JPS58189865A - テ−プレコ−ダ - Google Patents
テ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS58189865A JPS58189865A JP57072815A JP7281582A JPS58189865A JP S58189865 A JPS58189865 A JP S58189865A JP 57072815 A JP57072815 A JP 57072815A JP 7281582 A JP7281582 A JP 7281582A JP S58189865 A JPS58189865 A JP S58189865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- cassette
- rotated
- motor
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカセット、特にマイクロカ七ノドであって、該
マイクロカ七ノドを自動的に装填できるようにしたテー
プレコーダに関する。
マイクロカ七ノドを自動的に装填できるようにしたテー
プレコーダに関する。
従来、この種のテープレコーダにあって、カセットをテ
ープレコーダ内に自動的に引込む手段として、挿入孔内
に先端部分が挿入されたカセ、1・の窓にテープレコー
ダ側に装備された爪体を引掛けると共に該爪体をモータ
その他の動力によって内方に移動させ、これによってカ
セットをリール台上まで引込み、次いでカセットの上面
に位置する押下板をプランジャ等の駆動源を利用して下
降させ、リール台にカセットのハブを嵌合して装填を終
了する。また力セントのイジェクトは上記した装填とは
逆の動作によって行われるものである。
ープレコーダ内に自動的に引込む手段として、挿入孔内
に先端部分が挿入されたカセ、1・の窓にテープレコー
ダ側に装備された爪体を引掛けると共に該爪体をモータ
その他の動力によって内方に移動させ、これによってカ
セットをリール台上まで引込み、次いでカセットの上面
に位置する押下板をプランジャ等の駆動源を利用して下
降させ、リール台にカセットのハブを嵌合して装填を終
了する。また力セントのイジェクトは上記した装填とは
逆の動作によって行われるものである。
さらに他の手段としては、カセットが収納されるキャリ
ヤがテープレコーダ内に装備されていて、このキャリヤ
を上記したと同様な動作で移動させカセットをテープレ
コーダに装填し、あるいはイジェクトするものである。
ヤがテープレコーダ内に装備されていて、このキャリヤ
を上記したと同様な動作で移動させカセットをテープレ
コーダに装填し、あるいはイジェクトするものである。
ところで、上記した何れの自動装填手段にあっても、爪
体あるいはキャリヤをかなりの距離移動しなければなら
ず、そのため自動装填装置の小型化が困難であり、テー
プレコーダ自体も大きなものになると共に、後者の手段
によるキャリヤを使用した装置では部品数も多くなり、
作業性、コストの点で不利なものであった。
体あるいはキャリヤをかなりの距離移動しなければなら
ず、そのため自動装填装置の小型化が困難であり、テー
プレコーダ自体も大きなものになると共に、後者の手段
によるキャリヤを使用した装置では部品数も多くなり、
作業性、コストの点で不利なものであった。
本発明は叙1−の点に鑑みて成されたもので、その目的
とするところは、挿入口に挿入されたカセットを送りロ
ーラの回転によって本体内に送り込むと共にカセットの
テープレコーダへの装填後は、上記送りローラに回転力
を付与しているモータをリール台の駆動源として使用す
るので、モータを2つの駆動源として利用でき、従って
コストの削減と製品の小型化を図ることができるテープ
レコーダを提供するにある。
とするところは、挿入口に挿入されたカセットを送りロ
ーラの回転によって本体内に送り込むと共にカセットの
テープレコーダへの装填後は、上記送りローラに回転力
を付与しているモータをリール台の駆動源として使用す
るので、モータを2つの駆動源として利用でき、従って
コストの削減と製品の小型化を図ることができるテープ
レコーダを提供するにある。
次に実施例について図面と共に説明する。
1は第1シヤーシ(以下単にシャーシという)、2〜4
は該シャーシ1に取付けられたキャプスタン用モータ、
リール駆動用モータ、メカ制御用モータにし−ζ、リー
ル駆動用モータ3はモータ取付板3′を介してシャーシ
1に取付けられている。
は該シャーシ1に取付けられたキャプスタン用モータ、
リール駆動用モータ、メカ制御用モータにし−ζ、リー
ル駆動用モータ3はモータ取付板3′を介してシャーシ
1に取付けられている。
5はソヤーシ1に取付けられたソレノイド、6は一端に
扇状の歯部6aが、他端にソレノイド5の吸引杆5aと
連結される連結部6bが形成され、かつ中間部がシャー
シ1に軸支された第1扇形山東、7は一端に上記第1扇
形歯車6の歯部6aと噛合される扇状の歯部7aが、他
端に後述するリンク8のピン8aと連結される連結部7
bが形成され、かつ中間部が第1シヤーシ1に軸支れた
第2扇形歯車、8は中間部が第1シヤーシ1のピンla
に軸支されたL字状のリンクにして、他端に2段歯車で
ある大歯車9と小歯車10とが軸支されている。なお、
大歯車10−はシャーシ1の裏面に位置し、小歯車9が
シャーシ1の孔1bより上面側に突出されている。11
ばリンク8の軸受部につる巻き部が嵌合されたスプリン
グにして、一端が該リンク8に他端がモータ取付板3′
に形成された係止片3’ aに係合されていて、リン
ク8を常時反時計方向に付勢している。従って第2扇形
歯車7は時計方向に、第2扇形歯車6は反時計方向に回
動力が付与されている。これによりソレノイド5の吸引
杆5aは引き出された状態になっている。
扇状の歯部6aが、他端にソレノイド5の吸引杆5aと
連結される連結部6bが形成され、かつ中間部がシャー
シ1に軸支された第1扇形山東、7は一端に上記第1扇
形歯車6の歯部6aと噛合される扇状の歯部7aが、他
端に後述するリンク8のピン8aと連結される連結部7
bが形成され、かつ中間部が第1シヤーシ1に軸支れた
第2扇形歯車、8は中間部が第1シヤーシ1のピンla
