JPS5832735A - 内視鏡用測長装置 - Google Patents

内視鏡用測長装置

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JPS5832735A
JPS5832735A JP56129787A JP12978781A JPS5832735A JP S5832735 A JPS5832735 A JP S5832735A JP 56129787 A JP56129787 A JP 56129787A JP 12978781 A JP12978781 A JP 12978781A JP S5832735 A JPS5832735 A JP S5832735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light guide
endoscope
light
size
distance
Prior art date
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Pending
Application number
JP56129787A
Other languages
English (en)
Inventor
大橋 一司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
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Publication of JPS5832735A publication Critical patent/JPS5832735A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は体腔内の病変部などの被検物体の大きさを測
定する内視鏡用測長装置に関する。
一般に、内視鏡検査(1際しては、体腔内の病変部など
の被検物体の大きさを測定して診断や処置などに役立て
るよう(二していることよく知られている。
従来、上記被検物体の大きさを測定する手段としては、
コリメータレンズ(二よって平行化された光線を被検物
体にスポット光として照射し、このスポットの大きさと
測定すべき被検物体の大きさとを比較するととも(二、
被検物体とコリメータレンズの距離によってスポットの
大きさがi化するので、接眼部(二おいてスポットの大
きさを測り、この値を補正することC二よって被検物体
の大きさを知るようにしていた。
しかしながら、このような手段によると、コリメータレ
ンズを用いても十分(二平行性のよい光線を得ることが
困難であるから、このことC二よってスポットの大きさ
が一定(二ならず、測定誤差が生じてし1う。また、内
視鏡の挿入部の先端部に設けられるコリメータレンズは
、その大きさに制限を受けるから十分大きなスポットを
得ることができないので、被検物体が太きいときには比
較測定が困難となる。さら(二、被検物体の大きさを知
るの(二接眼部で測定したスポットの大きさを補正しな
ければならないから。
測定作業が複雑で十間が掛るばかシか、装置全体の構成
も複雑化するなどの問題があつ九。
この発明は上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、2本のライトガイドファイバから出
射される可視光ビームの2つのスポットの距離(二よっ
て被検物体の大きさを知るようC二して、上記被検物体
の大きさを正確かつ迅速(二測定することができるよう
にした(ハ)視鏡用副長装置を提供すること(二ある。
以下、この発明の第1の実施例を第1図乃至第4図を参
照して説明する。図中1は操作部2と挿入部3からなる
円視鏡である。挿入部3は可撓管部4の先端に湾曲管部
5を介して先端構成部6が設けられてなる。また、操作
部2には上記湾曲管部5ケ遠隔的(二湾曲操作する操作
ノブ7、送気送水や吸引のだめの操作ボタン8、鉗子な
どの処置具を挿入するだめの第1、第2の挿入口体9,
10および体腔内を観察するための接眼部1〕が設けら
れているとともに、末端に図示せぬ第1の光源装置に連
結されるコネクタ12を有するライトガイドニジ−プル
13が接続されている。
上記接眼部11は先端構成部6の先端面6a(二設けら
れた観察窓1rぺ(二元学的(二接続されていて、体腔
壁14を観察できるようじなっている。また、ライトガ
イドケーブル13には図示せぬライトガイドが挿通され
、このライトガイドの先端を上記先端構成部6の先端面
6aじ設けられた照明窓15(二対向させている。そし
て、ライトガイドケーブル13を第1の光源装置C二接
続することによって、上記照明窓15から体腔壁14を
照明する照明光が出射されるようになっている。さら(
二、上記第1、第2の挿入口体9,10は先端を上記先
端構成部6の先端面6al二開口した第1のチャンネル
16と第2のチャンネル17にそれぞれ連通している。
これら第1、第2のチャンネル16.17は少なくとも
押入部3の先端構成部6の部分で平行になっているとと
もC二元端面6a(二おいて第2図に示すようにlの距
離で開口している。また、第・: 1、第2のチャンネル16.17にはこれらチャンネル
16.17の内径寸法よりもわずか(−小さな外径寸法
を有する第1のライトガイドファイバ18と第2のライ
トガイドファイバ19がそれぞれ押通されている。これ
らライトガイドファイバ18.19の第1、第2の挿入
口体9.10から突出した後端は第3図(二示すようC
1第2の光源装置20に接続されるようになっている。
この第2の光源装置20は可視レーザビーム光りを出力
するレーザ発振器21と、このレーザ発振器21からの
可視レーザビーム光りを反射してビームスプリッタ22
(−導く第1の反射鏡23と、上記ビームスプリッタ2
2で分けられた一方の可視レーザビーム光りを反射する
第2の反射鏡24とからなり、第2の反射鏡24で反射
した一方の可視レーザビーム光りが第1のライトガイド
ファイバ18(二人射し、ビームスプリッタ221に透
過した他方の可視レーザビーム光りか第2のライトガイ
ドファイバ19に入射するようになっている。
しかして、上記構成(二よれば、第11第2のライトガ
イドファイバIll、19から龜は平行光線として出射
