JPS58189180A - イミダゾピリジン化合物およびその医薬への応用 - Google Patents

イミダゾピリジン化合物およびその医薬への応用

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JPS58189180A JP58070849A JP7084983A JPS58189180A JP S58189180 A JPS58189180 A JP S58189180A JP 58070849 A JP58070849 A JP 58070849A JP 7084983 A JP7084983 A JP 7084983A JP S58189180 A JPS58189180 A JP S58189180A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はイミダゾ[1,2−a)ピリジン誘導体、その
製法及びその医薬への応用に関する。
イミダゾ(1,2−a3ピリジン類は文献、例えば英国
特許第991589号、1076089号、及び種々の
刊行物に記載されている。
本発明に係るイミダゾ(1,2−a)ピリジン化合物群
は式(■): 〔式中、■は水素あるいはハロゲン(好ましくは塩素)
原子、またはC1−4アルキル(好ましくまたはフラン
−2−イル基、kは水酸基、C1−4アルコキシ(好ま
しくはエトキシ)基またはNR1R2基を表わす(ここ
でR1およびに2は互いに独立して水素原子、1若しく
はそれ以上のハロゲン原子、水酸基、N(C1−4アル
キル)2、カルバ羊イル基またはC1−4アルコキシ基
で置換されていることもある直鎖状または分校状のC□
−5アルキル基、アリル基、プロパルギル基、C3−6
シクロアルキル基、ベンジル基、マたはフェニル基ヲ表
わすか、またはNR1R2が一緒になって炭素原子数3
〜6の異項環基または式: で示される異項環基を表わし、ここでXは0、S。
CHOR’  またはN + R//  であり、R′
は水素原子またはベンジル基、RIIは水素原子、C1
−4アルキル基またはメトキシ基あるいはハロゲン原子
で置換されていることもあるフェニル基を表わす)〕 て示される。
本発明の化合物には、上記式で表わされる遊離塩基また
はその塩、特に薬学的に許容し得る酸付加塩か包含され
る。
本発明の好ましい化合物は、klおよびR2が共にハロ
ゲン原子または共にアルキル基である化合物であり、特
にYが6位のハロゲン原子またはメチル基である化合物
である。
式(I)において、2は好ましくは5位にハロゲン原子
、またはメチルあるいはエチル基を有するチェノ−2−
イル基である。
本発明において、特に好ましい化合物は6−メチル−N
、N−ジメチル−2−(5−メチルナエン−2−イル)
−イミダゾ[1,2−alピリジン−3−アセトアミド
、6−メチル−N、  N−ジメチル−2−(5−エチ
ルチェノ−2−イル)−イミダゾ(1,2−alピリジ
ン−3−アセトアミド、6−クロロ−N、N−ジメチル
−2−(5−クロロチエン−2−イル)−イミダゾ〔1
,2−a〕ピリジン−3−アセトアミドおよび6−70
ローN、N−ジプロピル−2−(5−クロロチエン−2
−イル)−イミダゾ(1,2−a]ピリジン−3−アセ
トアミド、およびそれらの塩類、特に薬学的に許容し得
る酸付加塩類である。
本発明によれば、式(I)で示される化合物は以下の反
応式に従って製造することができる。
(夏、R=Oalk)         (1、R=N
R”R2)〔上記式中、alk  はアルキル基、Z、
 Y、 R1、R2およびkは前記と同意義である〕 ニトリル(II)を酸(I)に変換する反応は通常の方
法、例えばエタノール中、水酸化カリウムを使つて還流
温度で反応させるか、あるいは酢酸および濃塩酸の存在
下、還流温度で反応を行なう。
酸(■、R−OH)のエステル化反応は、あらゆる適当
な方法、例えば酸を相当するアルコールおよびスルホニ
ルクロリドと反応させることにより行なう。
アミド化反応は、あらゆる適当な方法、例えば酸(1,
R=OH)をカルボニルジイミダゾールと反応させ、次