に軸支されたL字状のリンクにして、他端に2段歯車で
ある大歯車9と小歯車10とが軸支されている。なお、
大歯車10−はシャーシ1の裏面に位置し、小歯車9が
シャーシ1の孔1bより上面側に突出されている。11
ばリンク8の軸受部につる巻き部が嵌合されたスプリン
グにして、一端が該リンク8に他端がモータ取付板3′
に形成された係止片3’ aに係合されていて、リン
ク8を常時反時計方向に付勢している。従って第2扇形
歯車7は時計方向に、第2扇形歯車6は反時計方向に回
動力が付与されている。これによりソレノイド5の吸引
杆5aは引き出された状態になっている。
12はンヤーシ1のピン1cに軸支されたウオーム歯車
にして、その下端に平歯車13が一体的に形成されてい
る。そして上記したソレノイド5に通電が行われ、リン
ク8が回動された時に小歯車9と小歯車13とが噛合さ
れる。14はシャーシIに固定された補助シャーシにし
て、上記したウオーム歯車12と噛合される歯車15が
軸支されている。この歯車15の補助シャーシ14側に
はプーリ16が一体的に形成されると共に前面側には4
本の突起15aが形成されている。17は同しく補助シ
ャーシ14に軸支された歯車にして、補助シャーシ14
(II+にもプーリ18が一体的に形成されると共にこ
のプーリ18と上記プーリ16の間にはヘル)19が捲
回されている。20は補助ンヤーン14に回動自在に軸
支された回動アームにして、巻ばね21によって常時反
時計り向への回動力が付与されている。そして回動アー
ム20の突片20aが補助シャーシ14の折曲片14a
に当接されている。22は上記した回動アーム20の中
間に固定されたスイッチ操作杆にしζ、回動アーム20
がばね21のばね力に抗しである程度時計方向に回動さ
れた時に、後述するスイッチを操作するものである。2
3は回動アーム20の先端に軸支されたカセット送りロ
ーラにして、補助ンヤーソ14側に歯車24が一体的に
形成されると共に上記した歯車18と噛合されている。
にして、その下端に平歯車13が一体的に形成されてい
る。そして上記したソレノイド5に通電が行われ、リン
ク8が回動された時に小歯車9と小歯車13とが噛合さ
れる。14はシャーシIに固定された補助シャーシにし
て、上記したウオーム歯車12と噛合される歯車15が
軸支されている。この歯車15の補助シャーシ14側に
はプーリ16が一体的に形成されると共に前面側には4
本の突起15aが形成されている。17は同しく補助シ
ャーシ14に軸支された歯車にして、補助シャーシ14
(II+にもプーリ18が一体的に形成されると共にこ
のプーリ18と上記プーリ16の間にはヘル)19が捲
回されている。20は補助ンヤーン14に回動自在に軸
支された回動アームにして、巻ばね21によって常時反
時計り向への回動力が付与されている。そして回動アー
ム20の突片20aが補助シャーシ14の折曲片14a
に当接されている。22は上記した回動アーム20の中
間に固定されたスイッチ操作杆にしζ、回動アーム20
がばね21のばね力に抗しである程度時計方向に回動さ
れた時に、後述するスイッチを操作するものである。2
3は回動アーム20の先端に軸支されたカセット送りロ
ーラにして、補助ンヤーソ14側に歯車24が一体的に
形成されると共に上記した歯車18と噛合されている。
25はンヤーシ1に取付けられたスイッチにして、カセ
ットΔを挿入し、カセットAの先端が送りローラ23に
当接して、回動アーム20をばね21に抗して時計方向
に回動した時にスイッチ操作杆22によって閉成される
と共にソレノイド5とリール駆動用モータ3に通電する
。
ットΔを挿入し、カセットAの先端が送りローラ23に
当接して、回動アーム20をばね21に抗して時計方向
に回動した時にスイッチ操作杆22によって閉成される
と共にソレノイド5とリール駆動用モータ3に通電する
。
26は補助シャーシ14とリール台駆動用モータ3の取
付板3′に形成された突片3′ bとの間に張架された
シャフトにして、押下板27と押下板28とが軸支され
ている。この押下板27と押上板28は相対向して設け
られており、送りローラ23によって送られてくるカセ
ソl−Aの進入路の位置に配置されている。押下板27
の突片27aと補助ンヤーンの突片14bとの間にはス
プリング29が張設されていて、押下板27を常時時計
方向に付勢している。そして押下板27の先端に形成さ
れているストッパー27bが補助シャーシI4の突片1
4cに当接されている。一方押上板28もシャフト26
に挿通された巻ばね30によって同しく時計方向にばね
付勢されている。そして押上板28の後方に形成された
ストッパー283がシャーシ1に当接することによって
位置規制されている。なお巻ばね30の一端はモータ取
付板3′に形成された係止片3’ cに、他端はスト
ッパー282に各々係止されている。そしてこの状態に
おいて送りローラ23によって送られてくるカセットA
は押下板27と押上板28に両者間に進入するようにな
っている。31は上記した押下板27の側面にスライド
自在に取付けられたスライド制御板にして、両者間に張
設されたスプリング32によって常時前号(図において
左方)に付勢されている。またこのスライド制御板31
の後端には進入してくるカセットAの先端が当接するス
トッパー31aが形成されると共に11■記した歯車1
5の突起15aと係合される保合突起31bが形成され
ている。そしてスライド制御機31のスI□ yパー3
1aは上記押下板27と押−ヒ板28の間に挿入された
状態となっている。一方す−ル駆動用モークの出力シャ
フトには歯車33が取付けられており、この歯車33と
上記した大歯車lOとが富時ンヤーシlの下面において
噛合されている。
付板3′に形成された突片3′ bとの間に張架された
シャフトにして、押下板27と押下板28とが軸支され
ている。この押下板27と押上板28は相対向して設け
られており、送りローラ23によって送られてくるカセ
ソl−Aの進入路の位置に配置されている。押下板27
の突片27aと補助ンヤーンの突片14bとの間にはス
プリング29が張設されていて、押下板27を常時時計
方向に付勢している。そして押下板27の先端に形成さ
れているストッパー27bが補助シャーシI4の突片1
4cに当接されている。一方押上板28もシャフト26