する可視レーザビーム光りは体腔壁14の被検物体であ
る病変部14 a J:in紺4図鴫二示すようにlの
距離でそれぞれスポットS、、S、を形成すること(二
なる。これらスボツ)S1+S!の距離lは第1、第2
のチャンネル16.17の先端構成部6の先端面6aに
おける離間寸法であるため既知であるので、接眼部11
から体腔壁14を観刻して一対のスボツ)81 .8!
の距離lと病変部14aの大きさとを比較すること1二
よフ、この病変部14aの大きさを知ることができる。
なお、第1、第2のライトカイトファイバ18.19か
ら出射される可視レーザビーム光りがその平す性を多少
失なって各スポットS1、S!の大きさか変化しても、
これらスポットS、、S2の中心点間の距離lは変わる
ことがないから、測定誤差を招くようなことがない。
この発明は上記一実施例C二1奴定されず、たとえば第
2の光源装置lt、20は第5図に示すようにレーザ発
掘器21から出力された可視レーザビーム光りを第1の
反射鏡23を用いずにビームスプリッタ22(−直接溝
いて2つ(二分けるよう(ニしてもよく、また第6図に
示すよう(二鎖1のレーザ発振器21aと第2のレーザ
発振器21bを設け、これらレーザ発振器21a。
21bから出力される可視レーザビーム光りをそれぞれ
第1、第2のライトガイドファイバ18.19に直接入
射させるようにしてもよい。
甘だ、光源としてはレーザ発振器でなく第7図に示すよ
うにランプ25を用いてもよく、この場合ランプ25か
ら出力される可視ビーム光L1を凹面反射板26で反射
させて絞り27を通しコリメータレンズ28で平行化し
て第1、第2のライトガイドファイバJ 8 、19+
二人射させるようにすればよい。なお、絞り27は必ず
しも必要でなく、またランプ25が十分小さいときC二
はこのランプ25を凹面反射板26の焦点位置(′−設
置すること(二よ)、コリメータレンズ28を用いずに
平行光線を得ることができる。
また、第8図(二示すよう(皿内視鏡1にチャンネル2
qが1つしかないときには、この1つのチャンネル29
(−2本のライトガイドファイバIB、19をこれらの
先端部が所定の距ll71Il!で平行に離間するよう
挿通すればよい。なお、2本のライトガイドファイバ1
8.19の先端部対の保持孔(ニライトガイドファイバ
18.19の先端部を嵌入させるようにすればよい。
また、この発明は図示しないがチャンネルの先端開口に
透明根を設け、ライトガイドファイバが上記チャンネル
から突出しすぎないよう;二してもよい。
さら(二、病変部を照射する一対のスポットの間隔を太
きくするため(二、第1、第2のライトガイドファイバ
をチャンネルから突出させたときに、これらライトガイ
ドファイバの先端部が平行に拡開するよう根ばねなどC
二よって付勢しておけば、よシ大きな病変部の測定か容
易となる。
以上述べたようにこの発明は、内視鏡のチャンネル(−
先端部が互いに平行になるよう2本のライトガイドファ
イバを挿通し、これらライトガイドファイバから出射さ
れる可視ビーム光の2つのスポットの距離によって被検
物体の太きさを知るようにしたから、2つのスポットの
距離と被検物体の大きさとを比較するだけでこの被検物
体の大きさを測定することができる。したがって、その
測定が迅速かつ正確に行なうととができ、しかも被検物
体が比較的大きなものであっても測定が可能となる。さ
らに、チャンネルにライトガイドファイバを挿通してこ
のライトガイドファイバに可視ビーム光を入射させるだ
けであるから、構成も簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示す全体の構成図、
第2−は同じく内視鏡神大部の先端面の正面図、第3図
は同じく光#装置の構成図、を 第4図は同じく可視ビーム光が被検物体嗟照射したとき
の説明図、第5図乃至第8図はそれぞれこの発明の他の
実施例を示し、第5図乃至第7図は光源装置の構成図、
第8シ1は挿入部先端面の正面図である。 1・・・内視鏡%16,17.29・・・チャンネル、
18.19・・・ライトガイドファイバ、14a・・・
病変部(被検物体)、L、L、・・・可視ビーム光、S
、、8!・・・スポット。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦0 オ8図 14 169−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内視鏡のチャンネルに先端部が互いに平行になるよう2
    本のライトガイドファイバを挿通し、これらライトガイ
    ドファイバから出射される可視ビーム光の2つのスポッ
    トの距離C二よって被検物体の大きさを知ることを特徴
    とする内視鏡用測長装置。
JP56129787A 1981-08-19 1981-08-19 内視鏡用測長装置 Pending JPS5832735A (ja)

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JP56129787A JPS5832735A (ja) 1981-08-19 1981-08-19 内視鏡用測長装置

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JP56129787A JPS5832735A (ja) 1981-08-19 1981-08-19 内視鏡用測長装置

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JPS5832735A true JPS5832735A (ja) 1983-02-25

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ID=15018213

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JP56129787A Pending JPS5832735A (ja) 1981-08-19 1981-08-19 内視鏡用測長装置

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