いで生成物をアミンHNRIR2で処理するか、または
エステル(1、R=Oalk)をアミンHNRRと反応
させることによって行なう。
出発物質であるニトリル(II)は、文献記載の方法、
特に英国特許1076089号に記載の方法、あるいは
以下の反応式で示される方法に従って製造することかで
きる: (II) 〔上記式中、2およびYは前記と同意義である〕。
即ち、以下の式で示される2−アミノピリジン誘導体: を式+、 zcocti2B rで示されるα−ブロモ
ケトンと縮合させて得られる化合物(III)を出発物
質とする。この物質をあらゆる適当な方法、例えばジメ
チルホルムアミドクロライドでホルミル化してアルデヒ
ド(rV)を製造する。次いで例えば硼水素化ナトリウ
ムでアルデヒド(IV)をアルコール(V)に還元する
。次いでピリジン中でアルコール(V) ヲトシル化し
てピリジニウムトシレート(Vl)を製造し、最後に水
性媒質中、ピリジニウムトシレート(Vl)をニトリル
に変換する。
以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。化
合物の構造は元素分析、IkおよびNMRスペクトルに
よって確認した。
実施例16−クロロ−2−(ピリジン−2−イル)−イ
ミダゾ[1,2−a〕ピリジン−3−アセトニトリル 】 2−ブロモアセチルピリジン臭化水素酸塩200g
(0,711モル)、2−アミノ−5−りooピリジ7
91’、5g’(0,711モル)、N a )I C
O!3179.4 fj(2,135モル)およびエタ
ノール500m1を三角フラスコに入れる。徐々に40
’Cまで加熱し、この温度に4時間保つ。固形物を濾過
し、水およびクロロホルムの混合物で抽出し、有機層を
デカントして分離し、硫酸マグネシウムで乾燥した後蒸
発させる。得られた化合物をイソプロピルアルコールか
ら再結晶する。融点=190〜191℃ 2、  DMF165−を三角フラスコに入れて一30
℃に冷却し、塩化オキサリル50.779 (0゜4モ
ル)を少量ずつ添加する。0℃で30分間攪拌した後、
周囲温度に戻す。6−クロロ−2−(ピリジン−2−イ
ル゛)−イミダゾ(1,2−alピリジン22.99 
(0,1モル)を少量づつ加え、周囲温度で6時間攪拌
し、−夜装置する。反応混合物を水500m1に注ぎ、
アンモニアガスでアルカリ性とする。固形物を濾過し、
水次いでアセトンで洗浄する。これを沸騰メタノール中
で粉砕する。融点−227〜228℃ 3、丸底フラスコ中、メタノール3oornlに上記の
アルデヒド体2010.077モル)を入れる。水1〇
−中(7) N a BH,i 1.459  (0,
0385モル)を少量っつ添加し、周囲温度で8時間攪
拌する。反応物を蒸発乾固し、残留固形物を水に入れて
粉砕して瀘過し、水洗する。6−クロロ−3−ヒドロキ
シメチル−2−(ピリジン−2−イル)−イミダゾ[1
,2−a)ピリジンをクロロホルムで抽出し、この有機
層をM g S 04で乾燥し、蒸発させる。残留物を
沸騰インプロピルアルコールに入れて粉砕する。融点−
200〜201℃4、 上で得たアルコール体5.29
 (0,02モル)とピリジン5o−を丸底フラスコに
入れる。P−トルエンスルホニルクロリド4.29<0
.022モル)を加え、この混合物を周囲温度で8時間
攪拌する。混合物を蒸発乾固し、残留物を水中で粉砕す
る。固形物を濾過し、最少量のアセトンで洗浄し、デシ
ケータ−で乾燥する。融点−220〜225℃ 5.4で得られたピリジニウムトシレート24゜9g(
0,049モル)、NaCN 7.29 (0,147
モル)および水300−を三角フラスコに入れる。
還流温度で2〜5時間加熱し、この懸濁液を冷却ロロホ
ルムに溶解し、この有機層をM g S O4で乾燥し
た後蒸発させ、酢酸エチルがらニトリル体を再結晶する
。融点−224〜225℃ 実施例2 2−(5−クロロチエン−2−イル)−6−
メチル−イミダゾ(1,2−a)ピリジン−3−アセト
ニトリル 1.2−ブロモアセチル−5−クロロチオフェン601
0.25モル)、5−メチル−2−アミノピリジン7.