に挿通された巻ばね30によって同しく時計方向にばね
付勢されている。そして押上板28の後方に形成された
ストッパー283がシャーシ1に当接することによって
位置規制されている。なお巻ばね30の一端はモータ取
付板3′に形成された係止片3’ cに、他端はスト
ッパー282に各々係止されている。そしてこの状態に
おいて送りローラ23によって送られてくるカセットA
は押下板27と押上板28に両者間に進入するようにな
っている。31は上記した押下板27の側面にスライド
自在に取付けられたスライド制御板にして、両者間に張
設されたスプリング32によって常時前号(図において
左方)に付勢されている。またこのスライド制御板31
の後端には進入してくるカセットAの先端が当接するス
トッパー31aが形成されると共に11■記した歯車1
5の突起15aと係合される保合突起31bが形成され
ている。そしてスライド制御機31のスI□ yパー3
1aは上記押下板27と押−ヒ板28の間に挿入された
状態となっている。一方す−ル駆動用モークの出力シャ
フトには歯車33が取付けられており、この歯車33と
上記した大歯車lOとが富時ンヤーシlの下面において
噛合されている。
そして第4図においてカセ・7)Aを挿入すると、該カ
セットAの先端が送りローラ23と当接し、回動アーム
20をばね力に抗して反時計方向に回動するので、歯車
24と18とが噛合され、且つスイッチ操作杆23がス
イッチ25を押圧しその接点を閉しる。これによりソレ
ノイド5とリール駆動用モータ3に通電が行われ、該ソ
レノイド5の吸引杆5aが吸引されると共に歯車33が
回転する。吸引杆5aが吸引されると扇状歯車6,7を
介してアーム8をばね力に抗して時計方向に回動するの
で、小歯車9が平歯車13と噛合される。
セットAの先端が送りローラ23と当接し、回動アーム
20をばね力に抗して反時計方向に回動するので、歯車
24と18とが噛合され、且つスイッチ操作杆23がス
イッチ25を押圧しその接点を閉しる。これによりソレ
ノイド5とリール駆動用モータ3に通電が行われ、該ソ
レノイド5の吸引杆5aが吸引されると共に歯車33が
回転する。吸引杆5aが吸引されると扇状歯車6,7を
介してアーム8をばね力に抗して時計方向に回動するの
で、小歯車9が平歯車13と噛合される。
なおこの時歯車33と大歯車10とは噛合されたままで
ある。従って、歯車33の回転力は大歯車lO8平歯車
13を介してウオーム歯車に伝達され、これにより歯車
15が回転される。該歯車15が回転されるとヘルド1
9を介して歯車17カ(回転され、従って歯車24を介
して送りローラ23がカセットAの進行方向に回転され
る。これζこよりカセットAは送りローラ23との摩擦
により押下板2T、押上板28の間に進入する。そして
カセットへの先端がスライド制御板31のストッパー3
1aに当接すると、該スライド制御板31はスプリング
32のばね力に抗して前進し、係合突起31bが歯車1
5の突起15aと係合する。
ある。従って、歯車33の回転力は大歯車lO8平歯車
13を介してウオーム歯車に伝達され、これにより歯車
15が回転される。該歯車15が回転されるとヘルド1
9を介して歯車17カ(回転され、従って歯車24を介
して送りローラ23がカセットAの進行方向に回転され
る。これζこよりカセットAは送りローラ23との摩擦
により押下板2T、押上板28の間に進入する。そして
カセットへの先端がスライド制御板31のストッパー3
1aに当接すると、該スライド制御板31はスプリング
32のばね力に抗して前進し、係合突起31bが歯車1
5の突起15aと係合する。
これにより歯車15の回転力は突起15a、保合突起3
1bを介してスライド制御板31を反時計方向への回転
力に変換されるので、該スライド制御機31が取付けら
れ押下板27はシャフト26を支点として、反時計方向
に回動される。従つ一ζカセ7)Aを介して押上板28
も反時計方向Gこ回動され、カセットAは下降し、後述
するり一ル台に係合される。即ちカセットAはテープレ
コーダにセットされた状態となる。この状態におし1て
図示されないスイッチが動作し、ソレノイド5への通電
を遮断する。従ってリンク8はスプリング11のばね力
により反時計方向に回動するので、扇状歯車6,7は元
の状態に戻り、大歯車10力く後述する中間歯車34と
噛合される。またこのIt IJ−小駆動用モータ3へ
の通電も一時的に’aVIiされ、次の指令まで停止し
ている。
1bを介してスライド制御板31を反時計方向への回転
力に変換されるので、該スライド制御機31が取付けら
れ押下板27はシャフト26を支点として、反時計方向
に回動される。従つ一ζカセ7)Aを介して押上板28
も反時計方向Gこ回動され、カセットAは下降し、後述
するり一ル台に係合される。即ちカセットAはテープレ
コーダにセットされた状態となる。この状態におし1て
図示されないスイッチが動作し、ソレノイド5への通電
を遮断する。従ってリンク8はスプリング11のばね力
により反時計方向に回動するので、扇状歯車6,7は元
の状態に戻り、大歯車10力く後述する中間歯車34と
噛合される。またこのIt IJ−小駆動用モータ3へ
の通電も一時的に’aVIiされ、次の指令まで停止し
ている。
34は]−記した大歯車10と噛合される中間歯車にし
て、ソレノイド5に導電されてむhなt、一時Gこ両歯
車10と34は噛合される。35番よ中間歯車:う4と
噛合される2段式の大歯車にして、小歯車36が一体的
に形成されている。そして小歯車3bはンヤーノ1の孔
1dより突出されている。37はシャーン1に一端が軸
支された揺動アームにして先端裏面に上記した小歯車3
6と常時噛合される歯車38が軸支されている。39.
40は外周に上記した歯車38と選択的に噛合される歯
車39 a 、 40 aが形成されたリール台である
。
て、ソレノイド5に導電されてむhなt、一時Gこ両歯
車10と34は噛合される。35番よ中間歯車:う4と
噛合される2段式の大歯車にして、小歯車36が一体的
に形成されている。そして小歯車3bはンヤーノ1の孔
1dより突出されている。37はシャーン1に一端が軸
支された揺動アームにして先端裏面に上記した小歯車3
6と常時噛合される歯車38が軸支されている。39.
