する電子内視鏡でも良い
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、目盛部を発光させ
る発光手段を設けることにより測長時の条件に影響され
ずに常に安定した目盛の識別を可能にすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は本発明の第1実施例に係わり、第1
図は内視鏡用測長具の全体の構成を説明する説明図、第
2図は光′7!繊維の構成を説明する断面図、第3図は
使用状態の説明図、第4図は本発明の第2実施例に係わ
り、発光ダイオードを内挿した内視鏡用測長具の構成の
説明図、第5図及び第6図は従来例に係わり、第5図は
メジV−付シースの説明図、第6図はマーキングを行う
ことのできる内視鏡用副長装置の説明図である。 1・・・内視鏡用測長具 2・・・光学ファイバ 3・・・光源装置 4・・・光源ランプ 9・・・目盛部 12・・・溝部 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内視鏡処置具挿通孔を介して内視鏡先端から突出させ、
    被検体の大きさを測定する内視鏡用測長具において、 前記内視鏡先端部より突出する突出部に設けた目盛部を
    発光させる発光手段を有することを特徴とする内視鏡用
    測長具。
JP63193999A 1988-08-03 1988-08-03 内視鏡用測長具 Pending JPH0245030A (ja)

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JP63193999A JPH0245030A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 内視鏡用測長具

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JPH0245030A true JPH0245030A (ja) 1990-02-15

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