1g(0,25(−ル)、N a HCOa 42g(
0,5モル)およびエタノール300−を三角フラスコ
に入れる。60℃で5時間加熱した後蒸発乾固し、蒸留
残渣を水とエーテルの混合物にとり、固形物を濾過し、
P2O,の存在下デシケータ−中で乾燥する。得られた
化合物をインプロピルアルコールから再結晶する。融点
=188〜189℃ 2.1.で得た化合物55g(0,221モル)および
酢酸400iを丸底フラスコに入れる。水中40%のジ
メチルアミン37.4g(0,331モル)を徐々に加
え、0℃に冷却し、水中30%のホルムナルデヒド24
.8g(0,247モル)を少量づつ添加する。4時間
攪拌した後−夜装置する。蒸発乾固し、残留物を水に取
り、アルカリ性にしてクロロホルムで抽出し、有機層を
デカントして分離し、M g S O、iて乾燥して蒸
発させる。固形物をメタノール200dに取り、沃化メ
チル41.’1(0,296モル)を加える。この混合
物を4時間攪拌して一夜放置し、ヨウ化アンモニウム体
を濾過し、乾燥する。融点=200〜205℃3.2.
で得た4級塩86.5g(0,193モルラ、NaCN
  28.4g(0,579モル)および水11を反応
器に入れる。10時間加熱還流し、固形物を濾過して水
洗し、これをクロロホルムに溶解し、有機相を硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、溶媒を蒸発させる。得られたニトリ
ル体を酢酸エチルから再結晶する。融点167〜169
℃ 実施例36−クロロ−N、N−ジメチル−2−(5−ブ
ロモフラン−2−イル)イミダゾ〔1゜2−a1ピリジ
ン−3−アセトアミド 1.6−クロロ−2−(5−ブロモフラン−2−イル)
イミダゾ[1,2−alピリジン−3−アセトニトリル
40.510.12モル)、水酸化カリウム33.69
 (0,6モル)およびエタノール11!を、21の三
日丸底フラスコに入れる。この反応混合物を還流温度で
10時間加熱し、次いで蒸発させ、残留物を水に取り、
この混合物をクロロホルムで抽出する。水層をpH4,
5になるまで酸性化し、固形物を濾過し、水、次いで最
少量のアセトンで洗浄し、P2O5で乾燥する。融点−
255〜256℃ 2.1、で得た酸10g(0,0281モル)およびテ
トラヒドロフラン200dを三角フラスコに入れる。カ
ルボニルジイミダゾール4.6g(0,0281モル)
を少量づつ添加し、反応混合物を周囲温度で5時間攪拌
する。過剰のジメチルアミンを加え、この反応混合物を
4時間攪拌する。蒸発乾固した後、残留物を水に取り、
pH11までアルカリ性とし、固形物を濾過する。これ
をクロロホルムに溶解し、この溶液を水洗した後硫酸マ
グネシウムで乾燥し、蒸発させる。融点−252〜25
3℃ 実施例46−メチル−2−(5−メチルナエン−2−イ
ル)イミダゾ(1,2−a)ピリジン−3−アセトアミ
ド 1.6−メチル−2−(5−メチルナエン−2−イル)
イミダゾ(1,2−a)ピリジン−3−アセトニトリル
5.49 (0,02モル)、水酸化力IJ ラム11
.2 f (0,2モル)およびエタノール300m1
を三角フラスコに入れ、還流温度で10時間加熱する。
蒸発乾固し、残留物を水に取り、この溶液をクロロホル
ムで抽出する。有機層をデカントし、pH4まで酸性化
し、固形物を濾過し、水洗し、P2O5の存在下で乾燥
する。生成物をメタノールから再結晶する。融点−23
0〜231℃ 2.6−メチル−2−(5−メチルナエン−2−イル)
イミダゾ[1,2−a )ピリジン−3−酢酸5g(0
,0174モル)およびテトラヒドロフラン100m1
を三角フラスコに入れる。カルボニルジイミダゾール2
.8g(0,0174モル)を少量づつ添加し、この混
合物を周囲温度で4時間攪拌する。アンモニアガスを飽
和したテトラヒドロフラン20−を滴下し、4時間攪拌
する。蒸発乾固した後残留物を水に取り、この混合物を
pH11になるまでアルカリ性とし、固形物を濾過して
水洗し、P2O5で乾燥する。固形物をイソプロピルア
ルコールから再結晶する。融点−236〜237℃ 実施例と同様の方法で以下の表1に示す化合物を製造し
た。
式(f[)のニトリル出発物質は新規化合物であり、本
発明の一部をなす。実施例と同様にして製造した化合物
を以下の表2に示す。
本発明に係る化合物を薬理実験にかけた所、種々の分野
で価値ある薬理活性を示した。
本発明化合物の毒性をマウスに腹腔内投与して調べた結
果、L D s oは500〜1000m97に9(体
重)であった。
抗不安活性を「摂餌試験(eating test)J
で調べた( R,J、5tephens (1973)
、Br1t。
J 、Pharmac、  49.146 p )。こ
の試験では、マウスの飼料消費量を増加させる投与量(
腹腔内投辱)は1〜3omy/Mであった。
脳循環の分野における活性を、減圧にすることによって
惹起される低酸素症試験で調べた。
CDI系マウスを、減圧(190mmHg 、酸素5.