40は外周に上記した歯車38と選択的に噛合される歯
車39 a 、 40 aが形成されたリール台である
。
而してソレノイド5が非励磁状態でアーム84コ取付け
られた大歯車10が中間歯車34と噛合されている状態
でリール駆動用モータ3が駆動すると、歯車3;3、大
歯車IO1中間歯車34、犬歯車35、小歯車36を介
して揺動アーム37に軸支された歯車38が回転される
。この時揺動アーム37は小歯車36の回転方向によっ
て、歯車36.38の摩擦で第2図において左右方向に
揺動する。従って歯車3Bはリール台39.40の何れ
かの歯車39a 、40aと噛合される。すなわち小歯
車36が時計方向に回転したとすると、歯車38は反時
計方向に退転するが、この時揺動アーム37は時計方向
に揺動し、歯車38とリール台40の歯車40aとが噛
合する。また小歯車36が反時計方向に回転した時には
、歯車38はリール台39の歯車39aと噛合する。従
ってリール駆動用モータ3の回転方向によって、リール
台39.40の何れかが回転するものである。
られた大歯車10が中間歯車34と噛合されている状態
でリール駆動用モータ3が駆動すると、歯車3;3、大
歯車IO1中間歯車34、犬歯車35、小歯車36を介
して揺動アーム37に軸支された歯車38が回転される
。この時揺動アーム37は小歯車36の回転方向によっ
て、歯車36.38の摩擦で第2図において左右方向に
揺動する。従って歯車3Bはリール台39.40の何れ
かの歯車39a 、40aと噛合される。すなわち小歯
車36が時計方向に回転したとすると、歯車38は反時
計方向に退転するが、この時揺動アーム37は時計方向
に揺動し、歯車38とリール台40の歯車40aとが噛
合する。また小歯車36が反時計方向に回転した時には
、歯車38はリール台39の歯車39aと噛合する。従
ってリール駆動用モータ3の回転方向によって、リール
台39.40の何れかが回転するものである。
41.42はシャーシ1の裏面に軸支されたフライホイ
ールにして、その回転軸がキャプスタン軸41a、42
aとなってシャーシ1の上面より突出している。43は
キャプスタン用モータ2の出力軸に固定されたプーリに
して、このプーリ43と一上記したフライホイール41
.42間にヘルド44が捲回されている。従ってキャプ
スタン用モータ2を駆動することによって、キャプスタ
ン軸41a、42aは回転される。
ールにして、その回転軸がキャプスタン軸41a、42
aとなってシャーシ1の上面より突出している。43は
キャプスタン用モータ2の出力軸に固定されたプーリに
して、このプーリ43と一上記したフライホイール41
.42間にヘルド44が捲回されている。従ってキャプ
スタン用モータ2を駆動することによって、キャプスタ
ン軸41a、42aは回転される。
45.46はピンチローラユニットにして、上記したキ
ャプスタン軸41a、42aに対向して一対が配置され
ている。以下右側のピンチローラユニット45について
説明するが、左側のピンチローラユニット46について
も、右側のピンチローラユニット45と同じアルファヘ
ットが付されたものは同一部材を示す。そしてピンチロ
ーラユニット45は合成樹脂製のベース45 a 、
Mヘ−ス45aに固定される再生磁気ヘソF 45 b
と、ピンチローラ45cを軸支する支持枠45dとより
構成されている。さらに詳述すれば、ベース45aには
カセットAの中央窓部に臨みテープの一ト下動を防止す
るためのテープガイド45eが一体に形成されると共に
ヘッド45bの取付ボス45[が形成されている。そし
てこのベース45aのポス45fにヘッド45bの一端
をネジ止めすると共に他端をスプリング45gを介して
ネジ45hにてネジ止めしである。なおスプリング45
gを介在したのは、ヘッド45bのアジマス調整を行う
もので、ネジ45hを回わすことによって行える。また
支持枠45dの中央には取付ピン用の孔45iが形成さ
れていて、ピン45jが挿通されると共にその下端がシ
ャーシ1の孔1eに嵌合固定されている。そしてこのピ
ン45jにはばね45kが挿通されていて、一端が支持
枠45dの基端に、他端がベース45aの突片451に
係止されている。従って支持枠45dはばね45kによ
って當時反時計方向に付勢されていて、支持枠45dの
基端がベース45dのストッパー45mに当接している
。なお45nはヘッド45bに取付けられたテープガイ
ドである。47は上記したリール台39.40とピンチ
ローラユニ・7ト45.46の略中間に設けられた合成
樹脂製の三角形状ストッパーにして、ベース45a 、
46aの回動を規制する。すなわち後述する手段により
ベース45a 、46aがピン45j、46jを支点と
して回動した時に、ストッパー47の三角形状底角部に
おいてベース45at46aが当接し、その回動が規制
される。
ャプスタン軸41a、42aに対向して一対が配置され
ている。以下右側のピンチローラユニット45について
説明するが、左側のピンチローラユニット46について
も、右側のピンチローラユニット45と同じアルファヘ
ットが付されたものは同一部材を示す。そしてピンチロ
ーラユニット45は合成樹脂製のベース45 a 、
Mヘ−ス45aに固定される再生磁気ヘソF 45 b
と、ピンチローラ45cを軸支する支持枠45dとより
構成されている。さらに詳述すれば、ベース45aには
カセットAの中央窓部に臨みテープの一ト下動を防止す
るためのテープガイド45eが一体に形成されると共に
ヘッド45bの取付ボス45[が形成されている。そし
てこのベース45aのポス45fにヘッド45bの一端
をネジ止めすると共に他端をスプリング45gを介して
ネジ45hにてネジ止めしである。なおスプリング45
gを介在したのは、ヘッド45bのアジマス調整を行う
もので、ネジ45hを回わすことによって行える。また
支持枠45dの中央には取付ピン用の孔45iが形成さ
れていて、ピン45jが挿通されると共にその下端がシ
ャーシ1の孔1eに嵌合固定されている。そしてこのピ
ン45jにはばね45kが挿通されていて、一端が支持
枠45dの基端に、他端がベース45aの突片451に
係止されている。従って支持枠45dはばね45kによ
って當時反時計方向に付勢されていて、支持枠45dの
基端がベース45dのストッパー45mに当接している
。なお45nはヘッド45bに取付けられたテープガイ
ドである。47は上記したリール台39.40とピンチ
ローラユニ・7ト45.46の略中間に設けられた合成
樹脂製の三角形状ストッパーにして、ベース45a 、
46aの回動を規制する。すなわち後述する手段により
ベース45a 、46aがピン45j、46jを支点と
して回動した時に、ストッパー47の三角形状底角部に
おいてベース45at46aが当接し、その回動が規制
される。
48は上面外周に歯部が形成された全歯状歯車にして、
メカ制御用歯車4の出力軸に固定された歯車49と噛合
されている。50は全歯状歯車48と一体的に形成され
た小歯車、51は歯車50と噛合される大歯車、52は
該大歯車51と一体的に形成された小歯車、53は該小
歯車52と噛合された大歯車、54は該大歯車53と一
体的に形成された小歯車にして、この小歯車54は後述
する第2シヤーシ55の孔55Cより上面にて突出して
いる。
メカ制御用歯車4の出力軸に固定された歯車49と噛合
されている。50は全歯状歯車48と一体的に形成され
た小歯車、51は歯車50と噛合される大歯車、52は
該大歯車51と一体的に形成された小歯車、53は該小
歯車52と噛合された大歯車、54は該大歯車53と一
体的に形成された小歯車にして、この小歯車54は後述
する第2シヤーシ55の孔55Cより上面にて突出して
いる。
55はシャーシ1上に植設された3本の支柱1fにネジ
止めされた第2シヤーシにして、カセットAの挿入部を
構成するカセットガイド部55aと、後述する各種の部
材を取付けるための部材取付部55bとより構成されて
いる。そして部材取付部55bには孔55Cが形成され
ると共にこの孔55Cから突出する小歯車54と噛合す
る歯車56が取付けられている。そしてこの歯車56の
L曲偏心位置にはガイド突起56aが一体に形成されて
いる。また部材取付部55bには揺動板57が軸支され
ていて、一部に形成された切欠部57aが上記した歯車
56のガイド突起56aに係合されている。58.59
は第2シヤーシ55に植設された3本の突起55dに夫
々両端近くに形成された長孔58a 、58bおよび5
9a、59bが挿入されFi動する制御板にして、両端
の突起55dと夫々の突片58c、59cとの間にスプ
リング60.61が張設されていて、夫々の制御板58
と59を相対向する方向に付勢している。
止めされた第2シヤーシにして、カセットAの挿入部を
構成するカセットガイド部55aと、後述する各種の部
材を取付けるための部材取付部55bとより構成されて
いる。そして部材取付部55bには孔55Cが形成され
ると共にこの孔55Cから突出する小歯車54と噛合す
る歯車56が取付けられている。そしてこの歯車56の
L曲偏心位置にはガイド突起56aが一体に形成されて
いる。また部材取付部55bには揺動板57が軸支され
ていて、一部に形成された切欠部57aが上記した歯車
56のガイド突起56aに係合されている。58.59
は第2シヤーシ55に植設された3本の突起55dに夫
々両端近くに形成された長孔58a 、58bおよび5
9a、59bが挿入されFi動する制御板にして、両端
の突起55dと夫々の突片58c、59cとの間にスプ
リング60.61が張設されていて、夫々の制御板58
と59を相対向する方向に付勢している。
また制御板58.59の相対向する先端には、上記した
揺動板57の先端に設けられた突起57bと係合する鉤
部58d、59dが形成されていて、歯車56が反時計
方向に回転され揺動板57が反時計方向に回動された時
に制御板58をスプリング60のばね力に抗して第3図
において左方向に移動させ、かつ歯車56が時計方向に
回転された時は制御板59をスプリング61のばねカに
抗して右方向に移動させるためのものである。また制御
板58.59に形成された突片58e、59eと上記し
たピンチローラユニット45.46の支持枠45d 、
46dに形成された突片45o、460との間にスプリ
ング62.63が張設されると共に突片450,460
は夫々制御板58,59の肩部58f、59fと当接し
いる。従って支持枠45dはスプリング62のばね力に
よってビン45jを支点として時計方向に付勢されると
共に突片450が制御板58の肩部58fに当接して位
置規制している。而して制御板58が上記した動作によ
って、第8図に示す如くスプリング60のばね力に抗し
て摺動すると、当然肩部58fも移動するので、支持枠
45dにスプリング62のばね力による時計方向への回
動力が付勢され、i疋ってベース45aがストッパー4
7に当接されるまで回動される。この状態でピンチロー
ラユニット45Cはキャプスタン軸41aに軽く当接す
ると共にヘッド4.5 bはテープA1に摺接される。
揺動板57の先端に設けられた突起57bと係合する鉤
部58d、59dが形成されていて、歯車56が反時計
方向に回転され揺動板57が反時計方向に回動された時
に制御板58をスプリング60のばね力に抗して第3図
において左方向に移動させ、かつ歯車56が時計方向に
回転された時は制御板59をスプリング61のばねカに
抗して右方向に移動させるためのものである。また制御
板58.59に形成された突片58e、59eと上記し
たピンチローラユニット45.46の支持枠45d 、
46dに形成された突片45o、460との間にスプリ
ング62.63が張設されると共に突片450,460
は夫々制御板58,59の肩部58f、59fと当接し
いる。従って支持枠45dはスプリング62のばね力に
よってビン45jを支点として時計方向に付勢されると
共に突片450が制御板58の肩部58fに当接して位
置規制している。而して制御板58が上記した動作によ
って、第8図に示す如くスプリング60のばね力に抗し
て摺動すると、当然肩部58fも移動するので、支持枠
45dにスプリング62のばね力による時計方向への回
動力が付勢され、i疋ってベース45aがストッパー4
7に当接されるまで回動される。この状態でピンチロー
ラユニット45Cはキャプスタン軸41aに軽く当接す
ると共にヘッド4.5 bはテープA1に摺接される。
そして支持枠45dがストッパー47に当接した後も、
さらに制御板58は移動するので、支持枠45dはスプ
リング62のばね力によ−てピン45jを支点とて時計
方向にばね45にのばね力に抗して回動され、従ゲζピ
ンチローラ45Cばばね45にとスプリング62のばね
力との斧による力でキャプスタン軸41aに圧接される
。
さらに制御板58は移動するので、支持枠45dはスプ
リング62のばね力によ−てピン45jを支点とて時計
方向にばね45にのばね力に抗して回動され、従ゲζピ
ンチローラ45Cばばね45にとスプリング62のばね
力との斧による力でキャプスタン軸41aに圧接される
。
一方制御根59が摺動した場合も、上記したと同様な動
作によって、ベース46a7!l<咬時針刃tie1に
回動されへ一; ト46 bがテープA+ に摺接され
ると共にピンチローラ46cがばね46にとスプリング
63のばね力との差による力でキャプスタン軸42aに
1.接される。
作によって、ベース46a7!l<咬時針刃tie1に
回動されへ一; ト46 bがテープA+ に摺接され
ると共にピンチローラ46cがばね46にとスプリング
63のばね力との差による力でキャプスタン軸42aに
1.接される。
なお制御板58.59に形成された長孔58a、59a
には、これを連通ずる調整用孔58g。
には、これを連通ずる調整用孔58g。
59gが人々形成されていて、該制御板58,59が大
々摺動したときに7ジマス調整用ネジ45h、46hの
頭部と調整用孔””g t 59gとが−・致する。従
ってこの状態でヘノF’ 45 bまたは46bのアジ
マスを調整することができるものである。
々摺動したときに7ジマス調整用ネジ45h、46hの
頭部と調整用孔””g t 59gとが−・致する。従
ってこの状態でヘノF’ 45 bまたは46bのアジ