25%に相当)にすることによって酸素不足にした雰囲
気中に保つ。この動物の生存時間を測定した。組織、特
に脳の酸素飽和を促進し得る試剤を与えることにより、
この生存時間は延長される。
被験化合物を実験開始10分前に、種々の投与量で腹腔
内投与した。対照群に対する相対的生存時間の延長%を
計算した。生存時間を100%延長させる平均活性量(
MAD)を図式法により算出した。腹腔内投与の場合、
本発明に係る化合物群のMADは0.3ない132m9
7に9であった。
抗痙中作用をマウスにおける、ビククリン投与による死
直に対する拮抗作用により、矢井二布牛や調べた( P
、 Worms 、 H6Depoortere およ
びK。
(’、、  Lloyd (1979) 、 Life
 Sci、、−255Q7〜614)。ビククリン投与
(0,9’?’i〜、静脈投辱)の30分前に被験化合
物を腹腔内に注射した。この試験で選んだ評価基準は致
死であるのでビククリン投縁2時間後の死亡率を各投与
群について調へた(対照群の死亡率は100%)。
50%有効投与量、即ちビククリンによる死亡から50
%の動物を保護する投与量(AD5o)を。
各化合物につき、図式法で求めた。本発明化合物の腹腔
内投俸におけるAD5oは1〜30〜/に9であった。
鎮静および催眠作用を、クラーレ麻酔したラットのEC
Gに及はす化合物の影響を観察することにより調へた(
 Fl、 Depoortere 、 ReV!E、E
、G。
Neurophysiol、(1980) 10 3.
207〜214頁参照)。投与量を1から30■/即と
増加させながら、被験化合物をクラーレ麻酔したラット
に腹腔内または経口投与した。腹腔内または経口投与に
於いて、1〜10〜/即で睡眠形跡(5leeptra
ce)を示した。
これらの種々の試験の結果、本発明の化合物は抗不安、
抗酸素欠乏症、睡眠誘導、催眠、抗痙す活性を有するこ
とがわかる。従って本発明に係る、  化合物は、不安
状態、睡眠障害、その他の神経学的および精神病学的疾
病の治療に、覚醒障害の治療、特に脳における脈管障害
および老人病にみられる脳硬化症に起因する行動障害の
治療に、また1、  頭蓋外傷性全身障害による意識不
明の治療に、そして代謝性脳疾患の治療に有用である。
容し得る塩を有効成分として含有し、適当な賦形剤を含
有してなる全ての医薬組成物を包含するものである。
△ 与に適したあらゆる剤型、例えば錠剤、糖衣錠、ゼラチ
ンカプセル、経口または注射用溶液などに稠製して投辱
することができる。
本発明のイミダゾ[1,2−a)ピリジン誘導体の一日
没Iftは0.5〜2000ml1とすることができる

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式(■); 〔式中、Yは水素あるいはハロゲン原子、またはCアル
    キル基、Zは5位にハロゲン原子−4 またはメチルあるいはエチル基を有することもあるピリ
    ジン−2−イル、チェシー2−イルまたはフラン−2−
    イル基、Rは水酸基、C1−4アルコキシ基またはNR
    1R2基を表わす(ここでに1およびに2は互いに独立
    して水素原子、1若しくはそれ以上のハロゲン原子、水
    酸基、N (CI−4アルキル)2、カルバモイル基ま
    たはC1−4アルコキシ基で置換されていることもある
    直鎖状または分枝状のC1−5アルキル基、アリル基、
    プロパルギル基、C3−6シクロアルキル基、ベンジル
    基、マたはフェニル基を表わすか、またはNR1R2が
    一緒になって炭素原子数3〜6の異項環基または式で示
    される異項環′基を表わし、ここでXはO,S、CHO
    R’  またはN−R“ であり、k′は水素原子また
    はベンジル基、k〃は水素原子、C1−4アルキル基ま
    たはメトキシ基あるいはハロゲン原子で置換されている
    こともあるフェニル基を表わす)〕で示されるイミダゾ
    (1,2−a)ピリジン誘導体およびその塩。 2、Rが水酸基、C□−4アルコキシ基または2 −NRR基(R1およびR2は共に水素原子または共に