マスを調整することができるものである。
また、リール駆動用モータ3が取付けられた取付板3′
には2本のスプリング11.30の夫々一端が係合され
、該取付板3′に対し一方向(第2図におい゛C反時計
方向)にばね力が作用し、ているので、モータの振動等
によるネジの弛みが件、シ。
には2本のスプリング11.30の夫々一端が係合され
、該取付板3′に対し一方向(第2図におい゛C反時計
方向)にばね力が作用し、ているので、モータの振動等
によるネジの弛みが件、シ。
難く、従ってモータ3をシャーシ1に対し確固に固定し
得るものである。
得るものである。
さらに本実施例にあっては、ピンチローラユニ7)45
.46の制御を行う装置を第2シヤーシ55に組込み、
この第2シヤーシ55を第1シヤーンlにネジ化めする
ことによってピンチローラユニット45.46の制御を
行うことができるので、2一つの装置を別個に組立てる
ことが可能であることから、組立作業が容易に行えるも
のである。
.46の制御を行う装置を第2シヤーシ55に組込み、
この第2シヤーシ55を第1シヤーンlにネジ化めする
ことによってピンチローラユニット45.46の制御を
行うことができるので、2一つの装置を別個に組立てる
ことが可能であることから、組立作業が容易に行えるも
のである。
次に1−記し、た構成に基いて動作を説明する。
合筆5図に示す如く、カセットAを第2シヤー755の
カセットガイド部55aより挿入すると、該カセットA
の先端が送りローラ23に当接し、これを押し下げるの
で、回動アーム20がばね21のばね力に抗して時針方
向に回動され、スイッチ操作杆22がスイッチ25を押
圧して閉成する。
カセットガイド部55aより挿入すると、該カセットA
の先端が送りローラ23に当接し、これを押し下げるの
で、回動アーム20がばね21のばね力に抗して時針方
向に回動され、スイッチ操作杆22がスイッチ25を押
圧して閉成する。
スイッチ25が閉成されると、ソレノイド5に通電され
るので、扇形歯車6,7を介してリンク8がスプリング
11のばね力に抗して回動され、小歯車9が歯車13と
噛合される。またスイッチ25が閉じられたことにより
、リール駆動用モータ3が駆動されるので、歯車33が
回転されて上記U7た小歯車9、歯車13を介してウオ
ーム歯+12が回転される。従って歯車15が回転され
ヘルド16を介して歯車17.24が回転される。これ
により送りローラ23が回転してカセットAを、該送り
ローラ23との摩擦によって内方に送り込む。そしてカ
セットAが進行しスライド制御板31のストッパー31
aに当接し、該スライド制御板31をスプリング32の
ばね力に抗してスライドさせると、該スライド制御板3
1のスライド終端において係合突起31bが歯車15の
突起15aの何れか1個と係合される(第6図)。ここ
で歯車15は反時計方向に回転していることから、スラ
イド制御板31を押し下げるので、該スライド制御板3
Iが取付けられた押下板27がシャツ1−26を支点と
して反時針方向に回動される。従ってカセットAは押上
板28と共に巻ばね30のばね力に抗して押し下げられ
、カセットAのハブがリール台39.40に嵌合される
。この時送りローラ23も押し下げられるので、歯車2
4と17との噛合は解除され、従って送りローラ23の
回転は停止する(第7図)。
るので、扇形歯車6,7を介してリンク8がスプリング
11のばね力に抗して回動され、小歯車9が歯車13と
噛合される。またスイッチ25が閉じられたことにより
、リール駆動用モータ3が駆動されるので、歯車33が
回転されて上記U7た小歯車9、歯車13を介してウオ
ーム歯+12が回転される。従って歯車15が回転され
ヘルド16を介して歯車17.24が回転される。これ
により送りローラ23が回転してカセットAを、該送り
ローラ23との摩擦によって内方に送り込む。そしてカ
セットAが進行しスライド制御板31のストッパー31
aに当接し、該スライド制御板31をスプリング32の
ばね力に抗してスライドさせると、該スライド制御板3
1のスライド終端において係合突起31bが歯車15の
突起15aの何れか1個と係合される(第6図)。ここ
で歯車15は反時計方向に回転していることから、スラ
イド制御板31を押し下げるので、該スライド制御板3
Iが取付けられた押下板27がシャツ1−26を支点と
して反時針方向に回動される。従ってカセットAは押上
板28と共に巻ばね30のばね力に抗して押し下げられ
、カセットAのハブがリール台39.40に嵌合される
。この時送りローラ23も押し下げられるので、歯車2
4と17との噛合は解除され、従って送りローラ23の
回転は停止する(第7図)。
そしてカセットAが下降し終ると同時に図示しないスイ
ッチが操作されて、ソレノイド5とリール駆動用モータ
3への通電を遮断すると共にキャプスタン用モータ2に
通電し、ヘルド44を介してフライホイール41.42
を回転する。従ってキャプスタン軸41a、42aが回
転される。
ッチが操作されて、ソレノイド5とリール駆動用モータ
3への通電を遮断すると共にキャプスタン用モータ2に
通電し、ヘルド44を介してフライホイール41.42
を回転する。従ってキャプスタン軸41a、42aが回
転される。
一方、予しめ定められた指令により、あるいは選択操作
によって、メカ制御用モータ4に通電する。今、歯車5
6が反時計方向に回転するようにメカ制御用モータ4に
通電されたとする。すなわちフォワード方向くテープ走
行方向が左方向)の再生を行うように指令が出され、あ
るいは操作すると、揺動板57が第7図に示すように反
時計方向に回転され、制御板58を突起57bによって
スプリング60のばね力に抗して左方向に移動する。こ
の制御板58の移動に伴ってビンチローラユニノh 4
5のベース45aがスプリング62のばね力によってビ
ン453を支点として時計方向に回動され、ストッパー
47に当接して1亭止する。
によって、メカ制御用モータ4に通電する。今、歯車5
6が反時計方向に回転するようにメカ制御用モータ4に
通電されたとする。すなわちフォワード方向くテープ走
行方向が左方向)の再生を行うように指令が出され、あ
るいは操作すると、揺動板57が第7図に示すように反
時計方向に回転され、制御板58を突起57bによって
スプリング60のばね力に抗して左方向に移動する。こ
の制御板58の移動に伴ってビンチローラユニノh 4
5のベース45aがスプリング62のばね力によってビ
ン453を支点として時計方向に回動され、ストッパー
47に当接して1亭止する。
この時ヘッド45bはテープA】に摺接されると共にヘ
ソl” 45 bに設けられたテープガイド45nとカ
セットAの中央窓部に挿入されたテープガイt” 45
eとによってテープA+ は上下動することのないよ
うに案内される。さらに制御板58が移動すると支持枠
45dがスプリング45にと62とのばね力の差の力で
時計方向に回動され、ピンチローラ45cがテープA1
を挾んでキャプスタン41aに圧接される。
ソl” 45 bに設けられたテープガイド45nとカ
セットAの中央窓部に挿入されたテープガイt” 45
eとによってテープA+ は上下動することのないよ
うに案内される。さらに制御板58が移動すると支持枠
45dがスプリング45にと62とのばね力の差の力で
時計方向に回動され、ピンチローラ45cがテープA1
を挾んでキャプスタン41aに圧接される。
この状態において再びリール駆動用モータ3に通電され
るが、この時大歯車10と中間歯車34とが噛合されて
いるので、リール駆動用モータ3の回転は、歯車33、
大歯車10、中間歯車34、大歯車35に伝達される。
るが、この時大歯車10と中間歯車34とが噛合されて
いるので、リール駆動用モータ3の回転は、歯車33、
大歯車10、中間歯車34、大歯車35に伝達される。
大歯車35が回転すると小歯車36が回転されるので、
歯車38に回転が伝達されるが、この時リール駆動用モ
ータ3は歯車38を反時針方向に回転するように駆動し
ているので、歯車38は反時計方向に回転しながら揺動
アーム37を反時針方向に回転する。従って歯車38と
リール台39の歯車39aとが噛合されリール台39を
反時計方向に回転させてテープを巻取る。
歯車38に回転が伝達されるが、この時リール駆動用モ
ータ3は歯車38を反時針方向に回転するように駆動し
ているので、歯車38は反時計方向に回転しながら揺動
アーム37を反時針方向に回転する。従って歯車38と
リール台39の歯車39aとが噛合されリール台39を
反時計方向に回転させてテープを巻取る。
以上がカセy)Aをテープレコーダに装填してから再生
までの動作であるが、この再生中において早送りしなが
らテープ上の曲間を検出する動作について説明する。
までの動作であるが、この再生中において早送りしなが
らテープ上の曲間を検出する動作について説明する。
この場合、曲間検出用のスイッチ(図示せず)を操作す
ると、再びメカ制御用モータ4を上記とは反対方向に回
転する。その回転量は、例えばメカ制御用モータ4の出
力軸に設けられた歯車の回転数を光学的に検出し、ヘッ
ド45bはテープAIに(H接されたままで、かつピン
チローラ45bはキャプスタン軸41aより離れる程度
とする。
ると、再びメカ制御用モータ4を上記とは反対方向に回
転する。その回転量は、例えばメカ制御用モータ4の出
力軸に設けられた歯車の回転数を光学的に検出し、ヘッ
ド45bはテープAIに(H接されたままで、かつピン
チローラ45bはキャプスタン軸41aより離れる程度
とする。
すなわち、メカ制御用モータ4が逆転すると、歯車56
が僅かに時計方向に回転されるので、制御板58はスプ
リング60のばね力で右方にPp動し、ベース45aを
反時計方向に僅かに回動する。これにより上記した如(
、ピンチローラ45Cはキャプスタン軸41aより離れ
、かつヘソF 45 bばテープA1に摺接された状態
となり、曲間検出が行える(第9図)。そしてヘッド4
5bが曲間を検出すると再びメカ制御用モータ4に通電
が行われ、上記した再生状態となる。
が僅かに時計方向に回転されるので、制御板58はスプ
リング60のばね力で右方にPp動し、ベース45aを
反時計方向に僅かに回動する。これにより上記した如(
、ピンチローラ45Cはキャプスタン軸41aより離れ
、かつヘソF 45 bばテープA1に摺接された状態
となり、曲間検出が行える(第9図)。そしてヘッド4
5bが曲間を検出すると再びメカ制御用モータ4に通電
が行われ、上記した再生状態となる。
また、早送り、巻戻しうけうには、メカ制御用モータ4
をf!回転させ、制御板5Bを元の位置まで灰ずことに
より、ヘッド45bはテープA1から、ピンチローラ4
5Cはキャプスタン軸41aから離れるので、リール駆
動用モータ3の正転または逆転により行える。
をf!回転させ、制御板5Bを元の位置まで灰ずことに
より、ヘッド45bはテープA1から、ピンチローラ4
5Cはキャプスタン軸41aから離れるので、リール駆
動用モータ3の正転または逆転により行える。
なお、上記した動作説明はフォワード方向の再生である
が、リバース方向の再生はキャプスクン用モータ2、メ
カ制御用モータ4とリール駆動用モータ3を逆転ずれば
良く、その動作は上記したフォワード方向の動作説明に
準するので説明は省略する。
が、リバース方向の再生はキャプスクン用モータ2、メ
カ制御用モータ4とリール駆動用モータ3を逆転ずれば
良く、その動作は上記したフォワード方向の動作説明に
準するので説明は省略する。
次にカセットAのイジェクト動作について説明する。
カセットAがリール台39.40に嵌合された状態では
、歯車15の突起15aと係合突起31bが係合された
ままであり、かつ歯車15は回転していない状態である
。この状態にあっては、歯!15に対しスプリング29
、巻ばね30による時開方向の回転力が作用するが、該
歯車15はつオーム歯車12と噛合されているので、回
転するようなことはない。そしてイジェクトするには、
再びソレノイド5に通電して歯車9を歯車13に噛合す
ると共にリール駆動用モータ3を上記とは逆方向に駆動
する。これにより歯車15が時計方向に回転されるので
、押上板28、押下板27がスプリング29、巻ばね3
0のばね力および歯車15の突起15aによって押し上
げられる。カセットAが押し一ヒげられると、送りロー
ラ23が再びト昇し、歯車24と17とが噛合されるの
で、送りローラ23が今度は逆方向に回転されてカセノ
]・八を送り出す。そしてカセットAを抜き取るごとに
よってスイッチ操作杆22がスイッチ25より離れ、該
スイッチ25が開放されて全ての動作は停止する。
、歯車15の突起15aと係合突起31bが係合された
ままであり、かつ歯車15は回転していない状態である
。この状態にあっては、歯!15に対しスプリング29
、巻ばね30による時開方向の回転力が作用するが、該
歯車15はつオーム歯車12と噛合されているので、回
転するようなことはない。そしてイジェクトするには、
再びソレノイド5に通電して歯車9を歯車13に噛合す
ると共にリール駆動用モータ3を上記とは逆方向に駆動
する。これにより歯車15が時計方向に回転されるので
、押上板28、押下板27がスプリング29、巻ばね3
0のばね力および歯車15の突起15aによって押し上
げられる。カセットAが押し一ヒげられると、送りロー
ラ23が再びト昇し、歯車24と17とが噛合されるの
で、送りローラ23が今度は逆方向に回転されてカセノ
]・八を送り出す。そしてカセットAを抜き取るごとに
よってスイッチ操作杆22がスイッチ25より離れ、該
スイッチ25が開放されて全ての動作は停止する。
本発明は−1−記したように、モータにより回転−する
送りローラによって挿入口に挿入されたカセノl−を本
体内に送り込むと共に送り込まれたカセソ1−は押下手
段によって下降されリール台上に位置され、かつこの状
態において上記したモータはリール台駆動用モータとし
て動作するようになるので、1つのモータをカセットの
送り用とリール台の回転用として利用でき、従って部品
数を減らして=1スFの削減と製品の小型化を図ること
ができイ)等の効果を有する。
送りローラによって挿入口に挿入されたカセノl−を本