    01−5アルキル−基であるが、またはに1が水素原子
    でありR2がCアルキルである)−5 である第1項に記載の化合物。 3、Rが−NRIk2基(R1およびR2は共に水素原
    子であるかあるいは共にCアルキル基1−5 )である第1項または第2項に記載の化合物。 4、Rがアミノ、モノメチルアミノ、ジメチルアミノ、
    ジエチルアミノまたはジプロピルアミ7基である第1項
    または第2項に記載の化合物。 5、Yカハロゲン原子またはメチル基であル第2項〜第
    4項のいずれかに記載の化合物。 66Zか5位にハロゲン原子またはメチルあるいはエチ
    ル基を有するチェソー2−イル基である第1項〜第5項
    のいずれかに記載の化合物。 7.6−メチル−N、N−ジメチル−2−(5−メチル
    ナエン−2−イル)−イミダゾ[1,2−a〕ピリジン
    −3−アセトアミドおよびその塩である第1項に記載の
    化合物。 8.6−メチル−N、N−ジメチル−2−(5−エチル
    チェシー2−イル)−イミダ/(1,2−a〕ピリジン
    −3−アセトアミドおよびその塩である第1項に記載の
    化合物。 9.6−クロロ−N、N−ジメチル−2−(5−クロロ
    チエン−2−イル)−イミダゾ(1,2−a〕ピリジン
    −3−アセトアミドおよびその塩である第1項に記載の
    化合物。 10.6−クロロ−N、N−ジプロピル−2−(5−ク
    ロロチエン−2−イル)−イミダゾ〔1,2−8〕ピリ
    ジン−3−アセトアミドおよびその塩である第1項に記
    載の化合物。 11、第1項に記載の式(I)で示されるイミダゾ〔1
    ,2−a)ピリジン誘導体およびその塩の製造方法であ
    って、式: で示されるニトリルを加水分解して式:で示される酸と
    し、所望にょ9 (1)鎖酸をエステル化して式: て示されるエステルを得−るか、あるいは(It)鎖酸
    を自体既知の方法で式: で示されるアミドに変換するか、あるいは(li+ )
    式(IB)で示されるエステルを自体既知の方法で式(
    IC)で示されるアミドに変換し、要すれば得られた生
    成物をその塩に変換することを特徴とする方法 〔上記式中、Y、z、に1およびR2は式(■)におけ
    る意義と同じであり、a/K  はC0−4アルキル基
    を表わす〕。 12、式(IA)で示される酸をスルホニルクロリドお
    よび相当するC1−4アルコールと反応させてエステル
    に変換する第11項に記載の方法。 13、式(IA)で示される酸をカルボニルジイミダゾ
    ールと反応させ、次いでその生成物を式:HNR]R2
    で示される化合物で処理して式(IC)で示されるアミ
    ドに変換する第11項に記載の方法。 14、式(IB)で示されるエステルを式: )(NR
    1R2で示される化合物と反応させて式(IC)のアミ
    ドに変換する第11項に記載の方法。 15、第1項に記載の式(1)で示されるイミダゾ[1
    ,2−1]ピリジン誘導体またはその塩を必須成分とす
    る、不安状態、睡眠障害、その他の神経学的および精神
    病学的疾病の治療に、覚醒障害の治療に、特に脳におけ
    る脈管障害および老人病にみられる脳硬化症に起因する
    行動障害の治療に、頭蓋外傷性全身障害による意識不明
    の治療に、そして代謝性脳疾患の治療に有用な医薬。 16、式: 〔式中、Yは水素あるいはハロゲン原子、またはCアル
    キル基、Zは5位にハロゲン原子1−4 またはメチルあるいはエチル基を有することもあるピリ
    ジン−2−イル、チェソー2−イルまたはフラン−2−
    イル基を表わす〕 で示される化合物。
JP58070849A 1982-04-21 1983-04-20 イミダゾピリジン化合物およびその医薬への応用 Granted JPS58189180A (ja)

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