体内に送り込むと共に送り込まれたカセソ1−は押下手
段によって下降されリール台上に位置され、かつこの状
態において上記したモータはリール台駆動用モータとし
て動作するようになるので、1つのモータをカセットの
送り用とリール台の回転用として利用でき、従って部品
数を減らして=1スFの削減と製品の小型化を図ること
ができイ)等の効果を有する。
図はう一−プレニl−グの一実施例を示し、第1図は分
解斜視図、第2図は第2シヤーソを取除いた状態(7)
平面図、第3図は第2シヤーシの平面図、第4図は第2
図の■−■線断面図、第5図は同上のカセノ(・挿入直
前を示す要部の断面図、第6図は同上よりさらにカセッ
トが挿入された状態を示す要部の断面図、第7図はカセ
ットが装填された状態を小ず要部の断面図、第8図は再
生状態を示す第2シヤーンの平面図、第9図は曲間検出
状態を小ず第2ノヤーシの平面図である。 特許用l願人 パイオニア株式会社 手 続 補 正 書 (方式) +:1Jl+ 57・](911120!!旨′1山長
1〜 着 杉 和 大 殿1 □1111)、I、小
11tイl+ 5741 持 、7′1 願 第
072815 号2、 5(:1j11.、’+名
” f −7u o−y:3f+li +lを
J−る各 j・1−1′M−持、1;出へl(人 111・1 東京都目黒区目黒IJ目4★1号ζ′(
501)パイオニア株式会社 −−−−−−− 1代jψノ、 )fill ll uji ]−、のt11111.’
i(:1+ 57 <17 月 2711117+I
i 11−二L1)]冑JJ11jろ1C明の数7
[市 1.、リ 対 lこ 適止な1如(全回)
解斜視図、第2図は第2シヤーソを取除いた状態(7)
平面図、第3図は第2シヤーシの平面図、第4図は第2
図の■−■線断面図、第5図は同上のカセノ(・挿入直
前を示す要部の断面図、第6図は同上よりさらにカセッ
トが挿入された状態を示す要部の断面図、第7図はカセ
ットが装填された状態を小ず要部の断面図、第8図は再
生状態を示す第2シヤーンの平面図、第9図は曲間検出
状態を小ず第2ノヤーシの平面図である。 特許用l願人 パイオニア株式会社 手 続 補 正 書 (方式) +:1Jl+ 57・](911120!!旨′1山長
1〜 着 杉 和 大 殿1 □1111)、I、小
11tイl+ 5741 持 、7′1 願 第
072815 号2、 5(:1j11.、’+名
” f −7u o−y:3f+li +lを
J−る各 j・1−1′M−持、1;出へl(人 111・1 東京都目黒区目黒IJ目4★1号ζ′(
501)パイオニア株式会社 −−−−−−− 1代jψノ、 )fill ll uji ]−、のt11111.’
i(:1+ 57 <17 月 2711117+I
i 11−二L1)]冑JJ11jろ1C明の数7
[市 1.、リ 対 lこ 適止な1如(全回)
Claims (1)
- カセット挿入口部に設けられ、挿入されるカセットを摩
擦力により本体内に送り込む送りローラと、該送りロー
ラに歯車等を介して連結されたモータと、上記送りロー
ラによるカセットの送り込み終了後にカセットを下降さ
せ、該カセットのハブをリール台に嵌合させる押下手段
と、該カセットが下降したことを検知すると上記送りロ
ーラと連結されていたモータをリール台に連結する駆動
系切換手段とより構成して成るテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57072815A JPS58189865A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | テ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57072815A JPS58189865A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | テ−プレコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58189865A true JPS58189865A (ja) | 1983-11-05 |
Family
ID=13500282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57072815A Pending JPS58189865A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | テ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58189865A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60120550U (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-14 | シャープ株式会社 | カセツト装填装置 |
JPS60163267A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-26 | Sharp Corp | カセツト装填取出装置 |
JPS60164951A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-28 | Sharp Corp | カセツト装填取出装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56156963A (en) * | 1980-05-06 | 1981-12-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cassette type magnetic recorder and reproducer |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP57072815A patent/JPS58189865A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56156963A (en) * | 1980-05-06 | 1981-12-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cassette type magnetic recorder and reproducer |
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JPH0452840Y2 (ja) * | 1984-01-24 | 1992-12-11 | ||
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JPH0471265B2 (ja) * | 1984-02-01 | 1992-11-13 | Sharp Kk | |
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